タグ: ダニール・クビアト

  • ダニール・クビアト 「マシンにはかなりいい手応えを感じている」

    ダニール・クビアト 「マシンにはかなりいい手応えを感じている」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト2の2日目にホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で101周を走行し、7番手タイムとなる1分19秒060を記録した。

    午前中はマシンの細かな問題のチェックに時間がかかり36周しかできなかったダニール・クビアトだが、午後は65周を走行。“多くの有益なテストができた”と語った。

    「今日はテストとしてはいい一日になったと思う。多くの有効なテストアイテムをこなすことができ、いいラップを記録することもできた」

    「もちろん、常に可能な限り多くの周回を走りたいのと思うものだけど、細かい問題が多々発生してしまい、時間を取られてしまった部分もあった」

    「全体としては、今日は実りある日だったと言えると思う。多くの有益なテストを行うことができたので、次の日のテストに集中することができそうだ」

    「ライバルは皆それぞれ違うプログラムをテストでは行っているので、タイムについてはあまり気にしていないけど、マシンにはかなりいい手応えを感じている」

    「今日予定していたテスト項目はほぼすべてこなせたので、今日入手したたくさんの有益なデータを、これからエンジニアと見返していく。僕が乗れるのはあと一日なので、メルボルンに向かう前にその時間を最大限に活かしたいと思う」

    関連:F1バルセロナテスト 2日目 結果:マクラーレンのサインツが最速タイム

  • トロロッソ・ホンダ「クビアトのフェラーリでの経験は利益をもたらしてる」

    トロロッソ・ホンダ「クビアトのフェラーリでの経験は利益をもたらしてる」

    トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、1年間F1レースから離れてフェラーリのF1シミュレータードライバーを務めていたダニール・クビアトの経験がチームにすでに利益をもたらしていると語る。

    2017年の終盤にトロロッソのシートを喪失してレッドブルのプログラムから外されたダニール・クビアトだが、今年トロロッソ・ホンダのドライバーに抜擢。再びF1キャリアでの再起を目指す。

    昨年、ダニール・クビアトは、フェラーリでF1シミュレータードライバーを過ごし、レース週末を含めたフェラーリの運営の仕方についての詳細を緊密に学んできた。

    ジョディ・エギントンは、ダニール・クビアトのインプットはトロロッソ・ホンダにとって新鮮なインプットになってると語る。また、F1のスポットライトから1年間離れたことでクビアトは新たな活力を得ており、2017年のアメリカGPでチームとレースをした頃と比較して異なるドライバーになっていると語る。

    「彼はフェラーリのシミュレータで多くの時間を費やしてきた。それは我々にとって利益だ」とジョディ・エギントンはコメント。

    「しばらく離れていたドライバーがカムバックしてことで、彼は新しい経験、新しい見解を得ることができた。また、彼にはいくつかのことを反省し、本当に集中する時間ための時間があった」

    「彼のフィードバックは本当に有益だ。彼はかつての我々といた時間での良い比較基準を持っている。最初から彼はクルマから何を感じているかについて非常にはっきりしていた」

    「彼には素晴らしいモチベーションがあるし、本当に良い仕事をしてる。我々は彼のインプットに本当に感謝している。彼に以前の経験があるのは素晴らしいことはだし、いくつかのことを我々に思い出させてくれている。堅実なフィードバックを与えて、アレックスともうまく仕事をしている。彼はチームにとって大きな助けになっている」

    ジョディ・エギントンは、F1バルセロナテストでのダニール・クビアトのパフォーマンスにも感銘を受けたと語る。214周を走行したクビアトは、総合3番手タイムとなる1分17秒704を記録している。

    「カムバックした彼は本当に集中しているし、献身的だ。我々はダニーについてあらゆる良いことを目にしている。彼の素晴らしい才能がカムバックのための高い集中力と結びついているし、仕事に繋がっている。現時点では我々は満足している」

    「彼はチームを知っているし、チームも彼のことを知っている。そして、我々の彼に対する期待は非常に明らかだし、彼も我々に対する期待を非常に明確にしている。我々が彼のことを知ってはいるが、フレッシュなスタートだ。ダニーとチームにとって良いチャンスだ」

  • ダニール・クビアト、テスト最速タイムも「まだ全力ではない」

    ダニール・クビアト、テスト最速タイムも「まだ全力ではない」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト3日目に総合トップタイムを記録。だが、“まだ全力ではない”と主張した。

    ダニール・クビアトは、セッション残り10分にピレリの最も柔らかいC5タイヤを装着してアタックを実施。同じタイヤで走行したキミ・ライコネンに0.058秒差をつける1分17秒704を記録して、3日間のテストの総合トップタイムをマークした。

    トロロッソ、そして、ホンダのF1エンジンがセッションのトップタイムを記録するのは稀な機会だが、ダニール・クビアトはトロロッソ・ホンダは記事のトップを飾るために意図的にアタックを行ったわけではないと主張する。

    ピレリの最も軟らかいC5コンパウンドでの最速ラップは限界まで攻めたものかと質問されたダニール・クビアトは「まだ全力ではないと言いたい。ウオールで終えたくはないからね」とコメント。

    「でも、あのような周回ではできるだけクルマの感触を掴んで、エンジニアに与えようとするものだ。ゆっくり運転し続けることはできないしね。でも、それほど悪くはなかったよ」

    「今日は物凄いパフォーマンスを示してやろうというつもりはなかった。とにかくプログラムに集中しようとしていた。それが僕たちにとって最も重要なことだった。今日はできる限り多くの周回を重ねて、プログラムを完了させることが重要だった。

    ダニール・クビアトは、テスト3日目にドライバーの中で最多周回数を走り込んだキミ・ライコネンより1周少ない137周を走行。だが、午前と午後でドライバーを分けたメルセデスとルノーはトロロッソ・ホンダよりも多くの周回を走り込んでいる。

    1年ぶりのF1復帰となるダニール・クビアトはテスト初日は77周しか走れておらず、3日目のマイレージにはワクワクしたと語る。また、トロロッソは“プログラムを通して本当に向上している”とし、一日を通して“メジャーなトラブルはなかった”と述べた。

    「やっと首にちょっと疲れを感じることができて嬉しく思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「生産的な一日だった。タイムシートを見なくてもね。今、僕たちはそこに目を向ける必要はない。僕たちは自分たちの仕事をこなしている」

    「最速ラップを出すことが優先順位ではなかった。初日は理想的ではなかったので、その分を取り戻すことがプライオリティだった」

    「今は、エンジニアとホンダのエンジニアに適切なデータを与えて、クルマのフィーリングをもっと得られるように多くの周回するを走り込んで、多くの作業をしていくことに焦点を合わせる必要がある。

    ダニール・クビアトは、トロロッソの新車STR14は昨年アブダビでテストしたマシンとそれほど違いは感じていないと認めつつも、ここまでのSTR14には満足していると語る。

    「正直に言って、クルマの感触が良くないといったら嘘になる。今のところは僕好みだと感じている」とダニール・クビアトはコメント。

    「走るたびに僕のためにどう走ろうとしているかがわかってきているし、ここまでのフィーリングはいい感じだ。もちろん、まだ初期段階だ。でも、良いスタートを切れるのはいつだって歓迎だし、クルマを改善し続けることに取り組んでいくつもりだ」

  • ダニール・クビアト 「トップタイムに満足せず努力を続けていく」

    ダニール・クビアト 「トップタイムに満足せず努力を続けていく」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト3日目にこれまでのテストでの最速タイムを記録した。

    初日には77周しか走行できなかったダニール・クビアトだが、この日はドライバーのなかでは2番目に最多となる137周を走破。終了間際にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで3日間の最速タイムとなる1分17秒704をマークした。

    「初日にあまり走行できなかった分を今日は挽回できたと思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「できるだけ周回を重ねてプログラムを消化することが重要と考えていたので、予定していたよりも多く走行できて充実した一日になった。ガレージで働く仲間たちも自分たちの仕事に満足していると思う。ハイレベルな走行を続け、周回を重ねて自信を付けていきたい」

    「マシンからは良い手応えを感じていて、走行を重ねるごとにフィーリングが良くなっていると感じている。できるだけ周回を重ねるのが重要なの で、できれば200周したいぐらいだった。体は悲鳴を上げてしまうと思うけどね((笑)」

    「いいタイムは出せたけど、それに満足することなく努力を続けることが重要だ。正しい方向に向かって、するべきことをする。まだプレシーズンテストだけど、いいスタートが切れていると思う」

    関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:トロロッソ・ホンダのクビアトが最速!

  • F1バルセロナテスト 3日目 結果:トロロッソ・ホンダのクビアトが最速!

    F1バルセロナテスト 3日目 結果:トロロッソ・ホンダのクビアトが最速!

    2019年のF1バルセロナテスト1回目が2月20日(水)に3日目を迎え、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがトップタイムを記録。レッドブルのホンダのマックス・フェルスタッペンは5番手タイムだった。

    F1テストも3日目に突入。ドライバーは一巡し、1日交代で走行を割り当てているチームは初日に走行を担当したドライバーが2度目の機会を迎えた。

    3日目のトップタイムを記録したのはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で3日目のドライバーのなかで2番目に多い137周を走行し、1分17秒704をマーク。昨年のポールタイム(1分16秒173)に1.032秒差まで迫った。

    2番手タイムを記録したのはアルファロメオ・ザウバーのキミ・ライコネン。この日最多となる138周を走行し、1分17秒762をマークした。

    3番手タイムはルノーのダニエル・リカルドが記録。午後から走行を担当したリカルドは80周を走行し、1分18秒164をマーク。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが走行を行い、6番手タイムとなる1分18秒800を記録した。

    4番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。134周を走行し、1分18秒350を記録した。

    5番手タイムはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンアのF1エンジンを搭載するRB15で109周を走行し、トップから1.205秒差の1分18秒787を記録した。

    7番手タイムはハースF1チームのロマン・グロージャン。午後から走行したグロージャンは69周を走行して1分19秒060をマーク。午前中は開発ドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディが走行を行い、48周を走行して1分19秒249をマークした。

    8番手タイムはマクラーレンのカルロス・サインツ。90周を走行して1分19秒354をマークした。

    9番手タイムはメルセデスのバルテリ・ボッタス。午前中に88周を走行したボッタスは1分20秒693を記録。午後にはルイス・ハミルトンが走行を担当し、94周を走行して12番手タイムとなる1分20秒818を記録した。メルセデスは合計で182周を走り込んだ。

    最初の2日間を新車到着の遅れにとって欠場していたウィリアムズは、FW42で初走行。ジョージ・ラッセルがステアリングを握り23周を走行。1分25秒625でFW42での初セッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月21日(木)に最終日を迎え、現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 3日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分17秒704 ○   137
    2 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分17秒762 ○ 0.058 138
    3 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分18秒164 ● 0.460 80
    4 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒350 ● 0.646 134
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分18秒787 ● 1.003 109
    6 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分18秒800 ● 1.096 63
    7 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分19秒060 ● 1.356 69
    8 ピエトロ・フィッティパルディ ハース VF-19 1分19秒249 ● 1.545 48
    9 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分19秒354 ● 1.650 90
    10 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分20秒102 ● 2.398 67
    11 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒693 ● 2.989 88
    12 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒818 ● 3.114 94
    13 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分25秒625 ● 7.921 23

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    F1バルセロナテスト最終日 担当ドライバー
    メルセデス:ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    フェラーリ:シャルル・ルクレール
    レッドブル:
    ピエール・ガスリー
    ルノー:ダニエル・リカルド(AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ(PM)
    マクラーレン:ランド・ノリス
    トロロッソ:アレクサンダー・アルボン
    ウィリアムズ:ロバート・クビサ(AM) / ジョージ・ラッセル(PM)
    レーシングポイント:ランス・ストロール
    アルファロメオ:アントニオ・ジョビナッツ
    ハース:ケビン・マグヌッセン

  • ダニール・クビアト 「実りある一日となった」 / トロロッソ・ホンダ

    ダニール・クビアト 「実りある一日となった」 / トロロッソ・ホンダ

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、2019年のF1バルセロナテスト初日に新車STR14で77周を消化し、6番手のポジションでセッションを終えた。

    2017年のシーズン途中でトロロッソのシートを喪失し、レッドブルのプログラムからも外されたダニール・クビアトだが、1年間フェラーリのF1シミュレータードライバーを務めたあと、今年トロロッソで3度目のスティントを送ることになった。

    「実りある一日となったし、こうしてコースへ戻ってこられてよかった」とダニール・クビアトはコメント。

    「テスト初日なので、走行距離を伸ばしていきながら、マシンの挙動を確認した。まだ断言するには早いとは思うけど、今日のセッションである程度の基本データが取れているので、これを元に今後もいいテストを継続していく必要があると思う」

    「コースでは、どの走行もスムーズで、オペレーションのレベルも高かった。僕が走行できるのは残り3日間なので、今日の取り組みをさらに向上させていけると思う。このあとデータを確認して、次回走行する水曜日にどうすればいいかを見極めたい」

    「新しいエンジニアと組んでいるけど、お互いとてもよく理解しあえている。とてもいいスタートになったね!」

    ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ STR14Daniil Kvyat Toro Rosso Honda STR14関連:F1バルセロナテスト 1日目 結果 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • トロロッソ 「ダニール・クビアトのドライビング能力は疑う余地はない」

    トロロッソ 「ダニール・クビアトのドライビング能力は疑う余地はない」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、今年チームに復帰するダニール・クビアトのドライビング能力について“誰も疑う余地はない”と語る。

    ダニール・クビアトは、レッドブルのジュニアドライバーとして波乱に富んだキャリアを経験してきた。トロロッソでF1デビューを果たしたわずか1年後にシニアチームのレッドブル・レーシングに移籍。しかし、2016年の序盤にマックス・フェルスタッペンに代わって再びトロロッソに出戻ることになる。

    トロロッソでの2度目のキャリアとなった2017年、ダニール・クビアトはスランプを抜け出すことができず、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーにシートを奪われるカタチでレッドブルのプログラムから脱落。2018年をフェラーリのシミュレータードライバーとして過ごした。

    だが、ダニエル・リカルドのルノー移籍がドライバー市場に連鎖反応を起こし、ダニール・クビアトはトロロッソで3度目のスティントを過ごすことになった。

    フランツ・トストは、ダニール・クビアトには常に“天性の速さ”があったが、2015年のレッドブル・レーシングへの昇格は彼のキャリアでは“早すぎた”と感じており、今のクビアトはより円熟味を増したドライバーに成長していると考えている。

    「私は若いドライバーがF1の複雑な世界を理解し、実現するのに2~3年は必要だと常に言っているが、ダニールは最初から天性のスピードを見せていた」とフランツ・トストはコメント。

    「緊急事態が彼のレッドブル・レーシングへの移籍を要求したとき、彼は挑戦の準備ができているように見えた。彼はいくつか非常に良いパフォーマンスを見せたが、プレッシャーの下でパフォーマンスを発揮することは常にチャレンジングだ。今になって考えれば、あれはちょっと早すぎたと言うことができる」

    「彼は2016年に我々に再び加わった際に困難な時期を過ごさなければならなかった。それは心理的にタフだったが、誰も彼の運転技術を疑ってはいなかった。私は彼がF1もう1度チャンスを得るに値すると強く信じている。そして、まだ彼の側からベストは出ていないと感じている」

    ダニール・クビアトは、自分が変わったかどうかは言葉ではなく、走りで証明したいと語る。

    「自分が変わったのかどうかは言いたくない。それについて多くの憶測があるのは知っている。僕が成熟しているかどうかなどについてね」とダニール・クビアトはコメント。

    「でも、僕はトラックで運転することで答したいと思っている。とにかくクルマに乗り込んで、何が起こるのか見てみたい。やるべきことはたくさんあるし、レースに出かける前に4日間バルセロナでサーキットで走ることは誰にとっても非常に重要になるだろう」

    また、フランツ・トストは、ダニール・クビアトは、ルーキーのアレクサンダー・アルボンにとっても良いお手本になると考えている。

    「レースから離れ、人として成熟する時間があったことは、若手ドライバーとしてのアレックスの発展をサポートすることと同様に、コース上で彼の紛れもない能力を示すことを助けるだろう」とフランツ・トストは語る。

    「F1のどのニューカマーと同じように、アレックスは学ぶべきことがたくさんあるが、彼はヨーロッパF3、GP3、そして、特にF2で優勝したことで確かに自分自身を証明した。昨年のF2選手権の後半戦で彼は多くのオーバーテイクで感銘を受け、そしてそれは彼が加入するべき正しいドライバーであることを我々に納得させた」

    「ガレージの反対側にはダニールがいるので、彼は周りのチームのサポートと共に、そこから多くを学ぶことになるであろう。F1経験豊富なドライバーがいることになる。スクーデリア・スクーデリア・トロ・ロッソは2019年を非常に楽しみにしている。ダニールとアレックスという我々には2人の若くて競争力のあるドライバーがいるからだ」

  • ダニール・クビアト 「ホンダF1は死に物狂いで一生懸命に働いている」

    ダニール・クビアト 「ホンダF1は死に物狂いで一生懸命に働いている」

    2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトが、1年ぶりのF1復帰となる2019年のF1シーズンにむけての意気込みを語った。

    トロロッソとレッドブル・レーシングでF1を戦ったダニール・クビアトは、2017年シーズン後半にレッドブルのプログラムから外され、昨年はフェラーリのシミュレータードライバーとして裏方として活動していた。

    だが、トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして再びダニール・クビアトをレースドライバーに起用することを決定。ルーキーのアレクサンダー・アルボンとチームを組むことになった。

    2月11日(月)に発表されたトロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』のプレスキットのなかで、F1デビューにむけての想いをダニール・クビアトが語った。

    Q:2017年にF1とトロ・ロッソを去ったとき、いつか戻ってくると思っていましたか?
    戻ってこれて本当に嬉しい。決して希望を捨ててはいけないことを証明していると思う。去年、僕はフェラーリと仕事をする時間を楽しんでいたし、それは調子を保って、技術的な面でF1で起こっていることに触れ続けてるための助けになった。

    Q:最後に実際にレースをしたのはいつですか?
    2017年のアメリカGPだったけど、昨年のシミュレータの仕事以外にもたくさんのゴーカートをしていたよ。それで常に調子を保っていた。

    Q:2017年から変わったと感じていますか?成熟したと思いますか?
    自分が変わったのかどうかは言いたくない。それについて多くの憶測があるのは知っている。僕が成熟しているかどうかなどについてね。でも、僕はトラックで運転することで答えたいと思っている。とにかくクルマに乗り込んで、何が起こるのか見てみたい。やるべきことはたくさんあるし、レースに出かける前に4日間バルセロナでサーキットで走ることは誰にとっても非常に重要になるだろう。

    Q:開発の役割があなたをより良いドライバーになるのを助けたと思いますか?
    昨年フェラーリがくれた機会に本当に感謝している。素晴らしい経験だった。僕も持っていたすべてをそれに与えた。本当に彼らのために働くことを楽しむことができた。彼らは僕にとても親切だったし、僕は常に一生懸命働くことでそれらに応えて、追加の作業があっても決してノーとは言わなかった。それは喜びだった。正直言って、たとえシミュレーターで運転するだけであっても、今日ではシミュレーターは非常に洗練されているので、練習を重ねることができる。そこでたくさん走ったことによって、調子を保ってきたし、F1カーがどのような感覚かを忘れずにいることができた。

    Q:アブダビでのポストシーズンテストでクルマを運転しましたが、どのように感じましたか?
    5周くらい走った後、すべてが僕には完全にノーマルな状態だと感じることができた。まるでそれが初めてのF1テストであるかのように非常に良い気分だった。テストまでの数日はとても幸せだったし、クールな経験だった。 155周を問題なく走った。今後、コースに出るたびにそのように感じると思うし、それは非常に素晴らしいことだ。

    Q:テストで初めてホンダと働いていたという事実とは別にして、最後にレースをした時から実際にクルマに多くの変化を感じることができましたか?
    最後のレースは2017年だったで、1年後に戻ってきたので、かなり感じたね。確かに最後にトロ・ロッソで運転したクルマから進化があった。でも、劇的に変わっていないので、それを取り戻すことができた。自分が離れた場所というわけではないけど、それでもすべてをが繋がっている。

    Q:ファエンツァの工場に行ったことがありますが、何人かの新顔だけでなく、馴染のある面々もいます。最後にいたときからチームはどのように進化したと思いますか?
    正直なところ、馴染のない顔よりも馴染のある顔の方が多い。もちろん、今の最大の変化はホンダがエンジン供給者ということだ。エンジイニアリングという点では、僕が去ったときとすべてが比較的同じだ。チームのエンジニアリンググループはとても似ている。

    Q:2019年に何か特別な期待や目標はあすか?
    僕たちがどの位置にいるのかは正確にはわからない。他のみんなと同じように、僕たちはベストなパッケージを仕上げるために一生懸命努力しているし、僕自身にできる最善のことは、僕自身、そして、自分のパフォーマンスのためにできるだけ一生懸命働くことだ。僕はチームのメンバーを信じる。彼らは何をやっているかはわかっている。僕と僕のエンジニアクルーは、チームから与えられたパッケージから最大のものを絞り出すためにできる限りのことをやっていく。僕たちは順調だと思うし、みんながやる気と集中力を持っていると感じている。それを見ることができるし、それは僕に未来への自信を与えている。

    Q:チームメイトが完全な新人であることを考えると、あなたは自然とチームリーダーになると思いますか?
    とにかく走って、自分の仕事をして、できるだけ速くクルマを運転して、フィードバックを与えれば、どちらの方向に進むかを決めることができる。それがチームワークだ!

    Q:あなたはグリッドで唯一のロシア人なのっで、ソチはハイライトになると思います。今年特に何を楽しみにしていますか?
    ハイライトをソチまで待たなければならないなら、それは長い間待つことになるね! 今年はすべてのレースを楽しもうと思う。イベントごとに進めていく。もちろん、ソチはいつもとても楽しいけど、オーストラリア、バーレーン、そして中国もそうだ。最初の3レースだからね。シーズンが始まるのを本当に楽しみにしている。一歩ずつ進めていこう。まずはバルセロナでのテスト、その次はオーストラリアといった具合にレース毎に進めていく。僕たちはそうしていくつもりだし、それが最も賢明な計画だと思う。

    Q:チームメイトのような新しい若手が数人いて、戻ってくるのはあなただけではなく、ロバート・クビサもいるので興味深い季節になるでしょう。外側から見て当たりのシーズンになると思いますか?
    そうだね、そう思う。F1はシーズン毎に常に興味深い側面があると思う。今年、ドライバーに関してかなりの変更があるし、いくつかの新しいレギュレーションがある。ロバートは非常に興味深いカムバックだ。僕は非常に若い頃から彼のことを知っている。彼とのレースをするのを楽しみにしている。彼は2009年に僕を初めてF1パドックに連れて行ってくれた。僕はカートをしていて、彼はカートチームを持っていた。そsて、私はレースに勝って、バルセロナでのF1テストを見るためのチケットをゲットした。そこでロバートを会った。彼は「ああ、あの君か!」と言っていたよ。それで彼は私をBMWのガレージに案内してくれた。彼はステアリングホイール、クルマ、エンジニアの部屋など全てを見せてくれた。素晴らしい思い出だ。残りに関しては、うまくいけばコース上で接戦になるだろうし、チーム間のギャップはそれほど大きくはならないだろう。それは良いレースのための大きなインセンティブになるだろう。

    Q:ホンダの第一印象はどうですか?
    彼らがどのように取り組んでいるかをかなりじっくりとフォローしてした。僕が知っていることは、彼らは間違いなく非常にやる気があるということだ。彼らは死に物狂いでプッシュしているし、可能な限り最高のエンジンを達成するために本当に一生懸命に働いている。それはまさにチームが必要とするものだ。僕たちが一つのメカニズムとして働いている限り、お互いをプッシュして、常にできるだけ高いところを目指していれば、それは助けになるだろう。

  • ダニール・クビアト F1ヘルメット (2019年)

    ダニール・クビアト F1ヘルメット (2019年)

    トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーを務めるダニール・クビアトのヘルメット画像を公開した。

    トロロッソとレッドブル・レーシングでF1を戦ったダニール・クビアトは、2017年シーズン後半にレッドブルのプログラムから外され、昨年はフェラーリのシミュレータードライバーとして裏方として活動していた。

    だが、ダニエル・リカルドのルノー移籍がドライバー市場に連鎖反応を起こし、トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして再びダニール・クビアトをレースドライバーに起用することを決定した。

    3度目のトロロッソとのF1キャリアに際し、ダニール・クビアトはヘルメットデザインを一新。トロロッソ・ホンダのF1マシンカラーであるブルー×シルバー×レッドの配色を採用。それはロシア国旗のカラーとも共通する。トップにはローマ数字でカーナンバーの26、背面にはKVYATの名前が入れられる。ヘルメットはシューベルト製。

    ダニール・クビアト 2019年 F1ヘルメット (正面)ダニール・クビアト 2019年 F1ヘルメット (背面)ダニール・クビアト 2019年 F1ヘルメット (サイド)ダニール・クビアト 2019年 F1ヘルメット

  • 「ダニール・クビアトにとって2019年はF1でのラストチャンス」

    「ダニール・クビアトにとって2019年はF1でのラストチャンス」

    トロロッソ・ホンダでF1復帰を果たすダニール・クビアトにとって、今年はF1で成功するための“ラストチャンス”であるとマネージャーを務めるニコラス・トッドは考えている。

    トロロッソとレッドブル・レーシングでF1を戦ったダニール・クビアトは、2017年シーズン後半にレッドブルのプログラムから外され、昨年はフェラーリのシミュレータードライバーとして裏方として活動していた。

    だが、トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして再びダニール・クビアトをレースドライバーに起用することを決定。ルーキーのアレクサンダー・アルボンとチームを組むことになった。

    ダニール・クビアトに加え、シャルル・ルクレールとミック・シューマッハのマネジメントにも関与するF1マネージャーのニコラス・トッドは、今年はダニール・クビアトにとってF1での最後のチャンスだと考えている。

    「F1で2度目のチャンスを得るのは常に難しい」とニコラス・トッドは Corriere dello Sport にコメント。

    ダニール・クビアトにとってレッドブルを解雇された後は“自己反省”の帰還だったとニコラス・トッドは語る。

    「彼は何か起こったのかを理解することを望んでいたし、フェラーリのシミュレーターで素晴らしい仕事をしていた」とニコラス・トッドはコメント。

    「彼の状況は2004年にフェリペ・マッサがザウバーに戻ったときのことを思い出させる。2年後、彼はミハエル・シューマッハとともにフェラーリにいた」

    「夢に溺れたくはないが、ダニールは才能のあるドライバーであり、優れたアスリートだ。文化的な成長についても忘れてはならない。彼はトルストイとドストエフスキーを読んでいる。それは非常に知的で自己分析な人物であることを表している」

    「彼は感情的な部分が抑えられ、より成熟した状態でF1に復帰する」

    「彼が結果を達成する必要があることは明らかだが、彼自身もこのチャンスがどれくらい重要であり、次ノチャンスはないことを理解している」