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  • F1 | メルセデスの連勝がストップ … 冷却という“アキレス腱”

    F1 | メルセデスの連勝がストップ … 冷却という“アキレス腱”

    F1オーストリアGPでメルセデスF1チームが開幕戦から続いていた連勝が8でストップ。止めたのはレッドブル・ホンダだった。

    2列目からスタートしたバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンは序盤は表彰台圏内を走行。しかし、ハミルトンは序盤に縁石でフロントウイングを壊して交換が必要となり、表彰台圏内から脱落。

    2番手を走行していたバルテリ・ボッタスは後半にマックス・フェルスタッペンに抜かれて3位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンもセバスチャン・ベッテルに抜かれて5位でフィニッシュ。開幕戦からの連勝は8でストップした。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、両方のドライバーがオーバーヒートに苦しんでいたと明かす。

    「ファンの観点からすれば、今回は見ていて本当にエキサイティングなレースだった。だが、我々の観点からすれば、困難な一日だった」とトト・ヴォルフはコメント。

    「レース前に、高温が大きなチャレンジになるだろうと言っていたが、それが現実となった。我々のアキレス腱が露呈し、両方のドライバーが信じられないくらい熱い温度の中でオーバーヒートに苦しんだ。常にボディワークを開けておかなければならず、エンジンを弱め、ロングストレッチのためにリフトして惰性走行する必要もあった。そのため今日は自分たちのマシンで本気のレースができなかった。アタックもディフェンスもできず、とにかく生き残り、しっかりとクーリングすることに努めていた」

    「ポジティブな話をすれば、それでも大量のポイントを獲得できたし、これらの制限があるにもかかわらず、まずまずのラップタイムも刻めた。だが、この先の暑いヨーロッパのレースに向けて、冷却の問題を解決しなければならないことは明らかだ」

    「言ってきたように、最悪のときを過ごせば、そこから最大限に学び、さらに強くなってカムバックする。そして、我々はそれをシルバーストンの次戦で目指していく」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝となった。

    2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。

    ミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、第1スティントを長く走る戦略を採り、31周目にピットインしてハードタイヤに交換。4番手となってコースへ復帰し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前方に出た。ここから、前を行くセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をとらえるべく、猛チャージをかける。

    マックス・フェルスタッペンは、見事なバトルを見せ、前方の3台をコース上で次々とオーバーテイク。残り3周で首位に躍り出ると、チェッカーまでリードを保ち、ホンダにとってはF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝を果たした。

    ピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのスタートとなり、レース前半の25周目にピットイン。この戦略では、なかなかポジションを上げられない状態が続く。ライコネンの前には出られたものの、2台のマクラーレンに挟まれた状態でペースを上げられず、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

    レースは出走した全20台が完走し、トロロッソ・ホンダの2台は中団の混戦の中で苦戦を強いられる。アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。

    ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換しましたが、17位でのフィニッシュとなった。

    トロロッソ勢は、前戦でクビアトが、今回アルボンがスペック3のPUを投入したことで、それぞれグリッドペナルティーを受けて厳しい戦いとなった。2週間後のイギリスGPでは、ペナルティーなしでのレースになるため、中団での戦いで優位に立つべく準備を進めていく。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)
    ― 勝利を支えて下さった皆様に感謝を
    「ついにF1での優勝を果たすことができました。2015年の復帰以降の道のりを考えると、大変感慨深く、また心からの喜びを感じています。まず、勝利を勝ち取ったマックス・フェルスタッペン選手とAston Martin Red Bull Racingに感謝いたします。また、これまでHondaのF1プロジェクトに対し多大なるサポートを頂いた各ドライバーやScudeiria Toro Rossoは言うまでもなく、サプライヤー様や関係者の皆様も含め、支えてくださったすべての方々に、御礼を申し上げます。」

    ― 夢に向かって、これからもファンの皆様とともに
    「そして、どんなときも熱い応援を送ってくださるファンの皆様へ、心からの感謝をお伝えしたいです。皆様の応援は、夢に向かって走る私たちを力強く後押ししてくれるエネルギーです。これからも皆様とともに挑戦し、喜びを共有したい、そう考えています。」

    ― 走り続けることでしか、叶えられないことがある
    「HondaにとってF1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つです。この5年間、開発やレースの現場では、数多くの困難に直面してきました。自分たちの力を信じ、諦めずに走り続けてきた従業員たちの努力がこうして実を結んだことを考えると、万感の想いです。私たちHondaの”The Power of Dreams”を一つ、体現することができました。今日の勝利を第一歩として、最終目標であるシリーズチャンピオンを目指し、私たちはさらに一丸となってチャレンジを続けていきます。これからも引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「まず最初に、昼夜を問わず懸命にPU開発を続けてくれた、HRD-Sakura、HRD-MKの仲間たち、そしてそれを支えてくれた家族に、『やったよ!ありがとう!』と伝えたいです。
    今日の力強い走りで我々に優勝をもたらしてくれたフェルスタッペン選手、素晴らしいマシンを作ってくれたAston Martin Red Bull Racing、そしてここまで一緒に一歩ずつ前進を続けてきたRed Bull Toro Ross Hondaの仲間たちにも感謝の言葉を送ります。これまで色々と応援、サポートいただいたHondaの同僚、サプライヤーの皆様にも御礼申し上げます。そしてなにより、ここまでどんなときでも温かく応援していただいた世界中のHondaファンの皆様、本当にありがとうございました!今日の優勝により、2015年の復帰以来、ようやく本当の意味での一歩を踏み出すことができました。
    まだまだここから、さらに戦闘力を上げて戦っていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「最高のレースができましたし、チームに2度目のホームGP優勝を届けられてうれしいです。スタートではアンチストールを作動させてしまい、7番手までポジションを落とすという残念な形になりました。ただ、そこからのペースは本当によくて、冷静になるよう努めながらプッシュし続けました。第2スティントでは、マシンが素晴らしい力を発揮し、これが勝利の決め手になりました。そうは見えなかったと思いますが、バルテリをパスしてから、かなり力強いペースがあるので勝てるかもしれないと思うようになりました。とにかくプッシュして全力で走り、決してあきらめませんでした。残り数周でシャルルをパスしたときは、最高にハッピーな気分でした。かなりの接近戦になりましたが、もしあのようなバトルができないのなら、家にいた方がましだと思います。Aston Martin Red Bull Racingのみんなに大きな感謝を伝えたいです。どんな週末でもみんな本当によくやってくれましたし、アップグレードもうまく機能したと思います。ここにいるクルーやファクトリーのスタッフ、そしてもちろんHondaのみんなにも感謝しています。彼らにとっては、ここまでの間、簡単な道のりではなかったと思います。彼らのためにも、今日勝利できたことは本当に最高だったと思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今日は厳しく、難しいレースでした。第1スティントではソフトタイヤで思うようなペースがなく、前のマシンにも引っかかってしまいました。第2スティントでは序盤にプッシュしすぎて、ピットアウト後の2周を終えた時点でタイヤを傷めて大きなブリスターができてしまいました。そこからはペースを上げられず、ランド(ノリス)を捕らえることができませんでした。新たなアップグレードによりマックスがうまくいってよかったです。素晴らしい仕事を成し遂げてくれたことがポジティブですし、次のシルバーストンが楽しみです。僕自身については、パフォーマンスに満足できていませんし、もっとレースをうまく進められればと思っています。僕には競争力がありますが、まだやるべきことが残っています。マシンから何を引き出せるのかをきちんと見つけられていないので、プッシュし続けていかなければなりませんが、マシンがうまく機能しているのは分かりましたし、今後のレースに向けて、僕らの方向性は正しいと思います。もっとたくさんのことを学ばなければなりませんし、チームメートのマックスからも得ることがあるはずです。もっと結果を出したいですし、僕にはそれができるはずですから、取り組み続けていきます」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)
    「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的でした。ここオーストリアで勝てて、HondaにF1復帰後初の勝利をプレゼントできて、信じられない気分です。ホームレースでの優勝は、Red Bullファミリーの全員にとってすごく大きな意味があります。(Red Bull創業者の一人である)マテシッツ氏は、Aston Martin Red Bull RacingとToro Rossoを通じて、F1というスポーツへ多くのリソースを投じてくれていますから、ホームグランプリ2年連続優勝には大きな意味があると思います。レース後、正式に勝利が決まるまで少し待たなければなりませんでしたが、スチュワードは正しい判断をしてくれました。シャルルとマックスの間に起こったのは、激しいレースであり、2人の若いドライバーのバトルは、F1というスポーツを象徴するような場面だったと思います。F1は、近年さまざまな批判にさらされていますが、今日のレースはオーバーテイクやタイヤのデグラデーションによるドラマが起こり、とてもエキサイティングで、これぞ求められている姿だったのではないでしょうか。オーストリアに来た時点では優勝候補ではなかったのに、ここで勝てるなんて夢が叶ったような気分ですし、今日はマックスの勝利の中でも最高の形だと思います。ピエールにとっては厳しいレースでしたが、少しでも順位を上げようとして、ライコネンをパスすることもできました。ベンチマークとなるチームメートがこのパフォーマンスをすると、目標がものすごく高くなってしまいますが、時間が経って彼に自信が着いてくれば、その差は縮められるはずです。我々のコンストラクターズ選手権での目標はフェラーリなので、2台のマシンができるだけ多くのポイントを獲得していかなければなりません」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかったです。レース後半は悪くなかったのですが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていました。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていません。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要があります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かです。ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態でした。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまいました。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますから、リセットして前へ進まなければなりません。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいきます」

    フランツ・トスト (スクーデリア・トロ・ロッソ チーム代表)
    「まず初めに、HondaとRed Bull Racingを祝福します。マックス・フェルスタッペンは最高の走りを見せ、ここレッドブルリンクで素晴らしい勝利をつかみ取りました。Hondaの仲間たちは、この結果を出すために、さくらで驚異的な仕事を続けてくれていましたし、チームの働きぶりも最高でした。Toro Rossoについては、今日はあまり言うことがありません。いいパフォーマンスができませんでした」

  • セバスチャン・ベッテル 「2台揃って表彰台に立てるマシンはあった」

    セバスチャン・ベッテル 「2台揃って表彰台に立てるマシンはあった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGPの決勝レースを4位で終えた。

    「僕は常にポジティブだし、今日だったチームは運転するための素晴らしいクルマを与えてくれた。僕たちにとっては良い週末だったと思う。数週間前のカナダのようにね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「昨日の状況にはがっかりしたけど、今日のレースは運転していて楽しかったし、ホイール・トゥ・ホイールのバトルを楽しんでプッシュすることができた」

    「シャルルは素晴らしい仕事をしていたし、週末を通してとても強かったので、残念に思う。全体的に、ある意味では満足で、ある意味で不満だ。今週末は2台揃って表彰台に立ち、どちらかは一番高いところに立てるはずだったからだ」

    「マシンについては、何が必要かはわかっている。ダウンフォースがもっと必要だ。僕たちはここやカナダのようなトラックでは強いので、マシンを改善するために何をしなければならないのかわかっている。でも、それは簡単なことではないし、マシンは1日で完成しない。 マラネロのすべてのチームに感謝したい。彼ら全員が非常に情熱を注いでおり、マシンを改善させるために必死に取り組んでくれている。今年のフェラーリは間違いなくレースに優勝できるくらいに優れている」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • ルイス・ハミルトン 「オーバーヒートの問題を解決する必要がある」

    ルイス・ハミルトン 「オーバーヒートの問題を解決する必要がある」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPで今季のワーストフィニッシュとなる5位でレースを終えた。

    「簡単な一日ではなかったし、レースがスタートする前からここではトラブルに遭う可能性があることをわかっていた。今日は僕たちにとってオーバーヒートがかなり大きな問題であることが証明された」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「今週末はクルマのスピードが制限されていたように感じたし、他のクルマは僕たちほど苦しんでいなかったように思う。僕たちはそこを調べて修正していかなければならない。ブダペストのようなもっと暑いレースも控えているので、これを乗り越える必要があるし、さもなければ、僕たちにとって難し数レースになるかもしれない」

    「それに縁石にフロントウイングを損傷してしまい、交換しなければならなかったことでちょっとタイムを犠牲にしてしまった。とにかくあまり良くない一日だったけど、それでも少なくとも5位でポイントを獲得することはできた」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • バルテリ・ボッタス 「オーバーヒートしそうなエンジンを管理していた」

    バルテリ・ボッタス 「オーバーヒートしそうなエンジンを管理していた」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1オーストリアGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

    「今日の僕たちは状況のなかで最大限を尽くすことができたと思う。今回のレースはトリッキーなものになるとは思っていたけど、予想以上に難しかった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「かなりリフト&コーストをしなければならなかったし、エンジンのオーバーヒートを防ぐためにすべてのエンジンモードを使うことができなかった。だから、実際の僕たちはしっかりとレースができなかったし、レースの大部分で温度を管理しなければならなかった。それは防御と攻撃の両方をとても困難にした」

    「でも、ポジティブな面に目を向けなければならない。今週末から良いポイントを稼ぐことができたし、レースペース的にもそれほど大きな差があるとは思っていない。だから、すべてが悪かったというわけではない。僕たちは調査していくし、シルバーストンでは強くなって戻れることを期待している」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • キミ・ライコネン、9位入賞 「僕たちのパフォーマンスは改善している」

    キミ・ライコネン、9位入賞 「僕たちのパフォーマンスは改善している」

    アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1オーストリアGPの決勝レースで9位入賞を果たした。

    「ポイントを獲得できたので満足できるし、チームにとって良い結果だ。良いスタートを切れたし、最初の数周はかなりいい感じだったけど、そこから少し難しくなっていった」とキミ・ライコネンはコメント。

    「周りのクルマに挑戦するには少しスピードが足りないと感じたし、スピードがあったときもタイヤに注意しなければならなかった。タイヤを十分に長持ちさせつつ、それでも十分に早く走るというバランスをとる行為だった。ちょっと残念だったけど、最終的には良い結果が得られたと思う」

    「僕たちはまだ改善しなければならない。昨日の方が少し良かったと感じたけど、僕たちのパフォマンスは改善している」

  • アルファロメオ、F1初ポイント獲得のジョビナッツィを“断髪”で祝福

    アルファロメオ、F1初ポイント獲得のジョビナッツィを“断髪”で祝福

    F1オーストリアGPでF1初ポイントを獲得したアントニオ・ジョビナッツィに手荒な祝福が待っていた。

    今年、アルッファロメオ・レーシングでF1フル参戦を果たしたアントニオ・ジョビナッツィだが、開幕から8戦でノーポイントが続いていた。しかし、先週末のF1オーストリアGPでは10位でフィニッシュ。待望の1ポイントを手にした。

    アルファロメオ・レーシングは、Instgramに動画を公開。モーターホームでチーム代表のフレデリック・バスールがアントニオ・ジョビナッツィの自慢(?)の髪の毛に挟みをいれて祝福している。

    アントニオ・ジョビナッツィは「初ポイントを獲得できて本当にうれしい。最高の気分だし、肩の荷が下りた」とコメント。

    「今日はこれが最大限だったと思うし、2台がトップ10に入れたことに本当に満足している。昨日はとてもポジティブな予選だったけど、今日のレースはかなり難しかった。レースのほとんどでペレスが後ろにいて、プレッシャーがものすごかった。でも、このポイントをなんとしてでも欲しかった」

    「今日は多くの作業が報われた気がしているけれど、前進し続けなければならない。フランス以降、正しい方向に進めているし、これを続けていきたい」

  • アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」

    アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの決勝レースを15位で終えた。

    アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。

    「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「レース後半は悪くなかったが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていた。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていない。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要がある」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • ダニール・クビアト、17位  「レースではなす術なしの状態だった」

    ダニール・クビアト、17位 「レースではなす術なしの状態だった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの決勝を17位で終えた。

    ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換したが、17位でのフィニッシュとなった。

    「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態だった。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまった。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますので、リセットして前へ進まなければならない。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいく」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」

    レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンが優勝したF1オーストリアGPについて語った。

    第9戦オーストリアGPで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝、さらにレッドブルとホンダとの提携後の初優勝を果たした。

    「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的でした」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ここオーストリアで勝てて、ホンダにF1復帰後初の勝利をプレゼントできて、信じられない気分です。ホームレースでの優勝は、Red Bullファミリーの全員にとってすごく大きな意味があります。(Red Bull創業者の一人である)マテシッツ氏は、Aston Martin Red Bull RacingとToro Rossoを通じて、F1というスポーツへ多くのリソースを投じてくれていますから、ホームグランプリ2年連続優勝には大きな意味があると思います」

    「レース後、正式に勝利が決まるまで少し待たなければなりませんでしたが、スチュワードは正しい判断をしてくれました。シャルルとマックスの間に起こったのは、激しいレースであり、2人の若いドライバーのバトルは、F1というスポーツを象徴するような場面だったと思います。F1は、近年さまざまな批判にさらされていますが、今日のレースはオーバーテイクやタイヤのデグラデーションによるドラマが起こり、とてもエキサイティングで、これぞ求められている姿だったのではないでしょうか」

    「オーストリアに来た時点では優勝候補ではなかったのに、ここで勝てるなんて夢が叶ったような気分ですし、今日はマックスの勝利の中でも最高の形だと思います。ピエールにとっては厳しいレースでしたが、少しでも順位を上げようとして、ライコネンをパスすることもできました。ベンチマークとなるチームメートがこのパフォーマンスをすると、目標がものすごく高くなってしまいますが、時間が経って彼に自信が着いてくれば、その差は縮められるはずです。我々のコンストラクターズ選手権での目標はフェラーリなので、2台のマシンができるだけ多くのポイントを獲得していかなければなりません」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト