タグ: ケータハム

  • ケータハムF1チーム、200名以上の元従業員に未払い給与を支払い

    ケータハムF1チーム、200名以上の元従業員に未払い給与を支払い

    ケータハムF1チームは、長期におよぶ法的および財政論争の末、ようやく200名以上の元従業員に未払いだった給与を支払った。

    財政難に陥ったケータハムF1チームは、2014年に消滅。チームは管財人の管理下に置かれ、従業員は給与を受け取ることができずにいた。

    その後、管財人がチームを引き継いで資産を売却。この度、216名の元従業員に給与が支払われた。

    今回の給与支払いについて管財人は「ケータハムF1チーム社の複雑な問題を解決するために管財人が行った長年の作業を反映したものだ」とコメント。

    「管財人が引き継いだ資産の多くは国際的な側面をもち、実現する前に解決しなければならない相対する課題があった」

    「優遇債権者は、過去4ヵ月間、最高800ポンド(11万5600円)までの未払い賃金に相当する額が受け取る権利がある」

    支払額は、歳入関税庁への税金および国民保険が差し引かれる。

  • 元ケータハムF1のオーナー 「F1は私にとって災害だった」

    元ケータハムF1のオーナー 「F1は私にとって災害だった」

    ロータス・レーシングとケータハムF1チームのオーナーとしてF1に3年間参戦したマレーシアの実業家トニー・フェルナンデスは、約束された予算削減が実行されなかったことで、プロジェクトは崩壊したと述べた。

    トニー・フェルナンデスは「F1は私にとって大催事だた。我々はあまりうまくやることができなかった」と BBC Radio にコメント。

    「私は最大のブランドのいくつかとグリッド上にいた。私にとって、人生とは成功が重要だ。信じたことをやっていくことがね。フェラーリ、マクラーレン、そして、私のヒーローであるフランク・ウィリアムズがいた。私が同じグリッドにいたことはご存じたと思う・・・後方ではあたが、私は同じグリッドにいた。私はそこにいた」

    2010年、トニー・フェルナンデスのチームは、ヒスパニア・レーシング(HRT)、ヴァージンとともにF1に新規参入を果たしたが、財政的な問題により、今ではどのチームもF1グリッドには残っていない。

    確立されたチームが、新たなプライベートチームがF1で生き残れるように譲歩することを望まなかったのではないかと質問されたトニー・フェルナンデスは「そうだね。それは100%正解だ」とコメント。

    「マックス・モズレー(当時のFIA会長)から、スポーツはコストを半分にすると約束されていた。それは全員に公正な戦いを与えただろう。だが、実際にはそれは起こらなかったし、コストは上昇し続けた」

    「F1は、エンジニアや自動車メーカーがあまりに支配的になりすぎたし、とにかく持続可能ではなかった。全員が今苦しんでいると思うし、F1はちょっとした行進のようになった」

    「私は学生時代にF1を見始めた・・・エディ・ジョーダンがやってきて、チームを作り、その年、もしくは1年後には彼はレースに勝つことができた。もうそれが起こることは決してない」

    新規参入した3チームが崩壊した以降、新チームは2016年に参戦を開始したハースだけとなっている。そして、ハースは現在、ミッドフィールドで戦っている。

    「現在、ハースは良い仕事をしているが、彼は長い間ずっとNASCARをやってきた」とトニー・フェルナンデスはコメント。

    「F1について悲しいことは、私が育ったときはドライバーが主役だったが、今では多くのドライバーがシートを獲得するために資金を持ち込まなければならなくなったことだ。最高の才能をもったドライバーでもF1に入れないことがある」

    56戦を戦った後、ケータハムは2014年のF1アブダビGPを最後にF1から撤退。トニー・フェルナンデスもプロジェクトを終了した。

    その3年間で、マーカス・エリクソン、ギド・ヴァン・デル・ガルデ、小林可夢偉、ヘイキ・コバライネン、ヴィタリー・ペトロフ、シャルル・ピック、ヤルノ・トゥルーリがドライバーを務めた。

  • ケータハムF1チーム、資産を売却しても赤字

    ケータハムF1チーム、資産を売却しても赤字

    ケータハムF1チームの管財人は、チームの資産(200万ポンド:約3億8,3767万円)を売却しても、200社以上の債権者にとっては損失となることを明らかにした。

    ケータハムF1チームは、2010年にトニー・フェルナンデスによって設立されたが、昨年10月に破産を申請。しかし、買い手が集まらず、管財人のスミス&ウィリアムソンは、チームの資産を何度かオークションにかけており、最後のオークションを今週18日(木曜日)に予定されている。

    管財人の文書によると、チームは322の無担保債権者に2,100万ポンド(40億2,948万円)の債務があり、現時点では「彼らに十分に分配することができない。さらなる回収があれば分配金が支払われる」という。

    債権者の期待は、ショー・カー(管財人はチームに所属すると考えている)を含めた、係争中の資産の法的闘争によって高まるかもしれない。

    債権者は「これら車両、およびその他資産に対して矛盾する主張を調査しており、弁護士に車両の回収を指示している。訴訟を起こす予定である」としている。

    チームのその他の主要な具体的な資産は、15万平方フィートのファクトリーで、BNPパリバと不動産仲介業者のカーター・ジョナスが、550万ポンド(約10億5,534万円)以上の価格で売りに出したとされる。しかし、この価格で売れたとしても、無担保債権者の返済にはほど遠い。

    また、チームには230万ポンド(約4億4,130万円)の賞金があるが、文書によると「複数の債権者が、異なる協定、あるいは書類により、これら資金の一部、あるいは全てを請求している」という。

    ケータハムは、F1に参戦していた3年間で1ポイントも獲得できず、小林可夢偉が所属した昨年のシーズン最終戦にはクラウドファンディングで調達した240万ポンド(約4億6,000万円)で出走した。

  • ウィル・スティーブンス、ケータハムで使用したステアリングの落札を検討

    ウィル・スティーブンス、ケータハムで使用したステアリングの落札を検討

    ウィル・スティーブンスは、ケータハムでF1デビューを果たした際に使ったステアリングホイールを落札することを検討している。

    2014年、ケータハムはチーム存続をかけて最終戦F1アブダビGPでグリッドに復帰。そこでウィル・スティーブンスはドライバーを務めた。

    だが、最終的に管財人の努力は失敗に終わり、チームは消滅。F1マシンを含めたケータハムの資産はオークションにかけられている。

    現在、マノー・マルシャからF1に参戦したウィル・スティーブンスは、短いケータハム時代の個人的なメモラビリアを入手できることを願っている。

    「実は、アブダビでの初グランプリに使ったステアリングホイールを持っていられたら素晴らしいだろうと考えている」とウィル・スティーブンスはコメント。

    「過去数年間知っているものがそこにはあるし、いいものがあったら欲しい。あのレースで使ったステアリングホイールをずっと持っていられたら素晴らしいだろうね」

    「それ以外のものがあるかはわからない。もしあっても、どれくらい払えばいいかもわからない。情報はないんだ」

    「でも、将来のために初グランプリの何かを持っていられたら嬉しい」

    「彼らはクルマとパッケージで売りたいかもしれないけど、彼らがまだそれを持っているか見てみるつもりだ。エンジンは数日前に売れたと思う」

    「将来のために思い出として持っているには素晴らしいものだ」

  • ヘイキ・コバライネン 「ケータハムに忠実すぎた」

    ヘイキ・コバライネン 「ケータハムに忠実すぎた」

    元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンは、最終的にF1キャリアを終えることになった動きにおいて、ケータハムに“忠実すぎた”と認めた。

    ヘイキ・コバライネンは、2010年にチームがロータス・レーシングとして参入した際に加入したが、2012年末にチームが資金力のあるドライバーを求めたことでシートを失った。

    当時について、ヘイキ・コバライネンは、力強いシーズンを過ごした2011年末にライバルチームのオファーを受け入れた方が良かったと振り返った。

    「あまりに長くチームに忠実だったと思う」とヘイキ・コバライネンはコメント。

    「あそこで2年間いた2011年末、僕はわずかだけどポテンシャルを取り戻したと感じていた。一般的にもそうだったと思う」

    「トンネルの向こうに光が見えていた。いくつか良いレースをしていたし、チームメイトに厳しい時間を与えることができていた」

    「2011年末、僕はAUTOSPORTのチーム代表のトップ10投票で9位だた。とても有望だった」

    「当時、もっと規模の大きなチームからオファーがあったけど、僕はトニー・フェルナンデスとケータハムのマネジメントからチームが前進することを約束されていたし、次のステップに進むために必要なものがあった」

    「なので、僕はチームに忠実なままでいることに決めた。今振り返れば、それは間違った選択だった」

    「今、そういうのは簡単だけど、それが起こったことだ。今は全てが終わったことで、振り払っている。それが人生の一部だ」

    ヘイキ・コバライネンは、2013年のフリー走行で何度かケータハムを走らせたが、レースシートを失ったときの扱いについて不快感があったと認めた。

    「あそこでの時間の後、失望したことのひとつは、チームの誰からも正式に感謝と言われていないだ。ちょっと悩まされたし、そこが心に残っていた」

    「マネジメントから、彼らがペイドライバーと僕を交代される予定だとのテキストメッセージを受け取った」

    「それに関してはかなり失望したよ。おそらくそれがちょっと苦い思いとして残っていた」

    それでも、ヘイキ・コバライネンは、最終的には失敗に終わったが、ケータハムにはポテンシャルがあり、堅実なプラットフォームを確立していたと考えている。

    「一緒に働いていた友人や人々は本当に良い人たちだったし、そこでの時間は楽しかった」とヘイキ・コバライネンはコメント。

    「あそこにいたとき、僕は全力を尽くしていた。胸に手を当てて100%そうだと言える。チームがステップを果たせると本気で信じていた」

    「クルマに乗って、仕事をするたびに、僕は100%を与えていた。でも、十分ではなかった」

  • ケータハム、資産を売却へ

    ケータハム、資産を売却へ

    ケータハムの資産がチームの管財人によって売りに出され、2015年のF1グリッド復帰というわずかな望みが絶たれることになりそうだ。

    管財人のスミス&ウィリアムソン(Smith & Williamson)が、ケータハムの2014年マシンを含む重要機材をオークションに出した。

    オークションは、メルボルンの開幕戦の4日前となる3月11日(水)に開始される。

    オークションは、Wyles Hardy & Coが主催する。ピットレーンの機材、レースシミュレーター、ホスピタリティ用のトレーラーなどがサイトのリストに並んでいる。

    オークションが予定されているからといって、必ずしも復活が不可能になったということではない。マルシャも一度は資産売却のオークションをキャンセルしている。

    ケータハムは昨年10月に破産を申し立て、アメリカとブラジルのレースを欠席した。しかし、クラウドファンディングでファンから資金を集め、最終戦のアブダビGP復帰を果たした。

    このような手法は買い手を引きつけるための最善の方法と考えられたが、そうではなかったようだ。管財人のフィンバー・オコンネルは先月にも救済に自信を示したばかりだった。

    ケータハムの元ライバルだったマルシャは、破産の危機を乗り越え、2015年のF1参戦に向けて管財人の手を離れることを発表している。

  • ケータハム、存続への望みは捨てずもタイムリミット迫る

    ケータハム、存続への望みは捨てずもタイムリミット迫る

    ケータハムが2015年のF1グリッドに復帰するための時間はなくなりつつあるが、管財人は新たな買い手を見つけることを諦めていない。

    ケータハムは昨年10月に破産を申請したが、クラウドファンディングで資金を募り、2014年の最終戦に一度は戻ってきた。

    同様に破産を申し立てたマルシャには救済計画が浮上しているが、ケータハムに関しては難しいとの見方をバーニー・エクレストンは示している。

    しかし、管財人であるスミス&ウィリアムソンのフィンバー・オコンネルはまだ強気だ。

    「私はまだ希望を持っている」とフィンバー・オコンネルは Reuters にコメント。

    「実際に何かをできる可能性を持った人々がいる限り、廃業するつもりはない。そうなってしまった場合には資産をオークションにかけるだけだ。それは、いつでもできることだ」

    昨年、コンストラクター選手権を9位で終えたマルシャには、大きな賞金と収益が約束されているが、ノーポイントのケータハムは状況が違う。その結果、買い手を見つけるにはケータハムの方が苦しい立場となっている。

    フィンバー・オコンネルは、2015年シーズン開幕までの時間的の制約を懸念している。

    「現場を訪れてくれた人もいる。中には、自分たちにとってうまくいく方法を見つけようとしてくれている人もいる。それを実現させるためなら、我々はどんなことでもするつもりだ」

    「だが、本当のところは、全ては未来の買い手に委ねられているのだ。いずれ、ケータハムチームを2015年に走らせるために大金を投じることが意味をなさなくなるときが来るのは十分に意識している。いつか時間は尽きる。関心を抑えることは決してないが、明らかに時間はなくなりつつある」

  • ロビン・フラインス、ケータハムとの契約を終了

    ロビン・フラインス、ケータハムとの契約を終了

    ロビン・フラインスは、ケータハムとの契約が期限を迎え、パートナーシップが終了したと認めた。

    2014年開幕時にリザーブドライバーとしてケータハムに加入したロビン・フラインスは、F1バーレーンGPとF1イギリスGPで金曜フリー走行に参加したものの、ベルギーとアブダビで訪れた代打として参戦するチャンスはアンドレ・ロッテラーとウィル・スティーブンスにそれぞれ奪われた。

    ロビン・フラインスは、高く評価される若手ドライバーで、2012年にはフォーミュラ・ルノー・3.5でジュール・ビアンキを抑えてチャンピオンを獲得している。

    しかし、2013年シーズン半ばでのGP2撤退にもつながった資金不足の影響で今季のチャンスも限られ、ケータハムはロベルト・メルヒにフリー走行の機会を与えている。

    ケータハムF1の将来には疑問符がついたままだが、管財人が新しい買い手を見つけることができずに月日が過ぎ、2014年のリバイバルは難しくなりつつあるようだ。

    F1でのフルタイムの役職はすべて埋まってはいるが、ロビン・フラインスはケータハムとの提携終了を自身のTwitterで認めた。

    「ケータハムとのパートナーシップが今日終わったことを発表したい。チームの全員に心から感謝しているし、チームの明るい前途を祈っているよ」

    ロビン・フラインスのマネジャーは「チームが契約延長のオプションを行使しなかったのは明らかなため、我々のケータハムとのパートナーシップは今日終了した」と付け加えた。

    「このシーズンが最終的に落胆させるようなものであったことは否定できないが、今後は来年に向けてより良い状況を作っていくことに集中する必要がある。しかし、ロビンの将来についてはまだ何も決まっていない」

  • ケータハム、現在もチーム存続の道を模索

    ケータハム、現在もチーム存続の道を模索

    ケータハムは、当初設定した期限を過ぎた現在でもチーム存続の道を模索している。

    F1アメリカGPとブラジルGPを欠場したケータハムは、物議を醸したクラウドファンディング方式とウィル・スティーブンスの個人スポンサーから資金を得て、2最終戦F1アブダビGPのグリッドに戻った。

    レース終了後、管財人であり、臨時チーム代表を務めるフィンバー・オコンネルは、チームが来シーズンもう一度戻ってくるためには2週間ほどで購入者を見つけなければならないと警告していた。

    フィンバー・オコンネルは“私と同じように急がなければチームが漂流してしまうと感じている投資家”と交渉していると述べていた。

    F1アブダビGPからすでに2週間以上が経過したが、ケータハムの管財人は10日(水)、現在もまだ“関心を示す3つの団体”と交渉中だと主張した。

    共同管財人のヘンリー・シンナーズは「チームに最後まで生き残りのチャンスを与えたいので最終期限は設けていない」と BBC に述べた。

    状況の緊急性は、来年も2014年マシンとエンジンを使える見通しが立ったことで少し緩和されたかもしれない。

    フィンバー・オコンネルは、これによって潜在的購入者に“より多くの時間と選択肢”が与えられると述べた。

    「私が話をしている全団体がそれに興味を示している。彼らが新たにF1を始めるにあたり、より楽な選択肢が与えられるからだ」とフィンバー・オコンエルは付け加えた。

    しかし、ヘンリー・シンナーズは、解雇されたスタッフが着実に新たな仕事を見つけていくため、購入者が引き受けなければならないリスクが日増しに“増えている”と警告した。

  • ケータハム、来季も2014年F1マシンの使用を許可される

    ケータハム、来季も2014年F1マシンの使用を許可される

    ケータハムは、買い手が見つかった場合、来シーズンも2014年マシンを使う許可をF1委員会から得た。

    現在、ケータハムは管財人の管理下にあり、アメリカGPとブラジルGPを欠場し、クラウドファンディングのおかげでFアブダビGPのグリッドに並んだ。

    ケータハムに今年のマシンを2015年も使い続けることを認める決定が下されたため、シーズン前テストが2ヶ月後に迫っているが、買い手候補は新マシンの開発・製造コストを心配する必要がなくなる。

    この決定は、今週ドーハで開催される世界モータースポーツ評議会で承認される予定であり、新オーナーは少なくともF1に参戦し、2016年F1マシンを製造するベースを持つことができる。

    管財人のフィンバー・オコネルは「F1委員会とFIAは、小規模チームが来年2014年マシンを使うことを支持し、時間と選択肢を与えることに同意した」

    「これによって選択肢が生まれ、この方法を選べば簡単にF1に参戦できるようになるので、私が話をしている関係者全員の利益になる」

    フィンバー・オコネルは、クリスマス前にチームを売却することが重要だと述べていたが、このニュースによりチームを売却する時間が増える。

    フィンバー・オコネルは「それでもクリスマスまでが理想的だ」と続けた。

    「これで、それまでに売約する必要がなくなったが、私の観点からすると、早ければ早い方がいいので、できるだけそう勧めている」

    「F1チームを運営するには莫大なコストがかかるので、どんな組織にとっても買収を決断するのはとても難しい。関心を示している複数の組織と話し合っており、そのうちのひとつと契約を結べることを期待している」

    「話をしている相手の数は増えている。非常に強力な買い手候補が2つがあり、3つ目はそれほど強力ではない。私にできるのは、持っているもの、つまりチーム、資産、設備を見せ、彼らが決断を下せるようにできるだけのことをすることだ」

    「何かができるという自信を持っている」