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  • セバスチャン・ベッテルのレース週末

    セバスチャン・ベッテルのレース週末

    ヨーロッパGPでは6位入賞を果たしたセバスチャン・ベッテル。まだF1でのキャリアをして20戦のベッテルだが、すでにお決まりの手順があるようだ。そんなベッテルが、レース週末の過ごし方を語ってくれた。

    今週末はバレンシアでしたが、都市はどうでしたか?
    まず、素晴らしい予選と素晴らしいレースだった。実際、僕はフォーミュラBMWの頃からバレンシアのレーストラックは良く知っているし、またライセンスコースそこで完了したのを覚えている。ストリートサーキットだけど、僕にとって間違いなく新しいかったし、他のみんなにとってもそうだった。だから、誰にもアドバンテージはなかった。ここでドライブするのは最高だったね!この印象は僕の結果が良かったからかもしれないけど、週末全体の僕のパフォーマンスが僕が楽しんでいることを示していたと思うよ。以前に滞在したときから、都市の魅力を発見していたから、F1のスケジュールにバレンシアが加わったのは好ましいことだね。

    あなたは金曜の朝までトラックに向かいませんが、いつレースに飛び立ちますか?
    通常、海外のレースでなければ水曜の夜か木曜の朝に到着する。でも、特別なレースでは、トラックをチェックするために水曜の朝に到着するんだ。経験を得るためのシミュレーターがなかったので、2周サーキットを歩いて、2周スクーターで走ったよ。僕の“調査ラップ”は間違いなく巧くいったね。

    あなたはレースで周辺を探索する努力をしますか?それとも空港-ホテル-トラック-空港という道程に徹しますか?
    時間がとても限られているので、レース週末の間に観光客になるのは難しいね。頻繁にブタペストやバルセロナ、上海のようなエキサイティングな都市や素晴らしい場所にいるのにもったいないよね。自分がどこにいるかわからないんだ。朝から晩までトラックにいると、することができる最高のことは、夜に素晴らしいレストランに行くことだ。でも、たいていは疲れて、ただホテルに帰って寝てしまうんだ。

    レース週末のどんなエクセサイズをしますか?レースの場所、サーキットなどによって異なりますか?
    管理は多かれ少なかれ、いつも同じだ。金曜日や土曜日はレース活動でいっぱいなので、実際のエクセサイズは、日曜の朝に目を覚ますために軽いトレーニングをするだけだよ。

    好ましい宿泊施設はなんですか?シティーホテル、サーキットに近いホテル、それともバドックに近い自分のモーターホーム?
    僕は自分のモーターホームを持っているけど、それを使うのは主にテストのときで、レース周真由の間は素敵なホテルに泊まるのが好きだ。ベストはトラックにできる限り近くて、都市にも近いことだね。

    ホテルの部屋に用意されてないければならないものはなんですか?あるいは、常に家から持ってくる贅沢品はありますか?
    歯ブラシや服、下着、コンピューターやiPodを除けば、チームの衣類などは常にチームと一緒に移動しているので、レース週末はあまり多くを必要としないんだ。

    レース週末は友達や家族をもてなすのは楽しいですか?
    都合がつくときは、友達や家族が周りにいるのは嬉しいね。ヨーロッパのイベントでは、両親がよくレースに来るよ。

    金曜日と土曜日の夜に社交活動をしますか?
    これも出来るときはね。ホッケンハイムでは僕が育った場所にとても近かったので、多くの友達がサーキットに北氏、夜にはフットボールをして遊んだ。本当に楽しい時間だったよ。

    特にどんなドライバーと一緒にいますか?
    実際は他のドライバーと過ごす時間はとても限られているし、実際の生活のように気が合う人もいれば、そうでない人もいる。2〜3人とはかなり仲が良いね。ドイツの似たような地域から来たティモ(グロック)、キミ(ライコネン)、ヘイキ(コバライネン)かな。

    ナイトライフで好きなレースは?
    日本とハンガリー。でも、この手のことはまだ慣れてないから、2年後にまた聞いてよ。そのときはもっと良い判断ができているだろうね。

    これまでのグランプリで最高の外出はなんですか?翌朝、寝坊したことはありますか?
    去年の日本だね。レースはあまり良くなかったけど、夜はかなり楽しかったよ。

    レースのある日曜の朝食はなんですか?
    たいてい、朝はたくさん食べるよ。いろんな種類の貝類やミューズリー、パン。それとヨーグルトとたくさんのフルーツかな。

    レース週末には、どれくらい飲みますか?なにを飲みますか?
    主に水を飲む。でも、ミネラルと炭水化物の入ったスペシャルドリンクも飲むね。たぶん5〜6リットルくらいかな。

    日曜のレースの朝はどのよう過ごしますか?
    起きて、軽いエクセサイズをして、そのあとさっき言ったような朝食をとる。そのあとサーキットに行く。一度そこで、メディアの仕事やドライバーパレードといったルーティンをして、胃になにか入れるために昼食をとる。そのあとはレースのために正装する時間だ。

    日曜日の朝はどうやってサーキットに来るのが好きですか?自分で運転しますか?
    ほとんどは自分で運転するけど、僕の理学療法士やチームのメンバーが運転することもある。

    レース前の1時間はどのように過ごしますか?迷信やレース前の儀式が幸運をもたらすのでしょうか?
    儀式はないね。唯一の重要なことは、集中するために好きな音楽を聴いて、リラックスして落ち着く、10〜15分の時間を持つことかな。基本的に戦略や目標、マシンやサーキットなど、いろんなに時間を費やしているね。

    お守りを持っていますか?
    一個ではなく、たくさんあるよ!僕はレースのオーバーオールのポケットにいつも小さな金属のブタをいれている。そして僕の初めてのF1レースだった去年のインディアナポリスの日曜のレースで、街で見つけた1セントコイン。そのとき以来、僕と旅しているんだ。

    フォーメーション・ラップを待つ間、グリッド上で平静に待機するために何をしますか?
    最も僕を落ち着かせるのは、トイレまでの歩道かな。

    レース後はどのように緊張をほぐしますか?
    結果によるね。良ければ、とてもハッピーだ。そうでない場合は、駄目だね!僕たちはレースのあと、まだ記憶がフレッシュなうちに全てをレビューするために、すぐにミーティングをする。そのあとはたいていエンジニアやメカニックと軽食をとるね。

    レースがうまく行かず早くリタイヤした場合、できるだけすぐに立ち去りたいですか、それともレースの残りを観戦しますか?
    ミーティングまで待たなければならないので、いなければならないだ。でも、本当は最低のレースのときは、すぐにでも家に帰りたいね。

  • セバスチャン・ベッテル、レッドブルとは2年契約

    セバスチャン・ベッテル、レッドブルとは2年契約

    レッドブルへ移籍することが発表になったセバスチャン・ベッテルだが、その契約は2年契約とのことだ。

    ドイツGPで2009年からレッドブルでレースをすることを発表したセバスチャン・ベッテル。

    ベッテルが現在所属するトロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、ベッテルの契約が2011年までの2年契約であることを明らかにした。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ベッテルとレッドブルの契約を“長期”と表現したが、BMWが元テストドライバーのベッテルをチームに呼び戻す何らかのオプションを有しているのは周知の事実。

    ベルガーは、ベッテルについて「2011年になれば、BMWだけでなくメルセデスやフェラーリもセバスチャン・ベッテルに関心を集めるだろう」と語っている。

  • ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテルを絶賛

    ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテルを絶賛

    ミハエル・シューマッハは、同じドイツ人のドライバーであるセバスチャン・ベッテルを「将来のF1チャンピオン」と称えた。また、シューマッハに限らず、レース界でのベッテルの評価は高い。

    セバスチャン・ベッテルは、クルサードの後釜としてレッドブルに移籍することが確実視されている。ミハエル・シューマッハはベッテルを「彼は将来F1で優勝するために必要なものを全て持っている」と語った。

    ベッテルが現在所属するトロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーも「あの子は大物になるだろう」とその実力を認めている。

    しかし、ベッテルを冷静に評価するのは、昨年、トロ・ロッソから放出され、ベッテルにシートを奪われたアメリカのストックカードライバー、スコット・スピードだ。

    「セバスチャンのことは、彼が子供だった頃から知っている。彼は素晴らしいドライバーだし、彼の幸運を祈っている。ドライバーはふさわしい時にふさわしい場所にいなければならないが、今が彼のその時だ」

    「もちろん彼は少し幸運もあった。良い成績のすべてが雨の中で達成されているし、チームがいつも正しい作戦をとっているからね」

  • セバスチャン・ベッテル、前半戦を振り返る

    セバスチャン・ベッテル、前半戦を振り返る

    セバスチャン・ベッテル
    「これまでのシーズンは、波乱含みでおもしろかった。オーストラリアは予選がとても良くて、素晴らしいシーズンのスタートが切れた。古いクルマでのスタートだったが、ぼくたちには信頼性が必要だったので結局は正しい決断だった。オーストラリアの後の4戦はスタートや1周目の失敗が多かった。どのレースでも1周目にアクシデントやクラッシュがあった。でも、そういう事もあるさ。そういう時は気持ちを切り替えて次のレースに集中するしかない。」

    「トルコが事実上のターニングポイントだったと思う。最下位でのフィニッシュだったし、ピットストップのトラブルも多かったレースだったが、それでもレースを完走することができたんだ。モナコでは新車を導入したが、そのクルマを運転するのは2回目だった。コンディションもすごくトリッキーだったが、とても良いレースを戦うことができた。シーズン2回目のフィニッシュを達成することができたと同時に初めてポイントが獲得できたので、とても良い結果だった。その次のモントリオールも特別な場所だ。ピットレーンからのスタートで、1ストップ戦略で戦ったのが明らかに功を奏したレースだった。ちょうど良いタイミングでセイフティカー導入となり、それにも助けられた。だが、それよりも重要なのは、その週末を通してとても良いペースを維持できたことと、8位フィニッシュで再びポイントを獲得できたことだ。」

    「新パーツを投入したバルセロナは新車の初めての本格的な試練だったが、そのおかげで一歩前進することができた。マニクールでは、とてもコンペティティブなパッケージに仕上がっていた。正しい方向性で着実に進歩しているようだ。シーズン後半はもっとポイントが稼げるような有利なポジションまで行ければ良いね。もしかしたら、来週のシルバーストンでも可能かも知れないけどね。今後の目標は、毎回のレースで自分たちのパフォーマンスを100%発揮することだ」

  • セバスチャン・ベッテル、「ハミルトンのペナルティは妥当」

    セバスチャン・ベッテル、「ハミルトンのペナルティは妥当」

    セバスチャン・ベッテルは、フランスGPのルイス・ハミルトンンのドライブスルー・ペナルティを当然のこととして支持している。

    マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ベッテルを追い越した直後にシケインをショートカット。この行為がスチュワードの審議対象となり、ハミルトンにドライブスルー・ペナルティが科せられた。

    このペナルティに対して、マクラーレン陣営はハミルトンを擁護。ノルベルト・ハウグは、「ベッテルも“問題なかった”と言うだろう」とコメントしていた。

    だが、当事者であるベッテルは、このペナルティを妥当なもとだという意見を述べた。

    「アデレード・ヘアピンの立ち上がりは、彼の方が良かった。僕はイン側にいて、ポジションを守ろうとして、6コーナー、7コーナーでは有利なラインにいた。でも、進入スピードはルイスの方が速かった。僕はアクセルを抜いてブレーキングしたけど、彼はまだ突っ込んできた。シケインをカットしようとしたのは明らかだった」

    ベッテルは、ハミルトンがすぐにポジションを譲ってさえいれば、ペナルティを受けることはなかっただろうと語る。

    「彼は完全にシケインを横切った。僕もモナコシのケインでブレーキが遅れて似たような状況になった。その結果2台を抜いてしまったけど、すぐに彼らを生かせた。それでおとがめなしさ。もしそのままポジションをキープしてたら、ペナルティだった。彼は、僕を先に行かせるべきだった。彼のマシンの方が優れていたから、いずれチャンスはあったはずだ」

  • トロ・ロッソ、ベッテルが5位で今季初ポイント

    トロ・ロッソ、ベッテルが5位で今季初ポイント

    トロ・ロッソは、F1 モナコGPで、セバスチャン・ヴェテルが5位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。

    19番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、波乱のレースをうまくすり抜け、最終的に5位でフィニッシュ。新車STR3で挑んだ初レースで、ベッテル自身の今季初ポイントとなる4ポイントをチームにもたらした。

    一方のセバスチャン・ブルデーは、レース序盤に、クラッシュしてコース上に止まっていたデビッド・クルサード(レッドブル)に後ろから衝突。マシンを破損し、レースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (5位)
    「今日のレースは本当に難しかった。特にスタートは路面が濡れていたのでひどいアクアプレーニング現象が起きた。しかし、コースが乾き始めてからは力強い戦いができて、この結果を手に入れることができた。今シーズンの初ポイントを新車で戦ったモナコで獲得できたのは最高だ。この週末を通して新車の理解と改善に努めてくれたチームに心から感謝している。素晴らしいピットストップで2つ順位を上げることができたことにも感謝している。長年チームとともに戦ってきたメカニックのガッジオが、このレースでチームを去ることになった。今回のポイントは彼への良いプレゼントになった。今夜、彼のために素敵なパーティーをやるので、ポイント獲得を一緒に祝いたいと思う」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「路面に水が残っている時にインターミディエイト・タイヤで走るのは容易ではないので、状況はさらに複雑だった。ぼくのアクシデントだが、デイビッドのコースアウトが原因だ。その頃にはすでに雨は止んでいたようだが、何故か、そのポイントは前よりも路面が濡れていた。イエローフラッグを見た瞬間にブレーキを踏んだら、リヤのコントロールを失った」

    フランツ・トスト
    「5位、4ポイント、新車、この全てをモナコで成し遂げたのは素晴らしいことだ!エキサイティングなレースだった。ベッテルも本当に良く頑張ってくれた。特に序盤の難しい状況の中でも、彼は新車を完全にコントロールしていた。ドライタイヤに履き替えた後は、コースで最も速い中の一台だった。F1で初めてのモナコで、しかも新車だったことを考えると、本当にすばらしいパフォーマンスだった。チームも素晴らしい仕事ぶりだった。木曜日は不調だったが、その後の2日間で完全に新しいセットアップに変更した。エンジニアとチームの全員の素晴らしい仕事ぶりに感謝したい。ボーデに関しては、クルサードがクラッシュした時の減速でコントロールを失った。だが、今年はまだ数多くのレースが残っているので、これから実力を発揮してもらいたいと思う」

  • セバスチャン・ベッテル、「ここからが新しいスタート」

    セバスチャン・ベッテル、「ここからが新しいスタート」

    セバスチャン・ベッテルは、モナコGPで待望の新車STR3を手に入れる。これまで、不運が続いたベッテルだったが、ここからが新しいシーズンだと語る。

    最終的に新車を手に入れられて安堵と興奮を感じていますか?
    うん。とても興奮しているよ。モナコにいることにも興奮している。F1マシンでこのサーキットを走ってレースするのは初めてだしね。今にわかるよ。

    ポールリカールのテストはどうでしたか?
    よても良かった。今後にとても自信があるといえるね。マシンのフィーリングはとても良かった。僕にとって、それは前進だ。でも、どれくらい前進したかは見てみなければならない。思っていたより大きければいいね。

    もし新車でシーズンをスタートしたよりもうまく準備できていると思いますか?
    明らかにそうだね。これまで結果が証明しなかったけど、最終的に正しい決断だったと思うよ。でも、最初の4レースはどれも難しかった。フィニッシュできなかったんだから。

    でも、良くわかっているマシンでシーズンをスタートする正しい決断をしたから、今、僕たちはテストするチャンスがある。十分ではないのは明らかで、テストも十分ではないけど、いい感じだよ。1レース遅れたけどOKだ。今では過去のことだし、もう誰も黄にしないよ。

    他のチームが5レース行った今、上位のマシンに追いつくのに十分な速さを得られると感じていますか?
    先週のテストは一般的な感覚を得るためにとても重要だったと思う。結局は、常に出来る限り速くドライブするんだ。それはいつも同じだ。適応するには十分な時間だったと思う。だから申し分ないと思うよ。未来を予想できないし、誰だってそうだ。でも、誰かが知っているなら教えて欲しいよ!

    シーズンのスタートは不運でしたね、最初の4レースのうち3つが1周目のクラッシュ。そのあとトルコで最終的にレースをフィニッシュし、ギアボックスの交換が必要なためモナコで5グリッドのペナルティーを受けますね。不運だと思いますか?
    わからない。踏んだとは思っていない。ときどき、そのようになるし、それは仕事の一部であり、ゲームの一部なんだ。人生はモータースポーツのようなものだよ。良いときもあれば悪いときもある。でも今、僕は満足している。僕たちは最終的に新車を手に入れたんだから。それが最も重要なことだ。たぶん、ここからが新たしいシーズンのスタートだ。

    Q2に進出するチャンスに関して、少なくともどう考えますか?
    僕は渡来するし、出来る限りハードにプッシュするつもりだ。ここで出来る限り最高の仕事をするし、うまくいけば初のQ2進出には十分だろう。Q3もあるかもしれない。特別なサーキットだ。雨かもしれないしね。

    マカオでは楽しみましたね。モナコに関してはどう考えますか?
    マカオとは同じではない。残念なことにね。マカオはナンバーワンだ。世界のどんなサーキットよりもね。でも、モナコは最高のサーキットだし、好きだよ。僕は2度ここに来たことがある。F3と去年のフォーミュラ ルノー3.5でね。サーキットはわかってるし、かなりトリッキーで、非常に要求だ多い。アグレッシブなだけじゃなく、繊細でなければならない。そういうのは好きだよ。

  • セバスチャン・ベッテル、モナコGPで5グリッド降格

    セバスチャン・ベッテル、モナコGPで5グリッド降格

    セバスチャン・ベッテルは、モナコGPで5グリッド降格となるだろう。トロ・ロッソは、モナコGPで新車STR3を投入するが、STR3は前戦トルコGPを戦ったSTR2Bとは別のギアボックスが必要となるからだ。

    2008年から、ギアボックスは4レース使用しなければならないレギュレーションとなった。モナコGPでセバスチャン・ベッテルがSTR3を走らせることは、トルコGPとは別のギアボックスを使用することを意味する。すなわち、5グリッド降格のペナルティを受けることとなる。

    このペナルティは、チームメイトのセバスチャン・ブルデーには適用されない。ボーデはトルコGPを完走しなかった。

  • セバスチャン・ベッテル、「STR3を楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテル、「STR3を楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテルのシーズンスタートは期待はずれのものとなった。3つレースがわずか1周に終わり、5戦中完走は1度のみ。期待の新車STR3もセバスチャン・ブルデーのクラッシュにより、投入は延期された。だが、ベッテルはチームメイトを責めず、STR3で再び戦うことを心待ちにしている。

    セバスチャン、2008年のスタートは悩ましいですか?あなたの最初のフル参戦は、期待していた理想とは違っているはずです・・・
    確かに、シーズンのスタートは理想ではなかったよ。でも、それは僕にはどうすることもできなかった。テクニカルトラブルが1回、他の3回は1周目での接触。だから、トルコのスタートのときは、2周したら、それで100%の増加だと考えていたんだ。レースを完走するとこは奇跡だってね!

    ほとんどのレースが予選で後方近くになり、密集した“危険地帯”でのスタートでしたね・・・
    うん、グリッドの後ろ2列が危険地帯というのは正しいね。それは全てのレースカテゴリーでそうだ。カートからF1まで全てにおいてね。グリット後方からのスタートの概念は、とても単純だ。最初のラップで可能な限り多くの人を追い抜くこうとうすることだ。でも、ときどき楽観的すぎる人がいて、事故にあうんだ。不運なことに僕は3回衝突した。どうやってそれを避けるかって?とても単純だよ。うまく予選をすることさ。

    イスタンブールでの予選パフォーマンスを見ると、STR2はまだ限界には到っしていませんでしたね。でもレースは違った問題が・・・
    STR2は今シーズン、ポテンシャルを示すチャンスがあまりなかった。そして、イスタンブールがその最後のチャンスだった。うん、予選はOKだった。でも、レースは別だ。STR2は型落ちモデルだし、僕はSTR3を楽しみにしているよ。

    STR3はモナコのために準備できるでしょうか?
    うん、そのように見えるね。延期しているけど、僕はモナコで走らせると思っているよ。

    シーズン中に新車を投入することはどれくらい難しいですか?特にモナコのような変則的なトラックでのデビューはどうですか?
    難しいし、理想的な状況とは言えないね。でも、僕たちはシーズンの初めを旧車でスタートすることを決定したし、例えレースの多くがかなり短く、それを証明できていなかったにしても、僕は今でも良い決定だったと思っている。シーズンがほぼ中盤まできた今、僕たちはSTR3を手に入れなければならない。チームメイト(セバスチャン・ブルデー)がクラッシュさせるまで、バルセロナの初日からデータを得たし、それはすぐに、かなり信頼できるものに思えた。ポールリカールのテストは重要になるね。モナコだけでなく、モントリオールの準備になるからね。トラックは、両方のサーキットをシミュレーションするために変更することができるんだ。

    バルセロナでのボーデのSTR3のクラッシュは、チームのパフォーマンスを下降させたように思えます。実際に損害となりましたか?
    そうだね、多くのリソースが費やされた。僕たちは明らかにパーツが不足している。それがトルコでまだマシンを導入できなかった主な理由だ。かなり大きなクラッシュだったから、多くの損害をもたらした。でも、チームメイトを非難することは間違っている。僕たちはレースドライバーだし、できる限りは速くなろうとするべきなんだ。だからクラッシュは常に付きまとう。もし速くなること、限界までプッシュすることを許されないならば、家にいるべきだね。

    あなたの将来について多くの憶測があります。チームを変えることに関してどう考えますか?
    まず第一に、僕の優先事項はレースだ。シーズンのスタートは期待はずれだった。だから、今年のためにやることや心配がたくさんあった。僕には今シーズンの任務がある。それが成し遂げられたら、他の事を考え始めることができる。

  • トロ・ロッソ:トルコGP ベッテルが今季初完走

    トロ・ロッソ:トルコGP ベッテルが今季初完走

    トロ・ロッソは、トルコGP決勝でセバスチャン・ベッテルが17位、セバスチャン・ブルデーはリタイアに終わった。

    STR2Bでの最後のレースとなるトロ・ロッソ。これまで完走のなかったベッテルは、オープニングラップでのパンク、燃料リグの故障で順位を落としたが、5戦目にして初完走を遂げた。

    一方、セナスチャン・ボーデは、スタートで順位を上げたが、中盤にマシントラブルが発生し、スピン。グラベルの中でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (17位)
    「良いスタートを切ることができたが、その後突然、左リヤ・タイヤがパンクしたために、すぐにピットインしなければならなかった。その次は1回目のピットストップで燃料リグのトラブルで給油できなかったので、またすぐにピットに戻らなければならなかった。そこから厳しいレース展開になってしまった。あれ以上のレースは無理だったが、少なくともチェッカーフラッグは見ることができたよ!」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「車体後部の何かが壊れた。まだ、それが何だったのかは分からない。ターン12のエントリーはいつものポイントでブレーキングした。するとクルマが横滑りして、クルマの右リヤのコーナーが落ちるのを感じたと思ったらスピンしていた。それまではかなり順調だったので残念だ。前のトヨタを追いながら、ルノーを後ろに抑えている状況だった。もちろん、燃料補給の際のトラブルも助けにはならなかった」

    フランツ・トスト
    「ふたりともスタートは良かったが、1周目にベッテルが他のクルマに衝突されてパンクを負い、タイヤ交換のピットインを余儀なくされた。その後もまあまあのレース展開だったが、予定していたピットストップの際に燃料リグに問題があって燃料が全く入っていなかったので、次の周回に呼び戻さなければならなかった。これで20秒以上ロスしてしまったが、レースを完走できたのは幸いだった。ボーデのピットストップでも同じようなトラブルがあったが、この時はピットを彼が離れる前に問題に気付いたので、スペアの燃料リグに交換して燃料補給した。その後のターン12でボーデにトラブルが発生した。データを見ると技術的なトラブルのようだが、これから調査を行う。STR2の時代が終わって嬉しい。次のモナコから新車を走らせるのを楽しみにしている」