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  • フォース・インディア:ダブル完走で手応え (F1オーストラリアGP)

    フォース・インディア:ダブル完走で手応え (F1オーストラリアGP)

    フォース・インディアは、F1開幕戦オーストラリアGPで、エイドリアン・スーティルが10位、ジャンカルロ・フィジケラが12位だった。

    エイドリアン・スーティル (10位)
    「予想通り、とてもエキサイティングなレースだったね!スタートは良かったけど、1コーナーでたぶんマーク・ウェバーがスローダウンして、行き場がなくなってしまった。フロントウイングにダメージを負ってしまい、マシンをピットに戻さなければならなかった。僕はハイドフェルドのBMWの後ろでタイムを失ってしまった。僕の方が速かったけど、抜くことができなかった。最初のセーフティカーのあと、全てが調子良かった。中盤でソフトタイヤでショートスティンにする良い戦略があった。再スタートでは何台かを抜くことができたし、その後もハードタイヤは本当に良かったんだ。10位でフィニッシュできたし、この結果に満足できると思う」

    ジャンカルロ・フィジケラ (12位)
    「ピットストップでしてしまったミスがとても悔やまれる。僕たちはいつも最後のスロットだったので、昨年と混同てしまったんだ。それで行き過ぎてしまい、ピットに引き戻してもらわなければならなかった。良い結果が得られそうだったことを考えると、本当に無念だ。でも、今回のレースからポジティブになれると思っている。他のクルマと戦うことができたし、クルマはレースを通して良い感じがしていた。今はマレーシアを本当に楽しみにしている」

  • フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)

    フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)

    フォース・インディアは、F1 オーストラリアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。開幕戦でのQ1突破は叶わなかった。

    ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
    「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」

    エイドリアン・スーティル (19番手)
    「昨日のパフォーマンスのあと、Q2に進出できることを望んでいたけど、決教は可能ではなかった。プラクティスでは良さそうに思えたけど、他チームはポテンシャルの全てを見せていなかったのかもしれないね。僕たちは、やらなければならない多くの作業があるのを分かっているし、主な問題は、もっと多くのダウンフォースが必要だということだ。今の僕の目標は、明日のレースを完走することだ。そのあと僕たちがどこにいるか見てみようよ。昨年よりもさらにタイトになっているね」

  • フォース・インディア (オーストラリアGP初日)

    フォース・インディア (オーストラリアGP初日)

    フォース・インディアは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラが13番手タイムだった。

    エイドリアン・スーティル
    「今日の結果が今の僕たちの位置を示しているといいけど、まだ週末は始まったばかりだからね。午後には良いセッションを過ごすことができたし、かなり期待のできる走行ができた。マシンには満足しているし、何の問題も起きなかった。マシンバランスはタイヤによって変化していたけどね。フリー走行2回目ではレースを想定した走行を行ったけど、ソフトタイヤ(スーパーソフトコンパウンド)を履いた時に少し苦労した。でも、路面にラバーが載ればグリップも得られるようになるはずだし、全体的には悪くない。良いポジションで1日を終えることができた。今のポジションに僕らは満足していいと思う」

    ジャンカルロ・フィジケラ
    「今週末の僕たちが、どんなパフォーマンスをっ見せられるかを言うにはまだ早いね。高速でのクルマは向上しているけど、リアのロックに苦しんでいて、まだ100%満足しているとは言えない状況だ。でも、去年より良い状態であることは確かだね。明日にならないと分からないけど、少なくとも、今晩おうちに向上できる可能性があると思う」

  • ジャンカルロ・フィジケラ (オーストラリアGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (オーストラリアGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、2009年のF1シーズンの開幕戦となるオーストラリアGPへの抱負を語った。

    ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「オーストラリアは個人的に好きな場所だ。2005年に優勝しているし、2006年は2番手からスタートした。そして、2009年はあまり競争力のあるマシンではなかったけど5位でフィニッシュした。このような理由で、僕にとっては素晴らしいサーキットだ、でも、ドライブするのにも素晴らしいサーキットだね。短いストレートのコンビネーション、2・3速ギアのシケイン。この16個のコーナーのあるサーキットは、中間から高いダウンフォースが必要だし、優れたトラクションが不可欠だ」

    「特に週末の始めはトラックがグリーンなんだ。1年間あまり使われていないから金曜日はとても滑りやすい。そのあと、コンディションはレースのために良くなっていく。3速ギアのいくつかのシケインはブレーキング時に優れたマシンが必要だけど、良いスピードでシケインに入っていけるので、あまりブレーキを踏まなくてもいい。ターン11とターン12はかなり速いし、ブレーキにかなり厳しい。最終コーナーはかなり面白いね。速さが重要だけど、常にオーバーステアが多いし、マシンの4輪がスライドする。今年のレースは少し遅めな17時にスタートするので、レースの終わり頃は少しくらいかもしれないけど、ドライバーにとってはあまり変化はないと思う。シンガポールで証明の下でレースをしたし、僕たちの見解ではあまり大きな違いはなかったよ」

  • エイドリアン・スーティル 「僕のキャリアで最も重要なシーズンになる」

    エイドリアン・スーティル 「僕のキャリアで最も重要なシーズンになる」

    フォース・インディアで3年目を迎えるエイドリアン・スーティル。レギュレーションが大きく変わる今年、メルセデス・エンジンを搭載したVJM02は、初テストでこれまでの年以上に良いパフォーマンスを見せている。

    エイドリアン・スーティルは、今年チームにチャンスがあり、自分のキャリアにとって最も重要な年になると語る。

    VJM02を手に入れるために長く待たされましたね。第一印象はどうでしたか?
    ヘレスでは良いテストができたのでかなり満足している。初めはマシンにいくつか問題が生じたけど、そのあと僕たちはそれを解決し、いくつか良いを行うことができた。サーキットで初めてまともに過ごせる時間だったので、まだすべてを理解するには時間が必要だ。でも、全体的なフィーリングはとても良いね。

    過去に力強いエンジンを持っていましたが、現在はメルセデスエンジンとマクラーレンにギアボックスです。それは励みになりますか?
    僕たちは冬の間、新しい共同作業において出来る限りベストな仕事をしたと思う。素晴らしい契約だし、将来にとって非常にポジティブだと思う。ワールドチャンピオンチームだし、僕たちは彼らから学ぶことができる。僕たちは空力開発のような実際にパフォーマンスを強化する部分に集中することができる。

    実際、ギアボックスは前よりも良い感じですか?または異なりますか?
    かなり似ているね。昨年の僕たちはかなり良かったので、そんなに大きな変化はないけど、信頼性という面でマクラーレンのギアボックスはずっと良いと思う。

    KERSで走行しましたか?
    いいや。僕たちは開幕戦ではKERSを使わないだろうから、ヘレスではテストしなかった。僕たちは重要なことにだけ集中した。いくつかのチームが問題を抱えているのがわかったので、KERSなしで開幕戦を戦うことはそれほど不利にはならない。少なくとも、KERSなしで走ることはわかっている。KERSを完全に理解し、走らせないのなら、信頼性の問題があるということだろう。

    可変フロントフラップは試しましたか?
    まだだね。僕たちは本当にたった今始まったばかりなんだ。新しい機能は試していないけど、バルセロナではテストするだろうね。結局、1周で2度ボタンを押すだけだから、そんなに大きなことではないよ!

    興味深い選択肢になると思いますか?
    そうなるだろうね。レースにとって意味のあることだと思う。フロントウイングを調整する必要があるとき、通常はピットストップ中にピットレーンでそれを行う。これからはサーキットでそれができるので、良くなるし、ピットストップでの時間を節約できるだろう。

    スリックタイヤはどうでしたか?
    マシンの感覚は非常に違っていた。空力面は完全に違うし、同じようにスリックになった。フロントに多くのグリップがあるし、フロントエンドはずっとポジティブなので満足しているよ。昨年、ずっと僕たちの主な問題だったアンダーステアが少なくなった。それが最初のテストでかなり良い感覚を持った理由でもある。解決策を見つけなければならないと考えていた場所のひとつだったし、それが解決されている。

    ヘレスではグレイニングの問題がありましたね。どれくらい深刻でしたか?
    かなり大きな問題だった。タイヤにはいくつか問題があると予想していたけど、リアのグライニングは現時点でとても大きいし、扱うのが本当に難しい。時間が必要だし、トラックコンディションもベストではなかったと思う。昨年の冬季テストではタイヤに問題があったけど、いったんレースをしたら、実際もずっと良かった。

    まだ雨の中では走っていませんか?
    うん・雨ではドライブしていない。2日間ドライだったのはラッキだった。ジャンカルロは、少しウェットで走っていたけど、かなり良かったね。

    2か月以上まったくドライブしていませんでしたね。どのような冬を過ごしていましたか?
    家で多くの時間を過ごしていた。同じ場所に2週間以上いられるのは素晴らしいね!そのあとかなり早めにドレイニングを開始して、確実に体重を落とした。

    あなたは背の高いドライバーの一人ですが、それは大きな問題ですか?
    そうだね。数キロ落とすのも僕にとっては困難だ。でも、少し落としたし、それには満足している。そんなに問題ではないね。クリスマスの間は通常少し食べ過ぎてしまう。それがクリスマス前に早めにトレーニングを始めた理由だ!

    チームと3年目のシーズンになります。今年はあなたにとってどれくらい重要ですか?
    毎年重要だったけど、今はうまくやれるチャンスがあるかもしれないし、もしそうだったら、最大限のパフォーマンスを示さなければならない。僕のキャリアで最も重要なシーズンになる。なにかを示せると思うし、完璧に準備したいね。これまで以上に自分自身を改善するために今かなり多くのことをしている。マシンが速いなら、シーズンはとても重要になるだろうし、かなり多くのことを示せると思う。

    かなりポジティブなようですが、チームが大きな進歩を遂げられると思いますか?
    あらゆることが可能だ。フィールドは昨年以上に非常に接戦になると思う。メルボルンですべてのマシンが接近していたら、最後尾から抜け出すチャンスがある。昨年は1秒半のギャップがあったから簡単ではなかった。何台かが予選で問題があっても、重要ではなかったし、常に最後尾だった。でも、それは今考えることではない。僕たちは力強く、ミッドフィールにいて、そこで走行できると思っている。メルボルンでわかるよ。冬のテストでは予想するのは困難だ。

    最初の数レースですべてフィニッシュできれば、いくつかポイントを獲得できると思いますか?
    そう思うね。昨年見たように、序盤の信頼性は非常に重要だ。信頼性の問題で僕たちはいくつかチャンスを逃した。特にメルボルンの開幕戦ではね。多くの事故があったし、今年もかなり混沌としてレースになる可能性があると思う。僕たちのマシンに信頼性があって、多くのレースでフィニッシュできることを期待しているよ。

    新しいノーズのために最初のラップで多くのピットストップがあると思いますか?
    その通りだね!それが混沌とするといった理由だ。フロントウイングはとても大きいし、戦闘モードで本当に近づくのに慣れなければならない。かなり大きなチャンスになるだろうね・・・。

  • フォース・インディア、チームロゴを変更

    フォース・インディア、チームロゴを変更

    フォース・インディアは、2009年シーズンに向けてチームロゴを変更した。

    以前の大文字のIを使った「FI」というロゴが、「F1」に似ているとのFOMから要請があり、チームはロゴマークを変更。

    今年のロゴは「Fi」とiが小文字になり、F1の公式タイトルと区別されている。

    また、2009年からのF1参戦を目指すUSF1も、チーム名に“F1”が入っているとの指摘を受け、チーム名称をUSGPEに変更した。

    2008年にF1から撤退したスーパーアグリも発足当時は「SUPER AGURI FORMURA1」と名乗っていたが、同様の理由で「SUPER AGURI F1 TEAM」に名称を変更している。

  • エイドリアン・スーティル 「VJM02のポテンシャルは間違いない」

    エイドリアン・スーティル 「VJM02のポテンシャルは間違いない」

    エイドリアン・スーティルが、3日目のヘレステストを終え、フォース・インディア VJM02の印象を語った。

    この日ジャンカルロ・フィジケラからテストを引き継いだスーティルは、新車VJM02で63周を走行して5番手タイムとなる1分20秒621を記録した。

    「今日は良い一日だっと思う。再びマシンに乗って、自信をつけることが重要だった。」

    「マシンはOKだね。間違いなくポテンシャルがあるし、午後にはいくらか信頼性を見い出せた」

    「午前中に少し問題が生じたけど、昼食の間に解決することができて、プログラムを開始できた」

    「タイヤが多くを決めるし、異なったコンパウンドは違った反応をする。良いセットアップを見つけなければならないし、それらを働かさなければならない。それが今僕たちが集中していることだ」

    「リアとオーバーステアが少し不安定だったけど、明日様子をみてみるつもりだ。少なくともずっと信頼できるし、マシンでマイルを重ねることにトライできる」

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • フォース・インディア、メルセデスと旧ホンダの契約を承認

    フォース・インディア、メルセデスと旧ホンダの契約を承認

    フォース・インディアのチーム代表あビジェイ・マリヤは、今年、メルセデス・ベンツがホンダF1にエンジンを供給することを承認したことを明らかにした。

    F1のレギュレーションでは、自動車メーカーはFIAの同意なしに2チーム以上にエンジンを供給することは許されていない。理論的にフォース・インディアは、そのレギュレーションにより、マクラーレンがもう一つのチームに2009年エンジンを供給することを阻止することができた。

    しかしビジェイ・マリヤは、ホンダ・レーシングが生き残るチャンスを得ることがF1のためになると考え、騒ぎを起こさないことに決めたと語る。

    「FIAの規則では、エンジンメーカーは2チームにだけ供給することができると言っている。メルセデスに関して言えば、それはマクラーレンとフォース・インディアだ。私は、特別な1年間の免除だと考え、旧ホンダF1チームがグリッドに残るためにメルセデスが供給することを認めた」

    「反対することもできたが、F1のために良いことなのでそうしなかった。誰もチームが消えるのは見たくない。残念ながら、昨年、スーパーアグリが姿を消した。もう1チームいなくなるのはF1とって良いことだとは思わない」

  • 動画:フォース・インディア VJM02

    動画:フォース・インディア VJM02

    フォース・インディア VJM02のプレゼンテーション動画。

    レースドライバーのジャンカルロ・フィジケラ&エイドリアン・スーティル、チームオーナーのビジェイ・マリヤ、テクニカル・ディレクターのジェームス・キー、デザインディレクターのマーク・スミスがVJM02を語っています。VJM02の走行シーンもあり。2009年のフォース・インディアのチームウェアも注目です。

    フォース・インディア VJM02 動画

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • フォース・インディア VJM02の空力処理

    フォース・インディア VJM02の空力処理

    フォース・インディア VJM02は、予想に反して独自のエアロコンセプトを採用してきた。

    2009年からマクラーレン・メルセデスと提携し、メルセデス・エンジンとマクラーレンのギアボックスやKERSを搭載し、加えてマクラーレンから技術支援も受けることになったフォース・インディア。

    そのため、マクラーレンのコピーモデルが登場するのではとの憶測もなされていたが、VJM02は随所にフォース・インディア独自の解釈が取り入れられたマシンとして登場した。

    マイク・ガスコインが解雇され、マーク・スミスとジェームズ・キーがマシン設計の指揮を執って出来上がったVJM02。昨年モデルVJM01は、前身チームのマシンであるスパイカー F8-?Bをベースとしていたため、事実上VJM02はフォース・インディアとしてのフルオリジナルモデルとなる。

    明確に役割分担されたフラップ類 ノーズは高く、先端は直線的に伸びている

    フロントウイングは、タイヤ内側のエリアとタイヤ周り、そしてタイヤ外側への空気の流れを明確に切り分けている。プレートはフェンスで仕切られ、内側は1枚、外側は3枚のエレメントで構成される。エンドプレートは外側に向かって湾曲し、ホイールの外側へ気流の逃がす。

    フロントノーズは、ハイノーズタイプを採用。ノーズ先端は、直線的に前へ突き出し、まるでジョーダン EJ11を連想させる形状。フロントサスペンションの直前には垂直にスプリッターが装着されノーズ下の気流を整える。

    深く絞り込まれたサイドポッド前面 サイドミラーにもエアロデザインを採用

    コックピット脇のサイドミラーは、取り付け部にウイングのようなデザインが施され、空力を考慮した形状が採用されている。

    サイドポッドには深めのアンダーカットが施され、フロアから延びたポッドウイングが装着される。ポッドウイングには、スプリッターが装着されている。

    下部がえぐられ、上部が覆いかぶさる形状 リア周りに大きめのスペークがとられている

    サイドポット上面は、コックピット後方から落し込まれる。エギゾーストもサイドポッドの一部としてデザインされている。

    後方はコークボトル上に絞り込まれるが、下部はより深く絞り込まれ、上面が覆いかぶさっている。この処理は、ルノーやBMWも今年のマシンに採用している。リアホイール周辺のフロアには、タイヤ内側へ向けて小さなスプリッタが装着されている。

    リアウイングは、2本の支柱を採用したオーソドックスなウイングが装着されている。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02