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  • 小林可夢偉がGP2アジアのチャンピオン獲得!

    小林可夢偉がGP2アジアのチャンピオン獲得!

    小林可夢偉が、GP2アジアのチャンピオンに輝いた。同シリーズでは初の日本人チャンピオンが誕生した。

    トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉。

    25日(土)に行われたGP2アジアシリーズ最終戦バーレーンGPの第1レースで、ポールポジションからスタートした小林可夢偉は4位でフィニッシュ。

    その結果、総合ポイントで2位に21ポイント差をつけ、シリーズチャンピオンに決定した。

    小林可夢偉

    「正直ほっとしている。今日はスタートで出遅れたが、アジアシリーズチャンピオンを獲得することを目標としていたので、特に焦らずレースができた。単発で勝つことはできても、悪い時も粘って対処し、シリーズを通して戦い抜くことは大変だ。その意味で充実感はあり、チームには大変感謝している。さらに、今年の最大目標であるGP2メインシリーズでのチャンピオン獲得に全力を尽くす」

    山科忠(TMG会長 兼 チーム代表)
    「GP2アジアシリーズのチャンピオンシップを獲得できて本当に良かった。おめでとうと言いたい。ヨーロッパに戻って、GP2メインシリーズでも良いレースを戦ってほしい。今日のチャンピオン獲得は、サードドライバーを務めるトヨタF1チームとしても喜んでいる」

  • ルイス・ハミルトンのタイトル獲得のコメント (ブラジルGP)

    ルイス・ハミルトンのタイトル獲得のコメント (ブラジルGP)

    見事ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン。タイトルは最終コーナーを回ってフィニッシュラインを通過するまでわからなかった。

    フェリペ・マッサがトップでチェッカーを受けた時点でハミルトンは6位を走行してた。タイトルを獲得するには5位以上でフィニッシュしなければならない。しかし、ラスト数コーナーでドライタイヤのティモ・グロックが失速。ハミルトンはなんとかグロックをパスして5位でフィニッシュ。それは、わずか数十秒の出来事だった。

    「言葉で言い表すのは不可能だよ。まだ言葉が出てこない」

    「家族全員がここにいる、父親もここにいる。本当に長い道のりだったし、多くの人たちのサポートがあった。チームは1年の間ずっと素晴らしい仕事をしたし、あらゆる犠牲を払ってきた。みんなのためにチャンピオンになれて、とてもゾクゾクしている」

    スタート直前の雨により、ウェットでスタートしたブラジルGP。ドライタイヤに変更してからは、ハミルトンのタイトルは安泰かと思われた。しかし、残り10周でインテルラゴスには再び雨が降り始めた。タイトルのデッドラインの5位を走行していたハミルトンは、最終コーナーでセバスチャン・ベッテルに抜かれ、6位に転落する。

    そして、チェッカーまで残り数コーナーとなったとき、ドラマは起きた。ドライタイヤを履いていたティモ・グロックが濡れた路面でペースが極端に下がった。

    「雨が降り始める前は、かなり落ち着いていた。タイヤは少し痛んでいたのでペースを維持するのに苦労していた。でも、彼らより前にいることができたし、それが全てだった」

    「そのあと、小雨が降り始めて、僕はどんなリスクも冒したくなかった。そして、ベッテルが僕を追い抜いて、彼の前に出なければならないと伝えられた。最終コーナーで僕はなんとかグロックをパスした。本当に素晴らしかった。神に感謝するしかないね」

    「僕がグロックを抜く直前に、チームから彼を抜かなければならないと言われた。それまでは僕はベッテルを抜こうと最大限に攻めていたんだ。僕の人生の中でも最も大変なレースのひとつだった」

    チェッカーを受けた時、ハミルトンは本当に優勝できたかわからなかったと語る。

    「『僕が獲ったの?僕が獲ったのか?』って叫んでいた。そのあと、ターン1でチームが教えてくれて、我を忘れてしまったよ。夢のようだった。」

  • ハミルトン チャンピオン獲得の条件

    ハミルトン チャンピオン獲得の条件

    ルイス・ハミルトンの初チャンピオンの時が、いよいよ近づいてきた。ハミルトンがチャンピオンに輝けば、黒人初、F1史上最年少、そしてイギリス人チャンピオンとしては1992年のナイジェル・マンセル以来、16年ぶりのワールドチャンピオンとなる。

    ハミルトンの決勝グリッドは、4番グリッド。対するフェリペ・マッサは、ポールポジションからのスタートとなる。7ポイントリードしているハミルトンは、5位以上でフィニッシュすればチャンピオンが決定するため、決勝グリッドの順位のままでフィニッシュすればタイトル獲得となる。

    ハミルトンの前のドライバーは、1.フェリペ・マッサ、2.ヤルノ・トゥルーリ、3.キミ・ライコネンの3名のみ。後ろの5番グリッドには、チームメイトのヘイキ・コバライネンが控える。

    燃料搭載量を考えても、前の3名は確実にハミルトンより軽いタンクで第1スティントを走るだろう。だから、ハミルトンはオープニングラップ、特に1コーナーで無理に上位3台にオーバーテイクを仕掛けなくても、4位をキープさえすればよい。そして、チームメイトのヘイキ・コバライネンが、フェルナンド・アロンソやセバスチャン・ベッテル、ニック・ハイドフェルドといった強豪を抑えることができれば、楽にチャンピオンを獲得へ向けて戦うことができるだろう。

    懸念事項としては、ハミルトンのエンジンが2戦目ということだ。日本GPでは、ヘイキ・コバライネンがエンジンブローでリタイアしている。ハミルトンにはジョーカーエンジンがあるが、今のところハミルトンがフレッシュエンジンを搭載するという情報は入っていない。

    また、決勝レースは雨が予報されている。降水確率は昨日の段階で70%だそうだ。雨になればレースは混乱するかもしれないが、ハミルトンが雨で素晴らしいドライビングをすることは、今年のモンツァで証明されている。

    ハミルトンは、チャンピオンに向けて、“無理”をしないことだ。昨年のブラジルGP、そして今年の日本GPのオープニングラップの無用なアタックを避け、カナダGPのピットレーンでの衝突のような焦りをみせなければ、チャンピオンになれるのだ。冷静さこそが今年のチャンピオンに求められていることであり、ハミルトンに求められていることだ。

    決勝レースは、現地時間15時(日本時間26時)にスタートする。
    (F1-Gate.com)

    ルイス・ハミルトンがチャンピオンになる条件

    ・5位以上でフィニッシュ
    ・6位フィニッシュでマッサが2位以下
    ・7位フィニッシュでマッサが2位以下
    ・8位フィニッシュでマッサが3位以下
    ・ポイントなしでマッサが3位以下