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  • 小林可夢偉 「悔いの残るシーズン、ファンのみなさんに申し訳ない」

    小林可夢偉 「悔いの残るシーズン、ファンのみなさんに申し訳ない」

    小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿のレース2で今季初入賞となる7位入賞。1ポイントを獲得してシーズンを終えた。

    予選。小林可夢偉はQ1の最終局面におけるタイムアップ応酬の状況下、1分38秒484をマークしたが、これは他車の影響を受けたタイム。「1分37秒9くらいは出せたはず」とは脇阪ヘッドコーチは分析する。

    再アタックに出たところで小林可夢偉はコースオフしてストップ、レース1は予選10位という結果になった。そしてQ2進出は果たすも出走ができず、レース2の方は予選14位という扱いとなった。

    レース1を10番グリッドからスタートした小林可夢偉は、1周目を11番手で終える。その後も11番手での走行が続く展開となり、最終的には上位のアクシデントやペナルティによって9位という結果に。だが、ポイント獲得にあと一歩届かなかった。

    14番グリッド発進となったレース2、小林可夢偉は2周目という早い段階でタイヤ交換義務を消化する作戦で臨んだ。レース後半、全車のタイヤ交換義務が終了した時点で、小林可夢偉の順位はカーティケヤンの後ろ、11番手。その後、16号車のスピンオフでこのレース2度目となるセーフティカー導入があるなど、中団以降には混乱も相次いだが、小林可夢偉は着実にレースを走りきり、今季初入賞となる7位でゴール。2レース制のため、通常の半分の1ポイントを獲得した。

    小林可夢偉
    「レース2は2周目にピットインする作戦だったので(燃費やタイヤの面で)無理し過ぎないようにも意識しつつ走りました。最後に今季初入賞は実現できましたが、正直、今回もマシンの速さ的に満足いくところまで達することはできませんでしたね。自分にとって悔いの残るシーズンでしたし、ファンのみなさんにも申し訳ない思いです。今年も応援ありがとうございました」

    関連:【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

  • 【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

    【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

    2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第15回JAFグランプリの決勝レースが30日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    2レース制で行われる最終戦。ピット義務なしの19周のスプリントレースで行われたレース1では、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が優勝してランキング首位に浮上。

    国本雄資、関口雄飛、アンドレ・ロッテラー、石浦宏明の4名にチャンピオンの可能性が残されたまま迎えたレース2は、タイヤ交換ありの39周で実施。ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝した。

    そして、6位でフィニッシュした国本雄資が2016年のスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した。

    レース1

    レース2

    関連:スーパーフォーミュラ 最終戦 結果:国本雄資がチャンピオン獲得!

  • 国本雄資 「去年悔しい思いをした分、このタイトルには重みがある」

    国本雄資 「去年悔しい思いをした分、このタイトルには重みがある」

    国本雄資が、2016年 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿で逆転で悲願のドライバーズチャンピオンを獲得した。

    第5戦の第2レースで悲願のシリーズ戦初勝利を挙げた国本雄資は、ライキング首位の関口雄飛と4.5ポイント差で最終戦を迎えた。

    レース1で今季2勝目を挙げてランキング首位に浮上した国本雄資は、レース2を6位で終えて合計33ポイントを獲得。リードを守り、トップフォーミュラ参戦6年目にして悲願のシリーズチャンピオンを獲得した。

    「本当に長くて辛いシーズンだったが、こうしてチャンピオンを獲得することが出来てすごく嬉しいし、ほっとしている」と国本雄資はコメント。

    「昨シーズン、チームメイトの石浦さんがチャンピオンを取ったのに自分は及ばず苦しいシーズンだったので、今年こそはと思ってシーズンオフから色々なことにトライして、全てを変える意識で挑んだ」

    「開幕戦で2位、岡山の2レース目で初優勝を果たせるなど、やってきたことが少しずつ結果に表れているという実感もあったし、自分の中でも少しずつ自信が付いて、最後のレースも絶対にチャンピオンを取ってやると言う強い気持ちで鈴鹿に入った

    「レース1では、最高のスタートを切ることが出来、キャリアベストと思えるほどのレースだった。レース2はちょっと上手く行かないところもあったが、周りの状況を冷静に見ながら、最後まで自分のレースをすることが出来た」

    「去年悔しい思いをした分、このシリーズタイトルには重みがあるし、本当に嬉しい。この結果は応援し、支えてくれたチームやファンの皆様のおかげだと感謝している」

    関連:スーパーフォーミュラ 最終戦 結果:国本雄資がチャンピオン獲得!

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:最終戦 鈴鹿 決勝レースレポート

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:最終戦 鈴鹿 決勝レースレポート

    10月29日(土)と30日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦「第15回JAF鈴鹿グランプリ」が開催された。

    スーパーフォーミュラの最終戦が鈴鹿サーキットで2レース制として行われた。ランキング2位として今大会に臨んだ国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がレース1で今季2勝目を挙げてランキング首位に浮上。国本は波乱のレース2で冷静に6位入賞を果たしてその座を守り、トップフォーミュラ参戦6年目にして悲願のシリーズチャンピオンを獲得した。

    全7戦で戦われているスーパーフォーミュラもいよいよ最終戦。ここまで6大会7レースを終えた時点で、複数回勝利を挙げているのは現在ランキングトップに付ける関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)のみ。前戦までレース毎に異なる勝者が誕生し、ランキング上位6名が9ポイント差にひしめいての最終戦を迎えた。

    シーズン最終戦となる今大会は2レース制で行われ、各レース毎に与えられるポイントは通常の半分となるが、特別ボーナスとして、各レースの勝者には通常ポイントに加え3ポイントが与えられる。ポールポジションの1ポイントを加えれば、今大会は最大18ポイントを獲得可能。計算上、最大の18ポイントを獲得することでタイトルの可能性を残すのは12名となっているが、事実上は自力でのタイトル獲得が可能な上位6名の争いとなった。

    ルーキーイヤーながらそれを感じさせない存在感を示し、前戦SUGOで圧倒的な強さを見せて今季2勝目、ランキング首位で最終戦に臨む関口。これを4.5ポイント差で追うのが、第5戦第2レースで悲願のシリーズ戦初勝利を挙げた国本。そして、今季序盤苦しみ、未だ勝利がないものの着実にポイントを稼ぎ、ランキング3,4位につけるのがアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)と中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)のトムス元チャンピオンコンビ。そしてディフェンディングチャンピオンの石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)もタイトル獲得の可能性を残し僅差で追う最終戦となった。

    レース1決勝
    30日(日)、好天に恵まれるも気温17度、路面温度19度とやや肌寒いコンディションの中、午前9時45分にレース1(19周:ピット義務無し)のスタートが切られた。

    最前列2番手の国本が抜群のスタートを切りトップに浮上。4番手グリッドのロッテラーも見事なダッシュで2位へジャンプアップを果たす一方、ポールポジションの石浦はこの2台に続く3位へと後退してしまった。

    首位に立った国本は好ペースで逃げるが、2位のロッテラーもファステストラップをマークしながら追走。序盤から首位を争う2台が3位以下を大きく引き離して行く展開となった。

    後方では、6番手グリッドからひとつポジションを上げた中嶋一貴が前車をプッシュ。また、ランキング首位で13番手からスタートを切った関口は、1周目で10位までポジションアップ。更にチームメイトのオリベイラをかわすと、ポイント獲得を目指し、前を行く8位のバンドーンに激しくアタック。

    巧妙なブロックに阻まれながら、再三に渡ってテール・トゥ・ノーズで攻め続けた関口だったが、15周目のシケイン2つめで追突。バンドーンはスピンを喫し、関口は8位へとポジションを上げた。

    首位を逃げる国本は、レースを通して2位ロッテラーに1秒以上の差を保ったまま走行を続け、トップでチェッカー。今季2勝目を挙げ、ランキング首位に躍り出た。ロッテラーが2位、石浦が3位、中嶋一貴は5位フィニッシュ。関口は8位でチェッカーを受けたが、レース後、接触による30秒加算のペナルティを科され、ポイント圏外の18位という最終結果に。

    この結果、タイトル争いは国本、関口、ロッテラー、石浦の4名のみに絞られ、レース2を迎えることとなった。

    レース2決勝
    午後2時45分、気温22度、路面温度28度というコンディションの中、35周(タイヤ交換義務あり)の決勝レースがスタート。

    スタートではポールポジションの石浦がかわされ、2位に後退、3列目5番手、6番手のロッテラーと中嶋一貴が3位、4位に浮上、3番手グリッドだった国本はスタートを失敗。6位に順位を落としてしまった。

    1周目終了時点で中嶋一貴ら数台、翌周には関口や小林、3周目終了時にオリベイラと序盤から次々に後方勢はピットへ。

    一方で、タイトル獲得には優勝しかない石浦は首位バンドーンを1秒ほどの差で追走。12周を終えたところで、3位のロッテラー、16周目を終えたところで、首位のバンドーンと石浦が同時にピットへ。この3台は順位を変えることなく、先にピットインしていた中では先頭のオリベイラの前に復帰した。

    これで、ピットに入らず残ったのは国本と18番手スタートのロシターの2台。国本は徐々にペースを上げ、いつピットに入るかと思われた24周目、スプーンコーナー立ち上がりでクラッシュが発生し、セーフティカーが導入。このタイミングで国本とロシターがピットへ向かった。

    最後に作業を終えた国本とロシターは、7位、8位でコースへ復帰。このままの順位で終われば国本のチャンピオンが決まるが、逆転タイトルのための優勝を目指し、マージンの詰まった2位石浦と3位ロッテラーが猛追を開始した。

    27周目、残り9周で再スタートが切られたが、最終コーナー付近でまたもクラッシュが発生し、再度セーフティカーが導入。レースは残り4周の超スプリントで再開されることとなった。

    再スタートで好ダッシュを見せたロッテラーはストレートで前を行く石浦に並び、1コーナーでパス。首位バンドーンとの差をじりじりと詰めていった。

    一方、7位につけていた国本は、再スタートでロシターにかわされたが、そのロシターがS字コーナー付近で他車とのバトルの末に接触。直後にいた国本はこれを間一髪でかわし、6位へとポジションを上げた。

    ロッテラーはファイナルラップには首位との差を1秒以内まで詰めたが、逆転には至らず2位フィニッシュ。石浦が3位。そして国本は6位でチェッカーを受け、トップフォーミュラ参戦6年目にして、悲願のドライバーズタイトル獲得を決めた。国本はこの日最多ポイント獲得ドライバーに与えられるJAFグランプリも獲得。

    また、今大会の結果、国本と石浦の所属するチーム、P.MU/CERUMO・INGINGが初のチームタイトルも獲得することとなった。

    国本雄資
    P.MU/CERUMO・INGING 2号車
    本当に長くて辛いシーズンだったが、こうしてチャンピオンを獲得することが出来てすごく嬉しいし、ほっとしている。昨シーズン、チームメイトの石浦さんがチャンピオンを取ったのに自分は及ばず苦しいシーズンだったので、今年こそはと思ってシーズンオフから色々なことにトライして、全てを変える意識で挑んだ。開幕戦で2位、岡山の2レース目で初優勝を果たせるなど、やってきたことが少しずつ結果に表れているという実感もあったし、自分の中でも少しずつ自信が付いて、最後のレースも絶対にチャンピオンを取ってやると言う強い気持ちで鈴鹿に入った。レース1では、最高のスタートを切ることが出来、キャリアベストと思えるほどのレースだった。レース2はちょっと上手く行かないところもあったが、周りの状況を冷静に見ながら、最後まで自分のレースをすることが出来た。去年悔しい思いをした分、このシリーズタイトルには重みがあるし、本当に嬉しい。この結果は応援し、支えてくれたチームやファンの皆様のおかげだと感謝している。

    アンドレ・ロッテラー
    VANTELIN TEAM TOM’S 36号車
    今日は良いレースが出来たと思うが、あとひとつ上でフィニッシュ出来ればタイトルに手が届いたと思うと、複雑な気分だ。とはいえ、シーズンを通して振り返ると、やはり速さが足りなかったところもあり、最後まで諦めずに戦ったが僅かに及ばなかった。今年は最終戦まで多くのドライバーが僅差でタイトルを争う厳しいシーズンだった。私自身はこれまでにも何度も最終戦でタイトルを獲得し損ねてランキング2位になっており、このシリーズのポイントシステムでは往々にしてこういうことはある。今日はシーズン最後のレースで可能な限りハードにプッシュ出来たし満足している。

    石浦宏明
    P.MU/CERUMO・INGING 1号車
    レース2ではレース1よりも良いスタートが切れて、自分的には納得のいくものだったのでこれなら抜かれないかと思ったのだが、ストフェル(バンドーン)選手のスタートがそれ以上に、驚くほど速かった。スタート、そしてセーフティカーからのリスタートでもポジションを失うなど、あまり良いレースが出来たとは言えないが、かなり差のある状況で今大会に臨み、両レースでポールを取って、2戦とも表彰台に乗れたというのは悪くなかったと思うし、チーム全体で最後まで諦めずに戦い、僕も表彰台に乗ったことでチームチャンピオンにも貢献出来たのは良かった。去年僕がドライバーチャンピオンを取れたので、今年はチームチャンピオンも目指してチーム一丸でやってきた。本当はドライバーズタイトルも僕が取りたかったので悔しい気持ちもあるが、チームが目指していたものを全部取れたという意味では嬉しく思っている。

    関連:【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:最終戦 鈴鹿 決勝レースレポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:最終戦 鈴鹿 決勝レースレポート

    10月30日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット国際レーシングコースで「2016 全日本スーパーフォーミュラ権最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」の決勝レースが開催された。

    今回の「JAFグランプリ」はレース1、レース2の2レース制にて開催され、レース1は9時45分から19周(ピットストップ義務なし)、レース2は14時45分から35周(ピットストップ1回・タイヤ交換義務あり)にて争われる。

    獲得ポイントは2レース制のために各レースともに1レース制の半分が与えられる。また、今大会に限り、各レースの優勝者には特別に3ポイントが追加される。

    今週末の鈴鹿サーキットは秋晴れとなった。決勝日も朝から好天となり、気温17度、路面温度19度のドライコンディションでレース1決勝のスタートを迎えた。

    予選3番手からスタートした#40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、スタートでポジションを4位に下げたものの、粘り強い走りで後続を最後まで押さえ込み、そのまま4位でチェッカーフラッグを受けた。

    5番手スタートの#65 ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)が6位、8番手スタートの#34 小暮卓史(DRAGO CORSE)が7位、7番手スタートの#41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は14周目のシケインで後続に追突されてスピンを喫した影響により17位となった。

    午後に行われたレース2では気温が22度、路面温度は28度まで上昇した。

    決勝レースは、来シーズン、マクラーレン・ホンダからF1フル参戦が確定しているバンドーンが、今シーズン2勝目を挙げ、16年シーズンの有終の美を飾りった。 バンドーンはフロントロー2番手からホールショットを奪うと、燃料搭載量を軽くして序盤からリードを築く戦略が奏功し、タイヤ交換後もトップの座をキープした。その後、セーフティーカーが2回導入される展開となったが、最後まで落ち着いた走りで背後から迫るライバルを振り切った。 また、#65 ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)が5位でチェッカーフラッグを受けてポイントを獲得している。

    シリーズ通算では、ホンダ勢の最上位はストフェル・バンドーンの4位という結果だった。

    2017年の全日本スーパーフォーミュラ権は4月16日(日)に鈴鹿サーキットで開幕戦の決勝が行われ、全7戦が開催される予定。

    ストフェル・バンドーン
    ♯41 ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング
    シーズンを通して皆さんからいつも力強い声援をいただいたことを、心から感謝しています。この1年はスーパーフォーミュラですばらしいシーズンを送ることができました。今日は午前中のRace1で苦戦したので、Race2で優勝できたことを本当に嬉しく思っています。来年はF1で初シーズンを迎えることになりますが、高性能なスーパーフォーミュラのマシンで、才能溢れるドライバーたちと戦うことができたため、来季に向けてとてもいい準備ができました。F1ドライバーとして鈴鹿に戻ってくることが本当に楽しみです。

    野尻智紀
    ♯40 ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング
    今日のRace1はスプリント形式なのでスタートが特に大事になると思い、クラッチの設定変更を考えていましたが、昨日それを試した際にあまり感触が良くなかったので、最終的には元の状態に戻してレースに臨みました。結果的にライバルたちほど鋭いスタートを切ることができず、一つ順位を落としてしまったことは悔しいです。燃料を多く積んだレース際のペースが伸び悩んだことも課題の一つだと捉えています。今後はこれらの課題を解消し、新しいシーズンを迎えたいです。

    ベルトラン・バゲット
    ♯65 ナカジマ・レーシング
    Race2のスタートはうまくいきませんでしたが、その後は良いペースで走ることができました。今シーズンはマシンが好調だったにもかかわらず、毎回のようにトラブルやアクシデントに見舞われて結果を残せていなかったので、目立ったミスもなく入賞できた今日のレースは、本当に良かったと思います。来年もスーパーフォーミュラに挑戦し、自分の実力を証明したいと願っています。

    佐伯昌浩
    Honda スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー
    最終戦を優勝で締めくくることができ、自分たちの目指してきた方向性が正しかったことを証明できました。今季、8名のHondaドライバーのうち6名が表彰台に上れたことは、誰にでも扱い易く、常に優勝が狙えるエンジンを供給するという私たちの目標の一つを達成できたと考えています。ただ、最終的にタイトルを獲得できなかったのは残念でした。来季は、ライバル陣営を突き放すような更に高性能なエンジンを作り上げるつもりですので、引き続きのご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

    関連:【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

  • スーパーフォーミュラ 最終戦 結果:国本雄資がチャンピオン獲得!

    スーパーフォーミュラ 最終戦 結果:国本雄資がチャンピオン獲得!

    スーパーフォーミュラ 最終戦のレース2が30日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    国本雄資、関口雄飛、アンドレ・ロッテラー、石浦宏明の4名にチャンピオンの可能性が残されたまま迎えたレース2は、タイヤ交換ありの39周で争われた。

    レースは1周目や序盤にピットインしてタイヤ交換義務を果たしたドライバーと、そうではないドライバーとの間で給油を含めて戦略が分かれた。

    レースは24周目に動く。伊沢拓也がスプーンでクラッシュしてセフティカーが導入。ロングスティントを選んでいた国本雄資とジェームス・ロシターがピットに入って全車がピットインを完了。残り9周のスプリントレースと様相へ。そして、29周目には山本尚貴がホームストレートでクラッシュして2度目のセーフティカーが導入された。

    レースは、スタートでリード築いたストフェル・バンドーンが優勝。2位には石浦宏明、3位にはアンドレ・ロッテラーが続いた。

    そして、6位でフィニッシュした国本雄資が2016年のスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した。

    小林可夢偉は7位入賞、関口雄飛は8位、中嶋一貴は16位だった。

    スーパーフォーミュラ 最終戦 レース2 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    2 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
    3 1 石浦宏明 P.MU / CERUMO ・ INGING
    4 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    5 65 ベルトラン・バゲット NAKAJIMA RACING
    6 2 国本雄資 P.MU / CERUMO ・ INGING
    7 8 小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
    8 20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    9 34 小暮卓史 DRAGO CORSE
    10 64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
    11 18 中山雄一 KCMG
    12 10 塚越広大 REAL RACING
    13 4 ウイリアム・ブラー KONDO RACING
    14 7 ナレイン・カーティケヤン SUNOCO Team LeMans
    15 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING
    16 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    17 16 山本尚貴 TEAM 無限
    18 11 伊沢拓也 REAL RACING
    19 40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING

    関連:【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

  • スーパーフォーミュラ 最終戦 レース1 結果:国本雄資が優勝

    スーパーフォーミュラ 最終戦 レース1 結果:国本雄資が優勝

    スーパーフォーミュラ 最終戦のレース1が30日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    2レース制で行われる最終戦。レース1はピット義務なしの19周のスプリントレースで行われた。

    優勝は2番グリッドからスタートした国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)。スタートを制した国本はそのままトップを走り今季2勝目。ランキング首位に浮上した。

    2位にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、3位には石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は5位、小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)は10位だった。

    ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の接触を受けてスピンし、18位でレースを終えた(後に17位に昇格)。

    レース後に関口には30秒加算ペナルティが科せ、8位から18位に降格した。

    レース2は14時45分から行われる。

    スーパーフォーミュラ 最終戦 レース1 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 2 国本雄資 P.MU / CERUMO ・ INGING
    2 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
    3 1 石浦宏明 P.MU / CERUMO ・ INGING
    4 40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    5 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    6 65 ベルトラン・バゲット NAKAJIMA RACING
    7 34 小暮卓史 DRAGO CORSE
    8 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    9 8 小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans
    10 64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
    11 10 塚越広大 REAL RACING
    12 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING
    13 4 ウイリアム・ブラー KONDO RACING
    14 18 中山雄一 KCMG
    15 7 ナレイン・カーティケヤン SUNOCO Team LeMans
    16 11 伊沢拓也 REAL RACING
    17 41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    18 20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    19 16 山本尚貴 TEAM 無限
  • 【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 予選 ダイジェスト

    【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 予選 ダイジェスト

    2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第15回JAFグランプリの予選が29日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

    逆転タイトルに大きく前進したのは、No.1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)。朝のフリー走行からの好調ぶりを予選でも保った石浦は、まずQ1でブッちぎりのタイムをマーク。Q3でもトップタイムを叩き出して、Wポールを獲得。同時に2ポイントを獲得している。

    レース1のグリッドを決めるQ1で石浦に続いたのは、チームメイトのNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)。さらに、No.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。

    レース2のグリッドを決めるQ3では、石浦と1000分の5秒差でNo.41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、国本、野尻と続いた。

    関連:スーパーフォーミュラ 最終戦 予選:石浦宏明が連続ポールポジション

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:最終戦 鈴鹿 予選レポート

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:最終戦 鈴鹿 予選レポート

    2レース制で行われるスーパーフォーミュラ最終戦の予選が行われ、レース1、レース2共にランキング5位の石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がポールポジションを獲得。ランキング2位につけるチームメイトの国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がレース1で2番手、レース2で3番手と好グリッドを獲得し、チャンピオンが決まる明日の2レースに臨む。

    一方、ランキング首位で今大会を迎えた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は両レース共に13番手と後方グリッドに沈むこととなった。

    10月29日(土)スーパーフォーミュラ最終戦の予選が行われた。今大会は2レース制で実施されるため、Q1の結果でレース1のスターティンググリッド、通常通りノックアウト方式のQ2、Q3でレース2のグリッドが決定された。

    専有走行が行われた28日(金)は雨模様となったが、29日(土)は朝から好天。朝方こそコース上に若干濡れた部分が残っていたものの、練習走行時にはほぼ乾き、予定よりも5分遅れの午後2時20分からの予選は、完全なドライ、気温22度、路面温度27度というコンディションの下で開始された。

    レース1のグリッドを決定するため、通常よりも重要度の高いQ1は、予選開始時間のかなり前から多くの車両がピットロードで待機。セッション前半に全車1度アタックを終えたところでピットへと戻り、残り7分ほどで再アタックに入った。

    ここで石浦がコンマ3秒以上ライバルを引き離すトップタイムをマーク。チームメイトの国本が2番手で続き、タイトルを争うP.MU/CERUMO・INGINGの2台がレース1のフロントローを占めることとなった。

    ランキング3位につけるアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が最後にマークしたタイムで4番手。ランキング4位の中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が6番手と、タイトルを争うドライバーが着実に好位置ににつける一方で、ランキング首位で今大会に臨んだ関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)はタイムが伸びず苦戦。13番手と後方グリッドに沈んでしまった。

    10分間のインターバルの後に開始されたQ2(7分間)は、石浦がマークしたタイムを国本が上回ってトップに。Q1に続き好調なP.MU/CERUMO・INGING勢が1-2につけた。中嶋一貴が7番手、再び最後にアタックタイムを刻んだロッテラーが8番手でQ3へと進出。関口はここでも13番手に終わり、レース2も13番手と後方からの追い上げを余儀なくされることとなった。

    Q3(7分間)も国本と石浦がセクター毎のトップタイムを塗り替え合う接戦となったが、ここにストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が割って入る僅差の争いに。しかし、石浦が0.005秒差でこの争いを制し、レース1に続きレース2でもポールポジションを獲得。貴重なボーナスポイント2点を獲得することとなった。

    ロッテラーはこのQ3で5番手、中嶋一貴が6番手となり、レース2ではVANTELIN TEAM TOM’Sの2台が3列目に並ぶこととなった。

    石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)
    「今回、予選からまず2点を取るという目標があったので、それが出来てほっとしている。正直、そんなに順調に行くとも思っていなかったところもあるので、急にチャンスが来てびっくりしている状況でもある。ただ、前戦SUGOが非常に悪い結果になってしまったので、全て見直し、チーム一丸となって準備してきたことが効を奏し、2台揃ってここまで良い勝負が出来ているんだと思う。レースはやってみないと分からないが、とりあえずここまでは良い流れで来られてほっとしている。去年はポイントリーダーとして迎えてプレッシャーもあり、苦しい最終戦だったが、今年は去年取ったこともあるし、追うものの強みというか、思い切ってやるだけという気持ちで臨めている。もちろん2連覇を狙っているが、自分の力を出し切れればと思っている」

    国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
    「午前中の走り始めからとても調子が良く、今回はかなり行けるなという自信があった。練習走行の最後に新品タイヤを履いたときのバランスが思ったようではなく7番手になってしまったが、そこからしっかりと話し合い、石浦さんのデータも共有しながらセットアップを合わせていった。Q1、Q2、Q3と自分の中ではベストな走りが出来たと思っているし、クルマも完璧で気持ちよくアタック出来たが、それ以上に石浦さんが本当に速かった。明日は2レースあるので、しっかり準備したい。絶対にチャンピオンを取りたいと思っているし、そのためには、自分の力をフルに出さなくてはならない。これまで準備してきたことを信じて、強い気持ちで2レース戦うだけだ」

    関連:スーパーフォーミュラ 最終戦 予選:石浦宏明が連続ポールポジション

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:最終戦 鈴鹿 予選レポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:最終戦 鈴鹿 予選レポート

    10月29日(土)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット国際レーシングコースで「2016 全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」の公式予選が開催された。

    2016年のスーパーフォーミュラシリーズは最終戦を迎えた。2014年から復活した「JAFグランプリ」はRace1、Race2の2レース制にて開催され、Race1は19周(110.333km)、Race2は35周(203.245km)にて争われる。

    予選は従来同様のノックアウト方式で行われるが、今回はQ1のリザルトがRace1、Q3までのリザルトがRace2のスターティンググリッドに反映される。

    今大会は2レース制のため、選手権ポイントはレース毎に通常のハーフポイントが付与されるが、今回に限り、各レースの勝者には、ハーフポイントとは別に3ポイントが与えられる。

    また、各レースのポールポジションには通常通り1ポイントが付与されるため、最終戦で獲得可能なポイント数は最大で18ポイントとなる。このポイント制度により、予選前の段階で12名の選手がドライバーズタイトル獲得の可能性を持つ大混戦となっている。

    予選日は秋晴れとなり路面コンディションはドライ、やや風が強い状況でタイムアタックが繰り広げられた。

    Q1では、#40 野尻智紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3番手タイムをマークし、Race1のセカンドグリッドを獲得。#65 ベルトラン・バゲット選手(NAKAJIMA RACING)が5番手を獲得した。

    Race2のスターティンググリッドは、Q3までの結果により、#41 ストフェル・バンドーン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がフロントロー2番手、#40 野尻選手が4番手を獲得した。

    19台で争われる決勝レースは、明日30日(日)の9時45分にRace1、14時45分にRace2がスタートする予定。

    野尻智紀選手
    ♯40 ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング
    「今日は走り始めからマシンのバランスが非常に良く、あまり調整の必要がない状態でしたが、それでも予選までに見直すべき部分は修正しました。いまのスーパーフォーミュラは、わずかな変更でも結果が大きく変わるので繊細な調整が必要ですが、今日はとても良いセットアップで走ることができました。明日はタイトルを獲得することよりも、レースを面白くしたいという気持ちが強いので、明日はRace1でオーバーテイクシステムを全て使い切るぐらいの気持ちで、がむしゃらに前を目指して走ります」

    ストフェル・バンドーン
    ♯41 ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング
    「悪くない予選でしたが、1000分の5秒差でポールを逃したことは悔しいです。特にQ1は満足いくものではなかったので、Q2の前にセットアップを調整したところ、Q2とQ3ではマシンの感触が改善されました。トップの選手とは、本当にわずかな差で勝敗が分かれたと思いますが、Race2でフロントロウを獲得できたことは嬉しいです。Race2は周回数が多く、戦略次第で逆転が可能なので、明日は最高の結果を目指してベストを尽くします。

    ベルトラン・バゲット
    ♯65 ナカジマ・レーシング
    「Q1最初のアタックでは2番手のタイムを記録するほどマシンは好調でした。その後、路面コンディションがやや変化した際にセットアップを調整するか悩みましたが、何も変更しないことに決めました。後から考えると、あの時に調整しておけばQ3はトップ3を狙えたかもしれなかったので、その意味ではとても残念です。ただ、今朝のフリー走行ではロングランが非常に好調だったので、明日は1台でも多くのライバルをオーバーテイクすることを目指して走ります」

    中嶋大祐
    ♯64 ナカジマ・レーシング
    「昨日から今日のフリー走行にかけてクルマに軽い不具合があり、セットアップを煮詰めるという部分でライバルよりも出遅れた部分がありました。
    それでも、チーム一丸となり懸命に調整したおかげで、最低限の目標はクリアできました。
    明日のRace1は周回数が少ないので、いつも以上にスタートが重要になります。Race2は戦略面を含め、色々とできることがあるので、頭を使って戦う必要があると思います。いずれにせよ、どちらのレースにも全力で挑みます」

    佐伯昌浩
    Honda スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー
    「今日の予選も大変な接戦となりました。そうした中、鈴鹿を得意とする山本選手が、マシンが本来の状態ではなかったためにQ2で敗退したのは残念でした。一方でナカジマ・レーシングは2台揃ってQ3進出を果たしてくれました。昨年からHonda勢全体のレベルアップを目指してきましたが、彼らの躍進はそれを象徴するものです。ダンディライアンはシーズンを通じて安定した走りをしており、バンドーン選手にはまだタイトル獲得の可能性も十分に残されています。明日は最高の結果が得られるよう、全力で挑みます」

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