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  • ミック・シューマッハ、F1ベルギーGPで父のベネトン B194でデモ走行

    ミック・シューマッハ、F1ベルギーGPで父のベネトン B194でデモ走行

    ミック・シューマッハは、父であるミハエル・シューマッハのF1初勝利から25周年を祝ってF1ベルギーGPのレース前に父のベネトン B194でデモ走行を行う。

    シューマッハ親子のマネージャーであり、シューマッハ家の広報を務めるザビーネ・ケームは、ミック・シューマッハ(18歳)がスパ・フランコルシャンでの日曜日のレース前にデモ走行を行うことを Reuters に語った。

    ザビーネ・ケームは、実際にミハエル・シューマッハが初勝利を挙げた1992年のベネトン B192はメカニカル面と保険の問題でデモ走行に使用することは不可能だが、1994年に初のワールドチャンピオンを獲得したベネトン B194は走行可能であり、木曜日にケルンにある博物館からスパに輸送されると述べた。

    スパ・フランコルシャンは、7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハにとって特別な場所。1992年の8月30日に同サーキットでキャリア91勝の最初の勝利を記録している。1991年にミハエル・シューマッハがジョーダンでF1デビューを飾ったのもスパ・フランコルシャン。F1ベルギーGPでは6勝を挙げている。

    ミハエル・シューマッハは、1994年と1995年にベネトンでワールドチャンピオンを獲得。その後、2000年から2004年までフェラーリでタイトルを5連覇している。その後、2006年に一度F1を引退した後、2010年にメルセデスで復帰を果たし、2012年までF1を戦った。

    ミハエル・シューマッハは2013年12月にスキー事故で頭部に重傷を負った。2014年に退院して以降、スイスの自宅でリハビリを続けているが、容体についてはベールに包まれている。

    ミハエル・シューマッハの個人マネージャーを務めるザビーネ・ケームは「ミハエルは常にパブリックとプライベートとの間に明確に線引きをしてきましたし、それは常にファンとミディアに受け入れられてきました。彼のプライバシーをパブリックから守るという決定は、ミハエルの権利として下されました」と述べた。

    事故当時、14歳だったミック・シューマッハは、父と一緒にその場にいた。それ以降、ミック・シューマッハは、モータースポーツでのキャリアを本格的にスタートしている。今年、ヨーロッパF3選手権に参戦し、11位につけている。今回のデモ走行に先駆けて、すでに今月9日にB194で極秘テストを行ったことが報じられている。

    ちなみに今週末のF1ベルギーGPでは、ミハエル・シューマッハに関連したもうひとつの記録もかかっている。現在、67回のポールポジションを記録しているメルセデスのルイス・ハミルトンが、ミハエル・シューマッハの持つポールポジション記録である68回に挑む。

    ミハエル・シューマッハ 1992年 F1ベルギーGPミハエル・シューマッハ F1初優勝 (1992年 F1ベルギーGP)

  • F1ベルギーGP:スパ・フランコルシャン サーキット解説

    F1ベルギーGP:スパ・フランコルシャン サーキット解説

    2017年のF1世界選手権 第12戦 ベルギーグランプリが、8月25日(金)~27日(日)にスパ・フランコルシャンで行われる。

    スパ・フランコルシャンは、世界で最も多く憧れを集めるサーキットの一つ。高速セクションの連続するレイアウトは、平均時速233㎞とシーズン中最速の部類に入り、マシンとドライバーに厳しい試練を与える。

    なかでも、象徴的なのが、F1で最もスリリングなコーナーと言える「オー・ルージュ」。左にやや曲がりながら進入し、右に切り返して丘を駆け上がる形のロングコーナー。約58mの高さを時速310㎞で上るため、ドライバーには進入時2G、右への旋回中は4.6Gの力がかかる。

    F1世界選手権が始まった1950年に開催されたサーキットのうち、今年もカレンダーにあるのはわずか4つだが、スパはその一つで、シルバーストン、モナコ、モンツァと並ぶ伝統のサーキット。コース全長は7.004㎞でカレンダー中最長。2番目に長いバクーとも約1㎞の差がある。

    今大会で、スパ・フランコルシャンでのベルギーGP開催は50回目となる。当初は一周14.863㎞という超ロングコースだった。このレイアウトで行われたのは1970年が最後で、ペドロ・ロドリゲスが平均時速241.3㎞で優勝。これは現在でもF1史上6番目の速さだ。

    その後、1983年に現行のレイアウトに近い、大幅にコースが短縮されたスパでグランプリが開催されるようになった。ここから31レースが行われているが、このうち28レースでチャンピオン経験者(勝利後にタイトルを獲得した選手も含む)が優勝。サーキットの偉大さを物語る結果だ。

    マクラーレンにとっては、1968年にブルース・マクラーレンによってグランプリ初優勝を果たした特別な場所でもある。以降、マクラーレンはベルギーで通算14勝を挙げ、直近では2012年にジェンソン・バトンが勝利している。2000年には、ミカ・ハッキネンがレースリーダーのミハエル・シューマッハに攻めかけると、ケメルストレートで周回遅れのマシンごとオーバーテイク。時速300㎞以上で3台が並ぶという、F1の歴史に残る見事なオーバーテイクを披露して勝利をつかみ取った。

    また、1998年にはウエットレースとなり、2番手を走行していたデビッド・クルサードが1周目のラ・スルス出口でスピン。ガードレールにヒットすると、後続もそこに突っ込み、13台がクラッシュして赤旗中断となった。

    【動画】 F1ベルギーグランプリ スパ・フランコルシャン サーキット解説

    スパ・フランコルシャン

    全長 7.004㎞※カレンダー中最長。
    2016ポールポジション ニコ・ロズベルグ 1分46秒744
    2016ファステストラップ ルイス・ハミルトン 1分51秒583(40周目)
    ラップレコード 1分47秒263 (セバスチャン・ベッテル、2009年)
    エンジニアリング 高速コーナーとロングストレートで構成されるスパでは、高速走行時の安定性とトップスピードがカギとなる。グリップが増した2017年型のマシンでは、より少ないダウンフォースとすることが可能になると見られており、トップスピードはさらに速くなると思われる。
    ドライビング セクター1と3ではスロットルを踏み続けなければならない。オー・ルージュ、ブランシモンは長年にわたって全開で抜けるコーナーとして知られていたが、今年はターン10のプーオンも出口の縁石を使えば全開が可能になると思われる。また、ターン5、6、7の3連コーナーも難所。それぞれのクリッピングポイントをとらえないとスロットルを戻さざるを得ず、特にターン7ではその後に続くストレートでのスピードに影響が出る。
    マシンセットアップ ダウンフォースを低く設定。セクター1と3では多くの区間をフルスロットルで抜けるため、ストレートエンドでのスピードが重要になる。今年は車幅が広くなっているため、チームはトップスピード維持を目的に、さらにダウンフォースを削ることになるだろう。
    グリップレベル 中程度。アスファルトはスムーズで滑りやすく、高速ではマシンの生み出すダウンフォースが増加する。コース上には3つのハードブレーキングゾーンがあり、スピードが緩んでダウンフォースが抜ける際のブレーキ安定性が重要である。
    タイヤ ウルトラソフト(紫)、スーパーソフト(赤)、ソフト(黄) ※この組み合わせは今季6回目 ターン1までの距離:265m(カレンダー中最長はバルセロナの730m)
    最長ストレート 2.015km ※ラ・スルスからレ・コームへ向かう区間。カレンダー中2番目の長さ
    トップスピード 時速360㎞(ターン5への進入時) ※カレンダー中3番目
    スロットル全開率 70% ※カレンダー中最大はモンツァの75%
    ブレーキ負荷 低い。ブレーキングポイントは9カ所あるが、ハードブレーキングは3カ所のみ
    燃費 1周あたり2.27㎏を消費。カレンダー中でも高め
    ERSの影響 低い。一周が長くブレーキングでエネルギー回生をする機会が多い
    ギアチェンジ 48回/1ラップ、2112回/レース

    ベルギーグランプリ

    周回数 44ラップ
    スタート時間 現地時間14時(日本時間21時)
    グリッド ターン1への距離が短く、グリッドによるアドバンテージはあまりない。ポールポジションはレーシングライン上にないが、右側でターン1のイン側にあたる。
    DRS ゾーンは2つ。ターン1へ向かうストレートと、ターン5へ向かうストレート。
    ピットストップ 昨年はケビン・マグヌッセンがオー・ルージュでクラッシュしたことで、9周目に赤旗中断となり、戦略に大きな影響を与えた。優勝したニコ・ロズベルグは2ストップを採用し、1スティントでソフト、2スティントでミディアムタイヤを使用した。今年はピレリがより柔らかいコンパウンドを持ち込んでいるため、チームが金曜のフリー走行でタイヤを評価するまで戦略は不透明。
    ピットレーン 390m。1回のストップでのタイムロスは約20秒。ただし、ピットレーンはヘアピンであるラ・スルスをショートカットする形になっているため、タイムロスは少ない。
    セーフティカー 出動率は80%と高い。スパでのアクシデントはほとんどが高速で起こるため、パーツが飛び散りやすく、その清掃に時間を要するほか、天候によってセーフティカー導入となる可能性もある。1997年にはスタート前に豪雨となり、F1で初めてのセーフティカースタートとなった。
    注目ポイント ターン10。2つのクリッピングポイントを持つ、180°の左コーナーで、昨年の通過スピードは時速290㎞。グリップを増した今季型マシンではさらなる高速化が期待される。ドライバーはここを素早く抜けるために強い意志でスロットルを開け続けなければならない。
    見どころ 予測のできない天候変化。「スパ・ウェザー」と呼ばれるほど、天候がレースに影響を与えることも多い。広大な敷地にまたがるコースのため、一部はドライでほかはウエットというコンディションになることもある。ただし、スパ・フランコルシャンではどんな天候であってもオーバーテイクが可能で、それが数々の記憶に残るレースを生み出す舞台たる所以である。

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは強くなっている」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは強くなっている」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    マクラーレンとの契約が今シーズン末で終了するフェルナンド・アロンソは、来季の去就が不透明となっている。以前は夏休み中に2018年の活動について決断を下すと述べていたが、最近ではF1以外への転向を含めて12月まで決断を延ばすことを示唆している。

    マクラーレンは、今月中に来季のエンジンパートナーを決断する意向を示しており、ホンダと継続するのか、もしくは噂されているルノーへ変更するかもアロンソの去就に影響を与えてくることになる。

    フェルナンド・アロンソは、夏休み前のF1ハンガリーGPで今季ベストリザルトとなる6位入賞。スパ・フランコルシャンはエンジンへの負担が高い高速サーキットだが、結果を残すために全力でプッシュすると語る。

    「サマーブレイクが明けるのを待ち遠しく思っていたよ! 休みでリフレッシュし、エネルギーを充電してから後半初戦に臨むのは、素晴らしい気分だ。家族や友人と充実した時間を過ごしつつ、トレーニングもしっかりと行ってきた。マシンに戻るのが本当に楽しみだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「スパはカレンダーの中でも素晴らしいサーキットの一つで、ドライバーの多くがお気に入りのコースに挙げている。数々の名場面が生まれ、その名声に値するサーキットだと思う。なかでも、“オー・ルージュ”は他には例がない特殊なコーナーだ。マシンからの視点は低いのに傾斜は急で、上っていくときには空しか見えない、信じられないような光景が広がる」

    「シーズンが進むにつれて我々は競争力を増しているので、後半戦の開幕でもポイント圏内でフィニッシュできればと思っている。1ラップの4分の3でスロットルを開けるコースであり、マシンとドライバー双方に厳しいサーキットなので、エンジニア、メカニックらチーム全員に厳しいチャレンジが強いられる。ここで結果を出すためにはハードワークが必要なことはみんな分かっているが、全長が長くオーバーテイクポイントも多いコースなので、週末の間全力でプッシュしてチャンスをつかむつもりだ」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス 「スパが我々に優位だと決めつけるのは危険」

    メルセデス 「スパが我々に優位だと決めつけるのは危険」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンがメルセデスにとって有利なサーキットだと決めるつけるのは危険だと警告する。

    新たなレギュレーションが導入された今年、メルセデスが圧倒的な強さを示してきた過去3シーズンとは異なり、グランプリ毎にメルセデスとフェラーリ、そしてレッドブルが優勝を争う展開となっている。

    前半戦を終えて、メルセデスはコンストラクターズ選手権でフェラーリに39ポイント差をつけて首位にたっているが、ドライバーズ選手権ではセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンに14ポイント差をつけてリードしている。

    「夏のシャットダウンは、一歩下がって、ここまでのシーズンを評価するには我々にとって完璧なタイミングだった」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々はテストでの困難なスタートを克服し、速いが扱いくいクルマを大幅に改善させてきた。我々は両方のドライバーの勝利を含め、11戦で6勝を挙げた」

    「我々は1つのチャンピオンシップでは14ポイント差を追っているが、もうひとつのチャンピオンシップでは39ポイントのリードを築いている」

    「だが、簡単な航海ではない。我々は厳しい教訓を学び、グループとして力強く成長してきた。我々にはまだ改善し続けていかなければならない多くのエリアがある」

    「2017年が過去3年とは非常に異なるシーズンになることは我々全員にとって明らかだった。我々は残りのフィールドに対して贅沢なパフォーマンスの優位性があり、我々の二人のドライバーが彼ら自身でタイトルを争ってきた」

    「今年はフィールド全体の競争力のバランスを取り戻すためにルールが変更された。そして、それはうまくいっている。大きなルール変更の後、チャンピオンチームがペースセッターとしての地位を維持してきたことはこれまでで初めてであり、我々はその記録者として君臨していることを誇りに思っている」

    「だが、それも今は歴史だ。シーズンが進むぬつれ、フェラーリ、そして、レッドブルも加わってきた。それが我々がレースをしている今の新しい現実であり、我々はこの新しい環境に我々のアプローチを適応することに十分にオープンだ」

    「我々のターゲットは、開幕戦前と変わっていない。両方のチャンピオンシップで勝つことだ。通常、歴史は最速のクルマがドライバーズタイトルをもたらすことを示してきた。そして、最良で最も一貫性のあるドライバーペアがコンストラクターズ選手権を獲得してきた。したがって、優先順位は明確だ。我々は全てのレースでクルマにパフォーマンスをもたらし続けなければならない。そして、全てのトラックで我々のパフォーマンスのポテンシャルを最大化するためにミスのないレースを続けていかなければならない」

    「シーズン前半戦で我々が見てきたのは、競争力のバランスはサーキット毎に別の方向に向くということだ。レッドブルはハンガリーで示したパフォーマンスに基づいて構築することができれば脅威になるだろう。なので、我々は集中して、強みに関しては謙虚に、弱点については勤勉になり、週末毎にシーズンを進めていく必要がある」

    「理論的に人々はスパは我々のクルマに適していると仮定している。空力の効率性がかなり重要なサーキットだからだ。しかし、思い込みは危険だ。我々は週末毎に競争力が上書きされるのを今シーズンすでに何度も目にしている。だから、我々は仮定をしないようにしている」

    「我々は自分たちの仕事リストの項目をチェックし、ポイント獲得のポテンシャルを最大化するためにベストな仕事をいていかなければならない」

    「ファクトリーのモチベーションと意欲はこれまで以上に高くなっている。ハンガリーでは我々のチームの強さを示した。そして、我々はシーズン後半でその強さを証明するつもりだ」

  • ホンダF1 「F1ベルギーGPでも勢いを維持できるようベストを尽くす」

    ホンダF1 「F1ベルギーGPでも勢いを維持できるようベストを尽くす」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの展望を語った。

    マクラーレンとのパートナーシップが3年目を迎得る今年、新型パワーユニットを投入したホンダだが、プレシーズンテストから信頼性とパフォーマンス不足が露呈。第7戦までノーポイントが続き、マクラーレンとの提携解消が噂された。

    だが、F1アゼルバイジャンGPで“スペック3”パワーユニットを投入して以降、徐々に信頼性とパフォーマンスを発揮できるようになり、高速のシルバーストンでもノーポイントに終わったものの速さを見せ、F1ハンガリーGPでは今季初のダブル入賞を果たしてコンストラクターズ選手権での最下位を脱出。ポジティブなムードで夏休みを迎えた。

    4週間のサマーブレイクが明け、後半戦の緒戦はF1ベルギーGP。高速サーキットのスパ・フランコルシャンでは苦戦が予想されるものの、ハンガリーでの勢いを維持するために全力を尽くすと長谷川祐介は述べた。

    「つかの間のサマーブレイクを経て、後半戦の開始であるベルギーに向かいます」と長谷川祐介はコメント。

    「長い伝統を持つスパ・フランコルシャンは、高速コーナーと長いストレート、激しいアップダウンを持つ、マシンに厳しいコースです。また、世界で最も難しいコーナーの一つと言われ、マシンからはまるで壁のように見える高速コーナー、“オー・ルージュ”を代表として、ドライバーにとっても高い技術と度胸を試されるサーキットでもあります」

    「マクラーレン・ホンダは前戦のハンガリーGPで今季初のダブルポイント獲得を果たし、その後のインシーズンテストでも後半戦に向けて多くの貴重なデータを収集できるなど、前半戦をいい形で締めることができました」

    「スパ・フランコルシャンは我々にとってタフなサーキットであるとは思っていますが、ハンガリーで得た勢いを維持し、後半戦をいい形でスタートきればと思っています」

    マクラーレンにとって、スパ・フランコルシャンはブルース・マクラーレンが勝利を挙げた場所。さらに8月30日はブルース・マクラーレンの生誕80年となる。

    エリック・ブーリエは、後半戦にむけてポイントを獲得するために努力を続けていくと語る。

    「サマーブレイクが明けてレースの世界に戻るのは、いつも気持ちがいいものだ。エネルギーを充電するとともに、大切な人との時間を過ごしたことで、再びレースへの意欲が満たされている。スパ・フランコルシャンでのレースは、チームにとっていつも特別だが、今年はそれがより強くなるだろう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「まず、ベルギー出身のストフェルが、F1ドライバーとして初めてのホームレースを迎える。また、スパは、マクラーレンの創立者であるブルース・マクラーレンが1968年にグランプリ初勝利を飾った地でもあるが、それに加えて翌週の8月30日がブルースの生誕80年という記念日にあたり、特別な節目となる。日曜日、私たちは彼の偉業を称えるとともに、誇りに思うことだろう」

    「前半戦は浮き沈みが激しく、苦労したことは確かだ。ただ、シーズン終了までの目標ははっきりしており、それに向けて水面下で努力を重ねてきた成果を披露する場は、まだ9戦も残されている。シーズンは長いので、全力でプッシュしてポイントを得るチャンスは多くある。続けてきた進化が実になり、熱狂的なベルギーのファンの皆さんに、楽しいレースウイークをお見せしたいと思っている」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ハース、F1ベルギーGPはブレンボ製ブレーキでスタート

    ハース、F1ベルギーGPはブレンボ製ブレーキでスタート

    ハースF1チームは、今週末のF1ベルギーGPをブレンボ製のブレーキでスタートさせることを明らかにした。

    ハースは、2016年にF1デビューを果たして以降、ブレーキのセットアップ問題に悩まされており、今シーズンはブレンボとカーボン・インダストリーのキットを試している。

    チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがそれぞれ異なるサプライヤーのブレーキを走らせることを受け入れているが、シーズン後半戦の幕開けとなる今週末はブレンボ製のブレーキで開始することを明らかにした。

    「スパではまず最初にブレンボを走らせてみて、様子を見ていく」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    ハースはすでに2018年F1マシンに焦点を移行しており、大幅なアップデートは計画していないが、コンストラクターズ選手権7位から改善するために、今季後半にアップデートパッケージを投入することを明らかにしている。

    「日本やアメリカに行く際に別のパッケージを持ち込めるかどうかを見極めるためにまだ最後の風洞テストで得られたデータに取り組んでいる」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「アメリカGPでいくつかアップデートを持ち込むことになるかもしれない」

  • ルノーF1、PUのソウトウェアとハードウェアをアップデート

    ルノーF1、PUのソウトウェアとハードウェアをアップデート

    ルノーF1は、F1ベルギーGPとF1イタリアGPにかけてF1パワーユニットのソフトウェアとハードウェアのアップデートを投入する。

    シーズン前半、ルノーのF1パワーユニットは信頼性問題に見舞われており、エンジン勢力図でもルノーは、メルセデスとフェラーリの後塵を拝している。

    ルノーは、来年までメジャーアップデートを計画していないことを公言している。

    しかし、エンジン責任者のレミ・タフィンは、パワーが重視される今後2レースで改善をもたらす予定であることを認めた。

    「スパとモンツァでは新しいソフトウェアとハードウェアのアップデートを予定している」とレミ・タフィンはコメント。

    「我々はモンツァをエンジンのランキングをより鮮明にするベンチマークと見なしている」

    「今後の2つのサーキットはパワーが重視されるのでトップ10に入れれば良い結果だろう」

    「モンツァの後も多くのレースがあるし、多くのことが進行中だ。今後2ヵ月は2017年シーズンの結果にとって重要になる」

    レミ・タフィンは、残りのシーズンに向けて信頼性の確保に焦点を置いており、ワークスルノーは、シーズン終了までに4番目に速いクルマになるという目標を達成できると考えている。

    「我々がグリッドで最速ではないことはわかっているが、チームとして我々はトップ3の次の勢力であることを示している」とレミ・タフィンはコメント。

    「イギリスとハンガリーでの予選ペースは4番目に優れたチームであることを実証している。そこを基にレースペースを改善させていくだけだ。それは全てをレベルアップさせることから来るものだ。我々は信頼性とマイレージを示す必要があり、その部分に注意を払っている」

    「我々は良い傾向にあるし、空力とエンジンの両面でパフォーマンスを追加し続けている。今後のレースでそれが見られることを願っている」

    スパ・フランコルシャンは、高いパワー出力が必要とされるサーキットだが、レミ・タフィンは、現在コンストラクターズ選手権で8位につけているルノーは、上昇気流を維持できると確信している。

    「我々には良い結果を残すポテンシャルがある」とレミ・タフィンはコメント。

    「最後の数戦では、我々のクルマは良いパフォーマンスを発揮していたし、スパでその傾向が続かない理由は見当たらない」

    「スパはラップのおよそ67%がフルスロットルなので、パワーユニットに厳しいが、我々には良いドライビングをするドライバーがいるし、シャシーもうまく機能している。エンジンも順調だ。全てが正しい方向を指している」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「F1ベルギーGPをずっと楽しみにしてきた」

    ストフェル・バンドーン 「F1ベルギーGPをずっと楽しみにしてきた」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    序盤戦は苦戦を強いられたストフェル・バンドーンだが、改善するために行っていたチームとの努力が実り、F1ハンガリーGPでは今季初ポイントを獲得している。

    スパ・フランコルシャンでの今回のレースは、ベルギー出身のストフェル・バンドーンにとってF1ドライバーとしては初めての母国グランプリとなる。

    「F1ドライバーとしてベルギーGPを迎える日を、長い間待ちわびていた。どのドライバーにとっても、ホームGPは特別な週末だから、とてもワクワクしている。母国の大観衆を背に戦うのは最高だし、家族や友人も応援に来てくれる」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「多忙な前半戦を終えて休暇を楽しみにしていたが、数日でマシンに戻りたくなってしまったよ! それでも、つかの間の休息でこの数カ月を振り返り、よかったこと、悪かったことを分析できたのはよかった。ハードなトレーニングもしたので、スパにはより強くなって戻れると思っている」

    「シーズン序盤は僕にとってもチームにとっても苦しい時期だった。完走を阻むような問題もいくつか起きたし、それによって僕自身もマシンを理解するのに時間がかかってしまったように思う。でも、ここ最近では、ファクトリーでチームやエンジニアとやってきたハードワークの成果が表れている。取り組んだことすべてがいいステップだし、それが明るい兆候として出ている。改善の余地はまだまだあるし、ここからさらによくなるはずだ。だから、今後数戦がいい結果になることを期待している」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン:2017 F1ベルギーGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペン:2017 F1ベルギーGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今年のスパが待ち切れない。本当に大好きなトラックだし、グランドスタンドで多くのオレンジのファンを目にするのを楽しみにしている。スパはシーズンでも好きなトラックだ。全てを正しくまとめなければならないけど、良いラップができたときはとてもやりがいを感じる」

    「速いコーナーがあって流れがいいし、もちろん、最高の瞬間は丘を駆け上がるオー・ルージュだ。最新のF1マシンでは楽に全開で走れてしまうけど、それでもクルマの底がターマックに触れた後、丘の頂点でとても明るくなるときはとても素晴らしい気分だ。今年の新車では至る所で速くなるだろうし、それによってよりチャレンジングで楽しくなるのは確かだ」

    「僕にとってホームグランプリのように感じている。国境にとても近いからね。現時点でオランダではレースがないし、多くのオランダ人ファンが来てくれる。去年、すでに多くのオレンジ色のTシャツや旗を目にしているし、とてもクールだった。それがさらに特別な気分にさせてくれる」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニエル・リカルド:2017 F1ベルギーGP プレビュー

    ダニエル・リカルド:2017 F1ベルギーGP プレビュー

    ダニエル・リカルドが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「スパについて考えるときは、いつも2014年の優勝のことを考える。もちろん、劇的な勝利を収めたときの方が楽しいものだけど、同時に勝利は勝利だし、あのときは快適なリードを築いていたもプレッシャーを感じていた。決して楽には勝てないものだ」

    「プーオンは本当に楽しい。ダウンヒルの速い左コーナーだ。お気に入りのコーナーだね。レ・コンブのエリアもかなり重要なので正しくまとめなければならない。最終コーナーはそれほどでもないけど、良いラップのためには重要だ」

    関連:2017 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール