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  • ブレンドン・ハートレー 「ライバルよりも風の影響を受けている」

    ブレンドン・ハートレー 「ライバルよりも風の影響を受けている」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1中国GPでQ2進出を果たしたものの15番手でセッションを終えた。

    初日はマシンに鳥が衝突するというアクシデントにとってフロントウイングとフロアにダメージを負って貴重な走行時間を失ってしまったブレンドン・ハートレーだが、チームは土曜日までに問題点を解決させてセッションに挑んだ。

    しかし、トロロッソ・ホンダは土曜日にさらに苦労することになる。ブレンドン・ハートレーは予選Q2に駒を進めたものの、15台中最下位でセッションを終了。ブレンドン・ハートレーは、中国での苦戦の理由に風の影響を上げた。

    「昨日マシンに小さな問題があったが、昨夜のうちにそれを解決できた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「ただ、バーレーンの時に比べて、僕もピエールもトラックの攻略に苦労している。寒さや風などさまざまな要因があるように思う。メルボルンの時もそうだったが、他のチームのマシンに比べて風に弱いようにも感じている。なぜバーレーンの時にはいい走りが出来ていたのに、ここで同じような力強い走りを出来ないのか解明しなければならないが、このことは同時に中団チームの実力がいかに拮抗しているかを表していると思う」

    「このトラックはオーバーテイクやバトルが起こりやすいレイアウトだし、明日は気温が上昇し、今日よりもいいコンディションになりそうだ。レースでは、気温や風といった要因で戦況が大きく変わる。今のF1マシンはそれほど繊細だ。15番グリッドからもポイント獲得を狙えるし、ポジティブに捉えている。ともかく、今日は自分の仕事にはまずまず満足している」

    関連:
    ・ホンダF1 「チームとしては残念な予選結果だがパワーユニットは順調」<
    ・トロロッソ 「低い気温と風の強いコンディションに苦戦している」
    ・ブレンドン・ハートレー 「ライバルよりも風の影響を受けている」
    ・ピエール・ガスリー 「変更したセットアップがうまく機能しなかった」

  • トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1中国GP初日の2回目のセッションで、ピエール・ガスリーが11番手/12番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手/15番手タイムだった。

    2018年シーズン第3戦中国GPが初日を迎え、プラクティス1、プラクティス2が行われた。朝からぶ厚い雲に覆われた上海インターナショナル・サーキットは、気温17℃、路面温度も20℃前後と、比較的低温下でのセッションとなり、プラクティス2終盤には雨も降り始めた。

    プラクティス1では、ブレンドン・ハートレー車のフロア交換とガスリー車のセッティング調整に少し時間を要したが、チームはトラックタイムを稼ぐために最小の時間で対応し、十分な周回数を消化した。このセッションを、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーは16番手で終えている。

    プラクティス2では、ウルトラソフトタイヤによるアタックとロングランを行い、ピエール・ガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーが15番手。ともに大きな問題はなく、予定通り多くの周回を消化し、マシンのセッティングを進めた。

    パワーユニットとしては、通常の金曜日と同様、サーキット特性に合わせたドライバビリティやエネルギーマネージメントの調整を行い、トラブルなく初日を終えている。

    2日目となる14日(土)は午前11時(日本時間正午)よりプラクティス3、午後2時(日本時間午後3時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー
    FP1 ベストラップ: 1:36.037, ポジション 11番手, 21ラップ
    FP2 ベストラップ: 1:34.849, ポジション 12番手, 33ラップ
    「上海インターナショナル・サーキットで走るのは今日が初めてでしたが、全体的にいい一日でした。シュミレ―タ―やTVゲームで走るより、実際に走るほうが楽しいですね! 今日は全体的にはポジティブですが、中団でのポジション争いは非常にタイトです。その中で自分たちは真ん中くらいのポジションにいると考えています。かなりの速さを見せているチームがいくつかあるので、明日に向けてマシン、そして走りを改善しなくてはいけません。今夜は、収集した走行データの解析を進め、明日はほかの中団チームとよりいい戦いを展開できるようにがんばります」

    ブレンドン・ハートレー
    FP1 ベストラップ: 1:36.715, ポジション 16番手, 23ラップ
    FP2 ベストラップ: 1:35.333, ポジション 15番手, 37ラップ
    「特に大きな問題もなく、順調な一日となりました。プラクティス1では、フロアの故障のためトラックタイムを多少失ってしまいましたが、それを除けばポジティブでした。前戦のバーレーンと同じく、僕たちがいる中団グループは非常にタイトです。なので、明日の予選では、100%の力を出しきることが少しでも上のグリッドを獲得するためのキーになるでしょう。今夜は、明日に向けていくつか作業を進めなければなりません。多少走行時間を失った部分はありますが、マシンはとても快適で、バランスも優れています。今夜中にいくつかのエリアを改善できれば、明日の予選ではよりいい走りができるはずです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今週末の中国GPは、2本の長いストレートを持つサーキットレイアウト、そして天候という部分で、先週のバーレーンGPと大きく異なります。今日は肌寒く、セッション終盤には小雨が降りだしました。週末を通して不安定な天候が予想されていますが、PUとしてもさまざまなコンディションを想定しながらセットアップを進めていきます。セッションとしては午前、午後ともPUには全く問題のないスムーズな金曜日となりました。明日の午前のFP3でさらにセットアップを進め、午後の予選に臨みます」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフ・エンジニア)
    「プラクティス1では、前戦でとても効果があったエアロパーツのセットアップをさらに発展させたものをマシンに導入しました。ただ、マシンにいくつかの小さな不具合があったおかげで、とても忙しいセッションとなりました。ブレンドン車のフロントウイングに鳥がぶつかり、少しダメージを負ってしまい、またフロアも破損していたため、セッション中にフロアの交換を行いました。そのため、ブレンドンの走行プランはすこし予定通りにいかない部分がありました。ピエールに関しては、当初の予定を完了し、新しいパーツをテストすることができました。これはうまく機能していたので、プラクティス2でも引き続き使用しています。今日は風が強く、コーナーごとのデータが均一ではなかったので、マシンのバランスを分析するのが非常に難しかったです。プラクティス2では、予選に向けたタイムアタックと、ロングランのパフォーマンスを重点的にテストしました。マシンのバランスは改善できましたが、ショートランとロングランで最大限の性能をまだ引き出せていないので、それが今夜、取り組むべき課題になります。セッションの最後には雨が降り出したため、その時点で行っていた冷却テストのデータをすべて収集できず、テストを完了できませんでした。しかし、これはより長期的な目線で取り組んでいるものなので、今週末に向けては大きな影響は出ないでしょう」

    関連:
    ・F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • トロロッソ 「ホンダの社長に成功を約束した。4位入賞はその第一歩」

    トロロッソ 「ホンダの社長に成功を約束した。4位入賞はその第一歩」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1中国GPの金曜記者会見に出席。前戦バーレーンGPでの4位入賞、そして、これまでのホンダF1との作業について質問を受けた。

    今年からホンダF1とトロロッソが結成したトロロッソ・ホンダは、開幕戦こそ最下位とリタイアという厳しいスタートとなったが、2週間後のバーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。それはホンダにとって2015年にF1復帰して以降のベストリザルトとなった。

    バーレーンGPでの4位について質問されたフランツ・トストは「もちろん、非常に感動的なレース結果だった。なぜなら、我々は4位になるとは期待していなかったからだ」とコメント。

    「かなり良いパフォーマンスを発揮できるとは期待していたし、現実的には8~10位の間になると予想していた。最終的にそれは4位だった。非常にポジティブなサプライズだったし、特に過去に苦労してきたホンダにとって、もちろんトロロッソ、そして、ピエールのためにもとても嬉しかった」

    「ピエールはミスをせず、素晴らしいレースを走った。彼はこの4位に相応しいと思うし、同じような結果を続けられることを願っている。もちろん、常に4位というわけにはいかない。我々の前にいた3台が完走しなかったことを忘れてはならない。キミ・ライコネン、フェルスタッペン、それにリカルドと彼らの方が速かった。だが、それでも良いパフォーマンスだった」

    個人的にF1で最も満足できる結果と言えるかとの質問には「もちろん、最も満足している結果の一つだ」とコメント。

    「ホンダについて考えれば特に満足している。我々は昨年の12月に東京で多くのミーティングを行い、私は社長に成功したシーズン、成功した将来を約束した。これはその第一歩だ。したがって、このような良い結果を出せたことにはかなり満足している」

    一方、ブレンドン・ハートレーはまだポイントを獲得できておらず、バーレーンGPでは接触によってペナルティを受けるなど実力を発揮できずにいる。

    「ブレンドンも予選ではかなり良かった。彼はわずかコンマ1秒でQ3進出を逃した」とフランツ・トストは振り返る。

    「レースはまた少し違った方向に進んでしまった。ペレスとの接触で10秒ペナルティを科せられ、そのペナルティの後はもはやポイントを獲得できるポジションにはいなかった。だが、あとレースがあと3~4周あれば、彼は10位でフィニッシュできたかもしれない。彼は良いレースをしいていた」

    「ブレンドンは良い仕事をしている。彼がほとんどのトラックを知らないことを忘れてはならない。ここもLMP1では走っているが、F1カーで走るのは初めてだ。このような本当に強力な中団のライバルを相手にすべてをまとめるのは簡単なことではないし、ブレンドはいい仕事をしていると確信している。彼はすぐにガスリーに近づくだろう」

    ホンダF1は、過去3年間でマクラーレンと成功を収めることができなかったが、トロロッソとは良好な関係を築いている。

    ホンダにはマクラーレンよりもトロロッソのようなチームの方が合っているのかと質問されたフランツ・トストは「マクラーレンで何が起こっていたのかはわからないし、それにはコメントしたくない。それは過去の関係であり、私は関与していないからだ。したがって、私には結論を出すことはできない」とコメント。

    「実際、トロロッソはホンダと素晴らしい関係を築いている。非常に密接に協力し、過去に起こった可能性のある全ての問題を解決するために冬の期間にかなり懸命に作業をしてきた。過去2レースで彼らはそれを証明したし、私は将来について本当に楽観的だ」

    マクラーレンとホンダF1の失敗の要因としては、ヨーロッパと日本の文化の違いが挙げられている。その点にも質問は及んだ。

    「トロロッソは、本質的にイタリアのメンタリティを持った非常にフレンドリーなチームだ。我々の良い関係は初期の頃からまったく摩擦はなかったと言わなければならない」とコメント。

    「それに加えて、我々はホンダの人々と働くエンジニアや従業員のために彼らの文化や考え方を理解するためのワークショップを開催した。ヨーロッパと日本の文化は非常に異なるからね。彼らは問題なく一緒に働いていくための本当に良い方法を見つけたと言わなければならない。これが継続していくと確信している」

    「技術面では、先ほども言ったように12月に何度か技術的なミーティングを開催して様々な話題を議論し、両社ですぐにそれに取り組んだ。シーズン中にも車体とパワーユニットを開発していきたいので、今もかなり密接に協力している」

    「その点ではトロロッソはこれまでで最高の状況にあると言わなければならない。今は車両、パワーユニットの搭載方法、冷却システムの設計方法、エキゾーストシステム、電気系ボックスの配置場所など、完全な設計プロセスにはるかに関わっているからだ。特に来年は完全なマシン設計という点で大きなアドバンテージになると思っている」

    トロロッソはイタリアのファエンツァにファクトリーを構えており、ホンダはミルトンキーンズにヨーロッパ拠点を設置しているものの、基本は栃木県のHRD Sakuraを拠点としている。

    ホンダのエンジンアはファエンツァにいるかとの質問には「ノー」とフランツ・トストは回答。

    「ホンダのエンジニアは、何名かがミルトンキーンズにいる。ホンダはそこにもR&D拠点があるからだ。だが、彼らの大半はさくらにおり、我々のエンジニアが日本のさくらに行って、ダイナモでの特別プログラムなどを行っている。今は我々もダイナモでの走行に深く関与しているからだ」

    「すでに11/12月にはギアボックス、エンジン、ギアボックスのテスト、ギアシフトなどの作業を開始していた。現在もさくらでプログラムを実施している」

  • トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」

    トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダのF1中国GP初日のフリー走行での作業を振り返った。

    F1中国GPの初日、トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがFP1を11番手、FP2を12番手、ブレンドン・ハートレーがFP1を16番手、FP2を15番手で終えている。

    フリー走行1回目では、ブレンドン・ハートレーが前戦バーレーンでの予選に続いてバードストライクに見舞われるという不運。フロントウイングとフロアにダメージを負ったことで作業時間を失った。ピエール・ガスリーは順調にプログラムを実施し、新しいパーツが投入されている。

    「プラクティス1では、前戦でとても効果があったエアロパーツのセットアップをさらに発展させたものをマシンに導入しました」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「ただ、マシンにいくつかの小さな不具合があったおかげで、とても忙しいセッションとなりました。ブレンドン車のフロントウイングに鳥がぶつかり、少しダメージを負ってしまい、またフロアも破損していたため、セッション中にフロアの交換を行いました。そのため、ブレンドンの走行プランはすこし予定通りにいかない部分がありました」

    「ピエールに関しては、当初の予定を完了し、新しいパーツをテストすることができました。これはうまく機能していたので、プラクティス2でも引き続き使用しています。今日は風が強く、コーナーごとのデータが均一ではなかったので、マシンのバランスを分析するのが非常に難しかったです」

    「プラクティス2では、予選に向けたタイムアタックと、ロングランのパフォーマンスを重点的にテストしました。マシンのバランスは改善できましたが、ショートランとロングランで最大限の性能をまだ引き出せていないので、それが今夜、取り組むべき課題になります」

    「セッションの最後には雨が降り出したため、その時点で行っていた冷却テストのデータをすべて収集できず、テストを完了できませんでした。しかし、これはより長期的な目線で取り組んでいるものなので、今週末に向けては大きな影響は出ないでしょう」

    関連:
    ・トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
    ・ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
    ・ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」
    ・ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

  • ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」

    ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1中国GP初日のフリー走行でのトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    金曜日の中国は気温の低いコンディションでフリー走行2回目の最後には雨も降った。ピエール・ガスリーがFP1を11番手、FP2を12番手、ブレンドン・ハートレーがFP1を16番手、FP2を15番手で終えている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「今週末の中国GPは、2本の長いストレートを持つサーキットレイアウト、そして天候という部分で、先週のバーレーンとは大きく異なります」とコメント。

    「今日は肌寒く、セッション終盤には小雨が降りだしました。週末を通して不安定な天候が予想されていますが、パワーユニットとしてもさまざまなコンディションを想定しながらセットアップを進めていきます」

    「セッションとしては、午前、午後ともにパワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日となりました。明日の午前のFP3でさらにセットアップを進め、午後の予選に挑みます」

    関連:
    ・トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
    ・ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
    ・ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」
    ・ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

  • ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」

    ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GP初日の2回のセッションを11番手/12番手タイムで終えた。

    上海インターナショナル・サーキットでの走行は今回が初めてとなるピエール・ガスリーは「上海インターナショナル・サーキットで走るのは今日が初めてだったけど、全体的にいい一日だった。シュミレ―タ―やプレイステーションで走るより、実際に走るほうが楽しいね!」とコメント。

    「今日は全体的にはポジティブだったけど、中団でのポジション争いは非常にタイトだ。その中で自分たちは真ん中くらいのポジションにいると考えている。かなりの速さを見せているチームがいくつかあるので、明日に向けてマシン、そして走りを改善しなければならない」

    「今夜は、収集した走行データの解析を進め、明日はほかの中団チームとよりいい戦いを展開できるように頑張っていく」

    関連:
    ・トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
    ・ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
    ・ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」
    ・ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

  • ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

    ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1中国GP初日の2回のセッションを16番手/15番手タイムで終えた。

    「特に大きな問題もなく、順調な一日となった。プラクティス1では、フロアの故障のためトラックタイムを多少失ってしまったけど、それを除けばポジティブだった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「前戦のバーレーンと同じく、僕たちがいる中団グループは非常にタイトだ。なので、明日の予選では、100%の力を出しきることが少しでも上のグリッドを獲得するためのキーになるだろう」

    「今夜は、明日に向けていくつか作業を進めなければならない。多少走行時間を失った部分はあるけど、マシンはとても快適で、バランスも優れている。今夜中にいくつかのエリアを改善できれば、明日の予選では再びミッドフィールドのトップを争えるはずだ」

    関連:
    ・トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
    ・ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
    ・ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」
    ・ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

  • F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第3戦 中国GPのフリー走行1回目が13日(金)に上海インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイムだった。

    舞台となる上海インターナショナル・サーキットは、ヘルマン・ティルケが設計。漢字の“上”をイメージし、全長1.2kmの超ロングストレートを含めた2本のストレートを16のコーナー結ぶストップ&ゴー型のレイアウト。

    全開率は56%と高く、ブレーキに厳しく、路面はタイヤの消耗が激しい。そのため、低速コーナーでのマシンバランスとストレートでのマシン特性とエンジンパフォーマンスがタイムを左右する。

    コースレコードは、昨年の予選Q3でルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した1分31秒678となっている。ピレリは、今年のF1中国GPにミディアム、ソフト、ウルトラソフトとスーパーソフトを飛ばした不規則な3種類を持ち込んでいる。

    金曜日の上海の天候は曇り。雨が降る予報もある。気温18.4℃、路面温度19.1℃のドライコンディションで現地時間10時に90分のフリー走行1回目がスタート。ザウバーのマーカス・エリクソンを先頭に各車がコースインしていった。まずはランス・ストロール(ウィリアムズ)が1分42秒648を記録する。

    30分が経過したあたりから各車が本格的な走行を開始。風の強さを報告しているドライバーがおり、コースオフやスピンを喫するドライバーもいる。

    全車がタイムを記録した段階でルイス・ハミルトンがソフトタイヤで1分35秒218を記録してタイムシートのトップに立つ。6番手まではトップ3チームが占める通常通りの展開。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンが記録した1分33秒999。2番手には0.359秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)。だが、ハミルトンがソフトタイヤでタイムを記録したの対し、ライコネンはウルトラソフトでタイヤを出している。

    3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、6番点はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とトップ3チームのドライバーが続く。

    トップ3に次ぐタイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。以下、カルロス・サインツ(ルノー)、ロマン・グロージャン(ハース)、カルロス・サインツ(ルノー)とハースとルノーが中団の一歩前に出た。

    前戦バーレーンGPで4位入賞を果たして注目のトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがウルトラソフトタイヤで11番手タイム、ブレンドン・ハートレーがソフトタイヤで16番手タイム。マクラーレンはフェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが18番手。トロロッソ・ホンダがマクラーレンを上回った。

    F1中国GP フリー走行2回目はこの後15時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 第3戦 F1中国グランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒999   22
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分34秒358 0.359 14
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒457 0.458 288
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒537 0.53 22
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒668 0.669 22
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒861 0.862 18
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分35秒178 1.1779 21
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分35秒616 1.617 23
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分35秒718 1.719 21
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒800 1.801 18
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分36秒037 2.038 21
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分36秒044 2.045 29
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分36秒051 2.052 28
    14 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分36秒351 2.352 32
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分36秒691 2.692 31
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分36秒715 2.716 23
    17 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分36秒723 2.724 23
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分36秒756 2.757 25
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分36秒909 2.910 21
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分37秒277 3.278 28

    関連:F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • レッドブル 「マクラーレンがホンダを切ったのは戦略的ミス」

    レッドブル 「マクラーレンがホンダを切ったのは戦略的ミス」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マクラーレンの2018年F1マシンが“それほど良くない”のは明らかだと語る。

    マクラーレンは、打倒レッドブルを目標にバーレーンに乗り込んだが、最終的には元エンジンパートナーのホンダのF1パワーユニットを新たに搭載するトロロッソに完敗を喫することになった。

    「アロンソ氏はレッドブルを攻撃したかったみたいだが、彼はトロロッソの後ろにいたね」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。

    「マクラーレンはそれほど良くないようだ。ホンダのエンジンだけが彼らを遅くしていたわけではないようだね。ルノーを搭載してもまだストレートで遅いんだからね」

    レッドブル・レーシングは、2019年にルノーからホンダにF1パワーユニットを変更することを検討している。

    マクラーレンのファンは、マクラーレンのファンは、ホンダと決別したタイミングが正しかったのかどうかに疑問を持ち始めているが、ヘルムート・マルコもマクラーレンが昨年後半に戦略的なミスを犯したと考えている。

    「彼らはどんどん良くなっているエンジンを失っただけでなく、多くの資金も手放した」とヘルムート・マルコは語った。

    同じルノー製エンジンを搭載するチームとして、今年、マクラーレンとレッドブルにライバル関係が築かれるのは間違いないだろう。

    マクラーレンのドライバーを務めるストフェル・バンドーンは「クルマに搭載されているエンジンが何であれ、F1では常にプレッシャーにさらされるものだ」と Auto Hebdo にコメント。

    「僕たちはレッドブルを気重点として明確に認定しているし、彼らと比較するのは理にかなっている」

    「でも、まだシーズン序盤だ。勢力図で自分たちがどの位置にいるかを見極めるには新しいパーツが投入されるまで少し待たなければならない」

    関連:トロロッソ・ホンダの飛躍と浮き彫りになったマクラーレンのマシン特性

  • トロロッソ・ホンダ:2018 F1中国GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:2018 F1中国GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダは、前戦バーレーンGPで見せた走りを中国GPでも示すことを目指す。

    開幕戦では厳しいスタートとなったトロロッソ・ホンダだった、バーレーンではピエール・ガスリーが“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位入賞を果たし、ホンダが2015年にF1復帰した以来の最高位の結果を残した。

    F1中国GPの舞台となる上海国際サーキットは、低速/中速コーナーと2本のロングストレートを併せ持つパワーユニットに厳しいトラックレイアウトとなるが、バーレーンからの勢いを継続させるべく上位を狙う。

    ピエール・ガスリー
    「上海インターナショナル・サーキットへは、レッドブルのリザーブドライバーとして一度訪れたことがあるけど、実際にマシンに乗るのは今週末が初めてだ。新しい場所、新しいサーキットは常に刺激をもたらしてくれるので、このサーキットで走るのが楽しみだ。多くのF1ドライバーと同じく、僕もプレイスレーションをプレイするけど、ゲーム上ではこのサーキットを走るのが好きだ。早く実際に走ってみたい。最初の2コーナーは非常に長いので、チャレンジングなものになるかもしれない。金曜日にできる限り早く順応するのが、いい週末を迎えるカギだと思っているけど、基本的には、新しいサーキットに慣れるのにそこまで時間がかかるタイプではないでし、今週末もそうなるといいね。まだ上海をじっくり観光できていないので、それも楽しみにしている。違う国に行って、僕の故郷であるフランスやヨーロッパと異なる文化、生き方を体験することはいつもすばらしい体験だ。もちろん、上海にはかつてフランス租界があったこともよく知っているけどね!」

    ブレンドン・ハートレー
    「僕はこのサーキットでは世界耐久選手権(WEC)で何度か走った経験があり、2度の優勝と2位表彰台を獲得している。なので、今週末のレースも自信を持って臨める。WECのレースは6時間に及ぶけど、3人で交代しながら走るので、実質は一人あたり約2時間になる。これはF1のレース時間とそんなに変わらない。上海インターナショナル・サーキットは僕のお気に入りのトラックだ。非常にチャレンジングで、かつタイヤ消耗が激しい箇所もある。特にさまざまなライン取りが可能なターン1では、内側からのオーバーテイクも起きやすく、ドライバーやファンにとってエキサイティングなものになるだろう。また、バックストレートに突入する前には非常に長い右曲がりのコーナーがあり、ここは左のフロントタイヤの消耗が激しいスポットだ。なので、今週末はタイヤマネージメントが重要になる。上海は国際色豊かで、中国ならではのカルチャーも感じられるすばらしい都市だ。でも、第2戦バーレーンGPからの連戦となり、非常に忙しい週末が待っているし、観光はもう少し後の機会にしようと思っている」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「厳しい結果に終わった開幕戦から一転、第2戦のバーレーンGPではすばらしい結果を得ることができました。この勢いを維持し、チームは2週連続開催の地となる上海に向かいます。上海国際サーキットは、低速/中速コーナーと2本のロングストレートを併せ持つトラックレイアウトです。ここまでの2戦とは異なるサーキット特性で、パワーユニットにはより大きな負担がかかります。また、この時期の上海は天候が不安定なことでも知られており、それに対する準備を含め、いつも以上にパワーユニットのセットアップが重要になると考えています。バーレーンで見せた力強い走りを中国GPでも見せられるよう、短い時間で集中して準備を進めます」

    関連:2018年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール