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  • ニキ・ラウダ、フェルスタッペンへの裁定は「F1で見てきたなかで“最悪”」

    ニキ・ラウダ、フェルスタッペンへの裁定は「F1で見てきたなかで“最悪”」

    メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダは、F1アメリカGPのレース終了直後に科せられたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)へのペナルティは、F1で見てきたなかで“最悪”のものだと述べた。

    マックス・フェルスタッペンは、最終ラップのターン16でキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして3位でフィニッシュラインを通過したが、その際にコース外に出てアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科せられ、4位に降格した。

    スチュワードの裁定はレース直後に公表され、表彰式前の控室に入っていたマックス・フェルスタッペンは退室させられた。

    レギュレーションを厳格に解釈すればマックス・フェルスタッペンの行為は違反となるが、ニキ・ラウダはF1アメリカGPでの裁定はシーズン前にF1が合意していたことに反していると主張する。

    「レース中、スチュワードの“審議中”は常に出る。スチュワードが裁定をどこまでやるべきかを検討するため、シーズン開幕前にミーディングを行った。ミーディングにはスチュワードもチャーリー・ホワイティングも参加しており、我々はその件について不満を述べ、スチュワードは首を突っ込まないということで全員が合意した。非常にシンプルなことだ」とニキ・ラウダはコメント。

    「ドライバーが他を妨害して入れ替わった場合に限って、スチュワードが介入することになっている」

    「6カ月はOKだったが、今日のこの裁定は私が見てきた中で最低だ。彼(フェルスタッペン)は何も悪いこともしていない。彼はレーシングドライバーだ。公道を走っているわけではない。このような裁定によってスポーツが壊されるのは最悪なことだ」

    「次のストラテジー会議でもう一度、議題に上げ、最初からやり直さなければならないこのようなことはあってはならない。行き過ぎている。首を突っ込むことではない。あれは普通のオーバーテイクだ」

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズの大部分には広範囲なランオフエリアが設けられており、F1ドライバーは白線を超えても大きな影響を受けることはない。

    しかし、ニキ・ラウダは、サーキットの設計を非難するのではなく、スチュワードの常識を問うべきだと語る。

    「白線を超えられるのに、ドライバーに超えてはいけないと言うのはなぜだ? そうしたいのであれば壁でも作るがいい。だが、通常のサーキットである限り、そこを使える。白線がリミットではない。それは昨年、合意したことだ。全員が納得したはずだ。私は間違いだと思う。完全に間違っている」

  • エステバン・オコン、F1デビューからの連続完走記録を更新

    エステバン・オコン、F1デビューからの連続完走記録を更新

    フォース・インディアのエステバン・オコンは、F1アメリカGPで6位完走。F1デビューからの連続完走記録を更新した。

    エステバン・オコンは、前戦F1日本GPで6位入賞。F1デビューからの連続完走を25戦に伸ばし、マックス・チルトンが記録していたF1記録に並んでいた。

    F1アメリカGPでも6位入賞を果たしたエステバン・オコンは、連続完走を26戦とし、マックス・チルトンの記録を更新。

    メルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンは、昨年のF1ベルギーGPでリオ・ハリアントに代わってマノーでF1デビュー。初年度に参戦した9戦ですべて完走。

    フォース・インディアからフル参戦している今シーズンも完走を続けており、ポイントを獲得できなかったのは12位で完走したモナコGPのみと安定して結果を残している。ドライバーズランキングでは73ポイントを獲得してチームメイトのセルジオ・ペレスに次ぐ8位。フォース・インディアのコンストラクターズランキング4位に大きく貢献している。

    ちなみにF1での連続完走記録は、ニック・ハイドフェルドの41戦。現在、エステバン・オコンは歴代9位につけており、次戦F1メキシコGPで完走を果たせば、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグに並んで7位となる。

  • 【動画】 F1アメリカグランプリ:マイケル・バッファーのドライバー紹介

    【動画】 F1アメリカグランプリ:マイケル・バッファーのドライバー紹介

    2017年のF1アメリカグランプリでは、新たな試みとして決勝スタート前にF1ドライバー紹介が実施された。アナウンスはボクシングなどのリングアナウンサーとして有名なマイケル・バッファーが担当した。

    今年、リバティ・メディアがF1の新オーナーに就任。イギリスGPではF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催するなど、新たな試みが行われている。

    F1アメリカグランプリでは、通常のレース手順を15分早め、マイケル・バファーによるドライバー紹介を実施。下位チームから2名ずつドライバーが登場し、ランキングトップ5のドライバーに関しては一人ずつ紹介された。

    ドライバー紹介の後には、エンジン始動の号令“Start your engines(エンジンを始動しなさい)”とマイケル・バッファーの有名なフレーズ“Let’s get ready to rumble!(戦いの準備はいいか!)”のコールでフォーメーションラップがスタートした。

    2017 F1 アメリカグランプリ 動画:ドライバー紹介

  • マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アメリカグランプリの決勝で、ストフェル・バンドーンが11位完走。フェルナンド・アロンソはMGU-Hの問題により、リタイアでレースを終えた。

    マクラーレン・ホンダは信頼性の問題に悩まされ、F1アメリカポイントをポイント圏外で完走するという残念な結果となった。

    今朝、ストフェル・バンドーンのMGU-Hに問題があることが発覚。ピットレーンが開く前にMGU-Hだけを交換する時間が十分になかったため、パワーユニット一式を交換することをチームとして決断した。このため、金曜日の朝に行ったICE(内燃機関)の交換に伴う元々の5グリッド降格ペナルティーに加えて、ストフェル・バンドーンのスタートポジションがさらに25グリッド下がる結果となった。

    ストフェル・バンドーンは最後尾からすばらしいスタートを切り、1周目に前を走る3台のマシンをオーバーテイクすると、徐々にポジションを上げ始めた。今回初めてレースに臨むコースで見事なバトルを繰り広げ、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)およびランス・ストロール(ウィリアムズ)をオーバーテイクした(※ストロールには、その後、最終ラップで抜き返される)。最終的にはストフェル・バンドーンは果敢な走りをみせながらも、入賞を僅差で逃す12位で完走。今日のレースで彼の努力が報われることは、ほとんどなかった。

    一方、フェルナンド・アロンソは、レース開始前にペナルティーを受けることはなかったものの、彼も信頼性の問題に悩まされた。ストフェル・バンドーンと同様に力強いスタートを切ったフェルナンド・アロンソは、周辺のマシンとの差を維持し、1回目のピットストップを行うまでは堅実なペースをみせてした。ただ残念ながら、8番手(前方のフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がまだピットストップを行っていなかったため、実質7番手)で走行していた24周目にパワーを失い、マシンをリタイアせざるを得まなかった。この問題は、後にMGU-Hの不具合と診断された。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)

    「今日は、ポイントを獲得するに値する走りをしたと思う。予選をいいかたちで進めたし、決勝では好スタートを切って、いいレースをしたものの、その努力が報われることはなかった。ただ僕たちとしては、すばらしいパフォーマンスが披露できたと思っている。ストレートを走行中に、パワーを失った。パワーユニット内で振動を感じたが、非常に奇妙なことが起こっていたように思う。本当に残念だ。ここ数戦でずいぶんポイントを失った。おそらく15~20ポイントぐらいだと思うが、それを獲得できていれば、チャンピオンシップ争いにおける自分自身とチームの順位も少しは上がっていたかもしれない。今日は7番手を走行しており、自分たちの手で勝ち取ったポジションだっただけに、とりわけ痛みを伴う結果だ。今季も残り3戦となった。ガレージのメンバーはマシンをちゃんと準備するために日夜仕事に励んでいるので、ドライバーである僕はいい仕事をしたいと切に願っている。今朝も彼らはストフェルのパワーユニットを交換しなければならず、マクラーレンとホンダのメンバーが一緒にその作業をしていた。その後、彼らはレースに向けて準備をし、完ぺきなピットストップを実施してくれた。今日は本当に惜しいチャンスを逃した」

    ストフェル・バンドー (12位)

    「実際、今日は僕にとってはかなりエキサイティングなレースだった! ポイント獲得には至らなかったものの、難しい予選と最後尾からのスタートという逆境に遭遇しながらも、非常にいいパフォーマンスを披露できたと思う。コーナーで何度もオーバーテイクをしたが、ストレートでのスピードが不十分であることを考えると、予想外のパフォーマンスだったのかもしれない。戦略はよかったし、コース上でいいバトルを展開することができた。自分のペースには満足しているし、今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出すことができたと思う。ポイントを僅差で逃したことは残念だ。ただ、今日はペナルティーにより最後尾からスタートしたので、苦しいレースになることは分かっていた。コース上でオーバーテイクをし、自分たちの競争力がそこそこあるときには励みになるし、常に満足感が得られる。残りの数戦がどういう展開になるのかはそれぞれの状況次第だと思う。一部のコースは、ほかのコースよりも僕たちのマシンに合っていることは分かっている。とにかく、今回はポイントを獲得すべきコースだったと思う。メキシコでさらにペナルティーを受けることはないとは言いきれないが、どうなるのかみてみよう。そして、どんなチャンスも最大限に活かせるようにしたいと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日は、両ドライバーの才能をこの目で確認しながらも、それが結果に結びつかない残念なレースだった。フェルナンドは見事なスタートを切り、1回目のピットストップを行うまでの第1スティントは集団の中でいいペースを維持していた。彼には7位もしくは6位で完走し、チームにとって価値あるポイントを獲得する能力があった。それが、今週末を通してストフェルのマシンで直面した数々の問題に加えて、今度はフェルナンドのマシンにMGU-Hの不具合が生じたことによって、そのチャンスが奪われた。今年のアメリカGPでは大いにポテンシャルがありながらも、フェルナンドが幸運に見舞われることはなかったように思う。それは、我々全員にとって胸が張り裂ける結果だ。一方のストフェルは、MGU-Hに不具合があることが今朝発覚し、レースに間に合うように彼をコース上に送り出すにはパワーユニット一式を交換する必要があったことから、元々の5グリッド降格ペナルティーに加えて、さらに25グリッド降格ペナルティーを受けた。その結果、ストフェルは最後尾からのスタートとなり、入賞はほぼ不可能な状況だった。それでもストフェルは今回初めてレースをするサーキットで、テレビ画面には映し出されなかったものの、果敢なオーバーテイクを4回以上行うという見事な走りをした。今季残り数戦の内の1つが開催されたこのサーキットでは、もっと前向きな結果を期待していただけに、こういった問題によって力強い結果を出すチャンスが奪われたことは非常に残念だ。今日フェルナンドのマシンに不具合が発生したことで、次のメキシコ戦も厳しいレースとなるが、我々は戦い続ける」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「ポイント獲得を期待して迎えた今回のアメリカグランプリですが、信頼性の問題によりノーポイントと、非常に残念なかたちで終えることとなりました。ストフェルについては今日の午前にMGU-Hの問題が見つかったため、エンジン交換を行いました。そのペナルティーにより最後尾からのスタートとなりましたが、いくつものオーバーテイクを決めて12番手まで追い上げをみせてくれました。いいペースで走っていただけに、最終的にもう少しでポイント獲得に至らなかったことは悔しく感じています。フェルナンドは今日も素晴らしいスタートを決め、その後もライバルからポジションを守り続けましたが、こちらも途中でMGU-Hのトラブルが発生してしまい、レースを終えることとなりました。ここ最近では比較的安定していたパワーユニットの信頼性の問題が、この週末に複数発生してしまったことを非常に残念に思っています。次のレースが来週末に迫っていることもあるので、HRDさくらと一緒になり、早急に原因の分析を進めます」

    関連:F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

  • 【動画】 F1アメリカグランプリ 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1アメリカグランプリ 決勝 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの決勝が現地時間10月22日(日)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    F1は今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。前述の乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    日曜日のオースティンは午前中に雨が降ったものの、午後は快晴。気温24℃、路面温度34℃、やや風が強いドライコンディションで決勝を迎えた。フォーメーションラップでは、オリンピックで通算8個の金メダルを獲得した陸上男子短距離のスター選手ウサイン・ボルトが公式スターターを務めた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に先行を許したものの、6周目にトップの座を取り戻してからは安定したレースを展開。2位に15秒上の差をつける圧倒的なレースで今シーズン9勝目、通算62勝目をあげた。

    2位にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入ったため、ルイス・ハミルトンのワールドチャンピオン獲得は次戦メキシコGP以降に持ち越し。ポイント差は66ポイント差に広がった。一方、メルセデスはコンストラクターズタイトルを確定させた。

    最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、キミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして3位でラインを通過。表彰台を獲得したかに見えた。しかし、オーバーテイクの際にイン側をカットしたと判定されて5秒ペナルティが科せられて4位に降格。結果、キミ・ライコネンが表彰台に上がり、フェラーリがダブル表彰台を達成した。

    マクラーレン・ホンダは、最後尾グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンが12位で完走。フェルナンド・アロンソはエンジンにトラブルが発生して25周目にレースをリタイアした。

    2017 F1 アメリカグランプリ 動画:決勝

  • F1 アメリカグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 アメリカグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの決勝が現地時間10月22日(日)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    日曜日のオースティンは午前中に雨が降ったものの、午後は快晴。気温24℃、路面温度34℃、やや風が強いドライコンディションで決勝を迎えた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでセバスチャン・ベッテルに先行を許したものの、6周目にトップの座を取り戻してからは安定したレースを展開。2位に15秒上の差をつける圧倒的なレースで今シーズン9勝目、通算62勝目をあげた。

    2位にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入ったため、ルイス・ハミルトンのワールドチャンピオン獲得は次戦メキシコGP以降に持ち越し。ポイント差は66ポイント差に広がった。一方、メルセデスはコンストラクターズタイトルを確定させた。

    最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、キミ・ライコネンをオーバーテイクして3位でラインを通過。表彰台を獲得したかに見えた。しかし、オーバーテイクの際にイン側をカットしたと判定されて5秒ペナルティが科せられて4位に降格。結果、キミ・ライコネンが表彰台に上がり、フェラーリがダブル表彰台を達成した。

    ルノー移籍後初レースとなったカルロス・サインツは7位、2戦ぶりにトロ・ロッソに復帰したダニール・クビアトは10位入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「まず始めにファクトリーとここにいるチームにみんなを心から祝福したい。今年のこのパフォーマンスのために信じられないくらいに頑張ってくれた。僕たちは、本当に特別なものを生み出すためにこの5年間で僕が経験し、目にしてきたもの以上に本当に協力して働いてきた。みんなのことを本当に誇りに思う。特にクルマの一時代からこれまで成し遂げられたとのないことを進めてきたことにね。それはチームの強さを示しているし、僕はその一員であることを誇りに思っている。レースは素晴らしかった。しばらくの間で最も楽しいレースのひとつだったかもしれない。今年はかなり楽しレースがあったけどね。素晴らしいスタートは切れなかったけど、過去にここでオーバーテイクができることはわかっていたので落ち着いていた。近づいて、オーバーテイクを仕掛けるのはとても楽しかった。今日は風向きが180度変わり、ドライブするためにトラックを本当に特別なものにした。S字でのクルマの感覚は素晴らしかった。今シーズンはあと3戦残っている。僕が勝ちたい3戦だ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は良いスタートが切れた。日本でもスタートは良かったけど、とにかくパワーがなかったので、ここでそれができて良かった。リズムを掴めたのは良かったけど、2周した後にタイヤがあまりに熱くなって本当に苦労していた。勝てなかったし、勝ちかったので、ちょっとがっかりしている。僕たちは正しい方向に進んでいるけど、いろいろなことが僕たちに起こった。不運や他の誰かのせいというわけでなくね。すべてが僕たちに責任があったと思うし、僕たちはそれを認める必要がある。僕たちが強かったレースもあったし、レースができないこともあった。それはさらに悪いことだ。ポジティブな面もあるけど、それは僕たちが求めてる結果ではないし、もちろん、ベストな一日ではなかった」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「レース全体でクルマはとてもよく機能していた。とても満足していた。ドライブしていていい感じだったし、素晴らしかった。僕たちにはスピードあると感じていたし、タイヤも最後までよく持っていたと思う。僕たちに相応しい予選ポジションからスタートしていれば、僕たちのペースは十分に良い結果を出せるものだったと確信している。プッシュできるときは常に順位を上げていたし、それはとても良い感覚だった。レース後半はもっと速く走ることができたかもしれないけど、燃料も管理しなければならなかったので、ペースを落としたし、それが制限要因だった。最終結果はもっと良かったかもしれないけど、2台のマシンが表彰台を獲得できたので、あまり失望することはできない。次のレースでさらに強くなれるように頑張っていく。フェルスタッペンが関与した事故に関しては僕はコメントできない。僕がいた場所からは何が起こったのか見えなかったからね」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル
    「レースを終えていい気分だけど、もちろん、表彰台に立とうとしているときにそれを奪われるのは嬉しいことではない。彼らは少なくともまずはスチュワードルームで僕たちに話をさせて、僕たちに意見を言わせるべきだ。素晴らしいレースをしていたし、4位には満足しているけど、傷つくやり方だよね。どうして5秒ペナルティと1点のペナルティを科せられなければならないんだ? 僕は週末ずっとみんなが膨らんでいた制限のないトラックで膨らんだだけだし、どうして僕がペナルティを受けるんだろう? ルールに僕たちが抗議することはできないし、僕たちにやれることはメキシコに気持ちを切り替えることだけだ。変なルールだよね。オーバイテイクやアクションの多い素晴らしいレースだったのに、縁石の5~10cmによって結果が変わる。そんなのをみんなが見たいとは思わない。最終的にはとても楽しかったし、素晴らしいレースだった。本当にいいオーバーテイクが出来たと思うし、本当に力強いペースとバランスのとれたクルマによって素晴らしいリズムで走れた。それらの全ての要因とエンジンペナルティがないことを考慮すれば、メキシコではトップ近くでスタートして、もっと良い結果を達成できると思う」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕にとって今日は厳しい一日だった。レースの最初の3/4は全てがかなりうまくいっていたし、ペースも悪くなかった。でも、第2スティントでのセバスチャンとキミとの戦いによって、1ストップ戦略を機能させることができず、ソフトタイヤがかなり摩耗していて、無くなりかけていたので、単純に1ストップを貫くことは不可能だった。守るためにできることのすべてを試したけど、遅すぎたし、残念ながら、もう一度ピットに入らなければならなかった。まだ自分のレースに落胆しているし、乗り越えるにはちょっと時間が必要だ。でも、コンストラクターズタイトルを嬉しく思う。このチャンピオンシップ優勝チームの一員であることは本当に素晴らしいことだ」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「6位にとても満足している。最終ステージでサインツからかなりプレッシャーをかけられて楽なレースではなかったからね。1ストップ戦略を機能させるためにレースの大部分をとにかくペースを管理して、タイヤを労わることに費やした。チームはプッシュするタイミングやペースを管理するタイミングを伝えてくれていたし、6位フィニッシュは僕たちはそれをほぼ完璧に判断したことを示している。レース前にはグリッドで僕のクルマのコントロールユニットに問題があったけど、チームはスタートまでに本当に素晴らしい仕事をして修理してくれた。今日のクルマは良いペースがあって強かったし、今回も最大限の結果を達成したと感じられるレースだった」

    7位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってルノーとの素晴らしいデビューだったし、本当に楽しかった。初めからすべてのラップでクルマにより自信を感じていたし、激しくプッシュすることができた。チームにとって過去数戦で手が届かなかったフォース・インディア勢を攻撃することができたし、オーバーテイクして、もう一台を攻めることができたのは素晴らしい結果だ。週末全体ですべてがとてもスムーズに進んだ。速いことはわかっていたし、自信もあった。チーム全体が本当に助けになってくれたし、そこが素早く適応する鍵だった。このようないい予選とレースができたことには本当に満足しているし、チームのメンバー一人一人に心から感謝している」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「難しいレースだったし、ポイントを獲得できたことにとても満足している。僕たちは昨日の予選セッションを補うために非常にアグレッシブな戦略を採用し、マーカスとサインツをアンダーカットするために非常に早くにピットストップを行った。僕たちはそれを成功させて、コース上でアロンソを抜き、エステバンに近づいた。その時、彼はタイヤをセーブしていたので、僕の方がはるかにペースがいいと思ったけど、トラフィックの中でタイヤが本当にダメージを負ったしまったので、退くことにした。エステバンを抜いていたら状況がどうなっていたかを知るのは難しい。もう少しタイヤをうまくセーブできたかもしれない。サインツが僕の後ろにきたときはどうすることもできなかった。彼のタイヤの方がはるかにフレッシュだったからね。終盤はクビアトとマッサから順位を守るのに苦労したし、最後の数周はマッサを抑え続けるのに本当に苦労した。僕のタイヤは限界だったけど、8位でフィニッシュできたので満足している。チームにとて良い結果なので満足できる」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「間違いなく良い結果だ。良いレースだったし、ポイントは常に僕たちが達成を目指しているものだ。ルノーに対して数ポイントを失ってしまったが、ポジティブなレースだったし、結果に満足している。残念ながら、ブルーフラッグによって最後にもう一台をオーバーテイクして9位ではなく8位を獲得するする機会を失ってしまったが、レースと自分の仕事には満足している。それが最も重要なことだ」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「確実にシーズンのベストレースだ! 結果にとても満足しているし、ポイントを獲得するためにできることはすべてやった。本当に他の員だし、とてもクリーンで楽しいレースだった。チーム全体として良い仕事ができた。限られた走行のなか一勝にそれを保って、そのなかでポイントを獲得することができた。マッサからポジションを守れなかったのは残念だけど、僕のソフトタイヤはグリッドが低くなっていたし、エネルギーのデプロイメントに問題があってストレートスピードが落ちていた。新鮮な気持ちでここに来たし、僕たちは全員に新たなモチベーションと新しい焦点を与えるためにチーム内のいくつかのことをシャフルした。今週末はすべてが素晴らしく機能したし、とにかく素晴らしいレースだった」

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • マックス・フェルスタッペン、ペナルティに怒り 「馬鹿なスチュワード」

    マックス・フェルスタッペン、ペナルティに怒り 「馬鹿なスチュワード」

    マックス・フェルスタッペンは、F1アメリカグランプリの最終ラップのキミ・ライコネンのオーバーテイクに対し、コース外に出たことでアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科したスチュワードを“馬鹿なスチュワード”だと非難した。

    16番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、最終ラップのターン17でキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわして3位でフィニッシュラインを通過した。

    しかし、ミカ・サロ率いるスチュワードは、すぐに調査を行い、キミ・ライコネンをオーバーテイクする際に4輪すべてがコースを出ていたとして5秒加算ペナルティを科した。

    表彰台の待機室で決定を知らされたマックス・フェルスタッペンは、レース後に怒りを露わにした。

    「個人的にはいい気分だ。もちろん、後から表彰台を逃すのは本当に残念なことだけどね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「彼らはまた奪っていった。僕に決断を下したのは本当に馬鹿なスチュワードだ。(去年の)メキシコでもあった。今回も5秒加算ペナルティとペナルティポイントだ。何のためのものなんだ?」

    「最終的には全員がどこかでコースオフしていたし、トラックリミットはなかった。観客はそれを愛しているし、世界中でテレビを観ている人もそうだと思う」

    「また表彰台から誰かを選んで、出ていくように伝えた。それでも僕は素晴らしいレースができたと思っている。4位には満足している。でも、彼らのやり方はとにかく信じられない」

    また、マックス・フェルスタッペンは、スチュワードの決定に対して抗議できないことにも怒りを述べた。調査とペナルティはレース終了後、数分以内に行われた。

    「抗議することができない。それはルールに載っている。彼らはルールを知っている。現時点では彼らに有利だ。彼らが決定しるし、それに対して何もできない。本当に奇妙なことだ。でも、何をすることができる? 観客にとっても良くないことだ」

    「来年は誰も来ないことを本当に願っている。スポーツにとって意味のないことだからね。全員がスポーツを愛しているし、素晴らしいアクションだ」

    「縁石の内側の5~10cmを走るし、全員がいろいろなところで膨らんでいる。予選でのターン19では脹らんで走っても誰も何も言わなかった。基本的に彼らはレースを殺したようなものだ」

    関連:【動画】 マックス・フェルスタッペン、3位フィニッシュも5秒ペナルティ

  • フェラーリ:久々のダブル表彰台 / F1アメリカGP

    フェラーリ:久々のダブル表彰台 / F1アメリカGP

    フェラーリは、F1アメリカグランプリの決勝でセバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位でフィニッシュ。ダブル表彰台を獲得した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日は良いスタートが切れた。日本でもスタートは良かったけど、とにかくパワーがなかったので、ここでそれができて良かった。リズムを掴めたのは良かったけど、2周した後にタイヤがあまりに熱くなって本当に苦労していた」

    「勝てなかったし、勝ちかったので、ちょっとがっかりしている。僕たちは正しい方向に進んでいるけど、いろいろなことが僕たちに起こった。不運や他の誰かのせいというわけでなくね。すべてが僕たちに責任があったと思うし、僕たちはそれを認める必要がある。僕たちが強かったレースもあったし、レースができないこともあった。それはさらに悪いことだ。ポジティブな面もあるけど、それは僕たちが求めてる結果ではないし、もちろん、ベストな一日ではなかった」

    キミ・ライコネン (3位)
    「レース全体でクルマはとてもよく機能していた。とても満足していた。ドライブしていていい感じだったし、素晴らしかった。僕たちにはスピードあると感じていたし、タイヤも最後までよく持っていたと思う。僕たちに相応しい予選ポジションからスタートしていれば、僕たちのペースは十分に良い結果を出せるものだったと確信している。プッシュできるときは常に順位を上げていたし、それはとても良い感覚だった。レース後半はもっと速く走ることができたかもしれないけど、燃料も管理しなければならなかったので、ペースを落としたし、それが制限要因だった。最終結果はもっと良かったかもしれないけど、2台のマシンが表彰台を獲得できたので、あまり失望することはできない。次のレースでさらに強くなれるように頑張っていく。フェルスタッペンが関与した事故に関しては僕はコメントできない。僕がいた場所からは何が起こったのか見えなかったからね」

    関連:F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

  • トロ・ロッソ:ダニール・クビアトが復帰戦で10位入賞 / F1アメリカGP

    トロ・ロッソ:ダニール・クビアトが復帰戦で10位入賞 / F1アメリカGP

    トロ・ロッソは、F1アメリカグランプリの決勝でダニール・クビアトが10位、ブレンドン・ハートレーは13位でレースを終えた。

    ダニール・クビアト (10位)
    「確実にシーズンのベストレースだ! 結果にとても満足しているし、ポイントを獲得するためにできることはすべてやった。本当に他の員だし、とてもクリーンで楽しいレースだった。チーム全体として良い仕事ができた」

    「限られた走行のなか一勝にそれを保って、そのなかでポイントを獲得することができた。マッサからポジションを守れなかったのは残念だけど、僕のソフトタイヤはグリッドが低くなっていたし、エネルギーのデプロイメントに問題があってストレートスピードが落ちていた。新鮮な気持ちでここに来たし、僕たちは全員に新たなモチベーションと新しい焦点を与えるためにチーム内のいくつかのことをシャフルした。今週末はすべてが素晴らしく機能したし、とにかく素晴らしいレースだった」

    ブレンドン・ハートレー (13位)
    「タフではあったけど、素晴らしいデビュー戦だった! ようやく全てを実感してきているし、今夜ベットに入って、目を閉じて、全てを処理できないだろう・・・スタンディングスタートはベストではなかったけど、しばやくやっていなかったからね! その後は多くのバトルができたし、自分のレースには満足している。ペースはかなり強かった。特に最後はね。唯一の小さなミスは、レースの4分の1のところでストロールに抜かれてしまったことだ。彼を抜き返すことができなかったし、抑えられてしまった。たくさんの課題があったし、学ぶこともたくさんあった。この経験を実践するためにもう一度チャンスを得られることを願っているよ! このレース週末の全ての瞬間を楽しんだし、チーム全体に感謝したい。素晴らしかったよ!」

    関連:F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

  • ルノー:カルロス・サインツが移籍初戦で7位入賞 / F1アメリカGP

    ルノー:カルロス・サインツが移籍初戦で7位入賞 / F1アメリカGP

    ルノーは、F1アメリカグランプリの決勝で移籍初戦となったカルロス・サインツが7位、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。

    カルロス・サインツ (7位)
    「僕にとってルノーとの素晴らしいデビューだったし、本当に楽しかった。初めからすべてのラップでクルマにより自信を感じていたし、激しくプッシュすることができた」

    「チームにとって過去数戦で手が届かなかったフォース・インディア勢を攻撃することができたし、オーバーテイクして、もう一台を攻めることができたのは素晴らしい結果だ。週末全体ですべてがとてもスムーズに進んだ。速いことはわかっていたし、自信もあった。チーム全体が本当に助けになってくれたし、そこが素早く適応する鍵だった。このようないい予選とレースができたことには本当に満足しているし、チームのメンバー一人一人に心から感謝している」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
    「あまりに悪いことが起こってしまった。ここでレースをするのを楽しみにしていたけど、残念ながら、僕の記録はあまりいいものではなかった。油圧に問題が発生して下がってしまったこで、レースをストップしてリタイアせざるを得なかった。思い通りにいかないときもある。来週のメキシコではそれを変えたい」

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