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  • F1アゼルバイジャンGP 予選Q2:シャルル・ルクレールがクラッシュ

    F1アゼルバイジャンGP 予選Q2:シャルル・ルクレールがクラッシュ

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPの予選Q2でクラッシュを喫した。

    フリー走行で速さを見せていたフェラーリは、予選Q2でシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルにミディアムタイヤでコースインさせる。しかし、Q1終了間際のロバート・クビサ(ウィリアムズ)のクラッシュによって30分以上開始が遅れていた路面は32℃まで温度が低下している。

    1回目のアタックで5番手タイムを記録していたシャルル・ルクレールが、さらにタイムを縮めようとしていたアタックでQ1のクビサと同じターン8でクラッシュ。「馬鹿げたミスをしてしまった」とルクレール。セッションは赤旗中断となり、ポールポジション候補だったルクレールが姿を消すことになった。

    残り7分41秒でセバスチャン・ベッテルはまだ12番手と降格圏内のまま。ここまで速さを見せていたフェラーリの戦略が再び裏目に出たカタチとなった。

    セッション再開にはロバート・クビサの場合と同じように時間を要すると思われる。

  • F1アゼルバイジャンGP 予選Q1 結果:ホンダ勢の4台は順当に突破

    F1アゼルバイジャンGP 予選Q1 結果:ホンダ勢の4台は順当に突破

    2019 F1アゼルバイジャンGPの予選Q1が行われ、ホンダ勢の4台は順当にQ2進出を果たした。

    現地時間17時。気温16℃、路面温度37℃のドライコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。ウィリアムズのジョージ・ラッセルが真っ先にコースイン。クラッシュによる中断を警戒してか、多くのマシンが序盤からソフトタイヤでアタックを開始した。

    序盤はルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン3でオーバーシュート、ランス・ストロール(レーシングポイント)がウオールに強めにヒットする場面も。レッドブル・ホンダの2台だけは、遅れてコースインする。

    全車がタイムを記録した時点でトップに立ったのはシャルル・ルクレール。1分41秒424を記録。2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とは0.600秒差がついている。

    終了間際、ロバート・クビサ(ウィリアムズ)がターン8でクラッシュ。赤旗中断となってセッションは終了。Q1をトップで通過したのはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。1分41秒335をマークした。

    Q1でノックアウトとなったのはランス・ストロール、ロマン・グロージャン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ウィリアムズの2台となった。

    2019 F1アゼルバイジャンGP 予選Q1 結果
    1.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分41秒335
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分41秒426
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分41秒614
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分41秒727
    5.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分41秒936
    6.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分42秒026
    7.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分42秒042
    8.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分42秒059
    9.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分42秒140
    10.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分42秒154
    11.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分42秒249
    12.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分42秒324
    13.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分42秒371
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分42秒382
    15.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分42秒486
    16.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分42秒630
    17.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分43秒407
    18.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分43秒427
    19.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分45秒062
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分45秒455

  • ウィリアムズ、主催者とFIAにマシン破損に対する補償を求める

    ウィリアムズ、主催者とFIAにマシン破損に対する補償を求める

    ウィリイアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPでマンホールの蓋でジョージ・ラッセルのマシンが破損したことによる被害額は数十万ポンド(数千万円)に達するとし、F1アゼルバイジャンGPの主催者とFIAに補償を求める意向であることを明らかにした。

    「もちろん、腹を立てています。シャシーにはひびが入っており、シャシー3に戻さなければなりません」とクレア・ウィリアムズは Sky Sports F1 にコメント。

    「フロアは全体的に壊れており、その他にも細かい破損がありました」

    「ある程度の補償があるはずです。私たちはインディペンデントチームですし、非常に厳しい予算でやりくりしています。このようなことは受け入れられません」

    「現時点では、正確な金額は伝えられませんが、数百万ではなく、数千万ポンド台です」

    「前例があることは知っている。数年前(2017年)のセパンでハースは補償されていますし、もちろん、話をするつもりです。ですが、現時点で金額は言えません」

    「我々の過失ではないので莫大な損害を受けました。正確な損傷具合と、それを元に戻すための費用を正確に把握する必要があります」

  • F1アゼルバイジャンGP FP3 結果:シャルル・ルクレールがトップタイム

    F1アゼルバイジャンGP FP3 結果:シャルル・ルクレールがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が4月27日(土)にバクー市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2体制でセッションを終えた。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが20番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが6番手、アレクサンダー・アルボンが8番手でセッションを終えた。

    現地時間14時。気温16.6℃、路面温度43.9℃のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。

    前日はFP1がジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がマンホールの蓋でマシンを破損したことでセッションは中止となり、FP2でも2度の赤旗中断で十分な走行ができなかったこともあり、FP3は序盤から各チームが周回数を重ねてプログラムを補っていった。

    シャシーを交換してFP2を走れなかったジョージ・ラッセルもFP3には参加。シャシーとともにコントロールエレクトロニクスを交換したことが報告されている。

    セッションは赤旗が出ることなくスムーズに進行。フリー走行3回目のトップタイムはフェラーリのシャルル・ルクレールの1分41秒604。2番手には0.198秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが前日に続いて1-2体制。残りのマシンに1秒以上の大きな差をつけてセッションを終えた。

    3番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。16周を走行してトップから1.248秒差となる1分42秒852を記録。4番手には1.460秒差でバルテリ・ボッタス、5番手に1.572秒差でルイス・ハミルトンとメルセデスの2台が続いた。

    ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが18周を走行して6番手タイムとなる1分43秒223、アレクサンダー・アルボンが19周を走行して8番手タイムとなる1分43秒561をマーク。

    計量の指示に従わなかったことでピットレーンスタートが決定して予選の意味がなくなったピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)は、他のドライバーとは異なるレースを重視したプログラムを実施。22周を走行して20番手タイムとなる1分47秒836でセッションを終えた。

    F1アゼルバイジャンGPの選はこの後22時(現地時間17時)から行われる。

    2019年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分41秒604   14
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分41秒802 0.198 14
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒852 1.248 16
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分43秒064 1.460 19
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分43秒176 1.572 17
    6 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分43秒223 1.619 18
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分43秒430 1.690 19
    8 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分43秒561 1.696 19
    9 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分43秒561 1.826 15
    10 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分43秒655 1.933 19
    11 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分43秒687 1.957 20
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒703 2.033 20
    13 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分43秒924 2.320 20
    14 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分44秒153 2.374 19
    15 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分44秒039 2.435 16
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分44秒043 2.439 19
    17 8 ロマン・グロージャン ハース 1分44秒374 2.770 16
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分46秒000 4.396 19
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分46秒720 4.686 20
    20 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分47秒836 6.232 22
  • F2 アゼルバイジャン レース1 | J.エイトケンが優勝、松下信治は13位

    F2 アゼルバイジャン レース1 | J.エイトケンが優勝、松下信治は13位

    2019年のF2選手権の第2戦アゼルバイジャンのレース1が4月27日(土)にバクー市街地コースで行われ、ジャック・エイトケン(Campos Racing)が優勝。松下信治(Carlin)はマシントラブルもあり、13位でレースを終えた。

    29周もしくは60分間で争われるレース1は、3度のセーフティカー、7台がリタイアする荒れたレース展開となった。

    ポールポジションからスタートしたのは松下信治。しかし、1コーナーでニック・デ・フリース(ART Gand Prix)がホールショットを奪う。

    後方ではジュリアーノ・アレジとラルフ・ボスチャングのTridentの2台がストップ。1回目のセーフティカーが導入される。

    6周目、2番手を走行していた松下信治がスローダウン。ピットでの修復作業を強いられて戦線離脱となる。

    レース再開後、ミック・シューマッハ(PREMA Racing)が単独スピンを喫してコース上にストップ。バーチャルセーフティカーがッ導入される。

    その後、周冠宇(UNI-Virtuosi Racing)が縁石でフロントウイングを破損させて2度目のセーフティカー、レース再開後にも中団で接触があり3度目のセーフティカーが入る。

    度重なるセーフティカー出動により、レースは29周を消化できずに60分のタイムレースに。優勝は6番グリッドからスタートしたジャック・エイトケン、2位にはニック・デ・フリース、3位にはジョーダン・キング( MP Motorsport)が入った。松下信治はレース終盤にファステストラップを記録するも13位でレースを終えた。

    2019年 F2 第2戦 アゼルバイジャン レース1 結果

    Pos No. ドライバー チーム
    1 15 ジャック・エイトケン Campos Racing
    2 4 ニック・デ・フリース ART Gand Prix
    3 16 ジョーダン・キング MP Motorsport
    4 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    5 14 ドリアン・ボッコラッチ Campos Racing
    6 8 ルカ・ギオット UNI-Virtuosi Racing
    7 10 ショーン・ゲラエル PREMA Racing
    8 12 ファン・マヌエル・コレア Sauber Junior Team by Charouz
    9 3 ニキータ・マゼピン ART Gand Prix
    10 19 アントアーヌ・ユベール BWT Arden
    11 17 マハーヴィーラ・ラフナサン MP Motorsport
    12 21 ラルフ・ボスチャング Trident
    13 2 松下信治 Carlin
    14 5 セルジオ・セッテ・カマラ DAMS
    15 1 ルイ・デレトラス Carlin
    16 11 カラム・アイロット Sauber Junior Team by Charouz
    17 18 タチアナ・カルデロン BWT Arden
    18 7 周冠宇 UNI-Virtuosi Racing
    19 9 ミック・シューマッハ PREMA Racing
    20 20 ジュリアーノ・アレジ Trident
  • 【速報】 2019 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目 結果・タイム

    【速報】 2019 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目 結果・タイム

    2019 F1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が4月27日(金)にバクー市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが20番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが6番手、アレクサンダー・アルボンが8番手で予選前ののセッションを終えた。

    F1アゼルバイジャンGPの選はこの後22時(現地時間17時)から行われる。

    2019 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分41秒604
    2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分41秒802
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分42秒852
    4.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分43秒064
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分43秒176
    6.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分43秒223
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分43秒430
    8.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分43秒561
    9.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分43秒561
    10.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分43秒655
    11.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分43秒687
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分43秒703
    13.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分43秒924
    14.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分44秒039
    15.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分44秒043
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分44秒153
    17.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分44秒374
    18.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分46秒000
    19.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分46秒720
    20.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分47秒836

  • ジョージ・ラッセル 「あと1cmでマンホールがコックピットを貫通」

    ジョージ・ラッセル 「あと1cmでマンホールがコックピットを貫通」

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルは、マンホールの蓋があと“10~15mm”高く跳ね上がっていればコックピットを貫通していたと述べた。

    F1アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目にジョージ・ラッセルは、以前のラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)が通過したことで外れていたマンホールの上を通過した際に蓋が跳ね上がり、マシンの底部が粉々に砕け散った。

    FIAは、コースの安全性を確認するためにフリー走行1回目を中止にして、コース上にある360個のマンホールをチェック。マンホールの蓋の取り付け部分が破損していたことを確認した。

    「コース上で何かがヒットしたことはわかっていたけど、それがマンホールの蓋だとは気付かなかった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「すでにストレートはかなりバンピーだった。でも、砕け散ったときはかなり衝撃的だったし、本当に危険だった」

    「もしも10~15mm高く跳ね上がっていたら、僕が座っている場所を突き破ってはるかに悪い事態になっていただろう」
    「でも、スタッフ全員にとって残念なことだった。週末のための完全なプログラム、プランを立てていた。文字通り、すべてが流れてしまった」

    この事故でジョージ・ラッセルはモノコック交換が必要となり、フリー走行2回目に走行することができなかった。

    ジョージ・ラッセルは下からのマンホールの衝撃は4Gだったと説明した。

    「明らかに非常に大きなヒットだったし、何よりもショックが大きかった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「ストリートサーキットにはかなりの数のバンプがあるし、かなり攻撃的なものだった」

    「もちろん、大きなダメージだったし、すぐにダメージによってクルマの電源が落ちた」

    「消火器が外れてかなり冷たかったし、燃えていると思ったので、出来るだけ早くクルマから降りたよ」

    「ちょっと残念だ。メカニックのせいでこの仕事をしなければならなくなったわけではないからね。申し訳なく思う」

    「これらの回路は最高水準で設計されている。ここもそのうちの1つだ。誰もが自分たちの仕事をしている。誰もこのようなことを起こすつもりはないかもしれないけど、とにかく不幸な状況だ」

  • F1 アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行が4月26日(金)にバクー市街地コースで行われた。

    マンホールの蓋が外れるというアクシデントでフリー走行1回目が中止になったことで、各チームは90分間に2回分のプログラムを詰め込まなければならなくなり、ドライバーもコース上でマシンの感触を掴むことに苦労した。

    トップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。2番手には0.324秒でチームメイトのセバスチャン・ベッテル、3番手には0.669秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番手には0.921秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日のような一日からは僕たち全員がどの位置にいるかはっきりとした全体像を掴むのは難しい。トラフィックが要因になるという点でロングランは特にね。予選仕様は快適だったけど、その部分ではっきりとした全体像を掴むには明日まで待たなければならないだろう。でも、僕たちにはまだSF90から最大限を引き出すためにやらなければならない仕事がかなりあるし、そこは最終プラクティスセッションで集中していく部分だ。それが管理できれば、僕たちには競争力があるはずだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「かなり複雑な金曜日だった。あまり走行することができなかったし、路面は滑りやすくて埃っぽかったからね。でも、楽しくもあった。リズムを掴むのにしばらく時間がかかったけど、全体的にクルマを快適に感じている。明日は僕たちがどの位置にいるかもっとわかるはずだ。クルマはいい感じだけど、まだ改善の余地は間違いなくある。明日も仕事を続けて、リズムを掴んで、クルマに良い感覚を得て、トラックに対して完全に自信を持つことが重要だ。明日、ライバルはとても速いと思うし、予選はとても拮抗すると思う」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ちょっと変な一日だったけど、それでも楽しかった。FP2はかなり順調に進んだし、フィーリングは良かったし、去年よりもクルマを快適に感じている。でも、フェラーリが明らかに速いし、僕たちよりかなり前にいるようだ。彼らと比較してどこでタイムを失っているのか調べる必要がある。一晩で0.7秒を見つけられる可能性は低いけど、クルマを正しい方向にプッシュできるように自分たちにできることを全てやっていく。僕たちはショートランに比べてロングランのペースの方が少し良さそうだったし、理由を解明する必要がある。明日は良い戦いになるはずだ。戦いはいつだって歓迎だし、ファンも見たいと思っているはずだ。明日を楽しみにしている」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「午前中のセッション時間が短くなってしまったことは他チームも同じだし、金曜のセッションではP2が一番重要なので、大きな影響はなかった。コースはとても滑りやすく、(タイヤが)ロックしたり、コース外にはみ出してしまうことがあり、なるべく多くの周回を走り路面コンディションに慣れることが大切だった。グリップを最大限に活かし、マシンを最大限までプッシュしながら周回を重ねていかなくてはならないけど、このようなグリップ力の低いコースでは適応能力が求められる。今日のセッションの結果にはとても満足している。さらに改善できる部分のデータを振り返る必要があるけど、ほぼ十分な仕上がりなのではないだろうか。明日どの程度の結果を出せるのかまだわからない部分が多いし、たった一度のプラクティスセッションだったので、他チームもまだまだ改善の余地があると思う。でも初日としてはマシンのバランスの手応えはよく、両コンパウンドのタイヤで十分な周回数を重ねることができたセッションとなった」

    5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「かなり混乱の一日だったし、通常よりもFP2が重要になった。FP1が中止になったことで、午後のための当初の計画に少し周回数を加えて、最大限の走行時間を得ようとしていた。ラップにはあまり満足できていはいないけど、バクーでリズムを見つけだすのは常に少しトリッキーだし、少し時間がかかるものだ。今日はミディアムを正しい温度に上げるのが簡単ではなかったけど、トラックが進化するにつれてコーナースピードは上がっていくだろうし、明日はタイヤにもう少しエネルギーを入れられるはずだ。ロングランの感触はいいし、ペースもそれほど悪くはなさそうだけど、シングルラップのペースで少し遅れをとっている。フェラーリは本当に強そうだった。ショートランは特にね。明日はタフな戦いになるだろう」

    6番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日はいつもとは少し異なる一日になった。P1はインスタレーションラップのみで終ってしまったし、P2ではステアリングホイールに異常があり、その修正をするために時間を要した。P1でもP2でも大事な走行時間を失うことになってしまったので、P2で走行可能になったときは、すぐにプログラムに取りかった。ただ、残念ながらタイヤをロックさせてオーバーステアとなり、ウォールに接触してしまった。ただ、ポジティブな部分としては、アクシデントが起こる前のマシンのフィーリングはとてもよかったと思うので、明日はさらに前進できるようにプッシュしていきたい」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「FP1を逃したことで僕たち全員が予想していたように少し多忙なセッションだった。僕たちを含め、全員が出来る限り多くの走行時間を稼ぎたいと思っているはずだ。いつものバクーのようなかなり多くのイエローフラッグが出ていたけど、出来る限り多くの周回数を走ろうとしていた。チャレンジングなセッションだったけど、あまり落胆はしていない。明日に向けてまだやらなければならない仕事はたくさんあると思う。クルマは快適とはほど遠いし、何ができるか見てみる必要がある」

    8番手:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日のプラクティスセッションはP2のみになってしったけど、(P1を中断したことは)安全面を考慮すると正しい判断だったと思う。ただ、P2開始後すぐの状態で、マシンにはすでに速さがあった。いい準備ができた状態で週末に臨めているし、ロングランに入る前のショートランでも速いタイムを出すことができた。現状ではいい感じだと思っている。もう少しセッティングを熟成し、自分自身もこのサーキットでのF1マシンの走らせ方をもう少し理解すれば、さらにいいタイムが出せるようになると感じている」

    9番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「ショートランはあまり手応えのいいものではなかったけど、ポテンシャルはあるので、しっかりとまとめていけば改善できると思う。一方で、燃料を多く搭載したときのロングランでは満足いく走行ができた。もちろんP1も走れればよかったのけど、P2ではやりたかったことのすべてをこなすことができたので、大きな問題にはならなかった。多くのテストを行い、明日へ向けての方向性がつかめた。手応えは感じているので、今日のセッションはとても前向きな一日になったと思う。ブレーキングは少し難しく、限界を探るために何度かエスケープゾーンに逃げなくてはならないときもあった。周回を重ねるごとにマシンの調子もよくなり、僕自身もマシンの感触には満足している。フェラーリが今日のセッションでは速さをみせていたけど、明日の予選で自分たちがどのくらいできるか楽しみだ。僕たちにはいいレーシングマシンが準備できているので、前向きな週末となりそうだ」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「全体的に望んでいたほど長い一日ではなかったし、アクションも多くなかったけど、それでも僕たちはそれを最大限に活用できたと思う。FP1はほとんどなかったので、2回目のセッションでは路面がかなり進化していた。F2マシンが走ってはいたけど、トラックはかなり改善していた。それでも、とても埃っぽく、滑りやすかったし、運転するのがかなり難しかった。失われた時間を踏まえて、テストをする必要があるものを優先して良い選択ができたと思う。周回数という点でとても忙しいセッションだった。僕たちにとってポジティブな一日ではあったけど、明日はまた別の日だ」

    関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    F1アゼルバイジャンGP初日はさまざまなトラブル続きの一日となったが、ホンダのF1エンジンを搭載する4台のマシンはすべてトップ10入りを果たし、いい兆候の一日となった。

    ホンダはこのグランプリから4台のマシンにスペック2のパワーユニット(PU)を搭載して臨んだ。しかしながら、P1開始直後のインスタレーションラップの最中に、他チームのマシンの底部に外れたマンホールの蓋が直撃するトラブルが発生。安全確認とマンホールの修復のために、P1の残りのセッションはキャンセルされることとなった。

    このトラブルにより、P2の重要性が増すことになったが、P2のセッションでも開始早々に他チームの選手のクラッシュにより赤旗中断となる。トロロッソ・ホンダのクビアトはセッティングの変更に時間を要し、セッション序盤の走行時間を失う。セッション中盤にセッションに復帰すると早々に6番手タイムを記録するが、そのすぐあとに第7コーナーでオーバーステアによりウォールに接触。マシンは損傷し、再度の赤旗中断となった。

    ホンダ勢のその他の3台は順調に走行を重ね、マックス・フェルスタッペンはメルセデスの2台の間に分け入る4番手、アレクサンダー・アルボンが8番手、ピエール・ガスリーがその後ろに9番手と続いた。ここからは、今日得られたデータを解析し、P3への準備を進めていく。

    なお、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーについては、P2で計量を指示された際、その指示に従わずガレージに戻ったことのペナルティーを受け、日曜のレースはピットレーンからのスタートになることが発表された。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は予定通りスペック2のPUを4台のマシンに投入しました。P1ではセッション序盤での中止により1周ずつしか走行できず、P2でも赤旗中断により走行時間が削られてしまいました。状況は他チームも同じですが、新しいPUでしたので、もう少し走行を重ねたかった部分はありました。2本のロングストレートとタイトな市街地部分をあわせもつバクー市街地サーキットは、PUのエネルギーマネージメントやシャシーのセットアップなど、チャレンジングなサーキットです。今日はマシンからベストなパフォーマンスを出すセッティングを見つけるためのプログラムを実施しましたので、ここからは得られたデータを分析し、チームと一緒に明日以降への準備と改善を進めます。なお、P2でクラッシュを喫したクビアト選手については、早急にPUの状態の確認を行います」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のプラクティスセッションはP2のみになってしまいましたが、(P1を中断したことは)安全面を考慮すると正しい判断だったと思います。ただ、P2開始後すぐの状態で、マシンにはすでに速さがありました。いい準備ができた状態で週末に臨めていますし、ロングランに入る前のショートランでも速いタイムを出すことができました。現状ではいい感じだと思っています。もう少しセッティングを熟成し、自分自身もこのサーキットでのF1マシンの走らせ方をもう少し理解すれば、さらにいいタイムが出せるようになると感じています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はいつもとは少し異なる一日になりました。P1はインスタレーションラップのみで終ってしまいましたし、P2ではステアリングホイールに異常があり、その修正をするために時間を要しました。P1でもP2でも大事な走行時間を失うことになってしまったので、P2で走行可能になったときは、すぐにプログラムに取りかかりました。ただ、残念ながらタイヤをロックさせてオーバーステアとなり、ウォールに接触してしまいました。ただ、ポジティブな部分としては、アクシデントが起こる前のマシンのフィーリングはとてもよかったと思うので、明日はさらに前進できるようにプッシュしていきたいです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「ショートランはあまり手応えのいいものではありませんでしたが、ポテンシャルはあるので、しっかりとまとめていけば改善できると思います。一方で、燃料を多く搭載したときのロングランでは満足いく走行ができました。もちろんP1も走れればよかったのですが、P2ではやりたかったことのすべてをこなすことができたので、大きな問題にはなりませんでした。多くのテストを行い、明日へ向けての方向性がつかめました。手応えは感じているので、今日のセッションはとても前向きな一日になったと思います。ブレーキングは少し難しく、限界を探るために何度かエスケープゾーンに逃げなくてはならないときもありました。周回を重ねるごとにマシンの調子もよくなり、僕自身もマシンの感触には満足しています。フェラーリが今日のセッションでは速さをみせていましたが、明日の予選で自分たちがどのくらいできるか楽しみです。僕たちにはいいレーシングマシンが準備できているので、前向きな週末となりそうです」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「午前中のセッション時間が短くなってしまったことは他チームも同じですし、金曜のセッションではP2が一番重要なので、大きな影響はありませんでした。コースはとても滑りやすく、(タイヤが)ロックしたり、コース外にはみ出してしまうことがあり、なるべく多くの周回を走り路面コンディションに慣れることが大切でした。グリップを最大限に活かし、マシンを最大限までプッシュしながら周回を重ねていかなくてはなりませんが、このようなグリップ力の低いコースでは適応能力が求められます。今日のセッションの結果にはたいへん満足しています。さらに改善できる部分のデータを振り返る必要がありますが、ほぼ十分な仕上がりなのではないでしょうか。明日どの程度の結果を出せるのかまだわからない部分が多いですし、たった一度のプラクティスセッションだったので、他チームもまだまだ改善の余地があると思います。しかし初日としてはマシンのバランスの手応えはよく、両コンパウンドのタイヤで十分な周回数を重ねることができたセッションとなりました」

    関連:F1アゼルバイジャンGP FP2 結果:シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ピエール・ガスリー、計量の指示に従わずピットレーンスタート

    ピエール・ガスリー、計量の指示に従わずピットレーンスタート

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目に計量を指示された際、その指示に従わずガレージに戻ったことのペナルティーを受け、日曜のレースはピットレーンからのスタートになることが発表された。

    フリー走行2回目を9番手タイムで終えてピットレーンの入り口にいたピエール・ガスリーは、セッション終了のタイミングで計量に呼ばれた。

    しかし、ピエール・ガスリーは計量ブリッドを通り過ぎてしまい、レッドブル・ホンダもガスリーをブリッジに戻すことなく、すぐにピットストップ練習を実施してタイヤを交換してしまった。

    プラクティスセッションでは、セッション中や終了後にランダムでドライバーが選ばれて計量を行うことになっており、選ばれたドライバーのナンバーはピットレーン入り口の電光掲示板に表示される。選定されたドライバーは計量ブリッジにマシンを停止させなければならない。

    FIAは「スチュワードは証拠となるビデオを見直し、カーナンバー10のドライバー(ピエール・ガスリー)とチームの代表者からヒアリングを行った結果、計量の要請があった際にドライバーが停止を怠ったことを確認した」と声明で説明。

    「彼は停止せずにそのまま走行を続け、続いてピットストップ作業が実施された。マシンは持ち上げられ、全4輪が交換されている。これは第29条1項aの違反にあたる。第29条1項aにより、この違反に対するペナルティは該当マシンがピットレーンからスタートすることとなっており、それに従うことを命じる」

    F1競技 則 29.1 a)
    すべての走行セッションの終了後あるいは予選セッション中、次のとおり車両重量の検査を行う。ドライバーは合図を受けたなら直接FIAガレージへと進みエンジンを停止する。停止の合図を受けたにもかかわらず、それを行わなかったドライバーは、戒告処分を受ける。ただし、当該車両がその後遅滞なくFIAガレージに戻され、FIAテクニカルデリゲートが、当該車両がピットに自走していった場合と全く同一の状態で戻されたことを納得することを条件とする。停止の要請がされたときに停止せず、その後FIAガレージに戻されず、あるいはFIAガレージに戻る前に車両に作業がなされた場合は、レーススタートをピットレーンから行うよう求められる。