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  • 角田裕毅は12位 … F1シンガポールGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅は12位 … F1シンガポールGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1シンガポールGP 決勝の結果・タイムシート。10月5日(日)にマリーナベイ市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はジョージ・ラッセル,(メルセデス)。2位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は12位でレースを終えた。

    ■ ラッセル完勝—今季2勝目でシンガポールの勝者に
    ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセルが主導権を渡さず優勝した。ハードタイヤ序盤のわずかな揺れを除けばノーミスで、終盤は5秒超のリードを維持。2026年の契約未定の中で、自身の実力を存分に示す結果となった。

    ■ マクラーレン、コンストラクターズ連覇を確定—1周目の接触で火種も
    ランド・ノリスがスタートでオスカー・ピアストリを抜き、マクラーレンは今季6戦を残してコンストラクターズタイトルを確定させた。しかし1周目にはノリスとピアストリが接触。ピアストリは無線で不満を漏らしたが、審議の結果「レーシングインシデント」と判断された。

    ■ フェルスタッペンは“守りの妙”—不調抱えながらも2位を死守
    変速トラブルやリアの不安定さを抱えながらも、マックス・フェルスタッペンはノリスの猛攻をDRS圏内で凌ぎ切って2位を確保。早めのハード交換による戦略が奏功し、ライバル勢との差を最小限にとどめた。

    ■ 角田裕毅は厳しい週末—早期ピットで巻き返しも及ばず
    レッドブルの角田裕毅は、スタート直後にタイヤのグリップ不足を訴え、序盤でソフトからハードに切り替えた。終盤まで粘り強く走行したものの、上位勢のペースには届かず、ポイント圏外でレースを終えた。ドリンクシステムの不具合にも見舞われるなど、苦しい一戦となった。

    ■ ノリスvsフェルスタッペン—周回を重ねた攻防は決着つかず
    ノリスは終盤、フェルスタッペンの背後でDRSを得ながらもオーバーテイクには至らず3位でフィニッシュ。接触で損傷したフロントウイングと乱気流によるグリップ低下に苦しみ、追撃の勢いを保てなかった。

    ■ 勝敗分けたピット戦略—ノリス先停、ピアストリは遅い交換/ラッセルは盤石
    ノリスが先にハードへ交換し、ピアストリは左リアのトラブルで約5.2秒ロス。対照的にラッセルのピット作業は堅実で、渋滞をさばきながら首位を盤石に保った。レッドブルはフェルスタッペンをやや早めにハードへ切り替え、終盤の防衛に成功して2位を確保した。

    ■ 隊列の裏側—フェラーリの入れ替え、ハミルトンのブレーキ問題、アロンソ猛追
    フェラーリは戦略差でルクレールとハミルトンのポジションを入れ替えたが、ハミルトンは終盤ブレーキトラブルに苦しむ。一方でアロンソは40秒差を取り戻す勢いで追い上げ、わずか0.4秒届かずに7位。44号車(ハミルトン)のトラックリミット違反は「NOTED」のみで決着した。

    2025年F1シンガポールGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス     - 0 1
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5.430 5.430 - 0 1
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 6.066 0.636 ↑ 2 1
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 8.146 2.080 ↓ 1 1
    5 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 33.681 25.535 ↓ 1 1
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 45.996 12.315 ↑ 1 1
    7 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 80.251 34.255 ↓ 1 2
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 80.667 0.416 ↑ 2 1
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 93.527 12.860 - 0 1
    10 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1L 13.455 ↑ 8 1
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1L 6.581 ↓ 3 1
    12 22 角田裕毅 レッドブル 1L 1.934 ↑ 1 1
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 5.221 ↑ 2 1
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 0.830 ↓ 6 1
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1L 1.825 ↓ 3 1
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 15.745 - 0 1
    17 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 3.863 ↓ 3 1
    18 31 エステバン・オコン ハース 1L 0.380 ↓ 1 1
    19 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1L 0.328 ↓ 8 2
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 1.579 ↓ 1 2
  • 2025年F1 シンガポールGP:フェルナンド・アロンソがDRIVER OF THE DAY

    2025年F1 シンガポールGP:フェルナンド・アロンソがDRIVER OF THE DAY

    レースには勝てなかった。表彰台にも上がらなかった。だが、諦めない戦いの夜を見せた末に、フェルナンド・アロンソがファンの投票で選ばれたのは当然のことだった。

    彼はグリッド上で最も経験豊富な男かもしれない。しかし、アロンソが今もなおどれほどレースを楽しんでいるかは、誰もが知るところだ。その姿が最も鮮明に現れたのがシンガポールの市街地だった。

    スペイン人ドライバーは、いつもながら闘志あふれる走りで10番グリッドからスタートし、最終的に8位でフィニッシュした。ピットストップでアストンマーティンのマシンが9秒以上も静止するというミスがありながらも、その結果を手にした。

    投票結果は以下の通り。

    フェルナンド・アロンソ:22.5%
    ジョージ・ラッセル:16.4%
    マックス・フェルスタッペン:14.5%
    ランド・ノリス:8.7%
    ルイス・ハミルトン:7.6%

  • F1シンガポールGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1シンガポールGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2025年F1 シンガポールGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ジョージ・ラッセルが通算8回目、今季2回目のポールポジションを獲得し、重要なシンガポールGPグリッドは例年と少し異なる顔ぶれとなった。彼の隣にはマックス・フェルスタッペンが並び、チャンピオンシップの勢いを保ちながらも、やや精彩を欠くマクラーレン勢の前からスタートする。

    マリーナ・ベイでは例年、スタート位置の重要性が非常に高いが、近年のレイアウト変更によってストレートが1本増え、DRSゾーンが4つに拡大されたことで、オーバーテイクの可能性がわずかに広がっている。

    昨年はどうだった?
    昨年はP17までの全ドライバーが1ストップ戦略を採用し、ほとんどがミディアム→ハードの順で走行した。トップ10のうち9人がこのルートを選び、ピットインのタイミングは13〜38周目までと幅広かった。興味深いのは、最も早くピットに入ったカルロス・サインツも、最も遅くまで引っ張ったオスカー・ピアストリも、いずれもポジションを上げてフィニッシュしたことだ。

    ランド・ノリスはポールからスタートし、全周回をリードして優勝。戦略はシンプルで、2位のフェルスタッペンをカバーする形だった。フェルスタッペンは29周目にピットイン、ノリスは翌周に反応してピットに入り、首位を守り切った。

    その後方では戦略が複雑化した。ルイス・ハミルトンは3番手スタートからソフト→ハード戦略を試したがうまくいかず、チームメイトのラッセルとピアストリに抜かれ、最終的に6位でフィニッシュ。

    角田裕毅はミディアム→ソフトで33周目にピットインし、12位でフィニッシュ。さらに後方のストロール、ジョウ、ボッタスはハード→ミディアムを選んだが、いずれも順位を上げることはできなかった。

    F1シンガポールGP

    今年の最速戦略は?
    ピレリは2025年シーズン、2024年に明確な1ストップだったサーキットで全体的に柔らかい配分を試している。しかしシンガポールではオーバーヒートの懸念があるため、今年もC3・C4・C5を選択した。

    したがって、今年も基本的にはミディアム→ハードが主流になる見込みだ。
    最適なピットウィンドウは26〜32周目あたりとされている。昨年同様、アンダーカットを巡る戦略的な駆け引きが予想される。

    トップ10に別の選択肢はある?
    昨年、ハミルトンが採用したソフト→ハード戦略は失敗に終わったが、今年のタイヤはより耐久性が高い。マリーナ・ベイはオーバーテイクが少し容易になったとはいえ、依然として「トラックポジション」が最重要だ。

    そのため、オープニングラップでポジションを稼ぐ目的でC5ソフトを使う誘惑もあるだろう。

    この場合、ピットウィンドウは20〜26周目と早まり、柔軟性は落ちるが、ミディアムスタート勢に早めの反応を迫ることもできる。

    ピレリのモータースポーツディレクター、マリオ・イゾラはこう説明する。

    「このソフトタイヤは十分レースに使える。ミディアムよりグリップレベルが高いので、スタート直後に良いポジションを得るためにソフトでスタートするドライバーがいてもおかしくない」

    シンガポールグランプリ

    グリッド後方勢の戦略は?
    昨年はハード→ミディアムの逆戦略が成功しなかったが、それはセーフティカーが一度も出なかったという、シンガポールでは極めて珍しい展開によるものだ。

    今年は予選失格となったウィリアムズ勢、そして角田裕毅らが、ハード→ミディアムで後半のペースを活かす可能性がある。
    この場合、最適なピットウィンドウは32〜38周目あたり。

    2ストップはあるか?
    2ストップは現時点で有力とは言えないが、トータルペースではそこまで不利ではない。今年からピットレーンの制限速度が60km/hから80km/hへ引き上げられ、ロスタイムが減少したからだ。

    プラクティスのデータでは、グリーンフラッグ下のピットストップ損失が28.5秒から22.8秒へ短縮。セーフティカーまたはVSC下では15秒から11.5秒にまで減るという。

    ドライバーたちはいずれもミディアム1セット、ハード1セットのみを決勝に持ち込んでおり、2ストップはあくまで状況次第の「機会的」な選択にとどまるだろう。
    もっともあり得るのは、ソフトスタート勢が距離を稼げず、途中で方針転換するケース。ソフト→ミディアム→ハードの場合、1回目のピットは13〜19周目、2回目は34〜40周目になる。

    F1 シンガポールGP

    天候は?
    レース中ににわか雨が降る可能性はあるが、シンガポールGPでは常に存在する「お約束程度の確率」にすぎない。

    気温は約30℃で安定し、路面温度はスタート時の36℃からフィニッシュ時にかけて34℃まで緩やかに下がる見込み。湿度は極めて高く、ピットレーンに立つ誰もが「服を着たままシャワーを浴びている」ような状態になる。

    FIAは「ヒートハザード」を発令し、史上初めてドライバー冷却システムの装着を義務化。ただし使用は任意であり、装着義務のみが課されている。いずれにしても、マリーナ・ベイの夜の光の下で、ドライバーたちにとっては過酷なレースとなることは間違いない。

    2025年のF1世界選手権 シンガポールGP

  • 2025年F1 シンガポールGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

    2025年F1 シンガポールGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

    F1のパドックは、マリーナベイ市街地サーキットに集結し、今夜、2025年シーズン第18戦シンガポールGPの決勝を迎える。

    猛暑と湿度、そして低速コーナーが連続するマリーナベイは、年間でも最も過酷な一戦として知られる。照りつけるナイトレースの照明の下、各チームは集中力と体力、そして戦略を総動員してこの長丁場に挑む。

    シーズンもいよいよ終盤戦。前戦バクーで2連勝を飾ったマックス・フェルスタッペンがタイトル争いを再び接戦に持ち込み、首位オスカー・ピアストリとの差を69ポイントにまで縮めている。昨年の覇者ランド・ノリスが再び王者を抑えるのか、それともフェルスタッペンが勢いを維持して逆襲するのか。注目の決戦が、今夜マリーナベイで幕を開ける。

    基本データ
    初開催:2008年
    コース全長:4.940km
    ラップレコード:1分34秒486(ダニエル・リカルド/RB/2024年)
    最多ポールポジション:セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン(各4回)
    最多勝利:セバスチャン・ベッテル(5回)
    トリビア:過酷な気候とサーキットの物理的負担により、ドライバーはレース中に最大3kgもの体重を失うことがある。
    ポールポジションからターン1のブレーキングポイントまでの距離:178メートル
    2024年のオーバーテイク数:62回
    セーフティカー出動確率:83%*
    バーチャルセーフティカー発動確率:33%*
    ピットストップによるタイムロス:29.1秒
    *過去6回のシンガポールGPの平均値

    シンガポールグランプリ

    ドライバーの見解
    元ルノーF1ドライバーのジョリオン・パーマーのコメント:
    「マリーナベイは長くて複雑なサーキットで、非常に体力を消耗する。モナコに少し似ていて、バンプが多い。低速コーナーでの操縦性が重要で、フロントの入りを良くしながら、リアを失わないように、あるいはオーバーステアのスナップを避けることが鍵だ。

    ターン16〜19のセクションが廃止され長いストレートに変更された後も、依然として19のコーナーが残っている。ラップ終盤では特にリアタイヤのオーバーヒートを心配し始める。序盤でタイヤを労っていないと、終盤は厳しくなる。

    ターン7のブレーキングは特にトリッキーで、簡単にオーバーシュートしてしまう。新しいシンガポール・スリング(ターン10と11)は、深く突っ込み過ぎやすいポイントで、多くのドライバーを罠にかける。

    橋を渡る部分では、右にブレーキングして左に切り込むところでフロントがロックアップしやすい。またトラクションが求められる箇所が多いため、リアタイヤの温度スパイクが起きやすく、リアグリップが非常に重要になる。

    このサーキットとグランプリには極めて高い集中力が要求される。レース中に数キロの水分を失うこともあるので、水分補給が最優先事項だ。平均速度ではモナコに次ぐ低さかもしれないが、シンガポールはまさに過酷な戦いだ。」

    直近5回のシンガポールGPポールシッター
    2024年:ランド・ノリス(マクラーレン)
    2023年:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    2022年:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2019年:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2018年:ルイス・ハミルトン(メルセデス)

    直近5回のシンガポールGP優勝者
    2024年:ランド・ノリス(マクラーレン)
    2023年:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    2022年:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    2019年:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    2018年:ルイス・ハミルトン(メルセデス)

    タイヤと戦略の考察
    ピレリの週末プレビューによると、「このレースでは、熱ストレスがタイヤ性能劣化の主な原因になる」とのことだ。

    「レースではミディアムとハードが明確な主力コンパウンドとなるが、スタート時にグリップの高さを活かしたい場合や、終盤にセーフティカーが出た場合にはソフトタイヤが有効に機能する可能性もある。

    数年前に施されたレイアウト変更により、オーバーテイクは多少しやすくなったものの、依然として前のマシンを抜くのは容易ではない。したがって、周回を重ねたミディアムやハードに対して比較的新しいソフトとの間に大きな性能差があれば、それを活かすことができるかもしれない。」

    F1シンガポールGP

    現在の勢力図
    直近2戦でマックス・フェルスタッペンが連勝し、ドライバーズタイトル争いは興味深い展開を見せている。チャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリとの差は69ポイントに縮まり、残り7戦となった。

    現王者のフェルスタッペンは「まだかなりの差がある」と認めているが、マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は「フェルスタッペンは間違いなくタイトル争いに加わっている」と述べ、「ピアストリとランド・ノリスはもうミスを許されない」と語っている。

    ピアストリはバクーでのクラッシュによるリタイアを経て、ここシンガポールで巻き返しを狙う。一方、ノリスは昨年のシンガポールGPをポール・トゥ・ウィンで制しており、自信を持って臨む。

    今回もフェルスタッペンの挑戦を退けることができるだろうか。この週末、マクラーレンはコンストラクターズタイトルを決める可能性もあり、まだメルセデスとフェラーリのみが理論上それを阻止できる状況だ。

    トップ4チームの後方では、ウィリアムズがカルロス・サインツのアゼルバイジャンでの表彰台によってコンストラクターズ5位を強固にした。ただし中団争いは依然として接戦であり、レーシングブルズはバクーでリアム・ローソンとアイザック・ハジャーのダブル入賞によって6位につけている。

    マリーナベイ市街地サーキットは集中力を要求する難コースとして知られており、上位勢にミスがあれば、中団チームにとっては貴重なポイントを獲得するチャンスが広がる。

    名場面
    マリーナベイ市街地サーキットでは2008年の初開催以来、多くの印象的な瞬間が生まれてきたが、ここでは2019年に遡り、セバスチャン・ベッテルの最後のF1勝利を振り返る。

    4度の世界王者ベッテルは、直前のイタリアGPでスピンにより13位フィニッシュと不本意な結果に終わっていた。チームメイトのシャルル・ルクレールが勝利を挙げる中で、ベッテルは不調からの復活を狙っていた。

    再びポールを獲得したのはルクレールだったが、序盤の早いピットストップ戦略によってベッテルはルクレールとルイス・ハミルトンをアンダーカットし、トップに立つ。3度のセーフティカーを経ても首位を守り抜き、チェッカーフラッグを受けた。

    それはベッテルにとって感動的で待望の勝利であり、そのシーズン初勝利にして、シンガポールでの通算5勝目を飾る結果となった。彼のキャリアにおける最後の勝利でもあり、このサーキットで築かれた偉業の集大成だった。

    動画の公開は終了しました
  • F1シンガポールGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番手

    F1シンガポールGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番手

    2025年F1 シンガポールGP 決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    ジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンが、スリリングなシンガポールGPでフロントローを分け合う。ラッセルはポールポジションに十分な2回のラップを決め、フェルスタッペンを抑えた。

    フェルスタッペンは最後のアタックラップでランド・ノリスに妨げられたと感じていた。ノリスは5番手にとどまり、チャンピオンシップ争いをするマクラーレンのチームメイト、オスカー・ピアストリが3番手、キミ・アントネッリが4番手につけた。

    ルイス・ハミルトンはキャリアで初めてマリーナベイでトップ5圏外からのスタートとなる6番手を獲得したが、チームメイトのシャルル・ルクレールの前につけた。

    予選結果からグリッドには2つの変更があり、12番手と13番手につけていたアレックス・アルボンとカルロス・サインツのウイリアムズ勢が、DRSフラップの開口幅が許可上限の85mmを超えていたため失格となった。

    そのため、ニコ・ヒュルケンベルグ以下の全ドライバーが2つずつ順番手を繰り上げることになった。角田裕毅は13番グリッドからスタートする。

    また、予選を20番手で終えていたピエール・ガスリーは、セットアップを変更することを選択。同じくセットアップを変更したアルボンとともにピットレーンからスタートする。

    2025年F1 シンガポールGP スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1 (-)
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 2 (-)
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 3 (-)
    4 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 4 (-)
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 5 (-)
    6 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 6 (-)
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 7 (-)
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 8 (-)
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 9 (-)
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 10 (-)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 11 (-)
    12 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 14 (↑2)
    13 22 角田裕毅 レッドブル 15 (↑2)
    14 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 16 (↑2)
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 17 (↑2)
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 18 (↑2)
    17 31 エステバン・オコン ハース 19 (↑2)
    19 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ DSQ
    PIT 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 20
    PIT 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ DSQ
  • ピエール・ガスリー F1シンガポールGPをマシン調整でピットレーンスタート

    ピエール・ガスリー F1シンガポールGPをマシン調整でピットレーンスタート

    ピエール・ガスリーは、マシンに一晩で変更が加えられたため、シンガポールGPをピットレーンからスタートすることになった。

    ガスリーの予選はQ1で終了した。セッション終盤にマシンのトラブルが発生し、フランス人ドライバーはコース脇にマシンを停め、20番手で予選を終えた。

    その後、ウィリアムズのカルロス・サインツとアレックス・アルボンが失格となったため、当初は18番グリッドからのスタートが予定されていた。

    しかしアルピーヌが土曜夜にパルクフェルメ規定に違反してマシンのセットアップを変更したため、ガスリーはピットレーンからのスタートを強いられることになった。

    チームは短い声明で次のように確認した。

    「ピエールは、チームがパルクフェルメ規定下でマシンのセットアップを変更したため、本日のシンガポールGPをピットレーンからスタートします」

    ガスリーは直近4戦でポイントを獲得できていない。チームメイトのフランコ・コラピントは16番グリッドからスタートする予定だ。

  • F1シンガポールGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ2敗退15番手

    F1シンガポールGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ2敗退15番手

    2025年F1 シンガポールGP 予選のハイライト動画。10月3日(土)にマリーナベイ市街地サーキットで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの公式予選が行われた。

    メルセデスのジョージ・ラッセルがシンガポールGPのポールポジションを獲得し、マックス・フェルスタッペンとオスカー・ピアストリのトップ奪取を阻んだ。

    ラッセルはポールに十分な速さのラップを2回記録し、2回目のアタックでわずかにタイムを更新。1分29秒158をマークして、フェルスタッペンに0.182秒の差をつけた。

    ドライバーズ選手権リーダーのピアストリは日曜決勝を2列目3番手からスタート。続いてメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリとマクラーレンのランド・ノリスが並び、フェラーリ勢のルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールはそれぞれ6番手と7番手につけた。

    レッドブルの角田裕毅はQ2で敗退して15番手でセッションを終了。ウィリアムズの2台の失格により、13番グリッドから決勝に臨む。

    動画の公開は終了しました
  • F1シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2025年F1シンガポールGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。10月4日(土)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの公式予選が行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルが今季2度目のポールポジションを獲得した。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンが僅差で続き、マクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスが上位に食い込んだ。

    フェラーリ勢はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがやや苦戦を強いられた一方、レーシングブルズのアイザック・ハジャーとハースのオリバー・ベアマンがトップ10入りを果たした。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソも安定した走りでQ3進出を決め、混戦の中で着実に結果を残した。

    1番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分29秒158
    「ここまでチャレンジングな週末だったので、マシンに対する自信を少しずつ築き上げる必要があった。けれどもQ2の終盤には、いい状態にあると感じていて、まだポケットにラップタイムの余裕があるとわかっていた。マシンの力を信頼できていたからこそ、Q3の両アタックで結果を出すことができた。金曜の挫折が週末全体に影響を与える必要はないという、いい教訓だと思う。明日は簡単ではないが、最高のポジションからスタートできる。自分のレースに集中して、良い結果を目指して戦うつもりだ。ロングランのペースはまだしっかり見られていないし、最近のレースではマックス(フェルスタッペン)が倒すべき存在になっている。さらにマクラーレン勢もタイヤマネジメントが重要なレースでは強いとわかっている。だから、明日何ができるか見てみよう。」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分29秒340
    「このサーキットではいつも苦戦してきたけれど、今回はとても良い予選だった。2番手というのは本当に良い結果だと思うし、全体的な結果にも満足している。フロントロウを獲得できたのは嬉しい。ジョージはとても速かったし、我々もポール争いをしていたが、最終セクターで起きたことは残念で、あれでラップを失ってしまった。とはいえ、この結果には満足している。マシンのセットアップもとても良くできているし、ここはハイダウンフォースのトラックだから普段は得意ではないが、それでもこれだけの結果を得られたのは素晴らしい。マシンはより良いウインドウに入っていて、タイヤの扱いもうまくいっている。週末を通してとても安定していた。明日はロングレースになるけれど、良いレースペースを期待して全力でポイントを稼ぎたい。」

    3番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分29秒524
    「もっと上を狙いたかったし、予選前はもう少し上の結果を出せると思っていた。でも最終的にポールを争うだけの速さがなかった。そういう意味では、今のポジションには満足している。週末全体を通して堅実だったし、いい形で積み上げてこられた。クリーンなセッションだったので、それ以上望むことはあまりない。明日、何ができるか見てみよう。」

    4番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分29秒537
    「P4で終えることになって少し残念だ。FP3は良かったし、Q1とQ2では強いラップをまとめることができた。残念ながらQ3では両ラップで少し攻めすぎてしまい、うまく噛み合わなかった。まだラップタイムを大きく削れる余地を残してしまい、それが悔しい。ポールポジション、あるいは少なくともフロントロウを狙えるチャンスがあったと思う。これまで走ったことのないトラックでここまで早くペースを掴めたのは嬉しいが、最終結果以上のものがあったのは確かだ。レースに向けては未知数の部分も多い。ロングランをしっかり走れているマシンはほとんどなく、明日のレースではそのペースとタイヤマネジメントが非常に重要になる。4番手スタートからなら、もし良いレースペースがあれば表彰台争いができると思う。いい結果を持ち帰れることを願っている。」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒586
    「良い日ではなかった。必要な限界まで攻めることができなかった。いくつか課題が残っているけれど、明日は前進できるよう頑張りたい。」

    2025年のF1世界選手権 シンガポールグランプリ

    6番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分29秒688
    「今日はマシンにポテンシャルがあったけど、セッション全体がスムーズではなく、肝心なところで速さが出せなかった。週末を通してバランスの感触は良かっただけに、もっと上に行けなかったのは残念だ。終盤はタイヤを適切な温度ウインドウに入れるのに苦労して、それが限界を制限してしまった。ほとんどのチームと同様に、ロングラン走行をしていないから、データが少ない状態でレースに臨むことになる。今日の結果よりもこのパッケージには力があるし、ここではオーバーテイクが簡単ではないが、長いレースになるので前進を目指していく。」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分29秒784
    「本当に厳しい予選だった。金曜から続く流れを見る限り、残念ながらそれを引きずっている感じだ。マシンを限界までプッシュするのが難しく、ストリートサーキットではそれが特に厄介だ。すべてをまとめるのが難しい。今夜、データをしっかり分析して、明日に向けてできることを考えたい。ここはオーバーテイクが非常に難しいトラックだから、可能な限り良い結果を持ち帰れるように頑張る。」

    8番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分29秒846
    「今日は少しフラストレーションの残るセッションだった。再びQ3に進めたのは良いことだけど、同時にもっと上を狙えたと思う。Q3まで新品のソフトを2セット温存できたのは初めてで、最後のアタックでは特別なラップになる感覚があった。でもターン8でミスしてしまい、自分自身に腹が立っている。マシンはすごく良かったのにね。明日は8番グリッドからのスタートだけど、残念ながらダーティーサイドだ。前にはとても速いマシンが並んでいるし、このトラックではオーバーテイクがかなり難しいけど、ベストを尽くしてポイントを持ち帰れるように頑張る。」

    9番手:オリバー・ベアマン(ハース) – 1分29秒868
    「久しぶりにトップ10に戻れて嬉しい。ここまで何度か良い予選はあったけど結果に結びつかなかったので、今回は本当にいい気分だ。週末全体を通していい流れで、予選でも自信を持って走れた。とても僅差の戦いだったから、まとめたラップにはほとんど余力がなかった。差は本当に紙一重だから、明日はここからしっかりポイントを取りたい。」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分29秒955
    「Q3のラップには満足しているし、トップ10に入れたのも良かった。でも、それ以上の速さはなかった。セッション間でいくつか変更をしたけれど、FP3でも予選でもマシンはかなり扱いづらかった。ダーティーサイドからのスタートになるけれど、明日どうなるか見てみよう。ポイント争いができることを願っている。」

  • F1シンガポールGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1シンガポールGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1シンガポールGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月4日(土)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの公式予選が行われた。

    中団勢ではザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが健闘を見せ、Q3進出目前まで迫ったがわずかに届かなかった。ウィリアムズ勢はDRS違反により予選結果を失い、後方スタートとなる。レーシングブルズのリアム・ローソンはクラッシュ明けながら走り切り、改善の兆しを見せた。

    一方、レッドブルの角田裕毅はグリップ不足に苦しみ、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった。ザウバーのガブリエル・ボルトレトやアストンマーティンのランス・ストロールもQ1で敗退し、アルピーヌのフランコ・コラピントとピエール・ガスリーはともにトラブルに見舞われた。ハースのエステバン・オコンも不運な予選となり、後方からのレースを強いられる。

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「今日の予選にはけっこう満足している。ラップはクリーンで、全体を通して良い進歩を見せられた。P11スタートは悪くないポジションだし、明日はソフトタイヤを1セット余分に持っている。昨日の赤旗で誰もまともなロングランをできていないから、明日のレースではサプライズがあるかもしれない。いつも通り、状況次第で戦略も変わるけど、最大限を引き出して戦っていく。」

    12番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    (コメントなし)

    13番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    (コメントなし)

    14番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「チームが素晴らしい仕事をしてくれて、予選の開始に間に合わせてくれた。本当に感謝している。プラクティスを2回も失った自分のせいで、厳しい状況を作ってしまったけれど、予選ではまずまずの感触だった。新品タイヤよりも中古タイヤの方が速かったのは不思議で、そこは確認が必要だ。マシン自体は速いと感じているけど、明日はオーバーテイクがかなり難しいだろう。すべてをまとめるために全力を尽くして臨む。」

    15番手:角田裕毅(レッドブル)
    「今日の予選は自分のセッションではありませんでした。全体的にグリップにすごく苦労して、Q1からQ2にかけても改善しませんでした。昨日のFP1やFP2に比べて明らかにグリップが悪かったので、ここまで苦戦するとは思っていませんでした。残念ですが、バクー以前よりはペースが良くなっているのは確かです。自信はまだありますが、もう少しマシンの安定感がほしいです。今日はタイヤがうまく温まらなかった感じでした。明日はまた新しい日ですし、後方からのスタートにはなりますが、ポイントを取ることを目標に頑張ります。」

    角田裕毅 F1シンガポールGP 予選

    16番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「Q2に進めなかったのは本当に残念だ。簡単に進出できるだけのポテンシャルがあったのに。とても良いラップを走っていたけど、ターン11で黄旗が出て(ピエール・ガスリーのストップによるもの)、安全のためにスロットルを緩めなければならなかった。それで数テンポ失って、ラップは台無しになった。その結果、ほんのわずかの差でQ2を逃した。今日は昨日よりもマシンの感触がずっと良くて、FP3でも非常に前向きな手応えを得ていただけに残念だ。良い予選ができると思っていたけど、これがレースだ。時には運が悪いこともある。」

    17番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はクリーンなラップをまとめるのが本当に難しかった。2回目のアタックではプッシュしたけれど、第3セクターでフロントをロックさせてしまい、そこで大きくタイムを失った。明日は17番手スタートになるが、できる限りのことを試していく。週末を通してマシンの操縦性が難しく感じているので、タフなレースになると思う。」

    18番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「Q1で敗退するのは望んでいた結果ではないけれど、ポジティブな点もある。マシンのフィーリングは良かったし、チームとしてセッションごとにパフォーマンスを引き上げられている。マシンの感触はこの週末で一番良く、より攻めて走れるようになっていた。そういう意味では、明日のレースにつなげていく必要がある。今日もう少し上を狙えたと思うし、タイムシートは僕たちの進歩を必ずしも正しく反映していない。最後のアタックでは数台の位置が悪く、それが影響したかもしれない。このレースは長く、時に消耗戦になることもある。オーバーテイクも難しいから、戦略で最大限を引き出せるように頑張りたい。」

    19番手:エステバン・オコン(ハース)
    「マシンにはQ2やQ3に進めるだけのパフォーマンスが確かにあった。それだけにこのトラブルは残念だ。シートベルトの問題でブレーキが使えず、さらに黄旗でも3テンポ失ってしまった。予選では2回のラップを完璧に決める必要があるのに、運が巡ってこない。昨日はマシンのペースが良かっただけに、明日はそれを活かしてベストを尽くす。」

    20番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日はあまり言うことがない。最終のアタックを走り切る前にターン11で止まってしまった。油圧系の問題が疑われるので、チームが原因を調べているところだ。ラップを終えられなかったのは本当に悔しい。Q1を突破するのは厳しかったかもしれないが、僅差だったと思う。今はチーム全体にとっても難しい状況だけど、前を向いて進むしかない。明日は全力を尽くして、何とかチャンスを掴みたい。」

  • F1シンガポールGP予選:ジョージ・ラッセルがポール獲得 角田裕毅はQ2敗退

    F1シンガポールGP予選:ジョージ・ラッセルがポール獲得 角田裕毅はQ2敗退

    ジョージ・ラッセルがQ3で圧巻のラップを2度披露し、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP予選を制した。メルセデス勢は再び輝きを放ち、マックス・フェルスタッペンとオスカー・ピアストリを抑える形でポールポジションを獲得した。

    Q2でトップに立ったラッセルは、その勢いのままポールポジションを懸けた最終セッションに突入。1回目のアタックで1分29秒165を記録し、ライトの下でコンクリートウォールをかすめながら限界までマシンをプッシュした。

    その後、最終アタックでさらに0.007秒更新して1分29秒158をマーク。ライバルたちが挑戦するも誰もこのタイムを破ることはできず、ラッセルは6月のカナダGP以来となる今季2度目のポールポジションを手にした。

    レッドブルのフェルスタッペンはラジオで怒りの言葉を発するほど悔しさを滲ませ、0.182秒差の2番手に終わった。3番手にはマクラーレンのピアストリ、4番手にはメルセデスのキミ・アントネッリ、5番手にはランド・ノリスが続いた。

    フェラーリ勢はポール争いに加わるだけの速さを欠き、ルイス・ハミルトンが6番手、僚友シャルル・ルクレールが7番手。ルクレールはQ2で脱落圏に沈む場面もあったが、最終ラップで見事にリカバリーを果たした。

    レーシングブルズのアイザック・ハジャーは予選のスターの一人で、見事にマシンをQ3に持ち込み8番手を獲得。ハースのオリバー・ベアマンとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソも健闘し、それぞれ9位と10位につけた。

    キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、最近の苦戦を払拭するパフォーマンスで11位を確保。ウィリアムズ勢のアレックス・アルボンとカルロス・サインツがわずか0.03秒差で続いた。

    レーシングブルズのリアム・ローソンはFP2とFP3でのクラッシュから見事に立て直し、Q2進出を果たして14番手に。15番手にはレッドブルの角田裕毅が入り、最近の進歩を見せたものの、今回は結果に結びつかなかった。

    ザウバーのガブリエル・ボルトレトは僚友ヒュルケンベルグとともにQ2入りを逃し、16番手。アストンマーティンのランス・ストロールはチームメイトのアロンソに大きく差をつけられ17番手となった。

    アルピーヌ勢は依然として厳しい予選を強いられ、フランコ・コラピントが18番手、ピエール・ガスリーが20番手(Q1終盤にストップ)。ハースのエステバン・オコンは19番手に終わった。

    オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「ポールを取るにはあと0.4秒も速く走れる余地はなかったと思う」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ポール争いは接戦になったかもしれないけど、前で2秒も低速走行しているクルマがいたら難しい。ちゃんと記録されているよ」

    ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「ポールポジションを獲れて最高だ。昨日はさまざまな理由で本当に大変な一日だったから、今日こうして結果を出せてうれしい。マシンにはポテンシャルがあるとわかっていたし、キミ(・アントネッリ)が素晴らしい走りをしていたのを見て、彼に刺激を受けたんだ」

    2025年 F1シンガポールGP 予選

    F1 シンガポールGP 予選 結果・ラップタイム

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分29秒158
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分29秒340
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分29秒524
    4.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分29秒537
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒586
    6.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分29秒688
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分29秒784
    8.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分29秒846
    9.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分29秒868
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分29秒955
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    14.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    15.角田裕毅(レッドブル)
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    17.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    19.エステバン・オコン(ハース)
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)