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  • 【MotoGP】 第8戦 オランダGP FP1:マルク・マルケスがトップ発進

    【MotoGP】 第8戦 オランダGP FP1:マルク・マルケスがトップ発進

    MotoGP 第8戦 オランダGPフリー走行1が6月29日(金)、TT・サーキット・アッセンで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が今季17度目のトップタイムをマーク。第5戦フランスGP以来、今季3度目の1番手発進を決めた。

    気温23度、路面温度32度のドライコンディションの中、マルク・マルケスは1分34秒277をマーク。2番手には0.177秒差でマーベリック・ビニャーレス、3番手には0.286秒差でバレンティーノ・ロッシとモビスター・ヤマハの2台が続いた。

    以下、ジャック・ミラー(アルマ・プラマック)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、フランコ・モルビデッリ(エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS)、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)、ダニロ・ペトルッチ(アルマ・プラマック)がトップ10入り。

    中上貴晶(LCR・ホンダ)は、1.728秒差の22番手だった。

    2018年 MotoGP 第8戦 オランダGP フリー走行1回目

    順位 No. Rider Team Time
    1 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分34秒227
    2 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分34秒404
    3 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分34秒513
    4 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分34秒548
    5 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分34秒637
    6 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分34秒684
    7 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分34秒811
    8 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分34秒820
    9 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分34秒898
    10 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分35秒037
    11 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分35秒096
    12 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分35秒102
    13 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分35秒146
    14 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分35秒182
    15 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分35秒245
    16 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分35秒271
    17 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分35秒289
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分35秒376
    19 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分35秒669
    20 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分35秒838
    21 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分35秒935
    22 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分35秒955
    23 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分36秒471
    24 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分39秒955
  • 【MotoGP】 ヤマハ:第8戦 オランダGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第8戦 オランダGP プレビュー

    ヤマハ発動機株式会社創業63年を記念し、Movistar Yamaha MotoGPがアッセンTTサーキットでトップ・リザルトを目指す。

    昨年はここアッセンTTサーキットでバレンティーノ・ロッシが劇的な優勝を飾り、詰めかけた大観衆を熱狂させた。ヤマハ発動機株式会社63周年(7月1日創立記念日)を祝うため、今年もまた表彰台の頂点に照準を定めている。

    バレンティーノ・ロッシはここで多くの好成績を残しており、最高峰クラスで8勝(2002年、2004年、2005年、2007年、2009年、2013年、2015年、2017年)、250ccクラスと125ccクラスでもそれぞれ1998年と1997年に優勝している。相性の良さを自信にして、ランキングトップとの27ポイント差を詰めることが今年の目標だ。

    一方、2週間前のホーム・グランプリで厳しい展開を強いられたマーベリック・ビニャーレス。翌日の月曜日にカタルニア・サーキットでテストを行い、レース序盤を想定したフルタンクでの走行を行って手ごたえをつかんでいる。

    アッセンでは2011年に125ccクラスで優勝、2012年と2013年はMoto3でそれぞれ優勝と2位、2014年はMoto2で2位と、合計4回表彰台に上っている。今年は最高クラスのライダーとして表彰台への復帰を目指す。

    アッセンTTサーキットは“スピードのカテドラル”と呼ばれて多くのライダーに愛されてきた。1955年にオランダGP開催のために建設され(それ以前は公道コースでレースが開催されていた)、以来毎年、Motorcycle World Championshipが行われている。

    現在のコースは全長4.5km。素早い向き換え、高速から低速まで様々なタイプのコーナー(左コーナー6、右コーナー12)、高低差のないフラットな路面などが特徴のテクニカルコースは、毎年100,000を超える熱狂的ファンを引きつけている。

    MotoGPサーカスのなかで歴史の古いアッセンTTサーキットで今週末、69回目のオランダGPが開催される。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコはシーズン序盤の活躍により合計73ポイントのランキング4位につけて、毎回ポイントゲットに集中してきたが、第8戦では最初の頃の好フィーリングを取り戻すことを目標にしている。

    ザルコのチームメイトのハフィス・シャーリンはベストルーキーのひとりとして完璧な仕事を続けてきたが、前回はミスをおかして結果を残すことができなかった。チャンピオンシップでは2ポイント差でF・モルビデリを追う展開になっており、今回は暫定ルーキー・オブ・ザ・イヤーの座への返り咲きを狙う。

    バレンティーノ・ロッシ
    「昨年、優勝したアッセンへと向かうにあたって、いろいろな思いが入り混じっています。私とヤマハが最後に優勝してからこんなに長い時間が経ってしまった。依然としてハードワークが求められています。同時にこの素晴らしいコースを走るのがとても楽しみでもあります。相性の良さは確信していますが、何が起こるかわからないので、コンディションや状況をしっかりチェックしなければなりません」

    マーベリック・ビニャーレス
    「アッセンの素晴らしいサーキットでのレースをとても楽しみにしています。シーズンの中盤、チャンピオンシップで良いポジションにつけてこのレースを迎えることができるので、より一層、集中して多くのポイントを獲得したいと思っています。カタルニア・サーキットでのテストで好感触を取り戻すことができたので、今度こそ良いレースができると確信しています。モチベーションは上がっており、同時に非常に集中しています。ハードワークを続け、決勝日に期待します」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「わたしたちはいつも、アッセンでのレースを楽しみにしています。そして今年も好成績を目指しています。昨年はバレンティーノが優勝を飾っていますし、マーベリックも本来のペースを取り戻し、昨年のミスを埋め合わせようと気持ちを高めています。シーズンも中盤戦に入ってきたところでバレンティーノとマーベリックがランキングで2位と3位につけているので、わたしたちのモチベーションも上がっています。オランダのファンはMotoGPと関係が深く、私たちはいつも彼らに支えられています。だから彼らにとっても忘れられないレースになるようベストを尽くします」

    ヨハン・ザルコ
    「アッセンは長い歴史を持つ素晴らしいサーキット。わたしは2016年に1回だけ優勝したことがあります。Moto2ではいい走りができましたし、昨年はMotoGPでも非常に順調でした。でもレースは難しいコンディションとなり、雨が少し降って転倒の不安もあったのでピットに戻るという判断ミスをしてしまいました。だから今年は天候に十分に注意したいと思っています。このコースはヤマハとの相性が良く、バレンティーノは毎年、本当に素晴らしい走りを見せてくれます。つまりわたしも同じことができるということなので、優勝を目指していきます。最初から最後までプッシュし続け、ちょっと雨が降ったとしても、上位についていくためにフルスロットルをキープします」

    ハフィス・シャーリン
    「またポイントを獲りたいので、そのためにベストを尽くします。そしてバルセロナでの最初のフリープラクティスから決勝での転倒の前までを、もう一度、再現したいと思っています。昨年はここでヤマハのマシンが大活躍だったので、今年は私も頑張りたい。コンディションに恵まれることを期待し、自分自身にハードワークを課し、チームとともに最初のプラクティスに向けて準備をします。ベストルーキーの座を取り戻すために戦い、Q2進出を目指します」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「アッセンGPは特別で重要なレース。北ヨーロッパで最初のレースを迎えることになるのです。私自身は南のほうが好きですが、それでもヘレス、ルマン、ムジェロ、バルセロナと南ヨーロッパが続いたあとでは、気温の低いアッセンのパドックを楽しむことができます。もちろんチームにとっては忙しい週末になりますが、パドック・ライフという意味では過ごしやすい日々になるでしょう。このことを、ふたりのライダーを含むMonster Yamaha Tech3の全員が歓迎していることでしょう。アッセンはレイアウトが美しく、いつもエキサイティングなレースが展開されます。最終シケインでのハプニングはアッセンのトレードマークとも言えるほどです。ヨハンは昨年、自身初のポールポジションをここで獲得しました。そして決勝も雨が降り出すまでは非常に順調でしたが、雨が強くなると考えた彼はピットに戻る決断をしました。しかしそのような状況にはならなかったため、表彰台争いから離されることになってしまったのです。彼はアッセンのコースが好きですし、ヤマハM1もアッセンが好き。5位争いのグループに加わっていけるはずですし、表彰台だって目指せるでしょう。ハフィスはカタルニアの決勝のラスト5ラップまで素晴らしい走りをしていました。その光景が未だに心のなかに残っています。9位でゴールできていたらどんなに良かったかと考えてしまいますが、これはルーキーとして必ず通らなければならない学習の道のりの一部なのです。Moto2ではアッセンをエンジョイできなかった、と彼は言っていました。ヨハンもあるコースでは同じことを経験していて、ただただM1が大好きなのです。私たちは良い面を見るようにしましょう。そしてハフィスがカタルニアのときと同じ状態で戻ってくれることを期待し、10位以内を目標に設定します。オランダGPはとても特別なレースですし、アッセン・サーキットの雰囲気は最高です。カタルニアGP後の月曜日にテストを成功させ、数日を過ごし、いよいよアッセンへ向かいます」

  • 【MotoGP】ホンダ:第8戦 オランダGP プレビュー

    【MotoGP】ホンダ:第8戦 オランダGP プレビュー

    MotoGP 第8戦 オランダGPが、6月29日(金)~7月1日(日)までの3日間、オランダ北東部に位置するTTサーキット・アッセンで開催される。オランダGPは、グランプリで最も長い歴史と伝統を誇り、今年で70度目の開催を迎える。グランプリの歴史において、第1回大会から同一サーキットで開催されてきたのはオランダGPのみ。伝統的に6月最終週の土曜日に決勝レースが行われてきたが、68回大会から、日曜日に開催されることになった。今年は7月1日の日曜日に決勝レースが行われる。

    長い歴史を誇るアッセンのコースレイアウトは、これまで数多の変遷をたどってきた。グランプリが開催された当初は、公道を使用する16.536kmのロングコースだったが、その後はマシンやタイヤの進化に合わせ、何度もコースが改修された。2006年には、コースの大幅な改修が実施され、長らく使用されてきた5.997kmのコースは4.555kmに短縮。コーナーの数も23から18へと少なくなった。

    5.997kmの旧コースは、高速コーナーが連続するリズム感あふれるレイアウトで、選手たちから愛されていた。現在の4.555kmのコースは、周回数を多くすることで、サーキットを訪れる観客やテレビの視聴者を楽しませようという、時代のニーズに合わせたものだが、旧コース同様、高速サーキットという特徴に変わりはないい。

    フィリップアイランド(オーストラリアGP)、シルバーストン(イギリスGP)、ムジェロ(イタリアGP)に匹敵するこの高速サーキットは、流れるようにリズムある走りができることから選手たちから高い評価を得ている。また、パッシングポイントが多いことから、毎年、熱いバトルが繰り広げられる。

    その一方で、アッセンは天候が変わりやすく、ときに選手たちを悩ませる。目まぐるしく変化する天候は“ダッチウェザー”と呼ばれ、天候に合わせたセットアップがリザルトに大きく影響するため、チームと選手には集中力が求められる。今年の長期予報は、概ね、晴れ。過去数年は、断続的に降る雨の影響を受けたオランダGPだが、今大会は、ウイークを通し絶好のコンディションでレースが行われそうcz。

    ここまで7戦を終えて、3勝を含む5度の表彰台で総合首位つけるマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、前戦カタルニアGPでは、タイヤに厳しいコンディションの中で2位フィニッシュし、地元ファンの期待に応えた。その後に行われた公式テストでは、モディファイを受けたニューシャシーとニューカウルでの空力テスト、さらにタイヤテストなど多くのメニューをこなし非公式ながらテスト走行でもトップタイムをマーク。オランダGP、そして第9戦ドイツGPに向けて成果のあるテストとなった。

    今年のマルク・マルケスは、スペイン、フランス、イタリア、カタルニアの4戦で2勝3回の表彰台を獲得した。この4戦は、気温と路面温度が高いコンディションになることが多く、この数年Honda勢は、タイヤと車体のマッチングに苦しんできた。今年もその状況に大きな変化はなかったが、マシンの進化とマルク・マルケスの冷静な走りで総合首位をキープ、2位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に27ポイント差つけて今大会を迎えた。

    マルク・マルケスはこれまで、アッセンで通算4勝を挙げている。125ccクラス時代の10年に初優勝を達成。Moto2クラスでは、11年、12年と2年連続で優勝し、MotoGPクラスでは、デビューした13年に2位、14年の大会ではフラッグ・トゥ・フラッグの難しいレースを制した。15年は最終ラップの最終シケインでロッシ(ヤマハ)と接触して2位。惜しくも優勝を逃した。16年は再びフラッグ・トゥ・フラッグとなり、大荒れのレースの中で2位フィニッシュし、チャンピオンシップで大きく前進した。そして昨年も”フラッグ・トゥ・フラッグ”となりチャンピオンシップを優先したマルク・マルケスは、優勝争いに加わりながらも着実に走って3位でフィニッシュ。チャンピオンシップにとって貴重なポイントを獲得した。今年もミスの許されない戦いとなるが、ドライコンディションになれば、14年以来の優勝と今季4勝目が期待される。

    総合6位につけるカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、7戦を終えて総合6位。第2戦アルゼンチンGPで優勝。開幕戦カタールGPと第7戦カタルニアGPで4位になっている。クラッチローとしては、シーズン2勝目と2回目の表彰台獲得に挑む。これまでアッセンでは、3位表彰台に立った13年をはじめ、昨年の大会では4位。そのほか、表彰台にあと一歩というレースを何度も経験している。前戦カタルニアGP後のテストでも大きな成果を得ているだけに、今大会の走りに注目される。

    前戦カタルニアGPで今季ベストタイの5位でフィニッシュしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、今季初の表彰台と優勝に挑む。今年は好調な走りを見せるも不運のレースが続き、ここまで表彰台への登壇がない。過去、アッセンでは、125ccクラス時代に優勝経験があるが、250ccクラスとMotoGPクラスでは優勝は未経験。その理由の一つは、不安定な天候にある。フラッグ・トゥ・フラッグとなった16年は12位。昨年も”フラッグ・トゥ・フラッグ”となり13位と苦戦した。今年はいい天候が予想されているだけに、14年の3位以来の表彰台と初優勝に期待される。

    7戦を終えて6回のポイントを獲得、ルーキー勢トップの総合16位につけるフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、得意のサーキットで、第4戦スペインGPでの9位以来となるトップ10フィニッシュを目指す。昨年のMoto2チャンピオンのモルビデリは、レースをこなす毎にRC213Vのパフォーマンスを引き出すことに成功している。今大会はシングルフィニッシュはもちろんのこと上位進出も期待される。

    第6戦イタリアGPで巻き添えの転倒を喫し、再スタートするも18位、前戦カタルニアGPでも転倒を喫しリタイアに終わった中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、得意とするアッセンで今季ベストを目指す。Moto2クラス時代は、16年に優勝、昨年は3位表彰台に立っている。今大会は4回目のポイント獲得と、目標とするトップ10フィニッシュを目指す。

    トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も得意とするアッセンで今季ベストリザルトとポイント獲得を目指す。7戦を終えて、ポイント獲得にあと一歩に迫る走りをしている。ヨーロッパラウンドに入ってからは、スペイン、イタリア、カタルニアと転倒が続いている。今大会はしっかり走り切って、念願のポイント獲得に挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「カタルニアのテストをいい内容で終えましたが、アッセンは全く違うサーキットなので、どのような走りができるかとても楽しみです。ここまでのところ、どのサーキットでも、ほぼいいレベルにいると思います。そして、概ねいい結果を残してきました。アッセンに向けても気持ちはポジティブです。このサーキットはバイクレースのカテドラルといってもいいほど伝統あるサーキットで、ファンはいつもとても熱狂的です。チャンピオンシップのアドバンテージが少しあるのはいいことですが、まだシーズン序盤です。タイトル獲得の可能性があるライダーもまだ何人かいます。総合首位をキープするためにも最良の結果を残さなければなりません。引き続き仕事に取り組みます」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合6位)
    「アッセンはカレンダーの中で最も象徴的なサーキットの一つで、いつもとても楽しみにしています。ここまでのところいい仕事をしていると思います。チームはとてもいい仕事をしてくれています。マシンはとても戦闘的です。現在総合3位のビニャーレスとはわずか8ポイントしか離れていないので、この調子で前進し、できる限り多くのポイントを獲得したいです。レースウイークの目標は常に表彰台ですが、速いライダーが何人かいるのですべてのレースが賭けです。アッセンもまたファンにとってスリリングなレースになると思います。ドライでレースができることを願っています」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合11位)
    「アッセンではいい結果を出したこともありますが、今年はここまで僕にとって難しいレースばかりでした。アッセンは高速サーキットで、マシンはウィリーもしやすく激しく動きます。ほかのエリアでもタイムをロスしないよう安定したセッティングが必要になります。天候はいつも不安定で、そのためにいろいろ難しくなります。カタルニアで行ったテストではいい仕事ができました。グリップをよりよくするセットアップを見つけることができました。アッセンでどうなるか楽しみです。金曜日の午前中から正しく物事をこなし、どんな状況に対しても準備を整えたいです」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 総合16位)
    「今週末のアッセンがとても楽しみです。バルセロナのテストで見つけたリアグリップとアンチ・ウィリーコントロールの改善点がアッセンのような違うサーキットでも機能するのか楽しみです。いずれの大会も最大のチャレンジになっているのは、MotoGPマシンで初めて走るるサーキットを、いかに早く攻略するかということでした。ここ数戦はポジティブなレースができているので、再びポイントを獲得する自信があります」

    中上貴晶(MotoGP 総合19位)
    「アッセンにはとてもいい思い出があります。昨年は3位でフィニッシュし、2016年はMoto2クラスで初めて優勝しました。そのため、ここは大好きなサーキットの一つであることは言うまでもありません。でもMotoGPマシンでは初めて走ります。カタルニアで予選をQ2で終えたことは特別なことだったし、今後に向けてさらに自信がつきました。レース後のテストでも88周を走り、ポジティブなフィードバックがありました。そして日本へ戻り、鈴鹿8耐のテストをこなし、再びダッチTTのためにヨーロッパへ戻りました。僕にとって忙しい時期ですが、レースをすることが僕の目標なので大丈夫です。アッセンで走って改善点をチェックするのが楽しみです」

    トーマス・ルティ(MotoGP 総合24位)
    「アッセンを初めてMotoGPマシンで走るのが楽しみです。予報では天気はとてもよさそうです。これはアッセンでは普通ではないことなので、心配事が一つ減ったことになります。バルセロナのテストでは興味深いことをいくつか理解することができました。そのテストの後に再びサーキットで仕事を始められるのはいいことです。安定してラップを刻むことができました。アッセンではフロントの感触をもっとよくするために引き続き取り組みたいです。そして最近は転倒が続いているのでいい結果を残したいです」

  • 【F1】 リバティメディア、F1オランダGPの商標登録を申請

    【F1】 リバティメディア、F1オランダGPの商標登録を申請

    F1のオーナーであるリバティメディアがF1オランダGPの商標登録を申請していたことが明らかになり、F1オランダGPの復活にむけてまた一歩前進を果たした。

    オランダでは1985年にザントフォールトでグランプリが開催されて以降、F1カレンダーからは遠ざかっている。しかし、近年ではオランダ出身のマックス・フェルスタッペンが活躍。オランダだけでなく、世界中に新しい世代のF1ファンを集めている。

    リバティメディアは1月30日にF1ライセンスBVを通じて“Formula 1 Dutch Grand Prix”に関連する商標登録を申請。F1オランダGPに関連するイベントやマーチャンダイズを含めた完全な権利を申請しており、開催に向けた下準備に入ったとみられる。

    当初、F1オランダGPの開催地にはザントフォールト・サーキットが候補地に挙げられていたが、先月、FIAはF1レーシングディレクターのチャーリー・ホワイティングをTTサーキット・アッセンに派遣。F1を開催するために必要なグレード1ライセンスを取得するためにはいくつかの調整とアップグレードが必要なだけだとの判断が下され、縁石、クラッシュバリアの変更、Tecproのセーフティバリアの導入、トラックレイアウトのいくつかの変更が指示された。

    リバティメディアはF1カレンダーを25戦まで拡大する計画を立てており、F1オランダGP復帰を模索していることを明らかにしている。その一方で、F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、アムステルダムとロッテルダムのストリートレースを希望しているとされている。

    昨年5月にはマックス・フェルスタッペンが、レッドブルの2012年マシンで非公式ではあるがザントフォールトのラップレコードを更新している。

    「F3時代に走っているのでザントフォールトが素晴らしいサーキットだということはわかっている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「新しいターマックによって今はより多くのグリップがある。バンプもそれほど多くないし、走りやすくなっている。とてもポジティブだ」

    F1復活の可能性について質問されたマックス・フェルスタッペンは「もし僕に決めさせてくれるなら、すでに僕たちはここにいるだろう」とコメント。

    「もちろん、そうなればとても嬉しいけど、それには予算やインフラのような多くのことが関係してくれる。まとめるには多くのことをする必要がある」

  • TTサーキット・アッセン、F1オランダGPの開催候補に浮上

    TTサーキット・アッセン、F1オランダGPの開催候補に浮上

    TTサーキット・アッセンが、将来のF1オランダGP復帰の開催候補に浮上している。

    マックス・フェルスタッペン人気が高まるなか、F1オランダGPがまもなくF1カレンダーに復帰するとの推測が高まっている。

    当初、ザントフォールト・サーキットがF1オランダGPの潜在的な候補地に挙げられていたが、今回、TTサーキット・アッセンが新たな候補地として浮上した。

    TTサーキット・アッセンの責任者を務めるアージャン・ボスは、FIAがアッセンの適合性について“ポジティブな報告”を提出したと述べている。

    「我々はF1のためにほぼ100%の準備ができている」とアージャン・ボスは De Telegraaf にコメント。

    「もちろん、私はザントフォールトの成功を祈っている。私はベルンハルト・ヴァン・オラニエ(ザントフォールトのオーナー)がどのように首を突っ込んでくるか想像できる。だが、アッセンはザントフォールトをはるかに超えている」

    TTサーキット・アッセンは、MotoGPの第1回大会からオランダGPを開催している。