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  • フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート

    フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート

    マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝に先立ってフェエルナンド・アロンソにルノーの新型MGU-Kを搭載することを決断。さらにフロントウイングを交換したことで、アロンソはピットレーンから決勝をスタートする。

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPを13番グリッドからスタートすることになっていたが、FIA技術代表のジョー・バウアーは、フェルナンド・アロンソが新しいMGU-Kを搭載するとともに、パルクフェルメルールを破って新スペックのフロントウイングを装着したことを確認。

    フェルナンド・アロンソのMGU-Kは3基目となることでグリッドペナルティを科せられるが、パルクフェルメルールを破ったことでピットレーンからスタートすることになる。

    「該当チームからの書面による要求を経て、FIA技術代表による承認を得てパーツは交換された。これは2018年F1競技規約の34.2に従っている」とジョー・バウアーは述べた。

    「しかし、パーツは当初使用していたものとは異なっており、2018年F1競技規約34.6に従って、ピットレーンからスタートする必要がある」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの予選が6月30日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年自身が記録したコースレコードを1秒以上更新する1分03秒130という驚速ラップを披露してチームメイトのルイス・ハミルトンを0.029差という僅差で上回り、今シーズン初、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが2戦連続でフロントローを独占。前戦フランスGPではエンジンアップグレード、今週末には“今シーズンで最大”とされるBスペックとも言える空力アップグレードを投入して、3連戦でライバルを引き離しにかかる。

    3番手には0.334秒でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いたが、Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられて6番グリッドに降格。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    レッドブルはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがトウ(スリップストリーム)戦略で意見の相違が発生。その隙をロマン・グロージャン(ハース)がついて6番手タイムを記録。ハースはケビン・マグヌッセンも8番手タイムを記録し、今週末ここまで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を一度も譲らない強さをみせている。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「シーズンの初ポールポジションが獲得できて本当に良い気分だ。このトラックは大好きだ。去年、ここでは良い週末を過ごしたし、今年もいいスタートが切れた。トリッキーなサーキットだ。このトラックには本格的なコーナーは7つしかないけど、とても簡単にミスをして多くのタイムを失ってしまう。Q3の最初のラップが本当に良かったことが大きな助けになったし、それを2回目の走行の土台にすることができた。さらに改善の余地があるかどうかはデータを詳しく見てみるつもりだ。今日は本当にクルマのバランスが取れていたので、明日もそう感じない理由はない。最近はとても複雑なレースが多かったので、良いスタートを切って、勝利のために戦いたい。僕たちがここで速いことは証しているし、本当に強力なパッケージがあるので、予選リザルトをポイントに変えるためにはまとまったクリーンなレースが必要だ。良いリザルトを獲得できたのは嬉しいけど、まだ予選に過ぎない。重要なのはレースだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとっては素晴らし結果だし、1-2を獲得できて本当に嬉しい。バルテリにおめでとうと言いたい。今日は彼の方が良い仕事をした。彼は完全に異なる方法でセットアップを行っていたし、後から考えれば、僕もあの方向で行くべきだったのかもしれない。それでも、ファクトリーのみんなのハードワークに本当に感謝している。彼らはマシンを改善し、前進し、フロントローを独占できるように僕たちを支えてくれている。そのような立場にいられることはかなりの特権だ。ここはあまり前のクルマについていけないし、通常オーバーテイクは多くないけれど、3つ目のDRSゾーンが違いを生むかどうか見てみるつもりだ。フェラーリがウルトラソフトでスタートする一方で、レッドブルと僕たちはスーパーソフトでスタートするので面白くなりそうだ。タイヤ間にパフォーマンスの違いが少しあるので、スタートでセバスチャンを後ろに抑えるのは難しいかもしれないけれど、できることはすべてやってみる。明日は接戦になるだろう。でも、レースに向けて僕たちは良いポジションにいる」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「カルロスに申し訳なく思う。彼のラップを台無しにするつもりはなかった。リアウイングなどがあって、ミラーで真後ろは良く見えないし、彼が来ているのを知らされてしなかった。今日の予選に関してはあとコンマ1秒はあったと思うけど、脅威になるほどではなかったかもしれない。Q3での最後の走行をまとまなければならないことはわかっていたし、とてもハードにプッシュした。小さなミスをして大きくスナップしてしまった。最後のアタックで集中力を取り戻そうとした。それは常に難しいことだし、少し尻込みしてしまったかもしれない。明日のレースに集中しよう」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろん、理想的な結果ではないけど、まずまずな結果だ。かなりストレートで一貫した一日だった。最後のいくつかのコーナーではアンダーステアが出て、スピードを維持しながらクルマを曲げることに少し苦労しtけど、それ以外はOKだった。改善すべきことは常にあるのは確かだし、常にもっと速く走れるものだ。今日はベストを尽くしたけど、十分ではなかった。明日はまた別の日だし、レースは予選とは異なることもある。僕たちはタイバルとは異なるタイヤでスタートするし、どのような展開になるか興味深い。かなり特別なサーキットだし、ラップタイムは非常に短いので、全員がとても接近すると思う。オーバーテイクに関しては追加のDRSゾーンによって容易になるはずだ。日曜日がもっと強い一日であることを願おう」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のクルマはQ1とQ2では少し速く感じられたけど、Q3で必要なステップを果たすことができなかった。週末ずっとクルマのバランスを追いかけている感じだし、望んだほど近づいていない。それは予選だけでなく、ロングランのペースにも影響している。昨日よりも良いウインドウにいるので、明日はもう少しゲインを得られるかもしれない。最小のダウンフォースで走っているけど、それでもストレートではスピードが足りない。エンジンモードから少しはゲインがあったとは思うけど、あまり明白なものではないし、データを持ち帰ってどれくらいゲインがあったか調べてみる必要がある。まだ完全に最適化されていないと思うし、もっとパフォーマンスを得られることを願っている。Q3ではダニエルと僕の間で少し混乱があった。先週はセッションで僕が前だったし、今週はダニエルが前だった。それはレース毎に予定されていた戦略だし、僕はそれを続けた。彼らは僕に彼をオーバーテイクするように頼んできたけど、言ったように僕が後ろにいる計画だったので、それを固辞した。なんとか3回の走行ができたので、かなり大急ぎなQ3だったけど、最終的に僕は計画に従った。メルセデスはポールリカールで遂げたステップでさらに前進したように見えるけど、今後は僕たちにもっと適したトラックがあるし、彼らにもっと近づいて、競争できると確信している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「本当に良い予選だった。僕たちはクルマにいくつか良いセットアップ作業を行い、週末を通してペースを築いてきた。Q2でタイヤを1セットしか使わずにQ3に進出できたことにとても満足している。Q3をもっと楽しめるということだからね。クルマには満足している。全てがうまくいった。バランスも素晴らしかった。4番手に留まりたかったけどね。『頼む、このままでいってくれ』と思っていた。他のチームも速いのは間違いないけど、レッドブル2台の間に入れたのはとても誇りに思うし、ケビンが8番手なのもうれしい。僕たちは明日2台揃ってトップ10からスタートできるし、ポイントを獲得したい」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ベストな予選ではなかったのは確かだ。熱くなっていて、自分はもっと公平に扱われることができたと感じていたけど、クリスチャンや僕のエンジニアと少し話をして、今では全体像を見ることができる。予選前に僕のエンジニアと少し話をしていたけど、チームとしては議論されていなかったんだと思う。チームの視点では、予選に入って、Q3に進んで、僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかと考えるだろうし、それは話していたことは違うと思うだろう。クルマに乗っている僕の心の中では、トウを与える変わりにトウを手に入れたいと思っていたのは明らかだ。事前に話し合っていれば、別の方法を採れたかもしれない。最後の走行ではトウを得るチャンスがあると思っていたし、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点で見れば、事前に話し合われたことではないし、自分の場所にいようと考えたんだと思う。僕たちの二人の競争は1インチも与えたくないものだ。マックスに怒ってはいないけど、熱くなってイライラしてしまった。チームメイトは倒したい一番の相手だし、全員が自分のためにそこにて、全員がそれをわかっている。僕たちにはレース毎に交代でどっちが先にガレージを離れるかという方針がある。今朱末は僕が先にガレージを出る番だったけど、全ての走行でそれをする必要がないことを期待していた。いずれにしろ、僕たちはここで速くなかったし、思っていたよりもストレートで多くを失っている。ストレートで失っているのがわかったとき、とにかくどうすれば予選で順位を上げられるかを考えていた。Q3ではバランスは実際にはかなり良かったし、高速ではグリップの限界にいたけど、僕たちにはこのトラックウで速いパッケージがない。予選でポイントが得られるわけではないし、明日のレーースで何ができるか見てみよう」

    8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はクルマが本当に良かったし、チームが本当に良い仕事をしてくれたと思う。ロマンが本当に良いラップを見せたし、僕たちは一日中ずっと速かった。6番手と8番手はかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日にどうなるか見てみよう。昨日のFP2でロングランのペースはとても良かった。自分たちに与えられるものを受け止めるつもりだけど、僕たちにはポイントが必要だ。地面に足をつけて、明日できることを考えたい」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ。明日はスタートで順位を上げることを狙うつもりだし、ポイントを争うためにさらなるレースペースがあることを願っている。ここでのオーバーテイクはいつも難しいけど、3つのDRSゾーンがあるので、どうなるか見てみよう」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はトップ10に入るいい仕事ができた。予選にはそれほど満足していないし、明日のレースではもっと良い結果を期待している。ここはショートトラックだし、クルマのバランスが良くなければ、1周にわたってペースを引き出すのは難しい。明日は多くのコーナーもあって71周というのはタイヤに厳しいのでタイヤをケアしていかなければならない。ラバーへの入力が大きいので、レース中はスマートな走りする必要がある」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1オーストリアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1オーストリアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストリアGPの予選でピエール・ガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーは19番手だった。

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。前日までの雨模様から天候は回復したが、雲は厚く気温も20℃をやや上回るコンディションで、2日目が始まった。

    正午からプラクティス3が始まり、トロロッソ・ホンダの2台は、ともにウルトラソフトタイヤでのセッティングと予選に向けたシミュレーションを行う。セッション終盤、2台はニュータイヤに履き替えてアタックを開始。ピエール・ガスリーが1分05秒264と自己ベストタイムを更新し12番手。ブレンドン・ハートレーも自己ベストの1分05秒705をマークし17番手でプラクティスを終えた。

    雲の切れ間から日差しものぞく午後3時、気温24℃、路面温度34℃のコンディションで予選が開始された。Q1ではハートレーが先にアタックに入るが、1回目のアタックは1分05秒871とP3のタイムを更新できなかった。ガスリーは1回目のアタックは1分05秒190、2回目で1分05秒011とタイム更新を続け、13番手でQ2進出を果たした。2回目のアタックで1分05秒366と、自己ベストを更新したハートレーだったが、その時点で15番手。セッション終盤に3回目のアタックに出すが、タイムアップは果たせず19番手でQ1敗退となった。

    Q2最初のアタックで、ピエール・ガスリーは1分04秒874とタイムアップする。しかし、2回目のアタックではそのタイムをさらに上回ることはできず、12番手でセッションを終え、僅差でQ3進出を逃した。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは6列目12番手から、ブレンドン・ハートレーは10列目19番手からスタートし、ポイント獲得となる10位以内を目指してレースに挑む。

    F1オーストリアGPの決勝レースは7月1日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (12番手)
    「先週のポール・リカールよりも競争力が高いと思いますし、いい1日になったとポジティブにとらえています。Q3に進出したドライバーと競い合うにはさらなる努力とパフォーマンスの向上が必要ですが、今のマシンのポテンシャルを出し切り、いいタイムが出せたと思っているのでハッピーです。マシン、特にシャシーの感触はいいのですが、ストレートスピードではメルセデスやフェラーリに及ばないのは確かです。ですので、前進はできたものの、まだやるべきことはあります。12番グリッドからスタートするのは、タイヤ選択の自由もありますし、悪くはないと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (19番手)
    「Q1で敗退しましたし、ピエールよりもコンマ3秒遅かったので、いい予選だったとは言えません。レースウイークはここまで順調とは言えず、昨日試した新しいエアロのアップデートもプランどおりには進みませんでしたが、今日はそれを改善できました。P3でフロントウイングにダメージを負ったので、予選では旧スペックのウイングを使いました。スペアパーツがなかったためですが、それにより今日は新しいスペックと古いスペックの両方のウイングを装着して走ることになりました。ピエールは今日いい結果でしたし、新しいウイングを装着していればコンマ3秒縮めてQ2に進出できていたかもしれません。予選の最後のラップはスリップストリームを得るために前のマシンに近きすぎてしまったこともあり、クリーンラップではありませんでした。中団は均衡していますしコンマ1秒早ければQ2に進出できたと思います。19番手という結果にはがっかりしていますが、明日はいい結果を目指して戦います」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「昨日の結果からも分かるとおり、我々がいる中団は非常に接戦になっています。その中では、ハースが今週末いい走りをしていて、中団の中では一歩リードしていると言わざるを得えません。ここはショートサーキットですし、頑張り次第で抜け出せると思っています。P3ではブレンドンのマシンがいいバランスで、ピエールはそこまでではありませんでしたが、予選に向けて徐々に改善していくことがでしました。Q3進出は簡単ではありませんが、今日は達成できる可能性がありました。コンマ1~2秒で結果は大きく変わると思っていましたが、正にそのような結果になりました。ピエールはQ2の2回目のアタックでタイムアップができませんでしたが、彼はできるだけのことはしましたし、あれが限界だったと思います。前のオコン選手との差は0.03秒、10番手との差はコンマ2秒以下だったので本当に残念でした。金曜日の結果からも分かりますが、12番手ということでスタート時のタイヤを自由に選べることは、このサーキットではアドバンテージになりますし、明日は10位以内を目指して戦います。ブレンドンはP3でセットアップを煮詰めましたが、予選ではこちらも僅差で19番手という結果になりました」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はQ3進出を狙っていましたが、ガスリー選手があと少しのところでQ2敗退となったことは残念でした。プラクティスでのロングランペースは悪くないので、ここからチームと一緒に綿密にレース戦略を練り、明日はポイント獲得に向けていいレースができればと思います」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ルノーの両ドライバー 「“パーティーモード”はあまり違いはない」

    ルノーの両ドライバー 「“パーティーモード”はあまり違いはない」

    ルノーF1チームの両ドライバーは、F1オーストリアGPの予選で使用された新しいエンジンモード、通称“パーティーモード”の影響はそれほどなかったと語る。

    新たな予選モードは先週のフランスでテストされており、ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・リンクで“初めてインパクトを与える”であろう“素晴らしいニュース”だと語っていた。

    しかし、F1オーストリアGPの予選を9番手と10番手で終えたカルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグは、予選パフォーマンスにほとんど差はなかったと語る。

    チームメイトよりもコンマ3秒遅かったニコ・ヒュルケンベルグは、予選モードに期待していたが、“ほとんど気づかない”ようなパフォーマンスだったと述べた。

    「もっと大きなことが起こる必要があるし、そうすれば気づくことができるだろうね」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「皆さんがどう考えているか、何を伝えられていたのか僕にはわからない。あっと驚くようなものではないし、そんなに話せるようなことでもない」

    新しいモードを使用したかと質問されたカルロス・サインツは「そうだね。でも、全員に予選モードはあるしね」とコメント。

    「予選になるとそれはわずかなパフォーマンスだ。でも、予選モードのアドバンテージのよううなものを感じるには、僕たちはハースからかなり遅れていた」

    ルノーのカスタマーチームであるうレッドブル・レーシングは、予選で1分3秒台のタイムが出てショートサーキットでメルセデスやフェラーリに0.7秒差をつけられた。ダニエル・リカルドは、ハースのロマン・グロージャンに上回られ、6番手で予選を終えている。

    ルノーの最高技術責任者を務めるボブベルは、金曜フリー走行後に“我々の予選モードは『パーティモード』とは表現していない”とし、他のエンジンメーカーが使用していたものとは違うものになるだろうと述べていた。

    「我々は基本レース毎にエンジンを改善している」とボブ・ベルはコメント。

    「我々は常にエンジンを運用し、もう少しパフォーマンスを得るための方法を模索している。ルノーはその点で少し後塵を拝していたが、今はそれを手に入れようとしている。小さな改善はしているが、昼夜逆転するほどのものではない」

    ボブ・ベルは、ルノーはシーズンを通して高出力モードを改良していくと述べた。

    「シーズンを通して、全てのラップで利用できるように開発できるモードはいくつかある。いくつかは2~3周だけのもので、予選でしか使えないかもしれない。それらの制限はシーズンの過程で変わっていく可能性がある」

    「トラックからより多くの検証データを得て、新しい動作モードに自信を持ってれば、マイレージ制限をオープンにしていくかもしれない。コンサバティブに始めて、ウインドウを広げていくことになるかもしれない」

  • マクラーレン:アロンソが“精一杯”の14番手 / F1オーストリアGP 予選

    マクラーレン:アロンソが“精一杯”の14番手 / F1オーストリアGP 予選

    マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選でフェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが18番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「今日の予選ではベストを尽くした。クルマのパッケージから最大限を引き出せたと思うけど、僕たちが望んでいるような位置ではない。明日はベストな戦略を練ってポイントを狙う必要がある。スタートタイヤを自由に選べるので、あらゆる可能性がある。僕はどちらかといえば楽観的だ」

    「最後のラップでは、以前のラップよりも0.2秒遅かったので、最後2つのコーナーでは『コンマ数秒でも取り戻せるかもしれないので全開でいってみよう』と自分に言い聞かせたけど、限界は超えてしまっていた。今日は楽しめたし、クルマもドライブしやすかった。でも、まだ僕たちが望んでいる位置ではないし、改善し続けていく必要がある」

    ストフェル・バンドーン (18番手)
    「とてもタイトなセッションだったし、完璧にはいかなかった。今日の午後は特に何か問題があったわけではない。昨日クルマに大きな変更を施したけど、今日は手を付けなかった。説明するのは難しいけど、タイヤのセットが変えると、少し感触が変ってしまう。タイヤの準備の問題かもしれないし、他のクルマはプッシュラップの前にウオームアップをしているのかもしれない。黄色のソーセージ縁石に乗った人は誰もがクルマのどこか壊していた。午後の予選では、その縁石には触れてなかったけど、僕のマシンから何かパーツが飛んでいった。かなり厳しいね。いずれにしろ、ランオフエリアまで出てもタイムを失うんだから、そこに縁石を置く意味がわからない。予選はだいたい予想通りだ。明日のレースで何をもたらせるか見てみるつもりだ」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • レッドブル:トウを巡って走行順でスレ違い / F1オーストリアGP 予選

    レッドブル:トウを巡って走行順でスレ違い / F1オーストリアGP 予選

    レッドブルは、F1オーストリアGPの予選でマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニエル・リカルドが7番手だった。

    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「今日のクルマはQ1とQ2では少し速く感じられたけど、Q3で必要なステップを果たすことができなかった。週末ずっとクルマのバランスを追いかけている感じだし、望んだほど近づいていない。それは予選だけでなく、ロングランのペースにも影響している」

    「昨日よりも良いウインドウにいるので、明日はもう少しゲインを得られるかもしれない。最小のダウンフォースで走っているけど、それでもストレートではスピードが足りない。エンジンモードから少しはゲインがあったとは思うけど、あまり明白なものではないし、データを持ち帰ってどれくらいゲインがあったか調べてみる必要がある。まだ完全に最適化されていないと思うし、もっとパフォーマンスを得られることを願っている。Q3ではダニエルと僕の間で少し混乱があった。先週はセッションで僕が前だったし、今週はダニエルが前だった。それはレース毎に予定されていた戦略だし、僕はそれを続けた。彼らは僕に彼をオーバーテイクするように頼んできたけど、言ったように僕が後ろにいる計画だったので、それを固辞した。なんとか3回の走行ができたので、かなり大急ぎなQ3だったけど、最終的に僕は計画に従った。メルセデスはポールリカールで遂げたステップでさらに前進したように見えるけど、今後は僕たちにもっと適したトラックがあるし、彼らにもっと近づいて、競争できると確信している」

    ダニエル・リカルド (7番手)
    「ベストな予選ではなかったのは確かだ。熱くなっていて、自分はもっと公平に扱われることができたと感じていたけど、クリスチャンや僕のエンジニアと少し話をして、今では全体像を見ることができる。予選前に僕のエンジニアと少し話をしていたけど、チームとしては議論されていなかったんだと思う。チームの視点では、予選に入って、Q3に進んで、僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかと考えるだろうし、それは話していたことは違うと思うだろう。クルマに乗っている僕の心の中では、トウを与える変わりにトウを手に入れたいと思っていたのは明らかだ。事前に話し合っていれば、別の方法を採れたかもしれない。最後の走行ではトウを得るチャンスがあると思っていたし、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点で見れば、事前に話し合われたことではないし、自分の場所にいようと考えたんだと思う。僕たちの二人の競争は1インチも与えたくないものだ。マックスに怒ってはいないけど、熱くなってイライラしてしまった。チームメイトは倒したい一番の相手だし、全員が自分のためにそこにて、全員がそれをわかっている。僕たちにはレース毎に交代でどっちが先にガレージを離れるかという方針がある。今朱末は僕が先にガレージを出る番だったけど、全ての走行でそれをする必要がないことを期待していた。いずれにしろ、僕たちはここで速くなかったし、思っていたよりもストレートで多くを失っている。ストレートで失っているのがわかったとき、とにかくどうすれば予選で順位を上げられるかを考えていた。Q3ではバランスは実際にはかなり良かったし、高速ではグリップの限界にいたけど、僕たちにはこのトラックウで速いパッケージがない。予選でポイントが得られるわけではないし、明日のレーースで何ができるか見てみよう」

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「これだけパワーセンシティブなサーキットでは5番手と7番手は典型だと思う。3本のロングストレートと最小限のコーナーでは、小規模なパワーアップグレードがあっでも我々の強みを生かすことはできない。ドライバーの件に関しては、我々はここで非常にシンプルな方針をとっている。それは過去7年間で運用されてきたことだ。我々は週末ごとにどのドライバーが先にガレージを出ていくかを交代している。それがサーキット毎に公正を保つ唯一の方法だ。今週末はダニエルの番だった。予選の真中、彼はトウを得ることが手助けとなるここのようなコースでは先に出ていくのがわずかに不利になるかもしれないと考えた。先週末は逆で、彼はその利点を得ている。両ドライバーとも何が起きたのか熟考する時間を持った今は、進行中のその瞬間に感じたこととは異なる見解を持っている。勝ちたいと思えば自然のことだ。我々はそれを彼らから奪いたくない。レースでは3カ所のDRSゾーンがあるので、明日はより良いペースを発揮して地元のファンに素晴らしいショーを披露できればと願っている」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ウィリアムズ:ランス・ストロールがQ1突破 / F1オーストリアGP 予選

    ウィリアムズ:ランス・ストロールがQ1突破 / F1オーストリアGP 予選

    ウィリアムズは、F1オーストリアGPの予選でランス・ストロールが15番手、セルゲイ・シロトキンが18番手だった。

    ランス・ストロール (15番手)
    「Q2に進むことができてとてもうれしい。振り返ってみれば、通常の走行プランとは違ってQ1で3セット使ったことでタイヤが1セットしか残していなかったのでもっとできることがあったと思う。今回はQ1を突破することに全力を注いだので、Q2では攻めることができなかった」

    「Q2ではバランスを少し失ってしまった。トラックが改善していたので、もう少しフロントウイングを足しておけばいくつかポジションを稼げていたかもしれない。それでもQ2に進めたことにはとても満足しているし、正しい方向へ前進していると思う」

    セルゲイ・シロトキン (18番手)
    「残念な予選だった。プラクティスからクルマを仕上げて改善していたので、予選でももっと改善できたと思う。タイム差はわずかだったし、僕たちにはQ2に進めるペースはあったけど、アウトラップがトラフィックのせいで完全に台無しになってしまった。それでも、ラップの前半、イエローフラッグが出るまではタイムを改善することができた。イエローフラッグが出た後は前の他のクルマがたくさんいたので、諦めざるを得なかった。FP2でのロングランのペースはとてもよかったし、明日のレースへの準備はできている」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ザウバー:ルクレールが6戦連続でQ2進出 / F1オーストリアGP 予選

    ザウバー:ルクレールが6戦連続でQ2進出 / F1オーストリアGP 予選

    ザウバーは、F1オーストリアGPの予選でシャルル・ルクレールが13番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

    シャルル・ルクレール (13番手)
    「今日の13番手にはとても満足している。僕らとしてはこれ以上は引き出せなかったと思うし、土曜フリー走行後に少し後退してしまった理由をしっかり理解しなければならない。予選に間にに合うようにクルマを用意してくれたチームのみんなに心から感謝している」

    「グリッドペナルティのせいで明日のレースは18番手からスタートすることになる。難しいだろうけど、最初の数周でできるだけプッシュして、レースで前進できるようにベストを尽くすつもりだ」

    マーカス・エリクソン (20番手)
    「僕にとっては期待外れな予選だった。ずっといい週末になっていたから、予選中にあれほど苦戦したのか理由を理解しなければならない。クルマの感触は良かったので、レースでポテンシャルを最大限に発揮できるようにデータを調べてみるつもりだ」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • ハース:ロマン・グロージャンが6番手 / F1オーストリアGP 予選

    ハース:ロマン・グロージャンが6番手 / F1オーストリアGP 予選

    ハースF1チームは、F1オーストリアGPの予選でロマン・グロージャンが6番手、ケビン・マグヌッセンが8番手だった。

    ロマン・グロージャン (6番手)
    「本当に良い予選だった。僕たちはクルマにいくつか良いセットアップ作業を行い、週末を通してペースを築いてきた。Q2でタイヤを1セットしか使わずにQ3に進出できたことにとても満足している。Q3をもっと楽しめるということだからね」

    「クルマには満足している。全てがうまくいった。バランスも素晴らしかった。4番手に留まりたかったけどね。『頼む、このままでいってくれ』と思っていた。他のチームも速いのは間違いないけど、レッドブル2台の間に入れたのはとても誇りに思うし、ケビンが8番手なのもうれしい。僕たちは明日2台揃ってトップ10からスタートできるし、ポイントを獲得したい」

    ケビン・マグヌッセン (8番手)
    「今日はクルマが本当に良かったし、チームが本当に良い仕事をしてくれたと思う。ロマンが本当に良いラップを見せたし、僕たちは一日中ずっと速かった。6番手と8番手はかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日にどうなるか見てみよう。昨日のFP2でロングランのペースはとても良かった。自分たちに与えられるものを受け止めるつもりだけど、僕たちにはポイントが必要だ。地面に足をつけて、明日できることを考えたい」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!

  • フォース・インディア:Q3進出ならず / F1オーストリアGP 予選

    フォース・インディア:Q3進出ならず / F1オーストリアGP 予選

    フォース・インディアは、F1オーストリアGPの予選でエステバン・オコンが11番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。

    エステバン・オコン (11番手)
    「今日はQ3にはあとちょっと届かなかった。中団のタイムはとても拮抗しているので、抜け出すには0.1~0.2秒足りなかった。簡単な週末ではないし、ペースを見つけるのに苦労している。特に一発のペースが苦しい」

    「今後のレースに向けて僕たちが行っている開発が後押ししてくれると思う。11番手のポジイティブな点は明日のタイヤを自由に決めて、新品タイヤでスタートできることだ。明日を楽しみにしているし、ポイントを狙う」

    セルジオ・ペレス (17番手)
    「今日は予選を早々と終えることになってがっかりしている。決して期待していた結果ではない。Q2進出まで近いところまでいったけど、最終的にあと少し足りなかった。最後のラップでは最終セクターで多くのトラフィックにつかまって、タイムを失った。パフォーマンスを最大限に引き出せず、その代償を払うことになった。これだけタイム差が接近していると、前に出るためには完璧でなければならないけど、今日の僕たちはそうではなかった。今日は示すことができなかったけど、今週末マシンは進歩していると思う。明日はポイントを取り戻すためにやれることはすべてやる」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得!