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  • F1第3戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第3戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「信じられない、本当に嬉しい。最後の10周は後ろのクルマとの距離をコントロールしながら、自分のペースもコントロールしようとしていた。全てをコントロールしようとしていたが、それは難しいことだった。フィニッシュラインを目指していたら、ある時点で集中力が切れてしまったので、その後は先のことを考えるのではなく、コーナーのひとつずつに集中するようにした。最後の2周は少しスピードを落とした。コースの端の水たまりでアクアプレーニング現象を起こしたくなかったからだ。その後は…ただ最高の結果が待っていただけだ。トロロッソで1回、レッドブルでも1回の優勝を果たすことができて最高にハッピーだ。この方向で今後も努力を続けていけることを願うよ!本当に誇りを感じているし、ハッピーだ。レースに優勝できて本当に嬉しい。レッドブルの全員が素晴らしい仕事をしてくれたおかげだ。みんなに心から感謝する。みんな本当に頑張ってくれた。チーム、そしてレッドブルにありがとうと言いたい。オーストリアのみんな、やったよ!」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「チームにとって本当に素晴らしい日だった。昨夜のメカニックたちがどんな大変だったか、みんなには想像もできないと思う。昨日は走るたびにクルマがストップしていたので、絶対にレースはフィニッシュできないとビクビクしてたんだ。だから、完走できて、こんなにポイントを獲得できたのは驚くべきことだ。オーストラリアではセバスチャンが、マレーシアではぼくがニアミスしているので、なおさら嬉しい。ミルトンキーンズのファクトリーのメンバーにとっても最高の日になった。彼らにも感謝したいし、オーストリアのレッドブルのみんなにも感謝したい。レースの最中には難しいこともあった。最初は水しぶきで前のクルマについていくのが難しかったが、レースが進行するに従ってそれは少しおさまった。2回目のセイフティカー導入の後にはジェンソンと良い戦いができた。トップを走った時には視界が信じられないほど良くて、最高にきれいだと思ったよ!それからは、できるだけ時間の遅れを取り戻すために死ぬほどプッシュした。最高だった。ジェンソンに抜き返された時はレース優勝を狙っていたので、ターン7で抜き返した。彼の意表を突く動きだったと思う。レース人生で最高のオーバーテイクだったね。今日はハッピーだよ!」

    3位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「とても難しいレースだったし、両方のマシンが56周を終えられて、できるだけ多くのポイントを獲れたことに満足している。サーキット中が川になっていて、出くわすたびに変化して、コンディションはかなりクレイジーだったよ。特に最終コーナーは湖のようだったし、コーナーのためにブレーキすることができなかった。マシンのアクアプレーニングに苦労していたし、タイヤを適切に働く温度まで上げることができなかったので振動していた。マーク・ウェバーと僕は数ラップで良い戦いをしていたけど、彼に付いていくことはできなかった。でも、今日はレースをフィニッシュできたこと自体が業績だと思うし、表彰台は素晴らしいよ。僕たちはレッドブルを打ち負かすことはできなかった。セバスチャンとマークの素晴らしい結果におめでとうと言いたい」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日は非常にチャレンジングなコンディションの中でタフなレースだった。最初の19周でマシンの3つのブレーキディスクしか働いていなくて、マシンをコース上に留めることさえ難しかった。ありがたいことに、最初のピットストップでブレーキが過熱したとき、問題は解決された。そこからは良いペースだったけど、残念なことにあまりに遅すぎた。でも、困難な状況の中でレースの終わりまでマシンを走らせて、可能な限り多くのポイントを獲れたので、満足しなければならないね」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「視界は、特にセーフティカーが出たあとの最初の数ラップで信じられないくらい悪かった。でも、僕たちのペースは良かったし、レースの最後の数ラップではルーベンスに迫ることができた。ただ攻撃を開始するには十分ではなかった。戦略はうまくはまったね。今日は5位以上でフィニッシュするのは不可能だったし、1回のミスもなく4ポイントを獲れたことはとても嬉しく思う。いくつかとても危ない場面はあったけどね!」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日はあまりにミスをし過ぎてしまった。とても滑りやすかったし、左フロントタイヤはずっと前に終わっていた。それでもベストは尽くしたよ。今日の午後は本当に苦しかったけど、チームのためにポイントを獲れて嬉しく思う」

    7位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「ピットレーンからのスタートになったが、最後にはポイントを稼ぐことができて嬉しい。特にスタート直後が厳しいレースだった。後方で走っていると、何も見えず、まるで目隠しして運転しているようだった。数台を追い越したが、ニック・ハイドフェルトと接触したとき、フロントウィングにダメージを負ってしまった。視界が悪く、ブレーキングポイントをミスして、彼のクルマの後ろにぶつかってしまった。フロントウィングの修理のため、数周早くピットに入った。その後、前方にクルマがいない状態での5、6周は、とても早く走ったが、キミ・ライコネンの後方につけたときには、追い抜けずにペースダウンした。また、オ−バーテイクポイントの水たまりが見えず、苦労した。最終的には7位まで追い上げることができた。」

    8位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「とてもハッピーだ。チームが非常に良い仕事をしてくれたおかげで、1ポイントを獲得することができた。開幕3戦で2回ポイントを獲得できたので嬉しく思っている。もう少し上のポジションも可能だったかもしれないが、それでもハッピーなのに変わりはない。序盤は非常にコンペティティブでライコネンとハミルトンを抜いたが、その後は少し苦しんだ。これまで経験した中でも一番むずかしいレースだったと思う。ベッテルとのアクシデントはセイフティカー導入時の出来事だ。彼のことは見えていなくて、右に避けようとしたが、それでは十分ではなく接触してしまった。僕はクルマのウィングを交換した。僕が彼のレースを台無しにするようなことがなくて良かったよ」

    9位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「多くのポテンシャルを示していたので、期待はずれな週末の終わりになってしまった。チームはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしたし、特に昨日は予選でフロントローを獲得してとてもコンペティティブだった。でも、今日は不運だった。決定はうまくいかなかったし、すべてが僕たちに背を向けていたような一日だったよ。セーフティカーがあと10〜15周は留まると思っていたので、燃料を積むためにピットインしたけど、同時にセーフティカーが戻ってしまい、最後尾でレースをスタートすることになってしまった。グリッドの最前列にいたのに、突然、最後尾になってしまって、僕たちのレースは終わってしまった。バーレーンは、再度大きなテストになるだろうし、そのあとはバルセロナなので、改善し続ける必要がある」

    10位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「序盤は悪くなかったけど、ピットストップのあと、タイヤがグリップしなくなって、望んだようにハードにプッシュすることができなかった。特に他のマシンの後ろに近づいたときに、エンジンのパワーが失われたと思うことが何度かあった。でも、問題はそのうちなくなった。チャンピオンシップの状況は明らかに非常に困難だと思う。僕たちはミスをしたし、十分に速くない。バルセロナでは、新しいエアロパーツを持ち込むだろうし、現在不足しているグリップを拾うことができるかもしれない。僕たちが再び勝つために十分な競争力を取り戻すと確信しているけど、この作業には時間がかかるだろう。チームのモチベーションは高いし、それには自信がある。僕たちみんながやるべきことをしている。今、批するのは簡単だけど、僕たちは物事を変える方法を知っている。」

    11位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「15番手グリッドからのスタートで、何回かスピンもあったが11位でフィニッシュすることができた。いろんな気持ちが交錯している。アクアプレーニング現象がひどかったので、レースは開催すべきではなかったと思う。今年はクルマのダウンフォースも大幅に減っており、路面にクルマを押さえ付けるのが難しいので、これが状況を悪化させる心配があった。15回や20回はスピンしてもおかしくないようなレースだった。スーティルのクラッシュは誰にでも起こりうることだった。でもひとつ良いことがあるとしたら観戦しているファンにとってはおもしろかっただろうね」

    12位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「もちろん、今日のレースの結果には失望しているけど、同時にフィニッシュできたことを感謝すべきだと感じている。視界とアクアプレーニングに関してコンディションは悲惨なものだった。序盤、セーフティカーが去ったあと、タイヤの圧力が低過ぎて、とても苦労した。13周目にティモ・グロックが僕に接触して、それが原因でマシンにダメージを負ってしまった。でも、レース終盤には1〜2ポイント獲れるチャンスがあったけど、そのあとスティルの事故でトラックにはホイールを含め、たくさんのデブリがあった。避けようとしたけど、どっちに行くかは予測不可能で、当たってしまった。その後、マシンは変な感じになってしまって、4つ順位を失ってしまった」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「今日、ドライブすることは非常に危険だった。至る所がアクアプレーニングだったし、視界不足は酷かった。何も見えないときに、かなり多くの状況があった。こういったこと全てが、ヤルノ・トゥルーリとの大事故の原因になったんだ。ヤルノがコーナーでブレーキを踏んだ時、僕は水たまりに行ってしまった。とても激しくブレーキを踏んだけど、マシンはまだ加速していた。彼のリアタイアにヒットしたあと、空中にかなり高く上がったけど、幸運にも誰も怪我はしなかった。バイブレーションとグリップが大きく失われたと感じたので、ピットに入って、2度フロントウイングを変えなければならなかった。それでレースは台無しになってしまった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「難しいレースだった。序盤、雨は本当に激しかったけど、僕の主な問題はタイヤのグレイニングだった。両方のセットで消耗が多かったし、マシンは多くのコーナーで4輪がスライドしていた。マシンをコース上に留めるのは本当に難しかったし、危ない瞬間が何度もあった。でも、戦略は良かったし、今日のパフォーマンスは満足できるものだと思う。エイドリアンがチーム初ポイントを獲得しそうだったので残念だけど、僕たちはみんな、どれくらい厳しい状況だったかはわかっているよ」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の主な問題は、水滴がバイザーにくっついてしまって、実質的に見ることが不可能だったことだ。過去にもあったけど解決することはできなかったバイザーのくもり防止システムの問題だった。レース終了まで15周の時点でポジションが良くなかったので、何かしなければならないと思って、インターミディエイトに変えたいと頼んだんだ。最初の数周は良かった。うまくいきそうだったので、かなり嬉しかったけど、そのあと残念ながら雨が強くなって、再び終わってしまった。バーレーンまではわずか1週間だ。チームのみんなが値する良い結果は機が熟しきっているよ」

    16位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「視界が本当に悪くて難しいコンディションだったし、アクアプレーニングでマシンをコース上に留めておくのは簡単ではなかった。レース中、危ない場面が何度かあって、なんとかマシンを留める続けることができたけど、多くのタイムを失って、集団の後ろに落ちてしまった。期待はずれな週末だったけど、ドライレースが期待できて、マシンにいくつか開発がなされるバーレーンを楽しみにしているよ」

    17位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「厳しいレースを覚悟していたし、まさにそうなった。とても早くにピットインするという戦略でのリスクをとって、1セットのタイヤでの長い道のりになった。そのあと、再び雨が強くなって、サーキットをマシンに留めることはとても難しかった。4〜5速のストレートでさえアクアプレーニングに苦しんでいたし、長い間サーキットに留まれたのはとても運が良かった。ほんとうに集中していたし、やれると思っていたけど、あと少しのところでマシンを制御できなかった。モナコと同じような気持ちだよ。残念だ。マシンの中では信じられなかったよ。突然コントロールを失って、素晴らしいポジションにいたのに終わってしまったんだ。でも、乗り越えなければならないし、今日の僕たちのパフォーマンスは素晴らしかった。チームにとって良いことだし、僕たちはポイントに値すると思うので、ここのみんなに本当に申し訳ない気持ちだ。とても良い戦略だったけど、リスクを冒さなければならなかったんだ」

    –位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「トランスミッションに問題が出てしまい、残念ながらレースを続けることができませんでした。本当に視界が悪くて難しかったです。水溜りが多くて、特に最終コーナーの出口はマシンをトラック上に留めるのが難しかったです。いくつかミスをしましたが、それは誰にとっても同じでした」

    –位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「間違いなく、とても失望しているし、少し動揺しているけど、モチベーションはまだ変わっていない。僕たちみんなが状況から抜け出すために一緒に取り組まなければならない。チームは一丸としているし、できるだけ早く状況を変えようというリアルな意志がある。すぐに重要なクエアロ開発をすべきだけど、当然、勝ちたいならレースをフィニッシュしなければならないので、信頼性の問題もできるだけ早く解決しなければならない。今日は表彰台を獲得できる良いチャンスだった。僕は3番手で、十分にワンストップで行ける燃料を積んだ状態で、先頭と同じタイムで周回していた。セーフティカーの後ろで走っている時以外は、マシンはうまくいっていた。パワーが低下しているように思えるときが何度かあって、そのあとなんの警告もなしにアクセルが動かなくなって、マシンが止まってしまった。困難な状況だけど、チャンピオンシップはまだ長いので、僕たちのファンには、僕たちを見限らないでと言いたい」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「ついていない日だった。水たまりがたくさんでき、タイヤが浮いてクルマの操作がきかず、難しいコンディションのレースだった。セーフティカーに先導されたスタートはうまく行き、初めの数周はペースも良かった。だんだんグリップを得るのに苦労するようになり、ペースがつかめず、走れば走るほど、路面をつかめなくなった。17週目で後ろから衝撃を感じ、リアウィングがなくなってしまった。ピットに戻ったが、レースを続けるにはダメージが大きすぎた。昨日までの状況から分かるとおり、我々のクルマは先頭集団の中にいるので、次のバーレーンに期待したい。」

  • F1第3戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

    F1第3戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最高にハッピーだ。信じられない。ギリギリだったよ!各予選セッションで1回しか走らなかったが、ご覧の通りそれ以上は必用なかった。でも、簡単な予選じゃなかった。クルマに問題があったので、走行を最小限に抑えなければならなかった。でもクルマは本当に速かった。マークは各セッションで2回の走行を行い、常に上位につけていたのでぼくは何も心配する必用はなかったが、それでもたったの1周なのでミスは許されなかった。でも最終的にはポールポジションだったので、本当にハッピーだ!午前中は理想的なセッションではなかったが、午前中が良くなかった分だけ予選が良かったのかもしれないね!夜通し頑張って作業を続けてくれたメカニックたちに心からありがとうと言いたい。ミルトンキーンズのファクトリーのメンバーにも感謝している。やったよ!明日が楽しみだ。長丁場のレースなので、どうなるかはまだ分からないが、最高のスタートポジションを手に入れることができた」

    2位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「マシンは午前中のP3で速かったけど、マシンに取り付けた新しいパーツをテストするために3周しか走行することができなかった。今日の午後にフロントローを達成できたことは、チームにとって非常にモチベーションになる。信じられないことだし、こんなにも努力をしたのを見るのは初めてだ。チームはここ数週間、これらのパーツを製造し、今日に間に合わせるために、一日24時間働いていた。だから、エンストン、エンジナ、そしてマシンを準備するために昨晩寝ずに作業をしたここのメカニックたちに本当に感謝している。3つのルノーエンジンがトップ3に入って、ヴィリのエンジンチームにも感謝している。今日の結果には満足しているし、明日のレースが楽しみだ。多くのポイントを獲りたいと思っている」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最高の予選結果だ!チームは特にここ数週間本当に頑張ってくれた。2台揃ってフロントローに並べれば良かったが、フェルナンドも良い予選を戦った。最後はもっと接戦になることを予想していたが、明日の燃料搭載量がどうなるかはまだ分からないからね。とても良い予選が戦えたと思う。Q2はクルマが好調でグリップも良く、力強いパフォーマンスができた。新人(セブ)を手こずらせるためにできることは何でもやっている。お互いに激しくプッシュしあっている。それが上手くいってるんだよ!」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「良い予選セッションだったけど、F1がどれだけ速く進歩するかわかったね。レッドブルがかなり速かったのは驚きだったし、上位は激しい競争になるだろう。彼らを打ち負かすのはタフなことだけど、僕たちには良い戦略があると思う。ジェンソンと僕の2人ともここでの表彰台を経験しているので、明日はそれを繰り返したいね」

    5位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「ここでのマシンの感覚は良いけど、今日の予選では何台かのマシンが予想より速かったね、Q2を見ると、レッドブルは高速コーナーでとても強いし、戦いになることはわかっていた。異なる戦略がレースでどう働くかを見るのは興味深いだろうね。もちろん、グリッドの最前列にいる方が良いけど、明日のレースでは最高の走りをするつもりだし、何が起きるかわからないよ」

    6位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「厳しい予選セッションだった。午前のフリー走行後、上位につけると信じていたので、予選の結果は少し残念だ。オーストラリアGPの時のように、午前と午後で、グリップの感じが変わってしまった。その後は、調子が戻らず、Q3に進むために、必死にプッシュしなければならなかった。ただ、最終ラップには満足しており、6番手は妥当だと思う。明日は、雨が降るかもしれず、総合力が問われるので良いレースにしたい」

    7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「ここが現時点での僕たちの場所だ。僕たちは4番目のチームなので、7番手は多かれ少なかれ予想していた。僕たちはタイヤのウォームアップに少し苦しんでいたけど、それ以外はかなり満足している。戦略面は良さそうだし、レースペースに関しては心配していない。ハードとソフトの両方のタイヤはチャレンジだけど、マレーシアを見れば、僕たちはレースでかなり強かった。周りの燃料搭載量を見てみなければならないね。明日は、マレーシアとオーストラリアより、もっと僕たちに運があればいいね。僕にとって、今日のアプライズはアロンソだった」

    8位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「8番手にはもちろん満足していないけど、現在のポテンシャルを考えれば、受け入れなければならない。僕たちはマシンから最大限を引き出したけど、Q3ではもう新しいタイヤがなかった。すでに僕たちの後ろにはかなり多くのライバルがいる。問題は同じで、僕たちには十分な速さがない。マシンのハンドリングは悪くないけど、前にも言ったように、僕たちはトップから1秒離されている。すぐに開発がなされることを期待しているけど、僕たちが持っているものでベストを尽くすつもりだ。良いレースをして、いくつかポイントを獲れることを期待している。KERSを搭載していたら、僕たちがどこにいたかはわからない。ある点ではアドバンテージになるだろうけど、一方ではディスアドバンテージになりうる。状況を理解するために少なくとも1台のマシンにKERSを搭載していれば、有益だったかもしれない。」

    9位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「かなりハードコアなラップだったよ!ほとんど限界を超えていた。僕たちは徐々に前進しているね。こんなに素晴らしい仕事をしてくれて、全ての新しいパーツを必死で作ってくれたファクトリーのみんなに感謝したい。全てのことがリーダーを捕えるための役に立っている。まだ道のりは長いけど、間違いなく復活への道のりがスタートと感じているよ」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「Q3進出を果たすことができて本当にうれしい。予想以上の結果だ。これ以上のポジションは無理だったと思う。燃料を軽くしたクルマの走りはとても良かったが、Q3では新しいオプションタイヤを使い切ってしまっていたので、プライムタイヤでフライングラップを3周走った。それを考えると、これは満足な結果だ。チームも素晴らしかった。シーズン開幕と比較するとクルマの性能も格段に良くなっており、今日もとても上手くいった。今は明日のレースが本当に楽しみだ」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「Q2での最初の走行と最速ラップではマシンの最大限を引き出せたし、本当に良いラップだった。ただ予選の間にトラックコンディションは常に改善していたので、2回目の走行でもっと良いラップタイムを得られると期待していた。でも、いくつかの理由でオプションタイヤでグリップしなかった。その理由を見つけなければならない。たった100分の1秒で予選トップ10を逃したけど、それでも僕たちのペース不足は明らかだ。空力のアップデートに期待しているし、それはスペインGPで投入される予定だ。助けになってくれるだろう。今のところ、僕たちは状況を最大限に利用しなければならないし、明日は雨になる可能性が大いにある。今、レース戦略について慎重に考えている。トップ10ではないので、自由に燃料量を選ぶことができるしね」

    12位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「僕たちは今週末、本当にマシンを改善させた。Q2で速く走れなかったのは残念だけど、チームとしてルイスがQ3に到達したことを嬉しく思っている。12番手は実際の僕のペースを反映していないと思うし、僕たちが正しい方向を向いているのは明らかだ。正しい戦略とオープニングラップで運が良ければ、明日は今年初めてのポイントを狙えると思う」

    13位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「Q2での最初の走行はかなり良かったけど、2回目の走行でターン9の進入でミスをしてしまい、Q3に到達できなかった。アウトラップで少しトラフィックがあって、タイヤを正しい温度にあげることができなかった。ポイントを持ち帰って、その間にマシンの開発に取り組んで、2つの困難なレースを終わりにしなければならない。KERSがないことは僕にとって特に予選では間違いなくハンディキャップだ。できるだけ早くKERSを使えるようにすることも僕たちが作業しなければならないエリアだ」

    14位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「マシンはマレーシアと同じくらい競争力があるし、僕たちはまだ前進しているので、この結果は悔しいですね。レースではもっとうまくやれることを期待しているけど、まずデータを見て、マシンがどうだったかを理解して、それを解決していきたいです。グランプリでは何が起こるかわからないので、良い戦略が得られるようベストを尽くしていきます」

    15位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「単にミスを犯しただけ。一番良いラインでターン8へ入ろうと思ったが、外側に出すぎて左側のタイヤかすや埃を踏んでしまい、クルマが回らなかった。タイヤに埃がついたために、次の数コーナーは悲惨だった。約0.5秒のタイムロスがあった。しかし、チームメイトが素晴らしい予選ラップを2周走っているので、クルマのポテンシャルには確信が持てた。明日はポジションを取り戻すのは難しくなるかも知れないが、プッシュし続けるよ」

    16位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「僕はフェルナンドが付けていた新しいパーツを持っていないけど、僕たちは一晩中マシンを改善させ、午前中はマシンがうまく働いていたので、Q2に進出できなかったことは残念だ。明日はタフなレースになることはわかっているけど、戦略がうまくいけば、レースで前に出ることができるかもしれない」

    17位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「マシンがグリップしなくて、ドライブするのが本当に難しかった。ソフトタイヤに苦戦していた。ソフト側とハード側のギャップは大きかったので、今朝のセッションのあとはまったく期待していなかった。さらにターン12でミスをしてしまって、ラップタイムを犠牲にしてしまった。」

    18位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「ここでは難しくなることはわかっていた。バランスを見い出せなかったので、まだダウンフォースが十分ではない。これが主な問題だし、今、正しく運転するのがとても難しい原因だ。今日はタフだったけど、金曜日のロングランのペースは良かったので、レースではもっと競争力があると思う。今の僕たちの目標は事故なしでフィニッシュすることだ。マシンは信頼できるので、いくつか順位をあげられるかもしれない」

    19位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「午前中のフリー走行の3、4周を走り終えたころ、ギアボックスのトラブルが出て、予選に向け、あまり走り込めなかった。昨日のクルマの調子と違い、Q1ですでに手こずり、コーナーに上手く対処できず、Q3に進むのは難しいと思った。クルマが不安定で、最後の周回では自分がミスを起こした。ギアボックス交換のペナルティを受け、後ろの列からのスタート。雨の予想もあるので、前方を狙いたい」

    20位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「昨日より感覚は良かったけど、まだ厳しいね。特に低速コーナーでエアロ的なグリップが不足している。今回のレースはタフになるかもしれないけど、バーレーンよりも前進していると思うので、目標はフィニッシュすることだ。良い戦略が必要だし、出来る限りのことにトライしなければならない」

  • スーパーアグリ、新パートナーと2008年度ドライバーラインアップを発表

    スーパーアグリ、新パートナーと2008年度ドライバーラインアップを発表

    スーパーアグリは10日、Magma Groupがチームの取得を行うことで両者が合意したことを発表した。あわせて、Magmaと本田技研工業株式会社は、今後もホンダがSUPER AGURI F1 TEAMにテクニカルサポートとエンジン供給を続けることで同意している。

    また、2008年度のSUPER AGURI F1 TEAMのドライバーは去年と同じく、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンで参戦することをあわせて発表する。

    チームは、この一連の手続きがすべて終了するまでにはまだ数週間かかる見通しであり、それまではこの件に関する一切のコメントとリリースを控えるとしている。

    鈴木亜久里:チーム代表
    「やっと新しいパートナーを発表することが出来ることをうれしく思う。今後、Magmaと末永く良き関係を築いていけることを楽しみにしている。今年のドライバーに関しては前々から彼らと一緒に仕事を続けていきたいと言っていたことであり、全く心配していなかった。今年も彼らがいてくれることでチームにとっては非常にプラスになると思う。アンソニーは今年が2年目のフル参戦となるので、ポイント獲得を期待している。琢磨は去年の素晴らしい仕事ぶりをまた今年も発揮してくれることを期待している。今年は面白いシーズンになると思うし、彼らがいい結果を出せるようにチームとして最善の努力をしていくつもりだ」

    佐藤琢磨
    「今までの2年間のいい流れを今年もSUPER AGURI F1 TEAMで続けていけることをすごくうれしく思うし、2008年がすごく楽しみだ。オフシーズンの準備は思うように進んでいないのは事実だが、我々はいつもこのような逆境をみんなのファイティングスピリットで乗り越えてきた。この気持ちを今シーズンも保ち続けて、準備の遅れを取り戻していければと思っている。今シーズンからはトラクションコントロールが廃止され、レースがより面白くてエキサイティングなものになると思う。オフにはハードなトレーニングをずっと続けてきたし、出来るだけのことはしてきた。メルボルンではチームとしていい結果を出したいと思っているし、シーズンもベストを尽くしたい」

    アンソニー・デビッドソン
    「去年のいい結果に続き、今年もSUPER AGURI F1 TEAMで2年目を迎えることができることを非常に楽しみにしている。少ししかテストはできなかったが、上手くいったと思うし、新しいMESシステムの導入を踏まえたマシンの開発も上手く進んでいると思う。オフでは自分のトレーニングに集中してきたし、今シーズンがどのような展開になるか分からないが、準備は万端だと思う。また一丸となって頑張っているチームのみんなとホンダには感謝の気持ちで一杯だ」