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  • レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1アメリカGPのスプリントと予選を終えて、チーム全体の競争力に満足感を示した。

    マックス・フェルスタッペンがスプリント優勝とポールポジションを獲得し、チームとして理想的な一日を過ごす一方、角田裕毅もスプリントで見事なリカバリーを見せた。両ドライバーが異なる状況で力強さを発揮したことに、メキースは大きな手応えを感じている。

    「非常に強い一日だった。マックスはスプリントを完璧にコントロールして勝ち、チームとして重要なデータを得ることができた。マクラーレンが両方ともスタート直後にリタイアしたのは幸運な部分もあるが、それを最大限に生かしたマックスの走りは見事だった」とメキースは語った。

    さらに、角田裕毅の奮闘についても高く評価している。

    「角田のスタートは本当に印象的だった。10台以上を抜いてポイントを獲得したのは素晴らしい仕事だ。彼は非常に冷静に周囲の混乱を避け、リスクを取りながらも堅実に順位を上げた。今日のような状況で結果を持ち帰れたのは、彼自身の成長の証だと思う」と称賛した。

    レッドブル・レーシング 角田裕毅

    予選ではフェルスタッペンが圧巻のラップでポールポジションを獲得。一方、角田裕毅はトラフィックに阻まれQ3進出を逃したが、メキースはその内容を前向きに捉えている。

    「スプリントで得た情報をもとに、予選へ向けてセットアップを変更した。その結果、マックスは昨日よりも強力な走りを見せた。角田はQ3に届かなかったが、彼が示したペースと安定感は確かだった。スタート位置は13番手だが、スプリントで見せたように前へ行く力はある。明日はまたポイントを狙えるはずだ」と語った。

    レッドブル・レーシングは、フェルスタッペンがフロントロウから、角田裕毅が中団グループから決勝に臨む。メキースは「我々はこの週末、両方のマシンで重要な進歩を遂げた。マックスのポールと角田の強いレースパフォーマンス、どちらもチームの努力の結果だ。明日はその成果を最大化したい」と締めくくった。

  • 2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1アメリカGPスプリントを経て、ドライバーズおよびコンストラクターズのポイントランキングが更新された。

    首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は依然として336ポイントでトップを維持しているが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリント優勝で差を縮め、タイトル争いがさらに接近した。

    ドライバーズランキングの変動
    フェルスタッペンはスプリント優勝により8ポイントを加算し、総得点を273→281に伸ばして3位を堅持。2位のランド・ノリス(314pt)との差をわずか33ポイントまで縮めた。首位ピアストリとの差も55ポイントとなり、残り数戦で逆転の可能性が現実味を帯びてきた。

    4位ジョージ・ラッセル(メルセデス)も6ポイントを加えて237→244へと上昇。一方、フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが173→177、ルイス・ハミルトンが125→130と着実に加点している。

    また、角田裕毅(レッドブル)はスプリントでポイントを獲得し、20→22ptへと増加。ランキング16位ながら、チームメイトのフェルスタッペンに次ぐ勢いを見せた。ウィリアムズ勢ではカルロス・サインツJr.が32→38ptと上向き、アレクサンダー・アルボンも70→73ptへ微増している。

    コンストラクターズ争い:レッドブルが3位フェラーリに肉薄

    コンストラクターズランキングでは、首位マクラーレンが650ポイントで圧倒的リードを維持。2位メルセデスは325→333ptと加算し、3位フェラーリ(298→307pt)との差を拡大。

    4位レッドブルは290→300ptに上げ、フェラーリとの差をわずか7ポイントに縮めた。チーム全体としてフェルスタッペンと角田裕毅の双方が得点したことが奏功している。

    ウィリアムズは102→111ptと二桁の伸びを示し、コンストラクターズ5位を堅持。レーシングブルズ(72pt)、アストンマーティン(68pt)、ザウバー(55pt)、ハース(46pt)、アルピーヌ(20pt)の順位に変動はなかった。

    タイトル争いは最終盤へ

    アメリカGPスプリントを終えて、ピアストリ、ノリス、フェルスタッペンの三つ巴は依然として接戦。とくにフェルスタッペンは連勝街道に乗っており、残り5戦で一気に逆転を狙う構えだ。

    角田裕毅も走りを安定させつつあり、レッドブルのチーム総合力向上に貢献している。

    ■ 2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン)(336)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン)(314)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル)(281)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス)(244)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ)(177)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ)(130)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス)(89)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ)(73)
    9.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ)(39)
    10.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ)(38)
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)(37)
    12.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン)(36)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン)(32)
    14.リアム・ローソン (レーシングブルズ)(30)
    15.エステバン・オコン (ハース)(28)
    16.角田裕毅 (レッドブル)(22)
    17.ピエール・ガスリー (アルピーヌ)(20)
    18.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー)(18)
    19.オリバー・ベアマン (ハース)(16)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ)(-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ)(-)

    ■ 2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン(650)
    2.メルセデス(333)
    3.フェラーリ(307)
    4.レッドブル(300)
    5.ウィリアムズ(111)
    6.レーシングブルズ(72)
    7.アストンマーティン(68)
    8.ザウバー(55)
    9.ハース(46)
    10 アルピーヌ(20)

  • F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    2025年F1 アメリカGP 決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    土曜の予選で今季7回目のポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、F1アメリカGP決勝のフロントロー最前列からスタートする。

    フェルスタッペンは全セッションで速さを見せ、最終Q3では1分32秒510のタイムで首位を確保。2番手にはマクラーレンのランド・ノリス、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。ノリスはチームメイトでありタイトルを争うオスカー・ピアストリを上回り、ピアストリは6番手にとどまった。

    フェラーリは2台そろって上位に入り、ルクレールが3番手、ルイス・ハミルトンが5番手と好調を維持。メルセデス勢はジョージ・ラッセルが4番手、ルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリが7番手につけた。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ2でわずかにQ3進出を逃し、13番手スタート。トラフィックの影響やアルピーヌ勢との接触回避もあり、悔しい結果となったが、決勝ではポイント獲得を狙う。

    そのすぐ前にはレーシングブルズのリアム・ローソン(12番手)が位置しており、決勝では再びチーム内バトルが予想される。

    一方、スプリントレースでエステバン・オコン(ハースF1チーム)と接触したランス・ストロール(アストンマーティン)は、5グリッド降格のペナルティを受け、スターティンググリッドでは19番手に後退することとなった。

    最下位20番手には、予選Q1でクラッシュしタイムを記録できなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が並ぶ。

    なお、このグリッドはFIAの正式発表をもって最終確定となる。

    2025年F1 アメリカGP 決勝 スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2 (-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3 (-)
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 4 (-)
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 5 (-)
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 6 (-)
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 7 (-)
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 8 (-)
    9 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 9 (-)
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 10 (-)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 11 (-)
    12 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 12 (-)
    13 22 角田裕毅 レッドブル 13 (-)
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 14 (-)
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 15 (-)
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 16 (-)
    17 31 エステバン・オコン ハース 17 (-)
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 19 (↑1)
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 18 (↓1)
    20 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 20 (-)
  • F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    2025年F1 アメリカGP 予選のハイライト動画。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、ポールポジションを獲得した。

    4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、Q3の1回目の走行で1分32秒510を記録。このタイムでランド・ノリス(マクラーレン)に0.291秒の差をつけ、首位を確保。スプリントを制した勢いをそのままに、日曜の決勝でも最前列からレースをリードすることになる。

    選手権リーダーのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は終始リズムを掴めず、6番手にとどまった。

    Q1は波乱の幕開け、ハジャーがクラッシュで赤旗

    予選は序盤から波乱に満ちていた。Q1ではレーシングブルズのアイザック・ハジャーがターン6でクラッシュし、赤旗が提示された。高速のエッセ区間でマシンのコントロールを失い、バリアに激突。セッションは一時中断となった。

    その後の再開後もトラックリミット違反が相次ぎ、終盤にはランス・ストロール(アストンマーティン)とアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のラップタイムが削除。両者はグリッド後方に沈んだ。

    角田裕毅はQ2進出、堅実なパフォーマンスを発揮

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ1を危なげなく突破し、Q2進出を果たした。序盤の混乱を避けながら確実にタイムを重ね、中団上位で安定したパフォーマンスを見せた。Q2ではわずかにトップ10進出を逃したものの、マシンの安定感とレースペースに手応えを感じさせる内容だった。

    週末を通してコンディションが大きく変化する中でも、角田裕毅は冷静に走行を重ね、決勝に向けて好材料を残した。

    レッドブルの完璧な週末へ、フェルスタッペンが再び主導権

    スプリントに続くポール獲得で、フェルスタッペンはアメリカGP週末を完全に支配している。チームの計時ミスによって2回目のアタックを逃したものの、1本目の完璧なラップで再びその強さを証明した。

    マクラーレン勢がやや不安定な仕上がりを見せる中、フェルスタッペンとレッドブルは日曜の決勝でも優勝候補の最有力としてグリッド最前列に並ぶ。

    動画の公開は終了しました
  • F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1アメリカGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

    後方勢では、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が11番手とポイント圏目前につけ、レーシングブルズのリアム・ローソンが続いた。角田裕毅は13番手に沈むも、スプリントで11台抜きを見せた勢いを持ち込めば上位進出も十分に可能だろう。

    ガスリーやコラピントのアルピーヌ勢は共にQ2止まりで、依然ペースに苦戦している。

    一方、ガブリエル・ボルトレトやエステバン・オコンら中下位勢はセットアップに悩まされ、ランス・ストロール(アストンマーティン)は前日のスプリント接触によりグリッド降格を受ける。最下位はクラッシュでQ1を走れなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)。決勝では混戦を利用し、どこまで順位を取り戻せるかが焦点となる。

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「スプリントはターン1の接触でほぼ終わってしまって残念だった。すぐに切り替えて予選に集中したけど、最後のラップは第3セクターで突風にやられて少しタイムを落とした。明日はP11からでポイント圏内は近い。ここはオーバーテイクも可能だし、やれることはやる」

    12番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「クルマは速かったのに、Q2の最終ラップの入りで強い逆風を食らってタイムを取り戻す展開になったのが痛かった。パッケージ自体は良いから、明日は何とかポイントに届くように作戦を練るよ」

    13番手:角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    「スプリントはすごく良かったですし、リスクを取ってターン1でたくさんオーバーテイクできました。ただ、予選はQ2の最後のラップで前が詰まってしまって、すごく良い感触だっただけに残念でした。正直、最近は普通の予選ができていない感覚があってフラストレーションはありますが、クルマのパフォーマンスは感じられているので、明日はクリーンなレースで挽回したいです」

    14番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「スプリントはターン1のカオスをうまく生き延びてP10まで持ち帰れたのは悪くない。予選も全体としてはよくやれたけど、最後のコーナーで少し苦しんで最終ラップを完璧にまとめきれなかった。Q3は厳しかったと思うけど、明日は前の混乱をうまく利用したい」

    15番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「週末を通してバランスに苦労していて、特に高速域でクルマが予測しづらかった。スプリントのターン1で後ろからヒットされて左リヤがパンクしてしまい、そこからは厳しい展開。予選に向けて大きくセットアップを変えて学びはあったし、Q2進出は前進だ。明日はスタートから攻めたい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカグランプリ

    16番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「ここでは第3セクターの自信が最後まで戻りきらず、ラップをまとめきれなかった。スプリントは混乱の中でクルマを無傷で持ち帰れたのは良かったし、予選前の変更で良い方向も見つかった。ただもう数周必要だった感覚だ。明日は学びを活かして少しでも前へ行く」

    17番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「スプリントはいいスタートで何台か抜けたけど、ポイントには届かなかった。予選は一日を通して一貫性に苦しみ、特に高速でリアが落ち着かず、マージンを持って走らざるを得なかった。昨日よりはマシだけど、まだ十分じゃない。決勝で巻き返したい」

    18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「スプリント終盤のオーバーテイクで自分の判断ミスがあった。ダイブは近すぎたしフロントをロックさせてしまった。エステバンには謝ったよ。予選はトラックリミットでラップが削除されてP18。グリッド降格もあるから最後尾スタートだけど、暑さとデグラデーションのマネジメントで何とか上がっていきたい」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「スプリントは混乱を避けてP6は悪くない成果。予選はデフの問題を解消したことでバランスが大きく変わり、時間不足で合わせ切れなかった。最終ラップはトラックリミットで削除、Q2には行けたはずだから悔しい。決勝用のベースは悪くないから、明日は上がっていける」

    20番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「Q1の最初のプッシュでターン6に速く入りすぎて、突然スナップしてどうにもできなかった。戻せる余地は自分にもあったはずで、細かいところの積み重ねだと思う。クルマ自体は速いし、後方からでもオーバーテイクのチャンスはある。明日は少しでも魔法を起こしたいね」

  • F1アメリカGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1アメリカGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2025年F1アメリカGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

    予選は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧巻の走りでポールポジションを獲得。スプリントレースに続き週末2度目の首位を飾り、完璧な土曜日を締めくくった。

    2番手のランド・ノリス(マクラーレン)は僅差で届かず、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。中団では、メルセデス勢が強力な存在感を発揮。ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリがそれぞれ4番手と7番手に入り、両者とも表彰台を視野に入れる好位置につけた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は本当にいい土曜日だった。スプリントでもいい勝ち方ができたし、クルマのバランスをさらに最適化するために予選前にいくつか変更を加えたけど、それがしっかりと機能してくれた。Q3の最後のアタックには数秒届かなかったけど、最初のラップが十分だったね。明日も強いレースができるといい。タイヤのマネジメントが鍵になると思うし、気温も風向きも変わるから、バランスに影響が出るはず。でもその変化が僕たちにとってプラスになると期待している。全体として素晴らしい一日だったし、みんながハードワークを続けてくれているおかげで、パフォーマンスを常に引き出せている。最近のレースはとても強い内容だから、明日が楽しみだ」

    2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「スプリントで走れなかった分、予選は少し難しかった。コンディションの変化も影響したけど、自分のラップも完璧じゃなかった。それでもP2なら悪くない結果だよ。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。クルマをしっかり直してくれたメカニックたちに感謝している。ロングランデータは少ないけど、僕たちは通常レースペースのほうがいいから、明日は現実的にチャンスを狙いたいね」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スプリントでは昨日よりもずっといい感触があった。全体的なペースも良かったね。ただターン5でミスをして、ルイスに抜かれてしまった。その後はペースを取り戻すのが難しかった。予選ではすべてをまとめることができて、結果に驚いたよ。週末の序盤はかなり厳しかったからね。P3スタートは悪くない。たくさんのことを学べたし、それを午後に活かせた。明日はいいスタートを切って前で戦いたい」

    4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「フロントローまで0.026秒差だったから、正直ちょっと悔しいね。でもP4も悪くはない。ラップ自体には満足しているし、クルマのポテンシャルをしっかり引き出せたと思う。明日は風向きが180度変わるらしいから、レースは面白くなるはず。マクラーレンとフェルスタッペンは速いと思うけど、僕たちも表彰台を狙えると思う。コンストラクターズ2位争いは接戦だから、1ポイントでも多く持ち帰りたい」

    5番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「今日は全体的にポジティブだった。スプリントではいいペースを見せられたし、最後のセーフティカーがなければもっと上を狙えたかもしれない。予選も昨日よりかなり改善された。クルマの感触が良くなって、全体を通して安定していた。明日は戦略が重要になるけど、上位スタートからしっかり戦えると思う。ここオースティンは大好きなサーキットだし、ファンの声援に応えたい」

    アメリカグランプリ 2025年のF1世界選手権

    6番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日は厳しい一日だった。スプリントでは残念ながらリタイアになってしまったし、チームには本当に感謝している。予選は昨日より難しかった。クルマにあまりフィーリングが合わず、全体的にうまくまとめられなかった。とはいえ、レースは長いし何が起きるか分からない。前に出るチャンスを掴みたい」

    7番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「正直、P7は少し残念だね。Q3の2回とも完璧なラップができなかった。風が強くて一貫性がなかったし、Q2の終盤から難しくなった。でもレースに向けては前向きだ。風が変わることでバランスに影響があると思うけど、クルマは決勝重視のセットアップにしてある。スプリントのペースも良かったし、明日はポジションを上げたい」

    8番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    「スプリントでは本当によく走れていたのに、ペナルティで最後尾に落ちたのは残念だった。自分では正当な防御だったと思うけど、受け入れるしかない。予選は本当に誇らしい結果だよ。新しいアップグレードを入れてから学ぶ時間が短かったけど、Q3まで行けていいラップをまとめられた。クルマのフィーリングは良く、チームのみんなに感謝している」

    9番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「今日もいい一日だった。クルマの感触も良く、ラップもすべてクリーンにまとめられた。最後のQ3では風が強くなって少し難しかったけど、全体的に満足している。レースペースに自信があるから、明日は前を狙っていく。ファンの応援に応えたいね」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「この週末はクルマの感触がずっと良くて、Q3に進めてうれしい。スプリントではターン1で接触があって残念だったけど、予選で挽回できた。Q3の最後はアウトラップがうまくいかず、タイヤの状態がベストじゃなかったけど、P10は悪くない。明日は気温が高く、タイヤマネジメントが鍵になるだろう。ポイントを狙う」

  • F1アメリカGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅が7位入賞

    F1アメリカGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅が7位入賞

    2025年F1 アメリカGP スプリントのハイライト動画。10月18日(土)に025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントレースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたスプリントで3年連続の優勝を飾った。

    タイトル争いのライバルであるランド・ノリスとオスカー・ピアストリが、1周目のターン1でザウバーのニコ・ヒュルケンベルグと接触しリタイアする波乱の展開の中、フェルスタッペンはスプリントポールから危なげない走りで首位を守り切った。

    序盤はメルセデスのジョージ・ラッセルがプレッシャーをかけたものの、フェルスタッペンは冷静に対応。終盤にかけては後続を突き放し、スプリント10勝目を記録した。
    レース開始直後には、ヒュルケンベルグ、ピアストリ、ノリスの3台がターン1で接触。マクラーレンの2台は揃ってリタイアに終わった。

    この混乱の中でラッセルが6番手から2番手に浮上し、ウィリアムズのカルロス・サインツが3番手に続いた。フェラーリ勢のルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが4番手・5番手につけ、上位陣は序盤から大きく入れ替わる展開となった。

    ターン1の混乱で明暗、角田裕毅は見事な追い上げ

    1周目のターン1での多重クラッシュは、レースの流れを一変させた。イン側のラインで前を避けた角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、混乱の中で冷静な判断を見せ、スタート直後にポジションを大きく上げた。混乱をすり抜けた角田裕毅は、接触を免れて中団グループの上位へ浮上。クリーンなスタートを決め、序盤から力強い走りを見せた。

    その後も角田裕毅は安定したペースを維持し、着実にポジションをキープ。チームメイトのフェルスタッペンが独走する中で、レースを通じて堅実な走りを見せ、スプリントでの貴重な経験を積んだ。

    タイトル争いの分岐点、フェルスタッペンが主導権を握る

    フェルスタッペンはこの勝利でチャンピオンシップ争いに再び勢いをつけた。一方、ノリスとピアストリのダブルリタイアはマクラーレンにとって痛恨の結果であり、チームの士気にも影響を及ぼした。
    角田裕毅の堅実な走りは、レッドブル・レーシングにとって明るい材料となり、日曜の決勝に向けて勢いをつける内容だった。

    フェルスタッペンの独走とマクラーレン勢の脱落──この対照的な結果が、2025年のタイトル争いに新たな流れを生んだ。

    動画の公開は終了しました
  • 角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」

    角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、スプリントでの大逆襲から一転、F1アメリカGP予選ではまたしても不運に見舞われた。

    スプリントでは18番グリッドから11台抜きを達成し7位入賞を果たしたが、予選ではQ2の最終アタック中にトラフィックに阻まれ、惜しくもQ3進出を逃した。マシンのフィーリングは上々だっただけに、結果につながらない展開が続く。

    角田裕毅は予選後、「スプリントはすごく良かったですし、ターン1でリスクを取ってたくさん抜けました。ただ、予選はQ2の最後のラップで前が詰まってしまって、すごく良い感触だっただけに残念でした。正直、最近は普通の予選ができていない感覚があって本当に悔しいです」と語った。

    その原因として角田裕毅は、チームメイトのリアム・ローソンの動きに不満を示した。
    「僕の見方では、ターン11で彼がすごくゆっくり走っていて、僕を待っているように見えました。あの位置取りは理想的ではなかったです」と説明。さらに、最終アタックではアルピーヌ勢にも邪魔をされ、「2回目のプッシュラップはアルピーヌに引っかかって、Q3に行けるだけのペースがあったのにすべてを失いました。本当に悔しいです」と振り返った。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) アメリカグランプリ

    角田裕毅とローソンの確執は今週末に始まったことではない。前日のスプリント予選でも両者はトラック上でポジションを争い、角田裕毅が「わざと邪魔をされた」と批判していた。さらに過去にはイタリアGPでも両者の接触があり、角田裕毅は「また同じようなことだ。これまでも十分話してきたけど、毎回注意しないといけない」と述べ、ローソンに対する苛立ちを隠さなかった。

    13番手から決勝を迎える角田裕毅は、「クルマのパフォーマンスは感じられているので、明日はクリーンなレースで挽回したいです。スプリントのようにリスクを取ってでも前に出て、またポイントを獲りにいきます」と意気込みを語った。

    決勝ではローソンが12番手、角田裕毅が13番手から並んでスタートする。再び火花が散るのか、それとも冷静なリカバリーを見せるのか、日曜の展開に注目が集まる。

  • F1アメリカGP ピレリ予選日総括:高温と強風が左右した戦略とタイヤ管理

    F1アメリカGP ピレリ予選日総括:高温と強風が左右した戦略とタイヤ管理

    レッドブルのスプリントレース勝者マックス・フェルスタッペンが、アメリカGP決勝のポールポジションを獲得した。

    予選は現地時間16時に開始され、路面温度は摂氏48度に達した。強風が吹きつけるなか、COTA特有の高速コーナーでマシンを制御するのはさらに難しい状況となった。

    フェルスタッペンは全セッションで最速を記録し、いずれもソフトタイヤを使用した。最終セッションのQ3では1回のアタックのみでポールを確定。1分32秒510というタイムで2度目のアタックに入る前にチェッカーフラッグに間に合わなかったが、それでも十分な速さを示した。一方、マクラーレンのランド・ノリスは2回目のアタックでタイムを更新し2番手に。フェラーリのシャルル・ルクレールは3番手に続いた。

    予選序盤のQ1では、レーシングブルズのアイザック・ハジャーがコースオフを喫したため赤旗中断となり、まだ誰もタイムを記録していない段階での波乱となった。最大の課題は非常に高い路面温度で、明日の決勝(現地時間14時スタート)はやや気温が下がると予想されている。トラックリミットも問題となり、多くのラップが削除されたほか、路面の進化を待ってできるだけ遅いタイミングでアタックに出るドライバーも多かった。

    興味深いことに、COTAでポールシッターが勝利したのは2021年以来だが、そのときの勝者もフェルスタッペンだった。今回のポール獲得は今季7回目となる。

    ピレリ・ポールポジション・アワードはフェルスタッペンに授与され、プレゼンターを務めたのは俳優のザッカリー・リーヴァイ。彼はDCコミックス原作の映画『シャザム!』シリーズで主演を務めたことで知られ、また『マイティ・ソー』シリーズ2作やテレビドラマ『Less than Perfect』『チャック』にも出演している。

    アメリカグランプリ 2025年のF1世界選手権 マックス・フェルスタッペン

    この日のトラック上での展開

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2021年に導入されたスプリントレース形式で通算13回目の勝利を挙げ、その支配力を改めて示した。これは開催された全スプリントの半数以上を占める記録であり、この結果により彼はチャンピオンシップ首位との差を55ポイントに縮めた。

    全ドライバーが19周のスプリントレースでピレリのミディアムタイヤを選択。レース中には2度のセーフティカー導入があり、走行が再開された際にはドライバーたちは全開でプッシュ。高い路面温度と、1周目の多重クラッシュで飛び散ったデブリがタイヤに大きな負担を与えた。

    レース終盤、残り3周で導入された2度目のセーフティカーはレース終了まで続行され、メルセデスのジョージ・ラッセル(トップ3の中で唯一中古タイヤでスタート)が2位、ウィリアムズのカルロス・サインツが3位でフィニッシュ。スペイン人ドライバーにとって今季2度目の表彰台となり、トップ3の顔ぶれはアゼルバイジャンGPと同じとなった。

    アメリカグランプリ

    マリオ・イゾラ(ピレリ モータースポーツディレクター)コメント

    「予想通り、全員がミディアムタイヤでスプリントレースをスタートしました。違いは新品か中古かだけです。デグラデーション(摩耗)は高かったものの予測可能な範囲で、セーフティカーによる中断のあと、ドライバーたちはタイヤマネジメントを気にせず全力でプッシュできました。

    予選では全員が新品のソフトタイヤでタイムを出しました。非常に高い路面温度により、最初のアタックのあとにタイヤ性能を回復させるのが難しく、実質的に1回のチャンスで勝負が決まりました。その結果、想定よりもやや遅いタイムとなりましたが、これは高温によるものです。

    明日の決勝に向けて、ハードタイヤは予想よりもミディアムとの性能差が小さいため、有効な戦略オプションとなります。利用可能なすべてのコンパウンドを見ても、いくつかの異なる戦略があり、いずれも総合的なレースタイムでは大きな差がありません。

    最初のミディアムスティントを20〜26周目のピットウインドウまで引っ張り、C1(ハード)に交換すれば1ストップ戦略が可能です。一方で、ソフトとミディアムを組み合わせた2ストップも同様に効果的です。スタートをソフトで行い、12〜18周目にC3(ミディアム)へ交換。その後、再びミディアムで走るか、中盤のスティントを延ばして最終盤にソフトで速さを狙うかをチームが選択できます。

    ミディアムとソフトだけを使用する1ストップ戦略は、非常に緻密なタイヤマネジメントが必要で、パフォーマンスを犠牲にするリスクがあるため、現実的な選択肢ではないと考えています。

    本日明確になったように、ドライバーたちは2つの外的要因に特に注意を払う必要があります。それは突風と不規則なアスファルトです。前者はブレーキング時のロックアップを誘発しやすく、タイヤの適正作動域を狭める可能性があります。後者はマイクロスライドを引き起こし、タイヤ温度を上昇させるため、熱管理の難易度をさらに高めます。」

  • 【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

    【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

    角田裕毅は、F1アメリカGPのスプリントで劇的なスタートを切り、なんと11台ものマシンを抜き去った。

    前日のスプリント予選では、コース上に送り出すタイミングが遅かったことでチェッカーまでにラインを越えることができず、アタックできずに18番手で終了。レッドブル・レーシングのチーム代表であるローラン・メキースがチームの責任を認めて謝罪する騒動に発展していた。

    しかし、迎えたスプリントで角田裕毅は18番グリッドから素晴らしいスタートを切ると、ターン1で発生したマクラーレン2台がリタイアする多重クラッシュを潜り抜けて7番手までポジションアップ。

    その過程で前方のマシンに接触し、破片や損傷したマシンを避けながら走行し、ニコ・ヒュルケンベルグのフロントウイングを踏み越え、引きずったまま走行したが、ポジションを落とすことなく7位でフィニッシュ。コンストラクターズ2位を目指すチームのために貴重な2ポイントを獲得した。

    レース後、角田裕毅は「良かったと思います。ターン1で前のクルマをアウトブレーキングして、イン側でブレーキングゾーンに入っていったのが、一番リスクを取った場面でした」と語った。

    「中盤では前のクルマが広がっていって、その中で…まあ、フロントウイングを落とさないように気をつけてたけど、結局、ニコ(ヒュルケンベルグ)のフロントウイングの破片を拾ってしまって、半周ぐらいはレッドブルとザウバーの混ざったような感じで走ってました。それがパフォーマンス的にはあまり助けにならなかったですね」

    「でも、リスクを取ってポイントを取れたのはうれしいし、全体的にロングランのパフォーマンスも良かったです。あとはクリーンな予選をするだけですね」