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  • メルセデス:2戦連続フロントロー独占 / F1オーストリアGP 予選

    メルセデス:2戦連続フロントロー独占 / F1オーストリアGP 予選

    メルセデスは、F1オーストリアGPの予選でバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンが2番手グリッドを獲得し、2戦連続でフロントローを独占した。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「シーズンの初ポールポジションが獲得できて本当に良い気分だ。このトラックは大好きだ。去年、ここでは良い週末を過ごしたし、今年もいいスタートが切れた。トリッキーなサーキットだ」

    「このトラックには本格的なコーナーは7つしかないけど、とても簡単にミスをして多くのタイムを失ってしまう。Q3の最初のラップが本当に良かったことが大きな助けになったし、それを2回目の走行の土台にすることができた。さらに改善の余地があるかどうかはデータを詳しく見てみるつもりだ。今日は本当にクルマのバランスが取れていたので、明日もそう感じない理由はない。最近はとても複雑なレースが多かったので、良いスタートを切って、勝利のために戦いたい。僕たちがここで速いことは証しているし、本当に強力なパッケージがあるので、予選リザルトをポイントに変えるためにはまとまったクリーンなレースが必要だ。良いリザルトを獲得できたのは嬉しいけど、まだ予選に過ぎない。重要なのはレースだ」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「チームにとっては素晴らし結果だし、1-2を獲得できて本当に嬉しい。バルテリにおめでとうと言いたい。今日は彼の方が良い仕事をした。彼は完全に異なる方法でセットアップを行っていたし、後から考えれば、僕もあの方向で行くべきだったのかもしれない。それでも、ファクトリーのみんなのハードワークに本当に感謝している。彼らはマシンを改善し、前進し、フロントローを独占できるように僕たちを支えてくれている。そのような立場にいられることはかなりの特権だ。ここはあまり前のクルマについていけないし、通常オーバーテイクは多くないけれど、3つ目のDRSゾーンが違いを生むかどうか見てみるつもりだ。フェラーリがウルトラソフトでスタートする一方で、レッドブルと僕たちはスーパーソフトでスタートするので面白くなりそうだ。タイヤ間にパフォーマンスの違いが少しあるので、スタートでセバスチャンを後ろに抑えるのは難しいかもしれないけれど、できることはすべてやってみる。明日は接戦になるだろう。でも、レースに向けて僕たちは良いポジションにいる」

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  • フェラーリ:ウルトラソフトでスタートの賭け / F1オーストリアGP 予選

    フェラーリ:ウルトラソフトでスタートの賭け / F1オーストリアGP 予選

    フェラーリは、F1オーストリアGPの予選でセバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが4番手だった。だが、予選後、ベッテルにカルロス・サインツの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが科せられている。フェラーリはトップ3チームでは唯一ウルトラソフトでのスタートとなる。

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「カルロスに申し訳なく思う。彼のラップを台無しにするつもりはなかった。リアウイングなどがあって、ミラーで真後ろは良く見えないし、彼が来ているのを知らされてしなかった」

    「今日の予選に関してはあとコンマ1秒はあったと思うけど、脅威になるほどではなかったかもしれない。Q3での最後の走行をまとまなければならないことはわかっていたし、とてもハードにプッシュした。小さなミスをして大きくスナップしてしまった。最後のアタックで集中力を取り戻そうとした。それは常に難しいことだし、少し尻込みしてしまったかもしれない。明日のレースに集中しよう」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「もちろん、理想的な結果ではないけど、まずまずな結果だ。かなりストレートで一貫した一日だった。最後のいくつかのコーナーではアンダーステアが出て、スピードを維持しながらクルマを曲げることに少し苦労しtけど、それ以外はOKだった。改善すべきことは常にあるのは確かだし、常にもっと速く走れるものだ。今日はベストを尽くしたけど、十分ではなかった。明日はまた別の日だし、レースは予選とは異なることもある。僕たちはタイバルとは異なるタイヤでスタートするし、どのような展開になるか興味深い。かなり特別なサーキットだし、ラップタイムは非常に短いので、全員がとても接近すると思う。オーバーテイクに関しては追加のDRSゾーンによって容易になるはずだ。日曜日がもっと強い一日であることを願おう」

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  • ルノーF1:2台揃ってQ3進出 / F1オーストリアGP 予選

    ルノーF1:2台揃ってQ3進出 / F1オーストリアGP 予選

    ルノーF1は、F1オーストリアGPの予選でカルロス・サインツが9番手、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手だった。

    カルロス・サインツ (9番手)
    「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ」

    「明日はスタートで順位を上げることを狙うつもりだし、ポイントを争うためにさらなるレースペースがあることを願っている。ここでのオーバーテイクはいつも難しいけど、3つのDRSゾーンがあるので、どうなるか見てみよう」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)
    「今日はトップ10に入るいい仕事ができた。予選にはそれほど満足していないし、明日のレースではもっと良い結果を期待している。ここはショートトラックだし、クルマのバランスが良くなければ、1周にわたってペースを引き出すのは難しい。明日は多くのコーナーもあって71周というのはタイヤに厳しいのでタイヤをケアしていかなければならない。ラバーへの入力が大きいので、レース中はスマートな走りする必要がある」

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  • レッドブル・レーシング、予選戦略を巡ってドライバー間に軋轢?!

    レッドブル・レーシング、予選戦略を巡ってドライバー間に軋轢?!

    F1オーストラリアGPの予選後、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンの間で予選戦略を巡って不穏な空気な流れた。

    レッドブル・レーシングは、予選でどちらのクルマが先にコースに出るかをレース週末ごとに交代させる方針を採っており、理論的に後からコースに出るドライバーは先行車からトウ(スリップストリーム)の恩恵を受けることができる。

    前戦フランスGPではマックス・フェルスタッペンが先にピットを離れており、今週末のオーストリアGPではダニエル・リカルドの順番となった。

    しかし、レッドブル・リンクのショートトラックは、他のサーキットとは異なりQ3で2回ではなく3回アタックするチャンスがある。そのため、ダニエル・リカルドは少なくとも1回は自分がマックス・フェルスタッペンからトウを受けるべきだと考えた。

    セッション後半、ダニエル・リカルドはマックス・フェルスタッペンに引っ張ってもらおうとしてスローダウンして追い越させようとしたが、フェルスタッペンは自分のポジションを固持。

    マックス・フェルスタッペンは無線で「何が起こっているの?」と質問し、チームから「とにかく彼を抜け」と指示された。フェルスタッペンは「ノーだ。先週は僕が前だったし、今回は彼が前だ。勘弁してくれよ」と返答している。

    結果的に7番手で予選を終えることになったリカルドは、事前に予選プランについて今まで以上にチームと話をしておくべきだったと認めつつも、不満を露わにした。

    「正直、あまり好印象は持っていない」とダニエル・リカルドはコメント。

    「僕たちは3回走行する機会があったし、僕はただ全員に拳を上げただけだ。満足ではなかったからね。それが全てだ」

    「クリスチャン(ホーナー/チーム代表)や僕のエンジニアと何度か議論していたし、懸念を抱いてはいたけど、そのいくつかは明白だろうと思っていた。でも、今回のことは明白だと思っていたので、予選前にすべてを指摘しなかった」

    「事前にもっとそれについて話をしておくべきだったかもしれない。懸念はあったし、エンジニアと少し話はしていたけど、チームとして議論されていなかったんだと思う。だから、彼らの視点から見れば、予選に入って僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかを知りたいし、彼らは『誰もそれについて話していない。彼らは何をやっているんだ?』と思うだろう」

    「でも、クルマに乗っている僕の心の中では『おい、何が起こっているかは明白だろ? 他の誰かにトウを与えるのではなく、僕がトウを得られる場所を走らせてくれ』という感じだった」

    「おそらくミスコミニュケーションだったし、それについて話をしていれば、状況は違っていただろう。Q3の間、僕たちが何をしようとしているかは明白だと思っていたし、最後の走行っではトウを受ける機会があると思っていた」

    「でも、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点からは『それについて僕たちは話し合っていないので、僕は自分の場所に留まる』という感じだったと思う。僕としては『それはフェアじゃなし、君は何かをするべきだ』という感じだった。二人ともにちょっとフラストレーションがあった」

    一方、マックス・フェルスタッペンは、予選の手順は明確だっと主張する。

    「とてもシンプルなことだ。毎週末、交代することになっている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「先週は僕が全ての走行で前にいたし、彼は僕のトウを使っていた。なので、今週末はそれをするのが彼の仕事だ」

    「彼の方が少しダウンフォースをつけていたし、彼は二人ともアドバンテージを得ることを期待していた。でも、チームがどのように機能しているかはわかっているよね。とてもシンプルでとても簡単なことだ」

    「彼はお互いトウに入れようとしていたけど、それは意味をなさない。かなりはっきりしていると思う。先週末は僕が前にしたし、その前の週末は彼が前にした。それが僕たちのやり方だ」

    チームがリカルドを抜くように指示したときにどうして拒否したのかと質問されたフェルスタッペンは「僕は計画を突き通していたからだ。彼らは彼がタイヤのためにとても遅く走っているので、オーバーテイクしろとしか言わなかった」

    クリスチャン・ホーナーは、二人のドライバーは、チームがいつもどのように運用しているかをわかっているので、この種の問題は発生してはならないことだと語った。

    「我々はここで非常にシンプルな方針をとっている。それは過去7年間で運用されてきたことだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々は週末ごとにどのドライバーが先にガレージを出ていくかを交代している。それがサーキット毎に公正を保つ唯一の方法だ」

    「今週末はダニエルがマックスより先にガレージを出ていく番だった。もちろん、彼はマックスがそこから恩恵を受けるかもしれないと感じていた。彼が少しバックオフし始めたのはそれが理由だ」

    「ドライバーは毎週それを交代することを明示的に知っている。彼らは状況を知っている・・・説明することは何もない」

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  • トロロッソ・ホンダ 「10位以内を目指して戦う」 / F1オーストリアGP

    トロロッソ・ホンダ 「10位以内を目指して戦う」 / F1オーストリアGP

    スクーデリア・トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1オーストリアGPでのトロロッソ・ホンダの予選を振り返り、「明日は10位以内を目指して戦う」と力強く語った。

    トロロッソ・ホンダは今週末のF1オーストリアGPにシーズン開幕前から計画していた新しいフロントウイング、バージボード、フロア、ブレーキダクを含めた大幅な空力アップデートを持ち込んでいる。

    新しい空力パッケージを手にしたピエール・ガスリーは、Q2進出を果たし、10番手から0.198秒差の12番手で予選を終了。フリー走行3回目に新しいフロノトウイングを壊したブレンドン・ハートレーは、スペアパーツ不足から旧スペックのウイングで予選を戦うことになり、Q1で敗退して19番手だった。

    「昨日の結果からも分かるとおり、我々がいる中団は非常に接戦になっている。その中では、ハースが今週末いい走りをしていて、中団の中では一歩リードしていると言わざるを得えない」とジェームス・キーはコメント。

    「ここはショートサーキットだし、頑張り次第で抜け出せると思っている。P3ではブレンドンのマシンがいいバランスで、ピエールはそこまでではなかったが、予選に向けて徐々に改善していくことができた」

    「Q3進出は簡単ではないが、今日は達成できる可能性があった。コンマ1~2秒で結果は大きく変わると思っていましたが、まさにそのような結果になった」

    「ピエールはQ2の2回目のアタックでタイムアップができなかったが、彼はできるだけのことはしたし、あれが限界だったと思う。前のオコン選手との差は0.03秒、10番手との差はコンマ2秒以下だったので本当に残念だった。金曜日の結果からも分かりるが、12番手ということでスタート時のタイヤを自由に選べることは、このサーキットではアドバンテージになるし、明日は10位以内を目指して戦う」

    「ブレンドンはP3でセットアップを煮詰めたが、予選ではこちらも僅差で19番手という結果になった」

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースをピエール・ガスリーが6列目12番手から、ブレンドン・ハートレーは10列目19番手からスタートし、ポイント獲得となる10位以内を目指してレースに挑む。

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ピエール・ガスリー 「12番グリッドからのスタートは悪くはない」

    ピエール・ガスリー 「12番グリッドからのスタートは悪くはない」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの予選を12番手で終えた。

    初日は旧型パワーユニット、旧スペックの空力パッケージで走行したピエール・ガスリーだったが、土曜日からは新スペックのパワーユニットと空力パッケージを搭載。フリー走行3回目を12番手で終えて好感触を掴む。

    予選でピエール・ガスリーは1回目のアタックで1分05秒190、2回目で1分05秒011とタイム更新を続け、13番手でQ2に進出。Q2の最初のアタックで、ガスリーは1分04秒874とタイムアップするが、2回目のアタックではそのタイムをさらに上回ることはできず、12番手でセッションを終え、僅差でQ3進出を逃した。

    決勝レースで、ピエール・ガスリーはタイヤを自由に選択できる最前列である6列目12番手からポイント獲得となる10位以内を目指してレースに挑む。

    「先週のポール・リカールよりも競争力が高いと思うし、いい1日になったとポジティブにとらえている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「Q3に進出したドライバーと競い合うにはさらなる努力とパフォーマンスの向上が必要だが、今のマシンのポテンシャルを出し切り、いいタイムが出せたと思っているのでハッピーだ」

    「マシン、特にシャシーの感触はいいが、ストレートスピードではメルセデスやフェラーリに及ばないのは確かだ。なので、前進はできたものの、まだやるべきことはある」

    「12番グリッドからスタートするのは、タイヤ選択の自由もありますし、悪くはないと思っている」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ブレンドン・ハートレー 「Q1敗退ではいい予選だったとは言えない」

    ブレンドン・ハートレー 「Q1敗退ではいい予選だったとは言えない」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1オーストリアGPの予選でQ1敗退を喫し、19番グリッドから決勝をスタートすることになった。

    初日から新しい空力パッケージをテストしてきたブレンドン・ハートレーだが、フリー走行3回目にフロントウイングにダメージを負い、スペアパーツがなかったため、旧スペックのウイングで挑むことになった。

    Q1ではハートレーが先にアタックに入るが、1回目のアタックは1分05秒871とP3のタイムを更新できない。2回目のアタックで1分05秒366と、自己ベストを更新したハートレーだが、その時点で15番手。セッション終盤に3回目のアタックに出るが、タイムアップは果たせず19番手でQ1敗退となった。

    「Q1で敗退したし、ピエールよりもコンマ3秒遅かったので、いい予選だったとは言えない」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「レースウイークはここまで順調とは言えず、昨日試した新しいエアロのアップデートもプランどおりには進まなかったが、今日はそれを改善できた」

    「P3でフロントウイングにダメージを負ったので、予選では旧スペックのウイングを使った。スペアパーツがなかったためっだが、それにより今日は新しいスペックと古いスペックの両方のウイングを装着して走ることになった。ピエールは今日いい結果だったし、新しいウイングを装着していればコンマ3秒縮めてQ2に進出できていたかもしれない」

    「予選の最後のラップはスリップストリームを得るために前のマシンに近きすぎてしまったこともあり、クリーンラップではなかった。中団は均衡しているし、コンマ1秒早ければQ2に進出できたと思う。19番手という結果にはがっかりしているけど、明日はいい結果を目指して戦う」

    ブレンドン・ハートレーは、決勝レースを10列目19番グリッドからスタートする。

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ホンダF1 「今日はQ3進出を狙っていた。明日はポイント獲得を目指す」

    ホンダF1 「今日はQ3進出を狙っていた。明日はポイント獲得を目指す」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

    F1オランダGPの予選では、ピエール・ガスリーがQ1を13番手タイムで突破。Q2では今週末のベストタイムとなる1分04秒874を記録したが、0.198秒差でQ3進出を逃した。ブレンドン・ハートレーは、Q1で敗退して19番手だった。

    「今日はQ3進出を狙ってましたが、ガスリー選手があと少しのところでQ2敗退となったことは残念でした」と田辺豊治はコメント。

    「プラクティスでのロングランペースは悪くないので、ここからチームと一緒に綿密にレース戦略を練り、明日はポイント獲得にむけていいレースができればと思います」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • 【動画】 F1 オーストリアGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1 オーストリアGP 予選 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの予選が6月30日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年自身が記録したコースレコードを1秒以上更新する1分03秒130という驚速ラップを披露してチームメイトのルイス・ハミルトンを0.029差という僅差で上回り、今シーズン初、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが2戦連続でフロントローを独占。前戦フランスGPではエンジンアップグレード、今週末には“今シーズンで最大”とされるBスペックとも言える空力アップグレードを投入して、3連戦でライバルを引き離しにかかる。

    3番手には0.334秒でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いたが、Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられて6番グリッドに降格。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    レッドブルはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがトウ(スリップストリーム)戦略で意見の相違があり、険悪な雰囲気。本来ならリカルドがフェルスタッペンを引っ張るはずが、リカルドはラップを終えてスローダウンしている。

    その隙をロマン・グロージャン(ハース)がついて3列目6番グリッドを獲得した。ハースはケビン・マグヌッセンも4列目に並ぶなど、今週末ここまで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を一度も譲らない強さをみせている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーはQ2で敗退して12番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退を喫して19番手で予選を終えた。

    2018年 F1オーストリアGP 予選 動画

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  • トロロッソ・ホンダ 「今週末の結果が今後の開発の方向性を左右する」

    トロロッソ・ホンダ 「今週末の結果が今後の開発の方向性を左右する」

    トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、今週末のF1オーストリアGPに導入した新しい空力アップデートのパフォーマンスが今後の開発の方向性を左右することになると語る。

    今年、ホンダとのパートナーシップを開始したトロロッソは、第2戦バーレーンGPで4位入賞を果たすなど、これまでのところは励みになるパフォーマンスをいくつか披露している。

    現在、トロロッソ・ホンダはコンスウトラクターズ選手権で8位だが、残り13戦で5位のマクラーレンとの差は21ポイントと十分に挽回が可能なポジションにつけている。

    トロロッソ・ホンダは今週末のF1オーストリアGPにシーズン開幕前から計画していた新しいフロントウイング、バージボード、フロア、ブレーキダクを含めた大幅な空力アップデートを持ち込んでいる。

    昨年、トロロッソは相関関係にいくつか問題を抱えており、アップデートで常に期待していたゲインを届けられていたわけではなかった。

    F1オーストリアGPの金曜フリー走行では、ブレンドン・ハートレーのマシンに新しい空力パッケージを搭載。ハートレーはFP1で19番手タイム、FP2で17番手タイムと目立ったラップタイムは記録していなかったが、初日のプラクティスでの走行は、トロロッソの技術チームを笑顔にさせているようだ。

    トロロッソのテクニカルディレクレターを務めるジェームス・キーは「最初の兆候としては、概ね予想していたとおりだ」と Formula1.com にコメント。

    「シーズン後半の指標となる実験的なものがいくつか試さなければならなかった。我々はここがその最適なオプションであると決めた」

    「現在のところ、残りのパッケージは期待通りに機能しているように思う。今夜、多くのことを詳しく調査していかなければならない」

    「セッションはややストップ/スタートなものとなったし、我々はそれらのすべてを考慮して分析していかなければならない。今日のバランスはコンディションに大きく左右されていたし、それが空力に関連したものではなく、コンディションに関連したものだったかを確認する必要がある。やらなければならない作業は多くあるが、すべて問題ないことを祈っている」

    ジェームス・キーは、今週末のF1オーストリアGPでパッケージがどのように機能するかが今週末以降の開発の方向性を大きく左右することになると語る。

    「ここで行った変更から期待していた指標を得ることができれば、今後進めていくための合理的なプラットフォームを得られる。より多くのポテンシャルを秘めていると考えているからね。だが、まずは我々がどの位置にいるかを見てみよう」

    「我々が学んだものをベースとした他のものも入る予定だ。例えば、次戦シルバーストンでも何らかのものが投入される」