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  • ホンダ 八郷隆弘社長 「F1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つ」

    ホンダ 八郷隆弘社長 「F1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つ」

    2019年のF1世界選手権において、6月30日に開催された第9戦オーストリアグランプリの決勝で、ホンダのパワーユニット「RA619H」を搭載したマシンを駆る、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たした。

    この勝利はホンダとして2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇となる。

    本田技研工業株式会社の代表取締役社長を務める八郷隆弘が、ホンダF1のオーストリアグランプリでの2015年復帰後の初勝利についてコメントを発表した。

    ― 勝利を支えて下さった皆様に感謝を
    ついにF1での優勝を果たすことができました。2015年の復帰以降の道のりを考えると、大変感慨深く、また心からの喜びを感じています。まず、勝利を勝ち取ったマックス・フェルスタッペン選手とアストンマーティン・レッドブル・レーシングに感謝いたします。また、これまでホンダのF1プロジェクトに対し多大なるサポートを頂いた各ドライバーやスクーデリア・トロロッソは言うまでもなく、サプライヤー様や関係者の皆様も含め、支えてくださったすべての方々に、御礼を申し上げます。

    ― 夢に向かって、これからもファンの皆様とともに
    そして、どんなときも熱い応援を送ってくださるファンの皆様へ、心からの感謝をお伝えしたいです。皆様の応援は、夢に向かって走る私たちを力強く後押ししてくれるエネルギーです。これからも皆様とともに挑戦し、喜びを共有したい、そう考えています。

    ― 走り続けることでしか、叶えられないことがある
    ホンダにとってF1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つです。この5年間、開発やレースの現場では、数多くの困難に直面してきました。自分たちの力を信じ、諦めずに走り続けてきた従業員たちの努力がこうして実を結んだことを考えると、万感の想いです。私たちHondaの”The Power of Dreams”を一つ、体現することができました。

    今日の勝利を第一歩として、最終目標であるシリーズチャンピオンを目指し、私たちはさらに一丸となってチャレンジを続けていきます。これからも引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

  • レッドブル・ホンダ&マックス・フェルスタッペンの優勝が確定!

    レッドブル・ホンダ&マックス・フェルスタッペンの優勝が確定!

    F1オーストリアGPのスチュワードは、決勝でのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触を“レーシングインシデント”と判断。ホンダF1にとって13年ぶりとなる優勝が確定した。

    マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールをオーバーテイク。その際に接触があり、シャルル・ルクレールはコース外に押し出されていた。

    このインシデントはレース後の審議となり、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、両チームの代表者とスチュワードが事故について議論。証拠となる映像を見直し、数時間の検討の末、スチュワードはレーシングインシデントであり、さらなるアクソyンは必要ないと判断。マックス・フェルスタッペンの優勝が確定した。

    決定についてスチュワードは「33号車(フェルスタッペン)は69周目のターン3で16号車(ルクレール)をアウトブレーキでオーバーテイクしようとした。その際、33号車はコーナーのエントリーで16号車と並び、16号車にインサイドからオーバーテイクを試みる間、クルマを完全にコントロールしていた」

    「だが、33号車と16号車は2台とも互いに並んだままコーナーを通過していったが、そのための2台分のスペースが不十分であることは明らかだった。エイペック直後、コーナーを立ち上げる際に2台の間で接触があった」

    「状況全体を見ても、我々はどちらのドライバーも事故に対して全体的、もしくは圧倒的な責任があるとは考えなかった。我々は今回の件はレーシングインシデントだと考えている」

    「競技者はFIA国際スポーティングコードの第15条、およびFIA司法および懲戒規則の第9.1.1条に従って、スチュワードの特定の決定に対して上訴する権利があることに留意する」

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートに失敗して7番手まで順位を落とすも、そこからオーバーテイクショーを披露。特に第2スティントでの4番手からの追い上げは圧巻。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、そして、シャルル・ルクレールを華麗にオーバーテイクしてトップでチェッカーを受けた。

    マックス・フェルスタッペンにとっては、昨年に続きレッドブルのホームレースであるF1オーストリアGPを2連覇。今シーズン初勝利、通算6勝目となる。レッドブル・ホンダとしても初勝利、ホンダF1にとっては2006年のF1ハンガリーGPでジェンソン・バトンが優勝して以来、実に13年ぶりの勝利となる。

    さらにマックス・フェルスタッペンはレースのファステストラップも記録。合計26ポイントを獲得した。レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーも7位でフィニッシュしている。

    2019年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP Q2
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル LAP  
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2.274 2.724
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 18.960 16.236
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 19.610 0.650
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 22.805 3.195
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 49.079
    7 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1L 5.745
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 11.170
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.109
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.662
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 2.750
    12 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 1.161
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1L 1.727
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1L 7.928
    15 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L 1.674
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1L 7.943
    17 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1L 21.560
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 20.894
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 2L 21.861
    20 8 ロバート・クビサ ウィリアムズ 3L 43.572
  • ホンダF1 「今日の勝利は最初の一歩に過ぎない」 / F1オーストリアGP

    ホンダF1 「今日の勝利は最初の一歩に過ぎない」 / F1オーストリアGP

    ホンダのF1エンジンが2006年のF1ハンガリーGP以来13年ぶりにトップチェッカーを受けた。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPで怒涛のオーバーテイクショーを披露して最初にラインを通過。しかし、残り3周でのシャルル・ルクレールとの接触についてスチュワードはまだ審議を行っている。

    勝利はまだ確定していないが、マクラーレンとの3年間の暗黒とも呼べるシーズンを経て、今年の冬からレッドブルのパートナーとなったホンダの喜びを弱めることにはならない。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はレース後、「我々はこの勝利を達成するために長い時間を費やしてきました。ですが、我々はレッドブルと仕事をする以前の年月で多くのことを学びました」と Sky SportF1 にコメント。

    「今日、勝利を得られたことはとても嬉しいですが、ほんの最初の一歩に過ぎません」

    「我々は今シーズンの終わりまで、そして、来年に向けても懸命に努力し続けていきます」

    ホンダは、より強力なエンジンと全体的なパフォーマンスを供給するために“もっとリスクを冒す”ようレッドブルのモータースポーツアバイザーを務めるヘルムート・マルコからプレッシャーをかけられていました。

    しかし、田辺豊治は、ホンダは必要な結果を達成するための最良の方法を知っていると語る。

    「我々はエンジニアですし、限界を知っています。我々はパフォーマンスを限界まで押し上げています」と田辺豊治はコメント。

    「しかし、彼らはもう少しパフォーマンスをもたらしてほしいと本当に望んでいるので、我々は本当に懸命に努力しました」

    また、田辺豊治は、ホンダチームがクリスチャン・ホーナー(チーム代表)、エイドリアン・ニューウェイ((最高技術責任者)およびその他のレッドブルのシニアエンジニアリングチームと発展させてきた関係についても触れた。

    「彼らと一緒に仕事をするのは非常に快適です。彼らは非常に経験豊富なエンジニアを抱えています」と田辺豊治はコメント。

    「彼らはオープンマインドであり、我々はあらゆることを議論することができます。そして、彼らの意思決定は迅速かつ正確であり、我々は非常に満足しています」

    ホンダにとって今日の成功は、本田技研工業の上級管理職がまもなくF1プロジェクトが継続するかどうかを検討するために会議を開くとの噂のなかで最良のタイミングでやってきたかもしれない。

    Sky Sport F1 のコメンテーターを務めるマーティン・ブランドルは次のように述べた。

    「このような結果は、投資、コミットメント、F1への関与についての決定を下す東京で役員会などにおける議論に不可欠な要素だ」とマーティン・ブランドルは語る。

    同じくコメンテーターを務めるポール・ディ・レスタは「彼らは投資を増やすことさえするかもしれない」と期待する。

    「彼らが違いを見ることができ、彼らが持っているリソースをレッドブルのようなチームに見ることができるなら、彼らはそこにもっとお金を注ぎ込むだろう」

    「ホンダとレッドブルはMotoGPですでに成功している。明らかに彼らにはそのような歴史がある」

    「彼らにはF1でそれを実行するためにクルマに乗る適切なドライバーがいる。これは大きな一歩だと思うし、彼らがここから得る反応を見ることに興奮している」

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン vs シャルル・ルクレール

    【動画】 マックス・フェルスタッペン vs シャルル・ルクレール

    F1オーストリアGPの決勝レースで審議対象となっているマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの様々な角度の映像をF1公式サイトが公開した。

    スタートに失敗して7番手まで順位を落としたマックス・フェルスタッペンだったが、その後、コース上でのバトルで順位を上げ、50周目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、56周目にはメルセデスのバルテリ・ボッタスを華麗にオーバーテイク。トップのシャルル・ルクレールとの差を縮めていく。

    マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールをインサイドからオーバーテイク。両者はコーナーのエイペックスで軽く接触し、フェルスタッペンはコース外に押し出されるかたちとなった。マックス・フェルスタッペンは、そのままリードを維持してトップでチェッカーを受けたが、このインシデントはレース後の審議対象となっている。

    マックス・フェルスタッペンは「僕たちはあれに対してペナルティを受けるべきではないと思う」とコメント。

    「ステアリングを一度も開けなかったし、問題があるとすればあのコーナーにある。あのような狭い角度に少し深く入るときき、ちょうどその頂上でアンダーステアが出るのはわかると思う。我々はかなり深く行ったので外側のクルマは少し待つ必要がある。でも、僕は決してステアリングを開けなかった」

    「僕が前にるし、彼は僕に対して退かなければならない。でも、彼はとにかくアウトサイドを回ろうとしていた。それは不可能だ」

  • ホンダF1 田辺豊治 「みんなに『やったよ!ありがとう!』と伝えたい」

    ホンダF1 田辺豊治 「みんなに『やったよ!ありがとう!』と伝えたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGPでの優勝について感謝の気持ちを伝えた。

    レッドブルのホームレースとなったF1オーストリアGPでは、マックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダとして2006年のハンガリーGP以来、2015年のF1復帰後初、そして、レッドブル・ホンダとして初めて表彰台の頂点に立った。

    ホンダは前戦フランスGPで“スペック3”パワーユニットを投入。レース前には“期待していたほどのパフォーマンスではない”と述べ、レッドブルから“リスクを冒してでもパワーを”と求められていたホンダだが、マックス・フェルスタッペンの素晴らしい走りでメルセデスやフェラーリをコース上でオーバーテイクしてトップでチェッカー。ホンダのF1エンジンがメルセデスの連勝をストップさせた。

    「まず最初に、昼夜を問わず懸命にPU開発を続けてくれた、HRD-Sakura、HRD-MKの仲間たち、そしてそれを支えてくれた家族に、『やったよ!ありがとう!』と伝えたいです」と田辺豊治はコメント。

    巨の力強い走りで我々に優勝をもたらしてくれたフェルスタッペン選手、素晴らしいマシンを造ってくれたアストンマーティン・レッドブル・レーシング、そしてここまで一緒に一歩ずつ前進を続けてきたレッドブル・トロロッソ・ホンダの仲間たちにも感謝の言葉を送ります」

    「これまで色々と応援、サポートいただいたホンダの同僚、サプライヤーの皆様にも御礼申し上げます。そして、なにより、ここまでどんなときでも暖かく応援していただいた世界中のホンダファンの皆様、本当にありがとうございました!」

    「今日の優勝により、2015年の復帰以来、ようやく本当の意味での一歩を踏み出すことができました。まだまだこれから、さらに戦闘力を上げて戦っていきます」

  • マックス・フェルスタッペン 「あれがペナルティなら家にいた方がマシ」

    マックス・フェルスタッペン 「あれがペナルティなら家にいた方がマシ」

    F1オーストリアGPをトップでチェッカーを受けたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールとのバトルにペナルティを科せられるようであれば“家にいた方がマシ”だと語った。

    マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールをインサイドからオーバーテイク。両者はコーナーのエイペックスで軽くセッションし、フェルスタッペンはコース外に押し出されるかたちとなった。

    マックス・フェルスタッペンは、そのままリードを維持してトップでチェッカー。レッドブル・ホンダとして初勝利、ホンダとしては13年ぶりとなる勝利のトロフィを表彰台の頂点で受け取った。

    「ハードレーシングだ。あれがダメだったら、家にいなければならない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「あのよなことがレースで許されないであれば、F1をやっている意味はなんなの?」

    「あのスタートの後、レースは終わったと思ったけど、とにかく懸命にプッシュし続けた。実際、ペースはそれほど悪くなかった。最初のタイヤには大きなッフラットストップができていた。ピットストップ後、僕たちは飛んでいた。僕たちに良いペースがあることは皆さんもすぐにわかったと思う」

    「僕たちは追い抜くことができたし、もちろん、チーム全体、そして、ホンダのために本当に嬉しい。僕たちは今年一緒にスタートしたばかりだ。ここで勝てるなんて信じられないよ」

    マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのインシンデントは審議対象となり、二人はレース後にスチュワードに呼ばれている。

  • F1オーストリアGP 結果 | レッドブル・ホンダ&フェルスタッペンが優勝!

    F1オーストリアGP 結果 | レッドブル・ホンダ&フェルスタッペンが優勝!

    2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が6月30日(日)にレッドブル・リンクで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。新生レッドブル・ホンダとしては初優勝、ホンダF1として2006年のF1ハンガリーGP以来13年ぶりとなる優勝となった。

    第9戦の舞台となるのは豊かな自然に囲まれた風光明媚な「レッドブルリンク」。オーストリアにはレッドブルの本社があり、レッドブルとトロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。

    ピレリは、前戦フランスGPと同じC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが配分されているが、Q2でソフトタイヤを使用したドライバー以外は全員がミディアムをスタートタイヤに選択した。

    暑くなることが予想されていたが、決勝日は気温は33.5℃、路面温度は51.5℃まで上昇。ポールポジションにシャルル・ルクレール、2番グリッドにマックス・フェルスタッペンと若手二人が並ぶ。ソフトスタートのルクレールはフォーメーションラップでバーンアウトをせずに後ろのミディアム勢をけん制。71周の決勝スタートが切られた。

    スタートでは2番グリッドのマックス・フェルスタッペンがスタートに失敗・・・7番手まで順位を落とす。それ以外は大きな混乱はなく、1.ルクレール、2.ボッタス、3.ハミルトン、4.ライコネン、5.ノリス、6.ベッテルの順位でオープニングラップを終える。

    トップでソフトスタートのシャルル・ルクレールは、ファステストラップを出しながら後方に2秒以上の差をつけて逃げに出る。4周目にはセバスチャン・ベッテルがランド・ノリスを交わして5番手に浮上する。

    マックス・フェルスタッペンはクリッピング(MGU-Kの電力が切れる)症状を訴える苦しい状況だが、7周目にランド・ノリスを攻略して6番手に順位を上げる。9周目にはターン3でインを突いてキミ・ライコネンを攻略して5番手に浮上する。トップのルクレールとの差は14秒、2番手のボッタスとの差は12秒。

    11周目には9番手を走行していたケビン・マグヌッセンがハードタイヤに交換して最後尾でコースに復帰。だが、その直後にスタートの位置を外れていたとしてドライブスルーペナルティを科せられる。

    21周目、2番手を走行していたバルテリ・ボッタスと4番手のセバスチャン・ベッテルがピットイン。両ドライバーともハードを選択。ボッタスはフェルスタッペンの後ろで復帰。ベッテルはタイヤ交換に手間取り秒近くを費やしてしまい、ライコネンの後ろでコースに復帰。

    翌周、トップのシャルル・ルクレールがハードタイッヤに交換。フェルスタッペンの7秒後方でコースに復帰する。翌周にはキミ・ライコネンがハードに履き替える。

    25周目、ランド・ノリス、ピエール・ガスリーがハードタイヤに交換。ノリスはライコネンの前、ガスリーはライコネンの後ろでコースに復帰する。

    暫定トップを走行していたルイス・ハミルトンがウイングにダメージを負ってダウンフォースの喪失を訴える。31周目にピットインしてフロントウイングを交換。11秒かかり、ベッテルの後ろでコースに復帰する。またピットインしてないマックス・フェルスタッペンがトップとなる。

    31周目にマックス・フェルスタッペンがピットイン。ハードタイヤに交換してハミルトンの前の5番手に復帰。トップ5は全員がタイヤ交換を終え、1.ルクレール、2.ボッタス、3.ベッテル、4.フェルスタッペン、5.ハミルトンの順となる。ピエール・ガスリーがライコネンを抜いて9番手に浮上。前には2台ピットストップを行っていないクルマがいる。

    42周目、6番手まで順位を上げていたカルロス・サインツがピットイン。14番手でコースに復帰する。

    50周目、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上。次のターゲットはバルテリ・ボッタスだ。

    ここでセバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。ソフトタイヤに交換してハミルトンの8秒後方の5番手でコースに復帰する。

    56周目、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスを華麗にオーバーテイクして2番手に浮上!残り15周でトップのシャルル・ルクレールとの差は5秒。タイヤは9周のアドバンテージがある。エンジンをパフォーマンスモードに入れて追いかける。

    残り5周、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールのDRS圏内に入る。ルクレールの前を走っているのはt-ムメイトのガスリーだ。

    69周目、接触しながらマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクしてトップに浮上。この接触は審議対象となっているが、フェルスタッペンがトップでチェッカー。今季初勝利、通算6勝目。新生レッドブル・ホンダとしては初優勝、ホンダF1として2006年のF1ハンガリーGP以来13年ぶりとなる優勝となった。

    また、開幕から続いていたメルセデスの連勝をホンダのF1エンジンが8でストップさせた。

    2位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。フェルスタッペンとの接触に納得がいかないルクレールはシャンパンファイトに参加せずに早々に表彰台を降りた。3位にはバルテリ・ボッタスが続いた。

    以下、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、アントニオ・ジョビナツィ(アルファロメオ)までがトップ10入り。ジョビナッツィはF1初ポイント獲得。

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが15位、ダニール・クビアトが17位でレースを終えた。

    2019年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル LAP  
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2.274 2.724
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 18.960 16.236
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 19.610 0.650
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 22.805 3.195
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 49.079
    7 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1L 5.745
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 11.170
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.109
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.662
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 2.750
    12 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 1.161
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1L 1.727
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1L 7.928
    15 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L 1.674
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1L 7.943
    17 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1L 21.560
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 20.894
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 2L 21.861
    20 8 ロバート・クビサ ウィリアムズ 3L 43.572
  • 【速報】 マックス・フェルスタッペンが優勝!ホンダとしては13年ぶり!

    【速報】 マックス・フェルスタッペンが優勝!ホンダとしては13年ぶり!

    2019年 F1オーストリアGPの決勝が6月30日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペンがスタートの失敗からオーバーテイクショーを見せてトップでチェッカー。ホンダに13年ぶりの勝利をもたらした。

    フロントロー2番手からのスタートとなり大きな期待がかけられたマックス・フェルスタッペンだが、スタートに失敗して7番手まで順位を落とす。31周目にピットインして4番手でコースに復帰。そこからオーバーテイクショーを展開する。

    50周目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、56周目にはメルセデスのバルテリ・ボッタスをコース上のバトルで華麗にオーバーテイク。トップのシャルル・ルクレールとの差を縮めていく。

    69周目、接触しながらマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクしてトップに浮上する。審議対象ではあるものの、トップでチェッカー。ホンダとして13年ぶりにトップでチェッカーを受けた。

    他のホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが7位、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが15位、ダニール・クビアトが17位でレースを終えた。

    2019年F1オーストリアGP 結果(暫定)
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.ランド・ノリス(マクラーレン)
    7.ピエール・ガスリー(レッドブル)
    8.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    9.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    12.ダニエル・リカルド(ルノー)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    15.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    16.ロマン・グロージャン(ハース)
    17.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    18.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    19.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、スタートに失敗して7番手まで後退

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、スタートに失敗して7番手まで後退

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの決勝でスタートに失敗。オープニングラップで7番手まで順位を落とした。

    フロントロー2番手からのスタートとなり大きな期待がかけられたマックス・フェルスタッペン。しかし、スタートに失敗して大きく後退。ピエール・ガスリーの前の7番手まで順位を落とす。

    その後、マックス・フェルスタッペンはクリッピング(MGU-Kの電力が切れる)症状を訴える苦しい状況のなか、7周目にランド・ノリスを攻略して6番手に順位を上げる。9周目にはターン3でインを突いてキミ・ライコネンを攻略して5番手に浮上した。

    31周目にピットストップを行い、現在4番手を走行中。

  • レッドブル・ホンダ、待望の初優勝なるか?! / F1オーストリアGP

    レッドブル・ホンダ、待望の初優勝なるか?! / F1オーストリアGP

    レッドブル・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンがフロントロー2番グリッドからスタート。レッドブル・ホンダとして待望の初優勝に期待がかかっている。

    F1オーストリアGPの舞台となるのはレッドブルのお膝元レッドブル・リンク。全長は4,326kmと4番目に短く、10個のコーナーをストレートで繋げたパワーサーキットだ。

    マックス・フェルスタッペンは、予選でメルセデスの2台に割って入る3番手タイムを記録。Q2、Q3と同じタイヤでメルセデスと遜色ないタイムを記録した。

    レース後、ルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティを科せられたため、マックス・フェルスタッペンが2番グリッドに昇格。最前列からスタートすることになった。

    ポールポジジションからスタートするのはフェラーリのシャルル・ルクレール。今週末、フェラーリは一歩抜き出た速さをみせている。

    注目のひとつがスタート。シャルル・ルクレールがソフトタイヤなのに対し、マックス・フェルスタッペンはミティアムタイヤを装着。蹴り出しにはソフトに分がある。

    1コーナーまでの距離は318mとそれほど長くはないが、3コーナーまで登り坂が続く。また、他のマシンに追従することが可能で、スリップストリームの効果が大きく、オーバーテイクが可能なサーキットとなる。

    ピレリは、F1オーストリアGPで最速の戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ戦略と見ている。この場合、14~20周目がピットストップのウインドウとなる。

    2番目に最速の戦略はソフト-ハードと繋ぐ1ストップ戦略。この場合は12~16周目がウインドウとなる。そのため、ハードで走る周回数が多いことになり、レース序盤は不利になる。序盤のソフトの持ち具合によっては2ストップを強いられる可能性がある。

    このタイヤの差がどのような違いを生むかも注目すべきポイントだ。

    また、路面温度は50℃以上まで上がることが予想されており、タイヤだけでなく、ブレーキ、エンジンなどの冷却も課題となる。昨年はメルセデスの2台がマシントラブルによるリタイアという波乱があり、マックス・フェルスタッペンがシーズン初勝利を挙げている。

    レッドブル・ホンダが優勝すれば、ホンダにとっては2006年のハンガリーGP以来、13年ぶりの優勝となる。

    注目のF1オーストリアGPの決勝レースは、本日6月30日(日)22時10分(現地時間 15時10分)からスタートする。