トロ・ロッソがFダクトを導入するようだ。
シーズン序盤、トロ・ロッソはFダクトを追求する余裕はないとしており、テクニカルディレクターのジョルジオ・アスカネリも「空腹で10ユーロ持っていたら、3グラムのキャビアではなくサンドイッチを2個買うよ」と述べていた。
しかし、シーズンが経過すると新チームを除くほぼ全てのチームがFダクトを投入するようになった。
トロ・ロッソのドライバーであるセバスチャン・ブエミは「明日、ヴァイラノでテストをして、初めてFダクトを試す」とTwitterに投稿した。

トロ・ロッソがFダクトを導入するようだ。
シーズン序盤、トロ・ロッソはFダクトを追求する余裕はないとしており、テクニカルディレクターのジョルジオ・アスカネリも「空腹で10ユーロ持っていたら、3グラムのキャビアではなくサンドイッチを2個買うよ」と述べていた。
しかし、シーズンが経過すると新チームを除くほぼ全てのチームがFダクトを投入するようになった。
トロ・ロッソのドライバーであるセバスチャン・ブエミは「明日、ヴァイラノでテストをして、初めてFダクトを試す」とTwitterに投稿した。

トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが10位、セバスチャン・ブエミが13位だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「良い週末だった。すでに昨日の予選のパフォーマンスにも満足していたけど、今日はキャリアで最もエキサイティングなレースだった。タイヤ選択で正しい判断をするのはとても難しかった。チームの実力だったと思うし、今日のパフォーマンスはそんなに悪くなかった。再びポイントを獲れたことを嬉しく思っている。今はモンツァが待ち切れない。レースを観に来てくれるファクトリーのみんなに良いショーをチャンスだからね」
セバスチャン・ブエミ (13位)
「とても良いスタートが決められたけど、そのあと1コーナーで誰かが衝突してきて、左リアタイヤが切れてしまい、ディフューザーにダメージを負ってしまった。オーバーステアが酷かったので、埋め合わせるためにディファレンシャルをロックしたり、フロントウイングのセッティングを変更するなど、いろんなことにトライした。その時点でクルマは運転不能だったのでペースが犠牲になってしまった。なので、残念ながらこれ以上は無理だった。今回のレースをポイントを狙えたので、残念だ。それがレースだ」

トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの予選で、ハイメ・アルグエルスアリが13番手、セバスチャン・ブエミが15番手だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (13番手)
「Q1は悪夢だった。でも、それは誰にとっても同じだったと思う。とてもスリッパリーなコンディションのなか、ピットに入ってインターミディエイトに交換しなければならなかった。でも、Q2に進んで、似たいようなコンディションに再びトライするには十分だった。そのあと、スリックタイヤではマシンに強い自信を感じていていた。今週末はマシンのバランスがかなり良くて、2日間にわたってうまく働いていたからね」
「最後の走行ではターン13とターン14がまだスリッパリーだったので、ラップの大部分で出来る限りハードにプッシュしたけど、その2つのポイントで少しバックオフしてしまった。そこがタイムを失った場所だ。正直、このような高い位置にいれるとは期待していなかったので、明日も雨になることを願っている。僕たちには好都合だからね」
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「混沌として予選セッションだった。最終的に僕たちはQ1の最後の乾いたトラックに出ていけてかなりラッキーだった。その段階ではQ2圏内にはいなかったからね。でも、僕たちはたどり着くことができたし、サーキットはラップごとに改善し続けていた。最後の走行は少し早すぎたと思う。トラックはまだ乾いていっていたし、少しでもスタートを遅らせればサーキットは速くなっていた。ハイメは今日、良いラップをした。明日僕たち二人に何ができるか様子をみてみるよ」

トロ・ロッソは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが14番手、セバスチャン・ブエミが17番手だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (14番手)
「実際、今日は可能な全ての路面コンディションを経験できたのでドライブするのは楽しかったね。今日は僕たちはあのようなコンディションでより競争力があることがわかったし、ポイントを獲得できるチャンスがあるので、日曜日にウェットレースになることを期待している」
「今日は雨のせいで重い燃料を積んだ状態でのドライでのタイヤパフォーマンスがわからなかったけど、それは全員にとって同じことだ。クルマはドライとウェットの両方でかなり感覚は良かったけど、まだもっと多くのタイヤに関するデータが必要だ。チームは異なるタイミングで様々な種類のタイヤを走らせていたので状況は違っていたので、僕たちの順位を理解するのはとても難しいので、明日はまたとても興味深い一日になると思う」
セバスチャン・ブエミ (17番手)
「午前中にギアボックスに問題があったけど、実際にはその時に雨がとても激しく降っていたので、そんなに走行時間を失わなかった。少なくともレインタイヤの消耗を抑えることはできたね。2回目のセッションでは、ドライになったときにみんなが違うことを試していたので、パフォーマンスについてのイメージを掴むのは難しかった。今重要なことは、クルマのセットアップ面、2つのスリックコンパウンドの違いについて、全てのデータ分析で良い仕事をして、明日何ができるか調べることだ。ドライではハード側のコンパウンドにかなり満足できたけど、オプションではタイヤをきちんと働かせることができなかったので、最大限に利用することができなかった。明日の午前中のセッションで調べてみなければならない」
関連:
・F1ベルギーGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
・F1ベルギーGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

トロ・ロッソのドライバーであるセバスチャン・ブエミは、チームがレッドブル型のブロウン・エキゾーストとディフューザーレイアウトに“取り組んでいる”と語る。
トロ・ロッソはまだレッドブルが所有しているが、ファエンツアに拠点をおくトロ・ロッソは、現在はイギリスのレッドブル・テクノロジーからアップデートを受け取っておらず、技術面は独自で行っている。
トロ・ロッソは、コンストラクターズ選手権で既存チームの最低ランクにおり、さらにペースが遅れをとることを懸念している。
今では新チームを除く全てのチームがブロウン・ディフューザーを装着しているが、セバスチャン・ブエミはトロ・ロッソがSTR5のためにブロウン・ディフューザーに「取り組んでいる」と語った。
「レースで使う前に、徹底的にきちんとそれを動かしたい」とセバスチャン・ブエミは Speed Week に述べた。

トロ・ロッソのドライバーは、2011年の残留が発表されたからといって安心はしてはいけないとレッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは語る。
最近、トロ・ロッソのチーム代表のフランツ・トストは、現行のドライバーは残留すると主張しているが、ハイメ・アルグエルスアリとセバスチャン・ブエミはいずれも将来に関してあまり楽観視していないようだ。
ヘルムート・マルコは「ドライバーは実力を証明して進歩しなくてはならない」とオーストリアの laola1.at のインタビューで語った。
「もちろん、アルグエルスアリがブエミに追突するようなことがあってはならない」
「現時点では(ふたりは)大丈夫なようなだ、ダニエル・リカルドやジャン・エリック・ベルニュという非常に速いジュニア・ドライバーもいる」
ヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュが、アブダビGP後に行われる若手ドライバーーテストに参加することを示唆した。
「11月はかなり先の話だが、我々のジュニア・プログラムの論理的な成り行きとなるだろう」
「(彼らがテストを)どの程度するのか、どちらのチームでするのかはまだ決まっていない」

ハイメ・アルグエルスアリが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。
ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
「前回のハンガリーGPのあとバルセロナに帰って、トレーニング以外はあまりしていなかったけど、そのあと夏にいつも家族と向かうイビザで4日間滞在して、本当の休暇が始まった。そこにいる間はDJをしたりして楽しい時間を過ごしあし、短い間レースとは完全に切り離して友達や家族との時間を過ごした。その週のア割にオーストリアのフシュルに向かって、そこでレッドブルがアスリートに実施している体力とメンタルの評価を受けた」
「そこでは4日間セバスチャンと過ごした。評価はうまく行ったし、僕のフィットネスレベルは、あらゆるレース移動や他の仕事によってトレーニングプログラムが妨げられる傾向にある前の、通常ベストコンディションになっているプレシーズンと同じだったよ。オーストリアからイタリアに飛んた。F1マシンをドライブすることは禁止されているけど、カートセッションでいくつかドライブすることができたし、そこからはイタリアに滞在して、ファエンツァに移動して、作業環境から離れて一部のチーム人員と楽しい時間を過ごした」
「イタリアではガールフレンドと一緒にガルダ湖を訪れて、温泉やフローレンスとベロナ市に行ったして観光をした。これからチームと一緒にファエンツァに滞在して、水曜日に彼らと一緒にスパに移動する予定だ。待ち切れないよ! 3週間レースがなかったけど、毎日F1のことを考えていた。考えないのは不可能だよ」
「スパは、僕のドライビングスタイルに完全に合っているトラックだと思う。主に高速コーナーからなっていて本当に気に入っている。集団の一部で独自の戦いをしているし、僕たちの直近のライバルがミドルからハイダウンフォース構成で僕たちより強い傾向にあるのであれば、僕たちはスパで要求される低い空力ダウンフォースレベルで競争力のある走りができることを願っている。ドライバーが差を生むことができるサーキットだし、ここでは何が起こるかわからないので、日曜の午後が終わるポイントフィニッシュできることを期待している」

セバスチャン・ブエミが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。
セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
「ブタペストのあと、フランス語でいう“decompress(リラックスする)”ためにモナコの自宅に戻ったんだ! 最初の2日間はこれまでのシーズンがどうだったかを考えて過ごした。具体的にはこれからの最後の7戦でどうやったらもっとうまくやれるかを考えていた。そこからは、また仕事モードに戻って、エンジニアに会うためにファクトリーが閉鎖される前にファエンツァに移動した。最後のレースで良かったこと、悪かったことを分析し、レースが再開されたときにどの方向に進むか完全なデブリーフを行った」
「そのあとはなんとかビーチで過ごすこともできたけど、スパに向けて体力を“貯金”するためにモナコに戻って数日間トレーニングをしていた。レースは止まっていたかもしれないけど、まだかなり多くの旅をしたよ。次の目的地は僕の母国であるスイスで、友達の結婚式に出席した。そのあとハイメと一緒にオーストリアに短い旅をして、いくつかメンタルの適正試験や体調の評価を受けた。その週はそこで過ごした。チャンピオンシップリーグのレッドブル・ザルツブルグとハポエル・テルアビブのサッカーの試合にはちょうど良い旅行だったよ」
「残念ながら、レッドブル・チームは負けてしまった。来週のアフェイゲームは厳しいだろうね。8月中旬だけど、レッドブルのアイスホッケーチームがプレシーズン・トーナメントを戦っていたのには驚いたし、ハイメと僕は氷の上で観客に紹介されたんだ。僕がサーフィンをしている写真を見てわかるように、最後はトレーシングとリラックスするためにモナコに帰った。スパの前にウォータースポーツをするのはいつも役に立つからね」
「レースが好きなのでドライブしている方がハッピーだけど、休むのは良いことだと思う。残り7レースで最後のプッシュをする前に休みをとることは賢明な考えだ。もちろん、ベルギーの週末を楽しみにしている。去年スパでの僕たちのラップタイムはかなり競争力があった。目標はポイントを獲ることだし、チームのみんなが今週末を最大限に利用して、力強いパフォーマンスでシーズンの最後レグを始めるためにとてもモチベーションが高くなっているよ」

セバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソからレッドブル・レーシングに移籍する時がくると確信している。
レッドブルと契約しているセバスチャン・ブエミは、来シーズンもトロ・ロッソに残留する道を選んだ。
これまで29レースを経験したセバスチャン・ブエミは、13ポイントを獲得しているが、それは彼のスキルではなくクルマによるところが大きいともいえる。
「僕たちは数年前に契約したし、今それはまだトロ・ロッソで継続している」とセバスチャン・ブエミはコメント。
「チームは来年も僕を確定したし、ファミリーの一員として2011年シーズンもトロ・ロッソを一緒に働き続けることを本当に嬉しく思っている」
セバスチャン・ブエミには、ルノー移籍の噂もあったが、ブエミは将来レッドブルでレースをすることを目指して、トロ・ロッソに留まっていると語る。
「もちろん、実際にいくつかのチームから注目されることは良いことだ。彼らが彼らのチームに十分にフィットすると考えてくれるということだからね」
「だから、それは良いことだ。そのようなことを耳にするときは嬉しいものだ」
「でも、レッドブルは長い間僕をとても支援してくれたし、まだ僕を援助してくれている。出来る限り彼らと一緒にいたいと思う」
「ポイントを獲得したいし、レース、そしてチャンピオンシップに勝ちたい。それは大部分のドライバーが考えていることだ」
「今、僕たちは現実的なままでいなければならないし、僕たちが持っているものは実際に簡単ではない」
「でも僕たちは本当に一生懸命に働いているし、将来、現在の最速マシンであるレッドブルに昇格できると確信している」

トロ・ロッソは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが12位、ハイメ・アルグエルスアリはリタイアだった。
セバスチャン・ブエミ (12位)
「スタートは素晴らしくはなかったけど、そんなに悪くもなかった。1コーナーへの途中で、ミハエル(シューマッハ)が僕を左側に押し出した。ブレーキを踏むか、トラックの外に行くしかなかった。彼の振る舞いは、あまりフェアだとは思わない。そのあと、ロータスの後ろになったので、反撃しなければならなかった」
「トゥルーリはかなり簡単にオーバーテイクできたけどね。セーフティカーのあと、ミハエルの後ろにいるのがわかった。彼がプライムタイヤでピットアウトしてきたときに追い抜くべきだったけど、十分に速くなくて、彼の前にでることができなかったし、そのポジションでレースの大半を過ごすことになった。それが出来ていたら、10位のポイントも手の届く範囲にあったかもしれない。そのあと、レース終盤はタイヤが駄目になっていたので、もう彼についていくことができなかった。ポイントを獲るのは難しそうだったけど、やっぱり12位は悔しいね」
ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
「とても短いレースだったし、ダッシュボードには何もアラートがあがっていなかったので、何が問題だったのかはわからない。トルクとパワーが失われはじめたと感じて、ピットウォールからトラックサイドにクルマを停めるように伝えられた。たくさんのスモークを見て、何かの液体を失っているのがわかったので、他の人の問題の原因にならないようにレースラインを外そうとした。僕のF1一周年の最高のお祝いにはならなかったね」