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  • レッドブル、ピエール・ガスリーの今季中のシート喪失の噂を否定

    レッドブル、ピエール・ガスリーの今季中のシート喪失の噂を否定

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがシーズン終了前にレッドブル・ホンダのシートを喪失するとの噂を否定した。

    ピエール・ガスリーがF1フランスGPで期待外れなパフォーマンスを示したことで、再びシート喪失の噂が過熱。フランスGPの週末にはヘルムート・マルコが、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトのマネージャーであるニコラス・トッドと話し合っていたとされていた。

    しかし、ヘルムート・マルコはその噂は間違っていると主張した。

    「噂は正しくはない。先週はニコ・ヒュルケンベルグとの交代で、今はダニール・クビアトだ」とヘルムート・マルコはMotorsport-Magazin にコメント。

    「私は多くの人と話をする。彼の父親であるジャンとも話をした」

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーを今シーズン中に交代することはないと述べ、オースタリアまでに期待していたペースを発揮できなかった理由を解明することがチームの仕事だと語った。

    「今シーズンはピエールと一緒に終える計画だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「彼がフランスで示したスピードについて心配しなければならない。我々は何が間違っていたことがないか、クルマを分解して確認していく」

  • レッドブル、ピエール・ガスリーのパフォーマンスに不満

    レッドブル、ピエール・ガスリーのパフォーマンスに不満

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、最近のレースで結果を出していないピエール・ガスリーへの不満をF1フランスGP後のチームリリースで示している。

    序盤からマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵できていないピエール・ガスリーは、F1フランスGPでも予選で再び0.775秒差をつけられ、決勝でも11位でフィニッシュ。ダニエル・リカルドの降格によってかろうじて1ポイントを獲得した。

    マックス・フェルスタッペンは予選4番手、決勝でも4位入賞とメルセデスとフェラーリに挑戦こそできていないが、トップ3チームのドライバーとしての仕事を果たしている。しかし、ピエール・ガスリーは求められる最低限である6位に定期的に入ることができていない。

    これまで幾度となくピエール・ガスリーを擁護してきたクリスチャン・ホーナーだが「ポイント圏外の11位完走にはフラストレーションを感じる。隠れた問題がないことを確実にするために、彼のマシンのすべてチェックしていくつもりだ」とガスリーのパフォーマンスに言及。

    「残念ながら、ハードタイヤでのピエールはペースがなく、ポジションを落とした」

    ピエール・ガスリーは、期待外れな結果はFP3と予選の間にRB15に施された変更に根差していること示唆する。

    「FP3は良かった。予選からとても苦戦していたし、レースでも同じだった」とピエール・ガスリーは Motorsport Wee にコメント。

    「グリップが低かった理由を確認するために分析しる必要があるのは明らかだ。クルマをこのように感じたことはない。FP3の後に行ったことのせいなのは明らかだ」

    「かなりのグリップ力の低下。スライドするだけです。現時点では答えがありません。

    「理解するためにチームと分析するつもりだけど、現時点では答えはない。ホームでこのようなパフォーマンスしか示せなかったことに落胆している。でも、最大の問題はクルマの何が間違っているのかを理解することだ」

    「全力で走っているけど、どんなところでもスライドしている。理解しなければならない」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの進化を感じられたのはポジティブ」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの進化を感じられたのはポジティブ」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの決勝を11位でフィニッシュ。レース後の他車のペナルティー裁定により10位へ繰り上がった。

    ピエール・ガスリーは、9番グリッドからソフトタイヤでスタート。タイヤに厳しいコンディションの中で奮闘を見せると、17周目にピットインしてハードタイヤに交換。そのままフィニッシュまで走行した。

    ハードタイヤで走行した第2スティント目のペースが上がらず、後でピットインしたマシンに先行を許すなど、11位でフィニッシュとなったが、レース後にダニエル・リカルド(ルノー)にペナルティが科せられたことで10位に繰り上がった。

    11位でフィニッシュした後、ピエール・ガスリーは「地元フランスでの一戦でもあり、長く困難な一日になった。とても残念に思っている」とコメント。

    「予選からグリップをつかむのに苦戦したが、それは決勝でも同じだった。現時点で明確な答えは見つかっていないが、なぜペースが不足していたのか理解するためにすべてを解析していく予定だ」

    「コックピットの中からできることはすべて試したが、マシンがスライドしてしまい、思ったようにプッシュすることがでなかった。このようなマシンの感覚は初めてだったので、チームと共に早急に解決策を見つけ出し、次戦のオーストリアGPまでにまとめ上げなくてはならない。ホンダは懸命にプッシュしてくれて進化を感じたので、その点はポジティブに捉えている」

  • F1フランスGP 最終結果 | リカルドが11位に降格、ガスリーが10位に繰上

    F1フランスGP 最終結果 | リカルドが11位に降格、ガスリーが10位に繰上

    F1フランスGP決勝を7位でフィニッシュしたルノーF1チームのダニエル・リカルドにラスト2周でのオーバーテイクでコースリミットを不正に使用したとして2つの5秒加算ペナルティを科されられ、リカルドは11位に降格した。

    ダニエル・リカルドは、ターン8でアウト側からランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクしたが、コース外に飛び出してエイペックスの手前で復帰。ターン9でノリスを押し出す形となった。

    また、このバトルの隙を突いて2台の前にキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)が飛び込んだが、続くストレートでダニエル・リカルドがコース外から抜き返して7位でフィニッシュした。

    スチュワードは2つのインシデントを審議し、ダニエル・リカルドにそれぞれのケースで5秒加算ペナルティを科した。結果、10秒が加算されたダニエル・リカルドは11位に後退してノーポイントで終えることになった。

    結果、リカルド以降の4名のドライバーの順位が繰り上がり、キミ・ライコネン(アルファロメオ)が7位、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が8位、ランド・ノリス(マクラーレン)が9位、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が10位となった。

    スチュワードは「映像証拠と複数台のオンボード映像、カーナンバー3(ダニエル・リカルド)、カーナンバー4(ランド・ノリス)、カーナンバー7(キミ・ライコネン)のドライバーおよびチーム代表者の話を検証した」とコメント。

    ランド・ノリスとのインシデントについては「リカルドはターン8のアウトサイドでノリスを追い抜き始めた。当該コーナーの出口で彼がコースを離れたことは疑いようがなく、スチュワードは彼がコース復帰した角度によってノリスが接触を回避するためにコースオフを強いられたと判断した」と説明。

    「スチュワードは、コースに復帰する際に大幅に減速しており、余分にギアを下げて左フロントタイヤをロックアップしたというリカルドの説明に納得している。また、彼は当該コーナーのランブルストライプ(ランオフエリアの路面)でマシンをコントロールするのが難しくなったとも述べた。しかし、スチュワードは一連の出来事が危険な形でのコース復帰となったと考え、結果として、彼がノリスからポジションを奪ったとみなした」

    キミ・ライコネンとのインシデントは「ノリスとのターン8のインシデントを受けて、ライコネンがノリスとリカルドの2人を追い抜くことに成功した。その時までにマシンのコントロールを取り戻していたリカルドはターン9からライコネンを追いかけ、最終的にはライコネンを追い抜いている。ライコネンはストレートでわずかに右に動きながらポジションを守った」とコメント。

    「しかし、ライコネンはマシンの一部たりともコース外に出しておらず、リカルドのマシンの一部でも並んでいる間は右側への動きが一切なく、リカルドをコース外に押し出していない。追い抜くために、リカルドはコース外を走行し、その上で追い抜きを完了しており、アドバンテージを得ている」

    「スチュワードはこの一件が直前のインシデントの延長かどうかを確認した。しかし、リカルドがノリスとのインシデント後にマシンのコントロールを取り戻していることは明らかであり、コース外での追い抜きは別のインシデントだ」

    2019年 F1フランスGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    4.マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    5.セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    6.カルロス・サインツ (マクラーレン)
    7.キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    9.ランド・ノリス (マクラーレン)
    10.ピエール・ガスリー (レッドブル)
    11.ダニエル・リカルド (ルノー)
    12.セルジオ・ペレス (レーシングポイント)
    13.ランス・ストロール (レーシングポイント)
    14.ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    15.アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    16.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
    17.ケビン・マグヌッセン (ハース)
    18.ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    19.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
    20.ロマン・グロージャン (ハース)

  • ピエール・ガスリー 「予選に向けたセットアップ変更が間違っていた」

    ピエール・ガスリー 「予選に向けたセットアップ変更が間違っていた」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの予選で間違ったセットアップを選択したことでペースに苦戦して9番手で終えることになったと語る。

    レッドブル・ホンダは、フリー走行3回目の後にピエール・ガスリーのマシンにダウンフォースを加えたが、Q1でそれによってパフォーマンスが失われていることがわかった。

    それにより、決勝ではミディアムタイヤでのスタートが有利となるが、Q3進出が難しくなったことで、やむを得ずソフトタイヤで切り抜けざるを得なくなった。

    トップ10では、ピエール・ガスリーとアントニオ・ジョビナッツィのみがソウトタイヤでのスタートとなり、それ以降のドライバーの大部分がソフトを避けることは確実であるため、レースでは高いデグラデーションに対処する必要がある。

    「FP3はまずまずだったし、僕たちは6番手だった」とピエール・ガスリーは語る。「いくつか変更を加えて、正しい方向に進むだろうと考えていた。でも、分析する必要がある」

    「多くのグリッドを失い、多くのペースを失った。最終的にQ2であまりミディアムを走らせることができず、ソフトを装着しなければならなかったし、全体的なペースは素晴らしいものではなかった」

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドを獲得したが、ピエール・ガスリーはフェルスタッペンは同じセッティング変更は行っていないと述べた。

    「彼らはセットアップを保持し、我々は変更した。今は結論を出したくないけど、僕がわかっているのはFP3では競争力があったということだ。僕たちは6番手だったし、マックスと似たようなペースがあった。予選では大きく失ったし、僕たちがやったことを正確に分析する必要がある。正しい方向に進んだとは思っていない」

    「僕たちがどうなるかを正確に知るのは時期尚早だけど、明日は本当に暑い一日になると予想されているし、ソフトセットでは簡単にはいかないだろう。うまく機能させる方法を見つける必要がある」

    「前のドライバーたちはミディアムでスタートするし、後ろのドライバーたちも誰もソフトでスタートするとは思わない。異なるタイヤでスタートするので、他とは少し違った何かを戦略でやれるかもしれない」

    「すべてを調査してみなければならない。でも、このタイヤでの第1スティントは少し難しいかもしれません」

    ピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンは二人とも今週末にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めることを目指してアップデートされたホンダの“スペック3”F1エンジンを走らせているが、予選ではミッドフィールドのマクラーレンが印象的なパフォーマンスを披露。ランド・ノリスがマックス・フェルスタッペンに0.004秒差に迫った。

    「アップグレードを持ち込んだので、ミッドフィールドからここまで迫られるとは期待していなかったかもしれない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「他の人たちもプッシュしていたと思う、僕たちもおそらく前進を果たしたけど、他の人たちも挽回して新しい部品を見つけている。マクラーレンはかなりの進歩を果たしたのは明らかだ」

    「僕たちが今回の予選で何らかのことを間違ったのは明らかだけど、マックスとマクラーレンとのギャップはかなり僅差だし、他のトラックではもっと良いパフォーマンスをは発揮できることを期待している。今のところ、答えは持っていない」

  • ピエール・ガスリー 「9番手という結果はとても悔しい」 / F1フランスGP

    ピエール・ガスリー 「9番手という結果はとても悔しい」 / F1フランスGP

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの予選を9番手で終えた。

    Q3へ進出したドライバーはQ2で使用したタイヤをスタート時に履くことになる。そのため、ピエール・ガスリーはソフトタイヤで決勝レースをスタートすることとなる。

    「今日の予選は難しいセッションだった。FP3では6番手ともっと速さを見せていたけど、いくつかセットアップを変更して臨んだ予選ではグリップを得るのに苦戦してした」とピエール・ガスリーはコメント。

    「もっとポテンシャルがあったはずなので、9番手という結果はとても悔しい。しかしこれが今の僕たちの現状であり、明日の決勝はできる限りの力を発揮して戦わなくてはならない」

    「決勝はソフトタイヤでのスタートなので簡単にはいかない一戦となりそうだけど、プラクティスでのロングランでのペースは悪くはなかったので、タイヤをできるだけ保たせるためにできることを含め作戦を練り、ポジションを上げていい争いができるよう準備しなければならない。明日は最大限までプッシュして戦う」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダのスペック3エンジンの感触はいい」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのスペック3エンジンの感触はいい」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGP初日のフリー走行で8番手タイムを記録。ホンダの“スペック3”エンジンについては“感触はいい”と語った。

    「今日は実りある一日にすることができた。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないけど、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思う。現状の感触はよく、信頼性も問題ないので、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要がある」

    「コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているのではないだろうか。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違ったけど、これはどのチームにも言えることだと思う。最初FP1ではグリップ力が低かったけど、午後には少し改善が見られたので、さらに状態が上がっていくことに期待したい。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうなので、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けてなにができるか見つけ出したいと思う」

  • ピエール・ガスリー | F1 フランスGP 木曜記者会見&質疑応答

    ピエール・ガスリー | F1 フランスGP 木曜記者会見&質疑応答

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、母国レースとなるF1フランスGPの木曜記者会見に登場。レースへの意気込みやホンダの“スペック3”F1エンジンについて記者からの質問に答えた。

    今大会はピエール・ガスリーのホームグランプリ。昨年、ガスリーは14番手スタートから1コーナーの混乱を抜け出したが、4コーナーでほかのマシンとの衝突に巻き込まれ、オープニングラップでリタイアした。

    今年は、走行経験がなかった昨年とは違い、準備が整った状態でフランスGPを迎えることとなる。

    ホームグランプリですね。今週末に向けての感情や、ビルドアップがどれくらい忙しかったかについてお聞きしたいです。
    そうですね。長年、フランスGPがなかったので、僕たちはラッキーだと思う。僕がF1での1年目のフルシーズンを開始したちょうど昨年にカレンダーに戻ってきた。観客と一緒にホームレースを戦うチャンスがあるのはとてもラッキーなことだと思う。フランスはずっとスポーツの一部だったと思うし、それを取り戻すことができて嬉しい。

    ビルドアップはどんな感じでしたか? 昨夜はサッカーをしていましたよね?
    うん、僕たちはジュール(ビアンキ)のために試合をした。ファミリーのみんなとジュールのおのサッカーの試合をした。ピットにみんなが集まって、彼を思い出すのはとにかく素晴らしいことだった。それから僕たちは副操縦士としてセバスチャン・ローブとの別の活動もした。それはかなり激しかったね。ステアリングを握っていなくても本当に印象的だったし、これまでのところ本当に楽しんでいるよ

    クルマのパフォーマンスについて教えてください。レッドブルはどの位置にいますか? 今週末は新しいパワーユニニットが投入されますね。フランスGPへの期待はどんな感じですか?
    そうだね。新しいスペック、スペック3のホンダだ。前回導入したときはもっと信頼性に比重が置かれていたけど、今回はもっとパフォーマンスに比重が置かれている。でも、そこから大きなゲインが得られるとは期待していない。全体的なパフォーマンスは少し向上すると思うけど、大きな変化や僕たちの前にいるチームに大きく近づけるものではない。レースではもう少し多くのパフォーマンスが得られると思う。予選では大きな違いはないだろうけど、レースでは少し得られるだろうね。

    2週間前のカナダよりも競争力があると期待していますか?
    そうだね、たぶんカナダよりも僕たちのパッケージ合ったトラックだと思う。それでも多くのロングストレートがあるし、僕たちは進歩を果たしてはいるけど、それでも僕たちにとって少しトリッキーなのは確かだ。でも、クルマに少し新しいパーツが入るし、カナダよりも競争力はあるはずだと思う。

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”PUは大きなゲインではない」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”PUは大きなゲインではない」

    レッドブルは今週末のF1フランスGPでホンダからエンジンアップグレードを受け取るが、ピエール・ガスリーは“大きなゲイン”は期待していないと語る。

    ホンダは、F1フランスGPでレッドブルのピエール・ガスリー、マックス・フェルスタッペン、そして、トロロッソのダニール・クビアトに“スペック3”F1エンジンを投入。アレクサンダー・アルボンについてはトロロッソは2台揃ってのペナルティを望まず見送りとなった。

    ホンダは第4戦アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入したが、それは信頼性の理由だった。今回の“スペック3”はパフォーマンスに焦点が当てられているが、ピエール・ガスリーはあまり興奮していないと語る。

    「今回はもう少しパフォーマンスに焦点が置かれているけど、僕たちはそこから大きなゲインは期待していない。全体的なパフォーマンスはわずかに増加するだろうけど、大きな変化ではない。僕たちの前のチームに大きく追いつくものではない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「週末に何ができるか見てみよう。レースではもう少し多くのものを与えてくれるはずだけど、予選では大きな変化はないだろう」

    F1カナダGPでは、ピエール・ガスリーは、ルノーの2台の後方の8位でフィニッシュした。しかし、今週末のポール・リカールはレッドブルのパッケージにより適しているため、もっとうまくやれるはずだと語る。

    「カナダよりも僕たちのパッケージにもう少し適していると思う。それでも多くのロングストレートがあるし、進歩はしているけど、残念ながら、僕たちにとってはまだ少しトリッキーだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、クルマに新しいものが少し入るし、カナダよりも競争力はあるはずだと思う」

  • ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラを後退とは捉えなかった」

    ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラを後退とは捉えなかった」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、F1デビュー前に参戦した日本でのスーパーフォーミュラの経験を改めて振り返った。

    2016年にGP2でチャンピオンを獲得したピエール・ガスリーは、翌年のトロロッソのF1シートを獲得するものと考えられていた。しかし、レッドブルはダニール・クビアトとの契約を延長し、ガスリーを日本のスーパーフォーミュラに武者修行に送り込んだ。

    「待たなければならないのは厳しかった」とピエール・ガスリーはF1公式サイトでコメント。

    「でも、スーパーフォーミュラのことは後退ではなく、また別のチャレンジとして捉えていた。振り返ってみると、ホンダとのストーリーは本当に素晴らしいものだった。日本に行ったとき、何が起こるのか僕にはまったくわからなかったけど、ホンダとの最初のコネクションの後、僕たちは関係を築き始めていった。信頼を得るためには少し時間がかかるものだ。でも、それはうまくいった」

    「チームと仕事をして、彼らがどのような運営をしているのかを確認するために10日間から2週間の間で頻繁に日本に行った。東京でも時間を過ごしてどのような生活をしているのかを見た。本当に気に入った。チームがどのようなやり方で仕事をして、彼らがリレーションシップという観点でどのようなものを望んでいるのかを理解した」

    「僕は英語で話していたけど、チームに英語を話す人は一人しかいなかったので、僕が言うことはすべて彼を介さなければならなかった。もし彼が僕が意味していることを理解できていなければ、情報は間違って伝わってしまう。それが2~3回起こった」

    「それですべてを紙に書いた方が簡単にいくと気付いた。僕は技術面にも関与していたので、彼らが僕が必要としているものを理解することができた。素晴らしい経験だった。ヨーロッパではドライビングやフィードバックを与えることにより集中していたけど、それと比較してはるかにかかわることができたので、技術的にたくさんのことを学ぶことができた」

    しかし、スーパーフォーミュラのシーズンが佳境に入った頃、ピエール・ガスリーはトロロッソから呼び出しがかかった。ポイントは獲得できなかったものの、最終5戦でレッドブルを納得させ、2018年のフル参戦を勝ち取った。そして、2戦目のバーレーンGPでは4位入賞を果たしている。

    ダニエル・リカルドが2019年にルノーに移籍したことで、レッドブルはピエール・ガスリーを上位チームに昇格させることを決断する。

    「過去3年間を日本語、イタリア語、英語のチームで過ごした。彼らはすべてがとても異なっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    ピエール・ガスリーの挑戦はビッグチームのドライバーとしてだけではなかった。チームにはレッドブルが将来のワールドチャンピオンとして期待しているマックス・フェルスタッペンがいる。

    「バランスが難しい。達成する必要のあるものと、受け入れる必要があるものとのバンラスがね。まだレッドブルの知識と経験から学ぶことがたくさんある。マックスからもね。彼は5シーズン目だけど、僕は2シーズンしかフルに参戦いていないし、学ぶことはたくさんある。

    「自分自身から最大限を引き出すために必要なことに焦点を合わせる必要がある。僕たち全員が異なるドライバーだし、マックスが必要としているものは、僕が必要としているものとは異なるかもしれない」