タグ: ティモ・グロック

  • ティモ・グロック(シンガポールGPプレビュー)

    ティモ・グロック(シンガポールGPプレビュー)

    ティモ・グロックが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPを語った。グロックはチャンプカー時代にナイトレースを経験している。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    ナイト・レースは、ファンが楽しめる、素晴らしいショーだよ。2005年にアメリカでレースをしていた時に、ラスベガスのナイト・レースに参加したことがあるんだ。それは、独特な経験だったよ。特にオーバルコースだったからね。ナイト・レースでは、照明で日中のように見えるようにするから、全般的に言って、夜にドライビングすることは問題ではないけど、通常休息しているときにレースをするのは少し変な感じだね。

    バレンシアで1月に行ったデモ走行で、既にTF108を夜にドライブしたけれど、今週末は完全に異なった体験になるだろうね。シンガポールの開催地はファンタスティックに見えるし、より多くのポイントを獲得できる十分な可能性があると信じているから、このレースを本当に楽しみにしているよ。モンツァでは、我々の戦略にとって良くないタイミングで路面コンディションが変化してしまい、上手く物事が運ばず、コンストラクターズ選手権の4位争いがとても際どい争いになっている。我々は、優位に立つために本当に闘志を燃やしている。

    開催日程:シンガポールGP

  • ティモ・グロックがベルギーGPを振り返る

    ティモ・グロックがベルギーGPを振り返る

    ティモ・グロックがベルギーGPを振り返った。グロックは、ベルギーGPを8位で終えたが、レース後、黄旗中にマーク・ウェバーを追い越したとして25秒加算ペナルティを受け、9位に降格となった。

    まず、8位から9位に降格となった25秒のペナルティについてどう思いますか?
    順位を一つ失ったと言われた時は本当にがっかりしたよ。最後の2周は順位を上げるためにとても激しく戦っただけにね。この週末全体の状況とレース序盤の流れを考えると、1ポイント獲得はいい結果と言えるはずだった。だからペナルティを受けたと聞いた時はハッピーな気持ちじゃなかった。

    黄旗区間で追い越しをしたとしてペナルティを受けたわけですが、これは公正なものでしたか?
    自分は何も間違ったことはしていないと心の底から確信している。なぜならマーク・ウェバーは溝つき(のドライ)タイヤを履いていて、私とは異なるペースで走っていたからね。スタンダードウェットを履いていた私の方が相当に速かったし、それに彼はバスストップでかなり早めにブレーキングしなければならなかったんだ。彼を追い越したのは緑旗の後だったと信じている。だがスチュワードは彼らなりの決定を下したわけで、我々はとにかくそれを受け入れるしかない。

    その前の段階までのあなたの週末はどんな感じでしたか?
    週末を通じてずっとセットアップに苦しんでいて、タイヤの熱入れにも幾つか問題を抱えていた。ブリヂストンの一番硬いコンパウンドのタイヤだったので、路面温度の低さが我々にはちょっと問題になっていたんだ。そのため望んでいた程のペースで走れなかったのは明らかだった。週末の前から、今回は我々にとって厳しいレースになると分かっていた。

    雨が降ってきたあの最後の数ラップについて話してください。
    レースではペースがなかなか上がらず苦しんでいて、そのため私はポイント圏外にいた。だが雲が近づいて来るのが目に入ったので、雨が降るのかどうかチームに聞いたんだ。チームから最後の2潤オ3周で雨が予想される、と言われた。もしスパでウェットになればドライタイヤのままコース上にとどまるのは本当に難しくなる、と私には分かっていた。そして雨が降り始めると正にそういった状況になり、そこで実は一度ミスをして滑ってコースアウトもしてしまった。その時にウェバーが追い抜いていった。我々に失うものは何もなかったので、スタンダードウェットタイヤに交換することに決めた。スタンダードウェットとドライタイヤを比較すると、そのスピードさは圧倒的だったから、これは適確な判断だったね。最後の周回を始めた時点で私はウェバーの13秒後方だったけど、バスストップで簡単に彼をかわすことができた。

    ウェットでのドライビングは楽しいですか?
    ウェットコンディションはかなり好きだね。レースが完全なウェットになっていた方が私には都合が良かった。土曜日午前中の最後のフリー走行のウェットコンディションではかなり調子が良かったし、力強い走りができそうな様子だったからね。

    最近の自分のパフォーマンスには満足していますか?
    シーズン前、私は“シーズン後半にヤルノと同じようなレベルになっていたい”と言ったが、私はそれを既に達成できたと思う。今回の予選ではやや自分のクルマに手こずり、最後のアタックでは彼が前になったけど、ただしその差はわずか0.046秒だった。予選全体の走りについて言えば、時には私の方が速く、また別の時には彼の方が速い、といった感じだね。だから我々は同じレベルにあると思う。一年を通じた足取りを見てみれば、私が着実に進歩していることが分かるだろうし、私自身、こうした状況の成り行きをかなり嬉しく思っている。スパでのペナルティを勘案しなければ、この3戦は連続してポイントを獲得しているから、かなりポジティブな状況と言えるね。開発は全てが正しい方向へ進んでいるし、クルマは全体的に感触も良い。レースに出場したらすぐに優勝を重ねられるわけじゃないことは自分にも明らかだったが、それでもF1で初めてフル参戦した年に表彰台を獲得できたんだから、素晴らしいスタートだと言えるね。

    イタリアGPに向けて、展望はいかがですか?
    ポイントを獲得するにはかなりのプッシュが必要だ。コンストラクターズ選手権4位争いのために、我々には1ポイントでも重要になるからね。今回はまたブリヂストンタイヤのハードコンパウンドを使うことになるため、タイヤの熱入れはちょっと厄介かもしれない。ただしベルギーと比べれば天候はかなりいいはずだから、その点は助けになってくれるだろう。我々のモンツァテストは上々だったし、モンツァ用空力パッケージに関しても良いテストができた。ただしテストでは実際の(レース当日の)状況が全く分からないからね。どうなるのかはとにかく待ってみるしかないが、ただし、我々には間違いなく更にポイントを獲得できるポテンシャルがある。

  • ティモ・グロック(イタリアGPプレビュー)

    ティモ・グロック(イタリアGPプレビュー)

    ティモ・グロックがイタリアGPへ向け、モンツァ仕様のTF108へ自身をみせた。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    モンツァでは、昨シーズンのGP2で2度表彰台にあがり、スプリント・レースでも勝利した良い記憶があるよ。けれど、手首を痛めた2006年のモンツァのことは忘れたいね。今年は、もっと楽しい思い出を残せることをもちろん望んでいるよ。

    極めて速いコースだし、レーシング・ドライバーとしては速く走ることが好きだから、モンツァでレースすることをとても楽しんでいるよ。数週間前のテストの間に、“TF108“でモンツァをドライブしたのは良い経験になった。このレースのために、我々は完全に異なるパッケージを用意しており、金曜日に良いスタートを切るための非常に役立つ多くの情報を持っているからね。目標はポイントを獲得することであり、チャレンジすることを楽しみにしている。

    開催日程:イタリアGP

  • ティモ・グロック(ベルギーGPプレビュー)

    ティモ・グロック(ベルギーGPプレビュー)

    ティモ・グロックがベルギーGPへ向けて、TF108のパフォーマンスに自信をみせた。

    ティモ・グロック (トヨタ)
    「スパはお気に入りのコースの一つだから、F1で初めてレースするのが待ちきれないよ。GP2ではファンタスティックな経験をしたから、TF108ではさらに素晴らしい経験ができると期待しているよ。前の数レースで、我々のパフォーマンスは目覚ましかったし、上位で戦えることを証明したから、ベルギーにはかなり自信を持って向かうよ。」

    「個人的には、前2レースは両方とも体調が悪かったにも拘わらずポイントが獲得できてとても満足しているし、我々はかなり進歩をしていると思う。定常的にポイントを獲得し、表彰台にもチャレンジしているのは、チームにとってとても良いことだ。スパでまた強さを見せることができることを願っているけれど、ブリヂストン・タイヤのよりハードなコンパウンドがどう機能するか見なくてはならない。またポイントを獲得してレースを終えられる自信はあるよ。」

    開催日程:ベルギーGP

  • ティモ・グロック(ヨーロッパGPプレビュー)

    ティモ・グロック(ヨーロッパGPプレビュー)

    ティモ・グロックがヨーロッパGPへの意気込みを語った。ハンガリーGPで2位初表彰台を獲得したグロックは、新しいサーキットへの適応に自信をみせた。

    ティモ・グロック(トヨタ)
    ハンガリーGPは終わったけれど、まだ喜んでいるよ。素晴らしい結果でファンタスティックな気分だったからね。あの結果が、F1で獲得する多くの表彰台の最初であることを願っているよ。重要なのは、我々が現在どれくらい競争力を持っているかを示したことと、コンストラクターズ・チャンピオンシップで、次のチームとのポイントを引き離して4位を維持したことだ。チームには非常に良い空気が流れており、我々は前進するために、全員一丸となって一生懸命作業している。それが、ハンガリーの表彰台という満足な結果に結びついたんだ。

    しかし、バレンシアは新しいレースだから、我々は再び新たに始めなければならない。チャンプ・カーの頃に、多くの市街地レースに参加した。そのシーズン、ほとんどすべてのコースは私にとって新しいものだったから、素早く順応することを学んだよ。バレンシアのコースはおもしろいサーキットのようだし、距離もかなり長いから、素晴らしいショーになるはずだ。コースにクルマを適合させるためにしなければならない多くの仕事が金曜日にはあるけれど、我々は現在とても良い状態にあるから、今週末に対しては明るい見通しを持っているよ。

  • ティモ・グロック、2位初表彰台を語る

    ティモ・グロック、2位初表彰台を語る

    ハンガリーGPで、見事2位表彰台を獲得したティモ・グロック。ドイツGPでのクラッシュからTF108パフォーマンス、トヨタからF1に復帰した1年目での自身初のF1表彰台についてを語った。

    ホッケンハイムでは担架に乗せられましたが、ハンガロリンクでは表彰台に上がりました。どんな気持ちですか?
    とにかく信じられない。残り3周でフェリペ・マッサのエンジンが煙を上げていたのを目にした時は、自分をつねって確かめなくちゃいけないほどだったけど、自分が2位なのは分かっていた。レース終盤はもう一台のフェラーリに乗るキミ・ライコネンからずっとプレッシャーをかけられていたし、最後のスティントは軟らかめのタイヤに幾分苦しんでいた。金曜日のフリー走行の結果から、軟らかめのタイヤは扱いがより難しいことは分かっていた。私はまずまずのペースで走っていて、キミの9秒前にいるというピットサインを見たんだけど、チームからはキミが1周につきコンマ5秒速いと無線が入った。私はとにかく集中しつつ、タイヤを痛めないようにしながら、もっとプッシュしようとがんばった。最終的に彼は私に追いついたものの、私は冷静さを保ち、ミスを一つもしないように気をつけた。GP2の経験から、ブダペストで追い越しをするのがどれほど難しいかは分かっていたし、F1ではそれが更に困難だからね。

    ハンガリーでは予選5番手となり自己最高グリッドを3つも更新しました。そして表彰台を獲得したわけです。この進歩はどうやったら説明がつくのでしょう?
    ホッケンハイムでもクラッシュまでのレースペースは良好だったんだ。そして我々はその速さを保ったままブダペスト入りした。TF108は金曜日からずっと感触が非常に良く、大きな変更は何も必要がなかった。クルマは軟らかめのタイヤを履いた最終スティントではちょっと危なっかしかったけど、それまではとにかく完璧だった。F1フル参戦の1年目なのにシーズン半分が終わった時点で表彰台に乗っているなんてね! 素晴らしい気持ちだ。今回は完璧な週末だった。

    スタートではBMWザウバーのロバート・クビサをかわして、1周目に4位になりました。これはどのくらい重要だったのでしょう?
    あの展開はかなり重要な意味を持っていた。ロバートが厳しいレースを送っただけにね。序盤の数戦ではスタートの反応時間が完璧ではなかったため、私はスタートを改善する必要があった。でも今回は最高のスタートを切ることができた。それに、確かに予選結果は良かったものの、実は自分としてはあと2つくらいグリッドが前だった可能性もあると感じていた。軽い燃料で走る予選第2セッションではマッサのフェラーリに次ぐ2番手だったけど、第3セッションではタイヤの温度の影響で少し苦しむことになった。実際の所、私の最速タイムはユーズドタイヤで記録したものだったんだ。というのも、最後の走行時の最初のタイムアタックでは、アウトラップのクビサが私の前を私より幾分ゆっくりめに走っていて、こちらもスピードを緩めざるを得なかったからね。アタックラップではややパフォーマンスが落ちてしまったものの、5番手という結果には満足だった。ロバートより速く走れたはずだとは思ったけどね。

    あなたのパフォーマンスアップを手助けするような何か根本的な変更はあったのでしょうか?
    私はアンダーステアのクルマが好きじゃないが、今シーズンはそれが時々問題になっていた。でもホッケンハイムとブダペストではクルマの感触がかなり自分好みの方向になってきて、私のドライビングスタイルにより適してきたんだ。コーナーでは自分の望み通りの場所にクルマを導くことができたし、予選とレースの両方でそんな感じだった。

    ホッケンハイムのクラッシュの影響は何か残っていますか?
    いや。メディカルセンターに運ばれるまで、ずっと私は自分が何かミスをしてしまい、燃料が重いクルマでカーブを幾分はみ出してしまったのだろうと確信していた。ちょっとボトミングする感じがしたから、きっと自分のミスなんじゃないかと思ったんだ。でもその後チームが、リアサスペンションの破損がクラッシュの原因だったと伝えてくれた。クラッシュの状況を初めて(ビデオで)見たときは、クルマの中で感じていたよりもっと激しいもののように見えたね。もちろん最初の衝撃の際は背中がちょっと痛かったし、やや動転していたため、呼吸のタイミングもおかしくなっていたはずだ。でもあの日の夜にはもう帰宅する準備ができていた。正式な手順として、経過観察のため一泊入院しなければならなかったけどね。

    2〜3日の間、新聞のトップを飾るのはどんな気持ちでしたか?
    実際の所、クラッシュそのものよりも、同じ質問に全て答える方がもっとエネルギーが必要だったと思う。私はアクシデントではなくてレースの結果でニュースになりたいと思っているしね! 実はそれよりも悪かったのは、その次の週のヘレステストで見舞われた食あたりの方だった。ハンガリーでは暑さは問題にならなかったけど、レースの間かなりの量のドリンクを飲んだため、またちょっと胃に問題が生じた。レース後はいつも通りの気分ではなかったけど、でも暑さが一番の問題ではなかった。

    これでチームはコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えられる可能性が高まったと思いますか?
    現在のグリッドは競争がとても激しいし、サーキットや状況によってはレッドブルが強い場合もある。そして次のレースではこちらが強い、といった風にね。だからかなりアップダウンが激しく、予測は難しい。でもここまでTF108は暑い状況でいいパフォーマンスを発揮できてきたし、ブダペストでのレースに関してはずっと自信があった。

    次のレースの舞台となる新しいバレンシアサーキットについて、何か知っていることはありますか?
    コンピューターゲームで学習済みだし、実際のコースを歩いたこともある。最近あそこで開催されたF3レースの写真も何枚か見た。ストリートサーキットとしてかなり面白そうな感じだね。

    夏休みはどんな予定ですか?
    ロサンゼルスに行くよ。モントレーにね。あそこで盛大な昔のクルマのイベントが開催されることになっていて、そこで私はトヨタのスポーツカーをドライブする予定なんだ。その後はたぶんロサンゼルスで4〜5日過ごして、ちょっと息抜きかな。間違いなくオリンピックは見るだろう。特に応援している選手はいないけど、でも絶対にサイクリングは頻繁にチェックすると思う。

  • ティモ・グロック、ハンガリーGP出場にGOサイン

    ティモ・グロック、ハンガリーGP出場にGOサイン

    ティモ・グロックのハンガリーGP出場にGOサインが出た。

    ティモ・グロックは、2週間まのドイツGPで大クラッシュを喫し、レース後は地元の病院に入院。ハンガリーGPに参加するには、ハンガロリンクで木曜日にFIAの検診を受ける必要があった。

    「クラッシュの後遺症は、メディアからたくさんのインタビュー依頼を受けることになったことかな」

    「あの事故は、テレビで見たら実際にマシンの中で感じたい以上に激しかったね」

  • ティモ・グロック(ハンガリーGPプレビュー)

    ティモ・グロック(ハンガリーGPプレビュー)

    ドイツGPでクラッシュを喫したティモ・グロックだが、ハンガリーGPへ意欲をみせた。

    ティモ・グロック
    「ホッケンハイムでの事故はあったが、調子は良いし、レースをしたくてうずうずしているんだ。自宅で少しリラックスする機会があったから、今週末の準備は完全に整っているよ。また、ヘレスではハンガリーGPの準備をしながら一日をクルマの中で過ごし、テストはうまく行った。私は、ブダペストを訪問するのを楽しんでいる。数年前に休暇でブダペストを訪れたけれど、とても面白い場所だったよ。また、2006年を筆頭にここでは何度かエキサイティングなレースをしたことがある。」

    「ハンガロリンクは曲がりくねったサーキットなため、我々はこのレースのために異なった空力パッケージを用意するつもりだ。ファクトリーで作業している皆が、本当に一生懸命頑張っていることを知っているから、我々が再び強く戦えることを確信している。ここはF1カーで追い抜くのが非常に難しいコースだから、今週末は予選が本当に重要になるだろう。ハンガリーで開催されたGP2では、多くの車をオーバーテイクしたけれど、F1は全く別物だからね。ホッケンハイムでの結果は望ましいものではなかったけれど、レースでは競争力があったし、6位以内に入るよう戦えていたから、今週末も前向きな気持ちでいるよ。」

  • トヨタ、ティモ・グロックのクラッシュを語る

    トヨタ、ティモ・グロックのクラッシュを語る

    トヨタF1チームの代表、山科忠がティモ・グロックのクラッシュ、そして容態について語った。

    まず、ティモの容態はいかがですか?
    「幸いティモには何も問題ない。これこそが一番重要なことだ。今回のアクシデントでは明らかにその衝撃が大きく、彼もすぐにはクルマから出てこなかったため、サーキット内のメディカルセンターに運ばれた。これはこうした状況では通常の手続き通りだ。怪我をした徴候は何もなかったものの、用心としてレントゲンを含む更なる精密検査を受けるべく、そこから病院へと移送された。現在彼は諸々の検査を全て終え、何も問題ないことが既に確認されている。脳震盪も起こしていない。」

    彼はいつ退院できるのですか?
    「こうした状況における通常の手続き通り、彼は病院で一晩過ごすことになる。」

    ティモはハンガリーでレースに参加するのでしょうか?
    「我々は、ティモはハンガリーGPに向けて万全な状態になると確信している。
    当然ながら今回のアクシデントのせいで彼は幾分動揺してはいるものの、彼に問題ないことは全ての検査結果が示している通りだ。そのため、この件について我々は心配していない。」

    アクシデントは何が原因だったのでしょう?
    「クルマが衝撃のせいでかなり損傷しているため、現段階ではまだアクシデントの原因を分析中だ。テレメトリーを分析し、ビデオに残されている映像を確認しなくてはならない。」

    チームは(レース中に)安全確認のためヤルノをピットに呼び戻すことや、あるいは彼にレースからリタイアさせることを考えましたか?
    「セーフティーカーが出動すると同時に我々は戦略を変更し、ピットレーンがオープンになったらすぐにヤルノをピットインさせることにした。これにより我々はレースが再開される前にヤルノのクルマを目視で検査する機会を得られた。ピットストップ時のこの検査と我々のテレメトリーからは何も不安な要素が見つからなかったため、ヤルノはレースを続行した。」

  • ティモ・グロック(ドイツGPプレビュー)

    ティモ・グロック(ドイツGPプレビュー)

    ドイツ人のティモ・グロックにとって、ホームグランプリとなるドイツGP。慣れ親しんだサーキットでのレースでポイント獲得を狙う。

    ティモ・グロック
    「ホッケンハイムは、僕のお気に入りのサーキットのうちの一つだ。サーキットは僕が育った場所からわずか45分しか離れていないから、今回は僕のホームレースになるね。それはつまり、僕の友人と家族が僕を観に来ると言うことだから、僕にとっては特別なレースになるし、良い結果を手に入れたい。大抵、ホッケンハイムでは良いレースができているし、何度か勝ったこともある。それもまた、僕があそこでレースをするのが好きな理由の一つなんだ!」

    「あのコースで良いレースをするためには、高いトップスピードを確保することが重要だ。しかし、より遅いコーナーがある最終セクターもあるので、適切なバランスを見つけなければならない。結局のところ、ホッケンハイムは異なるコーナーが良く組み合わさっている、ドライブするのが楽しいコースだと思う。シルバーストンでは、チャンスはあったのに難しいコンディションのおかげでポイントを獲得できなかったので残念だった。しかし、落胆はしていない。実際、僕はこのレースを本当に楽しみにしているし、楽しい週末にしたいと思っている。ホームレースで良いパフォーマンスをすることは自分にとって重要だし、今は調子もいいよ。」