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  • 元F1ドライバーのジョビナッツィ、ル・マン優勝に涙 「夢がかなった」

    元F1ドライバーのジョビナッツィ、ル・マン優勝に涙 「夢がかなった」

    アントニオ・ジョビナッツィは、フェラーリのワークスチームで2023年のル・マン24時間レースに優勝し、「夢がかなった」と涙した。

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1でのキャリアにおいて決して大きな期待に応えることができなかった。アルファロメオで不安定な時期を過ごした後、長年テストドライバーやリザーブドライバーを務めてきたフェラーリへの移籍は検討されなかった。

    だが、ル・マン24時間レースでの勝利で、ジョビナッツィはフェラーリの歴史に名を刻むことになった。

    それは償いのようなものだろうか。アントニオ・ジョビナッツィを疑っていたすべての人に、鼻が高い気分だろうか。残りのキャリアがどうなろうと、ジョビナッツィは永遠にル・マン24時間レースの勝者となった。しかもフェラーリで…イタリア人にとって、これ以上の名誉はないだろう。

    「子供の頃、レーシングドライバーをしていると、いつも見ているレースがいくつかある」とジョビナッツィはキャリアで最も重要なトロフィーを手にしてから30分も経たないうちにル・マンのミックスゾーンでそう語った。

    「ル・マン24時間、インディアナポリス、そしてもちろん、僕にとってはモンツァF1が夢のひとつだった。今日、その夢がかなったんだ」

    ジョビナッツィは、レースの表彰台の常連ではない。F1ではポイント獲得で満足し、表彰台は現実的でなかった。アルファロメオF1を離れて参戦したフォーミュラEのシーズンは、大失敗に終わった。世界耐久選手権(WEC)でハイパーカーをドライブすることは、彼のキャリアを復活させる絶好の機会であり、関連するチームで成功するための最後のチャンスであったかもしれない。

    「表彰台に上ったのは、当時のGP2での2016年のスパ以来だ。2016年以来、レースで勝っていなかった。だから、表彰台、特にここル・マンで戻ってこれたことは、素晴らしいことだ。正直に言うと、泣いてしまった。なぜなら僕の人生において多くの犠牲を払ってきたからね。何年も失望に満ちていたけど、最後にはいつも自分の才能を信じていた。フェラーリが今日、ここで成し遂げたこと…昨年7月にこのクルマを初めてトラックに乗せ、そして今、ル・マンを制したのだから、チームとして誇りに思うべきだろう」とジョビナッツィは語った。

    レースはジョビナッツィの希望通りに進んだ。フェラーリに技術的な事故はほとんどなかったが、ピットストップ後に最も困難な状態に陥ったことが2度あった。

    イタリア人ドライバーは、このレースを笑顔で振り返る: 「残り30分で問題が発生し、心臓発作を起こしそうになったよ。でも結局、アレ(ピエール・グイディ)が乗っているときだったんだ。彼はエンジニアだから、きっとマシンをリセットして再始動してくれると信じていたんだ」。

    アントニオ・ジョビナッツィ ル・マン24時間レース

    レースはジョビナッツィの期待通りに進んだ。技術的な事故はほとんどありませんでしたが、フェラーリはピットストップ後に非常に困難を伴いながら場外に脱落したことが2回ありました。

    ジョビナッツィは今、笑顔で振り返る。

    「残り30分で問題が発生し、心臓発作を起こしそうになったよ。でも結局、アレ(ピエール・グイディ)が乗っているときだった。彼はエンジニアだから、きっとマシンをリセットして再始動してくれると信じていた」

    最初のル・マン24時間レースからちょうど100年後、フェラーリはファクトリーチームで優勝した。

    「ル・マンでの勝利は常に特別なものだと思うけど、ハイパーカーとメインカテゴリーでフェラーリとともに勝利することは特別なものだ。そしてもちろん、特別なレース、特別なイベントでもある。100年の歴史があるのだから、すべてが特別なものであり、ル・マンのチャンピオンとして、ここで皆さんとお話できることを本当に誇りに思いう」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、2023年にフェラーリからWECに参戦

    アントニオ・ジョビナッツィ、2023年にフェラーリからWECに参戦

    フェラーリは、2023年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに2台の499Pで参戦するドライバーラインナップを発表。元F1ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィが参戦が発表された。また、ジョビナッツィはスクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーも継続する。

    フェラーリは、イモラのフィナーリ モンディアーリで2023年に2台のハイパーカー『499P』でWEC参戦するドライバーラインナップを発表。

    跳ね馬を世界選手権のトップクラスに戻すために選ばれたドライバーは、才能と経験、スピードとスタミナ、耐久レースに不可欠な資質のユニークな組み合わせを表している。

    アントニオ・ジョビナッツィは、2021年末にアルファロメオのF1シートを喪失。2022年はスクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーを務め、2023年のハースF1チームのドライバー候補に挙げられていたが、シートを獲得することはできなかった。

    フェラーリ GT スポーティング アクティビティ部門の責任者、アントネッロ・コレッタは「クルーを選択したことで、セブリングでのデビュー前にプログラムの最後のステップを完了しすることができた」とコメント。

    「7月の499Pの最初のシェイクダウン以来、我々はフェラーリファミリーのドライバーを巻き込んでノンストップで作業を進めてした。選ばれたドライバーに関する決定は、我々が戦うレースだけでなく、チャンピオンシップ中に継続する成長にも関係している。スピードだけでなく、開発と一貫性に関して彼らに何を求めることができるかについて、我々は非常に明確だ」

    499P (カーナンバー50)
    フェラーリ 499P ナーナンバ―50
    アントニオ・フォコ、ミゲル・モリーナ、ニクラス・ニールセンの3人のドライバーが、フェラーリが最後に耐久クラスのトップクラスでレースをしてから経過した年数をマークするために選ばれたナンバー50を誇らしげに付けた車に乗り込む。

    1996年生まれのイタリア人のアントニオ・フォコは、耐久レースシーンで最も才能のあるドライバーの1人としての地位を急速に確立しており、スペイン人のミゲル・モリーナと共にバーレーン8時間耐久レースで優勝し、マニュファクチャラーズワールドチャンピオンシップの優勝に決定的な役割を果たした。

    1989年生まれのミゲル・モリーナは、2021年にヨーロピアン・ル・マン・シリーズでチャンピオンを獲得し、クルーに経験と決意をもたらす。

    1997年生まれのデンマーク人のニクラス・ニールセンは、LMP2 Pro-Amクラスでワールドチャンピオンになった後、2018年からフェラーリ チャレンジで常に跳ね馬のハンドルを握ってきた。

    アントニオ・フォコ
    「50年ぶりにフェラーリが世界耐久選手権のトップクラスに戻ってきたことは歴史的なことであり、このプログラムに参加できることは僕にとって大きな喜びだ。それは僕たち全員にとって大きな責任だけど、同時に、僕たち全員が、素晴らしい仕事をすることに非常に意欲的だ。個人的には、その誕生と発展を目の当たりにしてきた僕にとって特別なこの新しいプログラムを楽しみにしている。僕たちはテストに懸命に取り組んでいるし、セブリングでレースをすることを楽しみにしている」

    ミゲル・モリーナ
    「この機会をいただけて光栄だ。僕を信じてくれたフェラーリに感謝したい。FIAWECのトップクラスでのレースは、僕のキャリアの中で最も重要なスポーツの成果の1つだ。世界選手権のトップクラスでの最後のレースから50年という重要な年にフェラーリを代表できることを嬉しく思う。自分の気持ちを言葉で説明することはできない。この目標は僕のキャリアの頂点であり、僕が長い間追い求めてきた夢だからね」

    ニクラス・ニールセン
    「今の気持ちを説明するのは難しい。2017年に初めてフェラーリでレースに出場し、現在はハイパーカー・プログラムに参加している。世界耐久選手権のデビューシーズンに499Pを運転する最初の6人のドライバーの1人であることは信じられないことだ。フェラーリ、アントネッロ、そしてアマト・フェラーリが僕に寄せてくれたサポートと信頼をとても誇りに思い、嬉しく思っている。これまでのところ素晴らしい旅だった。それが長く続くことを願っている。チームメイトと一緒に仕事を始めるのが待ちきれない。ハイパーカーを運転することは、僕のキャリアにとって大きな前進だ」

    499P (ナンバー 51)
    フェラーリ 499P ナーナンバ―51
    アレッサンドロ・ピア・グイディ、ジェームス・カラド、アントニオ・ジョビナッツィが、フェラーリの歴史の中で最も成功したナンバー 51 の車の共有する。LMGTE Proクラスで2年連続(通算3人目)のワールドチャンピオンとなった1983年生まれのイタリア人のアレッサンドロ・ピエール・グイディと、1989年生まれのイギリス人のジェームス・カラドが、一緒にトップクラスのウィナーの月桂樹を目指す。

    現在、このパートナーシップは、世界選手権で6シーズン目を迎えており、他に類を見ない勝利のリストを誇っている。LMGTEProクラスで2回連続でチャンピオンに輝いた人はいない。39回のスタートから11回の勝利と23回の表彰台を獲得している。

    そこに加わるのがアントニオ・ジョビナッツィだ。2017年からスクーデリア・フェラーリに所属しているジョビナッツィは、2023年もリザーブドライバーとして継続する。

    アレッサンドロ・ピア・ギディ
    「ハイパーカーのレースに参加する6人のドライバーの1人として選ばれたことを非常に誇りに思う。車の重要性、そして歴史的にも僕たちにとって非常に明白だ。公式のフェラーリを運転することは誇りに思うことだけど、499Pはさらに一歩進んでいる。僕たちはフェラーリのためにレースをするし、大きな期待が寄せられている。大きなシーズンが控えているけど、準備を万全に整えている。セブリングはもうすぐで最初のレースに向けてテストを行う必要があるけど、実際のレベルはヨーロッパのレースで明らかになるだろう」

    ジェームズ・カラド
    「ル・マン・ハイパーカー・プロジェクトに参加できることを嬉しく思う。レースでの総合優勝とフェラーリカラーでのチャンピオン争いは夢の実現だ。僕は499Pの開発に携わっており、このFIA WECシーズンに向けたそのポテンシャルを知っている。これからもチーム一丸となって、関わっている全員のために全力で戦っていく。この機会を与えてくれたフェラーリ、特にアントネッロに感謝したい」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「499Pのデビューは、跳ね馬の歴史において決定的な瞬間となるだろう。この並外れた瞬間に参加できることは、僕にとって大きな名誉です。僕たちは謙虚に対応する大きな責任があることを知っているけど、自分たちの強さを認識しており、この大きな挑戦に備える準備ができている」

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「鈴鹿は誰もがうまくやりたいトラック」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「鈴鹿は誰もがうまくやりたいトラック」

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィが、鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPへの意気込みを語った。

    「鈴鹿は誰もがうまくやりたいと思う歴史的なトラックのひとつだ。とてもチャレンジングなレイアントだし、F1カーで走るのは初めてなのでとても良い経験になるだろう」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「ロシア前のレースでは良い走りができていたし、僕たちが日本で再びそのレベルに到達できることはわかっている。過去数戦とは非常に異なるトラックだし、運に恵まれてポイントを取り戻せることを願っている」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ

    アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1シンガポールGPでクリーンに近づきすぎたことに10秒加算ペナルティを科せられたが、11位のロマン・グロージャンと17.6秒差でフィニッシュしていたため、10位を維持した。

    インシデントは、ターン8の立ち上がりでロマン・グロージャンともつれたジョージ・ラッセルがクラッシュし、マシンを回収するためにクレーンが出動した際に起こった。

    スチュワードの声明によると「レースディレクターは、ターン8でクレーンとマーシャルがその場所でのクラッシュに取り組んでいるため、すべてのマシンにターン8で右側に留まるよう指示した。インシデントの前にはダブルイエローが振られていた」と説明。

    「スチュワードは、十分にゆっくり走行していると感じているというドライバーの説明を受け入れ、彼はセーフティカーのデルタタイムに走行していたが、その場所にいたマーシャルやレースディレクターが安全だと感じるよりもクレーンとマーシャルの近くを走行していた」

    「ドライバーは事故の場所を知っており、右側に留まるように伝えられていたが、クレーンが動いているとは考えていなかったのかもしれない」

    「スチュワードは、これは潜在的に深刻な危険な状況であり、マーシャルに対してリスクであったと考えている」

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「シート喪失の危機は把握している」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「シート喪失の危機は把握している」

    アントニオ・ジョビナッツィは、2020年にアルファロメオ・レーシングのシートを喪失する危機にあることは承知していると語る。

    ルノーのシートを失うことが決定しているニコ・ヒュルケンベルグは、ハースのシートを獲得することができず、残すはアルファロメオへの移籍に望みを託している。

    フェラーリとの強いつながりがあるアントニオ・ジョビナッツィだが、シーズンを投資て将来についての憶測に晒されている。

    「プレッシャーは常に感じている」とアントニオ・ジョビナッツィはシンガポールで Motorsport-Magazin.com にコメント。

    「カート時代でさえ、それを維持するだけのお金は持っていなかった」

    「F3やF2ではミスを犯すたびに彼らが僕を交代する可能性があることをわかっていた。F1ではさらにそうかもしれない。でも、それもゲームの一部だ」

    現アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、ジュニアカテゴリーでニコ・ヒュルケンベルグのボスを務めていた経験があり、ドライバー交代をフェラーリに訴える可能性がある。

    アントニオ・ジョビナッツィは「僕がわかっていることは、いい仕事を続けて、モンツァのような結果を出していくことだけだ」とコメント。

    「ポール・リカール以降、ペースはある。特に予選ではキミに近づいている。シーズン序盤からのメインの問題はレースペースだ。でも、それも良くなってきている」

    「とにかくすべての週末で良くなっていく必要がある。残りのシーズンで良い結果を出すことができれば、誰も僕の代わりにはなれない。それが僕の唯一の焦点だ」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信

    アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信

    アントニオ・ジョビナツィは、2020年もアルファロメオ・レーシングのF1シートを確保できると自信を見せている。

    今シーズン序盤、アントニオ・ジョビナッツィは、一貫してポイントを獲得するチームメイトのキミ・ライコネンのパフォーマンスに匹敵することができず、フェラーリの支援をもってしてもシート確保は難しいとの見方があった。

    夏休み明けのF1ベルギーGPでは、ポイント圏内を走行するパフォーマンスを見せたが、残り2周でクラッシュリタイア。チームのオーナーのパスカル・ピットが『ノーコメント』と語ったことで、シート喪失は確実だとも報じられていた。

    だが、1週間後のモンツァでアントニオ・ジョビナッツィは9位でフィニッシュ。唯一のイタリア人ドライバーとして母国レースでポイントを獲得した。

    「彼はスパでのミスを埋めわせた」と元チームオーナーのペーター・ザウバーは Blick にコメント。

    チーム代表のフレデリック・バスールも「トニオがやっと彼の才能を示してくれたことを嬉しく思う」と語っていた。

    アントニオ・ジョビナッツィは、今は自分の将来がより明るくなっているとの見方に同意する。

    「来年にことにあまり集中したくはないけど、うまくやっていけば、誰も僕の代わりにはならないだろう」とアントニオ・ジョビナッツィは Autosprint にコメント。

    「シンガポールは完全に異なるトラックなので、クルマがどうなるか見てみなければならない。それでも、僕たちはまた良い結果を出せると自信を持っている」

  • 【動画】 ジョビナッツィ、最終ラップでクラッシュ / F1ベルギーGP

    【動画】 ジョビナッツィ、最終ラップでクラッシュ / F1ベルギーGP

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1ベルギーGPでポイント圏内を走行するも最終ラップでクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。

    18番グリッドからスタートしたアントニオ・ジョビナッツィは、ミディアムスタートの1ストップ戦略を採用してレース終盤は9番手まで順位を上げていた。しかし、ファイナルラップでプーオンでクラッシュ。2回目のポイント獲得のチャンスを逃した。

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「今日はクルマが本当に強かったし、最後のラップで事故でレースを終えられなかったのは悔しくてならない。僕たち戦略は素晴らしかったし、僕たちはポイント圏内にいたはずだった。チームのみんなに申し訳なく思う」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • アントニオ・ジョビナッツィ、新品PU投入で最後尾に降格 / F1ベルギーGP

    アントニオ・ジョビナッツィ、新品PU投入で最後尾に降格 / F1ベルギーGP

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1ベルギーGPの予選でのエンジン故障後に新品のパワーユニットを投入。後方グリッドからスタートすることになった。

    アントニオ・ジョビナッツィは、Q1でエンジンが故障したが、タイム的にはQ2に進出し、15番手で予選を終えていた。さらにランス・ストロールとアレクサンダー・アルボンのペナルティによって13番グリッドに昇格する予定だった。

    しかし、予選後、アルファロメオ・レーシングは旧スペックに戻すのではなく、新品のエンジン、ターボチャージャ、MGU-H、コントロールエレクトロニクスを交換。最後尾グリッドに降格することとなった。

    さらにカルロス・サインツ(マクラーレン)やロバート・クビサ(ウィリアムズ)のエンジン交換も報告されており、暫定グリッドからさらに動きがあるようだ。

  • アントニオ・ジョビナッツィ、ハミルトンの勝利を決定づけたリタイア

    アントニオ・ジョビナッツィ、ハミルトンの勝利を決定づけたリタイア

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1イギリスGPでスピンを喫してリタイアしたのは原因不明のパンクによるものだと語った。

    トップ10圏内を走行していたアントニオ・ジョビナッツィだが、21周目にグラベルでストップ。このリタイアでレースにはセーフティカーが導入された。

    「レースを完走できなかったのは残念だ。クルマの何かがおかしくなってグラベルに突っ込んでしまった。それが何だったのかはまだ分からない。クルマが戻ってきたら調べるつもりだ」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「残念だけど、レースとはそういうものだ。キミにかなり近づいていたし、2人とも同じような戦略だったので、ポイントを獲得できた、もしくはポイントに近いところまではいけたはずだ。それでも僕たちのパフォーマンスについては喜んでいいと思う。チームにとってはいい結果を出せたし、また前進を果たすことができた。ミッドフィールドはとても拮抗しているので、そこに居続けるためにはハードワークを続けていかなければならない」

    アントニオ・ジョビナッツィのリタイアによって導入されたセーフティカーによって、まだピットストップを行っていなかったルイス・ハミルトンはフリーストップが可能となり、結果的に勝利を手にすることになった。

    ルイス・ハミルトンは「最初のスティントを数ラップ伸ばしたしたときにセーフティカーが出てくれて、バルテリの前で戻れたし、僕にとっては完璧なタイミングだった」と語っている。

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「決して自信を失ってはいない」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「決して自信を失ってはいない」

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1で改善して成功を目指すことを“絶対に諦めない”と誓う。

    イタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィは、2017年に負傷したパスカル・ウェーレインの代役として開幕戦でF1デビューを果たしたが、第2戦中国GPの予選とレースでクラッシュを喫して評価を下げた。

    フェラーリの育成ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィは、2018年にザウバーのテストドライバーに就任し、チームがアルファロメオ・レーシングと名前を変えた今年、フルタイムでのF1レースシートを獲得した。

    しかし、チームメイトのキミ・ライコネンが開幕から4戦連続でポイントを獲得しているのに対し、アンロニト・ジョウビナッツィはいまだノーポイントが続いており、苦戦を強いられているウィリアムズの2人のかろうじて上にいる状態となっている。

    それでもアントニオ・ジョヴィナッツィは、これまで名立たるF1ドライバーが獲得してきたロレンツォ・バンディーニ賞を受賞。改善することを決して諦めないと誓った。

    「過去の受賞者を考えれば気が重いね。この賞を受賞することは大変名誉なことだけど、大きな責任を感じている」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「僕たちはもっとうまくやる必要があるし、この賞の一員であることに相応しいことを示さなければならない」

    僕はハードワークこそが大きな目標を達成するための唯一の秘訣だと信じてきた。それはまったく変わっていないと信じている」

    「決して自信を失ってはいない。チームとして僕たちに何ができるかはわかっている。戦わざるものはすでに負けている。僕たちは決して諦めない」