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  • MotoGP | ヤマハ 第11戦 オーストリアGP プレビュー

    MotoGP | ヤマハ 第11戦 オーストリアGP プレビュー

    Monster Energy Yamaha MotoGP、スピールベルグへ
    ブルノ・サーキットのテストで好調ぶりを発揮したMonster Energy Yamaha MotoGPが今週末、シュペールベルク・サーキットで第11戦オーストリアGPに臨む。

    マーベリック・ビニャーレスは2016年と2017年の2年連続で2位を獲得。昨年は12位に留まったが、今年はブルノ・テストでの好調を維持して表彰台復帰を目指す。

    8時間にわたり行われたテストでは、第11戦のスタートに照準を合わせて2019年型マシンに集中。このコースでトップ・バトルに加わるためにはストップ&ゴーのコーナーにしっかり対処することが不可欠なため、ブレーキングを遅らせて深くまで進入する方法を繰り返し試みた。

    チームメイトのバレンティーノ・ロッシもまた、ブルノ・テストで2019年型YZR-M1の新しいセッティングに手ごたえを得てモチベーションを高めている。スピールベルグはヤマハのマシンの強みを十分に発揮できるコースではないと認めながらも、テストの成果を発揮できるよう期待する。このコースを誰よりもよく知るロッシは、1996年に125ccクラスで3位を獲得して初表彰台。翌1997年にはさらにひとつ上げて2位となっている。最高峰クラスでは2016年の4位がベスト・リザルトで、今年こそはMotoGPでの表彰台獲得を目指す。

    1969年に誕生したスピールベルグ・サーキットは、1996年に改修工事を受けて現在のレイアウトとなり、2016年から再びMotoGPが開催されるようになった。コース・レイアウトは非常に特徴的で、コーナーが合計10(左3、右7)と少なく、ストレートは最長626mのものを含め数多い。そのためトップスピード、加速性能、ブレーキングでの安定性が重視され、ライダーにとってはアクセル全開のチャンスが何度も訪れる。

    クアルタラロとモルビデリ、第11戦オーストリアGPで高みを目指す
    第10戦チェコGPからわずか5日、PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリは第11戦の舞台となるオーストリアへ移動。チェコGP翌日の月曜日に行われたテストでも好調を確認しており、自信を持って臨む。

    前回7位、月曜日のテストではトップを獲得したクアルタラロ。ここスピールベルグ・サーキットはヤマハのマシンの長所を十分に引き出せるようなコースではないと考えているものの、依然としてルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得の目標に変わりはない。

    一方のモルビデリは、前回チェコでは1周目に他車に接触されて転倒リタイアとなってしまったが、翌日のテストではさらなる開発プログラムを着実に実行して3位獲得と好調ぶりをアピール。ここオーストリアでは優勝経験があり、前回の教訓を生かして上位を狙う。

    第11戦のフリープラクティス第1セッションは8月9日(金)の現地時間9:55にスタート。決勝は日曜日の14:00、全28ラップで競われる。

    Monster Energy Yamaha MotoGP
    マーベリック・ビニャーレス
    「ブルノ・テストでは、加速性能を向上させるための新しい方法があまり見つからなかったため、マシン全体のベスト・パフォーマンスを引き出すことに集中しました。ストップ&ゴーのコーナーが多いのでライン取りも変更しなければならず、具体的にはブレーキングを遅らせて、より深く突っ込むことを目指しました。加速で苦戦することはわかっていますが、代わりにフロント周りのフィーリングを向上させたいと考えました。このように厳しい状況を意識しながらも、気持ちは非常にすっきりとしています。難しいコースなので成績を予想することは不可能ですが、上位に近づいていってバトルを展開することが目標です」

    バレンティーノ・ロッシ
    「チームとともにマシン作りに取り組むためにも、2週連続のレースは大歓迎。早く前のような好調を取り戻せるよう期待しています。ブルノ・テストでは好みのセッティングが見つかったほか、いろいろな面白い発見がありました。スピールベルグ・サーキットは相性の良いコースではありませんが、いつものようにベストを尽くし、テストの成果をいくつか試してみたいと思っています。いずれにしても、テストのあと、すぐにレースがあるのはとても良いことなのです」

    マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
    「オーストリアGPが始まります。ブルノ・テストで多くのデータを収集して大きな手ごたえを感じており、準備万端、またハードワークに取り組んでいきます。テストの成果を生かせるよう期待していますが、それは決して簡単なことではないでしょう。コース・レイアウトがおもにトップスピードと加速性能を重視して設計されているため、ヤマハの良さを十分に生かせず苦戦することになるからです。それがわかっていても、私たちは恐れることなくコースに飛び出していきます。スピールベルグは美しい場所ですし、このグランプリは素晴らしいイベントです。とても楽しみです」

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
    フランコ・モルビデリ
    「厳しい戦いになると思いますが、自分たちの力を信じて頑張ります。今シーズンは、ときに非常に速く走ることができましたが、今回は、どんなときでも速く走る方法を学ぶべき時間だと考えています。大量のデータを集め、そのなかからベストの状態を引き出すためにしっかり勉強しなければなりません。とは言え、このサーキットには良い思い出もあり好きなコースです。ヤマハのマシンではストレートで苦戦することが予想されますが、それがどの程度の難しさなのかは始まってみなければわからないので様子を見守るだけです」

    ファビオ・クアルタラロ
    「私たちにとって決して楽なコースではないでしょう。ファクトリー・ヤマハを基準にして対策を考えていきたいと思っています。ライバル・マシンのほうがパワーに勝るところもあり、ここのようにストレートがたくさんある場所では苦戦するかもしれません。そんなときでも私たちは、ただひたすら、つまらないミスをしないように冷静に対処していくことが重要です。これまでとはまったく性質の異なるコースなので、YZR-M1で新たなチャレンジをする絶好のチャンスでもあります。Moto2やMoto3ではいい走りができたのできっと今回も走りをエンジョイできると思いますが、MotoGPでの決勝がどんな展開になるかは、まだ想像がつきません」

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペンの今季初勝利のバトル&無線

    【動画】 マックス・フェルスタッペンの今季初勝利のバトル&無線

    F1オーストリアGPのマックス・フェルスタッペンの今季初勝利のバトルと無線をF1公式サイトが公開した。

    2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。

    ミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、第1スティントを長く走る戦略を採り、31周目にピットインしてハードタイヤに交換。4番手となってコースへ復帰し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前方に出た。ここから、前を行くセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をとらえるべく、猛チャージをかける。

    マックス・フェルスタッペンは、見事なバトルを見せ、前方の3台をコース上で次々とオーバーテイク。残り3周で首位に躍り出ると、チェッカーまでリードを保ち、ホンダにとってはF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝を果たした。

  • ホンダ、F1オーストリアGP優勝時のシャンパンボトルを特別展示

    ホンダ、F1オーストリアGP優勝時のシャンパンボトルを特別展示

    ホンダは、2019年の第9戦オーストリアGPでのレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が優勝したことを記念して「アストンマーティン・レッドブル・レーシング RB14(2019カラー)ショーカー」と表彰台のシャンパンファイトで使用したボトルをHondaウエルカムプラザ青山で7/7(日)まで期間限定で展示している。

    F1オーストリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスやフェラーリをコース上でのバトルで抜き去って優勝。

    この勝利はホンダとして2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇となる。

    ホンダは、優勝を記念して、昨年のレッドブルのマシン『RB14』に今季のカラーリングを施したショーカーと表彰台のシャンパンファイトで使用したボトルを2019年7月3日(水)~7月7日(日)にHondaウエルカムプラザ青山で展示する。

    ホンダ F1 優勝 シャンパンボトル

    ■ ご来場にあたっての注意事項
    ※当日のウエルカムプラザの開館時間は10:00~18:00となっております。
    ※当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
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    ※ASIMOのデモンストレーション、四輪車・二輪車・他展示車に関する詳細なお問合せは、ご面倒ですが03-3423-4118までご確認ください。
    ※展示期間は予告なく変更となる場合があります。

    関連:ホンダF1 「走り続けることでしか、叶えられないことがある。」

  • ホンダF1 特集 | オーストリアGP優勝の舞台裏

    ホンダF1 特集 | オーストリアGP優勝の舞台裏

    ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、F1オーストリアGPでの優勝の舞台裏を語った。

    2019年のF1第9戦オーストリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダにとっては、2006年のハンガリーGP以来13年ぶり、そして、2015年のF1復帰以降初優勝となった。

    「まず改めて、どんなときでもHonda F1を信じて温かい応援を下さるファンの皆さま、いつも本当にありがとうございます。皆さんの声や想いは、ファクトリーやサーキットで戦う僕の仲間たちにちゃんと届いていますし、いつも力をもらっています」と鈴木悠介はHonda Racing F1の公式サイトでコメント。
    「田辺(豊治/テクニカルディレクター)さんのレース後コメントにもあったように、『ようやく本当の意味での一歩を踏み出せた』ところですので、まだまだここからというところですが、それでも皆さんと喜びを分かち合えたのは僕たち全員にとって本当にうれしいことです」

    「前回のフランスGPの結果もあり、簡単なレースにはならないと思って臨んだ今回のオーストリアGP。オーストリアはレッドブルの母国で、スタンドはマックス(フェルスタッペン)のサポーターたちによってオレンジに染まっていました。紛れもない大舞台で、あのように後方からライバルをオーバーテイクして、自分たちの実力で勝利をつかみ取れると思っていた人は、チームの中でも少なかったかもしれません」

    「山本(雅史/マネージングディレクター)さんは金曜日から僕に『今週は勝つから、きちんと準備しておけ。レースにはそういう流れみたいなものがあるんだ』と真顔で言っていました。すごいですよね」

    「表彰式の後、ガレージからフェンスを隔てたコース上はすごい盛り上がりでした。ストレートを埋め尽くす『オレンジ色のカーペット』たちにサッカーのような「Hondaチャント」を唄ってもらい、その声援に田辺さん、山本さんが応えていた姿には、鳥肌が立ちました」

    「もちろん、神がかった走りを見せたマックスとマシンをきっちり仕上げたチームには感謝してもしきれません。誰の目から見ても明らかな、トップドライバーとトップチームの仕事でした。でも、僕がここで触れておきたいのは、それを支えた僕の同僚エンジニアたちのことです」

    「『エンジンモード11 ポジション5』という無線がTVでも流れたようですが、彼らは常にレースとパワーユニットの状態、チーム戦略などを注視しながら、その都度最適なエンジンモードを選択し、ドライバーに出来る限りのパフォーマンスを提供しています。その彼らが信頼性とパフォーマンスを天秤にかけ、どこまでリスクをとるかといった部分は、田辺さんやSakuraにいるエンジニアの決断が関わってきます。そしてそれ以前の大前提として、ファクトリー側から十分な信頼性とパフォーマンスが保証されたPUが提供される必要があります。その意味で、今回はこれまでHonda F1に関わってきた人たち全員で勝ち取った勝利だと思っています」

    「僕個人としては、2017年に1年間一緒に戦った長谷川祐介元総責任者から届いた、レース後の『おめでとう』のメッセージに、込み上げてくるものがありました。僕は当時担当として1年目で『広報として十分に守れなかった』という悔しさに似た思いもあります。みんなで一緒にお祝いできたら、こんなにうれしいことはなかったでしょう」

    「『技術は嘘をつかない』。エンジニアからよく聞く言葉ですが、僕自身この3年間、身に染みてそれを実感してきました。例えばサッカーの世界では、格下のチームが番狂わせを起こす、いわゆるジャイアントキリングというものが存在します。その多くはひたすら守りを固めて、一瞬の好機を逃さず得点するというものです。それも立派な戦術ですが、ことF1に限っては(ライバルが全員クラッシュでもしない限り)そういったことはほとんど起こりません。後方でゆっくり走っていても勝ちは巡ってきませんし、なにより必須条件として、レースを走りきる万全の信頼性が必要になります」

    「僕たちのレースでは、どれだけ徹夜して血の滲むような努力とともに開発しても、それが完璧に作られていなければ(もしくはネジを一つ締め忘れていれば)、パワーユニットは容赦なく壊れます。嘆いても願っても直りませんし、明確な解決策が必要になります。技術の前では、プライドや根性、プロセスや努力といった類のものはあまり意味をなしませんし、『技術力』がそのまま結果に現れるという意味で、非常に冷淡で残酷な世界だと感じます。魔法みたいなものは存在しないので、前に進むためには答えを見つけてそれを形にするしかないんです」

    「特に、2017年はそのことを強く実感しました。『これだけみんながんばっているのにダメなのか』と。自分が憧れ、信じてきたHondaのF1が苦しむ姿を間近で目にし、それに対して広報という立場の自分が何も貢献できないことも歯がゆく、悔しい日々でした。『俺が憧れてきたのはこんなHondaじゃない』と思ったときもありますが、今思うと、そうやって泥臭く苦しみながら進む姿こそ、僕の大好きなHondaという会社なのかもしれません」

    「そして、もう一つ感じることは、間違いなく『あのときがなければ今はない』ということです。あのころにトライと失敗の末にたどり着いた小さな発見の積み重ねにより、今のHonda F1がありますし、もっと言えば、この先の進歩もその積み重ねでしか得ることができません。『技術は嘘をつかない』というのは時に厳しいものですが、一方で、確実に積み重ねればそれに見合う成果が得られるものなのだと、最近思うことができるようになりました「

    長くなってしまっていますが、今回のサーキット風景をランダムにもう少しだけ。まずは田辺さんの表彰台。『あんなに大きなボトルでのシャンパンファイトは初めてだったけど、想像以上に出てくる勢いがすごかった!』そうです。そして恐らく、泣いていましたよね。シャンパンでよく分かりませんでしたが、あれはきっとそうなんだと思います。普段サーキットでは難しい顔をしていることが多いだけに(外では違いますよ!)あんなに楽しそうに感情を露にする姿を見られたことが嬉しかったです。ここまで僕たちを連れてきてくれて、本当にありがとうございますという思いです。みんな同じではありますが、抱えてきたプレッシャーの大きさは計り知れません。かつて担当していた元ドライバーの(ゲルハルト)ベルガーとのハグも、きっと感無量だったと思います」

    「そしてマックスがHマークを指して喜んでくれたこと。これはみなさんも同じ想いですよね。ありがとう。君はすごい!そして次もよろしく!(笑)」

    「マックスの信頼性担当エンジニアで米津玄師さん似と噂(?)の彼。若手ですが鋼のようなメンタルを持っている彼も、最後の方はデータを見ながら感極まっていたそうです。『スズキさん。勝つって、いいですよね』と。その言葉を聞けて僕もうれしい。ありがとう」

    「一方でガスリー担当の湊谷エンジニア。同世代で同じような想いを持ってHondaに入ったので、一番この喜びを分かち合いたかった相手です。でも彼はとても複雑な表情で、『Hondaの一員としてはうれしいけど、担当としてはとても悔しい』とのこと。僕は自分ひとりで喜んでいることに申し訳なく、彼と一緒にこの想いを共有できないことが残念だったのですが、それはガスリーが表彰台に登る日まで待つことにします。彼の強い想いはきっと報われると思っています」

    「そして一緒になってたくさん喜んでくれたToro Rossoのみんな。あなたたちがいなければ、僕たちは間違いなくここにたどり着いていません。苦しんでいた僕たちを、イタリア人らしい明るい笑顔で迎えてくれて、一緒に前進してくれたことに本当に感謝しています」

    「僕自身で言えば、間違いなく一生忘れることのできない一日になりました。Hondaに憧れてここまで来た自分ですし、信じていればいつか夢は叶うものなんだと。これが僕たちの”The Power of Dreams”です」

  • F1オーストリアGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    F1オーストリアGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPでは複数のドライバーがパワーユニット交換によるペナルティを科せられた。

    グランプリ初日にはトロ・ロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンがホンダの“スペック3”エンジンを投入し、エナジーストアとコントロールエレクトロニクスを除く4つのエレメントを交換した。

    また、マクラーレンのカルロス・サインツが6つのパワーユニットコンポーネントの全てを交換。メルセデスのバルテリ・ボッタスがMGU-Kを交換した。

    アレクサンダー・アルボンはグランプリ2日目にも内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを新品に交換し、内燃機関は5基目に達している。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグも内燃機関を5基目にした。

    この結果、カルロス・サインツ、アレクサンダー・アルボン、ニコ・ヒュルケンベルグはグリッド降格のペナルティを科された。

    ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 2 2 2 1 1 1
    バルテリ・ボッタス 2 2 2 2 1 1
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 2 2 2 1 1 2
    シャルル・ルクレール 2 2 2 1 1 2
    レッドブル マックス・フェルスタッペン 3 3 3 2 2 2
    ピエール・ガスリー 3 3 3 2 2 2
    ルノー ダニエル・リカルド 3 3 3 2 2 2
    ニコ・ヒュルケンベルグ 5 4 4 3 2 3
    ハース ロマン・グロージャン 2 2 2 1 2 2
    ケビン・マグヌッセン 2 2 2 1 2 3
    マクラーレン カルロス・サインツ 4 4 4 3 3 2
    ランド・ノリス 2 2 2 2 2 2
    レーシングポイント セルジオ・ペレス 2 2 2 1 1 1
    ランス・ストロール 3 3 3 2 1 1
    アルファロメオ キミ・ライコネン 2 2 2 1 2 2
    アントニオ・ジョビナッツィ 2 2 2 1 2 3
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 4 4 3 3 3
    アレクサンダー・アルボン 3 2 2 2 2 2
    ウィリアムズ ジョージ・ラッセル 2 2 2 1 3 3
    ロバート・クビサ 2 2 2 1 1 1

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • ホンダ、F1オーストリアGP優勝を記念してレッドブルのF1マシンを展示

    ホンダ、F1オーストリアGP優勝を記念してレッドブルのF1マシンを展示

    ホンダは、2019年の第9戦オーストリアGPでのレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が優勝したことを記念して「アストンマーティン・レッドブル・レーシング RB14(2019カラー)ショーカー」をHondaウエルカムプラザ青山で展示している。

    F1オーストリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスやフェラーリをコース上でのバトルで抜き去って優勝。ホンダにF1復帰後初、2006年のハンガリーGP以来13年ぶりとなる勝利をもたらした。

    ホンダは、その勝利を記念して、昨年のレッドブルのマシン『RB14』に今季のカラーリングを施したショーカーを2019年7月3日(水)~7月7日(日)にHondaウエルカムプラザ青山で展示する。

    ■ ご来場にあたっての注意事項
    ※当日のウエルカムプラザの開館時間は10:00~18:00となっております。
    ※当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
    ※当館の駐車/駐輪場の入出庫可能時間は10:00~18:00で、時間外の入出庫はできません。
    ※館内への飲食物のお持ち込み、ペットを連れてのご入館はご遠慮ください。
    ※館内及び敷地内には喫煙場所はありません。
    ※ASIMOのデモンストレーション、四輪車・二輪車・他展示車に関する詳細なお問合せは、ご面倒ですが03-3423-4118までご確認ください。
    ※展示期間は予告なく変更となる場合があります。

    関連:ホンダF1ファンを痺れさせた『エンジンモード11 ポジション5』

  • ホンダF1 田辺豊治 「表彰台で何をすればいいかわからなかった」

    ホンダF1 田辺豊治 「表彰台で何をすればいいかわからなかった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1オーストリアGPの勝利の後トロフィーを受ける役目を託されたが、何をするべきかわかなかったと語った。

    F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペンの優勝は、ホンダにとって2006年のハンガリーGPでのジェンソン・バトンが優勝して以来、13年ぶりの勝利となった。

    かつてホンダのインディカーの技術面を担当していた田辺豊治は、2017年末にテクニカルディレクターに就任。ホンダF1のパフォーマンスと信頼性の向上に大きな役割を果たしてきた。

    田辺豊治は、レッドブル・ホンダからコンストラクターズトロフィーを受け取る役割を任させて、遅れて表彰台に登壇した。

    「『あなたが行きなさい」と言われたときは驚きました」 と田辺豊治はコメント。

    「どうすればいいのかわかりませんでした。それが他よりも少し遅れて表彰台に上がった理由です。国歌の前に立っている必要があると思るので、『行かなければならない』と思う増したが、遅刻してしまいました」

    「もちろんこれが初めてですし、『参ったな、何をすればいいんだ?』と思いましたね」

    「誰も教えてくれませんでした! でも、素晴らしかったです。下にチームメンバーやレッドブルも見えました。彼らはとても幸せでしたし、たくさんのファンもそこにいました」

    田辺豊治は、表彰台で堂々と優勝トロフィーを掲げ、マックス・フェルスタッペンと勝利のシャンパンファイトを行った。

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが優勝、ピエール・ガスリーが7位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的だった。ここオーストリアで勝てて、ホンダにF1復帰後初の勝利をプレゼントできて、信じられない気分だホームレースでの優勝は、レッドブル・ファミリーの全員にとってすごく大きな意味がある」

    「(Red Bull創業者の一人である)マテシッツ氏は、Aston Martin Red Bull RacingとToro Rossoを通じて、F1というスポーツへ多くのリソースを投じてくれているので、ホームグランプリ2年連続優勝には大きな意味があると思う。レース後、正式に勝利が決まるまで少し待たなければならなkったが、スチュワードは正しい判断をしてくれた。シャルルとマックスの間に起こったのは、激しいレースであり、2人の若いドライバーのバトルは、F1というスポーツを象徴するような場面だったと思います。F1は、近年さまざまな批判にさらされていますが、今日のレースはオーバーテイクやタイヤのデグラデーションによるドラマが起こり、とてもエキサイティングで、これぞ求められている姿だったのではないだろうか。オーストリアに来た時点では優勝候補ではなかったのに、ここで勝てるなんて夢が叶ったような気分だし、今日はマックスの勝利の中でも最高の形だと思う。ピエールにとっては厳しいレースだったが、少しでも順位を上げようとして、ライコネンをパスすることもできた。ベンチマークとなるチームメートがこのパフォーマンスをすると、目標がものすごく高くなってしまうが、時間が経って彼に自信が着いてくれば、その差は縮められるはずだ。我々のコンストラクターズ選手権での目標はフェラーリなので、2台のマシンができるだけ多くのポイントを獲得していかなければならない」

    マックス・フェルスタッペン (優勝)
    「最高のレースができたし、チームに2度目のホームGP優勝を届けられてうれしい。スタートではアンチストールを作動させてしまい、7番手までポジションを落とすという残念な形になった。ただ、そこからのペースは本当によくて、冷静になるよう努めながらプッシュし続けた。第2スティントでは、マシンが素晴らしい力を発揮し、これが勝利の決め手になった。そうは見えなかったと思うけど、バルテリをパスしてから、かなり力強いペースがあるので勝てるかもしれないと思うようになった。とにかくプッシュして全力で走り、決してあきらめなかった。残り数周でシャルルをパスしたときは、最高にハッピーな気分だった。かなりの接近戦になったが、もしあのようなバトルができないのなら、家にいた方がましだと思う。Aston Martin Red Bull Racingのみんなに大きな感謝を伝えたい。どんな週末でもみんな本当によくやってくれたし、アップグレードもうまく機能したと思う。ここにいるクルーやファクトリーのスタッフ、そしてもちろんホンダのみんなにも感謝している。彼らにとっては、ここまでの間、簡単な道のりではなかったと思う。彼らのためにも、今日勝利できたことは本当に最高だったと思う」

    ピエール・ガスリー (7位)
    「今日は厳しく、難しいレースだった。第1スティントではソフトタイヤで思うようなペースがなく、前のマシンにも引っかかってしまった。第2スティントでは序盤にプッシュしすぎて、ピットアウト後の2周を終えた時点でタイヤを傷めて大きなブリスターができてしまった。そこからはペースを上げられず、ランド(ノリス)を捕らえることができなかった。新たなアップグレードによりマックスがうまくいってよかった。素晴らしい仕事を成し遂げてくれたことがポジティブだし、次のシルバーストンが楽しみだ。僕自身についてはパフォーマンスに満足できていないし、もっとレースをうまく進められればと思っている。僕には競争力があるけど、まだやるべきことが残っている。マシンから何を引き出せるのかをきちんと見つけられていないので、プッシュし続けていかなければならないけど、マシンがうまく機能しているのは分かったし、今後のレースに向けて、僕たちの方向性は正しいと思う。もっとたくさんのことを学ばなければならないし、チームメートのマックスからも得ることがあるはずだ。もっと結果を出したいし、僕にはそれができるはずだから、取り組み続けていく」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンが17位でレースを終えた。

    フランツ・トスト (チーム代表)
    「まず初めに、ホンダとレッドブル・レーシングを祝福したい。マックス・フェルスタッペンは最高の走りを見せ、ここレッドブルリンクで素晴らしい勝利をつかみ取った」

    「ホンダの仲間たちは、この結果を出すために、さくらで驚異的な仕事を続けてくれていたし、チームの働きぶりも最高だった。トロロッソについては、今日はあまり言うことがない。いいパフォーマンスができなかった」

    ダニール・クビアト (15位)
    「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かだ。ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態だった。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまった。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますので、リセットして前へ進まなければならない。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいく」

    アレクサンダー・アルボン (17位)
    「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかった。レース後半は悪くなかったが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていた。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていない。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要がある」

  • メルセデスAMG F1 | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    メルセデスAMG F1 | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    メルセデスは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが3位、ルイス・ハミルトンが5位でレースを終えた。

    トト・ヴォルフ(チームプリンシパル)
    「ファンの観点からすれば、今回は見ていて本当にエキサイティングなレースだった。だが、我々の観点からすれば、困難な一日だった。レース前に高温が大きなチャレンジになるだろうと言っていたが、それが現実となった」

    「我々のアキレス腱が露呈し、両方のドライバーが信じられないくらい熱い温度の中でオーバーヒートに苦しんだ。常にボディワークを開けておかなければならず、エンジンを弱め、ロングストレッチのためにリフトして惰性走行する必要もあった。そのため今日は自分たちのマシンで本気のレースができなかった。アタックもディフェンスもできず、とにかく生き残り、しっかりとクーリングすることに努めていた。ポジティブな話をすれば、それでも大量のポイントを獲得できたし、これらの制限があるにもかかわらず、まずまずのラップタイムも刻めた。だが、この先の暑いヨーロッパのレースに向けて、冷却の問題を解決しなければならないことは明らかだ。言ってきたように、最悪のときを過ごせば、そこから最大限に学び、さらに強くなってカムバックする。そして、我々はそれをシルバーストンの次戦で目指していく」

    バルテリ・ボッタス (3位)
    「今日の僕たちは状況のなかで最大限を尽くすことができたと思う。今回のレースはトリッキーなものになるとは思っていたけど、予想以上に難しかった。かなりリフト&コーストをしなければならなかったし、エンジンのオーバーヒートを防ぐためにすべてのエンジンモードを使うことができなかった。だから、実際の僕たちはしっかりとレースができなかったし、レースの大部分で温度を管理しなければならなかった。それは防御と攻撃の両方をとても困難にした。でも、ポジティブな面に目を向けなければならない。今週末から良いポイントを稼ぐことができたし、レースペース的にもそれほど大きな差があるとは思っていない。だから、すべてが悪かったというわけではない。僕たちは調査していくし、シルバーストンでは強くなって戻れることを期待している」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    「簡単な一日ではなかったし、レースがスタートする前からここではトラブルに遭う可能性があることをわかっていた。今日は僕たちにとってオーバーヒートがかなり大きな問題であることが証明された。今週末はクルマのスピードが制限されていたように感じたし、他のクルマは僕たちほど苦しんでいなかったように思う。僕たちはそこを調べて修正していかなければならない。ブダペストのようなもっと暑いレースも控えているので、これを乗り越える必要があるし、さもなければ、僕たちにとって難し数レースになるかもしれない。それに縁石にフロントウイングを損傷してしまい、交換しなければならなかったことでちょっとタイムを犠牲にしてしまった。とにかくあまり良くない一日だったけど、それでも少なくとも5位でポイントを獲得することはできた」