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  • PURE、トヨタのファクトリーに移転

    PURE、トヨタのファクトリーに移転

    PUREがトヨタと契約を結び、ケルンのトヨタ・モータースポーツの施設に移転することが明らかになった。

    F1がV6ターボエンジンに変更になる2014年からF1にエンジン供給を予定しているPUREは、これまでフランスの拠点で運営してきた。

    PUREの代表クレイグ・ポロックは、トヨタF1チームを運営していたケルンのファクトリーに移転することを明らかにした。

    「TMGと独占契約を結んだという状況だ」とクレイグ・ポロックは AUTOSPORT にコメント。

    「かなり長い期間の契約だ。それは間違いない。現在トヨタは、テストベンチやアッセンブリユニットがリンクした本部複合施設を準備している」

    「基本的に、現在アッセンブリー施設に届けるために製造している全てのパーツを得ることができ、実際にプロトタイプはトヨタの施設で造られることになる。それがPUREの施設になる」

    クレイグ・ポロックは、PUREは準備のための貴重な時間をセーブできる意味のある移転だと述べた。

    「背景にある論拠はかなり単純なものだ」とクレイグ・ポロックは述べた。

    「我々が独自に施設を建設し、独自にテストベンチを構築しなければならないことは明らかだった。そこにはコスト的な要因も時間的な要因もある」

    「だが、実際に最大のことは時間的な要因だった。その規模で建設し、テストベンチを造るには、稼働可能にして調整するのに最適でも1年半はかかるからだ」

    「トヨタは、F1のために世界で最高のテストベンチを持っていることは疑問の余地はないと思っている。彼らには最新のものがあるたくさんあるし、我々は7月末にベンチ上で準備ができていなければならないので、私にとってその道に沿うことは論理的なことだった」

    だが、クレイグ・ポロックは、PUREはフランスでも運営を続けると述べた。

    「メインのデザインチームとアセンブリーチーム、テストベンチに取り組まなければならない人々はもちろんケルンを拠点にすることを考えている。完全に動いているニットがなければならない。通常はフランスでもユニットを継続していくつもりだ」

  • ヤルノ・トゥルーリ 「またトヨタと勝利を目指したい」

    ヤルノ・トゥルーリ 「またトヨタと勝利を目指したい」

    ヤルノ・トゥルーリは、F1をともに戦ったトヨタと別のシリーズで勝利を目指したいと考えていることを認めた。

    トヨタは、今年LMP1プログラムとともル・マンに復活するが、ヤルノ・トゥルーリはスポーツカーにも関心を持っており、別のシリーズにトヨタとともに戻りたいと考えていることを認めた。

    「トヨタは僕にとってやり残した仕事だ」とヤルノ・トゥルーリはコメント。

    ヤルノ・トゥルーリは、2004年から2009年までトヨタでF1を戦っていた。

    「彼らとは日本で暫定ポールを獲得して素晴らしいスタートを切った。2005年は2戦目でチーム初の表彰台を獲得したし、シーズン前半はアロンソに次いでランキング2位だった」

    「でも、僕たちはまだ開発能力が不足していたので、後退してしまった。それは後に達成されたけどね。2009年は初勝利のためにあらゆる手を尽くしたけど、多くの理由で達成することができなかった。F1で達成できなかったので、別のシリーズで彼らのためにレースで勝てたら嬉しいだろうね」

  • セバスチャン・ブエミ Q&A:トヨタでのル・マン参戦

    セバスチャン・ブエミ Q&A:トヨタでのル・マン参戦

    セバスチャン・ブエミが、トヨタ・レーシングでル・マン24時間レースに参戦する心境を語った。

    トヨタとは以前になにか関わりはありましたか?
    僕の祖父は40年以上前からトヨタのディーラーを経営しているので、子供の頃はいつもトヨタで旅行としていた。実際、僕が5歳でカートを始めたときの最初ワークッショップやピットガレージは祖父のトヨタディラーだったので、トヨタ・レーシングのドライバーとして一周して戻ってきたことになるね!

    子供の頃からトヨタブランドのことは本当によく知っていた。基本的にトヨタというブランドと共に育ってきた。何台かトヨタを運転しているけど、16歳での初めてクルマはダイハツだった。いずれによせトヨタファミリーの一員だけど。小さな45kphのクルマだったので、状況はちょっと違うけどね!

    レースはあなたの血と言っても間違いないですか?
    僕の祖父はレーシングドライバーだったし、多くのヒルクライムレースをしていた。彼はスイスやヨーロッパ周辺でかなり成功を収めていた。同じイベントに参戦していたジョー・シフェール、フランソワ・セベールといったドライバーとレースをすることもあった。もちろん、きとんとしたサーキットでレースをするにはかなり多くの資金がかかるので簡単ではなかったけど、それでも彼はニュルブルクリンク1000kmで走ったし、1960年代にル・マンで2度レースをした。1960年代後半に事故に遭ったあと、トヨタのディラーを初めて本当に順調に経営している。スイスではなかなか大きなガレージだよ。

    ル・マンでレースをすることで祖父の志を継いでいますか?
    大昔のことだけど、50年後に僕がそれをするのを見せられて嬉しいよ。家風を維持しているね! 彼は写真を見せてくれて、当時のことについてたくさん話をしたので、彼がしていたことはだいたいわかっている。当時は多くの写真を撮るのは難しかったので、彼の時代のル・マンの完全なインプレッションを得るのは簡単ではないけど、たくさん話をしているし、かなり理解できている。僕がトヨタ・レーシングでル・マンでレースをすると彼に話したとき、彼は本当に喜んでくれたし、誇りに思ってくれた。本当に楽しみにしてくれているし、彼の日記にはすでに日程が書かれているよ!

    ル・マンについての印象は?
    とても大きなレースだし、巨大なイベントだ。あそこでは本当にその雰囲気を感じることができる。おそらくモータースポーツで最大のイベントだと思うし、インディ500に似ているかもしれない。でも、ル・マンはそれほど近くはない。テレビで多くのルマン・レースを見ていたので、自分が行くのを楽しみにしている。

    トヨタドライバーになることはどのような気分ですか?
    もちろん、本当に誇りに思っている。F1時代からTMGの人々は知っているし、彼らと少し話をして、その組織にすでには感銘を受けていた。すでにTMGに行ったことがあるけど、これまで見たなかで最高のモータースポーツ施設だ。本当に速いマシンを造るためのあらゆるツールが揃っている。輝かしい未来があると確信しているので、チームの一員になれたことを嬉しく思っている。良いレースをたくさんできることを願っている。

    ハイブリッドでレースをすることについてはいかがですか?
    過去にハイブリッドカーを運転したことがある。初代と2台目のプリウスを運t年していた。でも、TOYOTA TS030 HYBRIDは別物だ。マシンがエレクトリック・モードでガレーシを離れるのを見たけど、原則的には市販車と少し似ている。ただ、もっと過激だけどね! 印象的だし、エンジンサウンドがないのはかなり驚きだ。ハイブリッド・レーシングは未来だと思うし、トヨタがその方向でとてもプッシュしているのは本当に素晴らしいことだ。

    チームメイトのことはどれくらい知っていますか?
    ニコラスと一貴とはGP2でレースをしていたし、一貴とはF1でも戦っていた。アレックスとは数年前にすでに合っている。F1では誰でも知っているしね。彼は本当にいい人だ。彼ら全員が素晴らしい人間だし、とてもひたむきなので、一勝に働くのは本当に楽しい。耐久レースの本当に面白い面は僕たちが本当にチームメイトだということだ。一緒にマシンと関係を築いていかければならない。全員が同じ方向を向いているし、他のモータースポーツにはないことだ。感覚は異なるけど、楽しむことができると確信している。

    トヨタ・レーシングの役割とレッドブル・レーシングのサードドライバーの立場をどのように両立させるのですか?
    新しい何かを発見したかったし、F1の経験は間違いなく大きな助けになると思う。カレンダーは重なっていないし、レースをしたかったのでかなり好都合だ。サードドライバーはレースをしないからね。ここではかなり多くのレースをする。特に24時間レースをすることを考えれば、それは多くのグランプリに相当するしね! レースを続けられることを本当に嬉しく思っている。LMP1カーは本当に速いし、プロフェッショナルな環境なので、僕にとって間違いなくとてもポジティブな経験になるだろう。この新しいテクノロジーの一員になることも興味深いし、楽しみにしているよ!

  • セバスチャン・ブエミ、トヨタからル・マン24時間レースに参戦

    セバスチャン・ブエミ、トヨタからル・マン24時間レースに参戦

    トヨタは、ル・マン24時間レースに参戦する2台目のドライバーにセバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン、そして石浦宏明を起用することを発表した。

    2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーするトヨタは、シリーズ第3戦ル・マン24時間レースには2台体制で参戦し、カーナンバー7の1台目のレースドライバーにはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名で参戦することを発表していた。

    アンソニー・デビッドソンはル・マン24時間レースでは昨年の4位入賞を含む参戦経験を持ち、セブリング12時間レース及びスパ・フランコルシャン6時間レースでも勝利を飾っている。その貴重な経験をル・マン24時間レース参戦へ向けてチームにもたらすことが期待される。

    石浦宏明は日本のSUPER GTシリーズで活躍する、有望なドライバーの一人。石浦は昨年ニュルブルクリンク24時間レースに参加し、ヨーロッパでの耐久レースも経験している。

    セバスチャン・ブエミは主にフォーミュラカーで経験を積んできている若手ドライバー。現在もF1のレッドブル・レーシングでサードドライバーの任についているが、TS030 HYBRIDで耐久レースにデビューすることとなる。

    来る5月5日(土)に開催されるFIA-WEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースには、チームのレギュラードライバーであるアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名がTS030 HYBRIDで出場する。また、アンドレア・カルダレッリがチームのジュニア・ドライバーに決定している。

    木下美明
    「チーム2台目のTS030 HYBRIDは、エキサイティングなドライバーラインナップとなった。アンソニー・デビッドソン、石浦宏明、セバスチャン・ブエミの3名は才能と知性を併せ持ち、既にモータースポーツの世界で好結果を重ねてきている。彼らがトヨタ・レーシングに大きく貢献してくれることを確信している。我々は、ドライバーを速さや安定性だけでなく、チームの一員としての能力も考慮して選んだ。この3名は我々のプロジェクトに好適なドライバーであり、彼らをチームに迎えられて本当に嬉しい。レギュラードライバーであるアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3名と共に、トヨタ・レーシングがル・マン24時間レースで活躍できる強いチームにしてくれるメンバーだと信じている」

    アンソニー・デビッドソン
    「トヨタ・レーシングの一員となって、今年のル・マン24時間レースに再び参戦することになり、本当に嬉しい。ル・マン24時間レースを戦うことは常に大変エキサイティングなことだが、トヨタ・レーシングのようなチームに加わって、ハイブリッド・レーシングカーで出場するということで更に特別な思いだ。TS030 HYBRIDとその技術についてはこれまで色々なことを耳にしてきたが、私のキャリアで初めてとなるハイブリッドカーを実際にドライブするのを楽しみにしている。今年はチームにとって学習の年だということはわかっているが、トヨタ・レーシングは高いポテンシャルを秘めており、今年のル・マン24時間レースでもそれを示せればと思っている」

    石浦宏明
    「私のレース人生における目標の一つである、ル・マン24時間レースに挑戦できるというのは非常に大きなチャンスだ。私はここ数年間、耐久レースで多くの経験を積んできており、このカテゴリーでの戦い方は得意としているが、ル・マン24時間レースのスケールやスピードはさらに上のレベルだろう。TS030 HYBRIDについてはロールアウトの際に既に体験済みであり、事実、一番最初にドライブしたのは私だ。外見からの好印象だけでなく、可能性の高さも感じられ、開発に貢献できるのを待ち望んでいる。何よりも、ル・マン24時間レースに参加できることが楽しみで仕方なく、待ちきれない」

    セバスチャン・ブエミ
    「トヨタ・レーシングのドライバーとして、モータースポーツにおける世界最大のイベントの一つであるル・マン24時間レースに参戦できることを誇らしく思う。特に、トヨタのドライバーとしてル・マンに参加するというのは私にとって特別なことだ。40年以上前から私の祖父はトヨタのディーラーを経営しており、私は基本的にトヨタというブランドと共に育ってきた。また、将来を見据えた先進技術に注力しているトヨタのハイブリッドカーをドライブ出来るということにも興奮している。私はこれまでに初代と第2世代のプリウスでハイブリッドカーを運転したことがあるが、TS030 HYBRIDは更に進化しており、レースを戦うのを心待ちにしている。LMP1車両はハイレベルなレーシングカーだし、プロフェッショナルな環境でのレースは私にとって非常に有意義な経験となるだろう」

  • 【動画】 小林可夢偉、トヨタ 86に試乗

    【動画】 小林可夢偉、トヨタ 86に試乗

    小林可夢偉が、トヨタ 86に試乗。86のフィーリングやクルマに対する思いを語った。

    トヨタは2日(木)、小型FRスポーツカー「86」を4月6日から発売することを発表。都内で「86 Opening Gala Party」という発表会を開催し、小林可夢偉がビデオメッセージで登場した。

    お台場メガウェブでトヨタ86を試乗した小林可夢偉は「86は誰が乗っても楽しいクルマだと思うし、運転する技術を練習するクルマとして非常にいいクルマだと思いました」とコメント。

    ルックスについては「見た目もスポーツ的にカッコイイ クルマ」と評価。「長い将来的なビジョンでクルマのブーム、クルマの夢が広がっていくと思うので、是非こういうクルマ、夢のあるクルマを作り続けてもらいないなと思います」と締めくくった。

    小林可夢偉は、2月6日(月)にヘレス・サーキットでザウバーの2012年F1マシン「C31」の発表会の出席。翌日7日からスタートする合同テストでC31の初テストを担当する。

    小林可夢偉、トヨタ 86に試乗

    関連:トヨタ 86、4月6日から発売

  • トヨタ、FIA世界耐久選手権へのシリーズエントリーを決定

    トヨタ、FIA世界耐久選手権へのシリーズエントリーを決定

    トヨタは、先日発表したTOYOTA Racingによる2012シーズンの参戦計画を拡大し、2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーすることを発表。またル・マン24時間に2台体制で参戦することを明らかにした。

    トヨタは、FIA世界耐久選手権参戦初年度の計画として、開発熟成のためシリーズ選手権ポイント獲得に必須であった全戦出場義務に満たないシリーズ数戦へのスポットエントリーを予定していたが、FIA世界耐久選手権シリーズの出場要件が急遽変更になったため、シリーズエントリーを決定した。

    TOYOTA TS030 HYBRIDは、5月5日(土)に決勝レースが行われるシリーズ第2戦のスパ・フランコルシャン6時間レースにデビュー戦として出場する。

    また6月16日(土)と17日(日)の両日、決勝レースが行われるシリーズ第3戦ル・マン24時間レースには2台体制で参戦することを発表。レギュラーレースドライバーとしてはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名が決定しているが、2台目のドライバーについては近日中に発表予定としている。なお、その他のFIA世界耐久選手権シリーズへの出場体制は、今後決定しだい発表される。

    木下美明 (チーム代表)
    「選手権を取り巻く状況はここ半月ほどで大きく変化した。TOYOTA Racingは耐久レース復帰初年度ということもあり、今シーズンは限定的な参戦にとどめるつもりであった。しかし、FIA世界耐久選手権シリーズの継続と将来のためにも、FIA及びACO(フランス西部自動車クラブ:ル・マン24時間レース主催)と協力していくことが重要だと判断した。我々はシリーズで予定される8戦全戦への出場は叶わないが、FIA世界耐久選手権を戦い抜くために、最大限の努力を惜しまない。2台のTOYOTA TS030 HYBRIDと共に臨むル・マン24時間レースを含め、エキサイティングなシーズンを戦えることを楽しみにしている」

  • トヨタ 86、4月6日から発売

    トヨタ 86、4月6日から発売

    トヨタは、小型FRスポーツ「86」を4月6日から全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて発売することを発表した。価格は199万〜305万円。

    86は、ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取り回せる“手の内感”や操る楽しさを体感できる、『直感ハンドリングFR』をコンセプトに、世界初の「水平対向・D-4S」パワーユニットをフロントミッドシップに搭載。世界唯一の水平対向エンジン・超低重心(重心高460mm)FRパッケージを採用することにより、従来のスポーツカーとは別次元の走りの楽しさを追求している。

    新開発の水平対向・D-4Sエンジンは、最高出力200馬力(PS)を発揮するとともに、空力性能にも優れたフォルムや軽量化(車両重量1,190kg:「RC」)との相乗効果により、JC08モード走行燃費13.4km/Lを実現。

    価格は199万円からだが、最安値の「RC」はレース競技などのベース車として最適なカスタマイズグレードとして設定されており、ホイールは16インチスチールホイール、バンパーは塗装処理を前提とした素地状態の出荷となる。

    トヨタ 85 RC 86 rc

    トヨタ 86 「RC」

    その他グレード体系は、標準グレード「G」に加えて、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、17インチ専用アルミホイール、本革巻きステアリングホイール・シフトレバーノブ・パーキングブレーキレバーおよびスポーツアルミペダルなどを標準装備する上級グレード「GT」、「GT」の装備に加え、本革×アルカンターラのシート表皮(運転席・助手席シートヒーター付)、リヤスポイラーなどを装備する「GT“Limited”」。ボディカラーは、艶やかな官能美を一段と引き立たせる7色、インテリアカラーはブラックとレッドの2色を設定した。

    86は、内外装ドレスアップパーツやチューニングパーツを豊富に設定(販売店装着)。 “自分だけの1台を楽しみながら育てる”というAE86のスピリットを継承し、スポーツカーの楽しみ方を提案することにより、「お客様とともに進化する」スポーツカーをめざす。

    また86の発売にあわせて、クルマ好きが自然と集い、クルマの楽しさを語り合い、専門スタッフを中心にオーナーとともにスポーツカーカルチャーを地域に根付かせる専門ショップ「AREA 86」を開設する。

    トヨタ 86 価格

      駆 動 エンジン トランスミッション 価 格
    (消費税込み)
    RC 2WD
    (FR)
    FA20
    (2.0L)
    6速マニュアル 1,990,000
    G 2,410,000
    6 Super ECT 2,480,000
    GT 6速マニュアル 2,790,000
    6 Super ECT 2,870,000
    GT “Limited” 6速マニュアル 2,970,000
    6 Super ECT 3,050,000
  • トヨタ TS030ハイブリッド、3日間の走行テストで2000kmを走破

    トヨタ TS030ハイブリッド、3日間の走行テストで2000kmを走破

    TOYOTA Racingは、FIA世界耐久選手権(WEC)にLMP1クラスで参戦する“TOYOTA TS030 HYBRID”にとって初となるフルテストを成功裡に終了した。

    第1回目のテストは、1月24日(火)のWEC参戦発表に続き、25日(水)から27日(金)の3日間、ポール・リカール・サーキットで行われ、今月初旬に同サーキットで今回のテストに先駆けてシステム機能の確認を目的に3日間行ったロールアウトに続く本格的なテストの開始となった。

    24日(火)の参戦発表会では地中海特有の季節風が吹いたものの、テスト初日の25日(水)は穏やかな快晴。その後、週末にかけて天気は下り坂であったが、TOYOTA RacingとTOYOTA TS030 HYBRIDは順調にテストプログラムを消化し、データ収集と共に確かな手ごたえを得た。

    THS-R(TOYOTA HYBRID System-Racing)のパワートレインを持つTOYOTA TS030 HYBRIDのテストは、アレックス・ブルツ、中嶋一貴、ニコラス・ラピエールの3人が担当。先のロールアウトで、システムチェックや基本的なセッティング解析は終わっているため、これを踏まえたテストプログラムが組まれた。

    今回のテストでは、特にロングスティント(長時間走行)でのTHS-Rを含めた駆動系の確認を含め、空力やメカニカルセットアップの最適化に向けた第一段階として、多くのテストメニューをこなした。さらに、ミシュランタイヤの初評価も行われた。

    これらのテストを順調にこなしたTOYOTA TS030 HYBRIDは3日間の合計で2,000km余りを走破し、満足のいくパフォーマンスと信頼性を見せた。なお、次回のテストは、2月中旬に予定されている。

    木下美明 チーム代表
    「今回のテスト結果には満足している。テストは順調に進み、我々の耐久レース復帰初年度に向けての準備に役立つ非常にたくさんのデータが得られた。ハイブリッドという革新的な技術をモータースポーツに持ち込む際には、もちろん多くのチャレンジが必要であるが、チームの取り組みとその結果に大いに勇気付けられ、感銘を受けている」

    パスカル・バセロン テクニカルディレクター
    「総走行距離という点では、ほんの少し予定に届かなかったが、ポール・リカールでの時間を非常に有効に活用できた。現段階では、我々のパートナーであるミシュランと共に、TOYOTA TS030 HYBRIDに必要とされるタイヤ開発の方向性をまず見極めることが重要であり、今回のテストでは他の性能開発と並行で進められた。また、パッケージ性能の限界をドライバーが見極めようとするにつれ、ペースはどんどん上がっている。彼らの指摘に基づいて、開発のピッチは明らかに加速しており、我々のサーキットオペレーションも大いに捗っている。TOYOTA Racingの開発陣にとっては、とてもエキサイティングなものとなった」

    アレックス・ブルツ
    「言うまでもないが、再びこのTOYOTA TS030 HYBRIDをドライブすることができて嬉しい。我々は継続的に評価、改良を行っており、この3日間の結果に満足している。チームの頑張りで、ロールアウトの時点から大きく進歩している。今回のテストでは、私はセットアップと操安性、トラクションコントロールを受け持った。タイヤ評価については始めたばかりだ。もちろん私はTOYOTA TS030 HYBRIDを運転できるチャンスを楽しんでいるし、テストをこなせばこなすほど、改良は進んでいく。それは間違いない。しかし、私は完璧主義者なので、細部に至るまで完璧を期するべく、ハードワークをこなしていく覚悟だ」

    ニコラス・ラピエール
    「テストは上手く行った。私はロングスティントランを受け持ち、多くの周回を重ねられたたことで、TOYOTA TS030 HYBRIDにより馴染むことができ、満足している。私がドライブする時は安定した好天が続いたので、セッティングの変更に対してTOYOTA TS030 HYBRIDがどう反応するかを理解できた。ミシュランタイヤも、第一印象は良く、総じて、周回を重ねるごとに良い感触を得ている。また、ハイブリッドシステムの最適化についても、正しい方向に進化している。我々全員が、TOYOTA TS030 HYBRIDについて理解を深めるごとに、改良に向けてやるべきこともわかって来ている」

    中嶋一貴
    「TMGのシミュレーターでバーチャルな走行体験は何度かこなして来たが、ついに実車のTOYOTA TS030 HYBRIDをテストすることができ、非常にエキサイティングだった。クルマは大変ポテンシャルが高く、開発の初期段階にもかかわらずドライバーに自信を持たせてくれたという点が印象的だ。ハイブリッドシステムは非常に興味深い。それはとても自然で、使用時には明確な駆動アシストを感じさせる。我々はテストプログラムの満足いくスタートを切ったが、まだやるべきことはたくさんある。これから回を重ねて行くことになるだろうテストが今から楽しみだ」

    主要諸元表:トヨタ TS030ハイブリッド

  • トヨタ TS030ハイブリッド

    トヨタ TS030ハイブリッド

    TOYOTA TS030 HYBRID
    トヨタが2012年FIA世界耐久選手権に参戦するマシン「TS030 HYBRID」。

    TS030 HYBRIDという名前は、1990年代のル・マン24時間で表彰台フィニッシュを達成したTS010とTS020の名を引き継ぐモデルで、TSはTOYOTA Sportの頭文字から取られている。

    TS030 HYBRIDはトヨタがTHS-R (TOYOTA Hybrid System – Racing)と呼ぶパワートレインを搭載。最高のパフォーマンスを発揮する設計で、最新の3.4リッターV8自然吸気ガソリン・エンジンに、日清紡ホールディングスと開発したキャパシタ(蓄電器)を備えるハイブリッド・システムを採用している。

    現在のレギュレーションは、ブレーキングゾーンの間で駆動アシストに使えるエネルギーを500kJまでに制限すると共に、エネルギーの回生は2輪のみからと限定している。

    最新のカーボンファイバー製LMP1シャシーはTMGで開発・製造され、車両の組み上げもTMGが行う。

    トヨタ TS030 HYBRID 主要諸元

    名称 TS030ハイブリッド(TS030 HYBRID)
    タイプ ル・マン・プロトタイプ (LMP1)
    ボディーワーク カーボンファイバーコンポジット
    フロントガラス ポリカーボネート
    ギヤボックス 横置きシーケンシャル6速ギヤボックス
    ギヤボックスケーシング アルミニウム
    ドライブシャフト CV式三叉プランジジョイント・ドライブシャフト
    クラッチ マルチディスク
    ディファレンシャル ヴィスカス機械ロック式ディファレンシャル
    サスペンション プッシュロッド式独立懸架ダブルウイッシュボーン(前/後)
    スプリング トーションバー
    アンチロールバー 前/後
    ステアリング 油圧式パワーステアリング
    ブレーキ 2系統油圧式ブレーキ・システム
    モノブロック軽量合金キャリパー(前/後)
    ブレーキ・ディスク カーボン製ベンチレーテッド・ディスク(前/後)
    ホイール マグネシウム鍛造ホイール
    フロントホイール 14.5 x 18 inch
    リアホイール 14.5 x 18 inch
    タイヤ ミシュラン・ラジアル
    フロントタイヤ・サイズ 36/71-18
    リアタイヤ・サイズ 37/71-18
    シートベルト タカタ
    全長 4650mm
    全幅 2000mm
    全高 1030mm
    燃料タンク容量 73リッター
    パワートレイン TOYOTA HYBRID System – Racing (THS-R)
    エンジン 90° V8 自然吸気エンジン
    燃料 ガソリン
    エンジン排気量 3400cc
    バルブ数 4
    エア・リストリクター 1 x 43.3mm
    キャパシタ 日清紡ホールディングス
    前輪ハイブリッド・モーター アイシン・エィ・ダブリュ
    後輪ハイブリッド・モーター デンソー

    トヨタ TS030 ハイブリッド (画像) トヨタ TS030ハイブリッド (画像)

  • 中嶋一貴 「FIA世界耐久選手権に出場するのが本当に楽しみ」

    中嶋一貴 「FIA世界耐久選手権に出場するのが本当に楽しみ」

    中嶋一貴が、TOYOTA Racingから参戦する2012年FIA世界耐久選手権への意気込みを語った。

    TOYOTA Racingは、5月5日に開催されるFIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、TS030 HYBRID をデビューさせる。

    まだTS030 HYBRIDでの走行を行っていない中嶋一貴は「TS030 HYBRIDの初走行が待ち遠しい」とコメント。

    「ロールアウトの際にアレックスやニコラスといろいろと話したが、大きな可能性を秘めたクルマであるのは明らかだ。TMGのドライビング・シミュレーターでは長い時間運転しているので、ヴァーチャルな世界の中ではクルマの事も分かっているし、ル・マンのコースのことも分かっている。やっと本物を運転する時が来た」

    「自分にとっては素晴らしい挑戦だし、TOYOTA Racingと共にFIA世界耐久選手権に出場するのが本当に楽しみだ。ハイブリッド技術を携えてのル・マンへのカムバックはトヨタにとっては大きなチャレンジだと思うが、我々ドライバーにとっても大きなチャンスだと思うので、SUPER GTレースでの経験が活かせることを願っている。このプロジェクトに関わることができて最高だ。今シーズンは本当に頑張りたい」

    関連:
    ・トヨタ、ル・マン参戦マシン「TS030」を発表
    ・トヨタ TS030ハイブリッド (主要諸元表)