タグ: ハンガリーGP

  • F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2014年 第11戦 F1ハンガリーGPが、7月25日(金)からブダペストのハンガロンクで行われる。

    F1ドイツGPを終え、F1はヨーロッパで唯一の2連戦となるF1ハンガリーGPへと移動する。

    ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。

    マシンは、低速コーナーでメカニカルグリップを最大限に活用するために最大レベルのダウンフォースのセットアップが施される。

    昨年は、3ストップ戦略を採用したルイス・ハミルトンが優勝を成し遂げている。

    F1ハンガリーGP

    7月25日(金) フリー走行1回目 17:00〜18:30 (現地時間 10:00〜11:30)
      フリー走行2回目 21:00〜22:30 (現地時間 14:00〜15:30)
    7月26日(土) フリー走行3回目 18:00〜19:00 (現地時間 11:00〜12:00)
      予選 21:00〜 (現地時間 14:00〜)
    7月27日(日) 決勝 21:00〜 (現地時間 14:00〜)

    BSフジ F1ハンガリーGP 放送時間

    【予選】 7月26日(土) 24:00〜25:00
    【決勝】 7月27日(日) 23:30〜25:10

    CS放送/フジテレビNEXT F1ハンガリーGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月25日(金) 16:55〜18:40
    【フリー走行2】 7月25日(金) 20:55〜22:40
    【フリー走行3】 7月26日(土) 17:55〜19:10
    【予選】 7月26日(土) 20:50〜23:00
    【直前生中継】 7月27日(日) 20:30〜20:50
    【決勝】 7月27日(日) 20:50〜23:50
  • F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDÍJ 2012

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「何て言えばいいんだろう?! 大喜びだよ! チームが本当に最高の仕事をしてくれた! 本当に最高の気分だ! 本当に楽しいレースだった。まったく簡単ではなかったけどね。実際、これまで走ったなかで最もタフなレースだった思う。でも、そうだね、だからこそよりいっそう嬉しい。69周ずっと多くのプレッシャーを受けていた。まずはロマン(グロージャン)、そのあとはキミがずっと僕の真後ろにいて、ペースを落とさないようにしながらタイヤを労わらなかければならなかった。本当にずっとトリッキーだった。このようなレース展開のときは落ち着いていられない。マシンの感覚は常に変化する。タップ毎にタイヤからのメッセージが異なるんだ。でも、最後までもたせることができた。ラップ全体、ラップ毎に後ろとのギャップを管理していた。特にピットストレートのDRSゾーンでオーバーテイクされないように、全ラップで最終コーナーで常に十分に大きなギャップを築いていなければならなかった。なんとか毎回それを成し遂げることができた。さっきも言ったけど、チームは本当に信じられないような仕事をしてくれたし、イギリスから来てくれたファンだけではなく、地元ハンガリーのファンも含めてブダペストで受けた声援は素晴らしかった。休み明けにやらなけれなならないことがたくさんあるのは確かだ。でも、今は、僕たち全員、家族や、人、ファンと一緒に祝いたいし、ボーダフォンのロケットレッドTシャツを着て、この瞬間を楽しもう。僕たちのように祝う人は誰もいないからね」

    2位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「優勝できなかったのは残念だけど、チームにとって良い結果だし、その最終ステップを果たすためにプッシュし続けていく。スタートはそれほど悪くなかったけど、KERSに問題があって、フェルナンド(アロンソ)にポジションを奪われてしまった。KERSが再び働いたときには集団で動けなくなっていたのでちょっとフラストレーションが溜まったけど、一旦クリーンエアーに出たらプッシュすることができたし、2回目のピットストップでいくつか順位を上げることができそうだった。チームはロマンと非常に接近していると言っていたけど、最終的にOKだった。なんとかルイスを捕えることはできたけど、追い抜くことはできなかった」

    3位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「チームにとって良い結果だけど、正直、ちょっとガッカリしている。最初の2つのスティントではずっとルイスとトップのために良いバトルをしていたけど、そのあとミハエルの後ろで動けなくなった。彼は青旗をまったく尊重していなかったし、多くのタイムが犠牲になった。それによってキミにポジションを奪われ、同時に優勝をチャンスを失ってしまった。ここはオーバーテイクがとても難しい。前のドライバーに近くたびにちょっとフロントのグリップを失っていたし、オーバーテイクは不可能だった。でも、それがレースだし、コンストラクターズ選手権のために多くのポイントを持ち帰れた。それは本当にポジティブなことだ」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「全体的なスピードは、今日の実際の結果よりも良かったと思う。第1スティントでジェンソンの後ろでスタックしてしまった。彼の方が遅かったし、そこでタイムを失ってしまった。でも、もちろん単純にピットインしてもクリーンエアーに出られるわけではない。トラフィックがあるしね。やれることはあまり多くない。最後、タイヤはそんなに悪くはなかったけど、何かを試さなければならなかった。前のクルマのタイヤが悪化するかもしれなかったけど、それは起こらなかった。レースペースはとても良かったし、予選やスタートでもっとうまくやるかどうかは僕たち次第だ。そうすれば違ったレースになる」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ポジティブな結果だ。それについては間違いない。僕たちは十分に速くなかったので難しい週末になることはわかっていたけど、それでも僕たちはウェバーに対するリードを広げることができた。なので、チャンピオンシップという点では非常に良い週末だった。このような状況で、レッドブルの一台の前、もう一台の直後でフィニッシュできたことは非常に重要だった。理論上では僕たちは7位でフィニッシュすると思っていたからね。今週末、ハミルトンには手が届かなかったけど、ベッテルにそれほど離されなかったし、僕の意見では、チャンピオンシップの最も強いグループは僕の後ろだった。正しい戦略を選択できたと思う。ペレスの後ろで少しタイムを失ってしまったし、それでライコネンに順位を奪われてしまったけど、今日は彼には手が届かなかったかもしれない。僕たちには40ポイントのリードがあるし、シーズン前半、クルマはお世辞にもベストとは言えなかった。これからチャンピオンシップのリードを維持できるようにパフォーマンス面で飛躍を遂げなければならない。長期的に見て、今の僕たちでは十分ではないからね。僕たちがこの位置にいるのは、常に持っている最大限を発揮できたからだし、素晴らしい信頼性を記録してきたからだ。それがなければ、23戦連続でポイントフィニッシュはできなかった。7月はタフでストレスの多い月だった。今は完璧な状態で再びスパに行けるようにバッテリーを完全に充電するために少し休みたいし、シーズン後半戦も前半戦と同じくらいポジティブで生産的になることを期待している」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「まずなにより、ルイス、そしてボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チーム全員に“よくやったね”と言いたい。みんな、素晴らしい仕事をしたよ! でも、僕にとっては、今日はルイスよりもかなりフラストレーションがフラストレーションを感じていたと思う。そうは言っても、オープニングラップのターン2でアウト側からセブを追い抜いて、そこでしっかりと3番手をキープできて本当に満足している。上位勢のペースにもついていけていたしね。実際、最初のピットストップの後も上位勢は見えていたし、まだかなり近かった。その後、3ストップ戦略でいくことに決めたけど、2回目と3回目のストップ後にトラフィックに遭遇してしまい、残念ながら、状況が本当に難しくなった。トラフィックにはまると、クリアなコースを走っているときよりもかなりラップが遅くなってしまうからね。でも、今週末はたくさんのポジティブなことがあった。僕たちのクルマが速いのは明らかだ。ホッケンハイムでは僕が示したし、ここではルイスがそれを証明した。シーズン後半戦もボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員がパフォーマンスの開発カーブを維持し、上昇させ続けるために懸命に作業してくれることはわかっている」

    7位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「今日は素晴らしいレースだった。戦略を働かせるために懸命にプッシュした。特に路面コンディションと天候は期待していたものとは非常に異なっていたからね。チームに満足しているし、この勢いを維持できることを願っている。多くのバトルがあったし、気温がとても高かったので、タイヤを生かしておくのが難しかったけど、9番手からスタートして7位でフィニッシュできたのは良い結果だ。今回は僕たちにとってターニングポイントだと思う。レースは良かったし、楽しい週末だった。チームは満足している」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「終盤にみんながもう少しタイヤに苦しんでくれることを願っていた。僕たちは5番手にいて、いい感じのクッションがあったけど、今年はレース終盤にタイヤが機能しなくなる場面をたくさん見てきた。今日はそのやり方があまりうまくいかなかったし、何か違うことをやろうとしたなかでポジションを失った。終盤は速かったけど、ここはオーバーテイクが難しいし、仕事をすることができなかった。それでも、スタート位置からは3つ順位を上げられたし、ポイントも獲得できたので、残りのシーズンはかなりオープンだ」

    9位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕のレースはスタートで台無しになってしまった。ホイールスピンしてしまった。おそらくクラッチがオーバーヒートしていたんだと思う。それで2つポジションを失って、そのあと順位を取り戻すことができなかった。このトラックはオーバーテイクが本当に難しいし、第2スティントでいくつかポイントはあったし、ウェバーやセナよりも強かったけど、彼らを追い抜くわずかのチャンスさせ得られなかった。僕にとっては素晴らしいレースではなかったけど、少なくとも2ポイント獲得することはできた。シルバーストンとホッケンハイムでの僕たちのペースはトップと戦えていたけど、ここではそうではなかったし、それによって週末全体が難しくなった。今日は開幕時よりも良かったけど、シーズン前半は僕にとってポジティブなものではなかったし、シーズン後半はもっと良くなると確信している」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「ここブダペストは難しい週末だったし、十分な速さがなかった。今日のレースでは良いスタートをして、終わりまでに3つポジションを上げることができたし、それを最大限に生かすことができた。でも、1ポイントには満足するというのは理想的な状況ではない。現時点でなぜペースが遅れているのか解明する必要がある。夏休み後のスパではもっと良くなることを期待しているし、必要な改善を果たすために懸命にプッシュしていく」

  • マクラーレン:F1ハンガリーGP 初日のコメント

    マクラーレン:F1ハンガリーGP 初日のコメント

    マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、ジェンソン・バトンが6番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「本当にポジティブな一日だった。とても満足している。セッション中に有益な変更を施してクルマがうまくはまったし、僕たちは正しい道を進んでいるけど、やらなければならない作業はまだある。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、僕たちはプッシュし続けなければならない」

    「僕も頑張っている。一年中ね。ここでは至る所でファンから多くのサポートを感じているし、今週末、状況はかなり良さそうだ。全てのラップ、全てのチャンスを最大限に生かすことに集中している。ここはオーバーテイクが難しいので予選とトラックポジションが本当に重要になる。(レースでは)長めに走るドライバーもいれば、短めに走るドライバーもいるかもしれない。いずれにせよ、ジェンソンと僕は予選をうまくやって、上位でスタートすることを目指していく。オーバーテイクはチャレンジングだけど、このトラックは大好きだ。本当に特徴のあるドライバーズサーキットだ。美しいオフキャンバーのコーナー、素晴らしいアップダウン、そのようなエレメントが組み合わせられて、走るのを楽しくしている。本当に流れがいい。今日の仕事には満足しているし、ファレージのスタッフも自分達の仕事に満足しているだろう。きっとそうだと思う。みんな、よくやってくれた!」

    ジェンソン・バトン (6番手)
    「FP1はそれなり良かった。実際、走り出してすぐに競争力があった。午後のFP2ではクルマのバランスを改善させるためにいくつかのことを試したし、最後はそれなりに進歩できたと思う。全体的にクルマには満足しているし、僕たちはここでかなり競争力があると思う。でも、GP2では他チームもここでかなり競争力があることがわかった。でも、これまでと同じように完璧なバランスを得ることが重要だ。今週末は激しい優勝争いが繰り広げられることになると思う。そうは言っても、僕たちはホッケンハイムで良いクルマがあったし、ここでも良いはずなので、上位を狙えるはずだ。でも、言ったように、予想するにはあまりに接近している。このサーキットはオーバーテイクが難しいことで知られているけど、ピットストレートのDRSゾーンでは可能だと思う。それ以外の場所で追い抜きを仕掛けるのはおそらくトリッキーだろう。でも、走っていて楽しいサーキットだし、もちろん、僕はここでグランプリ初優勝を収めているので、常に特別だ」

    関連:
    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDIJ 2011

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日はチームに心から感謝したい。マシンは全てのコンディションでうまく働いていたし、僕たちはすべて正しい戦略判断ができた。僕たちはこの勝利に相応しいし、初めてレースエンジニアのデイブ(ロブソン)と表彰台に並ぶことができて素晴らしい気分だったよ。かなり波乱に富んだレースだった。ルイスと1-2を走っていたときは良いバトルができた。二人とも限界まで攻めていたし、トラフィックによってギャップは付かず離れずな感じだったね。とても楽しかったし、最後に一緒に表彰台に立てなかったのは残念だ。僕のグランプリ200戦目を祝うにはパーフェクトな結果だし、チームも軽い足取りで夏休みに入ることができるね。僕たちには良いマシンがあるので、夏休みを楽しみにしているし、さらに強くなってスパ・フランコルシャンに戻りたい」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「インターミディエイトの第1スティントは少し手こずっていた。ルイスの方が少し速かったし、そのあとターン2に深く入り過ぎた。かなりトリッキーだった。彼はかなり激しくプッシュしていたし、僕もギリギリだった。いくつかのステージであまりに遅かったし、白線と緑のペイント以降はとても滑りやすくて簡単にスピンしてしまうとわかったので、マシンをオープンにした。それでリードを失ってしまった。そのあと路面は乾いていった。もう1周早く入れたかもしれない。そのあとスーパーソフトを履いた。始めはかなりいい感じだったけど、性能低下がかなり大きくかった。それは全員にとって同じだったと思う。最終スティントではマシンにスピードがあると感じたけど、残り20周最後にどれくらい厳しくなるかを知るのは難しかったので、望んだように激しくプッシュすることはできなかった。それでも今日の2位は重要なステップだ。マクラーレンはあらゆるコンディションで強いし、2レースで彼らが前進を果たしたのは明らかだ。次のレースでは強くなって戻る必要がある」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「再び表彰台でフィニッシュできた。4戦連続だ。僕たちは特性の異なる4つのトラック、それに僕たちのマシンに適さないこの7月の天候のなかで競争力があった。今は息抜きのための休暇が待ち切れないけど、残りのチャンピオンシップにむけて自信を与えてくれた。とても忙しく、ストレスの多い7月だったし、特にチームメンバーのみんなは数週間の休暇に値すると思う。再開したときに暖かい気候でレースができることを願っている。スパではわからないけどね。うまくスタートできたけど、1コーナーでトラクション面に難があって、ミハエルに抜かれてしまった。そのあと、序盤にいろいろな事故があってミハエルとウェバーの後ろで貴重なタイムを失ってしまった。その段階で早めにピットストップして4ストップ戦略に切り替えることに決めた。計画はうまくいったし、それによって表彰台を獲得することができた。他に難しい瞬間があったのは確かだけど、僕たちは雨が再び降り始めたときにドライタイヤでトラックに留まるという素晴らしい仕事をした。その時点で僕たちはスーパーソフトであまり速くなかったけど、パニックにはならなかったし、そのあとソフトタイヤに交換した。とても面白かったし、エキサイティングなレースだった。ジェンソンをお祝いしたい。最高の方法で200戦目のF1レースを祝うことになったね」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「ジェンソンに心からおめでとうと言いたい。彼は激しく僕をプッシュしていたし、レース優勝に相応しいと思う。1-2を達成できなかったことはチームに対して申し訳なく思うけど、少なくとも僕たちのひとりが優勝した。今日、マシンは運転していてとても楽しかった。冷えたコンディションが僕たちの助けになったと思うけど、チームが僕たちをこのポジションに到達させるために素晴らしい仕事をした。これで僕たちは一週間で2つのレースに優勝した。夏休みに入るには最高の結果だ。スピンに関しては自分自身に失望している。正しい方向に向けるためにドーナツターンしなければならなかったし、それでポール(ディ・レスタ)を芝生に追いやってしまった。ドライブスルーペナリティを課せられたのはそれが理由だ。ポールには謝罪した。ペナルティのことは忘れて、次のレースに目を向けているよ」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良いレースだったし、かなり楽しかった。正しいタイミングでスリックで走るという正しい判断ができたけど、雨が来たときはもっと強くなると考えていた。それでインターミディエイトに交換したけど、雨は来なかった。チームは雨についてあまり言っていなかったのでにわか雨だと思っていたけど、僕がインターミディエイトで行くという決断をした。そのギャンブルはルイスと僕にとってはうまくいかなかったし、トラックが乾いた後から考えると馬鹿げて見えるだろうけど、もうう数分十分に雨が強く降っていたら正しいタイヤだっただろう。紙一重だったし、ゲームに戻るためにサイコロを振らなければならないときもある。自分の決断には納得しているし、チームは今週末良い仕事をしてくれた」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「雨が降ったり止んだりで難しいレースだった。8周目にコースオフしたときに僕の午後は台無しになってしまった。バリアにマシン後部がヒットして、続けるにはダメージが酷いかもしれないと思ったけど、エンジニアが続けられると伝えてくれた。それによってかなりのタイムを失ってしまったし、いくつか素晴らしい追い抜きをして順位を上げることができたけど、表彰台を争えなかったことにいらいらしている。それができたはずだからね。スタートだけでなく、40周後にも雨が降り始めて、コンディションはとても難しかった。白線はかなり滑りやすかったので完全に避けなければならなかったし、氷の上で運転しているようだった」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「今日の7位はとても嬉しい。序盤は雨によってかなり複雑なレースだったけど、良いスタートが切れたし、そのコンディションでも快適に感じていた。そのあと、どのタイヤを選ぶかが重要だった。僕たちは2つのミドルスティントをスーパーソフトで走り、レースの最後はオプションで走った。最後のピットストップで順位を失ったけど、しっかりとマシンを走らせることができたし、最終ラップで7位に上がることができた。7位フィニッシュは様々な理由で可能な結果を得られなかった一連のレースのあとに応える最高の結果だ。チャンピオンシップでのポジションのために非常に重要なポイントを獲得して笑顔で夏休みに入れるのは嬉しいことだね」

    8位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「素晴らしいレースだった。ベストのひとつだね。後方からのスタートだったけど、最高のスタートが切れたし、オープニングラップで10台くらい追い抜いた。そのあとも良いリズムを掴むことができたし、濡れたトラックで多くのマシンを追い抜くことができた。ドライになるにつれ、セットアップが完璧ではないと感じていたし、アンダーステアがあまりに多かった。でも、調子を狂わせないようにしていたし、ピットストップでウイング角度を変更する作業でチームがとても良い仕事をしてくれた。それがタイヤをうまく労わるのに役立ったし、ピットストップ自体も十分に早さで順位を上げることができた。雨が戻ってきたとき、再びマシンがとてもよく働いていると感じたし、再び良いペースで走ることができた。ポイント圏内に入る助けになったね。5グリッドペナルティからスタートしたので4ポイントを獲得して、これから休暇に迎えるのは特に嬉しい。エキサイティングな瞬間がたくさんあった。特に小林を追い抜いたときはね。ストレートで彼に追いつくにはあまりに遅かったので、ブレーキングで彼を抜かなければならなかった。ギリギリだったよ。このような結果が得られたのは素晴らしいことだ。良い戦略のおかげだね」

    9位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日はそれなりのスタートができたし、3つポジションを上げられたのは励みになった。レース中盤の濡れたコンディションで、プライムタイヤではもうグリップしていなかったので、インターミディエイトに交換するという決断をした。残念ながら雨はそれほど強くなくてスリックに交換しなければならず、いくつかポジションが犠牲になってしまった。ブエミとディ・レスタを捕えるために非常に懸命にプッシュしてギャップを縮めることができたけど、最終コーナーで彼らをオーバーテイクするのは不可能だった。2ポイントしか獲得できなかったけど去年よりは多い。今は夏休み後の次の2レースを楽しみにしている。スパとモンツァは僕たちのマシンのメルセデス・ベンツ・エンジンが有利な高速トラックだ」

    10位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「2台がポイントを獲得できたチームにおめでとうと言いたい。今日は7位でフィニッシュできたと思っている。再び雨が軽く振り始めたときにちょうどピットストップをした。タイヤの温度がまだ上がっていなくて、その時点でトラックに留まるのは難しかったし、コースオフしてしまった。でも、戦い続けたし、終盤に小林と接触してひとつ順位を落としたのは不運だったけど、チームパフォーマンスとして今日は良い仕事ができたと考えることができると思うので、短い休みに入るには素晴らしい結果だ。再びスパでスタートするのが待ち切れないけどね」

  • F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトンが200戦目を優勝で飾る

    F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトンが200戦目を優勝で飾る

    F1ハンガリーGPの決勝レースが31日(日)、ハンガロリンク・サーキットで行われた。

    決勝スタートは雨。その後も雨がパラつく難しいコンディションのなか、戦略が鍵を握るレース展開となった。

    優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。今回のレースでF1参戦200戦目をむかえたジェンソン・バトンが、2006年にF1初優勝を果たした思い出のサーキットで今季2勝目を挙げて記録に花を添えた。

    2位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、11位でフィニッシュし、惜しくもポイントを逃した。

    F1 ハンガリーGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    2 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    4 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    5 3 マーク・ウェバー レッドブル
    6 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    8 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    9 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    10 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    11 16 小林可夢偉 ザウバー
    12 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    13 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    14 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    15 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    16 12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    17 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    18 22 ダニエル・リカルド HRT
    19 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    20 23 ヴィタントニオ・リウッツィ HRT
      20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
      7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
      9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
      21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス

    ファステスト:1分23秒415 /フェリペ・マッサ (フェラーリ)

    関連:2011年 F1ポイントランキング

  • F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1 ハンガリーGPの予選が30日(土)、ハンガロリンク・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にルイス・ハミルトン、3番手にジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、Q2で敗退して13番手だった。

    F1 ハンガリーGP 予選は、明日31日(日)の日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    2011年 F1 ハンガリーGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分21秒740 1分21秒095 1分19秒815
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分21秒636 1分21秒105 1分19秒978
    3 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分22秒038 1分20秒578 1分20秒024
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分22秒130 1分21秒099 1分20秒350
    5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分21秒578 1分20秒262 1分20秒365
    6 マーク・ウェバー レッドブル 1分22秒208 1分20秒890 1分20秒474
    7 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分22秒996 1分21秒243 1分21秒098
    8 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分22秒237 1分22秒000 1分21秒445
    9 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分22秒876 1分21秒852 1分21秒907
    10 セルジオ・ペレス ザウバー 1分23秒067 1分22秒157  
    11 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分22秒976 1分22秒256  
    12 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分23秒070 1分22秒284  
    13 小林可夢偉 ザウバー 1分23秒278 1分22秒435  
    14 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分23秒024 1分22秒470  
    15 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分23秒075 1分22秒684  
    16 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分23秒285 1分22秒979  
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分23秒847    
    18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分24秒070    
    19 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分24秒205    
    20 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分24秒534    
    21 ティモ・グロック ヴァージン 1分26秒294    
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ HRT 1分26秒323    
    23 ダニエル・リカルド HRT 1分26秒479    
    24 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分26秒501    
  • F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2011年 F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が29日(金)、ハンガロリンク・サーキットで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、午前中に続きマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、11番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1 ハンガリーGP フリー走行3回目は、明日30日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から行われる。

    F1 ハンガリーGP フリー走行2回目 結果

    画像

  • F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2011年 F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が29日(金)、ハンガロリンク・サーキットで行われた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、前戦F1ドイツGPで優勝したルイス・ハミルトン(マクラーレン)。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、11番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1 ハンガリーGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    F1 ハンガリーGP フリー走行1回目 結果

    画像

  • ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る

    ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る

    ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPを振り返った。グロックは13番手スタートから6位入賞を果たした。

    ハンガリーGPの6位には満足していますか?
    最終的な結果には満足している。特に、13番手からスタートしたことを考えればね。ハンガロリンクで7つも順位を上げるのは容易なことじゃないから、6位でフィニッシュできたことは、励みになる結果だ。何度かなかなか上手くいかないレースをした後でまたトップ6に戻れたのは良かったし、実際、これはマレーシアでの表彰台以降、僕にとって最高の結果でもあるからね。

    トップ6でレースを終えたのは意外でしたか?
    土曜日の時点ではこうした結果は予想もできなかったけど、でもチームは、ヤルノや僕と同じく、決してあきらめたりしないし、我々2人にポイント圏内でフィニッシュするチャンスをもたらすべく、本当に一生懸命仕事をしてくれた。我々のレース戦略は素晴らしかったが、それと同じくらい、僕のピットクルーも大きな賞賛に値する仕事をしてくれた。彼らは週末を通じて素晴らしい仕事をしてくれたし、特に土曜日は幾つかの修復が必要だったにも関わらず、短時間でその作業を終えてくれたんだ。日曜日のレースでの僕の2度のピットストップは完璧だった。激しく順位争いをしている時は、これがレース結果を大きく左右する。チームの全員が見事なチームワークを発揮することで我々はその褒美を手にすることができたんだ。

    現実的に見て、6位が可能な限り最善の結果だったのでしょうか?
    レース全体を通じて本当に僕のペースは速かったし、それに僕はヘイキ・コバライネンのすぐ後ろでフィニッシュしたわけだから、5位になれる可能性も間違いなくあったね。ただしこのコースでは、誰もが予想していた通り今回も何度か渋滞があったし、第1と第2スティントの終わりではそのせいで時間を失ってしまった。2度ともピットアウトしたキミ(ライコネン)が僕のすぐ目の前に入ってしまい、しかも彼の方が僕より燃料が多く、僕より遅かったんだ。僕の方が彼よりもかなり速く走ることができたんだけど、ハンガロリンクでは追い越しがなかなか難しいし、とにかく彼を追い越すことは不可能だった。あれがなければ間違いなくコバライネンを捉えて、5位になれたはずだ。レース終盤は、全体で5番目の最速ラップも記録し、速い周回を重ね続けて彼に追いついたものの、それでも彼を追い越すことはできなかった。

    レース中、どうやってあれだけ大きく順位を上げたのですか?
    みんなが知っている通り、ハンガロリンクでは追い越しがほぼ不可能だから、順位を上げようと思ったらレース戦略が非常に重要になる。僕はかなり良いスタートを切り、ルーベンス(バリチェロ)を追い越した。これで1周目の終わりに12位に上がったものの、この時点ではトップ6入りを考えることは難しかった。でも自分たちのレース戦略が、長い第1スティント中に順位を挽回する手助けになるはずだと自信を持っていたから、僕はとにかくバトルを続けて、速いラップタイムで周回を重ねていったんだ。

    その第1スティント中のクルマの感触は如何でしたか?
    言うまでもなくレースのスタート時はクルマがとても重かった。だからニュルブルクリンクと同じで、最初のピットストップは全ドライバーの中で最後の方だったんだ。最初のうちはクルマの扱いが難しかったが、その後、良いリズムで走れるようになり、僕の前後にいるクルマより重かったにもかかわらず、ラップタイムも速かった。ブリヂストンのスーパーソフトタイヤは非常に感触が良く、そのタイヤで長い周回を走ったにも関わらず、パフォーマンスは低下しなかった。だからクルマはまさに(コース状況やドライビングスタイルに)ぴったり合っている感じだったね。

    これから休暇に入るのは嬉しいですか? また、何をする予定ですか?
    しばらく休みを取れるのは良いものだけど、ただし僕はレーサーであり、F1カーをドライブするのが大好きだ。だからF1から離れることが嬉しいなんて、絶対に僕の口からは言えないね! 夏休み中の僕の優先事項は、とにかくリラックスすること、そして家族や友人たちと一緒に過ごすことだ。普段はそうしたことをする時間がほとんどないからね。少しの間、空港に足を運ばなくて済むのはきっとホッとするだろうし、とにかく十分に休養を取れるよう気を付けるつもりだ。シーズン終盤に向けてリフレッシュできるようにね。でも四六時中、休んでいるつもりはない。僕のフィジオ(理学療法士)と相談して、ある程度の身体トレーニングを計画済みなんだ。だから身体は良い状態に保てるだろうし、バレンシアで再びクルマに戻ることをとにかく念頭に置いておくつもりだ。

    ヨーロッパGPに向けて、抱負は如何でしょう?
    去年のバレンシアでは強さを発揮できた。もちろん今回もそうなることを願っているよ。パフォーマンスを改善したい部分は予選だ。というのも、この2、3戦ではそこが自分としてはやや不満だったからね。予選の1周のアタックでクルマとタイヤから最大限の性能を引き出すことができれば、間違いなく高い競争力を発揮できるだろうし、そしてそれがレースに向けて大きなチャンスをもたらしくれるからね。僕の目標は、いつもと同じく、可能な限り多くのポイントを獲得することだ。去年の7位よりも上位でフィニッシュできればいいね。

  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 ING MAGYAR NAGYDIJ 2009

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「長くもがいていた気がするので、こうしてまた表彰台の頂点に立てて本当に素晴らしい気分だ。今日は僕のベストレースのひとつに入れてもいい。今日まで僕は絶対に諦めなかった。チームスタッフもまったく諦めていなかった。彼らを誇りに思う。これほどのペースで走れるとは思っていなかったので、まさか勝てるとは思わなかった。マシンは、スタートからフィニッシュまで、ずっと完璧だった。今後もプッシュを続ける。それがマクラーレン・メルセデスのやり方だ。一度ではなく、いつもウィナーでいたい。今日はどうしてもフェリペのことを言っておきたい。今季初優勝は確かに嬉しいが、今病院のベッドで寝ているドライバーがいることを忘れてはならない。彼の一刻も早い回復を願っている」

    2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日フェリペ起こったことによるこのような困難な週末での今日の結果は、チームにとって非常に重要だ。常に勝つためにレースをしているので、完全には満足していないけど、2位を嬉しく思っている。この種のトラックは、僕たちが他のサーキットよりベストに近いのは確かだし、実際に今日は正直、期待以上に良かった。スタートは良かったし、最初の2つのコーナーのあとに4番手まで順位をあげられた。表彰台を争うチャンスのためにはスタートで順位をあげることが重要だとわかっていた。最初のピットストップのあと、右側のエキゾーストに問題は出始めたので、2回目のピットストップでチームは通常とは異なる手順を使って離れるように頼んできた。少しタイムを失ってしまったけど、まだウェバーに対してそれなりのアドバンテージがあったので、状況を管理することができた。今日、クルマは悪くなかったけど、勝利を得るには十分な速さがなかった」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「金曜日の走行の様子ではもう少しスピードが出せると思っていたが、正直に言って、彼ら(マクラーレンとフェラーリ)が近づいてくるだろうとは思っていた。レッドブル・レーシングにとっては難しいサーキットで、前の2戦のようなアドバンテージがないことは分かっていたので、今日のリザルトを達成できてハッピーだ。ピットストップが少し違って、ミドルスティントで違うタイヤを選んでいたらキミ(ライコネン)とのファイトのチャンスもあったかもしれないが、自分で決めたことだったからね。ミドルスティントの長さが心配でタイヤの選択に悩んだ。総合的にはポジティブな要素が沢山あるレースだった ― チャンピオンシップ争いはまだ続いているし、どんなサーキットでもコンペティティブな戦いができることがわかった。まだ力を失っていないし、今日はポジティブな1日だったので、レッドブルとルノーは自信を持って良いと思う」

    4位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「かなりトリッキーだったし、特にスタートではKERSマシンが相手だったので、今日の結果をかなり嬉しく思っている。最初、ラインオフする可能性はなかったけど、1コーナーはかなり大きな混乱があった。僕はなんとかそこから利益を得て、5番手まで戻ることができたし、それが重要だった。レースが落ち着いてからは、第1スティントと第2スティントの両方でグレイニングがでてしまい、タイヤを労わらなければならなかった。これら全ての問題を考えれば、4位には満足しなければならない。もちろん、フェリペがスタートできなかったという事実もある程度はあるけど、僕は今チャンピオンシップで5位にあがった。とにかく、チームとの作業を楽しんでいるし、みんなが本当によくプッシュしているので、この方向を維持すれば、改善を続けることができると思う」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「全チームにとって、特にルイスにとって非常に素晴らしいレースだった。次回は僕の番がくると期待している。過去数ヶ月間、マシンパフォーマンスを向上させようとチーム一丸で努力を続けてきた結果が、今日の勝利だ。スタッフひとりひとりが力を振り絞ったからこそ、今日の成績につながった。そういう思いがあるから余計に嬉しい。やはりフェリペの容態が気になる。一刻も早く元気になって欲しい」

    6位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「決勝を最初から最後まで楽しみ、13番手からスタートして6位でフィニッシュという結果にはとても満足している。今週、良い仕事をしてくれたチーム、特に本当に素晴らしい仕事をしてくれた僕のクルマのクルーに感謝したい。戦略は非常に有効で、クルマも快調だったので、今日は良いレースだった。重い燃料を積んだ最初のスティントでは、スタートで手間取ったが、適切なリズムを見出し、特に第2スティントで、タイムを挽回することができた。クルマはとても調子が良く、タイヤの挙動も安定してパフォーマンスが非常に良かった。今日は予想以上に良い結果となり、またポイントも獲得できて嬉しい」

    7位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「昨日、僕はあきらめないと話した。今日の結果から分かるように、昨日言ったことを実行し、いくつか順位を上げ、ポイント圏内でフィニッシュできた。決勝の序盤では、クルマはとても力強く、良いペースで走ることができたが、渋滞につかまり、レース展開が少し難しくなった。その後、グリップ不足になり始めたが、ポイント圏内を目指し、果敢に攻め続けた。予選でトップ10入りを逃し残念だった。しかし、再びポイントを取れて満足だし、チームにとっても前向きな結果だ。バレンシアでのヨーロッパGPで上位を狙うことに、もう気持ちを切り替えている」

    9位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「1周目のあとでジェンソンに抜いたときにポジションを守ることができなくて、彼に抜かれてしまったことがレースに影響してしまいました。僕にとって大きな瞬間だったし、残りはクルマのペースが良かったにも関わらず、トラフィックにはまってしまい、改善させることが難しかったです。プッシュし続ける必要があるし、まもなくレースで結果を出せると思っています」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「いくつか良いアクションができたけど、レースはスタートから本当に妥協を強いられた。明らかにポイントフィニッシュできるポテンシャルはあったので残念だ。2コーナーの進入で他のクルマと接触があり、フィールドの後方に落ちてしまった。そこから進歩させるのは常に難しいことだけど、ペースには光るものがあった。特に最終スティントでは前のクルマに肉薄することができた。とても難しい週末だったし、本当に忘れたい週末だ。パフォーマンスに何が影響を及ぼしているのかを発見するために、この先僕たちに多くの激務があることはわかっている」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「15番グリッドからの11位フィニッシュは、今日できた最高の結果だ。スタートの最初の数メートルはよかったし、すぐにいくつか順位を上げられたけど、1周目の後半で再びそれらを失ってしまった。最初に誰かが後ろから僕に接触して、そのあとターン11でワイドになってしまった。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクできるまで時間かかってしまったし、そのあと再びトラフィックにはまってしまった。それが最初のピットストップを予定より数周早くした理由だ。もちろん、これは不利なことだったけど、それでもトラフィックの状況のために成果はあった。クルマは重い燃料を積んでいたけど、むしろペースは悪くなかった。でも、全体的に僕たちがいた状況を見れば、今週末クルマは速かったと言えるだろうし、この進歩をポイントに変えられなかったのは残念だ」

    12位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「スタートはとても良かったし、何台かのクルマをオーバーテイクできたけど、そのあとは常に誰かの後ろでスタックしてしまい、レースの助けにならなかった。戦略も少し糞だったし、もしクリーンエアーにいたら、僕のレースはもっとうまく運んでいたと思う。今日、クルマは良かったし、今週末の新しいアップデートから利益を得られて嬉しく思っている」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「スタートは良かったし、1周目も良かったし、たくさんポジションを上げることができた。少なくともそれはポジティブなことだ。残念ながら、アンダーステアが大きくて、レース全体でフロントタイヤの多くを使いつぶした。それぞれのスティントの10周目あたりでフロントタイヤの痛みが多くなって、とても遅かった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「僕たちにとってレースはかなりタフだっが。グリッドポジションは良くなかったし、序盤には少しグリップに苦労していた。でも、第2スティントと第3スティントでは、実際クルマのバランスはかなり良かったし、バリチェロやクビサより速かったので、かなりハードにプッシュすることができた。残念ながら、ここでは追い抜く方法を見つけることができなくて、15位を受け入れなければならなかった。今は、バレンシアでの次のグランプリを楽しみにしていいと思う」

    15位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「完走できてとてもハッピーだが、最後の5周は肉体的にとても厳しかった。クルマのペースをキープするのが大変だったが、とても満足している。15位は悪くない結果だが、僕の今回の主な目標は、ペースを維持しながらミスなく70周を走り抜くことだった。様々なことを学ぶことができたが、色んな意味で『ちくしょうF1はタフだ』と思ったね」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今回のレースにはとてもがっかりしている。ミスを沢山犯してしまい、自分のパフォーマンスに全く満足できなかった。ハード寄りタイヤでのスタートも正しい決断ではなかったと思う。スタートでいくつかポジションを落として渋滞の中で動けなくなった。今回は、ただついてないレースだった。クルマは良かった。予選でもそれは証明することができたと思うが、今日の結果は僕のミスのせいだ。この新しいパッケージでクルマが確かに進歩したことだけが、今日の唯一ポジティブな要素だった」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「第1コーナーでキミ(ライコネン)との接触があった。僕はイン側にいてコースもクリアだったから加速したのだが、彼のクルマが横にずれたために接触した ― 彼がぼくに突っ込んできたんだ。良くあることだ。それで1回目のピットストップが混乱したが、ある時点で左前サスペンションが音を上げてリタイヤすることになった。今回は他のチームも迫ってくるとは思っていたが、スタートは踏み込むしかないからね。ぼくたちのクルマにも他のチームと同じようなボタンはついているが、押しても何も起きないんだよ。いつもは3、4台で突入する第1コーナーで5、6台が並んでしまうと、状況が異なる。今シーズンはまだ数レース残っているし、チャンピオンシップの戦いも続いているので、今後も全力を尽くしたい」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった。タイヤを取り替えるためにピットに戻ったけど、2周目から燃料ポンプに問題はあったようで、悪化し始めてしまい、リタイアしなかればならなかった。今回のチャンスを逃したのは残念だけど、これらはレースで起こったことだし、今週末はクルマが非常にコンペティティブだったので、明るい面を見ようとしているよ。今はバレンシアでの次のレースに目を向けているし、僕たちが示している兆候をカタチにできることを期待している」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「1周後に水温に問題が生じて最大まで上がってしまい、エンジンが非常に熱くなってしまった。グリッドに着く途中で最初の疑いがあったし。数コーナーでレースをする方法はないことが明らかになった。エンジンをセーブするためにリアイアしなければならなかった。全体的に難しい週末だったけど、今は大きなアップグレードパケージを投入するバレンシアを楽しみにしていている」