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  • F1 マレーシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの決勝が10月1日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を挙げた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となった。最後のF1マレーシアGPのウィナーとなったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。

    3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンはオープンニングラップを2番手で抜け、4周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いてトップに浮上。ハミルトンを引き離した後はレースをコントロールし、トップでチェッカー。前日に20歳の誕生日を迎えたばかりのマックス・フェルスタッペンが、今季初勝利、自身2勝目を挙げた。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。そして、4位には最後尾グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。ランキングトップのルイス・ハミルトンとの差は34ポイントに広がったものの、最後尾スタートいう状況でダメージをわずか6ポイントに抑えた。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7位入賞。

    優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「今日、レースに優勝できて本当に嬉しい。僕たちのペースが良くて、ルイスがトラクションに苦労していることがすぐにわかった。そこにつけこみ、すべてのバッテリーパワーを使って彼を抜くことができた。彼はチャンピオンシップ争いをしているので、あまり多くのリスクを冒さないことはわかっていたので、一か八かやってみたんだ。ルイスを抜くとすぐに、その後はレースをコントロールできるとわかった。クルマは本当に良かったし、ソフトタイヤでのペースも予想以上によかった。信頼的にとても厳しいレースだった、クルマの中はとても暑かった。さらに今週末は体調がよくなかったけど、なんとか完走することができた。シーズンの残りがどのような展開になるかは決して予測できないけど、僕たちはクルマを改善し続けていくし、ポジティブに見える。だから、ここからの残りのシーズンはこれをベースして、来シーズンにむけて良いスタートを切りたい。昨日は、今日の僕たちがこれほど速いとは予想していなかったし、優勝は予想外だったので、とても嬉しい」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「金曜日に僕たちがクルマに抱えていた問題を考れば、予想していたよりもはるかにいい週末になった。これはいい結果だ。それでもクルマに関してはやらなければならない作業がたくさんある。いくつかのコーナーでは問題がかなり悪化していた。今後のレースはクルマが抱えている問題を解決するという点が重要になるだろう。レース序盤にディレイトの問題があったし、バッテリーパワーが苦しかったんだ。バルテリはもっと苦しかったみたいだけど、僕の方がもう少しパワーを引き出すことができた。当然、レースには勝ちたかった。レースの優勝は今でも目標だ。だから、2位でも満足はできない。今日はワールドチャンピオンシップで勝つために一歩前進した。全てのポイントが重要だ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日のレースは楽しんだ。最初は2位でフィニッシュできると思ったけど、ピットストップ後にセブが近づいてきたので、3位を守ることが重要だった。できるだけ激しく防御しようとしていたが、彼が本気でアタックしてきたのは1回だけだったのは驚いた。おそらく彼は僕に追いつくまでにタイヤを使い果たしてしまったのかもしれないし、あのアタックの後は何か問題があったのだろう。正直に言えば、終盤までもっとバトルをしたかった。最後の数周はちょっと寂しかったし、もう少しエキサイティングだっただろう。このダブル表彰台は僕たちにとってとてもポジティブな結果だ。今日はマックスがいい走りをして大きな結果を手にしたので、彼の優勝におめでとうと言いたい。彼は週末ずっと強かった。ここではクルマにいくつか新しいパーツを使っていて、次の鈴鹿でもトライすることになると思う。僕たちにとってハイダウンフォースのサーキットはポジティブに見える」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちには速いクルマがあることを知っているので、僕はまだ楽観的だ。もちろん、キミがスタートを切ることができなかったこと、僕に関してもグリッド最後尾からレースしなければならんかったのは残念だった。僕たちは表彰台のために頑張ったし、とてもハードにプッシュしたけど、最後はタイヤが音を上げ始めて、そこにたどり着くことができなかった。今週末はあキミと僕がトラブルに見舞われはしたけど、クルマが良かったのは有望なことだ。両方のクルマの問題が同じものかどうかはまだわからないし、詳しく調べてみる必要がある。昨日は1台が参加できず、今日ももう1台が駄目だったのは理想的ではないのは確かだ。理解する必要がある。難しい週末だったけど、スピードはある。ここまで僕たちは信頼性に関してかなり良い記録を残している。正直、心配はしていないけど、僕たちはその問題を解決する必要がある」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日は難しかった。できることはすべてトライしたし、全力尽くしたけど、ペースが足りず、ずっとスライドしていた。今日一番良かったのはスタートだ。本当に良いスタートだったし、少しアタックして順位争いもできた。でも、その後すぐに遅れをとりはじめて、他のクルマについていけなかった。最初のスティントではかなりアンダーステアがひどく、バランスに苦しんでいた。タイヤ温度に管理するレースになってしまったね。ハードに走るとタイヤがオーバーヒートしてさらにスライドがひどくなってしまうので、全てを管理しなければならず、そのせいでとても遅くなってしまった。アップグレードパッケージはダウンフォースの面でかなり大きな進歩になるはずだったので、レースを分析する必要があるけれど、個人的にはアップグレードの効果は全く実感できなかった。理解しなければならないことがまだたくさんあるし、今日の結果から学んでいかなければならない。日本に向けてすべて正しいものを選ぶ必要があるし、そしてもう少し低い気候になることを願っている」

    6位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「たぶん僕のキャリアで最も厳しいレースだった。諦める必要がある恐れがあった週末だった。フィニッシュできただけでも素晴らしい結果だ。とにかくやり抜いてやるという気持ちだったし、助けてくれた医師に感謝しなければならない。良いスタートを切れたことが僕のレースの鍵だったし、最初の数周でバンドーンを抜くことができた。その後は自分のレースを管理することができたし、とても平穏だった。タイヤをうまく管理して、第1スティントを延ばすことができた。ベッテルからしかプレッシャーはなかったけど、あまり戦いにはならなかった。僕たちはチームにとって重要なポイントを獲得できたし、このような難しい週末に良い結果を出せて満足している。日本では体調万全で戻れることを願っている」

    7位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は、僕にとってこれまでで一番のF1レースだった。週末を通して非常に力強い走りをし、マシンに対しては心から自信が持てると感じていた。予選で7番手に入ったものの、レース順位がどうなるのかは分からなかった。だから、今日7位となったことは、すばらしい結果だ。スタートはとてもよかった。後方のフォース・インディアとウィリアムズのそれぞれ2台から自分のポジションを守るのは恐らく難しいと思っていたけど、結局、抜かれたのはペレスだけだった。それ以降は、すばらしい速さがあった。タイヤをセーブし、ランス・ストロールとの差を維持しながら、各ラップで懸命にプッシュした。そして、それを最後まで続けることができた。今日はとてもうれしい!」

    8位:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「暑かったし、今はみんながここマレーシアでのレースについて話していた意味がわかったよ。最終リザルトにはとても満足している。13位からスタートして、レースを通して素晴らしいペースがあったし、ずっと良いバトルをして、タイヤをマネジメントして、8位と9位でフィニッシュできたのはチームにとって素晴らしいリザルトだ。最後のインラップでは通常のラインにいてラバーを拾ってながらスイッチをいろいろと変更してクルマをシャットダウンしていたら、セバスチャンが僕にぶつかってきて、アウトサイドに押し出された。レースがまだ続いているようだったよ」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「素晴らしいスタートが切れたし、多くのクルマをオーバーテイクすることができたので、ターン2での事故が本当に悔やまれる。オコンに押し出されたんだ。多くの順位を失って、クルマのフロアにダメージを負った。あれがなければ、もっと上位でフィニッシュできたと感じている。でも、全体的にチームにとってポジティブな結果だった。僕たちはポイントを獲得したけど、ルノーとトロ・ロッソはノーポイントだったので、コンストラクターズ選手権に役立つと思う」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「期待外れなレースだったし、あまり満足はしていない。1周目でのマッサとの接触によってパンクしてしまい、僕のレースは台無しになった。2周目にピットインしなければならず、ほぼレース全体を1セットのソフトタイヤで走り切らなければならなかった。レース最後のタイヤの状態を考えれば、最後のポイントを獲得できたのは上出来だ。僕のレースのもうひとつの悪い出来事は、(カルロス)サインツをオーバーテイクしたときに彼がぶつかってきたことだ。彼と戦うべきではなかったけど、パンクしたことでポイント圏外にいたし、リカバーしようとしていた。彼が何をしていたのかはわからないけど、彼はロックして、僕にぶつかってきて、スピンしてしまった。忘れたいレースだ。クルマのペースは強かったけど、それを生かすことができなかった」

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 決勝 ダイジェスト

  • F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。現地時間17時。気温32.3℃、路面温度48.4℃、湿度55%のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    Q1ではセバスチャン・ベッテルのパワーユニットにトラブルが発生。走行中にターボ圧を失い、ピットに戻るもコース復帰することができず、まさかのQ1敗退という波乱の幕開けとなった。

    最後のF1マレーシアGPのポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フリー走行では不振に陥っているように見えたハミルトンだったが、予選ではしっかりとラップをまとめ、コースレコードを更新する1分30秒076を叩き出し、今シーズン9回目、通算70回目、マレーシアでは4年連続5回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.045秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ストフェル・バンドーンが自己ベストとなる7番手、フェルナンド・アロンソが10番手で予選を終えた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「昨日は本当に困難な一日だったし、自分たちのどの位置にいるのかを知るのは難しかった。昨晩は僕のエンジニアたちと同じようにあまり良く眠れなかった。問題を解決できるかどうかわからなかったからね。でも、今日僕たちが到着したら、クルマははるかに良くなっていた。Q3ラップの特に最初の走行はとてもうまくまとめることができた。正直、それがどこから来たのはわからない。だから、ポールには少し驚いているけど、とても感謝している。クルマから少しでも多くを引き出せたときは常に特別な気分だそれは。僕の父から、僕の初めてのゴーカートはかなりの中古品だと言われたときから、僕が常に楽しんできたことだ。セバスチャンに何が起こったのかはわからない。彼にとっては非常に残念なことだけど、もちろん、僕たちは手に入れられる全ての機会を最大限に生かさなければならない。僕たちの前にはまだとても厳しいレースが残っているし、僕たちは集中し続けていく。今日はガレージを離れたり、戻ってくるたびに、ガレージの反対側に観客やいろいろな旗が見えた。そこから多くのエネルギーをもらってるし、とても感謝している」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「週末を通して僕たちのクルマのハンドリングはいい。今日の予選は接戦だったけど、もう少し速いラップタイムが必要だった。クルマにはそれがあったと思うけど、あちことで少しずつ失ってしまうこともある。1番手になれなかったのは残念だけど、明日はクルマとタイヤの両方にとって長いレースになるだろう。僕たちには良いクルマがあるし、レースではとても良いチャンスがあるというフィーリングがある。ドライになれば、僕たちはより自信があるけど、僕たちのクルマは両方のコンディションとあらゆる燃料負荷で優れている。セブに起こったことは残念だし、彼とチームにとってとても不運だった。スタッフは全てのパーツを交換して、クルマを元通りにして、走る準備を整えるために素晴らしい仕事をしていたけど、残念ながら、彼はストップしなければならなかった。明日はまた別の一日だし、彼には良いスピードがあるので、うまく挽回できると確信している」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日の予選3位はかなり嬉しい誕生日プレゼントだ。週末全体で完全にクルマには満足できていなかったし、最終プラクティスセッションでもバランスが完璧ではなかったけど、予選ではなんとかまとめることができたし、クルマはかなり良かった。このトラックでポールポジションからコンマ4~5秒差だし、彼らが予選でエンジンのパワーを上げてくることはわかっていたので、僕たちは良い仕事ができたということだ。ロングランの方が僕たちはもう少し競争力があると思うので、明日を楽しみにしている。これまで、土曜日は満足できても、日曜日は違っていた。明日はそれが変わってくれることを願おう。僕たちは良いレースができると確信している。それともうサンドイッチされないことを願っているよ!」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はやれることはすべてやったし、僕たちは二人ともクルマの最大限を引き出したと思う。僕たちはここでルイスからコンマ5秒差だし、そこはかなり満足できると思う。明日のレースがドライでもチャンスはある。今日は3番手になれたら嬉しかったけど、そのコンマ1秒は実は僕からのマックスへの誕生日プレゼントなんだ。実際、僕は4番手からスタートしたかった。去年、その位置からスタートして優勝しているからね。もちろん、そこは心の中で全て計画していた。フィニッシュライン直前にちょっとスロットルを戻した。そうだね、もちろん、全て計算されたことだ。たぶん、セブは今夜、雨乞いの踊りをすると思うので、僕も彼に加わろうかな。手を繋いでろうそくに火をつけていね。でも、正直、雨が降れば面白いレースになるだろうし、明日彼とダンスすることにならないなら、今夜踊るかもね。彼が僕のそばに来たら、あまりいいレースではなかったということだ」

    5番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちにとっては厳しい週末になっているし、タイム的にもかなり遅れをとっている。昨日と比べれば前進している。今日の方がはるかに良くなっていたけど、それでも僕にとっては十分ではなかった。予選にむけて、ルイスと僕は空力パッケージという点では完全に異なるクルマだった。彼にとってはそれが機能していたようだけど、僕にとってはそうでもなかった。Q2セッションまではそれほど悪い予選ではなかった。でも、Q3では他のみんながかなり改善していたけど、僕はできなかった。全てを分析する必要があるし、Q2からQ3までにどうして改善できなかったのかを言うにはまだ早すぎる。予選を終えてとても落胆しているけど、明日は新しい日だ。僕たちにとって挑戦になるだろう。今週末、ここまでのロングランのパフォーマンスはそれほど良くない。でも、出来る限りのことはやっていくつもりだ」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日のパフォーマンスにはとても満足している。クルマはプラクティスのスタート以来、本当にうまく機能しているし、シンガポール以降に僕たちがやってきた全てのハードワークが成果を挙げているのは明らかだ。今日はさらにパフォーマンスを見つけられたと思うし、僕たちがクルマに施した細かな変更の全てが本当に差を生み出すための役に立った。チームの素晴らしい努力の成果だし、僕たちは明日にむけて良い状態いいる。今日の自分のラップは強かったと思う。シーズンでベストのひとつかもしれない。でも、まだ改善の余地はある。レースでは何が起こるか決してわからないけど、多くのポイントを獲得する良いチャンスだ」

    7番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
    「これほど高いグリッドを獲得できるとは思っていなかった。Q3進出を期待していたものの、7番手をかけて戦えたのは、うれしいサプライズだった。実際、今日の予選は全セッションで非常にうまく進んだ。ミスをすることもなく、それぞれのラップで各区間をうまくまとめることができた。このようなサーキットで予選7番手に入るのは、おそらくこのサーキットで自分たちが獲得できる最高のポジションなので、自分のパフォーマンスにはとても満足している。僕たちのパフォーマンスは、レース距離よりも1周だけ走行したときの方がいい傾向にある。だから、明日は厳しいレースになると思うが、少なくとも僕たちはレースができる位置にいる。(昨日のFP2では赤旗が出されたため)どのドライバーもレース準備のための走行がほとんどできていない。従って、ほかのチームよりもさらに準備した状態でレースに臨み、そのメリットを活かせるようにしたいと思う。明日は競争力のあるレースを展開できるよう願っている」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日のセッションにはとても満足している。僕たちは週末ずっと苦労してきた。適切なバランスを得られてなかったし、スピードもなかった。Q3に進出できるかわからなかったので、結果にはとても満足している。明日はもっとプッシュして、マクラーレンとフォース・インディアの前に出たい」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕にとっては簡単な予選ではなかった。今週末は体調が良くなかったし、ここは100%でなければ最悪の場所かもしれない。Q3の最後のラップのターン11でミスをして、リズムを失ってしまった。それまではとても良いラップだったけど、小さくロックアップさせてしまい、タイムが犠牲になってしまい、9番手がやっとだった。それでも、すべてのことを考慮すれば良い結果だし、レースにむけて良いポジションを獲得できた。マレーシアはとても身体的に厳しいレースなのでチャレンジングな日曜日になるだろう。シーズンで最も厳しいレースかもしれない。スタートが鍵を握ると思うし、いくつか順位を上げられることを願っている。何が起こるかわからないレースだし、天候もいつも予測できない。昨日の中断によって誰も実際のロングランのペースははっきりとは理解できていないけど、僕たちは力強い結果を残せると思う」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日の結果と、今週末のこれまでの展開については、満足している。ただ、明日の決勝で予選のポジションを維持するのは簡単ではないと思っている。僕たちのレースペースが予選ほどよくないことは分かっているので、明日もドライコンディションとなった場合は、今日よりも少し苦戦すると思う。ただ、レースが雨の影響を受ける可能性はある。ウエットとドライが入り混じったコンディションになれば、僕たちにとっては有利だ。今週末は、マシンにパフォーマンスが備わっていると思うし、このサーキットで両マシンがQ3に進出したことは、とてもいい兆しだ。今回ここに持ち込んだ新しいパーツは、昨日はうまく機能したものの、今日はそれほどうまくいかなかったのかもしれない。それについては、あとで詳細を確認する。どのマシンもタイム差はほとんどないので、明日のレースで自分たちのポジションを維持するのは容易ではない。それでも、我々はいつも通りベストを尽くす」

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト

  • F1 マレーシアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリのフリー走行が29日(金)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

    午前中のFP1はウェットにより30分開始が遅れ、午後のFP2では後半にロマン・グロージャンがクラッシュして赤旗のまま終了するなど、全チームにとって厳しいセッションとなった。初日のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。2番手にもキミ・ライコネンが続き、初日はフェラーリが速さをみせた。その一方でメルセデスは6番手と7番手でセッションを終えている。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「午前中はちょっと複雑なコンディションだったし、あまり走行は行わなかった。午後は良くなったし、クルマもセッション開始時からかなりOKだった。そのあと新しいものをいくつか試したけど、残念ながら、赤旗によってぞのでいたプログラムを完了させることができなかった。明日何ができるか見極めていきたい。まだ金曜日だし、通常、クルマで様々なことを試してみる時間だ。もう少し走りたかったけど、全体的にまずまずの午後だった。僕たちには良いクルマがあるし、あらゆるコンディションで機能させられるかは僕たち次第だ」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はOKだったし、全てをスムーズに進めることができた。午前中はウェットコンディションだったので、わずかな周回数しか走れなかったし、午後はコースの問題によって短縮された。セッション全体を使ってもっと多くの計測ラップができなかったのは残念だ。確実にさらに改善できたはずだからね。でも、クルマのフィーリングはいい。新品のタイヤセットで少しミスをしてしまったけど、それを除けば、かなりストレートな一日だった。今日のラップタイムはあまり意味のないものだ。他の全員が何をやっているかわからないからね」

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「このようなコンディションは面白かったし、実際、今日はウェットドライバーで走れたのは素晴らしいことだ。僕たち二人ともウェットコンディションでかなりいい感じだったし、インターミディエイトで他のみんなよりも大幅に速かった。そこはいい部分だ。午後はフェラーリほどの競争力はなかったけど、メルセデスも苦しんでいたようだった。自分たち自身のことに集中できれば、まだ改善できるだろう。ショートランではフロントグリップを改善する必要があるし、ロングランではリアを改善する必要があるので、セットアップでもっと良い妥協点を見つけ出さなければならない。とにかくそこが日曜日の鍵になると思う。どこかでコンマ5秒を見い出せれば、僕たちは戦えると思う。やらなければならない作業はまだあるけど、いい感じだった。週末に軽い霧雨が降れば、かなりいい感じだろう。予選とレースがウェットになっても不満はないね!」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はポジティブだったと思う。もちろん、フェラーリと比較しれば、もっとうまくやれたとは思うけど、悪くないパフォーマンスだったし、メルセデスの前で一日を終えることができた。僕の方はいくつかセットアップを試したけど、それらは新品のスーパーソフトではあまりうまく機能しなかった。ピットに入ってクルマに変更を加えた。ユーズドタイヤでの周回は素晴らしいとは限らないけど、それでもコンマ4秒タイムを改善することができた。明日もっと良くなるのは確実だけど、フェラーリを倒すにはまだ改善する必要がある。午後は赤旗によってロングランを逃してしまったので、ダニエルがどのように感じたかを確認して、明日にむけてクルマのどこを改善できるかを決めていきたい。明日は雨になってほしい。あまり走ってはいないけどね。でも、少し状況が面白くなるだろう」

    5番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はいい一日だった。1回目のセッションでは、マシンでいくつかの確認を行った。コースがそれほどウエットコンディションではないときに走行し、3番手に入れたことは良かったと思っている。2回目のセッションはドライコンディションだったが、マシンからは引き続きいい感触を得ていた。明日に向けて、大掛かりな変更をする必要はないと考えている。今回さまざまな設定を試し、そのすべてでポジティブな結果が得られた。今夜、データを確認し、どの設定にするのかを決定しなければならない。このサーキットではマシンの手ごたえを感じているし、スーパーソフトタイヤを装着しているときにはかなりのグリップがある。2回目のセッションの最後には、赤旗によって走行時間を少し失った。ただ、それは大半のチームが同じ状況だ。FP3で残りのプログラムを消化する予定なので、雨が降らないことを願っている」

    6番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「とても難しい一日だった。今日はクルマに苦しんでいたし、バランスが崩れていた箇所を見直して、理解しなければならない。一晩で方向性を見い出して、明日にむけて再編成できることを願っている。今日は一日中、僕のガレージにいる大勢の人たちが本当にポジティブなエネルギーを送ってくれた。みんなに感謝しているし、明日も会えるのを楽しみにしているよ!」

    7番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「明らかにトリッキーなプラクティスだった。午前中は雨によって走行が限り限られた。FP2でもちょっとコースオフしてしまい、少し時間が犠牲になった。それによって数周を失ってしまった。最後には赤旗が出た。今日はすべてのアイテムをテストすることはできなかったけど、それは全チームが同じことだと思う。僕たちにパフォーマンスが欠けているのは確かだし、フェラーリとレッドブルはとても強そうだ。明日フロントローに並びたいならば、やらなければならない仕事がいくつかある。クルマのバランス自体はそれほど悪くはなかった。全体的なグリップの問題だ。今夜集中する必要のある重要な領域は1発でのタイヤを最大限に活用することだ」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日は午前と午後の両方で中断があり、理想的な一日ではなかった。プログラムの一部ができなかったし、望んでいた準備ができなかった。ポジティブな点はクルマにペースがあるように思うことだ。今のところ、バランスにはかなり満足しているけど、常に改善を見い出せる部分はある」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「午後のセッションはOkだった。短い時間の中でできるだけ多くのことを学べるように頑張った。あまり多くの周回を走れなかったし、赤旗でも少し時間を失ってしまった。バランスに関しては今夜やらなければならない作業があるけど、明日は大丈夫だと思う」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「変な一日だった。午前中の天候に関してはやれることはなかったし、午後はグロージャンの奇妙な事故によって僕たち全員の走行時間が犠牲になった。中断はあったけど、それでも良いマイレージを稼ぐことはできた。現時点でクルマの感触はかなりいい感じだし、明日が楽しみだ。新車でここを走るのはとても楽しい。高速コーナーで本当に速い。明日は天候が大きな役割を果たすことになるだろう。でも、ウェットでもドライでも僕には関係ない。雨が降ればチャンスは増えるかもしれないけど、ドライでのペースはいいし、いずれにせよ僕たちは競争力があると思う」

  • ダニエル・リカルド:2017 F1マレーシアGP プレビュー

    ダニエル・リカルド:2017 F1マレーシアGP プレビュー

    ダニエル・リカルドが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「バック・トゥ・バックのレースを楽しみにしているし、僕たちの次のステップは最後のマレーシアGPのためのセパンだ。去年のマレーシアでの勝利が予想外だったのは確かだ。僕たちのクルマがトラックにうまく合うとはあまり思っていなかったけど、ルイスのトラブルによって扉が開いて、勝利を掴みとるためにレース終了間際にマックスを抑え切った。何が起こるかわらないことが示されたように思う」

    「マレーシアでは常にセットアップが妥協を強いられる。ミドルセクターで良いクルマが必要だけど、ロングストレートであまりタイムを失うこともできない」

    関連:2017 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン:2017 F1マレーシアGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペン:2017 F1マレーシアGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「去年、僕たちはマレーシアで1-2を達成した。ダニエルと僕は良いホイール・トゥ・ホイールのバトルをしたし、お互いに十分なスペースを与えていた。観客にとって良いアクションを提供できたし、チームのために素晴らしい結果を出すことができた」

    「シンガポールとマレーシアは両方とも暑くて湿気の高いレースだ。少なくともそのような条件に合わせたトレーニングを調整することはできるけど、それも体力的には厳しい。オーバーオールを着ているピットクルーにとってもチャレンジグだ。彼らはとても暑いだそうし、彼らも週末中に数キロ痩せると確信しているよ!」

    関連:2017 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【F1】 2018年 F1カレンダー:ドイツとフランスが復活して21戦

    【F1】 2018年 F1カレンダー:ドイツとフランスが復活して21戦

    FIA 世界モータースポーツ評議会が19日(月)にスイス・ジュネーブで開催され、2018年のF1カレンダーを承認。ドイツGPとフランスGPが復活し、21戦でスケジュールが組まれた。

    2018年のF1カレンダーは、例年通り、開幕戦は3月25日にメルボルンのF1オーストラリアGPで開幕し、11月25日にヤス・マリーナーでのF1アブダビGPで最終戦を迎える。

    夏休みと冬休みの長さを変更しないために、シーズン中盤はヨーロッパで6週間で5戦を開催。フランス、オーストラリア、イギリスは史上初の3連戦となる。F1日本GPは10月7日に鈴鹿サーキットで行われる。

    また、FIAは、2018年のル・マン24時間レースを6月16・17日に開催することを発表しており、F1との日程衝突は回避されている。

    F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは「我々は、我々のすべての投資家が準備により多くの時間をかけられるように早くに来年のカレンダーを確定させたかった。FIAと密接に働くことにより、我々はそれを管理することができた」とコメント。

    「レース数は今シーズンと比較して1戦増えた。F1グランプリを開催することを望む多くの問い合わせを受けたが、我々の最も重要な投資家であるファンがユニークで忘れることができない経験を楽しめるように、我々が各レースを特別なイベントにできることにすべての努力を注いでいることを既存のプロモーターに感じて欲しかった」

    FIA会長のジャン・トッドは「F1の我々のパートナー、そして、FIAのメジャーな選手権全体とともに、我々はこの数か月、様々なスポーツカレンダーとの大きな調和を成し遂げるために懸命に仕事をしてきた。2018年のF1スケジュールの早期合意に達することができたことは、この進行中のスケジュールの一部だ」とコメント。

    「また、FIAはフランスGPとドイツGPのカレンダー復帰を歓迎したい。両グランプリともスポーツにおいて長く豊かな伝統がある。その点で、FIAはF1にグランプリの歴史的なホームであるフランス、1990年に最後にイベントを開催したポール・リカールが復活することを特に嬉しく思う」

    2018年 F1世界選手権 開催スケジュール

    Rd 開催日 グランプリ サーキット
    第1戦 3月25日 F1オーストラリアGP メルボルン
    第2戦 4月8日 F1中国GP 上海
    第3戦 4月15日 F1バーレーンGP サヒール
    第4戦 4月29日 F1アゼルバイジャンGP バクー
    第5戦 5月13日 F1スペインGP バルセロナ
    第6戦 5月27日 F1モナコGP モナコ
    第7戦 6月10日 F1カナダGP モントリオール
    第8戦 6月24日 F1フランスGP ル・カステレト
    第9戦 7月1日 F1オーストリアGP シュピールベルク
    第10戦 7月8日 F1イギリスGP シルバーストン
    第11戦 7月22日 F1ドイツGP ハンガロリンク
    第12戦 7月29日 F1ハンガリーGP ハンガロリンク
    第13戦 8月26日 F1ベルギーGP スパ・フランコルシャン
    第14戦 9月2日 F1イタリアGP モンツァ
    第15戦 9月16日 F1シンガポールGP マリーナ・ベイ
    第16戦 9月30日 F1ロシアGP ソチ
    第17戦 10月7日 F1日本GP 鈴鹿
    第18戦 10月21日 F1アメリカGP オースティン
    第19戦 10月28日 F1メキシコGP メキシコシティ
    第20戦 11月11日 F1ブラジルGP インテルラゴス
    第21戦 11月25日 F1アブダビGP ヤス・マリーナ
  • ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート

    ピレリが、2017年 F1 開幕戦 オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、1ストップ戦略でオーストラリアグランプリを制した。ベッテルは、ポールシッターのルイス・ハミルトンよりも長い第1スティントをウルトラソフトで走行し、ピットストップ後にメルセデスのハミルトンの前でコースに戻った。

    トップ4を含めた完走車の多くが、ウルトラソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を採用した。決勝では全3種類のスリックコンパウンドが使用され、終盤に記録されたファステストラップは、昨年の記録より2秒以上速いものだった。大半のドライバーが、ウルトラソフトでスタートした。ソフトでスタートしたドライバーの中の最上位は、このレースでフォーミュラ1デビューしたザウバーのアントニオ・ジョヴィナッツィだった。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「フォーミュラ1の新しい時代が、ここオーストラリアで華々しく開幕しました。ドライバーたちが各スティントで終始ハードにプッシュし、接戦が展開されていました。我々の予測通り、1ストップ戦略が主流となり、トップ4ドライバーは、フィニッシュまで確実に走行することを狙って第2スティントでソフトタイヤを使用しました。サーキットでの摩耗とデグラデーションのレートが低かったこともあり、タイヤにとっての負荷が大きくなかったとはいえ、各ドライバーのガステストラップの中には、30周以上を走行したソフトコンパウンドでレース終盤に記録されたものもありました」

    フォーミュラ1 オーストラリアGPフォーミュラ1 オーストラリアグランプリ関連:【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

  • 2017年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017年のF1世界選手権が3月24日(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットでいよいよ開幕する。

    2017年シーズン、F1には新レギュレーションが導入され、幅広タイヤとワイド&ローのルックスへと進化した新世代のF1マシンで争れる。マノーが撤退し、今年は10チーム22名のドライバーでチャンピオンシップをかけて戦う。

    チャンピオンチームのメルセデスは、引退したニコ・ロズベルグに代わって、バルテリ・ボッタスが加入。昨年と同じ布陣のレッドブルとフェラーリが、どこまでメルセデスを苦しめるかに注目が集まる。

    3年目を迎え、オレンジもカラーリングを一新したマクラーレン・ホンダだが、テストではトラブルが多発。開幕戦までにどこまでクルマを仕上げてこられるかに期待がかかる。

    オーストラリアと日本時間との時差は-2時間。2017年 開幕戦 F1オーストラリアGP フリー走行1回目は、3月24日(金)の10時(現地時間12時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1オーストラリアGP

    3月24日(金) フリー走行1回目 10:00~11:30 (現地時間 12:00~13:30)
      フリー走行2回目 14:00~15:30 (現地時間 16:00~17:30)
    3月25日(土) フリー走行3回目 12:00~13:00 (現地時間 14:00~15:00)
      予選 15:00~ (現地時間 17:00~)
    3月26日(日) 決勝 14:00~ (現地時間 16:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1オーストラリアGP 放送時間

    【フリー走行1】 3月24日(金) 9:55〜11:40
    【フリー走行2】 3月24日(金) 13:55〜15:40
    【フリー走行3】 3月25日(土) 11:55〜13:10
    【予選】 3月25日(土) 14:50〜17:00
    【決勝】 3月26日(日) 13:30〜16:50

    F1見るならスカパー!2017年3月31日まで加入料0円

  • マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」

    マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの問題の一部は彼らにF1文化が欠如しているからだと考えている。

    ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。

    「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。

    「彼らは大手の成功した企業であり、彼らには彼ら自身のやり方がある。日本でパワーユニットを考案することはチャレンジだ。メルセデスがイングランドで彼らのエンジンを造ることに決めたのはそれが理由だ」

    「我々はより大きな知識伝達を必要としている。彼らはF1文化を理解し、全てのレベルでそれを統合させる必要がある。F1が動くのと同じくらい速く、開発を早める必要がある。プロセス、達成の両面が検討される必要がある」

    一方、 Sky Sports は、ホンダのパワーユニットのトラブルはシャシーからの“予想外の振動”がパワーユニットの故障の原因を生じさせたと報道。

    「エンジンの問題は何か? ここまで探り出せた限りでは、問題は振動であり、かなり多くの振動が、それが、左、右、中心へと急に飛び出させ、電気に影響を及ぼしている」と報じた。

  • マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?

    マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?

    マクラーレンは、契約解除条項を使って今シーズン末にもホンダとのパートナーシップを解消する可能性があると報じられている。

    新たなオレンジのカラーリングを纏った新車MCL32を華々しく発表したマクラーレン・ホンダだったが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの抱負は、哀れなプレシーズンテストで出鼻をくじかれた。

    8日間のプレシーズンテストでは、マクラーレン・ホンダは、ホンダの新型パワーユニットの度重なるトラブルと交換作業によって、一日に二桁台の走行しかできなかった。

    マクラーレン・ホンダは、合計で425周しか走行できず、トップのメルセデス(1096周)の半分以下。2016年の710周と比較しても大きく少ない。

    だが、問題は信頼性だけではない。ホンダのF1エンジンは、2016年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーをかろうじて上回っただけ。

    フェルナンド・アロンソは「シャシーはそこまで遅れをとっていないと思う。僕たちの唯一の問題はパワーユニットだ。信頼性もパワーもない。すべてのストレートで時速30kmも遅い」と不満を爆発させている。

    このマクラーレン・ホンダのプレシーズンテストの状況は、パートナーシップ解消の噂を加熱された。 DailyMail は、今シーズン末にもそれが現実となる可能性があると報じている。

    「マクラーレンは、ホンダと2014年までの長期的なパートナーシップを結んでいるが、双方に解除条項があると考えられている」と同紙は報道。

    「マクラーレンが解消したいと望めば、彼らはシーズン末に自由にそうすることができる可能性がある」

    「同様に、ホンダが彼らの問題が耐えられる以上に多くの面目を失うことになると感じるならば、彼らも提携を解消することができる」

    「お互いが公的にコミットしているため、その終末へのシナリオは両方のパートナーが避けたいものではあるが」と同紙は伝えた。