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  • F1 ドイツGP 予選:ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2011

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「あまりスムーズではなかったQ2での走行を除けば、セッションはかなり順調に進んだ。それ以外のセッションは良かったし、スタッフはマシンに素晴らしい仕事をしてくれた。今回のレースのために彼らは夜遅くまで働いてくれいたので、とても良い埋め合わせになったね。インラップで“誰かが僕を抜いたとしたら、そのドライバーがポールに相応しい”と思っていた。あれ以上は引き出せなかったと思う。限界まで攻めていたし、かなり良いラップだった。最後まで誰にも抜かれなくてとても嬉しかったし、待っていたあの30秒間はかなり不安だったよ。明日はハードに攻めていくよ」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「まずなにより、今日素晴らしい仕事をしてくれたチーム全体に心からおめでとうと言いたい。ファクトリーとこのサーキットにいる全員がとても懸命に作業してきたし、今日マシンがとても速かったのはそれが理由だ。実際、みんなマシンがどれくらい良いかについて過小評価していたと思う。レッドブル勢に割って入り、フェラーリの前にいることは、チームによる素晴らしい努力の結果だ。もちろん、明日は僕たちにはもっと大きな仕事があるけど、今日は気分が高揚している。あのラップは本当に後押しになった。今日の予選セッションはこれまででも最高のセッションのひとつだったと思うし、今シーズンのベストだったのは確かだ。マシンは素晴らしかったし、バランスも本当に良かった。マシンでの最高のラップのひとつだったと思う。Q3の1回目のラップですでに限界まで攻めていたし、通常2回目のラップでの改善はせいぜいコンマ1秒だ。でも、今日はコンマ4秒だった。どこでタイムを見いだしたのか本当にわからないし、正直それを見たいので、車載映像の記録を手に入れて見直してみるつもりだよ!」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「タフなセッションだった。昨日はあまりうまくいかなかったけど、午前中マシンはずっと良くなっていると感じられたのでうまくリカバリーできたと思う。予選ではもう少し速く走れたと思うけど、マークはいい走りをしてし、3番グリッドからでも十分にチャンスはあると思う。レースは長いし、ここは天候がどうなるかは決してわからない。予報は雨だけど、いつどれくらい雨が降るかはわからない。でも、最終的にそれは重要ではないし、最も重要なのは堅実なレースをすることだし、目標は優勝だ。3番手からでも不可能ではない。トラックのクリーンな側だし、そこから攻めていくよ。明日を楽しみにしている。こんなに多くの人が来てくれて、ドイツ人ドライバーを応援してくれるのはそんなに頻繁に起こることではないので、明日のレースは楽しみたい」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「驚いてもいないし、逆に落ち込んでもいない。グリッドはだいたい昨日のフリープラクティスで予想していた通りだ。レッドブルは僕たちよりコンマ3〜4秒速いだろうと思っていたけど、実際そうだったし、さらにハミルトンが特に第1セクターでかなりうまくやって僕たちの間に割って入ってきた。実際、マクラーレンはここに新しいパーツをかなり持ち込んでいるし、それらがうまく働いているのがわかると思う。自分のラップと結果には満足しているし、今年僕たちは常に予選よりもレースの方がいいのを見てきている。明日の予報は雨なので、天気がどうなるか見てみよう。ドライになれば勝てるチャンスは25%だと主張することができるけど、これまでウェットでは他チームの方がうまくやっているので雨になったらもう少し低いかもしれない。明日は状況が好転する可能性もあるけど、誰にもわからないことだ。それでも表彰台を狙っているし、優勝するチャンスがあるなら質問する必要はないだろう。このトラックでもレース毎にパフォーマンスを改善させるために導入しているアップデートが役に立っている。優勝したならさらなる前進を果たさなければならないのは明らかだ」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕たちよりも速いクルマがいたし、今日の予選に完全に満足していると主張することはできない。レッドブルには驚くべきではないかもしれないけど、ハミルトンのマクラーレンに驚いたのは確かだ。明日のレースではいつものように前進することを狙っていくけど、簡単ではないことはわかっている。10℃よりも暖かかったなら文句はなかっただろうね! 特にミディアムタイヤには少し手こずっていたし、Q1からソフトタイヤを1セット使ったのはそれが理由だ。このトラックはタイヤの摩耗がとても低いので、たいして不利益にはならなかったし、レースでさえそうはならないだろう。レースで大きく未知数なのは天候だ。僕たちは出来る限り最大の空力ダウンフォースをつけているので、雨になれば助けになるだろう。いずれにせよウェットではどんなチャンスでも最大限に活用することが重要だ」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「6番手は明日のスタートのためには良い位置だし、コンディションがドライかウェットかどうかにかかわらず、そこから良いレースができると思う。この週末に成し遂げたセットアップ作業には満足しているし、新しいパーツが働いていることにも本当に満足している。僕たちは正しい方向に進んでいると実感できる。明日はエキサイティングなレースになるだろうし、ドイツのサポーターの前でいくつか順位を上げられることを期待している」

    7位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「午前中のマシンはかなり良かったけど、午後の予選ではプライムタイヤでもオプションタイヤでも十分なグリップを見つけることができなかった。何が起こっていたのかを理解するために今晩それを調べてみるつもりだ。でも、ルイスは2番グリッドを獲得するために素晴らしいラップをした。彼におめでとうと言いたい。実際、彼のペースは僕にとっても励みになっている。それを見つけられれば、マシンにはもっとスピードがあるということを示しているからね。それに昨日はロングランのペースがかなり良いことを示していたので、それも励みに感じている。僕が経験したかなり困難な2日間を考えれば、7番手は明日のレースでできるだけ多くのチャンピオンシップポイントを獲得するためには合理的なプラットフォームだと思う。いつものように、ここニュルブルクリンクは雨の可能性がある。でも、雨が降っても晴れてもポジティブにレースにアプローチするつもりだ」

    8位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「再び力強い予選パフォーマンスだったし、ホームレースを8番手からスタートできるのは素晴らしいことだ。Q3のラップは、Q2のラップよりコンマ数秒遅かったけどうまくいった。全体的なポジションは変らなかったと思う。Q2とQ3のラップはほぼ完璧だったし、マシンの最大限を引き出せたと思う。バランスは週末ずっと良かった。マシンに自信を感じているし、僕はこのサーキットが本当に好きなんだ。なので明日のレースには興奮しているし、本当に楽しみにしている。天候がどうなるか様子を見てみなければならない」

    9位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「正しいセットアップを見つけるのがとても難しいかったし、このような冷えたコンディションではタイアの温度を上げるのも難しくて、簡単な一日ではなかった。全員がとても懸命に作業したし、トップ10に入ると言う目標を達成できたことには満足しているし、今日のポジションには満足していいと思う。そうは言っても僕たちはまだQ3にはギリギリなので、やるべきことはまだたくさんある。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、素晴らしいクルマを与えてくれた。ここ2日間、天候がとても変化しているので、常にドライビングスタイルを合わせる必要があるけど、明日はウェットでもドライでも準備はできている」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「午後は期待していたパフォーマンスができなかったし、すでに午前中のP3の最初の走行からマシンはお手上げだった。あらゆるところで滑っているように感じたし、バランスも良くなかった。午前中にKERSにトラブルが発生したことはニコとの大きなギャップの説明になると思うけど、予選ではほぼ一秒遅れていたし、彼のタイムに匹敵できなかったので、なにが理由かを深く分析しなければならない。もちろん、補うために懸命にプッシュしようとしたけど、それが最後の走行での最終シケインでのミスに繋がってしまったし、8番手が犠牲になってしまったかもしれない。明日どのように改善できるか調べてみなければならないし、良いスタートをしてできる限り良いレースをしたい」

    関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション、可夢偉Q1敗退

  • F1ドイツGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    2011年 F1第10戦 ドイツGPのフリー走行2回目が22日(金)、ニュルブルクリンクで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、16番手タイムで初日のセッションを終えた。

    F1 ドイツGP フリー走行3回目は、明日23日(土)の日本時間18時(現地時間11時)に行われる。

    F1 ドイツGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 マーク・ウェバー レッドブル 1分31秒711 34
    2 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分31秒879 38
    3 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分32秒089 28
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分32秒354 36
    5 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分32秒411 31
    6 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分32秒557 32
    7 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒724 28
    8 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分33秒098 17
    9 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分33秒138 22
    10 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分33秒211 34
    11 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分33秒225 17
    12 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分33秒299 34
    13 セルジオ・ペレス ザウバー 1分34秒113 34
    14 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分34秒344 34
    15 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分34秒487 37
    16 小林可夢偉 ザウバー 1分34秒491 35
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分34秒996 35
    18 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分35秒753 42
    19 ティモ・グロック ヴァージン 1分36秒940 32
    20 カルン・チャンドック チーム・ロータス 1分37秒248 33
    21 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分37秒313 33
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング 1分38秒145 31
    23 ダニエル・リカルド ヒスパニア・レーシング 1分40秒737 5
    24 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ   3
  • F1ドイツGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    2011年 F1第10戦 ドイツGPのフリー走行1回目が22日(金)、ニュルブルクリンクで行われた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはマーク・ウェバー、3番手にはセバスチャン・ベッテルとレッドル勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、19番手タイムでセッションを終えた。

    F1ドイツGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    F1 ドイツGP フリー走行1回目 結果

    画像

  • F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2010

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ライバルを引き離す位置に押し上げるためにチームの何週間にもわたる激務が実を結んだ非常に重要な勝利だ。レースごとにF10に適用した改善が効果を発揮しているし、このようにクルマはより競争力をつけた。フェラーリで勝つことは非常に特別な気分なのでとても嬉しい。スタートでは僕を封じ込めることだけを考えていたベッテルにウォールに押し出されてしまったし、フェリペは僕たち二人を追い抜くためにそれを最大限に活用した。そのあと、ずっとチームメイトの近くにいようとしていたし、彼にいくつか困難が生じたときに追い越すことができた。フェリペはチームの利益を考えていたし、ベッテルに追い付かれるリスクを冒すことは無意味だったと思う。チャンピオンシップの合計にも無駄だ。僕たちのパッケージが通常のレースで何ができるかを示したし、僕たちは作業を続けて、常に最大数のポイントを獲得しなければならない。常に言っているように、最終的な得点はアブダビで得られる」

    2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ドライバーは常に勝ちたいので、2位に完全に満足することはできない。今年、チームはこれまでのレースであまりに多くのポイントを失っているし、今日は最大限を尽くすことが重要だった。僕たちドライバーは、チームの利益を第一に考えいるし、今日僕は再びそれを示した。僕の意見では、これはチームオーダーではない。僕のエンジニアは僕の後ろがどうなっているか絶えず伝え続けていた。特に僕がハードタイヤに少し苦しんでいたときはね。だから、僕はチームのために最善のことをすることに決めたし、1-2フィニッシュは最高の結果だよね? 素晴らしいスタートができたし、シーズンでベストだった。序盤はソフトタイヤでとても速かったけど、そのあとハード側では理想的なペースで走ることができなかった。今日は、全てが適切なときに僕は勝てるドライバーだということを証明できたと思う。表彰台の最も高いステップに立てたら素晴らしかっただろうけど、それでも僕はこの結果を今週始めに他界した親戚のフェルナンド・マリンズに捧げたい」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「いつもはとても良いスタートができるので、今日は何が起こったかよくわからない。クリップはかなりあったし、クラッチを繋いだけどどうにもならなくて、最初の5〜10メールの加速が良くなかった。エンジンがストールしなかったのはラッキーだったけど、勢いを失ってしまって、すでに僕とサイド・バイ・サイドになっていたフェルナンドととてもタイトになるだろうとわかった。彼の前に留まる術はなかったし、そのあとフェリペが左から来たのを見て驚いたよ。それでも、そのあとは良いレースができた。上位のクルマに近づいて、タイヤがグリップを失って、グレイニングしてきたと感じたけど、フェラーリはレースの大半で僕たちよりコンマ1〜2秒速かったかもしれない。ペースについていくのは難しかった。終盤には再び少しプッシュすることができた。3位でフィニッシュできたし、そのことは誇りに思っていいと思う。今日は最大限を発揮できたし、表彰台に上がれたことをとても嬉しく思っている。ホームグランプリは僕にとってとても特別なものだし、ここのみんなに会って、表彰台に上がれるのは素晴らしいことだ。みんなが応援してくれているのはみつのは、とても素晴らしかったし、感動的だったよ」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「順位を上げられる場所だとわかっていたので、スタートであたゆる手を尽くした。残念ながら前のドライバーは驚くほど速かったけど、それでもいくつか順位を上げることができた。今日は本当にタフなレースだった。クルマは素晴らしくはなかったし、フェラーリとレッドブルはとても速かった。予選よりもレースでギャップが縮まると期待したし、実際にそうだった。でも、ライバルに対してペースを作りださなければならない。帰って、どこを改善できるかを理解して、すぐに再び取り戻す必要がある。今日はあらゆる手を尽くした。これから前のクルマを追い抜くためにはこれまで以上に一生懸命に取り組まなければならない」

    5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「スタートはかなり良かったし、うまくオフラインを逃れることができた。でも、ターン1について、フェラーリと戦っていたセバスチャン(ベッテル)がかなり早くブレーキを踏んで、彼にぶつかりそうになった。事故は避けなければならなかったし、ターン1でふくらんでしまった。問題はブレーキを踏んだことだ。ターン1でそれをすれば、すぐに多くのタイムを失ってしまうからね。それで3つ順位を失ったけど、かなり早くにその1つを取り戻すことができた。最初のスティントではかなりうまくタイヤを労わることができた。僕はグループの後ろにいたし、レース前に計画していた戦略だった。ピットストップのあとのペースはルイスと非常に似通っていたし、彼の後ろで2秒以内で定着することができなかった。でも、前のクルマにダウンフォースを奪われていたので、それより速く走ることができなかった。ルイスと僕はクルマの最大限を引き出すことができた。ただ現時点でクルマにはまだ十分な速さがない」

    6位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「レース序盤は楽しかったし、ルイスと良いバトルができた。彼はオプションタイヤであまり快適ではなさそうだったし、僕は少し妨げられていた。ピットストップに入ったとき、ルイスも同時に入ると思っていたけど、彼は1周長くステイアウトしていた。最終的に、クルーはとても良い仕事をしてくれたけど、トラフィックの中に戻ってしまった。ルイスの前に出ようとするのは少しギャンブルだったし、わずかに彼に対して失ってしまった。ジェンソンは異なる戦略を試みて、長く走っていたいたし、残念ながら前に出られてしまった。そのあと、オイルコンサンプションに問題が生じてしまい、最後までクルマを運ぶことに集中しなければならなかった。今日は重要な戦いはなかったけど、僕は戻ってくるよ。上位は競争が激しいし、そうなるべきだ。次のレースを楽しみにしている」

    7位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「このサーキットでのクルマのポテンシャルを考えれば、良い週末だったと思う。レース中はいくつかエキサイティングな場面があった。良いスタートが切れて、ターン2の進入でハミルトンを追くために争って、ブレーキを早めたけど、結局バトンとウェバーにポジションを奪われてしまった。ピットストップのあと、ポジションを守るためにミハエルと良いバトルができた。でも、まだピットストップをしていないロスベルグの前に留まるためには良いペースを維持しなければならなかったので、彼との争いであまりタイムを無駄にすることはできなかった。でも、7位以上を争うには全体的に上位とのギャップがあまりに大きかったので、僕たちは最大限の結果を出せたと満足するべきだと思う」

    8位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日の状況下でベストを尽くしたという思いはあるが、前回のレースで表彰台に立っているだけに、今回のリザルトにはフラストレーションを感じる。8位フィニッシュというのは、ダメージを最小限に食い止めた、という印象しかない。具体的には、ロバート(クビカ)に対するポイントロスを最小限に抑えた、ということだ。今週末はどうにもペースが上がらなかったが、戦略は良かったし、クルーの努力でピットストップ時間も今回はどこよりも短かった。ハンガリーでは、きっと状況が好転するだろう」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「スタートは非常に良かったが、その後は見るべきものがほとんどなかった。当初は第1スティントをできるだけ長く取る戦略だったが、状況に対応して戦略を変更したので、もう少し上位でフィニッシュできていても良かったかもしれない。だが、結果的には(戦略の変更は)大きな変化をもたらさなかった。今回は地元GPなので、もう少し戦闘力を期待したのだが、そうは行かなかった。私のピットストップ後の状況は、あれがベストだったと思う。レースパフォーマンスは予選よりも良かったので、より多くを望んでいたが難しかった。神経質になりすぎる必要はないとはいえ、じっくりと腰を据えて今回の不調の原因を分析し、適切なタイミングで適切な打開策を打ち出さなければならない」

    10位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「面白いレースだったし、ドライコンディションで初ポイントを獲得できてとても嬉しいよ。特に11位でフィイッシュしたと思っていたので、10位だとわかったときはよいサプライズだったよ! スタートでポジションをあげることができたし、今日はペースが良かった。ピットストップ前の正しいタイミングでプッシュするためにかなり頑張ったし、そのおかげでもう2つ順位を上げることができた。レースには満足しているけど、予選でもっとうまくやれたと思うので、まだまだ一生懸命に取り組む必要があるし、週末全体で全てのピースを揃える必要がある」

    11位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「今日の決勝レースについて、あまり嬉しくありません。どちらのセットのタイヤからもグリップを感じなかったし、タイヤのデグラデーションも早く始まっていました。今日よりも予選でのクルマのバランスの方がよかったです。とはいえ、レースではいいスタートを決めた後、ふたつポジションをあげることができました。ピットストップもクルーがいい仕事をしてくれました。周回遅れにひっかかっていたミハエル・シューマッハを抜こうとトライしたのですが、クルマの長所とはいえないストレートでの勝負となってしまいました。その後はビタリー・ペトロフとの争いでしたが、彼を抜くことも出来ませんでした」

    –位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「チームがドイツで再びレースをするチャンスを与えてくれたことは理解しています。でも、2台のクルマで完走するという目標を達成できなかったので、チームにとって期待外れなレースでした。週末の間に、パフォーマンスを改善することができましたが、残念ながらクルマとギアボックスに問題が生じてしまいました。全体的にみて、レース週末はシルバーストンよりも良かったし、クルマで多くの経験を得ることができました。セットアップをいくつか調整したので、次のレースでは十分に役立つと思います」

  • ティモ・グロック、ドイツGP特別ヘルメット

    ティモ・グロック、ドイツGP特別ヘルメット

    ティモ・グロックは、2010年のF1ドイツGPのために特別なデザインを施したヘルメットを用意している。

    ティモ・グロックにとって、ドイツGPはホームレース。ヘルメットには、スポンサーである「フルティルト(Full Tilt)」をモチーフとしたカラーリングが施されている。

    背面にはフルティルトのチームであるTeam Full Tiltのメンバーの画像をプリント。元々トランプで表現されていたカーナンバー24もポーカーのイメージにぴったりだ。

    ティモ・グロック F1ドイツGP 特別ヘルメット 2010年

    ティモ・グロック F1ドイツGP 特別ヘルメット (2010年) ティモ・グロック ドイツGP ヘルメット (2010年) ティモ・グロック ドイツGP 特別ヘルメット (2010年)

  • ブリヂストン:F1ドイツGPプレビュー

    ブリヂストン:F1ドイツGPプレビュー

    ブリヂストンが、ホッケンハイムで開催されるF1ドイツGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権後半戦となる第11戦ドイツGPで、ブリヂストンは2段階のコンパウンド差があるハードとスーパーソフトコンパウンドを使用する。

    ドライタイヤの中で一番硬いハードと一番柔らかいスーパーソフトの組み合わせは、今シーズンのサーキットの中でホッケンハイムのレイアウトと路面の過酷さが中程度であることから実現が可能になった。

    全長4.574kmのホッケンハイムは1周を通じて大部分が高速セクションだが、最終セクションは低速であり、いずれにも対応可能な戦略が求められるサーキットである。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「ドイツはヨーロッパで最大且つ最も重要な自動車マーケットの一つで、ブリヂストンは強い存在感を示す必要があります。私たちにとって、ニュルブルクリングとホッケンハイムのレースを行き来するのは興味深いことです。ドイツでは当社の現地マーケットが懸命に仕事に取り組み、私たちのタイヤは高い評価を受けています。今年のF1 はドイツ人ドライバーが多いため、レースのTV視聴率もかなり上昇しています。もちろんミハエル・シューマッハの復帰も大きな影響を与えました。また、ドイツGPでハード、スーパーソフト両コンパウンドを使うことがどのような結果をもたらすか確かめたいと思っています」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ホッケンハイムでスリックタイヤを装着しレースに臨むのは、我々がタイヤの供給をはじめた1997年以来初めてのことです。当時のコース形状は今とはかなり異なっていました。現在のレイアウトでは長い左カーブからヘアピンに続き、このセクションでは安定性が重要になります。ヘアピンの後はリアタイヤの大きなトラクションが必要で、その他のセクションでは全体的なバランスが大切になります。今回はホッケンハイム・サーキットの特性に合わせ、私たちのコンパウンドの中で一番硬いタイヤと一番柔らかいタイヤを組み合わせることが可能になりました。この組み合わせは出場する全員に課題を提供し、展開を面白くするでしょう。天候も大事な要因になります。気温が高ければスーパーソフトの安定性と耐久性を管理することが課題となり、逆に気温が低ければハードを適正な温度域で作動させることが難題になるでしょう」

  • ヤルノ・トゥルーリ F1ドイツGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリ F1ドイツGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPを振り返った。1周目の接触もあり、ドイツGPを17位で終えたトゥルーリ。トゥルーリは、TF109が低い路面温度には合っていないと考えている。

    あなたにとって、ドイツGPの週末は如何でしたか?
    寒かったね! 天候は夏というよりは冬のテストのようだった。路面温度がとても低く、時々雨も降ったりして、我々にとってはありがたくない状況だった。我々のマシンはもっと暖かい状況で最高の性能を発揮するから、この週末の天気予報を見た時から、自分たちにとって理想的な状況になりそうもないことは分かっていた。実際、その通りになったね。

    フリー走行は順調だったように見えましたが、予選に向けた手応えは如何でしたか?
    フリー走行での僕たちのパフォーマンスにはかなり満足していたし、金曜日の2度のフリー走行ではいずれもトップ6に入っていたから、僕は自信を持っていた。もちろん、金曜日以降に自分がどの順位になるのかを正確に知るのは難しい。というのも、他チームのドライバーがどんなプログラムで走っているのか分からないからね。でも僕はかなり期待していた。今年はモナコGP以外の予選で常に第3セッションに進み、トップ6争いをしてきたから、今回もまたそれを目標にしていたんだ。

    何が起こったのでしょう?
    詰まる所、我々にとっては、天候やコースのコンディションの巡り合わせが悪かったということだ。数分だけ降った雨が、僕の予選を台無しにしてしまった。第1セッションは全く問題なく突破できたが、第2セッション中に天候が頻繁に変わった。そうした状況の場合、常にタイヤの選択が外れるリスクが生じる。第2セッションの終盤にかけて雨が止み、コース状況がある程度改善された際に、タイヤを上手く機能させるための条件の幅がかなり狭くなってしまった。オプションタイヤに変えるタイミングがほんの少し遅く、そしてまた雨が降り始めたんだ。

    レースに向けて、どんな気持ちでしたか?
    なによりも、天候がどうなるのかを把握する必要があった。土曜日の段階ではウェットレースになりそうだったが、雨は日曜日の朝に降り、レースの際のコース状況はそれなりに良さそうだった。まだかなり寒かったけどね。14番グリッドからスタートするわけだから、高望みはとてもできなかったけど、それでも基本的に自分たちのマシンの競争力が高いことは分かっていたから、可能な限りハードに攻めて、順位を幾つか上げていこうと決心していた。自分たちのレース戦略にも自信があったし、それに、我々はどんな時でも絶対にあきらめたりはしないからね。

    1周目に何が起こったのか説明してもらえますか?
    ニュルブルクリンクの場合はいつも同じことが起こる。最初の幾つかのコーナーがとてもタイトで、ポジション争いが激しいんだ。中団グリッドからスタートする場合は、どのレースであれいつも慌ただしい状況になるが、別のクルマが僕の前を横切って、僕のフロントウイングを踏みつけるまでは、全てが順調だった。自分の目では破損した個所が見えなかったものの、自分のウイングのどこかがおかしいことは感じ取れていた。それで、ピットインしてウイングを交換しなければならなかったんだ。

    その後のあなたのレースは如何でしたか?
    当然ながら、余分なピットストップを強いられた時は、レースから何かを得ることが非常に難しくなる。ピットストップのすぐ後の僕はかなり速かった。ラップタイムを確認してみると分かると思うけど、僕のラップタイムはトップ6の数台と同じか、あるいはそれ以上に速かったんだ。だから、隊列の後ろを走っているクルマにあっという間に追いつくことができた。ところが、その後はレースの最後までずっと渋滞に捕まってしまい、まともな結果を手にする機会も失ってしまった。

    レース中のTF109の根本的な速さをどう評価していますか?
    上位のクルマとまともに比較するのは難しい。僕は渋滞の後ろにかなり長く捕まっていたからね。でも、レース終盤にかけて、固めのタイヤを履いていた際には数周ほどクリアラップが取れて、速いタイムを刻むことができた。最終的に僕はこのレースの最速ラップで2番手となるタイムを出したが、このことは、もし状況が違った形になっていたなら、我々は遥かに良い結果を手にできたことを示している。でも、物事を振り返ってもしょうがない。僕は常に前を向いているし、今はハンガリーでもっと実力に見合った結果を手にすることに集中している。

    では、ハンガリーGPを前に、どんな気持ちなのでしょう?
    そうだね、気温に関してはニュルブルクリンクより遥かに良好だと思う。これは間違いない。我々のクルマは暖かい天候になった方が競争力が高まるので、そうした状況は我々に合っているはずだ。これまでもハンガリーでは良い成績を収めてきたが、毎年状況は変わるから、どんなことを期待したら良いのか、正確には分からない。もちろん我々はでき得る限りハードにプッシュしていく。我々のクルマには、ニュルブルクリンクでの結果に表れている以上の大きなポテンシャルがあるからね。

  • ライコネンとスーティルにお咎めなし (F1ドイツGP)

    ライコネンとスーティルにお咎めなし (F1ドイツGP)

    スチュワードは、ドイツGPでのキミ・ライコネン(フェラーリ)とエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)の接触をレーシングインシデントと判断。彼らは処罰を免れた。

    スーティルの1回目のピットストップ後、ライコネンとスーティルは1コーナーでポジション争いを行い接触。ポイントフィニッシュが期待されていたスーティルは、フロントウイングを破損し、ピットストップを余儀なくされた。

    この件はレース後の審議対象となっていたが、両ドライバーはお互いにレース事故だと考えており、スチュワードもそれに同意した。

    「普通のレースでの出来事だ。僕たちはポジションを守ろうとしていたし、僕は彼をアウトサイドに導こうとしたけど、彼は留まった。残念ながら、僕たちは接触して、彼はフロントウイングを失った。異常なことではない。単なるレーシングインシデントだし、小さな接触だ。でも彼にとってはあまり良くはなかったね」とライコネンは語る。

    ライコネンとスーティルの事故は、昨年のモナコGPでの一件を思い起こさせたが、ライコネンは偶然なことだと語る。

    「僕の責任でもないし、彼の責任でもない。確かに去年は僕の責任だったけど、それがレースだ。僕たちはお互いレースをしているし、残念ながら、彼はウイングを失った」

  • F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2009

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最高の日だった。シルバーストンでも優勝の可能性も高かったので、その後は優勝を切望していた。昨日、ポールポジションを達成できたので、今日のレースは優勝を狙える良いポジションだと言うことも分かっていた。唯一の試練は雨だろうと考えていたが、雨も降らなかった。今日の優勝は難しかった。スタートでルーベンスを完全に見失ってしまった。彼が左に少しそれたと思ったので、右へ寄ったらば衝突してしまった。いつものぼくのスタイルじゃないけれど、それでドライブスルー・ペナルティを科せられたので、遅れを取り返さなければならなかった。しかし、担当エンジニアのおかげで冷静さを保つことができ、必用な場面では全力でプッシュすることができたので最高の日だった。今年の冬は大変だったが、冬期テストでセバスチャンがクルマのポテンシャルを証明してくれたおかげで、ひどい痛みに耐えながらのリハビリ中もぼくはモチベーションをとても高くキープすることができた。怪我から立ち直れたのも、周囲の人々がサポートしてくれたおかげだ。チームも非常に辛抱強く見守ってくれた。この冬ぼくを支えてくれたデートリッヒ・マシテッツ、レッドブル、そしてレッドブル・レーシングのみんなに感謝したい。そして、これまでぼくを応援してくれたオーストリアのみんなにも感謝する。ぼくに対して懐疑的だった人も少しいたので、彼らにもハローと言っておこう。ぼくの今日までの道程を支えてくれた人々全員にとって、今日は最高の日だ」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「マーク、おめでとう。今日の彼は無敵だった。誰よりも速かったので、この勝利は当然だと思う。ぼくも最終的にはポジションを取り戻すことができたので、今日のリザルトにはとても満足している。スタートで失敗した上にKERS搭載車に囲まれていた ― マクラーレンの2台とフィリペ(マッサ)までに抜かれてしまった。4番手グリッドからのスタートで、第1コーナーでは8位ぐらいだったので、かなり難しかった。そして、第1スティントはソフトタイヤ で苦労した上に、ひどい渋滞の中にいた。もっと速く走ることはできたが、フィリペはぼくが近づくたびにあの特別なボタンを使ったので、彼を抜くのは不可能だった。しかし、正しい戦略のおかげで、2位までポジションを取り戻すことができてラッキーだった。でも、フィリペもプッシュし続けていたので、最後まで厳しいレースだった。戦わなければならなかったが、今回もチームは1−2フィニッシュを達成することができたので、ぼくはハッピーだ。もちろん優勝したかったので2位で満足なんて言ったらば嘘になるが、昨日のマークはぼくよりも良い仕事をしたので、彼が優勝したのは当然だ。お互いが切磋琢磨している関係なので、今後のレースが楽しみだ」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「最後に表彰台に上ってから本当に長かったよ!非常に難しいシーズン前半のあとで、本当に表彰台を望んでいたんだ。ほんの少しだけど、僕たちは改善しているし、今シーズン勝利を取り戻すためにできることは全てやるつもりだ。できる限り、イタリア国歌とブラジル国歌を聞けるようになりたいね!スタートは素晴らしかったし、この結果は戦略が鍵となった。最初の15周は、後ろのベッテルを抑えるのに苦労したけど、そおあとは彼も少しタイヤに苦労していたと思う。僕もタイヤに苦しんでいたし、もう少し先にピットストップできていたら、もう1つ順位が高かったかもしれないね。でも、後からこのようなことを言うのは簡単さ。でも、レース前は表彰台で追われるとは思っていなかった。トップ5でも十分すぎると思っていたからね。でも、理論的には僕たちより早いマシンが僕たちより後ろで終わっているで、チャンスがあることがわかった。この方向を続けなければならない」

    4位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「素晴らしい結果だ。15番手スタートだったので、正直あまり期待していなかったけど、オープニングラップではチャンスを利用して、9番手まであがったんだ!他のみんなより燃料を積んでいたけど、懸命にプッシュを続けた。ヘイキ・コバライネンが後ろにトラフィックを作ってくれたのも幸運だったし、助けになったよ。燃料システムに問題もあったので、かなり波乱に富んでいたし、レース結果をいっそう良くしてくれた。僕たちはクルマをコンスタントに改善させているし、開発も良さそうだ。僕たちのペースは間違いなく上がっているからね。今はハンガリーを楽しみにしている。再び良い結果を出せるレースだと思うからね」

    5位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「ポイントはすべて貴重なものだけど、レースはひどい始まりだったし、調子は良くならなかった。スタートが悪くて、ターン1のあとで5位に後退してしまい、2周目のはじめにマッサの前にでることができたけど、コバライネンを追い抜くことができなかった。彼のペースはその時点での僕たちのペースとはかけ離れていたけど、最後まで言う抜けなかった。僕たちはグレニングに苦しんでいたし、両方のタイヤにずっとデグラーデションが出ていて、うまく働かなかった。ルーベンスの2回目のピットストップでの給油リグの問題もレースに影響を与えた。僕たちはトラックでとても接近していたし、彼はプライムタイヤに苦しんでいた。全体的にタフだったし、チームには期待はずれな一日だった。マークの初勝利におめでとうと言いたいし、それがどれくらい素晴らしいことかはわかっているので、本当に嬉しく思う。2週間後のハンガリーが待ちきれない。新しいパーツを持ち込む予定だし、レッドブルと戦うためにも、もっと暖かい天候になることを願っている」

    6位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「スタートは素晴らしかったし、接触はあったけど、1コーナーでマークの前に出られた本当に嬉しかった。1周目でリードして、6位でフィニッシュすることは、もちろんかなり期待外れだよ。物事の組み合わせだったし、チームと話さなければならない。優勝するには、レッドブルと比べて十分なペースがなかったけど、2回目のピットストップで給油リグに問題が生じて、リグを交換しなければならなかったことが表彰台を犠牲にした。そのせいでロズベルグの後ろに落ちてしまい、その数周は最後のピットストップでジェンソンが僕の前に出るのに十分なものだった。今回のレースは忘れて、ハンガリーに向けて懸命に作業をして、レッドブルに追いつかなければならない。マークの初勝利におめでとうと言いたい」

    7位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「スタートが良くなくて、1コーナーまでにたくさんのポジションを失ってしまったので、難しいレースだった。そのあとのレースはタフだったし、トラフィックに捕まってしまった。でも、ファステストラップを出したし、数ポイント獲得できたので、マシンは明らかに改善した。週末から得た最も重要なことは、僕たちがコンペティティブで、次のレースに向けて楽観的になれるということだ」

    8位 ヘイキ・コバライネン (フェラーリ)
    「金曜日に僕が今日ポイントを獲れると言われていても、信じられんかっただろうね。今週末は難しかった。タイヤを働かせて、グリップを見い出すのが難しかったけど、全てのセッションでプッシュを続け、物事がうまく回り始めた。予選はうまくいったし、KERSがスタートで6番手から3番手まで上がるのに役立った。そこからは防戦一方だった。ずっとプッシュしていたし、ポイントを稼ぐことは厳しい道のりだったので、満足していいと思う。KERSがレースをさせてくれたのは間違いないし、完全なエアロパッケージが得られるハンガリーGPを楽しみにしている。再び前進しているように思えるので、チーム全体にとって良いことだと思う」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「オーバーテイクが難しいトラックのレースで、ピットレーンからスタートし、9位でフィニッシュしたので、今日のパフォーマンスにはおおむね満足している。天候の影響を受けた昨日の予選の経験を生かした今日の戦略は良かった。しかし、第1スティントで渋滞にあい、それがタイムに響いたのは残念だ。レース中、渋滞なしで走行できたのはわずか4周ほどだったが、周りにクルマがいない時は、僕はとても速かった。もし渋滞がなければ、ポイント圏内に入賞するチャンスは十分にあった。ピットストップ後、僕は(ヘイキ・)コバライネンよりも速かったものの、抜くことはできなかった。一生懸命走り、2回、オーバーテイクを試みたが、上手く行かなかった。予選でもっと良いポジションを取り、決勝に臨む必要がある。次のGPでは、そうしたい」

    10位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日はポイントを獲れるスピードがあったので、とてもがっかりしている。今年あまりないことだからね。いくつかのことがうまくいかなかった。スタートは最初の数メートルは良かったし、ポジションを上げようとした。でも、エイドリアン・スーティルに抑えられて、とても厳しかった。そのあとの第1スティントは重い燃料だったので簡単ではなかった。でもミドルスティントでは、ロバートを含めた遅いクルマの後ろでタイムを失うまでは、追い上げることができた。そのあとのピットストップは不運だった。ピットを離れる準備ができていたのに、ルノーが入ってきて、待たなければならなかったんだ。ロリポップが上がるまでの間、年を取っていくようさえに感じたよ」

    11位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「昨日の予選のあと、難しいレースになると思っていたけど、本当に楽しかったし、再びポイントに近づくことができた。スタートは良かったし、オープニングタップでたくさんのクルマをオーバーテイクした。第1スティントの終わりごとはソフトタイヤに多くのグレイニングが出始めていたけど、かなり簡単に追いついて、追い越すことができた。第2スティントもかなり良かったし、レース終盤は前のグループに本当に近づいていた。もう数周あったら、何台か追い抜いて、11位のためにコバライネンにチャレンジできたかもしれない。ポイントは獲れなかったけど、今週末にはかなり満足していいと思う。僕たちは前進しているし、もっと多くの開発が届けば、もっと素晴らしいレースができると思う」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「最初のラップでレースは決まってしまいました。ヤルノに当てられて、オースオフしかけてしまい、その過程で後方に落ちてしまいました。そこでレースが台無しになってしまったので残念です。でも、ペースは良かったと思うし、間違いなくポイントに近づいていると思います。戦略もうまく働いていたけど、今となっては、あまり重要なことではないですね」

    13位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「簡単なレースではなかったし、良い結果が出せなくて落ち込んでいる。タイヤのウォームアップに音大があって、スタートで後退してしまった。そのあとトラフィックに捕まってしまい、レースの後半に巻き返すのが難しくなった。午後ずっと本当に懸命にプッシュしていたけど、新しいパーツを装着しているフェルナンドのペースに対抗することはできなかった」

    14位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「スタートはとてもうまくいったし、1周目にたくさんポジションを上げられた。タイヤのデグラデーションが多かったけど、第1スティントはかなり良かった。僕の前のニコ・ロズベルグは、プライムを履いていて本当に速かったね。第2スティントでプライムに変更して、その数周後にタイヤの内圧が正しくないことに気付いた。残念なことに、それによって多くのラップタイムを失ったし、まだ残り20周もあったんだ。チームのみんなはとても一生懸命働いているし、週末ごとに少しずつ良くなっているけど、上位とのギャップはまだ大きいね」

    15位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「良い週末だったし、次のレースはすぐにやって来るので、今回の結果に落ち込むべきではない。全ての開発がうまくいることを示しているし、僕たちはずっとコンペティティブになった。僕にとっては良いレースだったよ。スタートは少し難しくて1つポジションを失った。第1スティントは本当にうまくいったし、1回目のピットストップ前には2番手に上がっていて、とても有望に思えた。ピットレーンを出た時、キミがコーナーの外側にいるのが見えたので、ラインを守ろうとした。でも、彼は外側にいって、彼と接触してしまい、フロントウイングの一部を失ってしまった。ピットインしなければならなかったので、そのときにレースは終わったと思ったよ。でも、何が起こるかわからないので、懸命にプッシュを続けた。全体として、僕たちは多くのことを学んだと思う。トップ10でスタートするのは初めてだったし、そこには違ったレースがあったよ! チームのみんながもっと多くの開発を届けるためにプッシュしているので、きっとポイントを獲れると思う」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「良いスタートだったし、オープニングタップもうまく行ったけど、難しいレースだった。ピットストップでソフトタイヤを履いた時、タイヤの温度を上げるのが難しくて、グリップ不足に苦労したし、スライドし続けていた。最終スティントも同じだったよ。ポジティブな結果ではないけど、次のレースでは新しいアップデートがあるし、もっとコンペティティブになれるだろう」

    17位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「第1コーナーで、僕のレースの大勢が決ってしまった。複数のクルマがポジション取りのために競い合うなか、突然、僕を追い抜き、フロントウィングに乗ってきたクルマがいた。ぶつけられたウィングの個所は見えなかったけど、何かがおかしいと感じ、ピットに入り、フロントウィングを交換した。その後、クルマは調子良かったが、残念なことに、相手に追いつけば、渋滞にはまってしまい、何もできなかった。レースの後半、前を走るクルマがいない時には、速いラップを何周か刻み、レース全体で、2番目に速いラップを記録したが遅すぎた」

    18位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「僕のレースは、事実上ターン1で終わってしまった。ターン1まではかなり良い出だしだった。ブレーキング時に後ろがタップしたように感じて、まっすぐ行ってしまった。空気の抜けたタイヤが、リアにダメージを与えたんだと思う。氷の上をドライブしているような感じだった。今週末の前に予想していたより、僕たちの先には多くの可能性があるから、今後のためにエンジンとギアボックスをセーブするように提案したんだ。でも、それがレースだし、僕たちは進み続ける。今週末で最高のことは、アップグレードが成功したことだ。チームはここ数週間にわたって素晴らしい仕事をしてくれたし、次のレースをすでに楽しみにしているよ」

    –位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ドイツは間違いなく運がないね。僕にはどうすることもできない問題でよって何度リタイアを強いられたかわからないし、今回は破片まであった。良い結果が出せると思っていたので残念だ。スタートではマシンをドライブするのが少し難しかったけど、それは誰にとっても同じだと思う。14周くらいで、何が正しくないかが分かり始めて、状況を管理しようとした。そのあと、多くのパワーが失われはじめて、どうすることもできないのでチームは僕をピットに招いた。スーティルとの事故? あのようなことはレースでは起こるものだし、お互いに話したけど、彼もそう思っていると思う。あとはスチュワードがすることさ」

    –位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「暖かいラップでは、オプションタイヤはそれほど良くなかったので、プライムでスタートすることに決めた。それは良い判断だったと思う。でも、そのあとハイドロリックの圧力が失われはじめて、パワーステアリング、クラッチがおかしくなって、遂には全てを失ってリタイアしなければならなかった。僕たちは後方で戦っていたけど、重い燃料を積んでいて、良い戦略があったと思うので、もちろん残念だ。プライムでさえ、前のドライバーとのギャップを保つことができていたからね」

  • ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第9戦 ドイツGPの決勝レースを振り返った。

    ニュルブルクリンクで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト・ミディアム・ミディアムの2ストップ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、難しいコンディションの中で開催されたハイペースのレースで自身初のF1優勝を飾った。

    スタート時に回避可能な衝突の原因を作ったとしてウェバーにはドライブスルー・ペナルティが科せられたが、彼は2位のチームメイトのセバスチャン・ベッテルを9.2秒引き離してのフィニッシュ。3位はスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフィリペ・マッサだった。

    ベッテルはスーパーソフト・ミディアム・スーパーソフトのタイヤ戦略、マッサはスーパーソフト・スーパーソフト・ミディアムの戦略で今季初の表彰台を達成した。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    「130戦目で初のグランプリ優勝を果たしたマーク・ウェバーにお祝いを申し上げます。まさに日本の諺の「継続は力なり」を示してくれました。ブリヂストン・タイヤを使ってこの優勝が成し遂げられたことを我々は非常に嬉しく思っています。タイヤのテクニカルな面からも今回は非常にスリリングなレースでした。気温や路面コンディションといった条件を考えると、レースのほぼ最後までどれが優れたレース用タイヤかを決めるのがとても難しかったと思います。ドライバーやストラテジストも今日は頭を沢山使わなければならなかったと思いますが、同じチームのドライバーでも異なる戦略を使うなど、バラエティーに富んだ戦略が見られました」

    「路面コンディションは序盤、殆どラバーののっておらず、スーパーソフト・タイヤでスタートした選手の中にはグレーニングや性能の落ちという問題が発生した人もいました。また、ミディアム・コンパウンドをとてもうまく使いこなした選手もいます。特にフェルナンド・アロンソがこのタイヤで最速ラップタイムを記録する素晴らしい走りを披露してくれました。一方で、他の選手は同じタイヤでもグリップや性能を引き出す温度のマネージメントに苦しんだようです。この全てがさらにレースを興味深いものとしました」