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  • 決勝:王者フェルスタッペンが圧勝 マクラーレンが2戦連続ダブル表彰台

    決勝:王者フェルスタッペンが圧勝 マクラーレンが2戦連続ダブル表彰台

    2023年F1第18戦カタールGPの決勝が10月8日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポール・トゥ・ウィン。マクラーレンが2戦連続でダブル表彰台を獲得した。

    ロサイル・インターナショナル・サーキットの“ピラミッド型”縁石によるタイヤ故障の懸念のため、57周の決勝では新品の周回数は18周に制限され、実質的に3ストップが義務化されるという異例のレースとなった。

    レースはオープニングラップに波乱。4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、1コーナーでアウト側からチームメイトのジョージ・ラッセルと同士討ち。ハミルトンはリアタイヤが外れてグラベルでリタイア。このインシデントでセーフティカーが入り、ラッセルはピットインを余儀なくされた。

    優勝は土曜日にタイトルを決めたばかりのマックス・フェルスタッペン。ポールポジションから18周のスティント制限が設けられたレースをコントロールし、最後はファステストラップを記録して、今季14周目、通算49勝目を挙げた。

    2位は前日のスプリントで優勝したオスカー・ピアストリが自己ベストリザルト、3位にはランド・ノリスが続き、マクラーレンが前戦日本GPに続いて2戦連続でダブル表彰台を獲得した。

    4位はジョージ・ラッセルがオープニングラップの接触から挽回して入賞。5位は1台での戦いとなったシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、7位はエステバン・オコン(アルピーヌ)。

    8位にバルテリ・ボッタス、9位に周冠宇が入り、アルファロメオがダブル表彰台。10位にはピットレーンスタートのセルジオ・ペレス(レッドブル)が入った。

    ペレスを含め、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)など、今週末の話題の1つであるトラックリミット違反によって5秒ペナルティを科された。スタートでは、14番グリッドのニコ・ヒュルケンベルグが欠場した12番グリッドのサインツのグリッドに並ぶというミスで10秒ペナルティを科された。

    11番グリッドからスタートした角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、第1スティントでは入賞圏内を走っていたが、10周目に早めのピットストップを行った後は挽回することができず15位でフィニッシュ。チームメイトのリアム・ローソンも17位でチームとしてノーポイントで終えた。

    ローガン・サージェント(ウィリアムズ)は体調不良でレースをリタイアし、完走17台。

    F1 カタールグランプリ

    2023年 F1カタールGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     3
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 4.833 4.833 3
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 5.969 1.136 3
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 34.119 28.150 4
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 38.976 4.857 3
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 49.032 10.056 3
    7 31 エステバン・オコン アルピーヌ 62.390 13.358 3
    8 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 66.563 4.173 3
    9 24 周冠宇 アルファロメオ 76.127 9.564 3
    10 11 セルジオ・ペレス レッドブル 80.181 4.054 3
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 81.652 1.471 3
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 82.300 0.648 3
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 91.014 8.714 3
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 5.517 3
    15 22 角田裕毅 アルファタウリ 1L 4.610 3
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 6.127 3
    17 40 リアム・ローソン アルファタウリ 1L 12.203 3
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 17L 16L 3
    DNF 44 ルイス・ハミルトン メルセデス     3
    DNS 55 カルロス・サインツ フェラーリ      
  • F1カタールGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    F1カタールGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    2023年F1第18戦カタールGP 決勝の結果速報。10月8日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットでカタールグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。18周のスティント制限が設けられたレースでポールポジションからレースをコントロールし、ファステストラップも記録して、今季14勝目、通算49勝目を挙げたタイトルを決めたカタールの週末を締めくくった。

    2位にはオスカー・ピアストリ、3位にはランド・ノリスが続き、マクラーレンが2戦連続でダブル表彰台を獲得した。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は15位、チームメイトのリアム・ローソンは17位でレースを終えた。

    カルロス・サインツ(フェラーリ)が燃料システムの問題で欠場して19台で争われたレース。オープニングラップでは、4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、1コーナーでアウト側からチームメイトのジョージ・ラッセルと同士討ち。ハミルトンはリアタイヤが外れてグラベルでリタイアした。

    2023年 F1カタールGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    8.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    9.周冠宇(アルファロメオ)
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    15.角田裕毅(アルファタウリ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    17.リアム・ローソン(アルファタウリ)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    DNS.カルロス・サインツ(フェラーリ)

  • 【正式結果】 2023年 F1 第18戦 カタールGP 決勝

    【正式結果】 2023年 F1 第18戦 カタールGP 決勝

    2023年F1第18戦カタールGP 決勝の結果速報。

    10月8日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットで2023年のF1世界選手権 第18戦 カタールグランプリの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は15位だった。

    順位 No ドライバー チーム
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン
    7 31 エステバン・オコン アルピーヌ
    8 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ
    9 24 周冠宇 アルファロメオ
    10 11 セルジオ・ペレス レッドブル
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    15 22 角田裕毅 アルファタウリ
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース
    17 40 リアム・ローソン アルファタウリ
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ
    DNF 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    DNS 55 カルロス・サインツ フェラーリ

    2023年 第18戦 F1カタールGP 開催スケジュール
    ■10月6日(金)
    フリー走行1: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    決勝: 26:00~27:00(20:00~21:00)
    ■10月7日(土)
    決勝: 20:00~20:44(16:00~16:44)
    決勝 : 26:30~27:30(20:30~21:30)
    ■10月8日(日)
    決勝: 26:00~(20:00~)
    ※日本時間(現地時間)

  • F1カタールGP 決勝:持ちタイヤ数&中古タイヤの走行可能周回数

    F1カタールGP 決勝:持ちタイヤ数&中古タイヤの走行可能周回数

    2023年F1第18戦カタールGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と中古タイヤの走行可能周回数を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ロサイル・インターナショナル・サーキットでの走行では、「ピラミッド」縁石との干渉によって20周ほど使用されたタイヤには「トッピングコンパウンドとカーカスコード間のサイドウォールの剥離」の兆候があることが判明した。

    セーフティカーが介入した19周のスプリントレースでもその兆候が見られたため、FIA(国際自動車連盟)とピレリは、1スティントの新品タイヤでの最大周回数を18周に制限。

    さらにそれぞれの中古タイヤの残り使用可能周回数も算出した。

    マックス・フェルスタッペンを例に挙げると新品ハード(18周)×1、新品ミディアム(18周)×1、中古ミディアム(17周)×2、中古ソフト(18周含む)×6が残っている。

    スプリントで19周持たなかったソフトタイヤの減りの早さ、ハードタイヤのスイッチが入る遅さと持久性が不要となる18周の制限を考慮すれば、ミディアムでの3スティントとソフトでのスプリントという組み合わせが理想となるはずだ。

    角田裕毅は新品ミディアムが2セット残っているものの、中古ミディアムがなく、他のドライバーの動向を見ながら、残りの2スティントでそれぞれ2セット残っている新品ハードもしくは新品ソフトのどう使っていくかが戦略上の注目ポイントとなりそうだ。

    また、スプリントで見られたようにセーフティカーが入る可能性も高く、この周回数制限は運も大きな要素になってくるだろう。

    F1 カタールグランプリ

  • F1カタールGP 決勝:1スティントを最大18周に制限 57周=実質3ストップ

    F1カタールGP 決勝:1スティントを最大18周に制限 57周=実質3ストップ

    FIA(国際自動車連盟)は、F1チームとドライバーにカタールGPの決勝で少なくとも3回のピットストップを義務付けることになる決定を発表した。。

    金曜日に行われたフリー走行と予選後のピレリの分析により、20周ほど使用されたタイヤには「トッピングコンパウンドとカーカスコード間のサイドウォールの剥離」の兆候があることが判明した。

    このスティントの長さを超えたタイヤはパンクのリスクが高まるため、問題はサイドウォールと50mmのサーキットで使用される「ピラミッド」縁石の間の「高周波干渉」によって引き起こされたと考えられ、ターン12とターン13のトラックリミットが変更されることになった。

    FIAシングルシーターディレクターのニコラス・トンバジスは、この縁石はFIA公認のものであり、問題の原因ではないことをすぐに強調した。

    3度のセーフティカーが導入された土曜日に行われた19周のスプリントレースで使用されたタイヤをさらに分析した結果、カタールGPの決勝でドライバーに最大18周のスティント走行しか認めず、そうでない場合は失格とすることが決定した。

    3回のストップが義務付けられているわけではないが、57周のレース距離を最大18周のスティントに分割すれば、最低3回のストップが自動的に行われることになる。

    声明には「昨日のスプリントではセーフティカーが頻繁に介入したため、ピレリによるタイヤデータの分析が不十分であり、すでに行われたトラックセッションに追加することができなかった」と書かれている。

    「スプリントで分析されたタイヤには、トッピングコンパウンドとカーカスコードの間のサイドウォールに剥離の初期症状が見られるものもあった」

    「この問題は、フリープラクティス1でも見られたように、このサーキットで多用されている50mmの『ピラミッド型』縁石とタイヤサイドウォールが高周波数で干渉し、その縁石に乗り上げることで悪化したものと思われる」

    F1 カタールグランプリ

    カタールGPに向けてFIAとピレリは以下の措置を実施する。
    ・1セットあたりのタイヤ寿命は18周までとする。
    ・すでに使用されたタイヤの寿命も考慮される。
    ・FIAとピレリは各チームに対し、使用済みタイヤの残り使用可能周回数とその算出基準を通知する。
    ・レース中に最低3回のタイヤ交換ピットストップを行うことは義務付けられていないが、レースが全行程を走破した場合、上記のガイドラインに従わなければならない。
    ・タイヤ寿命周回数の制限を超えたと判断されたケアは、安全でない状態での走行としてスチュワードに報告される。

  • 2023年 F1カタールGP 決勝:スターティンググリッド

    2023年 F1カタールGP 決勝:スターティンググリッド

    2023年F1第18戦カタールGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    新たにワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンは、2023年F1カタールGPをポールポジションからスタートする。当時まだ2度のチャンピオンだったフェルスタッペンは、金曜日の夜のロサイル・インターナショナル・サーキットでの予選でポールポジションを獲得し、土曜日のスプリントで3度目の栄冠を獲得した。

    フロントローにはジョージ・ラッセル(メルセデス)が並び、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)の2人の元ワールドチャンピオンがその後ろの2列目に控えている。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)はポイントが狙える11番グリッド、チームメイトのリアム・ローソンは18番グリッドからスタートする。

    セルジオ・ペレス(レッドブル)は、パルクフェルメコンディションでのパーツ交換によってピットレーンスタート。カルロス・サインツ(フェラーリ)は、燃料システムの問題によってレースを欠場する。

    2023年F1カタールグランプリ決勝は10月8日(日)の26時(現地時間20時)からフォーメーションラップが行われる。

    2023年 F1カタールGP 決勝 スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 2 (-)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 (-)
    4 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 4 (-)
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 5 (-)
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 6 (-)
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 7 (-)
    8 31 エステバン・オコン アルピーヌ 8 (-)
    9 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 9 (-)
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 10 (-)
    11 22 角田裕毅 アルファタウリ 11 (-)
    DNS 55 カルロス・サインツ フェラーリ 12 (-)
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 14 (↑1)
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 15 (↑1)
    15 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 16 (↑1)
    16 18 ランス・ストロール アストンマーティン 17 (↑1)
    17 40 リアム・ローソン アルファタウリ 18 (↑1)
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 19 (↑1)
    19 24 周冠宇 アルファロメオ 20 (↑1)
    PL 11 セルジオ・ペレス レッドブル 13 (-)
  • フェルスタッペン、F1カタールGPのトラック変更をめぐるFIAの矛盾を非難

    フェルスタッペン、F1カタールGPのトラック変更をめぐるFIAの矛盾を非難

    マックス・フェルスタッペンは、FIA(国際自動車連盟)が今週末のF1カタールGPで2つのコーナーを変更する決定を下す中、なぜドライバーが懸念を示したときにトラック変更ができないのかと疑問を呈している。

    金曜日の夜、ピレリが多くのタイヤでトップコンパウンドとカーカスコードの間のサイドウォールに剥離を発見したため、FIAは土曜日の走行に先駆けてターン12と13のトラックリミットを変更した。

    この問題は、50mmの「ピラミッド」縁石の導入が原因であると考えられており、その結果、ターン12と13の間でトラック幅が80cm狭くなった。

    また、FIAは延期されたスプリントシュートアウトの前にドライバーが変更に慣れることができるように10分間のプラクティスセッションを割り当てた。

    フェルスタッペンは安全性が優先されることを受け入れているが、3度のチャンピオンに輝いた彼は、FIAが今週末の途中で変更を課すことができたのに、ドライバーの要請で他の開催地ではできなかった理由を疑問視している。

    フェルスタッペンはタイヤ問題について、「もちろん、このスポーツにとって決して良い見た目ではないと思う。でも、まずは彼らが何を出してくるか見てみよう」と語った。

    「確かに、スプリントレースではデグが多く、フロントタイヤの摩耗が激しかった。ここはとても厳しい」

    「もちろん、高速コーナーではすでに2つのコーナーが変更された。こういうことがすぐに変更されるのはとても興味深いと思うけど、僕たちがトラックリミットや白線であちこち変更したいとか、そういう話をするときは、とても難しいよね」

    「将来のことについても話しておくべきことだと思う。なぜなら、僕たちの意見をもう少し聞いてもらう必要があると思うからね」

    「そして一般的に、明日は安全が最優先であり、パンクやさらにひどい事故に遭わないことが重要なので、今夜(土曜日)何が起こるか見てみよう」

    ピレリは土曜夜のスプリントレースで得た結果を日曜のグランプリの数時間前にチームに提出する予定だ。

    19周のレースで同じような傾向が見られた場合、FIAは安全上の理由から3ストップレースを義務づけるだろう。その場合、新品タイヤは20周まで、使用済みタイヤは予選のインラップとアウトラップを考慮して22周までとなる。

  • F1カタールGP:サインツ 「タイヤ問題による変更はメディアで知った」

    F1カタールGP:サインツ 「タイヤ問題による変更はメディアで知った」

    フェラーリのF1ドライバーであるカルロス・サインツは、カタールでのピレリの問題や、ロサイル・インターナショナル・サーキットのトラックリミットが一夜にして変更されたことをメディアから知り、苛立ちを覚えたと語った。

    金曜日の夜遅く、ピレリは縁石によるタイヤの損傷を発見し、FIAシングルシーターディレクターのニコラス・トンバジスにその結果を報告した。

    土曜日の朝には、ピレリの調査からさらに多くの情報がもたらされ、FIAは対応策を打ち出した。

    ターン12~13のトラックリミットの変更を決定し、追加の練習セッションをスケジュールに追加するとともに、日曜のメインレースでの義務的な3回のストップと最大スティント長に関する暫定計画も作成した。

    これは、プレスリリースでメディアに知らされる数分前に、トンバジスから各チームに送られた手紙の中で伝えられた。

    チーム関係者やドライバーはまだホテルにいたり、トラックまで移動していたため、多くのドライバーはチームから知らされる前に、メディアから、あるいはドライバー同士のWhatsAppのやりとりから、このことを知った。

    サインツはまた、2021年にF1がこのトラックを訪れた際に経験したタイヤの問題の後、オーガナイザーが何も教訓を学んでいないように見えたことにも不満を抱いた。

    「安全が必要なら、そうしなければならない」とサインツは今回の変更について語った。

    「もちろん、2021年にこのサーキットを訪れていたので評価できないし、気に入らない。その間にこうした悪い縁石に対応するのに2年もかかってしまった」

    「縁石の再舗装ややり直しが行われたが、何らかの理由でFIAはピレリタイヤを駄目にするこの縁石のデザインを使い続けた」

    「ピレリを責めているわけではないけど、同時に明らかに何かが起こっている。

    「僕たちは今日の朝ここに到着し、報道でニュースを見た」

    「トラックリミットが変更されることについては誰も僕たちに知らせなかったし、タイヤの剥離などについても誰も僕たちに教えてくれなかった」

    コミュニケーションの問題をさらに広げてサインツは「僕ちは報道から物事を学ばなければならないし、それは明らかにあるべき姿ではない」と語った。

    「GPDAとして、僕たちはこの状況に満足していない。協力関係が改善されることを願っている。なぜなら、安全性が関係する場合、報道機関からの情報を読んで、僕たちの意見を考慮する必要があるからです。それだけでは十分ではない」

    サインツは土曜日のスプリントでソフトタイヤを使用したドライバーの一人で、好スタートを切った後、最終的に6位でフィニッシュした。

    タイヤ状況と3回のストップが義務付けられる可能性があることから、日曜日のメインレースの戦略について尋ねられたサインツは「新品ソフトをもう1本持っている」と答えた。

    「多分、1周だけ履いて、人生最高のスタートを決めて、それからボックスへ!」

    「でも同時に、明日はダーティサイドのグリッドにつく。今日そっち側のグリッドはかなり貧弱に見えた」

    「それを除けば、新品のミディアム、新品のハード、中古のミディアムが2本ある」

    「つまり、各ストップでタイヤは十分にある。FIAとピレリとともに、タイヤ剥離の危険を冒すはずはないと強く信じているFIAもピレリも、タイヤ剥離のリスクを冒すべきではないと強く信じている。ここは高速コーナーが多いし、明日はパンクとか、そういったこのを高速トラックでは見たくない」

  • 2023年 F1ポイントランキング (第18戦カタールGPスプリント終了時点)

    2023年 F1ポイントランキング (第18戦カタールGPスプリント終了時点)

    2023年F1第18戦カタールGPのスプリントが終了。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がドライバーズチャンピオン3連覇を達成した。

    6位以上でタイトル確定という状況で迎えたフェルスタッペン。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が勝利を収めたが、フェルスタッペンは2位でフィニッシュ。唯一、タイトルの可能性があったランキング2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)もリタイアに終わり、その差を184ポイントとして3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    2023年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – 407
    2.セルジオ・ペレス レッドブル) – 223
    3.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – 194
    3.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – 175
    5.カルロス・サインツ (フェラーリ) – 153
    6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – 135
    7.ランド・ノリス (マクラーレン) – 121
    8.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – 120
    9.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – 65
    10.ランス・ストロール (アストンマーティン) – 47
    11.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – 46
    12.エステバン・オコン (アルピーヌ) – 38
    13.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – 23
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – 9
    15.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – 6
    16.周冠宇 (アルファロメオ) – 4
    17.角田裕毅 (アルファタウリ) – 3
    18.ケビン・マグヌッセン (ハース) – 3
    19.リアム・ローソン (アルファタウリ) – 2
    20.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – 0
    21.ニック・デ・フリース (アルファタウリ) – 0
    22.ダニエル・リカルド (アルファタウリ) – 0

    2023年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – 630
    2.メルセデス – 314
    3.フェラーリ – 288
    4.アストンマーティン – 222
    5.マクラーレン – 186
    6.アルピーヌ – 84
    7.ウィリアムズ – 23
    8.ハース – 12
    9.アルファロメオ – 10
    10.アルファタウリ – 5

    F1 カタールグランプリ

  • 2023年 F1カタールGP スプリント:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1カタールGP スプリント:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第18戦カタールGPのスプリントでトップ10入りしたドライバーのコメント。

    19周のスプリントを制したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2位に入ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。3位にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。スプリントでは8位までポイントが与えられる。

    1位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「3度目のチャンピオンを獲得できて、最高の気分だ。チームにとってはもちろん、家族や友達にとっても、すばらしい瞬間を迎えることができた。今日の僕があるのは、家族の献身のおかげだ。母と話したけど、すでにシャンパンでお祝いしていた! 母はいつでも僕のよき理解者だ。彼女自身もレーサーなのだと思う。父はサーキットでこの瞬間を見届けてくれた。両親から祝福してもらえて、とてもうれしい。マシンのパフォーマンスはまだ改善が必要だけど、重要なのはチームの雰囲気と、支えてくれるみんながいることだと思う。これまでもタフなコンディションでいい結果を残してきたけど、今日もすばらしいレースができた。このチームの一員として最高の年を過ごせているし、シーズンを通して尽力してくれていることに感謝している。この喜びをしばらくかみしめて、残りのシーズンもこの調子が続くよう、プッシュして全力を尽くして戦う」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「3度目のチャンピオンを獲得できて、最高の気分だ。チームにとってはもちろん、家族や友達にとっても、すばらしい瞬間を迎えることができた。今日の僕があるのは、家族の献身のおかげだ。母と話したけど、すでにシャンパンでお祝いしていた! 母はいつでも僕のよき理解者だ。彼女自身もレーサーなのだと思う。父はサーキットでこの瞬間を見届けてくれた。両親から祝福してもらえて、とてもうれしい。マシンのパフォーマンスはまだ改善が必要だけど、重要なのはチームの雰囲気と、支えてくれるみんながいることだと思う。これまでもタフなコンディションでいい結果を残してきたけど、今日もすばらしいレースができた。このチームの一員として最高の年を過ごせているし、シーズンを通して尽力してくれていることに感謝している。この喜びをしばらくかみしめて、残りのシーズンもこの調子が続くよう、プッシュして全力を尽くして戦う」

    3位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずはオスカーのスプリント優勝、そしてマックス(フェルスタッペン)の3度目のチャンピオン獲得おめでとう。スタートで出遅れ、すべてが難しくなってしまった。最終ラップのジョージまで楽しいレースができたし、いいオーバーテイクもできた。タフなレースだったが、チームのためにまた表彰台に上れたことはとてもうれしい。オスカーは今週末、素晴らしい仕事をしている。僕は何度もミスをしたけど、彼はそれをしなかった。彼のほうがいい仕事をしている」

    4位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「本当に楽しかったよ!1周目はちょっと乱暴だった。ターン6がミディアム勢をオーバーテイクするチャンスだと考えていた。序盤はアドバンテージがあると思っていたので、ピアストリを抜くことができてうれしかった。ソフトタイヤの減りの早さには驚いたkど、セーフティカーが何度も入ったことは幸運だった。あれがなければ、ポイント圏外で終わっていたかもしれない。プラクティスもタイヤに関する知識も限られているスプリント・ウイークエンドでは、そういうことも起こりうる。とはいえ、もしミディアムタイヤを履いていたら4位でフィニッシュしていただろう。得るものはなかったし、失うものもなかった。今日はフェラーリに対してペース面でアドバンテージがあったのはポジティブだった。彼らと同じタイヤを履いていたけど、僕たちのほうが速かった。明日はマクラーレン勢とも戦える絶好の位置にいる。戦略的にも面白くなりそうだから、何ができるか見てみよう。最後に、マックスのワールドチャンピオン獲得は当然の結果だ。信じられないような偉業だし、おめでとうと言いたい。来年はもっと彼に挑戦できるよう、僕たちもレベルアップしていかなければならない」

    5位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「序盤はミディアムタイヤでかなり遅かった。でも、デグラデーションが高いことは分かっていたし、レースは自分たちに戻ってくると思っていた。5位まで挽回できると思っていた? いや、でもずっとそうなることを願っていた。できる限りマシンをベストな位置に置いて、トラブルに巻き込まれないようにして、一歩ずつ前進していった。マシンはまだトリッキーだけど、全体的なペースは良かった。レースはうまくいっていると思う。あとは予選を頑張るだけだ! とはいえ、明日は3番手スタートだ。今日よりずっといい位置に並べるのは明らかだ。そのポジションをキープするために戦わなければならない。後ろのマクラーレン勢を抑えるのが難しいのは分かっている。でも彼らはもう少し後ろにいるので、そのためにベストを尽くすつもりだ。いつものように全力を尽くすつもりだ。3度目のワールドチャンピオンに輝いたマックスを祝福しあ地。明日は彼と戦えたら最高だ」

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はとてもハードなスプリントだった。ロングランのデータがなかったので、ソフトタイヤでスタートすることにした。スタートはとてもうまくいって、最初の数ラップは上位で戦えそうだった。でも残念なことに、ミディアムタイヤを履いていたライバルたちと比べると、グレイニングのせいで大きく順位を下げてしまい、6位をキープするのが精一杯だった。明日に向けて重要なことを学んだし、僕たちにとってはとても難しいレースになるだろうけど、最後までプッシュしてポイントを獲得したい」

    7位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は全員の困難を生かしてポイントを獲得でき、シャルルのペナルティで2ポイントになったので、とてもうれしい! セットアップに賭けたけど、うまくいったし、良い戦略と幸運に恵まれたと思う。 明日は、スプリントのときのように風が弱ければ、いい位置につけそうだし、そうなりそうだ」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今夜のスプリントでは明日のレースを優先してタイヤを選択し、シャルル(ルクレール)のペナルティのあと8位を獲得できた。コース上でのバトルはとてもエキサイティングだったけど、ソフトタイヤはデグラデーションが高く、最後の数周は理想的な状態ではなかった。明日は何回ピットストップがあるかわからないから、戦略をオープンにしておく必要がある。何セットかセーブできたので、これを最大限に生かして5位以内を狙いたい。マックス(フェルスタッペン)の3度目のドライバーズチャンピオンを祝福したい。彼はシーズンを支配してきたし、それにふさわしい」

    9位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「まずはマックス・フェルスタッペンのチャンピオン獲得を祝福したい。彼はそれに値する。非常に印象的なシーズンを過ごしたので、彼の功績に敬意を表したい。今日に関しては、僕たち全員にとって忙しい1日だった。スプリントではソフトタイヤを選択したけど、残念ながらうまくいかなかった。難しい選択だった。ほとんどのグリッドがソフトにするかミディアムにするかで意見が分かれていたようだし、最終的にはフェルナンド(アロンソ)やフェラーリ勢の後方でトップ8に近いポジションでフィニッシュできたのはいい仕事だったと思う。明日は、今週末に学んだことを生かしたチャレンジングなレースになるだろう。僕たちと他のドライバーのタイヤチョイスを慎重に見極め、レースに向けてベストな戦略を見つける必要がある。明日は大きなチャンスがあると感じているので、好成績を狙えるよう全力を尽くすつもりだ」

    10位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日は興味深い一日だった。自分たちがまともなレースペースを持っていることがわかり、そのおかげで周囲と戦うことができ、トップ8には入らなかったものの、コース上でいくつかのポジションを獲得できたし、明日のメインレースに向けて自信を与えてくれた。ソフトタイヤはかなり落ち込んでいるようだったので、ミディアムタイヤを履いていてよかった。残念ながら、最後のセーフティカーが2周ほど長すぎたので、スプリントの終盤で何かを作り上げることはできなかった。それでも、明日はトップ10圏内という有利なポジションからスタートできるので、今日のペースをベースにして、より現実的なポイントフィニッシュを狙いたい」