タグ: スペイングランプリ

  • ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のようには感じられないね!」

    「ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解できるかが鍵に握ることになるだろう」

    「そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている」

    「スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している」

    「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドのトップに押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • カルロス・サインツ:2018年 F1スペインGP プレビュー

    カルロス・サインツ:2018年 F1スペインGP プレビュー

    ルノーのカルロス・サインツが、母国グランプリとなる2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    スペインGPを特に特別なものにするものは?
    僕にとって1年で最も特別なグランプリだし、他のどのレースとも異なる。週末にはどこに行っていも常に人々が応援してくれるし、それを経験できるのは本当に特権だ。いつもより忙しい週末だけど、それを楽しんでいるし、とても幸運だと思っているよ!

    カルロス・サインツ・グランドスタンドのファンに会うのは楽しみですか?
    自分のグランドスタンドがあるなんて素晴らしいことだ。2016年に開始したんだけど、それ以来、ファンはとても感謝してくれているし、支持してくれているので、それだけでも価値がある。今年はターン5近くに4000人近くのファンが来てくれるし、全てのラップでそこを通過するのはとても特別なものになるだろう。今年もそれが待ち切れないし、彼らのためにショーを見せられることを願っている。

    カタロニア・サーキットのラップについて話してもらえますか?
    3つのまったく異なるセクターがあって、それぞれに速くて流れのいいコーナーがある。今年、コース上のすべての路面が新しくなっているので、さらに面白い。ターン3は今年のクルマではかなり速いし、6速で全開で抜けられる。ターン5は僕のファンがいる場所だし、そこからトラックのお気に入りのパートの丘を下って加速していく。速いし、上り坂のターン7はまた全開の右コーナーに繋がっている。そのあとDRS区間のストレートがあって、トラックの最終パートに入っていく。このセクターは優れたトラクションが必要だ。とてもタイトでミスをする余地はない。最短ルートを見つけるためにはできるだけ内側の縁石を使うことが重要だ。最後にシケインを決めなければならない。ラップを終えるためにコーナーから全開で加速するために縁石を最大限に生かしたい部分だね。

    なぜスペインで良いパフォーマンスを発揮できていると思いますか?
    若い頃から良く知っているトラックだからね。冬季やレース後のテストでもここで走るし、全てのF1ドライバーが慣れ親しんだトラックレイアウトだ。これまで3回スペインGPでレースをしている。そのどれもが非常に特別だったし、良い結果を残すことができた。それは僕が受けたサポートの効果を示していると思うし、追加の後押しみたいなものだ。ファンのみんなのサポートがあれば、僕たちはとても強くなれるんだ! 今シーズンもそれを続けて、ホームレースでの良い結果を出せればと思っている。

    バルセロナでお勧めのものはありますか?
    もちろん、出来るだけ多くの伝統的なスペイン料理を試してみることをお勧めするよ。ここの食べ物は本当においしいよ! 僕のレースプレビューの多くで食べ物のことを語っているようだけどね! 具体的にはバルセロナはとてもカリスマ的な街だ。楽しめることがたくさなる。サグラダファミリアやガウディのカサ・バトリョを見たり、ランブラス通りでのショッピング、海辺で飲み物を楽しむのもいいし、ここには楽しいことがたくさなる。素晴らしい都市だし、大好きだ。

    バクーを終えての気分は?
    チームと僕自身にとって本当に力強い結果だったし、戦わなければならなかった。今はスペインでまたポジティブな結果を出すことを楽しみにして、すべての努力を注いでいく時間だ。ルノー R.S.18から最大限を引き出すためにチームと本当に一生懸命に仕事をしているし、段階的にそのレベルにたどり着けると自信を持っている。

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2018年 F1スペインGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2018年 F1スペインGP プレビュー

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    カタロニア・サーキットは熟知していますよね?
    毎年、冬季テストで大量の周回を走り込んでいるので、全てのチームが本当に熟知しているサーキットだ。ドライバーと同様にエンジニアも多くのデータと知識を持ってるし、金曜日に本格的に仕事を開始するためのレース前の準備を最大限に生かそうとしているよ。

    好きなレイアウトだし、特にターン1-2-3のある第1セクターはローダウンフォースのクルマでは特に速い。高速の右コーナーがいくつかあるので体力的にも厳しいサーキットだ。持久力のチャレンジのために首を準備しておくことが重要だ。通常、レース後は首に痛みを感じるね!

    速いラップタイムを刻むための秘訣は?
    最初のいくつかのコーナーは1つの大きなコーナーのようなものだ。高速で走っているときはターン1-2-3は繋がっているようなものだ! ターン1とターン2で勢いを維持する必要があるし、それができなければ、非常に速いターン3で妥協を強いられて、ターン4にむけて苦労することになる。セクターはまた別の非常に速い右コーナーとストレートがある。セクター3は最もタイトだし、3つのなかで最もテクニカルだ。ツイスティで低速だし、特に最終シケインはそうだ。でも、速いラップタイムを刻むためにはエイペックスを捕えなければならない。

    グランプリ週末にバルセロナを訪れるのは楽しいですか?
    バルセロナとその周りのエリアは訪れるにはクールな場所だね。海のそばに多くのおいしいレストランやくつろげる場所があって本格的なスペインの雰囲気を感じることができる。いつも一年で最も賑やかなレースのひとつだし、いつも本当に良いファンに会える。コース上での経験は素晴らしいし、スペイン人の情熱は大好きだ。でも、それによって渋滞を避けるために朝少し早めにサーキットに出発しなければならないけどね!

    バクーをどのように振り返りますか?
    僕たち全員にとって最悪な日々だったね。起こったことは不運だったけど、格言にもあるようにそれがレースだ。リセットして、集中し直して、スペインを楽しみにする時間だ。埋め合わせをしたいね。

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【MotoGP】 2位争いの三つ巴クラッシュリタイア:各ライダーの見解

    【MotoGP】 2位争いの三つ巴クラッシュリタイア:各ライダーの見解

    MotoGP 第4戦 スペインGPでは、2番手争いをしていたアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ホルヘ・ロレンソ(ともにドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)の3台がクラッシュしてリタイアを喫するというインシデントがあった。

    残り8周。3番手を走行していたホルヘ・ロレンソが6コーナーで膨らみ、ダニ・ペドロサがインを突いたが、戻ってきたロレンソと接触。その勢いでロレンソがアウトサイドを走っていた2番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾと激突。3台は揃ってリタイアとなった。

    巻き添えを喰らったかたちで今季初転倒・初リタイアを強いられ、総合1位から24ポイント差の総合5位に後退したアンドレア・ドヴィツィオーゾは、レーシングインシデントだと言い聞かせながらも、20ポイントを失った悔しさをにじませる。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ
    「最終的にはレースインシデントだけど、僕は獲得可能だった20ポイントを失ってしまった。僕の視点から見れば、両方に責任がある。ダニはインを突いた。状況を上手くマネージメントができ、進入するか、しないかを判断することができただろう。ホルヘは走行ラインを外した。戻ろうとしたときは、他車に注意しなければならない。2人ともミスを犯したと思う。必然的にあのようなことが起こってしまい、僕にぶつかった。ホルヘは、3人目の存在を知らなかったと僕に説明した。僕のことだけが表示されていたと言うけど、ピットボードの表示はライダーが決めることだ。僕は3人で走っていることが分かっていたし、もし、僕が彼の立場だったら、気づいていただろう。彼はそのような情報に興味がないけど、それが転倒につながった。レースには満足している。0ポイントに終わってしまったけど、僕たちは本当に強かった。ヘレスはいつも苦しみ、今週末も苦しかったけど、冷静さを保ち、適した決断を下した。マルクとバトルするペースがあった。これはポイントを挽回するモチベーションとなる」

    ホルヘ・ロレンソは、事故は不運だったとし、タイトル争いから大きく後退することになったチームメイトに謝罪した。

    ホルヘ・ロレンソ
    「不運だったから、転倒のことは話したくない。僕たち3人は、チャンピオンシップの中で最もクリーンなライダーなんだ。このような終わり方は相応しくない。アンドレアが膨らんだ。僕はイン側から抜いて、ダニとの接触を感じた。まるで、ドミノのような転倒だった。タイトル争っているドビに申し訳なく思う。あの転倒がなければ、ポイントリーダーの座を維持していただろう。アグレッシブなロレンソを見た。ストロングに走れることを証明したけど、違いを生み出すことができなかった。昨年は14秒差だったけど、今年は4秒差でフィニッシュすることができたはずだ。8ラップをトップで走ることができれば、誰もが知っている僕の高い集中力と一貫性を発揮して、全周回をトップで走れ、優勝することができるだろう。これからお気に入りのサーキットを迎え、今回のような前進を果たし、ドゥカティがニューパーツを投入し、バイクが曲がれるようになれば、トップに行ける。これほど楽しく走れたのは、久しぶりだ」

    ダニ・ペドロサも事故は不運だったとしながらも、自分に優先権があったとし、レースインシデントと判断したスチュワードから明白な説明がなかったことに苦言を呈した。

    ダニ・ペドロサ
    「かろうじて、立ち上がることができ、トラックから出たけど、タイヤバリアーのところで休まなければいけなかった。頭と腰に強烈な激突を受けたけど、ヘルメットが守ってくれたのは幸運だった。手にダメージを受けなかったのも幸運だった。全てはレースの結果。僕は良いペースで走れていたけど、何らかの理由で加速が良くなかったので、ストレートでドゥカティ勢に抜かれてしまった。スリップストリームで抜き返すことができず、バイクを止めることも苦労していた。ペースだけが良かったけど、彼らにブロックされてていたので、レース終盤に向けて、タイヤをマネージメントするか、ミスが起きるのを待つしかなかった。そこで、2台がコーナーでは大きくはらんだところを見て、ミスを利用した。良い走行ラインで突っ込んだ。コーナーから立ち上がるところで、ホルヘが戻って来て、僕たちはぶつかった。僕の身体はバイクの右側に位置していたから、彼が戻って来たのが見えなかった。不運にも3人が転んでしまった。良い位レースをしていた2人には申し訳なく思う。タイトルのオプションが難しくなってしまったドビには申し訳ないと思う。最もネガティブなことは、このような状況に入り込んでしまうプロファイルの持ち主でない3人に起こってしまったことだ。スチュワートパネルの判断は、間違いだと考える。同意しない。なぜ、レースインシデントだと決断した理由を聞きに行った。話し合い、レースインシデントであることはハッキリしたけど、僕は自分の走行ラインを走っていた。2人は走行ラインから外れていて、僕はイン側を通過していた。走行ラインを外したら、確認しなければいけない。僕には優先権があった。ホルヘに制裁を与えるつもりはない。その反対で、このようなことは避けなければいけないから、説明したかった。レースインシデントだと決めてしまうと、他のライダーたちが、ノーマルなことだと思ってしまうかもしれない。単純なインシデントではない」

  • トロロッソ・ホンダ、スペインGP後のテストにガスリー&ゲラエルを起用

    トロロッソ・ホンダ、スペインGP後のテストにガスリー&ゲラエルを起用

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP後にカタロニア・サーキットで行われるインシーズンテストにピエール・ガスリーとショーン・ゲラエルを起用することを発表した。

    2018年のF1スペインGPでは2日間のインシーズンテストが2回予定されており、1回目のテストはF1スペインGP後の5月15日(火)・16日(水)にカタロニア・サーキットで行われる。

    インシーズンテストは計4日間のうちの2日間をレギュラードライバー以外の若手ドライバーの担当が義務付けられている。

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP後のテストでピエール・ガスリーとともにF2ドライバーのジョーン・ゲラエルを起用することを発表。15日(火)にショーン・ゲラエル、16日(水)にピエール・ガスリーがテストを担当する。

    インドネシア出身のジョーン・ゲラエル(21歳)は、2017年からトロ・ロッソからテストに参加し、4回の金曜フリー走行に出走。2015年、シーズン中盤からGP2に参戦するゲラエルは、今年はプレマからF2に参戦。3年目のフル参戦を迎えている。

    ホンダには福住仁嶺、牧野任祐、松下信治という育成ドライバーがあり、トロロッソとコネクションがある。だが、二人ともF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たしておらず、松下信治以外はフリー走行に出走する条件も満たしていない。

    2018年からはフリー走行限定のスーパーライセンスの基準が厳格化されている。ドライバーはF2選手権で6戦以上レースをするか、過去3戦間で25点のスーパーライセンスポイントを獲得しなければならなくなる。

    また、これまでの2日間で300kmのF1マシンでの走行、ルールの知識、そして、FIA国際スポーティングコードの付録L第5条“シングルシーター・フォーミュラカーで優れた能力を実証しなければならない”というFIAの判断に関する要件も引き続き必要となる。

    ショーン・ゲラエルは、25点のスーパーライセンスポイントは獲得できていないが、F2でフルシーズンを戦っているため発給資格は満たしている。

    福住仁嶺は21点、牧野任祐は11点とスーパーライセンスポイントが足りず、F1マシンでの走行経験もない。そのため、F2選手権に6戦以上参戦し、F1マシンで300kmのテスト走行を行う必要がある。松下信治は、昨年F2にフル参戦し、ハンガリーテストでザウバーのF1マシンで300km以上を走り込んでいる。

  • ブレンドン・ハートレー 「クルマとタイヤをより理解してきている」

    ブレンドン・ハートレー 「クルマとタイヤをより理解してきている」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    前戦F1アゼルバイジャンGPで待望のF1初ポイントを獲得したブレンドン・ハートレー。冬季テストなどで全てのドライバーが熟知しているカタロニア・サーキットでは予選が非常に重要なものになると考えている。

    「バルセロナは、おそらくカレンダーで全てのドライバーが他よりも熟知しているサーキットだし、チームメイトや他のドライバー、チームに対してアドバンテージを得るのはかなりチャレンジングでもある」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「でも、それはここでのあらゆるチャレンジの一部にすぎない。僕たち全員が実際にテストをしているからだけでなく、僕も様々なチームでシミュレーター作業をしているときからカタロニアのトラックはシミュレーターで多く使われているのを知っている。ドライブするのは楽しいトラックだし、すべてのものを提供してくれる」

    「体力的にタフだし、特に長い右コーナーは首の筋肉に負担がかかる。このトラックはオーバーテイクが簡単ではないので、予選がとても重要だ。今年ここまで自分の予選パフォーマンスには比較的満足している。特にまだタイヤを最大限に生かす方法を理解できていなかった去年と比較すればね」

    「今ではクルマやタイヤをより理解できていると感じているし、予選セッションにむけて多くの自信がついてきている。週末のもっとも楽しいパートだ。全員が燃料を軽くして、ラバーが乗って、クルマが本当に生き生きとするときだからね。文字通り、地球上で最速のクルマだし、予選はそれを強調する。グリップ量とラップタイムによって笑顔にはなれないないときもあるけどね」

    「このトラックではタイヤマネジメントがとても重要だ。トラクションが必要な最終セクターまでリアタイヤを持たせなければならない。予選ラップであってもね。高速コーナーのある最初のパートでリアタイヤを壊しやすいし、そこが予選ラップを最大限に生かすためのチャレンジのひとつだ」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「カタロニア・サーキットは地球何周分も走ってきた」

    ピエール・ガスリー 「カタロニア・サーキットは地球何周分も走ってきた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    「バルセロナでは何千ラップも走り込んできたと思う。F1に来る前にフォーミュラ・ルノーの2.0、3.5、GP2での大部分のテストでいつも使用されてきたし、シミュレーター作業では1年にわたって常にバルセロナに焦点を当ててきたからね。たぶんこのトラックは地球を何周分も走ってきたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「トラックを熟知していること以外でも、フォーミュラ・ルノー2.0でチャンピオンタイトルを獲得した場所だし、2015年にトロロッソで初めてF1カーをテストした場所でもあるので、幸せな思い出をもたらしてくれるし、バルセロナにはポジティブなフィーリングを持っている」

    「今年のバルセロナでの冬季テストはうまくいったし、行くのが待ち切れない。速いペースを発揮して、ポイントを獲得できることを願っている」

    「カタロニアのトラックについて一般的に言われているのは、クルマがここで機能すれば、どこでもうまく機能するかもしれないということだ・・・確かにこのトラックは全ての特性を兼ね備えていると思う。戦略でやれることを除けば、レースでオーバーテイクが難しいことはわかっているし、予選が鍵を握る」

    「F1の予選はそれぞれのセグメントで通常は2回のアタックしかできないので、常に難しい。それでトラフィックのような問題に見舞われば、1回しか結果を出すチャンスはなくなる場合もあるし、それを決めなければならないとわかっているのでエキサイティングな瞬間だ。僕はその側面が気に入っている」

    「バルセロナはフランスからそう遠くはないので、友人や家族が来てくれる。そこも嬉しいね。集中力を失わせるものはないし、いつも友人とリラックスして夕食を楽しめる。それが気を散らすことになるとは思っていない。ヨーロッパに戻って、更なるサポートを得られるのは素晴らしいことだ」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【MotoGP】 スズキ:第4戦 スペインGP 決勝レポート

    【MotoGP】 スズキ:第4戦 スペインGP 決勝レポート

    2018年 MotoGP シーズン4戦目、ヨーロッパラウンドのオープニングレースとなったスペインGPは、アンドレア・イアンノーネが前戦アメリカズGPに続き3位表彰台を獲得し、チャンピオンシップでは4位に浮上。トップグループ走行中のレース序盤に痛恨の転倒を喫したアレックス・リンスは、シーズン最初の母国GPを悔しいリタイヤで終えた。

    朝のウォームアップでは、イアンノーネがトップから僅か0.201秒差で2番手につけ、決勝に向けての確実な手応えを得た一方、リンスはこのセッションでは、25周で行われる決勝に向けて最後のマシン調整を行い、共に決勝に備えた準備を完了。

    決勝ではイアンノーネ、リンス共に好スタートを切り、どちらもトップグループに滑り込み、それぞれ予選順位と同ポジションを維持。序盤、イアンノーネはペースアップに苦しむも、リンスは徐々にペースを上げ、前をオーバーテイク。さらなるポジションアップを狙って虎視眈々と走行中の6周目に転倒を喫し、再スタートが切れないままリタイヤとなった。

    レース18周目に3位争いグループの3人のライダーが揃って転倒し、新たな3位争いは、それまで6番手を走行していたイアンノーネの走る4人のグループに。路面温度が上がり、ペース維持が難しい中、4人の3位争いを制したのは、最後までペトルッチ(ドゥカティ)との激しいバトルをみせたイアンノーネで、前戦アメリカズGPに続き、2戦連続の3位表彰台獲得となった。

    スズキにとって3連続表彰台は10年ぶり。イアンノーネのシーズンランキングも6位から4位へとジャンプアップした。

    アンドレア・イアンノーネ (3位)
    「マシンのフィーリングも良かったし、なんと言っても2戦連続で表彰台を獲得できたことは最高に嬉しいね。チームにとっては3戦連続表彰台だし、僕らに良い流れが来ているのを感じるよ。チームの皆が本当に一生懸命仕事してくれているし、それが結果に繋がっているわけだから、この流れを切らないようにしないとね。ひとつだけ後悔しているのは、グリッドでタイヤをミディアムからハードに変えたことかな。この週末ミディアムでずっと良いペースで走れていたから、もしミディアムで決勝を走っていたら、さらに良いペースで走れたんじゃないかと思うんだ。でも、これも勉強だと思うことにするよ。表彰台を獲得できたのは確かに運もあったけど、決勝は路面温度が上がって滑りやすい状態だったし、ミスを犯さずにグループのトップでゴールするのにはそれなりに頭も使ったよ。だから今日の表彰台は素直に嬉しいし、誇りに思うよ」

    アレックス・リンス (リタイア)
    「何が起こったのかよく分からないというのが正直なところなんだ。マシンのフィーリングは良かったし、転倒するまでは良いリズムで乗れていたしね。ただスタート直後からフロントのフィーリングが昨日のFP4の時とはちょっと違っていたのは事実だった。データ上でも、走行ライン、ブレーキングポイント、コーナースピード共にすべて他の周と一緒なのに、いきなりフロントが切れ込んで、どうすることもできなかったよ。今後に向けて原因をしっかり追求しないとね。次戦ル・マンは僕の大好きなサーキットだし、その前に2日間ムジェロでテストがあるから、テストで走り込んで、ル・マンに向けてしっかり準備するよ」

    河内健 (テクニカルマネージャー)
    「今週末ふたりのライダーが共に安定してずっと速かったので、レースペースとしてはもっと良い内容を期待していたのですが、期待ほど良い内容ではありませんでした。そのあたりはよく調査して、研究していく必要があると思っています。非常に難しいレースで転倒もたくさんあり、アレックスもそのひとりとなってしまい、非常に残念でなりません。しかしアンドレアは最後まで頑張ってくれて、今シーズン3 度目となる表彰台をチームにもたらせてくれました。彼の頑張りに感謝します。運が味方してくれた表彰台ではありましたが、これもレースのひとつだと思うので、今日は素直にこの結果を喜びたいと思います」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)
    「今日は運に味方されて獲得できた表彰台ではありましたが、我々チームにとっては、どんな状況であれ、3戦連続で表彰台を獲得できたことは素晴らしいことだと思っています。アンドレアは多重クラッシュのあと表彰台獲得の可能性を知り、最後までアグレッシブに攻めて自ら表彰台を獲りに行きましたし、彼の見せたその強さを誇りに思っています。チャンピオンシップのランキングも上がり、今後さらにチームのモチベーションも上がるでしょう。アレックスはフロントに問題を抱え、レース序盤に転倒・リタイヤという残念な結果となってしまいましたが、転倒まではトップグループでバトルできていましたし、彼とマシンのポテンシャルをきっちり見せることができたと思っています。今日のトラブルの原因をきっちりと調査し、次戦に向け、しっかり対策していきます。アレックスは今シーズン安定した好調なパフォーマンスを見せていますし、さらなる成長も続けているので、今後に期待しています」

  • 【MotoGP】 ホンダ:第4戦 スペインGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第4戦 スペインGP 決勝レポート

    2018年のMotoGPのヨーロッパラウンド初戦となった第4戦スペインGP決勝は、予選5番手から好スタートを切ってトップグループに加わり、8周目にトップに浮上したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、前戦アメリカズGPからの連勝を達成、総合でも首位に浮上した。

    今大会はライダー同士のタイム差が接近。フリー走行では、トップから1秒差以内に15台という厳しい戦いとなった。

    決勝では、前半はホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)らとマルケスの4人がトップグループを形成。そのあと、マルケスが首位に浮上するが、4台の接近戦は続いた。

    しかし、後半に入るとマルケスがペースアップ。後方の3台をジリジリと引き離し、独走態勢に持ち込むことに成功する。そして18周目には、2位争いの3台がバックストレートへの進入でクロス状態になり、3台とも転倒リタイアするというハプニングが発生。これで勝利を確信したマルケスは、ややペースを落として悠々のクルージングを見せ、25周のレースで、最終的に2位のヨハン・ザルコ(ヤマハ)に約5秒の大量リードを築いて勝利を決めた。

    これでマルケスは、スペインGPでは14年大会以来、4年ぶり2回目の優勝。最高峰クラスにスイッチした13年から6年連続で表彰台に立ち、地元ファンの期待に応えた。Hondaは、今回の結果を入れてヘレスでは通算22勝目。Repsol Honda Teamとしては、ホームであるスペインGPで、06年から13年連続で表彰台を獲得した。

    予選2番手からトップグループに加わり、後半、ドヴィツィオーゾとロレンソのドゥカティ勢と2位争いを繰り広げたペドロサは、18周目の6コーナーで転倒リタイアに終わった。その原因は、先行するロレンソをブレーキングで抜こうとしたドヴィツィオーゾがミスし、そのドヴィツィオーゾをクロスラインでパスしたロレンソが後方から通常ラインで走ってきたペドロサに接触したことで、結果、ペドロサはハイサイド状態になり、マシンから大きく放り出されるという危険なアクシデントが発生してしまった。

    今季初ポールポジションから挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、オープニングラップを5番手で通過。そのあと4番手に浮上したが、8周目の1コーナーでスリップダウン。マシンを起こし再スタートを切るが、17周目に2度目の転倒を喫し、リタイアとなった。

    ルーキー勢は、15番グリッドから決勝に挑んだフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がオープニングラップ12番手から快調にラップを刻み、今季ベストリザルトの9位でフィニッシュした。予選14番手の中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、オープニングラップ16番手から4台による11位争いを繰り広げて12位でフィニッシュ。3戦連続のポイント獲得を果たした。

    予選18番手のトーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、17番手を走行していた12周目に転倒、リタイアに終わった。

    マルク・マルケス(MotoGP 優勝)
    「地元ファンの前で優勝することができて、本当に幸せです。ヘレスは優勝するのがとても難しいサーキットなので、今日の結果にはとても満足しています。今大会はスタート前に優勝争いができると確信していました。転倒も多く、厳しい週末でした。予選では最速ライダーにもなれませんでしたが、決勝に向けていい仕事ができたと思います。そして、ベストを尽くせました。今日の優勝のカギはリアタイヤの選択にあります。ウォームアップのあと、今日はミディアムで行こうと決めたのですが、正しい判断でした。今日はトップに出てレースの主導権を握り、いいタイミングでプッシュすることができました。トラック上に大きな泥があり、それに気づいたときにはすでに遅かったのでアクセルを戻すしかなく、大きくスライドしました。今日はマルケススタイルのレースができました。アンヘル・ニエト・サーキットになり、初めてのウイナーになれたこともうれしいです。そしてチャンピオンシップでも首位に立つことができてうれしいです。明日はここでテストをします。これからも長いシーズンになるのでしっかりテストしたいと思います」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 9位)
    「ポジティブなレースでした。力強いスタートを切ることができました。グリップもあり、速さもあり、ポジションを上げることができました。レース後半はタイヤを温存していましたが、終盤に向けて速度を落とさなければなりませんでしたが、なんとかトップ10でフィニッシュすることができました。この結果はチームにとっても、今後のレースへ向けてもすばらしいものになりました」

    中上貴晶(MotoGP 12位)
    「スタートはよかったのですが、序盤、リアのグリップがほかのライダーに比べてよくなかったようで、立ち上がりで少しずつ遅れてしまいました。今回もレースペースは悪くなかったので、前戦アメリカズGPに続き、序盤のペースの遅さが課題になりました。今回は3戦連続でポイントを獲得することができました。ベストリザルトの12位でフィニッシュしましたが、正直、あまりうれしくありません。序盤のペースの遅さをしっかり克服すればトップ10もすぐに可能だと思うし、明日のテストで、課題の解消に取り組みたいです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP リタイア)
    「右のお尻がとても痛く、とても腫れています。明日、どうなっているか様子を見て、テストを走れるかどうか判断したいです。今日の結果はとても残念です。とても気持ちよく乗れていたし、いいペースをキープすることができました。しかし、今日はアクセレーションが完ぺきではなく、前のライダーを抜くのが簡単ではありませんでした。そのため、ドビとホルヘについていってタイヤを温存し、相手のミスなど、終盤に向けて勝負するチャンスを待っていたのですが、前を走る2人がミスをしてワイドラインになりました。自分は通常のラインを走っていましたが、次の瞬間、突然接触して大きくマシンから放り出されました。3人ともに転倒しました。とても悲しく、残念でした。我々3人はすばらしいレースをしていました。3人ともにいいライディングをしていたし、こんな結果に終わるとは思いませんでした。しかし、もっとも悲しく、そして自分を失望させたのは、レースディレクションが今回の事故の状況をきちんと理解していないことです。そのため、レースディレクションに行って、今回のようなケースでは、どうジャッジするのか聞いてみました。通常のラインを走っている選手も、ミスをして通常のラインに戻ってきた選手も、どっちも正しいと言われましたが、このようなケースではどっちが悪いのですか?という質問には、なにも答えてくれませんでした。今回の判定に納得できなければ、自分はホルヘに対してアピールするしかないのですが、自分はホルヘにペナルティーを与えたいわけではありません。ただ、なにが正しいのかということ。そして今日起きたことを彼らに正しく理解してもらいたいと思っただけのことです」

    カル・クラッチロー(MotoGP リタイア)
    「今大会はいいペースで走れていたので、今日のレースはフラストレーションが溜まりました。残念ながらレースセットが完全ではありませんでした。フロントタイヤがオーバーヒートして、リアグリップにも苦戦しました。そのためペースが安定せず、ブレーキングをがんばらなくてはいけなくなり、結果としてフロントタイヤのオーバーヒートにつながりました。今日はスリップストリームをたくさん使わなければなりませんでした。原因はまだ分かりませんが、転倒したのはおそらく白線に乗ったからではないかと思います。前戦アメリカズGPと全く同じ状況でした。本当に残念です。今日は、優勝は難しいかもしれないが、表彰台には立てると思っていました。今日は私たちの日ではありませんでした」

    トーマス・ルティ(MotoGP リタイア)
    「レース序盤、満タンのときはフロントのフィーリングに苦しみましたが、その後ペースをつかみ、ティト・ラバトといいバトルができました。でもレースが進むにつれて、ペースを維持することが難しくなり、11コーナーでフロントから転倒しました。残念なことに、これで僕のレースは終わってしまいました」