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  • セバスチャン・ローブ、電動版ランチア・デルタでWorldRXに復帰

    セバスチャン・ローブ、電動版ランチア・デルタでWorldRXに復帰

    セバスチャン・ローブは今年、Special ONE Racingからランチア・デルタ・インテグラーレの電動バージョンを駆って世界ラリークロス選手権(WorldRX)に復帰することになった。

    ローブは、Special ONEの創設者であるゲラン・チチェリとともに2台体制でレースに臨み、2016年から18年にかけてかつて出場し、2大会で優勝したカテゴリーへの復帰を果たすことになる。

    9度の世界ラリーチャンピオンに輝いたローブは、1990年代にラリーで見たデルタ・インテグラーレが「好きでたまらない」車であったことを認め、昨年末にSpecial ONEの電動バージョンでテストしたことが、このチームでの世界ラリー復帰を説得したことを明かした。

    「私はラリーでランチア デルタが勝利するのを見て育った世代なので、当然、この車を好きでたまらない」とローブは語った。

    「でも、初めてゲランからこのクルマでラリークロスに挑戦するという話を聞いたときは、頭がおかしいと思った!」

    「そして、昨年12月に試乗したところ、そのダイナミックさにすぐに魅了された。僕はこのプロジェクトに大きな信頼を寄せており、世界中のサーキットでそれを擁護するのが待ちきれない」

    ローブはすでにスペインのカラファットサーキットで電気自動車デルタ・エボeを試乗しています。スペシャルONEレーシング

    プジョーのカテゴリー離脱に伴い、2018年末にWorldRXを離れて以来、ローブはパートタイムでWRCに復帰し、2019年から2022年の間にヒュンダイとMスポーツ・フォードで12回のラリーに参戦している。昨年のモンテカルロ・ラリーでは、自身8勝目となる優勝を飾った。

    彼は DTM でも 2 回のスタートを切り、2022 年の初めに Ferrari 488 GT3 Evo を運転し、ダカール ラリーで 2 度フィニッシュし、昨年の World Rally Raid チャンピオンシップで準優勝しました。彼は昨年、クリスティーナ・グティエレスと共にエクストリーム E のタイトルを獲得し、ルイス・ハミルトンの X44 をドライブしました。

    セバスチャン・ローブローブはすでに、スペインのサーキット カラファトでSpecial ONE Racingの電動デルタ Evo-e を試乗している。

    「僕はチャレンジに非常に意欲的です。ラリークロスは、パワーがあり、レースが短いので、電動化には理想的な種目だと思う。れらの車は運転するのがエキサイティングで、WorldRXはその進化を促進するための完璧なプラットフォームだ。サーキットで繰り広げられるショーは、素晴らしいファイトと、これまで以上にスペクタクルなアクションで、新しい世代のファンを魅了する機会がある」

    少なくとも3シーズン、WorldRXでマシンを走らせることを約束しているSpecial ONEは、2018年から様々な形でWorldRXで走ってきたChicheritのGCK運営の事実上のリブランドである。それは、WorldRXで走らせているインテグラルベースのデルタエボeを含む、全電動ドライブトレインを備えたクラシックカーを改造して販売するチチェリットのSpecial ONE事業と一致している。

    「自分のブランドから2台のクルマをWorldRXに投入し、そのうちの1台をスポーツ界のレジェンドに託すというのは、私の夢でした」とチチェリットは語った。

    「Special ONE Racingが一流のチームになるための舞台は整っている」

    「今シーズンからは、後付けマシンが世界選手権で優勝した最初の例となり、歴史を作る機会を得ることができる」

    オール電化フォーミュラの第2弾となる2023年WorldRXシーズンは、6月3~4日にポルトガルのモンタレグレでキックオフされる。

    スクーデリア・フェラーリ F1
  • セバスチャン・ローブがWRC復帰・・・シトロエンから3戦に参戦

    セバスチャン・ローブがWRC復帰・・・シトロエンから3戦に参戦

    セバスチャン・ローブが、2018年に世界ラリー選手権(WRC)に復帰することが決定。シトロエンから3ラウンドに参戦する。

    今年、アスファルトとグラベルでシトロエン C3 WRCをテストしていた9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブ(43歳)は、来年3月のラリー・メキシコでWRCに復帰。その後、コルシカとスペインに参戦する。

    「今年行われたテストセッションの後、誰もが満足していた。これらの3つの出場は次の論理的なステップだった」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「ラリーで得られる感覚は、これまで僕が経験したなかで最もスリルのある感覚だ。新しいWRCで競争することに興奮している。自分が多くの成功を収めたチームとそれができるのはとても嬉しい」

    シトロエンは、フルタイムのWRCカーを2台体制に縮小しており、クリス・ミースが全13ラウンドに参戦。チームメイトのクレイグ・グリーンはセバスチャン・ローブが参戦する3ラウンドを欠場することになる。また、カリド・アルカシミが選択されたイベントで3台目のC3を走らせる。2017年にシトロエンのサードドライバーを務めたステファン・ルフェーブルは、WRC2で同社の新型R5を走らせる。

    セバスチャン・ローブが最後にWRCに参戦したのは、1戦限りで出場した2015年のモンテカルロ・ラリーとなる。

    2018年のWRCプログラムについてセバスチャン・ローブは「いかなる予測もしていないし、とにかく楽しみたい」とコメント。

    「フランスラウンドに参戦することは意味のあることだと思った。特にターマックでのレースは常に大好きだったからね。でも、現在のツール・ド・コルスには慣れていない。スペンも良い選択肢だと思った。それにグラベルラリーにも挑戦したいと思っていた。メキシコを選んだのは、あそこでのレースに良い思い出があるし、僕がチャンピオンシップに参加していたときからあまりルートが変わっていないからだ」

    シトロエンのチームプリンシパルを務めるイヴス・マットンは、セバスチャン・ローブは“我々とでなければWRCに復帰することはなかっただろう”と述べた。

    「セブは、競争がますます激しくなっていることと比較して、ステージの知識とクルマでの時間が不足しているが、テストセッションでスピードとスキルをまったく失っていないことを確認した」

  • 【WRC】 セバスチャン・ローブ、シトロエンC3 WRCを初テスト

    【WRC】 セバスチャン・ローブ、シトロエンC3 WRCを初テスト

    シトロエンとともに9回のWRCチャンピオンを獲得したセバスチャン・ローブは、火曜日にフランスのターマックステージでC3 WRCのテストを実施。以前のWRカーに比べて高速コーナーのスピードが印象的だったが、ウェットコンディションでのフィーリングはナーバスであり、ドライバビリティついて向上させる必要があるだろうと述べた。

    「気分は本当に良かった。以前のWRカーと比較すると高速コーナーが速さがとても印象的だった」とセバスチャン・ローブはコメント。

    セバスチャン・ローブは、ストラスブールの近郊のフランスのモーゼル地域で行われたテストにダニエル・エレナとともに臨んだ。朝にはかなり雨が降ったが、午後にはコンディションは改善し、ウェットとともにドライコンディションでもC3のドライビングを確認した。

    「終盤でのドライターマックでは本当に速いと感じた。僕には比較できるクルマは多くはないけど、以前のWRカーに比べてすべてがすこしずつ良くなっている」

    「午前中は濡れたコンディションだったのでフィーリングを得るのは難しかった。かなり雨が降っていたので、そのようなコンディションではタイヤは厳しいものがあった。クルマは以前のWRカーよりもナーバスであり、とても難しいものだったが、一日の終わりのドライな状況ではとてもよかった」

    セバスチャン・ローブは、シトロエン・レーシングのチーム代表を務めるイヴ・マトンとチームのエンジニアに多くのフィードバックをもたらし、C3の運転性能の改善について促した。

    「最初はラリーステージで少しレーシングカーで走っているように感じた。完全にドライのときには速くてその効果は高いが、トリッキーなコンディションではドライバビリティついては少し向上させて運転をしやすくしたほうがいいだろう」

    セバスチャン・ローブは、このテストがかつてチャンピオンシップをともに支配したシトロエンでWRCにカムバックする可能性を否定した。セバスチャン・ローブは、シトロエンで通算78勝を挙げ、2015年ラリー・モンテカルロがチームでの最後のイベントとなっている。

    「計画ではただクルマをテストするためだけにここに来た。僕にとっては、新しいWRカーを発見するいい機会になったし、シトロエンにとっては僕のラリーにおける経験にもとづくクルマに関するコメントを得るチャンスになった。しかし、現時点では、将来の計画はない」とセバスチャン・ローブは述べた。

    今回のテストを受け、シトロエン・レーシングのチーム代表を務めるイヴ・マトンは、グラベルでもセバスチャン・ローブにテストをしてもらいと考えている。シトロエンは、今シーズンここまでグラベル・ラリーに苦戦を強いられている。

    「現時点では何も決まってはいないが、彼にグラベルでのテストセッションをやってもらうのは興味深いだろう。それが可能かどうか見てみるつもりだ」とイヴ・マトンはコメント。

    「彼はラリークロスのプログラムと(プジョーとの)クロスカントリーのイベントでかなり忙しい」

    セバスチャン・ローブ、シトロエンC3 WRCを初テスト

  • トヨタ WRC、セバスチャン・ローブ&ペター・ソルベルグを狙う?

    トヨタ WRC、セバスチャン・ローブ&ペター・ソルベルグを狙う?

    トヨタは、2017年のWRC復帰のためにセバスチャン・ローブとペター・ソルベルグの獲得に動くかもしれないと報じられている。

    Toyota Gazoo Racingのチームプリンシパルを務めるトミ・マキネンは、開発中のヤリスWRCのステアリングを握るドライバーを見つけることが難しくなっていることを認めている。

    「全体的なパッケージで最も重要なエリアのひとつはドライバーだ」とトミ・マキネンは Autosport にコメント。

    「だが、現時点で選択できるドライバーがそれほど多くないということにも現実的でなければならない」

    「おそらく来年はドライバーに関して妥協を強いられるだろう。異なるアイデアを検討しなければならない」

    フォルクスワーゲンのドライバーは全員が契約下にあり、シトロエンのクリス・ミークは、トミ・マキネンのオファーを蹴ってシトロエン残留を決めた。また、チャンピオンのセバスチャン・オジェも昨年8月にトヨタのオファーを断っている。

    来年フリーエージェントとなっているのは、ヒュンダイのティエリー・ノイビル、Mスポーツのマッズ・エストベリのみが、そのティエリー・ノイビルはすでにヒュンダイ残留に傾いており、トヨタにとってはマッズ・エストベリが最有力とみられている。

    しかし、トミ・マキネンは、過去のチャンピオンといった主流から離れたドライバーの獲得にもオープンだ。

    トミ・マキネンは、先月フィンランドで2003年のWRCチャンピオンであるペター・ソルベルグと会っている。

    「我々はペターと異なるプランを議論した」とトミ・マキネンは認める。「ペターがワールドチャンピンで、速いドライバーであることはわかっている」

    ペター・ソルベルグが、ヤリスWRCをテストする可能性はあるかと質問されたトミ・マキネンは「いいね。私にはわからないがね」とコメント。

    「彼はラリークロスのチームを運営しており、再び選手権を戦っている。だが、可能なこともあるかもしれない」

    ペター・ソルベルグは、今年、世界ラリークロス選手権のタイトル防衛に挑む意向であることを発表しているが、それ以降については何も確定していない。

    「来シーズンはいくつか異なるオプションがある」とペター・ソルベルグはコメント。

    「ラリークロスでの将来が刺激的なのは疑いのないことであり、この選手権でのいくつかのオプションは本当に興味深い」

    「でも、WRCでやり残した仕事がまだある」

    「トミと話をして、トヨタの大きなプランについて聞くのは興味深いことだ」

    セバスチャン・ローブに関しては、フィンランドでトヨタのチーム代表を訪問したと噂されているが、トミ・マキネンはまだセバスチャン・ローブとの議論を開始していないと語る。

    「まだセバスチャンとは会ったり、話をしたりはしていない」とトミ・マキネンはコメント。

    「多くの噂があるが、ここまで何もない」

    「セバスチャンが興味を持っているならば、もちろん、彼と話をしたいと思っている」

    「彼が最高のドライバーであることはわかっているあい、まだ非常に好調で、ドライブを続けている」

  • セバスチャン・ローブ、チームオーナーとしてWRCに復帰

    セバスチャン・ローブ、チームオーナーとしてWRCに復帰

    セバスチャン・ローブは、2016年にチームオーナーとしてWRCに復帰する。

    4年間、WTCCを含めた様々なサーキットレースに参戦したセバスチャン・ローブ・レーシングは、2016年にジュニアWRCでラリー活動を行う。

    9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブは、コドライバーのダニエル・エレナ、長年のビジネスパートナーであり友人のドミニク・ハインツとともに活動を監督する。

    セバスチャン・ローブ・レーシングは、シトロエン CエリーゼでのWTCCでの活動は継続するが、セバスチャン・ローブは、自分の名前を有名にしたラリーへの参戦は回避不可能だったと認めた。

    「チームがラリーに関与するのは運命だった」とセバスチャン・ローブは述べた。

    「我々はまず、主にトラックで競技をすることに決めた。そこが自分のキャリアを進めていく場所だったからだ。だが、いつかラリーが議題になることはわかっていた」

    「ただ、そうすることを急ぐ必要はなかった。必要な要素が揃うまで待たなければならなかった」

    「ラリーは、ドミニク、ダニエル、そして、私にとってもちろん非常に特別だ。全てが始まった場所だし、我々が素晴らしい瞬間を味わった場所だ。チームとともに素晴らしい経験ができることを期待している」

    「ジュニアWRCは自然な選択だった」

    「若手ドライバーをサポートし、彼らを輝かせて、有名になる可能性を与えるチャンピオンシップだ」

    「ほぼ15年前、自分自身もそのステージにいた。我々はとても熱心だ」

    ドミニク・ハインツは、WRCにセバスチャン・ローブの名前が戻ることは、刺激的なことだと認める。

    「我々はしばらくそれについて考えていた。そして、今がそれをする適切な時間だと感じた」

    「チームはトラックで成長を続け、いつくかのレースプログラムで再び勢いをつけていく。そのひとつがWTCCだ」

    「だが、ラリーは我々の遺伝子のなかにある。我々にとって完全に意味のあることであり、それが2016年に現実になることを本当に嬉しく思っている」

    「我々はなんとかこのジグソーパズルをまとめることができた。それは本当にとても自然に起こった」

    セバスチャン・ローブ・レーシングは、来年初旬に2016年のWRCプログラムの詳細を発表するとみられている。

    一方、セバスチャン・ローブは、プジョーでダカール・ラリーに初参戦するためにブエノスアイレスへと移動している。

  • セバスチャン・ローブ、シトロエン WTCCカー初テストで安堵

    セバスチャン・ローブ、シトロエン WTCCカー初テストで安堵

    セバスチャン・ローブは、2014年にWTCCに参戦するマシン“シトロエン C-エリーゼ WTCC”を初テストし、すぐに気が楽になったと述べた。

    すでにWRCカーを改良したマシンをテストしていたセバスチャン・ローブだが、シトロエン C-エリーゼ WTCCをすぐに快適に感じられたことで気が楽になったと述べた。

    「本物のWTCCカーでテストをして、すぐに安心したよ」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「もちろん、(改良版WRCカーよりも)ずっといいのがわかった。チームが多くのことを改善していたからね」

    「かなり驚いたし、ハンドリングとバランスに満足できた」

    セバスチャン・ローブは、サーキットレーシングでの経験不足を考えれば、WRCでの実績が非現実的な予想を生みだすかもしれないと認める。

    「僕はラリーでかなり多くの勝利を収めているので、多くの人々は僕にWTCCで優勝することを期待していると思う」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「でも、このレベルでの転向は簡単なタスクではない。キミ・ライコネンのケースが完璧な例だ。彼はラリーに転向したが、勝てなかった。その後、再びF1に復帰して、再びウィナーになった」

    「僕にとっては大きなチャレンジだけど、競争的な意思を持ってやっている」

    「序盤からトップ争いをするのは難しいだろう。イヴァン・ミュラーのようなティーンエイジャーの頃から僕と同じレース経験をしているドライバーがいるからね」

    セバスチャン・ローブは、レース週末に利用できる時間だけでは難しいため、トラック経験を積むためにWTCCサーキットでさらなるテストを実施できることを望んでいると付け加えた。

    「チームと僕はWTCCでゼロからのスタートなので、現在、僕たちはテストと経験を積むためのベストな方法を探している」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「フリープラクティスでレーストラックを学ぶのは難しいだろう。僕たちは選手権でレースをするトラックの多くを知らないし、学びたい」

    「シーズンが始まる前に通常のWTCCサーキットのいくつかでテストできることを願っている」

    関連:シトロエン、WTCC参戦マシン『C-エリーゼ WTCC』を発表

  • セバスチャン・ローブ Q&A:パイクスピークを終えて

    セバスチャン・ローブ Q&A:パイクスピークを終えて

    セバスチャン・ローブが、プジョー 208 T16 パイクスピークで大会新記録を打ち立てたパイクスピークインターナショナルヒルクライムを振り返った。

    セバスチャン、208 T16 パイクスピークを運転するのはどんな感じでしたか?
    紛れもなく非常に特別なフィーリングだったし、凄かったね。208 T16は特別で、グレートな瞬間だったね。ル・マンカーのダウンフォースとF1より速い加速で、ラリーのような景色の中を走る。コーナーの立ち上がりは弾丸のようだったよ。衝撃的なトラクションだった。

    両側は崖だし、このプログラムには、多くの仕事と投資が行われているので、どんなミスも犯すことはできない。20キロメートルのリクスを負うようなものだ。スタート前にある程度のプレッシャーを感じていたのは確かだ。

    勝つための速さとコースオフしないための安全性との間で、どのように適切なバランスを発見しましたか?
    良い質問だね。実際、スタート前は良い記録を残すために最大限にプッシュするか、それとも勝つという結果を得るために十分な攻めにするかずっと考えていた。最終的に車に乗って、ハードにプッシュすることに決めた。全てのコーナーをほぼ限界で攻めたね。でも、それでも大丈夫だったし、危なっかしい瞬間は全くなかった。

    今回の勝利は、あなたの他の業績のどれくらいにランクされますか?
    まぁ、ラリーのタイトルを勝ち取るのと同じだとは言うつもりはないけど、多くの意味がある勝利だ。過去にいつもパイクスピークは見ていたし、いつかやりたいと思っていた。そて今僕はここにいる。僕にとっては、今シーズンにやっていることだし、1年のなかのレースだ。今年僕が運転した全ての車の中で、208 T16 パイクスピークが最も楽しいのは間違いない。良い記録だし、破るのはかなり大変だと思うよ。

    天気はどれくらい心配でしたか?
    僕たちののスタート時間が大きく遅れたことで、確かに天候は大きな心配事だった。僕たちは自分たちの天気予報からいくたか情報を得ていたし、正午以降に雨になりそうだった。スタートを待っているときは、どんどん正午に近づいた。すぐに走らなければ、トラブルを抱えることになると思ったよ… スタート時点からも、僕は実際に天気が山方から悪くなって行くのが見えたしね。

    クルマに慣れるのにどのくらいの時間がかかりましたか?
    このプログラムを始める前に、このクルマは自分のラリーカーと同じようなフィーリングと自信を見つけるにはあまりに過激なのではないかと自問した。最終的に875馬力だし、僕がこれまでに運転したなかで最もとがったクルマだ。でも、最終的にはとてもクルマをとても快適に感じられたし、完全に自信を持ってプッシュすることができた。

    来年は戻ってきますか?
    正直なところ、それはわからない。今回は本当に楽しかったけど、どうなるかわからないし、誰かが記録を破ろうとしるだろう。フィーリングは素晴らしいけど、リスクも高い。

  • セバスチャン・ローブ、パイクスピークを大会新記録で圧勝

    セバスチャン・ローブ、パイクスピークを大会新記録で圧勝

    セバスチャン・ローブは、30日(日)アメリカ・コロラドで行われたパイクスピークインターナショナルヒルクライムにプジョー 208 T16 パイクスピークで参戦し、昨年2012年にリース・ミレンが打ち立てた9分46秒164という記録を大きく打ち破り、大会新記録となる8分13秒878をマークいた。

    標高4300mの岩山を駆け上るパイクスピーク。セバスチャン・ローブは、875馬力のマシンとモーターサイクルレースが終了後におこなわれたアンリミティッド・クラスで一番目に走行した。

    「走り始めはちょっとプレッシャーがあったね。プジョーとパートナーたちのさまざまな努力や出資があってここにいる。そしてそれが自分の走りにかかっているんだからね」

    予定していた時間よりも遅れが生じてのスタート。チームには標高が高いパイクスピークならではの、天候の悪化がスタートまでに起きてしまうのではないかという心配が広がっていた。

    「スタート地点で待っているとき、実際に雲が山の上を覆ってしまうのが見えたんだ。今いけないと、きっと難しいレースになってしまうと思っていたよ」とセバスチャン・ローブは振り返る。

    セバスチャン・ローブが雲に向かって走り上げる速さは、プジョースポールがこれまでのコロラドでのテストランから、予想していた8分15秒よりもずっと速いタイムだった。さすがは9度のWRCチャンピオン。予想から2秒削っての記録だった。

    「いい走りを見せられたので、とてもうれしいん」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「8分15秒よりもいいレコードを出せるとは思っていなかったから、8分13秒はとてもすばらしよ。スタートするまで、パワーをMAXでいくかどうか、それとも勝利を確実に決められるテンポで進めるか、決めかねていたんだけれども、リミットまで出すことにしたんだ」

    結果は素晴らしいものだった。セバスチャン・ローブはパイクスピーク勝者の神殿へ仲間入りを果たした。

    「本当にいいレースだった。スタートからフィニッシュまですべてコントロール下にあったしね。天候の悪化以外は心配する要因がなかったんだからね」

    1988年にアリ・ヴァタネンがパイクスピークのレコードを破り405T16 パイクスピークでプジョーが勝利を飾ってから25年。まだ舗装されていないダート路面ではベンチマークレコードは10分47秒220だった。テクノロジーの進化は早い。

    昨年のレコードホルダーリース・ミレン(ヒュンダイ RMR PM580-T)のタイムは9分02秒192。自己記録を更新しての2位だった。来年には9分の壁を超えたいとリース・ミレンは語る。

    「今回は2位になるために走ったともいえる」とリース・ミレンはコメント。

    「ロマン・デュマ選手と練習の時点から僅差だったのだけれども、彼のエンジンがスタート前に残念ながら壊れてしまったと聞いて、ローブ選手のレコードには勝てないと思ったんだ。だからリスクを取らない戦法で戦った。ローブ選手とプジョースポールの記録は本当にすばらしいよ。シンプルにすごいの一言。いつこの記録が破られるかって?・・・もう破られないのかもしれない。」

    セバスチャン・ローブとプジョースポールにとっては、一度きりの素晴らしい冒険だった。プジョー 208 T16 パイクスピークをフランスのモンバトゥでテストランしたときから、制約のないコロラドの山での挑戦まで。パイクスピークはアメリカでインディー500に次ぐ歴史のあるレース。そのレースでセバスチャン・ローブはパイクスピークの新たな王となり、プジョーのマシンはアメリカンヒストリーの一部になった・・・。

  • セバスチャン・ローブ、テストを終えてパイクスピークに自信

    セバスチャン・ローブ、テストを終えてパイクスピークに自信

    セバスチャン・ローブは、初めて完全なパイクスピークヒルクライムのコースをドライブ。レースにむけて準備はできていると述べた。

    以前のテストセッションで、セバスチャン・ローブはプジョー 208 T16 パイクスピークで12.42マイルの上りセクションを走っただけだった。

    「これまで山全体を走るチャンスはなかった。一部のセクションだけだった」とセバスチャン・ローブはコメント。

    「金曜日はまさに麓から山頂まで走ることができたし、僕たちが成し遂げた作業は、実際にどんな感じかを確認するための良い経験になった」

    セバスチャン・ローブは、初テストからプジョー 208 T16 パイクスピークを快適に感じており、セットアップの変更は必要としていない。

    「2つのテストセッションを終え、すでにクルマは準備できていると感じている」

    「でも、大きな疑問符は、僕たちのシリーズライバルの多くがここまで開催された2つのテストセッションをスキップしていることだ。僕たちが必要とするだいたいのことは達成できたと確信しているけど、他がどんなものを用意しているのかは決してわからない」

    パイクスピークヒルクライムは、来週次のテストセッションが実施され、6月30日にレースが開催される。

  • セバスチャン・ローブ 「クビサはライコネンより速くなる」

    セバスチャン・ローブ 「クビサはライコネンより速くなる」

    WRCで最も成功したドライバーであるセバスチャン・ローブは、ロバート・クビサにはキミ・ライコネンよりも多くのポテンシャルがあると考えている。

    キミ・ライコネンは、2010年と2011年にWRCに参戦。そして現在、ロバート・クビサは、WRC2にシトロエンから参戦している。

    「ロバートがトップに到達するポテンシャルは非常に高い」とセバスチャン・ローブは Turun Sanomat にコメント。

    「彼は速い。彼にはもっと経験が必要だが、キミよりも速くなると思う」

    「まだ言うのは難しいが、彼は本気で成長したがっているがわかる」

    「キミはすぐに非常に優れていたが、そのあと彼が望む方向に改善することはできなかった。彼はF1に復帰し、再びかった。それはF1とラリーが完全に異なることを示している」

    「ロバートはラリーに関して本当に真剣だし、改善するために懸命に取り組んでいる」

    ロバート・クビサは、2011年の事故の影響により右腕の動きが制限されており、現在はシングルシーターを運転することはできないが、最近メルセデスのF1シミュレーターをテストしている。

    だが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ロバート・クビサがメルセデスでF1復帰にむけて進歩しているとの見方を否定している。

    「現時点で彼はラリーをしており、現時点ではそれが彼の決断だと考えている」

    「ラリーに留まるか、F1に復帰するかは彼次第だ」