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  • F1アメリカGPのトラックリミット違反に対するハースの審査権は却下

    F1アメリカGPのトラックリミット違反に対するハースの審査権は却下

    ハースF1チームは、アメリカGPでのトラックリミット違反に対する審査権をスチュワードに却下された。

    しかしスチュワードは、トラックリミットのさらなる乱用を防ぐための解決策は「2024年シーズンの開始前に迅速に導入されるべきである」と判断した。

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でトラックリミットを超過したドライバー数名が罰せられなかったとハースF1チームが主張する中、FIA(国際自動車連盟)はハースからの請願を受けて、アストンマーティン、レッドブル、ウィリアムズの代表者をバーチャル公聴会に出席するよう召喚した。

    水曜日に始まり、10月22日のレースを担当したスチュワードは「提出物の内容を独自に検討する」ために木曜日まで延期された公聴会にはマクラーレンとフェラーリの代表者も出席した。

    ハースF1チームは、56周のイベント中、アレックス・アルボン、ローガン・サージェント、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール全員がターン6でで何度もサーキットを離れる様子を撮影したオンボードビデオを提示した。

    サージェント、ペレス、ストロールのケースは、オースティンのスチュワードはこれらのインシデントを指摘することも、調査することも、ペナルティを科すこともしなかった。

    公聴会中、ハースの外部弁護士であるフィオラバンティは、COTAでアルボンにペナルティを与えないというFIAの決定を再検討する請願は、最終的な順位を再検討するという請願とは分けて検討されるべきであると述べた。

    ハースは公聴会中に追加の証拠を提供しなかったが、チームは一貫性を保つために再検討を提出したと再主張した。

    ハースが「当該決定の時点では審査を求める当事者には入手できなかった、重要かつ関連性のある新たな要素が発見された」ことを提示できれば、FIAは問題の再調査を許可していただろう。

    しかし、アストンマーティン、レッドブル、ウィリアムズの代表者らはいずれも、提出された証拠は「新しい」とは言えないと主張した。

    さらに、これら3チームはターン6の違反を指摘されていないため、正しいプロセスは審査権ではなく抗議であると主張した。

    アストンマーティンの代表アンディ・スティーブンソンはさらに、CCTV(監視カメラ)などの二次証拠がなければ、車載映像は新規性も重要性も認められないと述べた。

    これは特に、FIAがその本質的な限界のため、オンボード映像のみからトラックリミットを判断することはないと全チームに繰り返し通達していたためだ。

    フィオラバンティは、提出された証拠は当時のハースには手に入らなかったと主張したが、FIAはハースの主張をそれぞれ却下した。

    スチュワードは、ハースが提出したすべてのオンボード証拠は新しくもなく、関連性も重要性もなく、各要素は当時すでにチームが入手していたものだと判断。ハースF1には事実上訴訟の余地がないと判断した。

    唯一の例外は、アルボンとウィリアムズに続く車のオンボード映像に関するもので、FIAは、新しいものではないが重要で関連性があり、当時ハースも利用可能であったと認めた。

    アメリカグランプリ

    10月22日のアメリカグランプリでスチュワードを務めたデレック・ワーウィック、フェリックス・ホルター、デニス・ディーン、アンドリュー・マラーリューは、手元にある証拠をすべて検討した結果、声明の中で「決定時にハースが入手できなかった重要かつ関連性のある新要素がないため、再審査権の申し立ては却下する」と述べた。

    「決定時点でハースが利用できなかった重要かつ関連性のある新たな要素がないため、審査権の申し立ては却下される」とFIAは木曜日に発表した。
    「スチュワードが入手した証拠は(当時も現在も)、ターン6のエイペックスで発生した(トラックリミット)違反を正確かつ一貫して(各周回のすべての車両に対して)ペナルティを与えるには十分ではなかった」

    「トラックリミット違反は、トラックリミットの境界線に対するマシンの位置を明確に確認できるように設置された適切な解像度の固定CCTVカメラからの主要なビデオ証拠に基づいてほぼ普遍的に取り締まられている」

    「ターン6のCCTVカメラはコーナーのエイペックスをカバーしていなかったため、その基準を満たしていなかった。車載カメラは、カメラカーの前にいる車両を見る場合にのみ違反の検証に役立ち、カメラカーそのものを見ることはできないため、スチュワードは、すべてのラップのすべての車両について違反が発生したかどうかを正確かつ一貫して結論づけることはできないと考えた」

    「後続車のビデオの逸話的な使用法は、特定の時点で特定の車両の潜在的な違反に対して利用できる場合もあれば、利用できない場合もあるが、正確で一貫した証拠基準を満たすものではない」

    「したがって、規程第1.1.1条と第1.2.1条で規定され、規程第11.9.1条でスチュワードに委ねられたスポーツ・フェアネスの観点から、規程でスチュワードに与えられている裁量権を用いて、全車について正確で一貫性のある証拠がないことを理由にそれ以上の措置を取らなかった」

    ハースの嘆願は却下されたものの、統括団体はオースティンで見られたようなトラックリミットの悪用を繰り返さないために改善策を見つけなければならないことを認めた。

    「この決定の正式な結果にかかわらず、スチュワードはターン6の頂点でトラックリミット違反の可能性があることを示す個々の証拠を確認したことに留意すると、それらはトラックリミットに関する現在の基準をすべての競技者に適切に施行できないことは完全に不十分であると認識しており、この広範囲に及ぶ問題の再発を防止するための解決策を迅速に展開するよう、係者に強く勧告する」

    「スチュワードは、より良い技術ソリューション、トラック修正、それらの組み合わせ、あるいはころなる規制と施行基準によって、この問題に適切に対処することができるのかどうか、そのような評価を下すより良い立場の人々に委ねる」

    「しかし、この決定のタイミングを考慮すると、完全な解決策は現実問題として今年実現できないことは明らかだ」

    「しかし、今シーズンにトラックリミットの重大な問題が発生したサーキットがいくつもあることを考えれば、FIAがサーキットと協力してすでに大きな前進を遂げていることを認め、2024年シーズンの開幕までにさらなる解決策が見つかるはずだ」

  • ハースF1チーム、2023年F1アメリカGPで特別な“星条旗”カラーリング

    ハースF1チーム、2023年F1アメリカGPで特別な“星条旗”カラーリング

    ハースF1チームは、今週末の2023年F1第19戦アメリカGPに向けた特別カラーリングを発表した。

    ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグが運転するVF-23は、チームのホーム観衆の前で、おなじみの米国の星条旗である赤、白、青を飾る。これに合わせ、ドライバーが着用するレーシングスーツも白のスーツから、チームロゴの赤とうまく調和するネイビーブルーへ変更される。

    また、すでにソーシャルメディアのロゴもネイビーをベースにしたものに変更されている。

    ハースF1チームハースF1チーム F1 アメリカグランプリ

    ウィリアムズとアルファロメオがここ最近好調な結果を残しているだけに、アメリカ資本のハースF1チームはコンストラクターズランキング7位を目指し、“チーム史上最大”と称するアップグレードを導入してポイント獲得に期待を膨らませている。

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズで初めてスプリントレースが開催されるため、ハースF1チームにはポイント獲得のチャンスが2つある。

  • ハースF1チーム、2023年F1マシン『VF-23』のエンジンを初始動

    ハースF1チーム、2023年F1マシン『VF-23』のエンジンを初始動

    ハースF1チームは、2023年F1マシン『VF-23』のエンジンを初始動。そのサウンドを公開した。

    ハースF1チームは、2月1日(火)に全チームに先駆けて2023年F1マシン『VF-23』のカラーリングを発表。白基調から白と赤のアクセントを加えた黒基調に変更となった。

    公開された画像は、2023年F1マシンのモックをベースとしたレンダリング画像でまだ実車は披露されていないが、発表から2日後、ハースF1チームは、VF-23のフェラーリ製のF1エンジンを初始動させたことを動画で報告した。噂によると、フェラーリの2023年型F1パワーユニットは30馬力アップを果たすとされている。

    ハースF1チームは、2月11日にシルバーストンでVF-23のシェイクダウンを実施する。

  • ハースF1チーム代表 「すべてのリソースをVF-23だけに投資していく」

    ハースF1チーム代表 「すべてのリソースをVF-23だけに投資していく」

    ハースF1チームの代表であるギュンター・シュタイナーは、「他のこと」にお金を使うつもりはなく、「マシンにだけ」投資していくと断言する。

    ハースF1チームは、2023年F1マシン『VF-23』に採用する新しいカラーリングを発表。昨年までの白からマネーグラムが後援する黒を基調としたマシンに変更した。

    マネーグラム、ハースF1チームの短いF1の歴史の中で3社目のタイトルスポンサーであり、以前はリッチエナジーとウラルカリと提携していましたが、どちらも良い結果にはならなかった。

    そのためハースF1チームは財政難に陥ることもあったが、ギュンター・シュタイナーはそれが世間で言われているほど悪いことではなかったと語る。

    マネーグラムの登場がチームをより良い状態にしたかと質問されたギュンター・シュタイナーは「我々は決して悪い状態ではなかったと言える」とAutosportに答えた。

    「2020年はパンデミックが発生したため、簡単な立場ではありませんでした。だが、イエスだと思う。我々を非常に強固な立場になった」

    予算上限が導入され、今シーズンは1億3500万ドルの支出に制限されていることも、このポジションを後押ししている。

    「ベストワンかどうか?」とギュンター・シュタイナーは続けた。「最初のころは、すべてにおいて非常に堅実だったと思う」

    「2016年に我々が加入したときは予算上限がなかったので、財務状況が良好であっても、他のチームよりもはるかに低かった」

    「しかし、今では他と比較しても、我々は財政的に非常に競争力がある。競争力があるというか、我々は対等だ」

    しかし、帳簿がこれまでよりも良くなったからといって、ハースF1チームが突然、インフラのアップデートに資金を投入し始めるわけではない。

    「そのお金をクルマに投資したい」とギュンター・シュタイナーは語る。

    「今のところ、手に入れたものはすべてクルマに投資しています。現時点で外でやりたいことは何もない。今あるシステムを安定させ、クルマを速く走らせるためにすべてを使うことを確認したいだけで、それ以外のことは何もしていない」

    「他のことに目を向けているわけではないし、『自分たちでこれをしたい』と言っているわけでもない」

    「今のやり方を安定させて、何かを変えたい場合は後で変えよう。そうしないと、やりすぎてつまずいてしまう」

    「今のところ、我々はこのモデルを使い続け、ベストを尽くしている。もし、予算の範囲内で、自分たちで部品を作ることで節約できたり、より良い投資ができるのであれば、それは後からやればいい。しかし、すぐには無理だ」

    昨シーズンはアルファータウリに2ポイント差をつけて8位となったハースF1チームは、今シーズンさらに上を目指す。チームオーナーのジーン・ハースはケビン・マグヌッセンと新チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグというどんな日曜日にもポイントを獲得できるドライバーをそろえていると自信をもっている。

    「2023年シーズンの目標は当然、よりコンスタントにポイントを獲得することで、ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグという、日曜日にポイントを獲得できる経験豊富なドライバーコンビを得られたと確信している」

    しかし、どのドライバーにとっても、ポイントを獲得できるかどうかは与えられたマシンに大きく依存する。

    昨シーズンのハースは、開幕から4レースでマグヌッセンが3勝を挙げるなど、好調な滑り出しを見せた。しかし、その後は失速した。

    シーズン序盤はマシンに大きな変更を加えなかったハースだが、オーストリアとイギリスのレースで連続ダブルポイント獲得に成功する。

    しかし、F1ハンガリーGPで1つの大きなアップグレードパッケージを導入したものの、その期待に応えられず、チャンピオンシップ後半戦はわずか1ポイントしか獲得できなかった。

    ミック・シューマッハはパフォーマンスの低いマシンをポイント圏内に押し込もうとしてクラッシュを連発し、その代償としてオフシーズンにニコ・ヒュルケンベルグと交代している。

    今年のハースは2022年から自分たちの過ちを認め、マシンをアップグレードする時期が来たら、それが小刻みなものであれ、また大きなアップデートであれ、確実に実行に移す必要がある。

  • 【画像ギャラリー】 ハースF1 VF-23 / 2023年F1マシン

    【画像ギャラリー】 ハースF1 VF-23 / 2023年F1マシン

    ハースF1 VF-23の画像ギャラリー。マネーグラム・ハースF1チーム(MoneyGramHaasF1Team)は1月31日(火)、ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグが2023年のF1世界選手権を戦うVF-23の新しいカラーリングを発表した。

    新たにマネーグラムをタイトルスポンサーに迎えて新生マネーグラム・ハースF1チームとして臨む2023年シーズン。カラーリングは、赤・白・黒とこれまでと統一感を持たせながらも、正面から見ると白、サイドから見ると黒が貴重となる精悍なルックスとなった。

    エンジンカバーに配置された赤を基調としたマネーグラム・ハースF1チームの新しいロゴがワンポイント。エンジンカバー後方とフロントウイングにはマネーグラムのロゴが配置されている。

    マネーグラム・ハース・F1チームは、2月11日(土)にシルバーストーンサーキットで初めてVF-23をシェイクダウンする。公式プレシーズンテストは、バーレーンインターナショナルサーキットで2月23~25日に行われる。2023F1世界選手権は、シーズン開幕戦F1バーレーンGPを3月5日に開催する。

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン) / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン)② / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン)③ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン)④ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン)⑤ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ケビン・マグヌセン)⑥ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ) / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ)② / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ)③ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ)④ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ)⑤ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23(ニコ・ヒュルケンベルグ)⑥ / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

    ハースF1 VF-23 / 2023年F1マシン 画像ギャラリー

  • シャルル・ルクレールの起用をハースが拒否?フェラーリ移籍が濃厚?

    シャルル・ルクレールの起用をハースが拒否?フェラーリ移籍が濃厚?

    ハースF1チームは、2019年にシャルル・ルクレールを乗せるというフェラーリからの要求を拒否したとされ、ルクレールのフェラーリ昇格の噂が熱を帯びている。

    フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、キミ・ライコネンを続投させたいと考えているとされているが、前会長のセルジオ・マルキオンネが決断していた生前にシャルル・ルクレールと契約するという選択肢が尊重されるのではないかとも噂されている。

    すでに複数の情報源は、フェラーリはシャルル・ルクレールを起用することを決断し、契約も同意に達していると報じている。

    イタリア人ジャーナリストのルカ・ブデルは「キミは自分の契約が更新されないことを知っているので、モンツァで楽しめなかったのかもしれない」との見解を示している。

    また、 La Gazzetta dello Sport の記者を務めるピノ・アリビエも「我々はシャルルが加入するのではないかとうすうす感づいている」とコメント。

    「フェラーリは別のチーム(ハース)に彼を加入させようとしたが、答えはノーだった。シャルルは2年しか契約していない。なので、状況は彼に優勢となった」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、シャルル・ルクレールとエステバン・オコンが2019年のドライバー候補だと語っていたが、ルノーとマクラーレンへの移籍が実現せず、フォースインディアのシート喪失の危機にあるエステバン・オコンの来季の移籍先は狭まっている。

    シャルル・ルクレールは、2019年にザウバーから昇格するとの噂に関しては語らなかったが、常にセルジオ・マルキオンネ会長からのサポートには感謝しているとし、2019年に自分がフェラーリでF1を戦う準備ができているかどうかは判断するのはフェラーリだと語る。

    「僕にはわからない。今では彼らはドライバーとしての僕のことを十分にわかってるし、十分かどうかは彼らが決めることだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕はまだ若いし、学ばなければならないことはたくさんある。でも、僕がフェラーリで走るという状況になるのあれば、僕の夢が叶うことになる。でも、自分では準備ができているかどうかは言えない。彼ら次第だ」

  • ハース、ケビン・マグヌッセンが10位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    ハース、ケビン・マグヌッセンが10位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    ハースは、F1中国GPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが10位、ロマン・グロージャンが17位でレースを終えた。

    ケビン・マグヌッセン (10位)
    「セーフティカーは不運だった。僕たちの戦略は成果を挙げ始めていたけど、最悪のタイミイグでセーフティカーが入った。それがなければあったはずの1ストップ戦略のアドバンテージを生かせなった。ピットに入るべきだったかはわからない」

    「難しい選択だった。非常に不運なタイミングでセーフティカーが入ったと思うし、それによって1ポイント以上を獲得することができなかった。ポイントを獲れたのはOKだけど、もう少し多くを期待していた。シーズンは長いし、ポイントを獲り続けていけることを願っている。チームのしてのパフォーマンスを誇りに思っている。僕たちはそれを維持する必要がある」

    ロマン・グロージャン (17位)
    「僕たちはウルトラソフトからミディアムという勇敢な戦略を採った。残念ながら、僕には不運が続いた。レース中盤のミディアムでのとても長いスティント中にセーフティカーが入ってピットに入れなかったからね。リスタートはとても難しいだろうとわかっていたし、実際にそうだた。できる限り11番手にしがみつこうとしたけど、最終的に2台のフォース・インディアに抜かれてしまった。残り10周でウルトラソフトに交換するためにピットインした。とてもデグラデーションが低かったので励みになったし、クルマの感触は本当に良かった。でも、セーフティカーによって状況が非常に難しいものになることはわかっていた」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • 【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

    【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

    開幕2戦での3つのアンセーフリリースがあったことを受け、FIA(国際自動車連盟)はフェラーリとハースのホイールガンの調査することを明らかにした

    F1バーレーンGPではキミ・ライコネンのマシンがタイヤ交換の作業中に発進し、タイヤに轢かれたメカニックが骨折。フェラーリは5万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。キミ・ライコネンは、バーレーンGPのフリー走行2回目でも同じような問題によってマシン停止を余儀なくされている。

    また、開幕戦オーストラリアGPでは、フェラーリとの技術パートナーシップを通して同じリアホイールコンポーネントを使用するハースの2台が連続してホイールガンの問題によるアンセーフリリースでリタイア。4・5番手を走行していたハースは22ポイント獲得のチャンスを逃した。

    「偶然のようには目えなくなってきている。だが、メルボルンでの2つの事故はホイールガンのオペレーターのエラーだったのはかなり明白だった」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「彼らはナットをクロススレッドさせており、閉まっていると考えたが、そうではないと気付くのが少し遅れた」

    「バーレーンでの事故はスタッフはホイールを外せさえしなかった。それは少し理解しにくい」

    チャーリー・ホワイティングは、そのような事態が再び起こらないよう何がうまくいかなかったかを見つけだすためにホイールガンを“徹底的”に調査すると述べた。

    「覚えていると思うが、テストでアロンソのホイールが脱落した際、我々はマクラーレンと全てを詳しく調べ、彼らはその週のうちにレポートを提出した」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「我々は全てを理解し、他の全員がそれらのことが起こる得ることを理解するためにテクニカルワーキンググループでそれを議論し、全員がそこから学ぼうとしていることを確信した」

    「それは2段階の保護機構を保持してアクセルへと繋がるノーズピースの設計に起こった。アクセルに固定されるその方法は十分な強さがなく、ホイールがわずかに緩んだ。それまでに4周走っていたので、それ自体が緩んでしまった。ホイールがやや傾き始めた際にノーズをホールドしていたものに異常な負荷がかかり、ノーズが外れ、保持するものがなくなった」

    「そこで学ぶべき教訓は、テクニカルワーキンググループの全員がそれを見て、似たような設計をしないことを確認することだった。もちろん、彼らは我々のものはそうではないと言っていた」

    脚を骨折したフェラーリのメカニック、フランチェスコ・チガリーニは、手術が成功しており、松葉杖で歩いてる姿をInstagramで公開している。

  • ハース、マグヌッセンが5位入賞:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ハース、マグヌッセンが5位入賞:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ハースF1チームは、F1バーレーンGPの決勝で、ケビン・マグヌッセンが5位、ロマン・グロージャンが15位だった。

    ケビン・マグヌッセン (5位)
    「今日の結果には満足している。10ポイントを獲得して、チャンピオンシップを開始できるのは本当に嬉しいことだ。チームのことを本当に誇りに思う。特にピットストップのスタッフたちにはね」

    「彼らはオーストラリアとここで厳しい時間を過ごした。彼らは冷静さを保って基本に立ち返った。彼らはベストを尽くし、今日結果を出した。トロロッソのガスリーと4位を争うことはできなかったけど、それでも5位に満足している」

    ロマン・グロージャン (15位)
    「後方グリッドからスタートするのはいつだって難しい。1周目はあまり良くなかったけど、その後はかなりいい感じに順位を上げていくことができた。もしバージボードを失っていなければ、7~8位でフィニッシュできたと思う。それが問題だった。コース上を走っているだけでパーツが外れた。その2周でクルマは完全に運転不可能になった。パーツを取り除くためにピットインしなければならなかったし、それで終わりだった」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • ハースF1 「ダラーラとフェラーリへのアウトソーシングが成功している」

    ハースF1 「ダラーラとフェラーリへのアウトソーシングが成功している」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、チームのシャシーパートナーであるダラーラが2018年F1マシンの作業でスキルを改善させたと語る。

    有名なF3コンストラクターのダラーラは、2016年にハースがF1参戦して以降、チームにシャシーとパーツを供給。ハースとの初シーズンとなった2016年にはパーツの問題で苦戦を強いられたが、2017年にはその水準を上げた。

    ケビン・マグヌッセンは、2018年も再びダラーラがスキルを向上させたと考えている。

    「クルマを見れば、今年のパーツははるかに良くなっている。クリーンだし、品質が向上している。それはとても重要なことだし、多くの意味がある」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「僕たちはコンピュター内のCFDでクルマを設計することはできるけど、それはCFDでの作業であり、風洞での作業だ。でも、実際のクルマでそれが得られなければ意味はないし、うまくはいかない」

    「彼らは彼らの側で本当に良い仕事をしてくれた。彼らも学んでいるし、それを続けてくれることを願っている」

    「このプロジェクトに関与することは彼らのビジネスにとっても良いことだ。F1マシンだけでなく、他のマシンも改善していると確信している」

    過去にダラーラは、HRTやミナルディとなったF1チームのシャシーを製造していたが、現在ハースではフェラーリのリスト化されていないパーツの提供を受けており、F1でより多くのインパイクトを与えている。

    ハースが今季マシンであまりに優れたパフォーマンスを発揮していることで、ライバルチームからはその手法に批判が集まっているが、マグヌッセンのチームメイトであるロマン・グロージャンは、それはパーツをアウトソーシングするというアプローチがF1でいかにうまくいっているかの表れだと考えている。

    「チームの運営方法やフェラーリとのパートナーシップで僕たちが生み出したやり方はF1にとって良いことだと思う」とロマン・グロージャンはコメント。

    「それはF1に参集して短期間で状況を良くすることができることを示している。もちろん、僕たちがゼロからすべてをやらなければならなかったとしたら、今日の位置にはいなかっただろう」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ハースの進歩の鍵を握る要因は、様々な貢献者が経験によっていかに成熟したかだと語る。

    「唯一買えないものは時間だ。『なぜ昨年これができなかったのか?』と言う人もいるが、成熟するにはとにかく時間が必要だ」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「このスポーツは非常に複雑であり、お金だけでそれを実現することはできない」

    「人々が一体となり、協力し、どこが弱いかを見つ出す必要がある。全員が非常に高いレベルにいなければならない。残りの部分が欠けていれば足を引っ張られてしまいので弱点があってはいけない」

    「向上していくだけであり、改善がなされている限りはそれがレーストラックに現れる」