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  • ランド・ノリス F1サンパウロGP予選「メキシコとは正反対のレースになる」

    ランド・ノリス F1サンパウロGP予選「メキシコとは正反対のレースになる」

    マクラーレンのランド・ノリスは、2025年F1サンパウロGP予選でライバルたちを抑えてポールポジションを獲得した。前回のメキシコシティGPでは30秒差の圧勝を飾ったが、ノリスは「日曜の決勝はまったく異なるチャレンジになる」と警戒している。

    今季最も接戦となった予選では、わずかな差で順位が入れ替わる展開に。スプリントでポール・トゥ・ウィンを達成したノリスも、Q3の最初のアタックでロックアップを喫し、10番手に沈む苦しいスタートとなった。

    しかし、最後の一周で完璧なラップをまとめ、1分09秒511でトップに躍り出ると、2番手のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を0.1秒以上引き離してポールを確定させた。

    「メキシコのようにはいかない」
    ノリスは決勝への展望を問われ、「メキシコの逆になると思う」と苦笑した。

    「そんなにシンプルにはいかないと思う。午前中(スプリント)に見たように、メルセデスはすごく速い。今も速さを見せていたし、あまり浮かれていられないね。彼らを遠ざけるために、今夜やるべきことはたくさんある」

    「キミ(アントネッリ)は最後まで全力でプッシュしてくることも学んだ。楽しみな部分もあるけど、同時にプレッシャーもある。明日は大きなチャレンジになると思う。天気がまたどうなるか見ないとね。今のところクリーンな週末だから、これ以上台無しにしないでほしい!」

    滑りやすい路面、風、そして接戦
    スプリント後の路面はやや乾いたものの、強風が予選をさらに難しくした。マクラーレン勢に加え、ハースやレーシングブルズといった中団チームも上位を狙うほどの混戦だったという。

    「路面は滑りやすくて、一貫性もなかったけど、すごく楽しかった。このサーキットはいつも走るのが気持ちいい。最初のラップでロックしてしまったから少し焦ったけど、落ち着いて大事なところでまとめることができたので満足している」

    ランド・ノリス (マクラーレン) ブラジルグランプリ F1

    「チームに感謝。プレッシャーをかけすぎた」
    「チームがいいクルマを用意してくれたおかげだよ。もちろん感謝している。自分でもチームにもプレッシャーをかけすぎた部分があるけど、リズムに乗れて落ち着いて走れた時は、ちゃんと結果が出せる」

    ノリスの安定感とメルセデスの脅威
    ノリスはスプリントに続いてポールポジションを獲得し、週末の主役となった。しかし、彼自身が語るようにメルセデス勢のペースは脅威だ。アントネッリとジョージ・ラッセルはいずれもハイダウンフォース仕様で安定したグリップを発揮しており、決勝ではタイヤ摩耗と気温変化が勝敗を左右する可能性が高い。

    また、マクラーレンはスプリント終盤でソフトタイヤの消耗に苦しんでおり、日曜のロングランでは戦略が鍵となる。ノリスが冷静さを保てるかが、メキシコに続く連勝の成否を分けそうだ。

  • アントネッリ F1サンパウロGP予選2番手「週末を最高の形で締めくくりたい」

    アントネッリ F1サンパウロGP予選2番手「週末を最高の形で締めくくりたい」

    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、2025年F1サンパウロGP予選で再び2番手を獲得し、「週末を良い形で締めくくりたい」と語った。スプリントに続き、決勝でもポールシッターのランド・ノリスの隣からスタートする。

    同日のスプリントで2位フィニッシュを果たしたアントネッリは、その勢いを予選にも持ち込み、最終ラップでノリスにわずか0.174秒差のP2。週末を通して安定した速さを見せている。

    「またランド(ノリス)の後ろになってしまって、正直ちょっと悔しい」とアントネッリは笑顔で語った。

    「今日は風がとても厄介で、ラップをまとめるのが本当に難しかった。でも最後のアタックでは悪くないラップができたと思う。最終コーナーで少しリアをロックさせてしまったけど、それでも大きな失敗ではなかったし、仮に完璧でもランドには届かなかっただろう。だからP2には満足しているよ」

    午後の予選では気温と風向きの変化により、各ドライバーが苦戦を強いられたが、アントネッリは終盤に集中力を切らさず安定したパフォーマンスを見せた。

    「コンディションは本当に難しかった。風がラップごとに変わるし、クルマの感触もつかみにくかった。それでも最後にいいラップをまとめられたのは良かった」と振り返る。

    日曜の決勝に向けては、「今朝のスプリントではとてもいいペースを見せられた。気温も低かったし、明日も同じようなコンディションなら僕たちにとって有利になるかもしれない」と自信をのぞかせた。

    「もちろん、前を走るのは簡単じゃない。ダーティエアの中で走るとグリップが落ちるから、スタートがすべてだと思う。ランドのスタートは最近すごく強いけど、僕も全力で挑むつもりだよ」

    また、メディアからメルセデスのマシン特性とタイヤ選択について聞かれると、アントネッリは冷静に答えた。

    「ミディアムで走ることも少し考えたけど、ソフトの方が感触が良かった。ミディアムとの差はほとんどなくて、むしろソフトの方が扱いやすかった。特に明日のスタートでは新品のソフトを使えるのがアドバンテージになると思う」

    「明日は本当に大きなチャンスだ」とアントネッリは語気を強めた。「フェラーリ勢とレッドブル勢を上回って、できればランドにプレッシャーをかけたい。コンストラクターズ争いでも重要な週末だから、チームのためにベストを尽くす」

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ) ブラジルグランプリ F1

    冷えた路面がメルセデスを後押しするか
    アントネッリが言及したように、メルセデスW15は今季を通じて低温下でのタイヤウォームアップと安定性に強みを持つ。インテルラゴスの日曜は再び冷え込みが予想され、路面温度が20℃前後にとどまれば、メルセデス勢にとって理想的な条件になる。

    一方でフロントローの相手は、今季最も好調なランド・ノリス。マクラーレンMCL39は高いコーナリング効率を武器にしており、アントネッリが述べた通り「ダーティエア」の影響を受けない先行争いが勝負の鍵を握る。

    新人ながら2戦連続でノリスを直接追う立場となったアントネッリ。冷静さと攻めのバランスを保てば、ブラジルGP初優勝も現実的な射程圏内にある。

  • シャルル・ルクレール F1サンパウロGP予選「悲惨寸前からP3は最高の結果」

    シャルル・ルクレール F1サンパウロGP予選「悲惨寸前からP3は最高の結果」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2025年F1サンパウロGP予選で3番手を獲得し、「悲惨になりかねなかったセッションの中で最高の結果」として安堵の表情を見せた。

    ルクレールはスプリント予選でスピンを喫し、Q1突破も危うい展開から一転、決勝のスターティンググリッド3番手を確保。ランド・ノリス(マクラーレン)とキミ・アントネッリ(メルセデス)に次ぐ上位でセッションを終えた。

    「これまで本当に厳しい週末だった」とルクレールは語った。「この結果は受け入れるよ。チームとしてしっかりやり切れたと思う。今日は僕たちにとって非常に難しい予選になると思っていたけど、うまくまとめられたから満足している」

    「スプリント予選から大きな変更を加えたわけではなく、細かい微調整を行っただけだ。今週末のようにコンマ1〜1.5秒の差が明暗を分ける状況では、悲惨な予選になるか、すごく良い予選になるかの紙一重なんだ」

    セッション序盤にはオーバーステアでスピンしかける場面もあったが、マシンを立て直してオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を上回るタイムを記録。強風のコンディションをうまく乗り越えて3番手に食い込んだ。

    フェラーリは依然としてライバルに比べてペースが不足しており、ルクレールはスプリントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)に12秒差をつけられていた。メルセデス、レッドブルとのコンストラクターズ2位争いが続く中、1ポイントでも多く積み重ねることが重要になる。

    「この週末の状況を考えれば、P3というのは本当にいい結果だ」とルクレールは締めくくった。「ペースは十分じゃなかったけど、Q2とQ3で全てをまとめられたのが大きかった。限界ギリギリの戦いだったけど、結果には満足している」

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ) ブラジルグランプリ F1

    ルクレールが示した“精密さ”と冷静さ
    ルクレールはスプリント予選での不安定な走りから立て直し、限界の中で最適解を導き出した。フェラーリF1-75のバランス不足は解消されていないが、極めて狭いタイム差の中で「細かなセットアップ調整」で結果を引き寄せた点が評価できる。

    この週末のフェラーリはメルセデス勢と拮抗するものの、マクラーレンとの差は依然として大きい。ルクレールの予選3番手は、マシンのポテンシャル以上を引き出した「職人技」と言える。決勝ではタイヤマネジメントと風向きがカギとなり、チームの戦略判断が上位維持のポイントになるだろう。

  • F1サンパウロGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ1敗退19番手

    F1サンパウロGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ1敗退19番手

    2025年F1 サンパウロGP 予選のハイライト動画。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリの公式予選が行われた。

    ランド・ノリスがサンパウロで行われた接戦の予選セッションを制し、見事ポールポジションを獲得した。マクラーレンのドライバーは、2位のキミ・アントネッリ、3位のシャルル・ルクレールを抑え、スリリングな1時間の戦いを制した。

    この日のスプリントで勝利を挙げていたノリスは、再びトップの座に返り咲くのに絶好の位置にいたが、ハースのルーキー、オリバー・ベアマンが複数回にわたり非常に速いラップを記録し、簡単には勝たせなかった。

    Q3最初の走行ではノリスがロックアップを喫し、チームメイトのオスカー・ピアストリから0.6秒遅れとなった。その時点でピアストリが最上位に立ち、2番手にルクレール、3番手にベアマンが続いていた。しかし最後のチャンスでノリスが逆転のアタックを決めてP1に浮上。アントネッリも予選最後のラップでタイムを更新し、P2に躍り出た。

    一方、タイトル争いを繰り広げるマックス・フェルスタッペンは、グリップ不足に苦しみながら予選Q1でまさかの敗退を喫した。また、フェラーリのルイス・ハミルトンもトップ10進出を逃し、決勝は13番手グリッドからのスタートとなる。レッドブル・レーシングの角田裕毅も同じくQ1で脱落し、マシンのフィーリングに苦しむ週末が続いている。

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  • F1サンパウロGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅は14位

    F1サンパウロGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅は14位

    2025年F1 サンパウロGP スプリントのハイライト動画。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    曇天と湿った路面という難条件にもかかわらず、ランド・ノリスはF1サンパウロGPのスプリントで圧巻の走りを見せ、メルセデス勢のキミ・アントネッリとジョージ・ラッセルを振り切って勝利を飾った。

    スタート直後からノリスが主導権を握る一方、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリは、混ざり合うコンディションの厳しさを痛感することになった。ターン3で濡れた縁石に乗ってスピンし、ウォールにクラッシュしてしまったのだ。

    その直後、ニコ・ヒュルケンベルグとフランコ・コラピントも同じミスを犯し、ストップしたマシンの回収のためスプリントは赤旗中断となった。レースコントロールは再開時にノリスのコントロールによるローリングスタートを指示した。

    再スタート後、ノリスはアントネッリを突き放し、アントネッリは背後のラッセルからのプレッシャーにさらされた。最終的に順位はチェッカーフラッグまで変わらなかったが、ノリスは終盤にソフトタイヤの摩耗に苦しみ、アントネッリが急接近。それでも最終的にはわずか0.8秒差で逃げ切り、スプリント勝利を収めた。

    母国の声援を受けていたガブリエル・ボルトレトは、フィニッシュ直前に大クラッシュを喫した。内側ウォールに激突したあとコースを横切り、外側バリアにも衝突。マシンは大破したが、幸いにもボルトレト本人にケガはなく、無事が確認された。

    一方、レッドブル・レーシングの角田裕毅はピットレーンスタートからのスプリントに臨み、異なるセットアップの評価とデータ収集を優先するレースを展開した。角田は「今回はマシン全体の理解を深めるためのアプローチを取った。まだ改善の余地はあるが、収穫も多かった」と語り、決勝に向けた手応えを得た様子だった。

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  • オスカー・ピアストリ F1サンパウロGP予選「流れがうまくいっていない」

    オスカー・ピアストリ F1サンパウロGP予選「流れがうまくいっていない」

    マクラーレンのオスカー・ピアストリは、2025年F1サンパウロGPの予選を4番手で終え、チームメイトのランド・ノリスに再び後れを取る結果となった。

    週末を通じてノリスがスプリントポール、スプリント勝利、グランプリのポールポジションと圧倒的な強さを見せる一方、ピアストリは「奇妙」と表現する難しい週末を過ごしている。

    予選後、ピアストリは前日のスプリントでのクラッシュを振り返り、「いったんすべてを整理して、何が起こったのかを理解した」と述べたうえで、「気持ちを切り替えて予選モードに戻した」と語った。

    「予選はスプリントや決勝とはまったく違う。集中し直すしかなかった」

    続けてピアストリは、セッション全体を通じてソフトタイヤの挙動に苦しんだことを明かした。

    「予選は簡単じゃなかった。ちょっと奇妙なセッションで、ソフトタイヤが全然機能しなかった。Q1からQ3までほとんどラップタイムが改善しなかったのは本当に変な感じだった。最近はあまり流れがうまくいっていない気がする」

    「昨日はマシンに自信が持てていたけど、今日は全体的にトリッキーだった。みんな同じように感じていたと思うけど、僕は特にマシンから最大限を引き出せなかった」

    レースでの挽回に意欲「チャンスがあれば抜きたい」
    ピアストリは決勝への展望について問われると、シンプルに「前のクルマを抜くだけ」と語った。

    「やることは単純だよ。数台抜いて、目の前のチャンスを逃さないようにするだけ。どうなるか見てみよう」

    スプリントでは全体的にオーバーテイクが難しく、日曜決勝も退屈な展開になるのではという懸念もあるが、ピアストリは「オープンマインドで臨む」と語りつつ、タイヤ選択の不確定要素に言及した。

    「スプリントでは路面の外側が少し濡れていて、それも難しかった。ソフトタイヤはあまり良くなかったし、予選でもスプリントでも同じだった」

    「だから、どのタイヤを使うかが鍵になると思う。そこにチャンスがあるかもしれない」

    オスカー・ピアストリ(マクラーレン) ブラジルグランプリ

    ソフトタイヤの“不可解な不調”が週末を左右か
    今回のピアストリの発言は、今季マクラーレンが直面しているコンディション依存性の高さを象徴している。特にインテルラゴスの変化しやすい気候の中で、ソフトタイヤが予想以上に機能しないことが、チーム全体の調整を難しくしている。

    ピアストリにとっては、スプリントでのクラッシュと予選4番手という流れから、決勝でリズムを取り戻すことが最優先課題となる。だが、ノリスがチャンピオンシップ首位を9ポイント差でリードする中、チーム内の勢いは明らかに英国人側へ傾いている。

    マクラーレン内の力関係に変化の兆し
    シーズン終盤戦に入って以降、ピアストリのパフォーマンスは安定を欠いており、ノリスがタイトル争いを主導する構図が定着しつつある。インテルラゴスでも、その差が再び浮き彫りとなった。

    ただしピアストリは、冷静に「機会を見極め、確実に結果をつかむ」と語っており、レース戦略とタイヤマネジメント次第では、再び表彰台を狙えるポテンシャルを残している。

  • 角田裕毅 F1サンパウロGP予選「チームとして何かを間違えたかもしれない」

    角田裕毅 F1サンパウロGP予選「チームとして何かを間違えたかもしれない」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、2025年F1サンパウロGP予選で再び苦しい結果に終わった。19番手でQ1での早期敗退となり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンも同様に脱落。週末を通してグリップ不足に悩まされる展開となった。

    角田裕毅は、スプリント後にいくつかの調整を行ったものの、根本的な改善には至らなかったと語った。低温コンディション下でのタイヤのウォームアップに苦戦し、特にセクター1でグリップを得られなかったという。

    今日はまた厳しいセッションになりましたね。どう展開していったのでしょうか? 現状、マシンには何が足りないと感じていますか?
    グリップですね。特にこの寒いコンディションでは驚くほどグリップがなくて、特にセクター1ではタイヤが全く準備できていませんでした。正直、何が起きているのか考え直す必要があります。全然ダメでした。

    スプリントのあとに何か変更は加えられましたか? マックスもQ1で苦しんでいましたが。
    いくつか変更を加えて、少しは良くなったと感じました。それはポジティブでしたけど、残念ながらチームとして何かを間違えたのかもしれません。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) ブラジルグランプリ F1

  • F1サンパウロGP予選:ランド・ノリスPP獲得 フェルスタッペンQ1敗退の波乱

    F1サンパウロGP予選:ランド・ノリスPP獲得 フェルスタッペンQ1敗退の波乱

    マクラーレンのランド・ノリスが、波乱に満ちた予選で最速タイムを記録し、F1サンパウロGP決勝でポールポジションからスタートする。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがまさかのQ1敗退を喫したセッションとなった。

    スプリントでのクラッシュから立て直したオスカー・ピアストリが、Q3の最初の走行で暫定トップに立ったが、最終アタックでノリスがさらに上回る1分09秒511を叩き出し、トップの座を奪取した。

    金曜のスプリント予選と同様に、メルセデスのキミ・アントネッリが最も近いライバルとなり、ノリスから0.174秒差の2番手に食い込んだ。フェラーリのシャルル・ルクレールは堅実な走りで3番手を確保した。

    ピアストリは4番手に留まり、一方でレーシングブルズ勢にとっては明るい一日となった。アイザック・ハジャーが5番手、リアム・ローソンが7番手に入り、両者の間にメルセデスのジョージ・ラッセルが6番手で割って入った。ハースのオリバー・ベアマン、アルピーヌのピエール・ガスリー、そしてキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがトップ10を締めくくった。

    中団勢とQ2脱落組
    前日のスプリント予選でSQ2敗退を喫したルイス・ハミルトンは、今回もQ3進出を逃した。フェラーリドライバーのハミルトンはタイムを更新できず、13番手に終わった。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとウィリアムズのアレクサンダー・アルボンがそれぞれ11番手と12番手に入り、チームメイトのランス・ストロールとカルロス・サインツが14番手と15番手で続いた。

    Q1で波乱、フェルスタッペンがまさかの敗退
    最大のニュースはQ1での波乱だった。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがグリップ不足に苦しみ、まさかの16番手でセッションを終えた。チームメイトの角田裕毅も19番手で早々に敗退している。ハースのエステバン・オコンとアルピーヌのフランコ・コラピントがその間の17番手と18番手につけた。

    また、キック・ザウバーはスプリントでクラッシュしたガブリエル・ボルトレトのマシンを修復できず、Q1を走ることができなかったため、20番手に留まった。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    F1 サンパウロGP 予選 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒511
    2.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分09秒685
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分09秒805
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒886
    5.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分09秒931
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分09秒942
    7.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分09秒962
    8.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分09秒977
    9.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分10秒002
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒039
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    13.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    16.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    17.エステバン・オコン(ハース)
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    19.角田裕毅(レッドブル)
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)

  • 角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリントの結果・タイムシート。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手とレッドブルの2台がQ1で姿を消した。

    ノリスがサンパウロでダブルポール!
    マクラーレンのランド・ノリスがスプリントに続いて決勝でもポールポジションを獲得。1分09秒511の圧巻のタイムで、2番手アントネッリに0.174秒差をつけた。短いインテルラゴスでこの差は大きく、今週末2度目のポールで勢いを示した。

    アントネッリが再び2番手、同じフロントローに
    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが1分09秒685で2位。スプリントと同じフロントローを形成した。最終セクターで力強い走りを見せたが、ノリスには一歩及ばず。それでも週末を通じて安定した速さを維持している。

    ルクレールがフェラーリ最上位の3番手
    シャルル・ルクレールは1分09秒805で3番手を確保。フェラーリ勢では唯一Q3に進出し、マシンバランスを立て直して上位に食い込んだ。スプリントでの勢いを生かし、決勝でも表彰台を狙う位置につけた。

    マクラーレン2台がトップ4入り、ピアストリは4番手
    オスカー・ピアストリは1分09秒886で4位。中盤セクターでタイムを失ったが、チームとしてはノリスとともに2列目独占。マクラーレンの一発の速さを再確認するセッションとなった。

    レーシングブルズ勢が健闘、ハジャー5番手・ローソン7番手
    アイザック・ハジャーが1分09秒931で5位、リアム・ローソンが1分09秒962で7位と揃ってトップ10入り。ハジャーはキャリア最高の予選結果を更新し、ローソンも安定した走りで中団上位を固めた。メキース代表の決断が功を奏した形だ。

    レッドブル勢がまさかのQ1敗退、角田裕毅19番手・フェルスタッペン16番手
    レッドブル・レーシングは深刻な不調に陥り、マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手に沈んだ。フェルスタッペンは「車が全くグリップしない」と嘆き、角田は金曜のクラッシュ以降リズムを取り戻せず。チームは予選後「リスクを取ったが裏目に出た」とローラン・メキース代表が語った。

    2025年F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒656 1分09秒616 1分09秒511
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒192 1分09秒774 1分09秒685
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分09秒934 1分09秒801 1分09秒805
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分09秒928 1分09秒835 1分09秒886
    5 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒083 1分09秒970 1分09秒931
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分09秒935 1分09秒880 1分09秒942
    7 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒108 1分09秒950 1分09秒962
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 1分09秒891 1分09秒755 1分09秒977
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分09秒885 1分09秒857 1分10秒002
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒337 1分09秒985 1分10秒039
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒181 1分10秒001  
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒115 1分10秒053  
    13 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分10秒016 1分10秒100  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒041 1分10秒161  
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分10秒184 1分10秒472  
    16 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分10秒403    
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒438    
    18 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分10秒632    
    19 22 角田裕毅 レッドブル 1分10秒711    
    20 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー No Time    
  • F1サンパウロGP 予選Q2:ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが敗退

    F1サンパウロGP 予選Q2:ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが敗退

    2025年F1サンパウロGPの予選Q2は、再びインテルラゴスの変化に富むコンディションが各チームを翻弄した。ラウンド21の舞台で、スプリントを制したランド・ノリス(マクラーレン)が再びトップタイムを記録する一方、ルイス・ハミルトン(フェラーリF1)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がQ3進出を逃す波乱の結果となった。

    このセッションでは路面コンディションが急速に改善し、各車が最後の数分に照準を合わせたが、メルセデス勢はそのタイミングを誤った。

    ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリはピットに留まったまま終盤を迎え、最終的に走行できたものの、十分なアタックチャンスを得られなかった。ハミルトンもアタックを完了したが、タイムは伸びず13番手に終わり、Q2敗退が決定した。

    アロンソはセッション中盤まで8番手に位置していたが、ノリスが終盤に1分10秒台前半のタイムで首位に浮上すると、次々と他車が上位に食い込み、最終的に11番手へと後退。チームメイトのランス・ストロールも14番手に終わり、アストンマーティンは2台揃ってQ2で姿を消した。

    そのほか、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は12番手、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は15番手で敗退。上位進出を狙ったが、ミディアムタイヤからソフトへの切り替え判断が遅れたことが響いた。

    レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表は、セッション中にSky Sportsのインタビューで「我々は今週末ずっとマシンに満足していない。リスクを取って大きく変更したが、結果は逆方向に行ってしまった」とコメント。前日のスプリント予選と同様、苦しい戦いを認めた。

    ノリスはこのQ2でも盤石の速さを見せ、マクラーレンの好調ぶりを改めて証明した。オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が2番手につけ、アントネッリ(メルセデス)も上位タイムを出すなど、勢力図は再び混戦模様となっている。

    F1 サンパウロGP 予選Q2 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒616
    2.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分09秒755
    3.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分09秒774
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分09秒801
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒835
    6.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分09秒857
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分09秒880
    8.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分09秒950
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分09秒970
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分09秒985

    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒001
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒053
    13.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒100
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分10秒161
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒472

    16.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    17.エステバン・オコン(ハース)
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    19.角田裕毅(レッドブル)
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)