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  • トロロッソ・ホンダ 「空力とメカニカルの両面で大規模なテストを実施」

    トロロッソ・ホンダ 「空力とメカニカルの両面で大規模なテストを実施」

    トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズがF1ドイツGP初日の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、今週末のF1ドイツGPに空力とメカニカルの両方でアップデートを投入。最も柔らかいC4コンパウンドを両ドライバーとも10セットずつ持ち込んでいるトロロッソ・ホンダは高い外気温に苦戦しながらも作業を進めた。

    「今週ここまでの気温は、ホッケンハイムの基準でも極端なものだ。ワーキングレンジが低いC4タイヤコンパウンドとこの温度の組み合わせではタイヤをワーキングレンジに保つことはほとんど不可能であるため、トリッキーな金曜日となった」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「我々はC4コンパウンドに関して合わせて最もアグレッシブな数を持っており、金曜日の4つの新品タイヤのうち3つはこのコンパウンドにあり、主に予選のためにできるだけ多くのプラクティスを行う機会を与えてくれた」

    「私たちはここに空力とメカニカルの両面でかなり大規模なテスト計画を立ててきた。空力テストは主にFP1のアレックスのクルマで行われ、ダニールはクルマのバランスとタイヤの性能を最大限に引き出す方法について学んだ。FP2に向けて両方のクルマは2回の低燃料走行とそれに続く高燃料のロングランという同様のプログラムを持っていた。トラックは、温度温度がさらに高くなり、風が強くなり、FP1とFP2の間でかなり大きく変化した。それによって全体的なグリップが不足し、一貫性のあるバランスを得るのが難しかった。外気温は高いが、外気圧が低くかったオーストリアとは異なり、ここでは冷却性能への影響は少なくなっている。そのため、PU側からは我々たちは限界の範囲内にいた」

    「今日のクルマの性能は、我々が期待していたものではなかった。暑いコンディションでC4コンパウンドを最大限に活用する方法を学べたと感じているが、特に短い予選スタイルの走行で全体的なグリップとバランスを最適化するための作業がまだ残っている。今日は多くのデータを収集したが、エンジニアにとってはすべての調査結果をまとめて残りの週末のためにパフォーマンスを向上させるための忙しい夜になるだろう」

    「しかし、明日と日曜日の天気予報は非常に異なっており、気温や路面温度がずっと低く、雷雨の可能性さえあることを心に留めておく必要がある。そのため、今日から学習したことを適応させ、FP3以降のセットアップの選択に取り入れる必要があるだろう」

  • ホンダ | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    F1ドイツGPの金曜日は猛烈な暑さに見舞われ、ホンダのF1エンジン勢にとってはFP2の終盤で発生したピエール・ガスリー選手のクラッシュで一日を締めくくった難しい初日となった。

    気温が40℃近くまで上昇する中、レッドブル・ホンダは序盤から調子のよさを見せ、マックス・フェルスタッペンがトップとわずか0.317秒差で4番手、ピエール・ガスリーが6番手でFP1を終えた。

    14番手にダニール・クビアト、15番手をアレクサンダ・アルボンがマークしたトロロッソ・ホンダにとっては、新しい空力パーツのデータを収集できたと言う点で、実りあるセッションとなった。

    午後はさらに気温が上昇し、ドライバーが暑さに悩まされるコンディションとなった。FP2ではマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニール・クビアトが12番手となり、チームメートのアレクサンダー・アルボンは14番手をマークしセッションを終えた。

    ピエール・ガスリーは15番手でロングランを走行中、最終コーナーでのオーバーステアに苦戦し、マシンのスライドを避けたためコースアウト。グラベルを越えてその先のコース外のバリアにクラッシュをしてした。マシンは大きな衝撃を受け、金曜夜の作業スケジュールは大きく変更される形になったが、幸いにもガスリーはPUやギアボックスの交換によるペナルティーを受ける必要はなく、レースウイークを続行できる予定だ。

    土曜・日曜ともに雨と今日より低い気温が予想されており、金曜に行われた2つのセッションから得られたデータをうまく活用できるかがこのレースウイークでの大きな課題となると思われる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のドイツグランプリ初日は、ヨーロッパを襲っている猛暑の影響で外気温37℃路面温度50℃という今シーズンで最も厳しいコンディションでのプラクティス走行となりました。土曜の予選、日曜のレースに向けては大きく気温が下がる予報が出ていますので、PUとしては高外気温に対処しつつ土日のクーリングなども考慮しながらセッティングを進めました。両チームとも通常の金曜日プログラムをほぼ消化しましたが、ドライバーコメントからはまだまだ改善が必要なようです。PU側もチームと協力して土曜、日曜に向けてセッティングの最適化作業を進めます。FP2終盤のガスリー選手のクラッシュについては、金曜日用PUを使用しており、明日以降の運用に大きな影響を及ぼすことはありません。ダメージ状況についてはこれから確認を行います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「完ぺきなマシンバランスだったとは言えませんが、トップとそう離れているわけでもなかったので、今日は悪くない一日だったと思います。FP2ではソフトタイヤでのアタックを途中でやめなくてはならなかったため、クリーンラップでの走行はできませんでした。このコースでのソフトタイヤは1周しかもたないため、それ以上走った周ではタイヤのピークをすでに越えてしまっていました。メルセデスとフェラーリからは少し出遅れてはいますが、少しのチューニングでその差は詰められると思いますし、FP2の結果からみえるほどに差は大きくないと思います。明日からの天気やコンディションは変わってしまいそうですが、残りのレースウイークの方向性やマシンへの理解を深めるために、多くの周回を金曜に走れることはプラスになります。今日はとにかく暑くて汗をたくさんかいたハードな一日でした!」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今日はすこし難しい一日でした。FP1ではマシンの調子もよく、いい走行ができたセッションになりました。通常のテストを行ったあと、FP2ではいくつか問題が発生しソフトタイヤでのショートランが実施できずポジションは後方となってしまいましたが、感触は悪くはありませんでした。残念ながらセッション終盤、最終コーナーの出口でマシンのコントロールを失ってしまいバリアに追突してしまいました。金曜日用のPUとギアボックスを使っていたことは幸いでしたが、今夜長い時間をかけて修復に取り組んでくれるピットクルーの皆んなに感謝すると同時に申し訳なく思っています。明日はコンディションが大きく変わりそうなので、今日のセッションの中で得られたデータを解析し適応していく必要があると感じています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は本当に暑かったです!異常な暑さでしたのでここから何を学べるかは分析を行わないとわからないのですが、明日に向けて改善していければと思っています。今夜解析するべき課題は多く、改善の余地は多いにあると感じています。明日までにもっと戦えるマシンへと改善をし、さらに力強いマシンで予選を迎えることができるよう取り組みます。明日は今日と全く違う天候が予想されているので、その変化に的確に対応していかなくてはなりません。このようなコンディションの変化は稀なので、どのチームも今日のセッションには苦戦していたと思います。今シーズンはいつもトップ10前後のポジションをマークできる速さを見せられています。このレースウイークも同様だと思うので、ここからどうやって更なる速さを得られるのか、理解を進めていく必要があります」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「まだ取り組むべきことはありますが、今日はそう悪い一日ではなかったのではないでしょうか。このレースウイークのために行ったアップグレードを、より理解する必要があると思います。トップ10入りするためには、マシンのバランスなど、まだ改善するべきことがあり、予選に向けてできるだけ最適化を進めていきたいと思います。明日に向けては天候が変わるようですが、今日は今まで経験したレースウイークで一番暑かったです。まるでマシンの中で顔にドライヤーを当てられながら走っているような感覚でした!」

  • アレクサンダー・アルボン 「アップデートをもっと理解する必要がある」

    アレクサンダー・アルボン 「アップデートをもっと理解する必要がある」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ドイツGP初日のフリー走行を14番手タイムで終えた。

    トロロッソ・ホンダは、今週末のF1ドイツGPに新しい空力パーツを投入。アレクサンダー・アルボンはマシンのバランスなど、まだ改善するべきことがあると語る。

    「まだ取り組むべきことはあるが、今日はそう悪い一日ではなかったのではないだろう」とアクレンダー・アルボンはコメント。

    「このレースウイークのために行ったアップグレードをもっと理解する必要があると思る。トップ10入りするためには、マシンのバランスなど、まだ改善するべきことがあり、予選に向けてできるだけ最適化を進めていきたいと思う」

    「明日に向けては天候が変わるようだけど、今日は今まで経験したレースウイークで一番暑かった。まるでマシンの中で顔にドライヤーを当てられながら走っているような感覚だったよ!」

  • ダニール・クビアト 「課題と改善の余地は多いにある」/ F1ドイツGP

    ダニール・クビアト 「課題と改善の余地は多いにある」/ F1ドイツGP

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ドイツGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。

    「今日は本当に暑かった! 異常な暑さだったのでここから何を学べるかは分析を行わないとわからないけど、明日に向けて改善していければと思っている」とダニール・クビアトはコメント。

    「今夜解析するべき課題は多く、改善の余地は多いにあると感じている。明日までにもっと戦えるマシンへと改善をし、さらに力強いマシンで予選を迎えることができるよう取り組んでいく。明日は今日と全く違う天候が予想されているので、その変化に的確に対応していかなくてはならない。このようなコンディションの変化は稀なので、どのチームも今日のセッションには苦戦していたと思う」

    「今シーズンはいつもトップ10前後のポジションをマークできる速さを見せられている。このレースウイークも同様だと思うので、ここからどうやって更なる速さを得られるのか、理解を進めていく必要がある」

  • 山本尚貴、トロロッソ・ホンダのトラックウォークに参加

    山本尚貴、トロロッソ・ホンダのトラックウォークに参加

    山本尚貴が、F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムでトロロッソ・ホンダのトラックウォークに参加した。

    レッドブルとトロロッソにF1エンジンを供給するホンダは、山本尚貴を金曜フリー走行に出走させるために協議を重ねており、F1日本GPでフリー走行1回目にトロロッソのF1マシンを走らせるのではないかと噂されている。

    ホンダは2015年にF1復帰したが、公式セッションでF1マシンを走らせた日本人ドライバーは2017年のハンガリーテストでザウバーからテストに参加した松下信治のみ。

    ホンダの育成ドライバーには、F2に参戦する松下信治、F3に参戦する角田裕毅と名取鉄平、日本でスーパーフォーミュラに参戦する福住仁嶺と牧野任祐がいるが、どのドライバーもF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすことができていない。

    山本尚貴は2016年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:7位)、2017年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:9位、SUPER GT:7位)に加え、2018年にスーパーフォーミュラとSUPER GTの国内2冠で35ポイントを追加し、合計で41ポイントとF1のスーパーライセンスポイント基準を満たしている。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、現在の育成ドライバーの状況について「彼らはチャンピオンシップを獲得するか、良い結果を出さない限り、F1にいることはできません」と Autosport にコメント。

    「スーパーフォーミュラには何人かドライバーがいます。山本尚貴はチャンピオンシップをリードしています」

    「現在のF1のトレンドを考えれば、彼は少し年齢が高いです。昔は問題なかったんですけどね! 現在の状況には適さないかもしれませんが、彼を含め、シーズンのどこかでFP1に誰かを出走させたいと思っています」

    「我々はその機会についてレッドブルおよびトロロッソと議論を続けています」

    今週末のF1ドイツGPに向けて水曜日からトラックウォークなどの作業が始まったが、トロロッソ・ホンダはTwitterで「スーパーフォーミュラとSUPER GTの現役チャンピオンである山本尚貴がF1のコツを学ぶため、今週末我々に加わった」と伝えた。

    山本尚貴は、昨年のF1アブダビGPでもトロロッソ・ホンダのガレージからグランプリを視察しており、報道が出たこのタイミングでの今週末のF1ドイツGPの訪問では金曜フリー走行出走にむけて何らかの進展がみられるかもしれない。

    F1 山本尚貴

  • アレクサンダー・アルボン 「ドイツが簡単なレースになるとは考えてない」

    アレクサンダー・アルボン 「ドイツが簡単なレースになるとは考えてない」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、シルバーストンでのマシンに手応えを感じているものの、今週末のF1ドイツGPが簡単なレースになるとは考えていないと語る。

    F1イギリスGPで自身2度目のQ3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、ポイント圏内を走行していたものの、不運にもパワーユニットの高圧電力系に問題が発生してピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて入賞を逃している。

    「シルバーストンでは、その前2戦よりも明らかに競争力が増し、かなりいいマシンバランスを見つけることができた。再びQ3へ進出することができたし、全体的にマシンの感触はよかった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ただ、だからといってドイツが簡単なレースになるとは考えていないし、また厳しい戦いになると思う。進歩はしていますし、どの部分に取り組む必要があるかも分かっているので、正しい方向に進んでいるはずだ」

    「ホッケンハイムではさまざまな思い出があるが、GP3でポールポジションを獲得し、トップを走行しているときにクラッシュしたことが思い出される。そのときは、レース2でもクラッシュしてしまった。“スタンダード”とも言えるレイアウトで、ほかのサーキットでも見られるような要素が揃っている。スタジアムセクションへ向かうコーナーをはじめ、いいコーナーが多く、観衆の雰囲気もすばらしい場所だ」

    「オーバーテイクもしやすいサーキットだ。特にヘアピンへ向かう長いストレートはいい抜きどころだ。タイヤには厳しいコースで、予選で1周のみアタックするときでも、気をつけていないとラップ終盤にタイヤが傷んでくる。舗装も古いので、再舗装がされたサーキットと比べると路面はかなり粗いはずなので、そこにも注意が必要だ」

  • ダニール・クビアト 「上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早い」

    ダニール・クビアト 「上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早い」

    トロロッソ・ホンダのダニーエル・クビアトは、前戦F1イギリスGPでポイントを獲得したものの、まだ上昇気流に乗ったかを判断するのは早いと考えている。

    前戦イギリスGPで17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、着実に順位を上げ、力強いレース運びを披露。序盤でミディアムタイヤに交換した後、セーフティカー導入のタイミングでハードに履き替え、そこからポイント圏内までポジションアップ。9位でチェッカーフラッグを受けた。

    ダニール・クビアトは、次戦F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムはトロロッソ・ホンダに合っていると考えているが、まだ上昇気流に乗ったかを判断するのは早いと語る。

    「前回のシルバーストンでは、週末を通じて苦戦したが、レースではいい追い上げをみせてポイントを獲得できた。重要なのは、レースでは抱えていた課題を解決し、本当に力強いペースを得られたことだ。この勢いを維持して、ドイツ、ハンガリーと続く連戦に臨みたいと思う」

    「中団は僅差の戦いだが、ホッケンハイムは僕らにとても合っていると思う。すべての面で全力を尽くさなければならない。シルバーストンでのパフォーマンスで僕らが上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早いと思う。レースごとに違いがあるし、シルバーストンのコンディションは、フランスやオーストリアと全く違うものだった」

    「ドイツはおもしろい戦いになるはずだ。簡単ではないと思うが、ポイント獲得を目指してベストを尽くしていく。ホッケンハイムはカレンダーから外れた時期もあったので、僕はここ何年か走っていない。もちろん、コースは覚えているし、シミュレーターでも走った。僕はとても好きなタイプのサーキットで、長い高速コーナーはとても楽しい。昔ながらの雰囲気があるのもいいね」

    「F1ではドイツ人ドライバーが多く活躍してきたこともあって、たくさんの観衆が最高の空気を作り出してくれる。マシンのこの部分が重要になると言いきるのは難しいサーキットで、全体にバランスのいいクルマであることが求められる」

  • トロロッソ・ホンダ、タイ企業『Moose』とスポンサー契約

    トロロッソ・ホンダ、タイ企業『Moose』とスポンサー契約

    トロロッソ・ホンダは、タイの高級アップルサイダー『Moose(ムース)』とのスポンサー契約を発表した。ムースはブランドアドバイアーとして同国出身のアレクサンダー・アルボンを起用する。

    今回のスポンサー契約により、トロロッソ・ホンダのF1マシン『STR14』、ドライバーのレーシングスーツ、そして、F1ドイツGP以降のアレクsサンダー・アルボンのヘルメットに『Moose Craft Cider(ムース・クラフト・サイダー)』のロゴが掲載される。

    アレクサンダー・アルボンは「ムース・クラフト・サイダーはタイの若々しく野心的なブランドであり、アンバサダーになれることができて本当に名誉なことだ。母国タイにおけるF1人気の高まっていることを示している。本当にハッピーだし、誇りに思う」とコメント。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは「ムース・クラフト・サイダーは有名なタイのブランドであり、共に働くことを非常に誇りに思う」とコメント。

    「タイの企業がチームに投資するのは素晴らしいことだ。国内でのアレックスの人気の高まりとチームの進歩を明確に示している。アレックスがタイ出身のドライバーであることと組み合わせて、タイのパートナーを持つことは完全に理にかなっている。そして、今後数カ月の間にもっと多くのタイのファンを獲得できると思っている」

    「我々はブランドの野心に非常に感銘を受けており、タイ国内外でブランドを成長させるという目標を達成するだけでなく、より多くのタイの若手ドライバーがアレックスの足跡をたどるように奨励していきたい。今後もMooseと協力してエキサイティングな取り組みを行うことを楽しみにしている」

    サイアム・ワイナリー社のKhun Varit Yoovidhya副社長は「アレックスは、途方もない粘り強さと決意を併せ持っており、タイの若きアスリートにとっての完璧なロールモデルだ。ジュニア部門で成功を収めた後、彼はトロ・ロッソでF1のチャンスを手にした。彼の才能、スピード、そしてそのキャラクターは既に多くの人々に感銘を与えている」と語った。

  • アレクサンダー・アルボン、2020年のトロロッソ・ホンダ残留に自信

    アレクサンダー・アルボン、2020年のトロロッソ・ホンダ残留に自信

    アレクサンダー・アルボンは、2020年にトロロッソ・ホンダのF1シートを確保できるかどうについて心配していないと主張する。

    今シーズンも折り返し地点を迎え、2020年のドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”はすでに本格化し始めている。必然的にトロロッソ・ホンダと1年契約のアレクサンダー・アルボンも話題のひとりとなっている。

    だが、アレクサンダー・アルボンは、F1での2シーズン目にむけてトロロッソ・ホンダのF1シートに自分が値することを示さなければならないというプレッシャーは感じていないと主張する。

    F1シート喪失を心配しているかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「それほどでもない。僕はまだ自分のことに焦点を合わせている」とコメント。

    アレクサンダー・アルボンは、今年の冬にF2からF1へとステップアップ。トロロッソ・ホンダの決断が遅れたこともあり、日産とフォーミュラE契約を結んでいた。

    アレクサンダー・アルボンは、10戦中3戦で入賞を果たし、15ポイントを獲得。まだ急な学習曲線にいると認める。

    「僕はまだかなりルーキーだと思っている」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「ここまでのシーズンには満足しているけど、焦点はポイントに戻ることにある」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「毎週末は、ドライバーとして改善し、フィードバックとマシンに関する知識を改善しようとしている」

    「序盤は大量のことを一度に学習していた思うし、今ではより微調整している」

    アレクサンダー・アルボンは、F1カーは以前のレース経験と比較してうまく機能させられるようになるまでにしばらく時間がかかっていると認める。

    「このクルマは非常にダウンフォースが大きい。F1ではグリップを失うと、多くのタイムを失う。特にリアタイヤのグリップを失えば、かなりのラップタイムを失ってしまう」

    「フロントエンドのグリップはかなり気に入っているし、バランスを正しくとることは非常に重要だ」

    「僕はマシンで何をしたいのか、マシンに何が適しているのかわからないような不明確な領域にいるようなものだった。今、自分の選択についてもう少し自立している」

    「クルマに乗っていて安定性はあまり気にいっていない。クルマが動きまわるのは気なっていないけど、それが常に最速の方法とは限らない」

    「今、自分がクルマに何が望んでいるかをわかっているし、速く走るにはクルマに何が必要かをわかっている。タイヤマネジメントとタイヤ準備についてのほんの小さなことだ」

    「パフォーマンスには満足している。とにかくそれを維持したい。クルマに慣れ、学習し、それを次のレースに適用していきたい」

    アレクサンダー・アルボンは、F1への突然の昇進後、F1パドックでよりリラックスを感じていることが助けになっていると語る。

    「今はF1をとても快適に快適に感じている。ますますノーマルなことになってきているし、よりリラックスしている」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「最初は少しエッジが効いていたけど、今はもっと落ち着いた気分になっている。リズムを掴んでいるし、予選についてもストレスが少なくなっている。落ち着くことができているし、全体の雰囲気をかなり快適に感じている」

    「エンジニアとチームは素晴らしい仕事をしてくれている。それには本当に満足している」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダチームは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが9位、アレクサンダー・アルボンが12位でレースを終えた。

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「今日のレースはかなり波乱含みで、ポイントを獲得できたとはいえ、もっとうまくやれたのではないかという疑問を投げかけている。アレックスは素晴らしい走りを披露した。様々な点でピット戦略の選択肢が制限され、レースをとしてマシンのあらゆるトラブルに対処しなければならなかったので特にそう思う」

    プライムタイヤをしっかりと管理したものの、レース終了から2周で終わってしまい、ヒュルケンベルグを抑えきれなかった。ダニーのレースはそこまで波乱は少なく、セーフティカー中にベースタイヤに交換するチャンスを生かし、レースの残り3分の1で攻撃できる状態に持ち込めたが、残念ながら、キミを追い抜くには時間が足りなかった。ここでは期待していた以上にマシンからパフォーマンスのレベルを引き出せていたので、その点についてはポジティブだが、ミッドフィールドが僅差であることを考えれば、ミスを犯す余地はないし、積極的に開発を続けていかなければならない」

    ダニール・クビアト(9位)
    「今日のレースにはとても満足している。正直、後方グリッドからのスタートだったため、あまり期待はしていなかった。このレースウイークを通して思ったようにリズムがつかめず、マシンのバランスにも苦戦をしていたが、今日は必要なときにマシンのポテンシャルをすべて引き出すことができた。昨日セットアップの方向性を見出すことができたおかげで、マシンの感触が著しく改善した。レース後半は、ライコネン選と8番手争いのバトルを楽しむことができた。残念ながら残り周回数が足りず、仕掛けるチャンスがあまりないまま終わってしまった。ここ最近悔しいレースが続いていたので、この大会で2ポイントを獲得できたことはとてもいい結果となった」

    アレクサンダー・アルボン(12位)
    「タイヤのマネージメントが難しい一戦だった。あのセーフティカーのタイミングがラッキーに働いたドライバーもいれば、そうでなかったドライバーもいた。マシンに問題を抱えており、ピットインもできなければマシンにも触れず、他チームがタイヤ交換をする中で走行を続けなくてはならない状況だった。フラストレーションのたまるレースだったが、そういうときもあるのだと自分に言い聞かせて、次戦に向けて気持ちを切り替えたいと思う」