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  • ジャック・ドゥーハン F1オーストラリアGPで父ミックとデモ走行で親子共演

    ジャック・ドゥーハン F1オーストラリアGPで父ミックとデモ走行で親子共演

    ドゥーハン父子――つまり元バイクエースのミック・ドゥーハンとアルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるジャック・ドゥーハンは、ドゥーハン・シニアが5度の500ccでのタイトルのうち最初のタイトルを獲得してから30年を記念して、2024年オーストラリアGPに先立って、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットでデモンストレーション走行を行う予定だ。

    昨年のF2ランキングで3位に入り、F1 TVでは解説者としてレギュラー出演しているジャック・ドゥーハンは、2000年仕様のベネトンB200 F1マシン(アルピーヌの現在のイギリス拠点であるエンストンで製造されたマシン)をドライブし、父親は市販のMotoGPホンダRCV213でトラック上を走行する。

    「オーストラリアGPの週末、アルバート・パークで父と一緒にトラック上で走れることをとても楽しみにしている」とジャック・ドゥーハンは語った。「僕はクルマで、彼はバイクで、一緒にトラックを走るのは初めてのことだから、とても特別な瞬間になるだろう」

    2024年F1 オーストラリアGPジャック・ドゥーハンはベネトンB200を運転する。

    「オーストラリアのファンの前で彼の成功を祝う絶好の機会だ。僕にとっても、このような象徴的なトラックをF1マシンで走るのはまたとない機会だ。来年こそ本物になりるといいね!それが僕の目標であり、究極の夢を達成するために懸命に働いている」

    「まず、この素晴らしい機会を与えてくれたオーストラリア・グランプリ・コーポレーションとF1に感謝している」とミック・ドゥーハンは付け加えた。「このようなイベントでバイクに乗れるときはいつでも、とても楽しい」

    2024年F1 オーストラリアグランプリこの走行は、ミック・ドゥーハンの500ccタイトルのうちの最初のタイトルを祝うものとなる。

    「1994年の初タイトルから30年。時が経つのは本当に早いものだ。今、私は息子と一緒にコース上での走行に臨んでいるが、これは私たち2人にとって本当に特別な瞬間になるだろう。私はジャックをサポートし続け、F1でのレースという目標に向かって努力する彼のキャリアを応援する。週末にアルバート・パークで開催されるグランプリで、メルボルンのファンの前でショーを披露することを楽しみにしている」

  • F1オーストラリアGP 2023年の問題を受けて観客のコース立ち入りを禁止

    F1オーストラリアGP 2023年の問題を受けて観客のコース立ち入りを禁止

    F1オーストラリアGPの責任者は、2023年大会での問題を受け、今年はレース後のコースへの立ち入りを禁止するとF1ファンに伝えた。

    4度の赤旗中断を余儀なくされた昨季のアルバート・パークでのレースでは、F1マシンがまだ走行している最中にファンがトラック内に侵入したことがFIA(国際自動車連盟)のセキュリティー・プロトコルに違反したとして、レース主催者が有罪判決を受けた。

    衝突の可能性が明らかに安全に影響を与えるだけでなく、ファンは立ち往生しているニコ・ヒュルケンベルグのハースのマシンに到達することもできた。

    ヒュルケンベルグのマシンは7位でフィニッシュした後、ターン2の出口に駐車しており、赤い警告灯が点滅していた。それは放電の可能性がある危険な状態にあることを示していた。

    レーススチュワードによる「イベントのために実施されることが期待されていたセキュリティ対策とプロトコルが実施されず、観客、ドライバー、レース関係者にとって危険な環境となった」との宣告を受け、オーストラリアグランプリのイベント主催者は改善策を打ち出すよう求められた。

    このような形でファンがメルボルンのトラックに侵入したのは今回が初めてではなく、2017年のイベントでも同様の問題が発生しており、状況はFIAの世界モータースポーツ評議会によって調査される予定だった。

    しかし、この問題は主催者とFIAの間でまだ続いており、今年のグランプリ終了後にサーキットへのファンの立ち入りを全面的に禁止する決定が下された。

    これにより、メルボルンのファンが表彰台のセレブレーションに間に合うようにトラックに殺到するという長い伝統に終止符が打たれることになる。

    オーストラリアグランプリ

    このニュースは木曜日に発表されたオーストラリアグランプリコーポレーションの声明で伝えられた。

    その声明によると、今年はファンがトラック上に上がることは一切許可されないが、これが長期的に変更される可能性があるかどうかについてはまだ決定されていないという。

    「オーストラリアグランプリコーポレーションは、2023年大会の終了時に発生した早期トラック侵入に関するFIAの調査が進行中であることを考慮し、2024年F1ロレックス・オーストリアGP以降はパトロンのトラックへの立ち入りを禁止することを通知する」

    「今後のレース終了時におけるパトロンのトラックへのアクセスについては、後日決定される」

    昨年オーストラリアで発生した問題は特殊なものではなく、ブラジルでもマシンがチェッカーフラッグを受けた際にターン1でファンがトラックに乱入するという同様の事態が起きている。同国のレース主催者は、今年のレースまでにFIAを満足させる行動計画を打ち出すよう求められている。

  • F1オーストラリアGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップ

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップ

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目の結果。2023年F1第3戦オーストラリアグランプリのFP2セッションが3月31日(金)にアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    セッション開始時には雨がぱらつき、観客席でファンは傘を差し始めた。雨脚は次第に大きくなり、中途半端な天候に開始から30分が経過した頃にはインターミディエイトでスタート練習をするドライバーが現れ、その後は完全にウェットコンディションとなった。

    タイムシートは雨が強くなる前のドライで記録されたものが並んだ。トップタイムを記録したのはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の順。角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は11番手だった。

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目は、4月1日(土)の10時30分(現地時間12時30分)から行われる。

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 結果・順位

    1.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分18秒887
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分19秒332
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分19秒502
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分19秒672
    5.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分19秒695
    6.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分19秒725
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分20秒083
    8.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分20秒176
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分20秒194
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分20秒206
    11.角田裕毅(アルファタウリ) – 1分20秒220
    12.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分20秒312
    13.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分20秒323
    14.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分20秒380
    15.周冠宇(アルファロメオ) – 1分20秒470
    16.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分20秒579
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分20秒600
    18.ニック・デ・フリース(アルファタウリ) – 1分21秒182
    19.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分21秒266
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – No Time

  • 2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目:結果・タイム

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目:結果・タイム

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目の結果・タイム。

    2023年のF1世界選手権 第3戦 F1オーストラリアGPのフリー走行2回目が3月31日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップタイムをマーク。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(レッドブル)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は11番手でフリー走行2回目を終えた。

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム ギャップ 周回
    1 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分18秒887   13
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分19秒332 0.445 10
    3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分19秒502 0.615 12
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒672 0.785 20
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分19秒695 0.808 12
    6 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分19秒725 0.838 12
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分20秒083 1.196 15
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒176 1.289 20
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分20秒194 1.307 19
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分20秒206 1.319 12
    11 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分20秒220 1.333 18
    12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分20秒312 1.425 22
    13 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分20秒323 1.436 17
    14 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分20秒380 1.493 24
    15 24 周冠宇 アルファロメオ 1分20秒470 1.583 22
    16 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分20秒579 1.692 15
    17 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分20秒600 1.713 8
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒182 2.295 18
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分21秒266 2.379 18
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ No Time    


    2023年 F1オーストラリアグランプリ フリー走行2回目

  • 【動画】 2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目 ハイライト

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目のハイライト動画。3月31日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで2023年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアグランプリのFP1セッションが行われた。

    セッション中盤、角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)のピットがGPS情報が取得できないというトラブルによって赤旗中断となるハプニングがあった。角田裕毅はコースアウトした際にフロアをヒットしており、赤旗後に走行することはなかった。

    トップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンで1分18秒790。2番手には0.433秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)、4番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。角田裕毅は17番手、チームメイトのニック・デ・フリースは14番手でセッションを終えた。

    セッションは、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)がコース上にストップしたことで赤旗のまま終了した。

    動画の公開は終了しました
  • 2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目:結果・タイム

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目:結果・タイム

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目の結果・タイム。

    2023年のF1世界選手権 第3戦 F1オーストラリアGPのフリー走行1回目が3月31日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペントップタイムをマーク。2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手でフリー走行1回目を終えた。

    2023年 F1オーストラリアGP フリー走行1回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム ギャップ 周回
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分18秒790   17
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒223 0.433 20
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分19秒293 0.503 19
    4 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分19秒317 0.527 23
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分19秒378 0.588 16
    6 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分19秒505 0.715 20
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分19秒536 0.746 16
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分19秒646 0.856 22
    9 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒699 0.909 23
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分19秒766 0.976 19
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分19秒766 0.976 21
    12 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分19秒777 0.987 22
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分19秒806 1.016 19
    14 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分20秒090 1.143 15
    15 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分20秒074 1.284 21
    16 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分20秒175 1.385 20
    17 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分20秒399 1.609 14
    18 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分20秒419 1.629 21
    19 24 周冠宇 アルファロメオ 1分20秒569 1.779 22
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分21秒147 2.357 17


    2023年 F1オーストラリアグランプリ フリー走行1回目

  • 2023年 F1オーストラリアGP:注目すべき5つのポイント

    2023年 F1オーストラリアGP:注目すべき5つのポイント

    2023年F1シーズンの幕開けとなる中東の2つのレースが終わり、いよいよカレンダー上最大のイベントの1つであるオーストラリアに向かう時が来た。ここでは、第3戦メルボルンで話題になりそうなことをいくつか紹介する。

    1. フェルスタッペン vs ペレス
    レッドブルはジェッダでも素晴らしいスタートを切ったが、より競争力のある1年を望むファンにとって、セルジオ・ペレスのパフォーマンスは希望の光となった。

    マックス・フェルスタッペンがドライブシャフトの問題でQ2落ちしたため、予選でどのような走りを見せるかはわからなかったが、ペレスは予選でポールポジションを獲得し、セーフティカーが導入されるまではレースの主導権を握っていた。

    レースが半分終わった時点で、フェルスタッペンはペレスから5秒差の2位につけており、同じ走行距離のタイヤ(しかもフィニッシュまでいけると言われていた最も硬いコンパウンド)を履いていたため、ダブルワールドチャンピオンがこの差を覆すだろうと多くの人が考えていた。

    しかし、ペレスはフェルスタッペンが提示するすべてのものに答え、2人は急速に後続を引き離し、今季初優勝を飾った。

    フェルスタッペンが優勝候補であることに変わりはないが、もしペレスが今シーズン、このレベルのパフォーマンスを定期的に再現することができれば、タイトル争いが始まる可能性は十分にあり、メルボルンはその可能性を証明する最初のチャンスとなる。

    2023年 F1オーストラリアGP 注目のポイント(1)ペレスは、フェルスタッペンとタイトルを争えることをメルボルンで示したいと考えているだろう。

    2. アロンソはこの調子を維持できるか?
    レッドブルに最も近い位置にいるのはアストンマーティンであり、特にフェルナンド・アロンソはプレシーズン中の事故からランス・ストロールが回復するまでの間、スピードに乗ることができた。アロンソがサウジアラビアGPで再び実力でグランプリをリードする姿は特別なもので、トレードマークのクイックスタートを成功させ、オープニングラップでペレスを引き離した。

    開幕2戦で2つの表彰台を獲得したアロンソが直面する厳しい戦いは、追走集団の先頭にとどまることだ。バーレーンではルクレールのリタイアで利益を得た。ジェッダではメルセデスがプレッシャーをかけたが、ルクレールはグリッドペナルティの前にアロンソをアウトクオリフェイにしている。

    オーストラリアでアロンソの走りを脅かすのはどのチームか?数週間前まではフェラーリに適しているとみなされていたコースだが、サウジアラビアで見せたメルセデスの走りは、開幕戦よりもW14の力を引き出す方向性を見出しているようで、表彰台を狙うことになりそうだ。

    また、アルピーヌも上位陣への挑戦者として見逃せない。ジェッダでのレースペースにはやや残念なものだったが、アルピーヌは1年前、Q3ラップでコースアウトするまでアロンソがポールポジションを脅かし、非常に競争力をみせており、すでに最初の2レースでアストン、メルセデス、フェラーリに迫るパフォーマンスを発揮する場面もあった。

    2023年 F1オーストラリアGP 注目のポイント(2)アロンソは開幕2レースで3位入賞を果たしている

    3. マクラーレンの変化
    マクラーレンはテクニカル部門の大幅な再編を発表し、エグゼクティブテクニカルディレクターのジェームス・キーが退任することを明らかにした。

    チームプリンシパルのアンドレア・ステラのもと、ピーター・プロドロムーとニール・ホルディの2人が新たなポジションに就くことになる。しかし、フェラーリからダビド・サンチェスが加入したこと(フランス人は2024年から仕事を始める)は、重要な意味を持つ。

    コンストラクターズ選手権で最下位に沈むマクラーレンにとって、今年はポジティブなスタートではなかったが、今回の変更は数カ月前から準備されていたもので、ここまでの1年の流れに反応したものではないとしている。

    実際、サウジアラビアでは1台だけQ3進出を果たしたものの、不運にもポイント獲得のチャンスを逃してしまったが、チームはこれまで以上に良いマシンを持っていると確信している。

    2023年 F1オーストラリアGP 注目のポイント(3)マクラーレンは開幕から2戦を通してノーポイント

    4. 新しいホームヒーローで大盛り上がり
    そのマシンはピアストリで、初のQ3進出は、今シーズン、ピアストリが達成したいマイルストーンのひとつだ。ダニエル・リカルドが去った後、ピアストリはメルボルンの大観衆に地元ドライバーの存在をアピールすることになる。

    ピアストリは、メルボルンで生まれ育ち、15歳からヨーロッパでレースキャリアを積んできた地元出身のドライバーだ。

    ピアストリは初めての母国グランプリでより競争力のあるマシンを望んでいただろうが、前述のようにマクラーレンは2023年型マシンにはさらなる可能性があると信じており、ある意味、最初の2戦の結果を考えれば、レース結果という点ではあまり期待せずにプレッシャーを軽減することができる。

    しかし、ピアストリはアルバート パークのファン層から大きな支持を得ることに自信を持っている。昨年は4日間で約42万人というメルボルンでのレース記録を達成したが、今週末はそれを上回る可能性がある。

    2023年 F1オーストラリアGP 注目のポイント(4)ピアストリがコースに登場し、ダニエル・リカルドがレッドブルの一員としてレースに参加することが決まっているため、3日間のメルボルンの観客数は過去最高となるかもしれない。

    5. リカルド復帰
    しかし、今週末のメルボルンで登場するオーストラリア人ドライバーはピアストリだけではない。リカルドは現在、F1キャリアの大半を過ごしたレッドブルのサードドライバーであり、オーストラリアGPは新しい役割で現場でのシーズン最初のレースとなる。

    リカルドはF1フル参戦から遠ざかって以来、ダウンタイムを楽しんでおり、すべてのレースに参加しているわけではないが、マーケティングとアクティベーションの観点からレッドブルをサポートするため、また、マシンを運転する必要がある場合に備えてアルバートパークに滞在することになる。

    週末はコースに出る予定はないかもしれないが、8度のグランプリ優勝を誇る人気者がパドックでかつてのライバルをいたずらしている可能性は十分にある。

  • F1オーストラリアGP:2023年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    F1オーストラリアGP:2023年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    2023年 F1オーストラリアグランプリの開催スケジュールとテレビ放送時間。2023年 F1世界選手権 第3戦 オーストラリアグランプリが3月31日(金)~4月2日(日)の3日間にわたってアルバート・パーク・サーキットで開催される。

    2020年まで開幕戦として組み込まれていたオーストラリアグランプリだが、新型コロナウイルスのパンデミックによって金曜日のフリープラクティス直前に中止になったことで、3年間キャンセルとなり、昨年、カレンダーに復帰した。

    レースが開催されていない期間、F1オーストラリアグランプリの主催者は、サーキットの大規模な改修プロジェクトに着手し、トラックはさまざまな変更が加えられた。トラック全体の再舗装に加え、オーバーテイクの機会を促進し、より速くより競争力のあるレースを目的としたレイアウトの変更には、ターン1と6の拡大、ストレートを作成するためのシケイン(ターン9と10)の削除などが含まれ、サーキットはより高速化している。

    オーストラリアはサマータイム中であり、日本との時差は-2時間。オーストラリアグランプリの決勝は4月2日(日)の14時00分(現地時間16時00分)からフォーメーションラップがスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1オーストラリアGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    2023年 第3戦 F1オーストラリアGP 開催スケジュール
    ■3月31日(金)
    フリー走行1: 10:30~11:30(12:30~13:30)
    フリー走行2: 14:00~15:00(16:00~17:00)
    ■4月1日(土)
    フリー走行3: 10:30~11:30(12:30~13:30)
    予選 : 14:00~15:00(16:00~17:00)
    ■4月2日(日)
    決勝: 14:00~(16:00~)
    ※日本時間(現地時間)

    2023年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    3月31日(金) 10:20~12:10
     <解説>浜島裕英 松田次生 <実況>堀池亮介
    ■フリー走行2
    3月31日(金) 13:50~15:40
     <解説>浜島裕英 松田次生 <実況>堀池亮介
    ■フリー走行3
    4月1日(土) 10:20~12:10
     <解説>川井一仁 松田次生 <実況>堀池亮介
    ■予選
    4月1日(土) 13:50~18:00
     <解説>川井一仁 松田次生 <実況>堀池亮介
    ■決勝
    4月2日(日) 13:20~19:00
     <解説>川井一仁 松田次生 <実況>堀池亮介
    ※時間はいずれも日本時間

    2023年 F1オーストラリアGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    3月31日(金) 10:30~
     <解説>柴田久仁夫 <実況>サッシャ
    ■フリー走行2
    3月31日(金) 14:00~
     <解説>田中健一 <実況>サッシャ
    ■フリー走行3
    4月1日(土) 10:30~
     <解説>小倉茂徳 <実況>サッシャ
    ■予選
    4月1日(土) 14:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■決勝
    4月2日(日) 14:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ※時間はいずれも日本時間

    ■サーキット情報
    2023年 オーストラリアグランプリ
    サーキット名: アルバート・パーク・サーキット
    コース全長: 5.278km
    周回数:58
    レースディスタンス:306.124㎞
    ラップレコード: 1分20秒260 (シャルル・ルクレール/2022年)

  • ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダF1にとって2チーム・4台体制での初レースとなる2019年開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、初めての表彰台獲得を果たした。

    4番グリッドのフェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進める。

    ハミルトンとベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはフェルスタッペンを25周目までコース上にとどめる戦略を選択。これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを追い上げることができた。 30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上する。その後も安定して速いペースを刻み、ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。3位に入り、ホンダにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらした。

    トロロッソ・ホンダは、15番手スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えた。ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、フェルスタッペン同様に他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となった。 この3人と反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換を実施。しかし、ペースの遅いアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。

    ホンダパワーユニットを搭載するマシンは、4台すべてが完走を果たし、さまざまな経験を積むことができた開幕戦となった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2019年の初戦、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初戦で表彰台に上ることができ、非常にいいスタートを切ることができました。ホンダとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な戦略で支えたチームに感謝をしています。一方で、表彰台に上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました。レッドブル・トロロッソ・ホンダについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらもいい開幕戦になりました。マシンにポテンシャルがあることも確認できました。両チームともに、ここからさらに開発を続けパフォーマンスを向上していかなくてはなりません。まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日のようないいレースができたことはポジティブに捉えています。ここまで努力を続けてきたSakuraやMilton Keynesのメンバー、それに社内外で支えていただいているすべての関係者やサプライヤー様にも感謝の言葉を送ります。また、応援をいただいているファンの皆様とは、ようやく喜んでいただくことができたのではと思っています。今後もさらに多くの喜びを共有できればと思っていますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

    クリスチャン・ホーナー (アストンマーティン・レッドブル・レーシング代表)
    「新たなPUパートナーのホンダと最初のレースで表彰台を獲得できたことは、素晴らしい結果です。ホンダにとっては、2008年以来のポディウムとなりました。今日のマックスは、卓越したパフォーマンスを見せました。落ち着いたスタートを切ると、最速のピット作業を経て、C3(ミディアム)タイヤで速さを見せてセバスチャン(ベッテル選手)を見事にオーバーテイク。さらに、その後は、オーバーテイクには至らなかったものの、最後までルイスへプレッシャーをかけ続けました。ピエールは、このオーバーテイクが難しいサーキットで、17番手スタートからポイント一歩手前のところでフィニッシュしました。全開でプッシュしてくれましたが、ポイント獲得に届かなかったのは残念です。ただ、懸命に戦ってくれましたし、彼が輝く日もきっと来るはずです。希望の見える開幕戦を終えましたが、バーレーンに向けて切り替えていきます」

    フランツ・トスト (レッドブル・トロロッソ・ホンダ代表)
    「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。開幕戦だからというだけでなく、最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。まず初めに、ホンダ、そしてアストンマーティン・レッドブル・レーシングが表彰台を獲得したことに祝意を表します。この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。我々のレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側のタイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。彼にとっては2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後のシーズンにおいても大きいと思います。アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をしてくれました。レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を持っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「表彰台に上れてとてもうれしいですし、チームとホンダにとってもよかったと思います。僕らがホンダと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめていますので、3位という結果でそれが報われました。終盤でルイス(ハミルトン選手)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル選手)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果です。僕らはタイヤの持ちで少しアドバンテージがありましたが、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足しています。マシンは本当によかったですし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思います。今日の表彰台は、ホンダにとって2008年以来だと聞きました。ホンダのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしいです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「かなり難しいレースになりました。僕のグリッドからは、今年大きくなったリアウイングの影響もあってスタートシグナルが見えず、周りのマシンを見て動かざるを得なくてポジションを失いました。そこでトラフィックに引っかかり、DRSを使ってもオーバーテイクは難しかったです。また、フロントウイングにデブリが引っかかってしまったことも影響しました。レース中は前のマシンに0.5秒差まで迫れたのですが、そこでタイヤがスライドして追い抜くことは難しく、全力でプッシュしたのですが、ポイントには届きませんでした。全体的には、レースウイークを通してのペースは本当によかったです。予選でQ1敗退を喫してしまいましたが、アタックには満足していましたし、突破できなかったのは運がなかっただけです。バーレーンは大好きなグランプリで、マシンに競争力があるのも分かりましたので、このまま進んでいきたいです。2週間後まで集中を切らさず、プッシュしていきます」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は素晴らしいレースができました。自分のドライビングに満足していますし、本当に楽しむことができました。ポジティブな部分が多いレースだったと思いますが、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念です。レースを通して上手くタイヤをマネジメントできましたし、なによりマシンにはもっと上のペースを狙うためのスピードがあったと感じています。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットでしたので、その点は残念でした。前を走るストロール選手に追いつきたかったのですが、ギリギリまで行きながら抜くことができませんでした。ガスリー選手とはいいバトルをしましたが、これは十分勝負になると思って走っていましたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足しています。シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じていますので、このまま開発を続けていかなくてはいけません。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えていますし、いい結果を残せるのではと考えています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は少し複雑な気分です。初めてのレースウイークでしたが、一体どのようなものになるのか事前に想像できませんでした。レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思いました。そしてそこから混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができました。ただ、よかったのはそこまでかもしれません。ジョビナッツィ選手ともバトルをしており、彼らはタイヤで苦しんでいるように見えましたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようです。硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきました。その部分で少し失ったものはありましたが、週末全体の流れについては満足しています。もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちですが、いい経験になりましたし、全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができました」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • 2019年 F1 オーストラリアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 オーストラリアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第1戦 アブダビGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのバルテリ・ボッタスが、オーストラリアグランプリを圧勝で制した。ピレリの予測通りの1ストップ戦略を採ったボッタスは、23周目にソフトからミディアムへ交換した。

    トップ4が同様の戦略を採用したが、ピットストップのタイミングは異なるものだった。メルセデスのルイス・ハミルトンとフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、戦略的に、それぞれのチームメイトよりも早めのピットストップを行った。

    キーポイント
    • 上位勢で最初にピットストップを行なったのは、アンダーカットを狙ったベッテルだった。この戦略に対応すべく、ハミルトンは、ベッテルの1周後にピットストップを行った。
    • ボッタスはステイアウトし、チームメイトとの差を広げた。
    • トップ4で最後にピットストップを行なったドライバーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだた。26周目にピットストップを行なった戦略が功を奏し、フェルスタッペンは4番グリッドのスタートから表彰台を獲得した。
    • 今シーズン最初にファステストラップポイントを獲得したドライバーは、バルテリ・ボッタスだった。ボッタスは、ファイナルラップの1周前に、昨年のファステストラップを更新するタイムを記録した。
    • 大半のドライバーが1ストップでフィニッシュした中、ウィリアムズのジョージ・ラッセルが2回、チームメイトのロバート・クビサが3回のストップを行った。

    各コンパウンドのパフォーマンス
    • ハード C2: トラック上のラバーインが進み、温暖なコンディション(気温24℃、路面温度44℃)となったことで、長いスティントに対応可能でデグラデーションが小さいハードタイヤが効果的なレースタイヤとなった。
    • ミディアム C3: 金曜日のデータは、ミディアムが第2スティントに最適と示していたが、フェラーリでも戦略が分かれたように、ハードとミディアムの選択が難しい状況だった。多くのドライバーが、ミディアムで40周以上のスティントを走行した。
    • ソフト C4: 大半のドライバーがソフトでスタートしたが、スティントの長さはまちまちだった。今年のタイヤの耐久性向上が、この戦略的なバリエーションを生み出している。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「3種類のコンパウンドは、アルバートパーク特有の厳しさに対応し、いずれも広範囲に渡って使用されていました。コンパウンドの選択やスティントの長さにおいて、興味深い戦略のバリエーションが見られました。また、グリッド後方のドライバーたちは、代替戦略によってポジションアップを図っていました。今年の目標は、ドライバーが各スティントの最初から最後までプッシュできるコンパウンドを提供することです。フェルスタッペンとファステストラップポイントを競い合っていたボッタスが、レース終盤にアルバートパークのファステストラップを更新したことは、我々の目標が達成されたことを示しています」

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