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  • MotoGP | ポル・エスパルガロがKTMに初表彰台をもたらす

    MotoGP | ポル・エスパルガロがKTMに初表彰台をもたらす

    レッドブル・KTM・ファクトリーレーシングのポル・エスパルガロは、MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースで、7.406秒差の3位。最高峰クラスで初めて表彰台を獲得して、参戦2年目のKTMに初表彰台をもたらした。

    「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。

    「赤旗前に派手な転倒をしてしまった。怪我をしたと思ったけど、バイクが止まっていなかった。これは何かのメッセージに違いない、と考えて、もう一度バイクに乗った。後方から7、8人を抜いた。」

    「2レース目は8番手から1レース目ほどではなかったけど、グッドなスタートを切ることができ、十分に速かった。ダニが見えて、プッシュした。表彰台か、4位か。ファイトする必要があった。4位はグッドなポジションだけど、3位を争う機会があり、何も失うことがなかったから、僕はトライした。」

    「クレージーな終わりだった。単純に非現実的ではない。表彰台だ。信じられない。チームのみんなの顔を見て、僕は幸せを感じた。彼らにも僕にも値する結果だ。僕は怪我をして、彼らは苦しんだ。この表彰台は僕の周りの人たちのもの。タフな1年だったけど、最後にトロフィーを持ち帰る」

  • MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    2018年シーズンのMotoGP最終戦となったバレンシアGPは、断続的に降る強い雨の中で行われ、予選9番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が5位でフィニッシュした。今大会は、ペドロサにとって18年間に及んだ現役ライダーとしての最後のレース。転倒者が続出する厳しいコンディションだったが、ラストレースをしっかりと走りきった。

    今大会は27周で争われる予定だったが、雨量の多いウエットコンディションで転倒者が続出したことを受け、13周を終えた時点で赤旗が提示される。その後、雨が弱まるのを待って14周で再開されたが、24台が出場したものの完走は15台のみという、厳しいレースとなった。

    ペドロサに続いて、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が今季ベストリザルトとなる6位でフィニッシュ。ここまで苦手としてきたウエットコンディションで着実に周回を重ね、ルーキーイヤーの目標の一つであるシングルフィニッシュを、最終戦にして達成してみせた。

    今大会をケガで欠場したカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)の代役として出場したステファン・ブラドルが9位でフィニッシュ。前戦マレーシアGPの13位に続いて、連続でポイントを獲得した。

    予選5番手からレースに挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は3番手に浮上した7周目、5番手まで浮上したフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は12周目、初ポイント獲得に向けて15番手まで浮上したトーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は6周目にそれぞれ転倒を喫し、リタイアに終わった。転倒リタイアに終わったモルビデリだが、シーズンを終え、見事ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

    今大会は、マルケスを始め、Honda勢3人がリタイアするという厳しい結果だったが、Hondaは2年連続で、ライダーズ、コンストラクターズ、チームタイトルの3冠を達成。これ以上ない形で2018年シーズンを締めくくった。

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 5位)
    「僕にとって最後のレースになりました。そのため、レース前はなんとも言えない気持ちになりました。結局レースは2回行われましたが、トリッキーなコンディションとなり、どちらのレースもあまりプッシュできず、苦戦しました。中断したあとに再開されたレースは、路面の水が少なく、もっといい感触を期待していました。でもタイヤを変えたのでグリップがなく、転倒しないように走ることしかできませんでした。少し残念なレースになりましたが、ピットに戻ると、チームや家族、知り合いが出迎えてくれて、とても感動的でした。みんなの気持ちがとてもうれしく感じましたし、僕にはとても大事な時間でした。これからいくつかイベントに参加しますが、そのあとは自分の時間を作り、少しリラックスしたいと思います」

    中上貴晶(MotoGP 6位)
    「厳しいコンディションでしたが、自己ベストの6位でチェッカーを受けました。そして、インディペンデントでもトップでフィニッシュしました。すごくうれしいです。自分にとっては、いい意味でのびっくりするリザルトでした。今日はMoto3、Moto2と転倒の多いレースが続いていたので、とにかく、最後まで集中して走ろうと思っていました。MotoGPクラスでも思っていた以上に転倒者が出ましたが、その中で最後までしっかり集中できました。チームもすごく喜んでくれました。今日はクルーチーフのラモンと一緒にレースを戦うのが最後だったので、これまでがんばってくれたことに対して、いい恩返しができたと思います。ウエットコンディションでは今年はいい走りができませんでしたが、来年につながるレースができたと思います」

    ステファン・ブラドル(MotoGP 9位)
    「この2戦、カル(クラッチロー)の代役として出場しましたが、サポートしてくれたHRCとLCRに感謝したいです。また、カルが一日も早く回復して、もっと強くなって戻ってくることを願っています。LCRとは楽しい仕事ができました。LCRとはたくさんの思い出がありますからね。今日は水の量がとても多くて、たくさんの転倒がありました。このMotoGPマシンではウエットを走った経験が全くないので、ウエットでの自信はあまりありませんでした。そのため、いい感触をつかむために数周必要でした。少し時間はかかりましたが、このようなコンディションではミスをしやすいので、9位でフィニッシュできてうれしいです。まずまずの結果だと思います。チームの努力に感謝しています」

    マルク・マルケス(MotoGP リタイア)
    「今日は大きなハイサイドで転倒してしまいましたが、肩は大丈夫です。昨日の転倒で少し痛みがありますが、それも大丈夫です。今日は、残念ながらミディアムリアタイヤをグリッドで選んだのが間違いでした。最善の選択ではありませんでした。僕の決断だったので、チームには申し訳ない気持ちです。FP3では、ミディアムでとてもいい感触だったのですが、スタートしたあとに激しく雨が降り始めてからはすべてが難しくなり、だんだんひどくなっていきました。タイヤの温度をキープするのも難しかったです。とにかく今は三冠達成という、とても特別なことを成し遂げたことを楽しむ最後の時間です。今シーズンはとてもうまくいきました。ミスも少なく、最もうまくいったシーズンのうちの一つになりました。しかし、今日のレースは最悪なレースの一つになったと思います。僕の2018年シーズンを誇りに思います。そして火曜日からは、新しいシーズンが始まります」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP リタイア)
    「僕にとっていいレースでした。エキサイティングなレースでしたし、楽しかったです。なぜなら15番グリッドからスタートして、転倒したときは5番手まで追い上げていたからです。雨が激しくなって、危険なコンディションになってきたときにスローダウンしなかったために、グラベルでレースが終わってしまいました。再スタートできる時間までにピットにマシンを戻すことができませんでした。しかし、ウエットコンディションで速く走ることができたので、とてもうれしく思っています」

    トーマス・ルティ(MotoGP リタイア)
    「シーズン最後のレースでした。少し早く終わってしまいましたが、ポジティブなこともありました。なぜなら、バトルができたし、何人かオーバーテイクできたからです。転倒した瞬間は悲しかったです。リアがアクアプレーンに乗って、ハイサイドしてしまいました。コンディションはかなりトリッキーで、転倒したライダーは僕だけではありませんでした。ポイントは獲得できませんでしたが、今回のレースはベストを尽くすつもりだったし、チャンスをつかみ、そして限界を感じることができたのは重要なことでした」

  • MotoGP | ドゥカティ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    MotoGP | ドゥカティ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    2018年 MotoGPのフィナーレを飾る第19戦のバレンシアGPが、11月18日にバレンシア・サーキット・リカルド・トルモで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、このイベントで優勝を飾り、最高のかたちで2018年シーズンを締めくくった。大雨のため、レースは14周目で一時中断。ドヴィツィオーゾは、このラップでアレックス・リンス(スズキ)をオーバーテイクして首位に立ったものの、レース規定では、再スタート時のグリッドはレースが中断した前の周の順位に基づくとされており、ドヴィツィオーゾは、リンスとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の間、フロントローから残りの14周を争う2度目のスタートを切ることになった。

    ドヴィツィオーゾは、ホールショットを奪うとふたりのライバルを従えてレースをリードしつつ、後方からの激しいアタックに適格に対応した。ロッシがクラッシュした後はわずかに余裕が生まれ、リンスを引き連れて今季4度目(カタール、チェコ、サンマリノ、バレンシア)の優勝を飾った。

    ロレンソは、左手首の負傷が完全に癒えていないうえ、トリッキーなウェット・コンディションのせいで思い通りの走りをすることができなかった。彼はドゥカティ・チームとともに戦う最後のレースを12位で完走した。

    ミケーレ・ピッロは、表彰台まであと一歩と迫る4位フィニッシュ。レース中断前はクラッシュしたものの、果敢にコースに復帰したことが功を奏し、2列目から再スタートして、MotoGPキャリア最高位を獲得した。

    今回のリザルトにより、ドゥカティ・チームは、チーム・ランキングでも2位を確定させた。

    2019年シーズンは、早くも今週の11/20日~21日にリカルド・トルノ・サーキットで始まる。ダニーロ・ペトルッチがチームに合流し、ドヴィツィオーゾのパートナーとして初めてワークスマシンに跨がる。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 1位
    「本当に素晴らしい勝利を掴むことができた!バレンシアは、僕だけでなく、ドゥカティにとってもタフなサーキットだが、ようやく攻略することができた。レース前半はかなり厳しかった。とにかくリンスが手強かった。冷静に彼をマークして、後ろにつく作戦だったが、ロッシも追いついてきた。ロッシも非常に速かったうえに周回毎に雨が強くなっていたので、何とか状況に対応するしかなかった。再スタート後は、ニュータイヤに履き替えることができたので状況が一変した。このタイヤは、午前中のウォームアップでも使っていないタイヤだった。セットアップにもわずかな変更を加えた。こうしてチーム一丸となって戦えたうえに、チームやファンに優勝をプレゼントできて嬉しい。最高のかたちでシーズンを締めくくることができた!」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) 12位
    「ドゥカティとともに戦う最後のレースが終了した。望むようなレースができなくて残念だ。非常にトリッキーなコンディションだった。このような状況ではわずかなミスでもクラッシュしてしまう。手首のこともあったので、敢えてリスクを冒さない戦略を採った。できるかぎりのことはやったつもりだが、残念ながら戦闘力を発揮することはできなかった。良いリザルトを置き土産にしたかったので残念でならないが、チームとともに過ごした素晴らしい2年間はしっかりと思い出に刻まれている。ドゥカティに合流した当初の目標を達成することができなかったものの、今年は複数の勝利を記録することだけはできた。どちらも特別な勝利であり、ずっと心に残るだろう。チームとの一体感は本当に素晴らしかった。困難な時も私を助けてくれた。レースを超えた友情を築くこともできた。エンジニアもテクニシャンもプロフェッショナルが揃っていて、力を合わせてデスモセディチGPを最速マシンに仕上げることができた。それを誇りに思っている。ボルゴ・パニガーレ入りした瞬間から私をサポートしてくれたドゥカティスタに感謝したい。この2年間のことは決して忘れないだろう。チームを離れても、心はいつもドゥカティスタとともにある!」

    ミケーレ・ピッロ(Ducati MotoGPチーム #51) 4位
    「再スタート前にクラッシュしてしまい、マシンに若干のダメージを負ったが、レースに復帰できたので、再スタート時にグリッドに並ぶことができた。再スタート後は良いペースで走ることができたが、1秒ちょっとの差で表彰台に届かなかったことが悔やまれる。ムジェロでのクラッシュの後、今回もまたMotoGPに参戦することができた。そして何より、何年も勝利から遠ざかっていたバレンシアで、ドゥカティが優勝できたことが嬉しい」

    ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・コルセ・ゼネラルマネージャー)
    「本当にタフなレースだったが、素晴らしい勝利を掴むことができた。特に前半のコンディションは、非常にトリッキーだった。ドヴィツィオーゾが最高のパフォーマンスを披露して、非常に複雑な状況にも見事に対処してインテリジェントなレースを展開した。今日のようなコンディションではミスを起こしやすいが、アンドレアの走りはまさに完璧だった。ドゥカティ最後のレースで苦しんだホルヘは残念だった。ミケーレ・ピッロの4位は本当に嬉しい。途中、クラッシュしたものの、素晴らしいリカバリーで表彰台まであと一歩と迫った」

  • MotoGP | スズキ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    2018年MotoGP最終戦のバレンシアGPは天候に翻弄されて数々のドラマを生むこととなったが、チームスズキエクスターは第16戦日本GPからの連続表彰台記録を切らすことなく、アレックス・リンスが再び表彰台を獲得して有終の美を飾った。

    この週末のバレンシアは例年とは違い、寒くて雨に祟られるトリッキーなコンディションとなり、決勝もウエットレースでスタート。リンスは2番手グリッドから素晴らしいスタートを決め、ファステストラップを更新しながら徐々に後続を引き離してトップを独走。

    チームスズキエクスターでの最後のレースとなったアンドレア・イアンノーネも、3列目グリッドから良いスタートを切ってセカンドグループにつけ、徐々にペースを上げながらトップブループに近づく。しかしその後、雨が降り始め、ライダー達が次々と転倒。イアンノーネもその犠牲者のひとりとなり、5番手走行中の9周目に転倒し、そのまま痛恨のリタイヤとなった。雨はその後さらに強くなり、走行継続が危険と判断されて15周目に赤旗中断となった。

    しかしレース成立周回数を満たしていなかったため、コースコンディションの回復を待って14周のレースが再スタートした。赤旗中断された時点でのグリッドオーダーで、リンスはポールポジションからスタート。路面は変わらず濡れていたものの、リンスは再びホールショットを決める。しかし、その後再び雨が降り始め、ドビツィオーゾ(ドゥカティ)とロッシ(ヤマハ)にオーバーテイクを許して3番手までポジションを落とす。路面コンディションは変わらずトリッキーな状態で、リンスがポジションを維持しつつプッシュを続けている最中、2番手走行中のロッシが転倒。最後まで予想がつかない厳しいコンディションのレースを、若手リンスが見事なレースマネージメントを見せて2位でチェッカー。自身のシーズン5度目の表彰台、そしてチームスズキエクスターにとってはシーズン9度目の表彰台を獲得した。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「日本GPから4連続表彰台、オーストラリアGPからは3戦連続2位と、この好結果に非常に満足しています。このプロジェクトに関わって頂いている全ての方々に今年1年間のお礼を改めて伝えたいです。アンドレアは今日がスズキでの最後のレースだったのですが、残念ながら転倒・リタイヤとなってしまいました。しかし転倒までのパフォーマンスは決して悪いものではありませんでしたし、ポジティブな部分もあったと思っています。彼と一緒に働いた2年間を私は決して忘れませんし、彼には心からお礼を言いたいです。我々チームとしてはオーストラリアGPから2位表彰台が3回続き、今シーズン中にどうしても優勝したいと願っていたのですが、残念ながら叶うことなくシーズンが終わってしまいました。まずはこれを来年の目標に置き換え、しっかりシーズンオフにマシンを作り込み、来シーズンは開幕戦から良い戦いができるよう準備していきたいと思います。シーズン中多くのサポートを頂き、本当にありがとうございました。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「シーズン最終戦で表彰台を獲得でき、とても良い形で1年を終えることができました。トータル9度の表彰台はスズキがMotoGPに参戦して以来のベストリザルトなので、このチームとライダー達をとても誇りに思います。9度のうち4度の表彰台はアンドレアが獲得したもので、今日は彼にも5度目の表彰台を獲得できる可能性が十分にあったと思うので、転倒・リタイヤという結果に終わってしまったことが残念でなりません。彼のこの2年間の功績に改めてお礼を言うと共に、彼の今後の活躍にエールを送りたいと思います。アレックスに関しては決勝の難しいコンディションの中、冷静に、そしてリスクヘッジをきっちりしながら2位でフィニッシュしたことにむしろ我々自身が驚いているくらいです。赤旗中断となってレースが2回行われたわけですが、そのどちらのレースも完璧にコントロールし、今日の彼のパフォーマンスには本当に満足しています。後半戦はポジティブな内容が多かったので、この状態を維持しつつ、充実したシーズンオフを迎えて、来年また新しいチャレンジができることを願っています。」

    アレックス・リンス
    「最高のウィークエンドになって本当に嬉しいよ。赤旗中断前の最初のパートでは、スタートから12、13周後ろを引き離してトップを独走できたんだけど、雨が降り出してからペースが維持できなくて、ドビツィオーゾとロッシに追い上げられてしまった。今日は表彰台を獲得してチャンピオンシップを5位で終えることが最大の目標だったから、赤旗後の再スタートした後半のレースも同じように、とにかく良いスタートをして、できるだけ後ろとのギャップを広げようと思って全開でプッシュしたよ。シーズン最後のレースで目標通り表彰台を獲得できて満足しているよ。今シーズンは色々なことを学び、経験もたくさん積むことができたから、来シーズンが今から楽しみで仕方ないんだ。」

    アンドレア・イアンノーネ
    「チームのためにも自分自身のためにも良い形でシーズンを終えたかったのに、それが叶わなくて本当に残念な思いだよ。序盤ちょっと順位を落としちゃったんだけど、順調にペースを上げてトップグループの後方に追いついたところで雨が降り出し、リアタイヤが滑って転倒してしまった。でもベストを尽くしたから悔いはないよ。今シーズンの結果は自分が望んだものには遠かったけど、この2年間、素晴らしい仲間と素晴らしいチームで仕事ができたことに本当に感謝しているんだ。明日からはまた新しいチャレンジが始まるけど、アレックスとスズキの新しいライダーとなるジョアン・ミール、そしてチームの今後の活躍を願っているよ。」

  • MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、難しいコンディションのなかで大健闘を見せたが、ともに転倒する不運。ロッシはグリッド16番手から3位まで浮上したが、13ラップ目に天候悪化のため一時中断。その後、再開された2ヒート目では2番手を走行中に転倒してしまったが、再スタートして13位でチェッカー。一方のビニャーレスはポールポジションからスタートしたが12ラップ目で転倒。再開後は13ラップ時点の順位で行われたため、出場することはできなかった。

    ロッシはグリッド16番手から絶好のスタートを切り、第1コーナーまでに5台をパス。フルウエットのコンディションに適応し、わずか2ラップで7番手まで浮上した。続いてチームメイトのビニャーレスをパスし、さらに前方で数台が転倒したこともあり、4ラップ後には3番手に浮上した。表彰台の可能性が見えてきたことで、より一層、アグレッシブさを増したロッシは、前車との7秒以上の差をわずか7ラップで詰めてゆく。しかし14ラップ目、コンディションの悪化のため赤旗が提示されてレースは中断となった。

    現地時間15:00、13ラップ時点の順位でグリッドに並び、14ラップで競われた2ヒート目。ロッシは3番グリッドからスタートしてポジションをキープ。2ラップ目の後半くらいから再び雨が強まったが、ロッシは追撃の手を緩めることなくA・リンス(スズキ)に挑んでゆく。そして7ラップ目についにとらえて2番手に上がり、さらにプッシュを続けた。しかしそれから3ラップ後の第12コーナーで転倒。大きく順位を下げることとなったがマシンに駆け寄り再スタート。13位でコースに復帰し、最後までそのポジションをキープし、完走を果たした。

    一方のマーベリック・ビニャーレスはポールポジションからのスタートだったため、オープニングラップでは滑りやすい路面の限界点を判断するという難しい仕事も課されることとなった。リスクをかけすぎず、2番手で第1コーナーに進入すると、コンディションを確認しながら、もう1台を先行させて3番手。さらに5ラップ目までに8番手へと後退してロッシの後方につけることとなった。2台でともにポジションアップを図ろうとするなかで、ビニャーレスは11ラップ目にファステストラップを記録。ところが12ラップ目に転倒してリタイアを余儀なくされた。幸い大きな怪我はなかったが、レース中断前の転倒だったため2ヒート目に出場することはできなかった。

    この結果、ロッシとビニャーレスはそれぞれランキング3位と4位を獲得。コンストラクターズランキングは3位、Movistar Yamaha MotoGPもチームランキング3位を獲得して2018シーズンを終了した。Movistar Yamaha MotoGPは2日後の火曜日、2019シーズンに向けた初の公式IRTAテストに参加するため、再びここリカルド・トルモ・サーキットに戻ってくる。

    ザルコがトップサテライト、シャーリンは最終戦で2度目のトップ10入りを果たす
    2018シーズン最終戦はウエットコンディションで行われ、途中、天候悪化のため中断をはさむ難しい展開のなか、Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコとハフィス・シャーリンが大健闘を見せた。

    ザルコはグリッド4列目から最初の13ラップで5番手に浮上。このあとコース上の水の量が多くなりレースは一時、中断となったが、再開後の残り14ラップで7位を獲得した。これによってシリーズポイントを158に伸ばしサテライト勢ではトップのランキング6位でシーズンを終えた。

    チームメイトのハフィス・シャーリンもまた見事なレースを展開した。1ヒート目では、ひとつひとつ着実にポジションアップを図って1周目の21番手から10番手まで浮上。再開後も雨と格闘しながら懸命に順位をキープし、今季2度目のトップ10入りを果たすとともに、ランキングではルーキー勢では2番手を獲得した。

    Movistar Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ (13位)
    「最後の4ラップは路面のコンディションがとてもひどい状態でした。チームのため、ヤマハのために、最終戦でどうしても好成績を獲得したかったのですが、残念ながらミスをおかしてしまいました。本当に悔しい気持ちでいっぱいです。状況はマレーシアのときとよく似ていて、原因が何だったのか、はっきりとはわからないままですが、きっと、最後のところでより多くの注意を払わなければならなかったのでしょう。このように残念な結果になりましたが、パフォーマンス自体は決して悪くはありませんでした。あの瞬間までは走りをエンジョイできていましたし、非常に好調だったのです。そしてランキング3位を獲得できたことはとてもよかったと思っています」

    マーベリック・ビニャーレス (DNF)
    「転倒後も肩にちょっと痛みがあるくらいで、幸い大きな怪我はありませんでした。いずれにしても非常に難しい戦いで、序盤は技術的トラブルもあってなかなかペースが上がりませんでした。それでも周回を重ねるうちに集中できるようになり速さも出てきたので、少し無理をしてしまったのかもしれません。チャンピオンシップのことを考えて何とかロッシ選手の前に出たいと思っていたのですが、彼は非常に速くてなかなか抜き返すことはできませんでした。この転倒がなければリンス選手やドビツィオーゾ選手とトップ争いをしていたかもしれないと思うと残念です。でも、ウエットレースで上位争いができたのはこれで3回目になるので、このことは喜んで良いと思っています。正直に言えば、最後の5レースにはとても満足しています。私自身、非常に安定していましたし、自信を持って走ることができました。マシンの状態を把握し、進むべき方向がはっきり見えてきたことで自信を取り戻すことができたのだと思います。これは2018年の収穫のひとつです。シーズンの初めに状況をしっかり理解することができれば、何事にも冷静に対処し、同じミスをおかすこともなくなるはずです。明後日のテストでは、おもにエンジンに取り組むことが課題になります。新たなシーズンのスタートにモチベーションが上がっています!」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「シーズン最終戦がこのような結果になり非常に残念です。ロッシ選手もビニャーレス選手も1ヒート目はとても順調だったので、なおさらその思いが強くなります。午前中のウォームアップではロッシ選手が好調で、グリッド16番手からでも上位争いに加わるチャンスがあると考えていました。私から見れば彼のライディングは驚異的ですらあり、実際には上位どころかトップ争いを展開したのです。ところがそのあとレッドフラッグが振られ、3番グリッドから再スタートしなければならなくなりました。そしてここからまたすばらしいレースを見せてくれたのです。それだけに、本来の速さと実力を結果に結びつけることができなかったことが残念でなりません。ビニャーレス選手も非常にアンラッキーでした。技術的なトラブルを抱えながらも懸命にコントロールして4位争いを展開していましたが、自己ベストを記録した直後に転倒してしまいました。大きな怪我がなかったことを真っ先に喜ぶのは当然ですが、12ラップ目に転倒したため再スタートのグリッドに並べなかったことは心残りです。このような形でシーズンを終えることは望んでいませんでしたが、難しい状況のなかでふたりが全力でプッシュしてくれたのですから、それ以上を要求することはできません。一年を通して難しい戦いを強いられてきましたが、最後になってよいきざしも見えてきました。明後日から始まる最初の公式テストでも、この方向性を維持して前に進んでいきます」

    Monster Yamaha Tech3
    ヨハン・ザルコ (7位)
    「非常にタフな戦いでした。激しい雨が降るなかで順調にスタートを切りましたが、コース上の水の量が非常に多かったためコントロールが難しく、大勢のライダーが転倒しました。再スタート後は思うようにペースが上がらず、ついていくのが難しくなりましたが、最も重要なのは完走してトップサテライトを獲得すること。これがシーズン開幕当初からの最大の目標だったので、こうして実現することができてとてもうれしく思います。この2年間、非常によい状態で戦うことができました。私自身、チーム、またヤマハとともに歩んだ歴史の集大成として、このような結果を得られたことを誇りに思いとても満足しています。ランキングにおいては5位獲得も不可能ではないと思っていたのですが、今日はリンス選手が非常に速く、まさに完璧な走りだったので、彼の健闘を讃えたいと思います。最後に、このすばらしい2年間を支えてくれたすべての人にお礼を言います。来年からピットは別々になりますが、今までと変わらず喜びを分かち合える関係が続くと思っているので、新たな挑戦にも前向きに取り組むつもりです」

    ハフィス・シャーリン (10位)
    「まず初めに、チームのみんなにお礼を言いたいと思います。ウエットコンディションのなかでトップ10を獲得できるとは考えていませんでした。今日のレースでは多くのドラマがあり、多くのライダーが転倒しまいましたが、レースが中断された時点ですでに、私は10位まで上がっていました。フルウエットのレースを完走したのは今回が初めてで、そのなかでまた多くのことを学びました。ランキングにおいてはトップルーキーを逃しましたが、4ポイント差まで近づくことができました。フランコ・モルビデリ選手にはおめでとうと伝えたいと思います。最後にスポンサーのみなさま、家族やファンのみなさま、私をサポートしてくださったことに感謝します。MotoGPに出場できることを非常に幸せに感じています。来週からはまた新しい旅が始まりますが、今まで同様、ハードワークに励みます。みなさま、本当にどうもありがとう!」

    エルベ・ポンシャラル (チーム・マネジャー)
    「2018シーズンが、ようやく終わりました。バレンシアは毎年、フィナーレにふさわしい好天に恵まれてきましたが、今年はそうはいかず、難しいコンディションのなかで悪戦苦闘することになってしまいました。しかし終わってみれば、そのことによって、よりエキサイティングで面白い展開になったと言うこともできるでしょう。路面状況は刻々と変わり、グリップが十分でないため多くの転倒車がありました。そして思ってもみなかった結果になり、いつもとは違う顔ぶれが表彰台に並びました。チーム2年目のザルコ選手がトップサテライトの座とともにランキング6位を獲得したことを、私は心から誇りに思い満足しています。彼は今日もまた、ヤマハ勢最高位を獲得したのです。決して最速ではありませんでしたが、今日は最後まで走り切ることが最も重要でした。それをザルコ選手は成し遂げたのです。2年前、チームはザルコ選手とフォルガー選手を擁して冒険の旅を始めました。ザルコ選手とは2年間ともに戦い、2回のトップサテライトと昨年のトップルーキーを獲得。この結果を見れば、ともによい仕事ができたと思いますし、その成果を誇りに感じます。ザルコ選手には、この2年間の努力について感謝の気持ちを伝えたいと思っています。彼は常に、速さと賢明さを兼ね備えたプロフェッショナルでした。新たなチャレンジにおいても成功をおさめられるよう期待しています。一方、シャーリン選手は、ミシュランタイヤ装着のMotoGPマシンでウエットコンディションを走るのはほぼ初めての経験だったので、今回は多くのことを学ぶよいチャンスになったと思います。彼のニックネームは魚の意味を持ち、魚はたいてい水の中でハッピーです。それでもトップ10などは夢にも思っていなかったことですが、彼は今週、フリープラクティスから今日の決勝までにライディングスタイルを進化させ、トップとの差を大きく縮めたのです。彼がウエットコンディションに非常に特別なフィーリングを持っていることは間違いなく、おそらくMoto2での経験がMotoGPに生かされているのだと思います。最後になりましたが、この場を借りてもう一度、ヤマハのみなさま、エンジニアをはじめすべての人に、心からの感謝を伝えたいと思います。ザルコ選手を擁した2年間、そして今年はシャーリン選手も加わって成し遂げてきた大きな成果は、ヤマハの多大なるサポートがあってこそ可能になったのです」

  • MotoGP | 最終戦 バレンシアGP 結果:A.ドヴィツィオーゾが今季4勝目!

    MotoGP | 最終戦 バレンシアGP 結果:A.ドヴィツィオーゾが今季4勝目!

    MotoGP バレンシアGP マーベリック・ビニャーレスMotoGP 最終戦 バレンシアGPの公式予選が11月17日(土)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が優勝してシーズンが終了した。

    気温15℃、路面温度14.6℃のウエットコンディションで27周のレースはスタート。ホールショットを奪ったのは2番グリドのアレックス・リンス(スズキ))。マーベリック・ビ二ャーレス(ヤマハ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が続いてオープニングラップを終える。

    その後は転倒するライダーが続出。7周目には3番手まで順位を上げていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が転倒してリタイア。コース上に残っているライダーは早くも19台まで減る。12周目には4番手を走行していたマーベリック・ビニャーレスが転倒する。

    13周目、アレックス・リンスのミスを突いて、アンドレア・ドヴィツィオーゾがトップ、バレンティーノ・ロッシが2位に浮上。この周で赤旗が提示された。

    35分間の中断を経て、レースは13周目終了時点の順位で16台のマシンで残り14周目からリスタート。ポールポジションからスタートしたアレックス・リンスが好スタートでホールショットを奪うが、最終ストレートでアンドレア・ドヴィツィオーゾが前に出る。以下、バレンティーノ・ロッシ、ポル・エスバルガロ、ダニ・ペドロサ、そして、中上貴晶が続く。

    残り4周、バレンティーノ。ロッシが転倒して後方に順位を下げて、ポル・エスパルガロ(KTM)が3番手に浮上する。

    難しいコンディションのなか、トップでチェッカーを受けたのはアンドレア・ドヴィツィオーゾ。開幕戦で優勝したドヴィツィーゾが今季4勝目でシーズンを締めくくった。2位はアレックス・リンスが2戦連続表彰台。そして、3位にはポル・エスパルガロが入り、KTMに初表彰台をもたらした。

    引退レースとなったダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は5位。中上貴晶(LCR・ホンダ)が6位に続いた。完走は15台。

    チャンピオンップはマルク・マルケスが321ポイントでタイトルを獲得。アンドレア・ドヴィツィオーズが245ポイントで2位、バレンティーノ・ロッシが198ポイントで3位、マーベリック・ビニャーレスが193ポイントで4位、アレックス・リンスが16ポイントで5位という決定になった。

    2018年 MotoGP 最終戦 バレンシアGP 決勝結果

    順位 No. Rider Team
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム
    2 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター
    3 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
    4 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム
    5 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム
    6 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ
    7 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3
    8 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
    9 6 ステファン・ブランドル LCR・ホンダ・カストロール
    10 55 ハフィス・シャーリン モンスター・ヤマハ・テック3
    11 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
    12 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム
    13 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP
    14 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム
    15 81 ジョルディ・トーレス レアーレ・アビンティア・レーシング
      19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム
      25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP
      9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング
      93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム
      29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター
      41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
      43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング
      21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
      12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
  • MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    2日連続で不安定な天候となったバレンシアは、午後になって雨も上がり、MotoGPクラスの予選はドライコンディションで行われた。しかし、路面のところどころにウエットパッチが残る難しい状況で、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)は転倒を喫し5番手、今大会がラストレースとなるダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は9番グリッドを獲得した。

    初日のフリー走行でトップタイムをマークしたマルケスは、2日目のフリー走行でもロングランを行い決勝に向けて準備を進めた。その結果、総合順位では2番手へとポジションを一つ落としたが、ダイレクトに予選Q2進出を果たした。

    ウエットコンディションの中で行われた午前中のFP3で、初日同様、決勝を想定したロングランでタイヤの変化を確認したマルケス。午後に行われたFP4では、ウエットからドライへと変化する難しいコンディションの中で連続周回を続けてトップタイムをマークと、決勝に向けて万全の状態を築いた。しかし、ドライコンディションへと路面が変化した予選Q2では、コースインして2周目の4コーナーで痛恨の転倒、ピットに戻り、2号車でアタックしたが、5番手にとどまった。

    この転倒でマルケスは左肩を痛めたために、予選では100%のアタックをしなかったが、決勝では地元ファンの声援を受けて今季10勝目に挑む。

    今大会がラストランとなるダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、初日5番手とまずまずのスタートを切った。そして2日目、3回目の走行では一つポジションを落としたが、総合6位で予選Q2進出を果たした。その後、不安定なコンディションとなったFP4では、路面コンディションを確認しながら19番手だったが、予選Q2ではトップから0.828秒差の9番手までポジションを上けた。決勝では、現役18年のライダー生活に終止符を打つ。今大会はペドロサのラストランを見届けようと、木曜日から大勢のファンがサーキットに駆けつけている。ライダー人生の締めくくりのレースでペドロサは、100%の走りをする意気込みだ。

    ウエットコンディションで苦戦した中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、ドライコンディションとなった予選Q1で4番手につけ、14番グリッドを獲得。ルーキー・オブ・ザ・イヤーに王手のフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は予選Q1で5番手につけ、15番グリッドを獲得した。中上、モルビデリともにQ2進出にあと一歩だった。決勝では中団グリッドから追い上げのレースに挑む。

    以下、トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が17番手、ケガのために欠場のカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)の代役として出場のステファン・ブラドルは20番グリッドから決勝に挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 5番手)
    「今日の予選は少し運がありませんでした。最初のアタックを試みた周回で、最初の右コーナーで転倒してしまいました。すぐ肩に異常を感じました。幸い、自分のトラックに戻って少し動かしてみて、それほど悪くない状態だということが分かり、それから、よくなり始めました。医者が来てチェックをして、すべて元に戻ったので、マシンに戻る準備はできました。でもいつものようにプッシュはしませんでした。転倒しないように無理をしなかったからです。その走りで、ポールポジションとわずか0.1秒差というのは悪くありません。明日の決勝は、また違う一日となります。楽しみにしています」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 9番手)
    「ウエットからドライコンディションになったFP4では、マシンのセットアップに問題を抱え、予選までに調整ができず少し苦戦しました。ベストは尽くしましたが、これ以上のポジションは獲得できませんでした。もし雨が降れば、アスファルトの上の水の量がフィーリングに大きく影響するので、決勝は路面コンディションがカギを握ります。今朝はウエットでようやくいい感触を見つけることができましたが、時間が掛かりすぎでした。どのような天気になるか様子を見て、明日何ができるか考えたいと思います」

    中上貴晶(MotoGP 14番手)
    「ドライコンディションで走れたのはかなり短い時間でしたが、比較的素早く、対応することができました。しかし、コース上のところどころ、嫌なところにウエットパッチがあって難しい走りを要求されました。目の前でジャック(ミラー)が転んだこともあり、細心の注意を払って走りました。予選Q1は、マーベリック(ビニャーレス)、バレンティーノ(ロッシ)、(アンドレア)イアンノーネ、ホルヘ(ロレンソ)というワークス勢がいて厳しい戦いを覚悟しましたが、コンマ1秒差でQ2進出を逃しました。メンバーを考えれば、思ったより僅差で、それだけに、もう少しうまくまとめればという悔しさはあります。ウエットだったFP3は昨日よりは前進できましたが、まだ、いいレベルには達していません。どちらかと言えばドライの方がいい戦いができると思います。明日はシーズン最後のレースなので、27周、自分の力を出し切っていいレースにしたいです」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 15番手)
    「ウエットのFP3ではマシンの感触がよくなり、わずか0.1秒の差でQP2への進出を逃しました。パフォーマンスはよかったです。予選とFP4はかなり遅かったのですが理由はわかりません。調べる必要があります。リアグリップの感触があまりよくなかったので思ったようにプッシュできませんでした」

    トーマス・ルティ(MotoGP 17番手)
    「FP4ではドライのラインが見え始めたので、スリックタイヤで走れそうでした。ドライコンディションでのデータがなかったのでセットアップは妥協しなければなりませんでした。リアのトラクションがベストな状態ではなく、その問題がなければ予選はもっとうまくいったと思います。レース日はもっと雨が降る予報なので、落ち着いて、長いレースの心構えをして、完走することが重要になります。楽しみです」

    ステファン・ブラドル(MotoGP 20番手)
    「今日も厳しい日になりました。なぜなら路面コンディションと天候がとても不安定だったからです。ドライでの時間があまりありませんでした。FP4では水たまりがたくさんあったので、ドライのセッティングにマシンを合わせることができず、予選にいどまなければなりませんでした。予選では思っていたようなラップタイムは刻めませんでしたが、ウエットコンディションでは感触がかなりいいので、どのような天気になるか様子を見たいと思います。もしドライになったら、データを分析して、このサーキットにもう少し合うセッティングを見つけなければなりません」

  • MotoGP | スズキ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    スズキは、MotoGP バレンシアGP予選で、アレックス・リンスがMotoGPキャリアベストリザルトとなる2番手となり初のフロントロースタート。アンドレア・イアンノーネは7番手に入り3列目からのスタートとなる。

    バレンシアGP2日目の朝は雨が上がり、一時は青空が広がったものの、FP3がスタートして間も無くすると再び雨が落ち始めウエットコンディションに。しかしその後天候は徐々に回復し、午後の予選はドライセッションで行われた。

    FP3はトリッキーなコンディションの中、各ライダー達がトップ10入りを賭けてプッシュ。アンドレア・イアンノーネはセッション中盤に転倒を喫し、マシンを変えてコースインするも、タイムアップできずに13番手でセッションを終了し、トップ10入りを逃す。一方、アレックス・リンスはセッション終盤に8番手までポジションを上げるが、チェッカーフラッグが振られる直前に転倒。幸いライダーに怪我はなかった。

    Q1でトップ2入りして挽回を狙うイアンノーネはセッション序盤に好タイムをマーク。その後各ライダーがタイムアップを続けるも、イアンノーネのタイムは塗り変えられることなく、2番手に1秒以上の差をつけたままトップでセッションを終え、Q2行きを決める。

    イアンノーネは続くQ2でもQ1同様の力強いパフォーマンスを試みるも、トップから0.317秒差、7番手でセッションを終了。明日の決勝は3列目からのスタートとなるも、チームスズキエクスターでの最後となるレースに全身全霊で挑む。一方ストレートQ2行きを決めたリンスは、週末2度目となったFP4での転倒後、軽い脳震盪を訴える。しかし、今年最後の自国GPへの気合いを見せ、激しいタイムアタックを展開してセッションを2番手で終了。ポールポジションのビニャーレス(ヤマハ)からはわずか0.068秒差。自身のMotoGPキャリア予選ベストリザルトとなった。また、Q2進出を果たした6メーカーが全て0.3秒内に収まる激しい予選を終えた。

    アレックス・リンス
    「できればポールポジションを獲りたかったし、本当にあと少しだったから悔しいけど、今日の結果には満足しているよ。今日は2度転倒してしまい、2度目の転倒はかなり激しかったから、とにかく怪我なく決勝日を迎えることができたことを喜ばなくちゃね。今日は路面のコンディションが変わって難しかったけど、マシンをうまくマネージメントできたと思うんだ。明日は概ね雨の予報だけど、トップグループで走りきる自信はあるし、もちろん表彰台を目指すよ。有終の美を飾れるような最終戦にしたいね。」

    アンドレア・イアンノーネ
    「雨の量が中途半端だったから、路面はかなり難しいコンディションだったよ。おまけに転倒もしちゃったし、思い通りにはいかなかったね。Q1は良いフィーリングで走れてトップタイムを記録できたんだけど、Q2ではタイヤを変えたらフィーリングが変わってしまって、タイムを上げることができなかった。でも3列目スタートはそれほど悪くないと思っているよ。この週末は天候が安定しなかったせいでマシンのセッティングに手間取ってしまったけど、とにかく決勝ではトップグループで戦い抜けるように全力で頑張るのみさ。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「非常に難しいコンディションの中、アレックスは予選を2番手で終え、MotoGPキャリアでのベストポジションを獲得しました。FP4で転倒を喫したにも関わらず、Q2では怯むことなくセッション序盤から全開でプッシュし、本当に素晴らしい仕事をしてくれたと思います。我々チームとしても、予選でのパフォーマンスを上げることを目標にしていたので、狙い通りの仕事ができました。アンドレアは天候にも翻弄され、FP3でトップ10入りを逃してしまいましたが、その後きっちりとQ1で挽回し、最終的に3列目グリッドに留まることができ、ふたりのライダーがそれぞれ力を最大限発揮してくれたと思っています。明日は雨予報ですが、チームとしてはともかく万全な準備をして決勝に臨むのみです。」

  • MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 予選レポート

    リカルド・トルモ・サーキットで行われているMotoGP バレンシアGPのウイーク2日目。Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスがポールポジションを獲得した。Q1からQ2に進出してポールポジションを獲得したのは史上ふたり目の快挙。チームメイトのバレンティーノ・ロッシはウエット、ドライともに好感触を得られないまま16番手に留まった。

    ビニャーレスはQ1序盤で2番手につけたあと、全体のペースが上がると3番手へ後退。すぐさま反応して1分32秒418へ更新し、後続に0.593秒もの差をつけて一気にトップに浮上した。1分間のピットストップを終えてコースに復帰したが、残り3分半は激しいトップ争いを展開し、この中で1分32秒の壁を破り1分31秒858を記録し2番手でQ2進出を決めた。

    Q2セッション開始までの10分間でセッティング変更を行ったビニャーレスは、やや後方からピットアウト。1ラップ目で4番手につけたがすぐに10番手まで後退してしまう。しかしこのあとQ1のタイムを更新して8番手に上がり、一旦ピットに戻って勝負への準備を整えた。そして2度目の走行では一気にトップに浮上し、その位置をしばらくキープしてからさらにタイムを1分31秒312へ更新。ここでチェッカーが振られたため誰ひとりチャレンジできず、0.068秒のリードを保って2017年のアラゴンGP以来となるポールポジションを獲得した。

    一方のロッシは午前中に行われたフリープラクティス第3セッションで転倒。気力を振り絞って午後からの予選セッションに出場するも、最初の走行ではなかなかペースが上がらなかった。素早いピット作業のあと2回目の走行に臨むと、1分32秒452を記録して4番手まで浮上。しかしこれ以上は更新できず、Q1を6番手で終えることとなった。この結果、決勝は16番グリッドからのスタートとなった。

    ザルコが4列目スタート。シャーリンは後方から挽回を目指す
    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコがウイーク2日目も健闘。フリープラクティス第3セッションで5番手を獲得し、ヤマハ勢では唯一、直接Q2への進出を果たした。フリープラクティス第4セッションでも2番手を獲得する好調ぶりを見せ、Q2では一時トップに立ったが、第10コーナーで転倒して11番手に後退。明日の決勝はグリッド4列目からスタートすることとなった。

    ハフィス・シャーリンは、ウエットで行われたフリープラクティス第3セッションで前日までのタイムを2秒近くも更新する大健闘。さらに第4セッションでは終盤で8番手に浮上した。しかし、ほぼドライとなったQ1では11番手に留まったため総合21番手。グリッド7列目から挽回を狙う。

    Movistar Yamaha MotoGP
    マーベリック・ビニャーレス (予選トップ/1分31秒312)
    「ポールポジションは最高の成果。2列目までにつけることを目標にしていたので、ポールポジションを獲得できたことはとてもすばらしく、同時に驚いています。このような状態で最終戦に臨めるのはとてもうれしいこと。実際、それ以外に言いようがなく、今はとにかくハッピーな気分です。しかしながら、成功はひとつひとつ積み重ねていかなければなりません。今日が好調だったので明日を楽しみにしていますが、明日はまた別の一日なのです。雨が降るかもしれないし、降らないかもしれない。何が起こるかわからないので、すべての状況に対応できるよう準備しなければなりません。マシンについては、もしも雨ならば、やはりまだ調整が必要だと考えています。そのなかでもポールポジションからのスタートはとても有利になるでしょう。ベストを尽くしますが、プレッシャーはありません。シーズン最終戦にすべてをかけますが、最終ランキングに固執し過ぎることなくエンジョイしたいと思っています。その結果、トップに立つことができるかどうか、とても楽しみです」

    バレンティーノ・ロッシ (予選16番手/1分32秒452)
    「とても難しく、とてもタフな一日でした。昨日のウエットではフィーリングがよかったので、今日の午前中もそのまま好調を維持してトップ10に入れると考えていました。しかし序盤でプッシュして転倒してしまったのです。でもそれがなかったとしても、このフリープラクティスからQ2に進むだけの速さはなかったように思います。午後はコンディションが変化し、路面が乾いてきたのでセッティングを変更することになったわけですが、このときもフィーリングがつかめず十分にプッシュできませんでした。Q1でようやくタイムを更新しましたが、Q2進出には届かなかったため、後方から決勝をスタートすることになってしまったのです。非常に厳しい状況ですが、これからまた作業を続けて改善を目指します。明日は天候悪化が予想されるので、その点にも注意を払わなければなりません」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「チームにとっては明暗が分かれてしまいました。ビニャーレス選手は直接Q2に進むことはできませんでしたが、強い決意を持ってQ1に臨み、最終的にはなんとポールポジションを獲得したのです。ロッシ選手は、昨日までの好調ぶりとは逆にウエット、ドライともにフィーリングがよくありませんでした。フリープラクティス第3セッションの雨は予想していなかったのですが、それによって明日のためにデータを収集できたという意味では、逆に幸運だったかもしれません。天気は読みにくいものですが、予報によれば、あまりよくはなさそうです。晴れてくれればビニャーレス選手が強さを発揮するはずですが、雨ならば、まだ多くの課題が残っています。現時点でロッシ選手の状況はまったくその逆です。グリッド6列目からのスタートは非常に難しいものですが、彼は以前にもこのような苦境を何度も克服してきたのです」

    Monster Yamaha Tech3
    ヨハン・ザルコ (予選11番手/1分32秒179)
    「フリープラクティス第3セッションのためにチームがよい仕事をしてくれました。おかげで5番手を獲得してQ2に進出することができました。路面の水の量もそれほど多くはなかったので、十分に自信を持って走ることができたのです。そして午後になるとドライに変わり、ますます走りをエンジョイできました。序盤は少し何かが足りない感じがありましたが、セッティングを調整したらフィーリングがよくなり、同時にタイヤも新品に換えて格段に走りやすくなっていました。ところがペースを上げていこうとしたところで転倒してしまったのです。右コーナーだったので、フロントタイヤが十分に暖まっていなかったのかもしれません。フロントローを目指していただけに非常に残念ですが、明日はグリッド11番手から挽回を目指します。ダニーロ・ペトルッチ選手、アレックス・リンス選手と戦うために、最初から最後まで全力を尽くします」

    ハフィス・シャーリン (予選21番手/1分32秒749)
    「フリープラクティス第4セッションは非常に順調。第3セッションもいいリズムで走ることができました。予選はコンディションが変わって難しくなったのですが、いつものようにハードワークを続けて対応。しかしコーナーがスムースにいかず、出口でのコントロールが難しくなって、コーナースピードを落としてしまうことになりました。明日は、もし晴れればウォームアップでもう一歩、前進を目指します。雨ならば、すでによい感触がつかめてきていると思うので、この方向性を維持していきます。2018シーズン最終戦で納得のいく走りができるよう、午前中のセッションでしっかり準備します」

  • MotoGP | 最終戦 バレンシアGP:ビニャーレスが今季2度目のPP奪取

    MotoGP | 最終戦 バレンシアGP:ビニャーレスが今季2度目のPP奪取

    MotoGP 最終戦 バレンシアGPの公式予選が11月17日(土)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)がポールポジションを獲得した。

    気温18度、路面温度20度。路面の一部が濡れたドライコンディションの中、マーベリック・ビニャーレスは1分31秒312をマーク。第3戦アメリカズGP以来今季2度目、最高峰クラスで6度目、キャリア通算17度目となるポールポジションを奪取した。

    2番手には0.068秒差でアレックス・リンス(スズキ)が入り、最高峰クラスで初めてフロントローを獲得。3番手には0.080秒差でアンドレア・ドヴィツィオーゾが入り、今季7度目の1列目を獲得した。

    2列目には0.102秒差の4番手でダニロ・ペトルッチ(アルマ・プラマック)。マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、2ラップ目の4コーナーで今季22度目の転倒を喫した際に左肩を脱臼したが、再びコースに戻って0.130秒差の5番手。ポル・エスパルガロは、昨年10月の第16戦オーストラリアGP以来、KTMでの最高位タイとなる6番手に進出。

    以下、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、ジャック・ミラー(アルマ・プラマック)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3))、ミケーレ・ピロ(ドゥカティ)がトップ12入り。

    ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は、公式予選1で3番手でなり13番グリッド、中上貴晶(LCR・ホンダ)は公式予選1で4番手となり14番グリッド。バレンティーノ・ロッシは、公式予選1で6番手。明日の決勝レースを6列目から迎える。

    2018年 MotoGP 最終戦 バレンシアGP 予選結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分31秒312
    2 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分31秒380
    3 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分31秒392
    4 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分31秒414
    5 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分31秒442
    6 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分31秒577
    7 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分31秒629
    8 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分31秒630
    9 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分32秒140
    10 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分32秒145
    11 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分32秒179
    12 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム 1分32秒310
    13 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分31秒900
    14 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分31秒928
    15 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分32秒385
    16 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分32秒452
    17 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分32秒545
    18 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分32秒547
    19 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分32秒568
    20 6 ステファン・ブランドル LCR・ホンダ・カストロール 1分32秒708
    21 55 ハフィス・シャーリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分32秒749
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分33秒011
    23 81 ジョルディ・トーレス レアーレ・アビンティア・レーシング 1分34秒427
    24 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分35秒171