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  • F1シンガポールGP 2025年:マリーナベイ市街地コース&タイヤ解説

    F1シンガポールGP 2025年:マリーナベイ市街地コース&タイヤ解説

    2025年F1 シンガポールGPが、10月3日(金)~10月5日(日)の3日間にわたってマリーナベイ市街地コースで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリのタイヤについて解説した。

    カスピ海の岸辺でのレースを終えた後、フォーミュラ1は再び市街地サーキットに挑む。今回は赤道からわずか140キロ北に位置する都市国家シンガポールだ。

    バクーから大きく南へ移動することで、天候における2つの要素──湿度と気温──が大きく変わる。湿度は通常70%以上で、気温は冬と夏でほとんど変わらず、24〜31℃の間で推移する。これによりシンガポールでの週末はドライバーにとって最も身体的に過酷なもののひとつとなり、レース中に体重が最大3キロ減少することもある。加えて、コースはツイスト区間が多く、ドライバーがステアリングを握る間ほとんど休む暇がないことも負担を増している。

    シンガポールGP

    シンガポールGPは2008年に初開催されて以来、完全なナイトレースとして行われた最初のグランプリで、現地時間午後8時にレースがスタートする。これにより関係者は事実上ヨーロッパ時間を維持できるため、少なくとも時差ぼけの問題は避けられる。

    今回もピレリ・デザインがデザイナーのデニス・デコヴィッチと共同で制作した特別仕様のピレリ・ポディウムキャップが用意されている。鮮やかなマゼンタ色で、このアジアのレースが持つ強烈さと活気を表現している。このポディウムキャップはすでに専用のECプラットフォーム(https://store.pirelli.com/)で購入可能だ。

    F1シンガポールGP ポディウムキャップ

    コンパウンド
    マリーナベイでのドライ用コンパウンドは昨年から変更されていない。ハードがC3、ミディアムがC4、ソフトがC5だ。さらに柔らかいC6も存在するが、シーズン後半用コンパウンドがハンガリーGP週末に発表された際、夏休み前の評価によりこのレースでは不採用となった。理由は、タイヤにかかる負荷と高温により過熱問題が発生する可能性があったからだ。実際、このレースでは熱ストレスがタイヤ性能劣化の主な原因となる。

    レースではミディアムとハードが明らかに主力となるが、ソフトはスタート直後にグリップを最大限活かしたい場合や、終盤にセーフティカーが導入された場合に使用される可能性がある。数年前に行われたレイアウト変更によりオーバーテイクはやや容易になったものの、それでも依然として難しい。そのため、多くの周回を走ったミディアムやハードに対して新品に近いソフトを投入すれば、大きなパフォーマンス差を活かす場面が考えられる。

    F1 シンガポールGP

    2024年
    昨年はスタート時に14人がミディアム(C4)を選択し、4人がハード、2人がソフトを選んだ。ミディアムの柔軟性により、唯一のタイヤ交換のタイミングに複数の選択肢が生まれ、例外なく1ストップ戦略が最速の選択だった。渋滞とタイヤマネジメントによってスティントを延長でき、最も極端なケースでは49周まで走行することが可能だった。昨年のレースは、このトラックで数少ないセーフティカーが一度も出動しなかった例のひとつだった。

    トラック
    マリーナベイはカレンダーの中でも最もツイストの多いコースのひとつで、2023年の改修で23から19に減らされたコーナーを含む全長4.940kmだ。変更点はターン16後に400メートルの直線が加えられたこと。路面は市街地の道路と同じ特性を持ち、粗さが非常に低い。雨天時には多数の道路標識が追加のリスクとなる。ランオフエリアはほとんどなく、バリアは近接しているが、一部ではコース幅が比較的広い。

    DRSゾーンは4か所あるが、前述のとおりオーバーテイクは依然として稀だ。ピットレーンの速度制限が60km/hから80km/hに引き上げられたことは戦略に大きく影響するだろう。1ストップはほぼ必須といえる。

    予測困難な要素としては、セーフティカー導入や天候が挙げられる。赤道直下では天候の変化が激しく、雷雨も珍しくない。雨が降れば路面に載ったラバーが洗い流され、路面コンディションがリセットされることでタイヤ性能に影響を与える。

    シンガポールグランプリ

    キーワード:暗闇
    シンガポールGPはF1初のナイトレースであり、その後アブダビやジェッダ、そして最新のラスベガスなど一部のレースに模倣された。マリーナベイは、コース全体を照らす技術を先駆的に導入し、ドライバーに最適な視界を提供する必要があった。特に課題となるのは、光が路面やバイザーに反射することで正確なブレーキングポイントを見極めにくくなる点だ。

    通常、ナイトレースではレース本番時の気温は日中のセッションより低いが、シンガポールでは緯度の関係で昼夜の気温差がほとんどない。アブダビやジェッダといった砂漠地帯でのナイトレースと比べると大きな違いといえる。

    2025年のF1世界選手権 シンガポールグランプリ

    統計コーナー
    これまでにシンガポールGPは15回開催され、そのうち10回、つまり3分の2で優勝者はポールポジションからスタートしている。これは予選の重要性を示しており、モナコでのポール勝率46.48%と比較しても高い。唯一2008年の初開催時だけが5番手以下からの優勝で、フェルナンド・アロンソが15番手スタートから勝利したが、そのレースは完全に混乱した展開となった。

    シンガポール最多勝は5勝を挙げたセバスチャン・ベッテルで、次いでルイス・ハミルトンが4勝。これまで7人のドライバーが優勝を分け合い、そのうち4人が今週末も参戦する。珍しいことに、マックス・フェルスタッペンはここでまだ勝利していないだけでなく、ポールポジションも獲得したことがない。表彰台には3度上がっているものの、未勝利だ。チーム別ではメルセデス、フェラーリ、レッドブルがそれぞれ4勝で並ぶ。ポールポジションではベッテルとハミルトンが4回でトップ、チームではフェラーリが7回で首位。ベッテルは表彰台回数でも8回で最多、ハミルトンが7回、アロンソが5回で続く。チーム別表彰台数はレッドブルが15で最多、フェラーリが11、メルセデスとマクラーレンが7で並んでいる。

  • レッドブルF1代表 シンガポールGPで自信「ブダペストの再現にはならない」

    レッドブルF1代表 シンガポールGPで自信「ブダペストの再現にはならない」

    レッドブルF1代表のローラン・メキースは、今週末のF1シンガポールGPに向けて前向きな見通しを示し、RB21の最近の改良がマックス・フェルスタッペンの未勝利記録を覆す可能性があると語った。

    フェルスタッペンは、モンツァとバクーでの連勝を経てシンガポールに乗り込む。これらの結果はレッドブルのサマーブレイク後の復調を裏付けるものであり、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリとのタイトル争いを生き残らせている。

    RB21は操縦が難しいマシンと評されてきたが、レッドブルのエンジニアたちは大きな前進を遂げ、新たな速さを引き出すことに成功している。モンツァで投入された画期的なフロアのアップグレードはバクーにも持ち込まれた。しかし、シンガポールは全く性格の異なるサーキットであり、タイトでハイダウンフォースを要求する過酷なレイアウトが波乱を呼ぶ。

    それでもメキースは、このナイトレースでレッドブルとフェルスタッペンが勢いを維持できると自信をのぞかせている。

    「ブダペストのあと、我々はマシンから少しパフォーマンスを引き出せるようになったと言っていいと思う」と彼は語った。

    ハンガロリンクでは、フェルスタッペンが優勝したノリスから72秒遅れの9位に沈み、ハイダウンフォース・トラックでの苦戦を痛感させられた。しかしメキースは、シンガポールがその再現になることはないと断言する。

    「シンガポールがブダペストの繰り返しになるとは思っていない。だからもっと自信を持っている」と彼は言う。「勝利を争うのに十分か? 正直に言えば分からない。しかしブダペストのようにはならない」

    レッドブル F1 シンガポールGP

    暑さとハイダウンフォースのバランス
    マリーナベイ市街地コースは、タイトなコーナーと最大限のダウンフォース要求に加え、極端な暑さと湿度で知られる。これらはレッドブルが必ずしも得意としてきた条件ではない。

    メキースはそうした要素を認めつつも、最近の進歩によって競争力は高まっていると強調した。

    「シンガポールに行けば、方程式が少し変わる」とメキースは指摘する。

    「低速コーナーは残るが、最大ダウンフォースが必要になる。我々はブダペストで苦しんできたし、それ以前からも苦戦してきた。加えて、もっと暑いサーキットだ。我々がこの点にどれだけ敏感かは分かっているが、それは我々だけでなくほぼ全チームが同じだ」

    フェルスタッペンにとって、シンガポールは華々しい経歴における数少ない空白のひとつだ。通算67勝を誇る4度のワールドチャンピオンは、ほぼすべてのサーキットを制覇してきたが、マリーナベイだけはいまだ勝利を挙げていない。

    メキースは突破口となる勝利を予言することは避けたものの、改善したレッドブルの戦闘力に自信を示し、フェルスタッペンがついにマリーナベイの壁を破る可能性に希望を抱いている。

  • F1シンガポールGPからFIA計量スケールの使用が禁止

    F1シンガポールGPからFIA計量スケールの使用が禁止

    FIAは今後、チームがピットレーンに設置されたFIAの計測スケールを使用することを認めない。

    FIAはシンガポールGPにおいてピットレーンでの手続きに変更を導入し、今後の各グランプリでチームの準備に影響を与える可能性がある。今週末から、FIAはチームがピットレーンに設置された校正済みの計量スケールを使用することを認めなくなる。

    FIA、計量スケール使用を取り締まり
    シンガポールGPに向けたレースディレクター、ルイ・マルケスのノートで明らかになった変更によって、各チームにある程度の影響を及ぼす重大な変更が導入された。

    統括団体であるFIAは、週末を通じての抜き打ち検査や車検でマシンが常に規定の最低重量を満たしているか確認するために、完全に校正された計量スケールを各グランプリに持ち込んでいる。

    通常、F1チームは週末のある段階でこれらのスケールを使用することが認められており、レースディレクターのノートには次のように記されていた。「もし外部スケールがピットレーン入口に設置された場合、それらはチームが使用可能であり、使用時間は外出禁止時間およびパルクフェルメのカバーアップ時間外で、予選開始30分前およびサポートレースがピットレーンを使用している場合を除く」。

    しかし、これを簡潔に修正した文言が加えられ、今後はこの慣行が禁止された。

    マルケスは「このイベント以降、FIAのスケールはチームが使用することはできない」と記した。

    この変更の正確な理由は明らかにされていないが、実務的な観点が背景にあると理解されている。スケールの使用を禁止することで、チームがこれまでの使用可能時間帯にマシンをピットレーンで押したり引いたりする必要がなくなるためだ。

    この変更によって意味するのは、チームがこれまでFIAと同じ計量スケールを使って合法性を確認できなくなったことであり、今後は10チーム全てが自らの重量測定用パッドやスケールを正確に校正し、FIAの機器と一致する数値が出るようにしなければならないということだ。

    そのためにチームには校正用の重りが配布されており、自らの機器が要求に適合するように調整できるようになっている。しかし一部の関係者によれば、この変更はチームにとって小さな頭痛の種になる可能性があるという。

    例えば、たとえスケールを校正したとしても、異なるメーカーの機器間では数値にずれが生じる可能性があり、チームは自分たちの供給元とFIAの供給元の間にオフセットがないかを確認する必要がある。

    さらに加わるのが重力の変動である。赤道に近づくほど、地球の遠心力が大きいためスケールはわずかに軽い値を示す。例えば、赤道での遠心力は毎秒平方メートルあたり0.0337メートルであり、極地ではほぼゼロである──つまりサーキットごとに差異が生じ、チームは重力の違いによる数値変動に対応する追加計算を行わなければならない。

    一方で、情報筋の中にはこの手続き上の変更の影響は無視できる程度だとする声もあるが、一般的な見解としては、チームはこれまでFIAの計量スケールを使用していたときよりも、重量規定に関してわずかに余裕を持たせる必要があるということだ。

  • F1シンガポールGPで「ヒートハザード」発令 ドライバーへの影響を解説

    F1シンガポールGPで「ヒートハザード」発令 ドライバーへの影響を解説

    FIA(国際自動車連盟)は、2025年F1第14戦シンガポールGPに向けて「ヒートハザード(高温危険)」を宣言した。これは気温が31度を超えると予測される場合に発令されるもので、シンガポール特有の高温多湿な環境がドライバーに与える影響を考慮した新制度だ。

    これにより、全チームはドライバー用冷却システムをマシンに搭載することが義務付けられる。

    最低重量規定の変更や、ベスト着用の選択など、ドライバーの快適性と安全性に直結する今回の宣言は、過酷な市街地レースであるシンガポールGPにおいて大きな注目を集めている。

    「ヒートハザード」宣言とは?
    背景として、2023年のカタールGP週末に特に高温多湿な状況が発生したことを受け、FIAは今後同様のケースにどう対処するかを分析し始めた。

    2025年シーズン開幕前には、スプリントや決勝のいずれかで気温が31度以上になると予報された場合、「ヒートハザード」を宣言できると確認された。

    チームはFIAから宣言の通知を受け、このシンガポールGPでも同様に通知されており、「ドライバー・クーリング・システム」を搭載する必要がある。

    F1 シンガポールGP上空からのマリーナベイ。高温多湿で知られるシンガポールGPはドライバーに大きな試練を課す

    シンガポールはどのくらい暑いのか?
    シンガポールは、F1カレンダーの中でも肉体的・精神的に最も過酷なレースのひとつとして知られている。市街地コースをF1マシンで走るだけでなく、高温多湿の環境が加わるためだ。

    マリーナベイ・ストリート・サーキットでは、フリー走行2回目、予選、決勝が夜に行われるにもかかわらず、週末の3日間を通じて気温は30度以上、湿度も高いと予想されている。

    「ドライバー・クーリング・システム」とは?
    これは「ヒートハザード」下でドライバーに追加の冷却を提供する「唯一の目的」を持つシステムと定義されている。
    ポンプ、配管、熱媒体タンクなど複数の要素で構成され、システムが生成する冷却液が耐火素材のベスト内のチューブを通じてドライバーに供給される。

    この週末、すべてのマシンにコアシステム部品を搭載することが義務付けられているが、ベスト自体を着用するかどうかはドライバーの判断に委ねられている。設計の改良は継続中だ。

    シンガポールグランプリ追加の冷却装置の一例。写真はランド・ノリスのクーリングベスト

    最低重量への影響は?
    この装置が義務付けられることにより、標準の最低重量800kgに加算が行われる。フリー走行、予選、スプリント予選では+2kg、スプリントや決勝では+5kgとなる。

    セッションごとに増加幅が異なるのは、フリー走行や予選のように短い走行では液体を入れずにシステムを装着できるようにするためだ。

    FIA F1競技規則の第26.19条にはこう記されている。

    「いかなるドライバーも、ドライバー・クーリング・システムの一部を構成する個人装備品を着用しないことを選択できる。その場合でも、冷却媒体を含むすべての他の部品は装着しなければならない。さらに、通常使用する個人装備とシステムの一部である装備との質量差は、コックピットに0.5kgのバラストを搭載することで補わなければならない」

    ドライバーたちの反応は?
    メルセデスのジョージ・ラッセル(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーションの理事)は、すでにこのシステムを試用済みだ。バーレーンGPでは気温30度、路面温度50度近くの環境で着用したという。

    ラッセルは「僕たちは今シーズン、暑いレースで何度かクーリングベストを使ってきた。でも今回が初めて『ドライバー・クーリング・システム』が義務化された。これはいいニュースだと思う」と語った。

    「湿度90%の環境で、コックピットの温度が60度近くにもなると、まるでサウナの中にいるようなんだ。だから、このシステムを歓迎しているよ」

    注目は金曜のフリー走行1回目に集まる。このセッションで20人の全ドライバーがシステムを試すことになる。

  • F1シンガポールGP 初の「ヒート・ハザード」宣言 冷却ベスト使用は任意

    F1シンガポールGP 初の「ヒート・ハザード」宣言 冷却ベスト使用は任意

    F1はシンガポールGPにおいて史上初の「ヒート・ハザード(Heat Hazard)」を宣言し、ドライバーたちはレースで冷却ベストを着用するか、それとも追加バラストを搭載するかという重要な決断に直面している。

    これは、2023年のカタールGPでドライバーたちが直面した問題に対応したものだ。当時は極端な気温と湿度により、複数のドライバーが医療処置を必要とする事態に陥った。そこでFIAは冷却ベストシステムを導入した。

    当初の計画では、このベストはチューブを通じて冷却液を循環させる仕組みになっており、レース中に気温が31℃を超えると予測される場合には今季から着用を義務化する予定だった。

    しかし、チューブ部品をコックピットの狭い空間に収めるのが難しいという一部ドライバーからの苦情を受け、計画は変更された。

    FIAは2025年に限り、ヒート・ハザードが宣言された場合には冷却ベストの使用は任意とすることで合意した。

    ただし規則には譲歩が加えられており、レースでベストを使用するドライバーが追加重量によって不利益を被らないようにされている。

    規則では、ヒート・ハザードが発令された場合には冷却システムを構成するすべての部品をマシンに装着し、稼働可能な状態にすることが求められる。

    ただし、チューブの装着感が不快と感じる場合には、ドライバーは実際のベスト自体を着用しない選択肢もある。

    規則はこう定めている。「このような場合、ドライバー冷却システムを構成するその他すべての部品(冷却媒体を含む)は装着されなければならない。また、ドライバーが通常使用する個人装備と、システムの一部を構成する個人装備との質量差は、コックピット内に0.5kgのバラストを搭載することで補償されなければならない。」

    シンガポールグランプリ

    今回ヒート・ハザードが宣言されたため、シンガポールGPの残りの週末を通して適用されることになる。ドライバーたちは日曜日のレースに向けてどうするかを決めなければならない。

    冷却システムを好まないドライバーもいれば、装置を作動させて暑いレースで効果を感じている者もいる。

    メルセデスのジョージ・ラッセルは、今季のバーレーンGPでこの冷却ベストを密かにデビューさせ2位を獲得し、その快適性に大きな違いを感じたと語った。

    「冷水を流し始めたときは本当に違いを実感した」とラッセルは言う。「レース序盤では、僕の体の周りを約16℃の水が循環していて、50℃を超えるコックピットの中ではとても心地よく感じた」

    「もちろん改善の余地はまだある。でも、チームはシステムが機能すると信じてハードワークをしてきたから、僕は試してみたいと思ったんだ。今のところ、順調にいっている」

  • 角田裕毅とフェルスタッペン F1シンガポールGPで限定チームキット着用

    角田裕毅とフェルスタッペン F1シンガポールGPで限定チームキット着用

    角田裕毅とマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPとシーズン後半のラスベガスGPに向けて新しいチームウェアを与えられた。

    レッドブルとチームのアパレルパートナーであるカストーレは、Hypebeastと協力し、限定版のナイトカモ・チームキットを制作した。

    この新キットは今週末のシンガポールGPでデビューを飾り、シーズン終盤にナイトレースとして行われるラスベガスでも再び登場する予定だ。

    レッドブルのグループ・コマーシャルディレクターであるニック・ストッカーは語った。「このカストーレとHypebeastとのプロジェクトは、クリエイティブなブランドコラボレーションに新しい基準を打ち立てた」

    「シンガポールとラスベガスはカレンダーの中でもユニークなグランプリであり、このデザインは街の中心で行われるナイトレースのエネルギーと雰囲気を反映している」

    「このコレクションをHypebeastとともに発表することで、我々のファンにとって重要な場所に登場できる。シンガポールでチームがフレッシュなルックで登場するのが楽しみだ」

    このコレクションには、半袖のポロシャツ、長袖のクォータージップ、そしてレインジャケットが含まれている。

    マリーナベイ・ストリート・サーキットでのレース週末の天気予報は過酷になると見込まれており、角田裕毅とマックス・フェルスタッペンは新しいレンジに含まれる3つすべてのアイテムを使うことになるかもしれない。

    Hypebeastのクリエイティブ副社長であるケビン・ウォンは次のように述べた。「このオラクル・レッドブル・レーシングとカストーレとのパートナーシップは、我々の共有するクリエイティブなビジョンの証だ」

    「我々は、モータースポーツをストリートウェアの視点で再解釈することで、オラクル・レッドブル・レーシングのアイコニックなキットに新鮮な視点をもたらすことを目指した。このコレクションは新しい世代のファンに共鳴するものになっている」

    「チームが世界の舞台で我々のデザインを披露するのを見るのが非常に楽しみだ」

    レッドブル・レーシング F1 シンガポールグランプリ

  • F1シンガポールGP FIAがピットレーン速度制限を80km/hに引き上げ

    F1シンガポールGP FIAがピットレーン速度制限を80km/hに引き上げ

    FIAは2025年F1シンガポールGPにおいて、戦略的なバリエーションを増やす試みとして、ピットレーンの速度制限を引き上げることを決定した。

    マリーナベイ・サーキットのピットレーンは周囲が非常に狭いため、通常の100km/h制限は60km/hに引き下げられており、チームスタッフがクルマに接触したり、衝突時に飛散する破片に当たったりするのを防ぐ措置が取られてきた。

    このためドライバーはピットレーンで長い時間を費やすことになり、チームは複数回のストップによってレースタイムやトラックポジションを失うことを嫌がり、オーバーテイクが難しいサーキットの特性も相まって、レースはドライコンディション下ではワンストップに固定化されていた。

    しかしこれに対抗するため、最低ピットレーン速度制限は過去の60km/h(時速37.2マイル)から80km/h(時速49.7マイル)へと引き上げられることになった。

    ピットレーン速度制限の引き上げは、戦略的にレースを活性化させることを狙ったF1首脳陣の議論の一因であり、ここ最近、戦略的な変化に乏しいワンストップのグランプリが増えている状況を受けて導入されたものだ。

    ピレリは今回、C3・C4・C5をハード・ミディアム・ソフトとして投入する。新しい最軟コンパウンドであるC6は、もうひとつの市街地サーキットである前戦アゼルバイジャンGPで使用されたものの、今回は採用されていない。

    シンガポールグランプリ

  • 2025年F1 シンガポールGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

    2025年F1 シンガポールGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

    2025年F1 シンガポールGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリが10月3日(金)~10月5日(日)の3日間にわたってマリーナベイ市街地コースで開催される。

    F1シンガポールGPは、照明に照らされた煌びやかなシンガポール市街地コースで開催される人気のナイトレース。市街地の公道に設置される非常設サーキットは、低速コーナーが中心のレイアウトになっており、路面もバンピーでブレーキング時の安定性と低速コーナーからの加速が求められる。

    また、高い気温と湿気により、シーズン中で最も肉体的に厳しいトラックのひとつとなっている。

    2023年から、マリーナ・ベイ・サーキットは都市の再開発によって一時的に大幅にトラックレイアウトが変更された。シンガポールでは、マリーナ・ベイ周辺のイベント会場として使用されていた“ザ・フロート@マリーナ・ベイ”が“NSスクエア”として再開発され、工事は2026年末まで行われる予定となっている。

    それに伴い、4つのコーナーがサーキットから削除され、コーナー数は23から19に減少。ターン15から新しいターン 16まで397.9 m のロングストレートとなり、サーキットの全長は4.928 km に短縮される。

    シンガポールの日本時間との時差は-1時間。F1シンガポールGP フリー走行1回目は、10月3日(金)の18時30分(現地時間15時30分)から開始。決勝は10月5日(日)の21時(現地時間20時)からフォーメーションラップが開始される。

    2025年 第18戦 F1シンガポールGP 開催スケジュール
    ■10月3日(金)
    フリー走行1: 18:30~19:30(17:30~18:30)
    フリー走行2: 22:00~23:00(21:00~22:00)
    ■10月4日(土)
    フリー走行3: 18:30~19:30(17:30~18:30)
    予選 : 22:00~23:00(21:00~22:00)
    ■10月5日(日)
    決勝: 21:00~(20:00~)
    ※日本時間(現地時間)

    2025年 F1シンガポールGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    10月3日(金) 18:20~20:10
     <解説>浜島裕英 白幡勝広 <実況>黒瀬翔生
    ■フリー走行2
    10月3日(金) 21:50~23:40
     <解説>浜島裕英 白幡勝広 <実況>黒瀬翔生
    ■フリー走行3
    10月4日(土) 18:20~20:10
     <解説>浜島裕英 川井一仁 <実況>黒瀬翔生
    ■予選
    10月4日(土) 21:50~26:00
     <解説>浜島裕英 川井一仁 <実況>黒瀬翔生
    ■決勝
    10月5日(日) 20:20~26:00
     <解説>浜島裕英 川井一仁 <実況>黒瀬翔生
    ※時間はいずれも日本時間

    2025年 F1シンガポールGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    10月3日(金) 18:30~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■フリー走行2
    10月3日(金) 22:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■フリー走行3
    10月4日(土) 18:30~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■予選
    10月4日(土) 22:00
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■決勝
    10月5日(日) 21:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ※時間はいずれも日本時間

    シンガポール市街地コース
    2025年F1 シンガポールグランプリ)
    FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX 2024
    サーキット名: マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット
    コース全長: 4.94km
    周回数:62
    レースディスタンス:306.028km
    ラップレコード:1分34秒486(ダニエル・リカルド / 2024年)

  • F1シンガポールGP シンガポール航空とのタイトルスポンサー契約を4年延長

    F1シンガポールGP シンガポール航空とのタイトルスポンサー契約を4年延長

    シンガポール航空は、F1カレンダーの中でも注目を集めるイベントであるシンガポールグランプリのタイトルスポンサーをさらに4年間延長し、長年のパートナーシップを継続することを決定した。

    シンガポール航空は、このイベントのタイトルスポンサーを2014年以来11年にわたり務めてきた。今回の契約延長により、2025年10月3日から5日までマリーナベイ・ストリート・サーキットで開催される今年のレースから2028年大会まで、「FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX」という名称が継続して利用される。

    F1最高のイベントとして名高いシンガポールグランプリは、ドライバーたちが夜景をバックに街中を疾走する。また、シンガポール航空の国際的なネットワークを活用し、レースに合わせて数多くの国際的なイベントや会議が開催されるため、このイベントにより、シンガポールはビジネスと観光のハブとしてますます注目を集めている。

    シンガポール航空 CCO リー・リクシンは次のように述べている。

    「フォーミュラ1 シンガポールグランプリはシンガポールのスポーツおよび観光カレンダーにおいて重要なイベントであり、シンガポールの美しい街並みを紹介するだけでなく、シンガポールが世界にとって重要な国際拠点であることを示す象徴的な存在となっています。今回のタイトルスポンサー延長は、シンガポールのスポーツと観光の発展を支援するというシンガポール航空の長年のコミットメントを示すものです」

    F11のCCO エミリー・プラザーは次のように述べている。

    「シンガポール航空による『FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX』のタイトルスポンサー継続を嬉しく思います。シンガポールはF1カレンダー上で最も高い評価を受けているグランプリのひとつであり、シンガポール航空のようなパートナーの努力と献身によって、このような素晴らしいイベントを開催し続けることができています。私たちは今後もこのイベントをさらに盛り上げていくために協力できることを楽しみにしています」

    シンガポール航空について
    シンガポール航空グループは、マラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身に1947年に設立した。その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離した。当初は保有機10機で18か国22都市に運航をしていたが、現在は世界的なインターナショナルエアライングループに成長した。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいるい。シンガポール航空は世界で最も多くの賞を受賞している航空会社。

  • F1シンガポールGPの権利保有者が汚職事件で起訴される

    F1シンガポールGPの権利保有者が汚職事件で起訴される

    F1シンガポールGPの権利所有者が、同国の元運輸大臣を巻き込んだ汚職事件に関連して起訴された。

    マレーシアの実業家オン・ベン・ベンは、S・イスワランにプライベートジェットでの旅行、プレミアリーグのサッカー試合観戦、グランプリのチケットなど、総額30万ドル(約4400万円)相当の贈り物を渡した容疑で起訴された。

    1月に辞任したイシュワラン氏は、在職中に贈り物を受け取った罪で先週木曜日に1年の実刑判決を受け、現在、オン氏が注目を集めている。

    昨年7月に逮捕されたオン氏は、イシュワラン氏に贈り物を提供したことと、司法妨害の罪で、金曜日に起訴された。同日、同氏は自身の会社であるホテル・プロパティーズ・リミテッドに取引停止を要請した。

    スキャンダルにもかかわらず、シンガポールがF1レースの開催地としての将来は安泰のようだ。すでに2028年までの開催が合意されており、2年前に契約が結ばれている。

    シンガポールグランプリ

    シンガポールグランプリは2008年から開催されているが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより2年間中断された

    2008年に初めて開催されたこのレースは、史上初のナイトグランプリとしてF1の歴史にその名を刻んだ。

    また、チームメイトのネルソン・ピケJr.がチームから故意にクラッシュするように指示されたにもかかわらず、ルノーのフェルナンド・アロンソが勝利を収めたことで、史上最も物議を醸したグランプリのひとつとしても歴史に名を残している。

    この出来事は、その年のドライバーズ選手権の行方を思わぬ方向に変え、ルイス・ハミルトンがフェリペ・マッサを抑えてタイトルを獲得した。現在、マッサはこの結果を覆すための法的措置を進めている。

    2019年まで開催されたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、レースのカレンダー上の位置付けは一時的に終了した。

    シンガポールは2022年にカレンダーに復帰し、今年のイベントは2週間前にマリーナ・ベイ・サーキット周辺で開催され、ランド・ノリスが勝利を収めた。