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  • ハイメ・アルグエルスアリ:インタビュー (F1ハンガリーGP初日)

    ハイメ・アルグエルスアリ:インタビュー (F1ハンガリーGP初日)

    今日はどうでしたか?
    多くのラップができたし、ミスも犯さなかったので、かなり良い仕事ができたと思います。それが目標でしたし、成し遂げることができたので、それにはかなり満足しています。2回目のセッションでは、最後にもう少し速く走れたかもしれないけど、低い燃料とオプションタイヤでのラップではなかったので、かなり良かったと思います。一貫性があるし、肝心のマシンのフィーリングも掴めました。確かに高速コーナーでは、自信がないのは明らかなので、まだかなり多くを改善する必要があります。でも、ステップ・バイ・ステップだと思っているし、スピードを上げていくつもりです。

    トラックではどれくらい満足でしたか?
    かなり満足でした。ドライバーとして少しも問題なかった。最後は、そうだね、コバライネンとバトンと少しあったけど、特別なことではないし、僕たちはレースをしていました。一日にかなり満足しているし、ここにいることにかなり満足しています。確実に瞬間を楽しんでいたし、それが肝心なことだと思います。

    フィジカル的な問題はありませんでしたか?
    首はそれほど悪くはないと思うけど、カートトラックみたいでブレーキをかなり多く使わなければないので、抵抗は明らかにかなり高いと思います。それは期待していたことです。それがF1だし、それがハイレベルですから。僕はこれに慣れていないけど、レースがどうなるか様子をみてみるつもりです。

    特別な興奮はありましたか?
    実際には、新しいタイヤを履いて、重い燃料を積んで、全てのラップを行うことが、一日の重要なことだったと思います。ミスを犯さなかったし、全てのラップを終えることができたので、かなり良い仕事ができたと思います。それが今日の重要なことだったと思います。

    誇りに思いますか?
    確かに誇りに思っています。かなり良い仕事ができたと思うし、かなり満足しています。今はクルマ、トラック、そしてチャンピオンシップのことがちょっとわかっているので、確実に昨日よりモチベーションが高いです。レースを楽しみにしています。それがメインですし、どうなるか様子をみてみるつもりです。

    フィードバックを与えるのは難しかったですか?

    ハイメ・アルグエルスアリ STR4

    それは常にタフだし、新しい新車に乗るときは、初日は感覚がまだ正確ではありません。以前に言ったように、今日の目標は全てのラップを成し遂げて、ミスをしないことだったので、それは成し遂げられたし、かなり満足でした。トラックがどのように変化して、セットアップ変更によってクルマがどのように変化するかはわからないのでチームに良いフィードバックを与えることは常に難しいです。でも、ずっと良かったです。2つのコンパウンドについて少し学びましたし、それは実際に今日の目標でもありました。軽い燃料と重い燃料での走行も僕にとってはかなり良かったです。

    スピードには驚きましたか?
    正直、高速コーナーではかなり多くのスピードを失っていたけど、それは予想していました。パワーステアリングのクルマは、特にきついコーナーでは操縦がかなり難しいことがわかりました。でも、かなり満足しています。明日の予選で見てみるつもりです。フリー走行3回目でもっと良くなることを期待しているし、レースを楽しみにしています。

    あなたを若すぎると言った評論家に答えられたと思いますか?
    みんなが言うことはあまり気にしていません。自分の仕事をするだけです。わかっていることを素直にします。レッドブルが僕に求めたので、僕はここにいます。F3であってもワールドシリーズであってもGPであっても気にしません。僕はクルマを運転するだけです。それが僕の仕事だし、それが僕が人生で楽しんでいることです。僕がここにいるのでは、レッドブルが僕にこのマシンを運転しなければならないというメッセージを送ってくれたからです。

    ヘルメットには、ヘンリー・サーティースへの弔辞が述べられているますね。

    CIAO HENRY

    ヘンリーは大切な友達でした。正直、僕が彼と会ったのは去年のドニントンでのイギリスF3の最終ラウンドなので、彼をそれほど知りませんでした。彼は本当に良い仕事していたと思うし、本当に才能のあるドライバーであり、良い友達でした。イギリスのアルトンタワースで彼と一日過ごして、とても楽しかったし、僕にとって彼はとってもとっても強かった。これ以上、誰にもこのようなことは起こってほしくない。僕にも影響することです。モーナースポーツのみんなにとって、悲しい一日ですし、悲しいシーズンになってしまいました。

    自分自身に目標を課していますか?
    その通りです。僕がここにいると事実は、常に新しい目標、新しい人生のゴールを課すということです。僕はF1に到達したけど、とても若いことはわかっているし、まだたくさん成長します。今日はそのタイムにかなり近づいていたし、最終的にもう少しうまくできたかもしれないけど、一日にはかなり満足できたし、確実に明日は改善させるという新しい目標があります。改善するということは、最終的に他のドライバーと満足に渡り合って、勝つということです。

    予選の目標は何ですか?
    結果には目標は決めていません。できる限りブエミに近づきたいです。予選やレースでさえ何が起こるかわからないように、明日のコンディンションやトラックは大きく変化する可能性があるので本当にわからないです。今日のように自分のパフォーマンスに満足したいし、それが目標です。

    プラクティスのあと、チームはなにか言っていましたか?
    チームはかなり満足していると思います。プレスリリスでも言ったように、彼らは僕のやり方で仕事をさせてくれるし、プレッシャーを与えてない。それが僕がしていることです。自信を持っているし、遠慮はしていないので、僕が良い仕事ができているのかもしれないですね。

    最もチャレンジングなことは何ですか?
    ブレーキと高速コーナーだと思います。信じられないくらいだし、慣れているものよりずっと良くて、ずっと速いです。目標は改善させることし、もっとうまく対処する必要があると思っています。

    ニキ・ラウダは、十分な経験がないので危険だかもしれないと言っていましたが?

    ハイメ・アルグエルスアリ ヘルメット

    他人が言うことは気にしません。まず第一にそれが肝心です。2つ目は、自分の期待がなにかを知り、目標がなにかを知ることです。今日僕がミスをしなかったことはわかっているし、明日そしてレースでさえミスをしないことを期待しています。それは最終的に僕がどう働くかです。ここでの僕の目標は、クルマを運転して、ミスをしないことです。そのあとタイムについて、スピードについて話します。でも、僕はそれほど危険だとは思っていないです。

    それは予想していたことですか?
    正直、予想していたし、予想よりも良かったと思います。チームメイトに対してもっとペースで劣ると思っていたし、かなり満足できました。低速コーナーではかなり自信がありました。昨日言ったように、同じようなクルマだし、僕にとっては新車です。高速コーナーとブレーキは自信を持つ必要がある場所ですが、低速のセクター2はかなり満足できたし、セクター1とセクター2はかなり多くを失っているけど、それは普通だし、高速でミスをしたくなかったし、バリアに行って、クルマをクラッシュさせて週末を終えたくなかったので予想していました。できる限り多くの周回を重ねたかったし、さっきも言ったように、その後でタイムとスピードについて話すつもりです。

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    トロ・ロッソ:F1ハンガリーGP初日

  • トロ・ロッソ:F1ハンガリーGP初日

    トロ・ロッソ:F1ハンガリーGP初日

    トロ・ロッソは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが19番手、グランプリデビューとなったハイメ・アルグエルスアリは20番手タイムだった。

    ハイメ・アルグエルスアリ (20番手)
    「今日行ったことにはかなり満足しています。特に午前中は良いペースだったし、かなり自信がつきました。2回目のセッションでラップタイムは良くなったけど、オプションタイヤでクリーンラップを得ることができませんでした。僕は常に学んでいます。最も難しい部分は高速コーナーの進入でした。もっと速くなる必要があります。でも、自信は増していくと思いますし、もっと多くの走行距離を走ります。ガレージから出ていくたびに学んでいたし、状況をより快適に感じました」

    セバスチャン・ブエミ (19番手)
    「僕たちはここに新しいパッケージをマシンに持ち込んだけど、魔法のトリックではないし、マシンに何かを取りつけても、すぐにずっと速くなることはない。現在、僕たちはマシンバランスを理解しようとしている。間違いなく良くなっているし、今の僕たちのタスクは、その最大限を引き出すことだ。セッション間はデータを深く見る時間がなかったので、今晩、もっとイメージが掴めるだろう。全体的にポジティブな一日だったし、予選にむけてある程度は自信を持っていいと思う。僕は一人で自分のクルマを運転しているので、新しいチームメイトを持つことはそれほど影響はないよ! チームは満足していると思うし、彼は良いパフォーマンスを生み出していた」

    結果:
    F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

  • デビッド・クルサード レッドブルのリザーブドライバーに復帰

    デビッド・クルサード レッドブルのリザーブドライバーに復帰

    デビッド・クルサードは、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーに復帰した。

    これまでレッドブルのリザーブドライバーを務めていたハイメ・ハルグエルスアリは、今週末のハンガリーGPでトロ・ロッソのレースドライバーに昇格。彼の前任者であるブレンドン・ハートレーは、F3とルノー・ワールド・シリーズのレースに集中することを選んでいた。

    今シーズン序盤、デビッド・クルサードはブレンドン・ハートレーにスーパーライセンスが発給されるまでリザーブドライバーを務めていた。

    F1で250戦を戦い13勝をあげたクルサードは、昨年F1を引退したが、レッドブルのコンサルタントと英国TVのコメンテーターとして各レースに参加している。

  • F1ドライバー、アルグエルスアリのF1デビューに賛否両論

    F1ドライバー、アルグエルスアリのF1デビューに賛否両論

    F1ドライバーは、ハイメ・アルグエルスアリのF1デビューへの準備を疑問視している。

    ハイメ・アルグエルスアリは、今週末のハンガリーGPでトロ・ロッソからF1最年少デビューを飾るが、これまで2度しか直線テストを経験しおらず、最も経験の少ない出走者でもある。

    マーク・ウェバー、アルグエルスアリも同席しているFIA記者会見で「F1に昇格したときには準備ができていなければならない。F1は学校ではない」と述べた。

    しかしウェバーは、この問題はシーズン中のテスト作業が一切禁止している現在のテスト制限規約によるものだも認めている。

    2002年に21歳でザウバーからデビューしたが、そのシーズン末にシートを失ったフェリペ・マッサも、同じ意見を口にする。

    「僕から見ると、彼は若すぎる。彼にとって良いことだとは思えない。僕はとても苦労した。さらに違うことは、苦労した僕でも少なくとも冬の間は何度もテストした」

    現在チャンピオンシップ首位のジェンソン・バトンも10代でF1デビューを果たしたが、2000年ウィリアムズからデビューするために冬期テストを行った。

    彼は、昨年の英国F3タイトルを獲得してFIAからスーパーライセンスを与えられたアルグエルスアリがオファーされたF1シートを受け入れたことを批判しなかったが、「彼のキャリアを完全に破壊するかもしれない」とも考えている。

    「彼がシートを獲得した理由はわからないけど、マシン開発に協力できるとは思えない」

    2007年にF1デビューした現ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、幼い頃からマクラーレンの支援を受けており、最も準備の整ったF1ルーキーだった。

    バトンのように、ハミルトンはトロ・ロッソのシートに座るチャンスに飛びついたアルグエルスアリを批判はしないが、自分が同じ決断をくださなくてよかったと述べた。

    「2006年にモントーヤがマクラーレンを去ったとき、僕が後任になるはずだった。でも、僕は直線テストしか経験していなかった。このとき彼の後任になっていたら、僕のキャリアで最悪の選択になっていただろう」

    ハミルトンは、マクラーレンのテスト・ドライバー、ペドロ・デ・ラ・ロサのペースに近づくには、本格的なテストを何日もしなければならなかったと語る。

    「自信と多くの準備が必要だ。テストをせず中国GPに参戦していたら、翌年シートがもらえたらどうかわからない」

    2001年にアルグエルスアリと同じ19歳でF1デビューしたフェルナンド・アロンソは、ハンガロリンクで同郷の後輩アルグエルスアリを訪ねた。彼はアルグエルスアリのチャンスについて、他のドライバーより楽観的だ。

    「僕らは金曜日に周回を重ねることができる。彼はこのレースには100%準備ができていないかもしれない。でも、これは素晴らしいチャンスだ。すぐに100%になることを期待しよう」

  • ハイメ・アルグエルスアリ 「最大の懸念は体力」

    ハイメ・アルグエルスアリ 「最大の懸念は体力」

    ハイメ・ハルグエルスアリは、彼のデビューレースでの最大の懸念が体力であることを明らかにした。

    「最も難しいのは体力だろう」とアルグエルスアリは語る。

    解雇となったセバスチャン・ブルデーの後任として、今週末のハンガリーGPでトロ・ロソからF1最年少デビューを果すハイメ・アルグルスアリ。

    最年少F1デビューを果すアルグエルスアリは、若く未熟であるかもしれないが、シングルシーターでのレースを知らないわけではない。

    アルグエルスアリは昨年、イギリスF3のチャンピオンを獲得しており、今年は、ロバート・クビサやセバスチャン・ベッテルを輩出したワールド・シリーズ・バイ・ルノーで戦っている。

    アルグエルスアリは、6月中旬にはハンガロリンクでレースをしており、F1ドライバーが休暇をとっていた先週もル・マンでのレースに参加していた。

    しかし、アルグエルスアリは、今週末のハンガロリンクでの70周が挑戦であると認める。

    「僕が慣れているレースよりずっと長い」

    フェラーリのテストドライバーでありアルグエルスアリと同じスペイン人であるマルク・ジェネも、アルグエルスアリがハンガリーでは特に首の部分に苦戦するかもしれないことに同意している。

    しかし、アルグエルスアリは過度に悩んではおらず、来シーズン以降を約束されてはいないが、トロ・ロッソが2010年へ備えるためにこのチャンスを使うことを許していることを十分に理解している。

    「F1の多くが、まさに最高峰だけど、それでもレーシングカーだ。他の全てと同じように2つのペダルとステアリングホイールがあるだけさ」

    「すぐに他と同じスピードに達するのは難しいだろうとわかっているけど、僕は落ち着いているし、チームは僕にプレッシャーかけてはいないよ」

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、アルグエルスアリのF1デビューが、まさにF1キャリアを始めようとしてる者の良い例になると考えている。

    「ハイメは、セバスチャン・ベッテルが2006年のトルコGPのプラクティスでBMWのために始めてドライブしたときと同程度の技量を持っている」

    「ペーター・ザウバーが2010年にキミ・ライコネンにチャンスを与えたとき、彼はかなり経験がなかった」

    「ハイメが準備できていることに疑いはない。彼はレッドブル・ジュニア・プログラムで最も成長したし、我々は彼にプレッシャーをかけるつもりはない。彼は学び、レースごとに良くなっていくなだろう」

  • セバスチャン・ブエミ 「誰がチームメイトでも関係ない」

    セバスチャン・ブエミ 「誰がチームメイトでも関係ない」

    セバスチャン・ブエミは、ハンガリーGPから新しいチームメイトを迎えことになったが、誰がチームメイトであっても自分の仕事が変わる音はないと語る。

    トロ・ロッソは、セバスチャン・ブルデーの後任として19歳のハイメ・アルグエルスアリを起用することを発表したが、ブエミは、ブルデー放出のニュースには驚かなかったと語る。

    「実際、誰がチームメイトになっても何も変わらないよ」とブエミは語る。

    ブエミは、これまでセバスチャン・ブルデーより1ポイント多くポイントを獲得している。

    「僕の仕事は、クルマをでき限り速く走らせるということだけだ」

    またトロ・ロッソは、最終戦のアブダビGPにWRCチャンピオンのセバスチャン・ローブを走らせることを考えていると言われ、アルグエルスアリが2009年の残りのレース全てに参戦させるかを決めかねているとも報じられている。

    関連:
    トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリの起用を発表 – 2009年7月20日

  • トロ・ロッソ 「アルグエルスアリは最も成熟した若手」

    トロ・ロッソ 「アルグエルスアリは最も成熟した若手」

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストが、ハイメ・アルグエルスアリ起用の理由を説明した。

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    レッドブルがトロ・ロッソを所有する狙いは、可能なときにヤングドライバー・プログラムのドライバーにシートを与えることに使えるからだ。だから、我々は現在プログラムで最も成熟したドライバーであるアルグエルスアリを選んだ。

    この先数カ月、チームとハイメが大きな難問に取り組むであろうことは十分に認識している。特にテストが禁止されているからね。しかし、レッドブルは常に新たな挑戦への準備はできている。少なくとも最初の3戦については彼に何も期待しない。その間に彼はマシン、チーム、F1環境に慣れなくてはならない。

    関連:
    トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリの起用を発表 – 2009年7月20日

  • ハイメ・アルグエルスアリ 「F1のチャンスをくれたレッドブルに感謝」

    ハイメ・アルグエルスアリ 「F1のチャンスをくれたレッドブルに感謝」

    トロ・ロッソでF1デビューが決まったハイメ・アルグエルスアリが、F1参戦への抱負を語った。

    ハイメ・アルグエルスアリ
    F1でレースをするという素晴らしいチャンスをくれたレッドブルに感謝している。レースを始めた時からの夢だった。レッドブル若手育成プログラムのおかげで、グランプリのグリッドに並ぶという野望を実現させることができた。

    とても過酷な挑戦になるのは分かっている。F1に入るのは決して簡単なことではないし、ましてシーズン途中でF1に参戦することはもっと厳しい。テストもしていないしね。

    でも、すでにチームから素晴らしいサポートを受けていると感じているし、チームはルーキードライバーの世話に関してとても評判がいい。

    関連:
    トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリの起用を発表 – 2009年7月20日

  • トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリの起用を発表

    トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリの起用を発表

    トロ・ロッソは、ハンガリーGPからハイメ・アルグエルスアリを起用することを発表した。

    スペイン人のハイメ・アルグエルスアリは、先日トロ・ロッソを解雇されたセバスチャン・ブルデーの後任としてF1デビューを果たす。19歳と125日でのF1デビューとなり、F1最年少デビュー記録となる。

    トロ・ロッソのチーム代表でるフランツ・トストは、シーズン中テストの全面禁止により、ハイメ・アルグエルスアリのデビューがかなり難しくなるだろうと予想している。

    「少なくとも最初の3戦については彼に何も期待しない。その間に彼はマシン、チーム、F1環境に慣れなくてはならない」

  • ジョルジオ・アスカネッリ Q&A

    ジョルジオ・アスカネッリ Q&A

    ジョルジオ・アスカネッリ:トロ・ロッソ テクニカルディレクター Q&A

    ここ数レースではグリッドの後方に沈んでいますが、なぜですか?
    昨シーズン後半のパフォーマンスに匹敵していないのには、いくつかの要因がある。まず、ドライバーが非常に重要だ。昨年はセバスチャン・ベッテルが非常に成熟しており、あらゆる若手ドライバーとは異なるフェーズにいた。彼がなせ速かったか、遅かったかはわからない。

    2つ目の要因は、昨年、我々は独自の能力で、レッドブル・レーシングとは異なる道筋をたどっていた。特にサスペンションとブレーキシステムは彼らのマシンと異なっていた。

    3つ目のポイントは、昨年は多かれ少なかれ10年間変わっていない技術規約でレースをしていたので、パフォーマンスレベルは慣らされていたし、新しい何かで追いつくのは難しかった。今年は開発のペースが非常に速く、小規模なチームの我々はそれについていくことができなかった。

    今日では、例えばレッドブルは基本1カ月間で開発において大きく前進している。我々にはマンパワーがないのでそれができない。さらにブエミのような若くて未熟なドライバーにとっては、我々が変更を導入したとき、その変化に適応するの当然のことながらは難しい。

    それはブエミ批判ですか?
    そうではない。これまで、彼は9戦に参加しただけだが、それらの4戦を序盤でリタイアしている。加えて、テストがないのも事実であり、マシンに乗っている時間はごくわずかだ。若手ドライバーが初めてF1に来たときは、向こう見ずでリスクを冒すものだ。しかし、理解力を増し、何度か後方で苦しんで自信を打ち砕かて、自信を取り戻すべきだ

    彼が早く学習することを期待してはいない。彼はベストを尽くそうとしているし、良い仕事をしている。ベッテルが来たときを思い出して欲しい。彼はBMWで一年間サードドライバーとして過ごし、1度グランプリに参加してはいたが、ハンガリーでの初レースでは予選18位以上にはいけなかった。

    ここ数週間、今回のテクニカルアップデートについて話されていますが、それはどんなものですか?
    ハンガリーでは、フロア、リアウイング、リアウイングエンドプレート、新たに衝撃テストを通過しなければならなかったノーズ、新しいブレーキダクトなど、大幅なアップデートを持ち込む。全てが呪いのように多かったよ! 今回の改良パッケージを得るために懸命に作業したし、今年それをするのは、昨年の作業よりもずっと大変だった。

    しかし、イギリスのレッドブル・テクノロジーから新しい物が全て届くわけではないですよね?
    我々のクルマとレッドブル・レーシングの違いはエンジンだけだとする見方もあるが、それは間違いだ。エンジン、ギアボックス、クラッチ、ハイドロシステム、水、オイル、電子システムが関係している。ボディワークに関する実際のエアロパーツといった上物も全てだ。さらに複雑なのは、我々は使用していないが、我々のマシンはフェラーリのKERSシステムを取り入れることができるように設計されている。RB5の設計に関わっているルノーが用いているものとは非常に異なる。

    したがって、我々はパーツが来たときに“カット&ペースト”できる状況ではない。レッドブル・テクノロジーから図面を得て、単にそれを製造するということではない。2台のクルマは同じように見えるが、他のマシンのものをボディーワークに付けようとしても付かないだろう。同じホイールベースを維持するためにリアサスペンションも異なっているので、異なるアレンジが必要だ。

    パフォーマンスにアドバンテージをもたらしますか?
    一度レーストラックで走ったら教えるよ。

    レッドブル・レーシングの開発によるハンガリー仕様のマシンを位置づけるとすれば、どこにいると思いますか?
    彼らがイギリスGPで導入したパッケージと同等だろう。

    十分にポイントを狙えますか?
    F1では、じっとしたままでいることはないので、他チームがどのように前進するかにかかっている。「去年、我々はシーズンの後半で技術的な進歩を遂げたし、うまく機能していたので、同じことが再び起こるだろう」と言うほど単純なものではない。去年、イタリアのメディアは、私に「そうだ。私は非常に賢い。いとこのレッドブルを上回ることができた」と得意にさせたがっていた。しかし、昨シーズン末の答えは、単純にベッテルが素晴らしいドライバーだったということだ。去年、私は天才ではなかったが、今年が馬鹿だとも思っていない。