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  • レッドブル、アストンマーティンのF1エンジン搭載には「完全にオープン」

    レッドブル、アストンマーティンのF1エンジン搭載には「完全にオープン」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、アストンマーティンがサプライヤーとしてF1参戦を決めた場合、レッドブルが同社のエンジンを搭載することに“完全にオープン”だと語る。

    アストンマーティンは、2018年にレッドブルのタイトルスポンサーとなり、チームは『アウトンマーティン・レッドブル・レーシング』を名乗ることになった。

    アストンマーティンは、2016年にレッドブルのスポンサーに就任し、ハイパーカー「ヴァルキリー」をレッドブル・レーシングと共同開発。パートナーシップを強めている。

    アストンマーティンは、2021年のF1エンジンを策定する会議に出席しており、エンジンサプライヤーとしてのF1参入に興味を示しているが、同社のCEOを務めるアンディ・パーマーは、プロジェクトを実行するためにはコスト削減が必要だと強調している。

    レッドブルは、現在のF1エンジンサプライヤーであるルノーとの関係がうまくいっておらず、噂ではルノーから2018年末での供給打ち切りを告げられたとされている。

    以前にレッドブルとルノーが決別しそうになった際にはメルセデスとフェラーリから供給を断られた経緯があり、ルノーと再び決別した場合の唯一の代替手段としてはホンダしか残っていない。

    アンディ・パーマーは、クリスチャン・ホーナーと“エンジンに関する多くの議論”を行っており、それはレッドブルの“将来のために信頼性が高く強力なエンジンを見つけることへの欲求不満”から生まれたものだと Autosport に述べている。

    レッドブルはアストンマーティンのF1エンジンを搭載することに関心があるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「それについては完全にオープンだ」とコメント。

    「まず第一に、我々はレギュレーションがどうなるのか、そして、アストンマーティンのようなメーカーがサードパーティと組んで競争力のあるエンジンを造ることが実行可能なのかどうかを見極める必要がある」

    アストンマーティンは、ヴァルキリーでコスワースおよびリカルドと仕事をしており、独立系エンジンの開発に関心を持っている他のブランドとの仕事の経験がある。

    アストンマーティンが単独でF1エンジンを生産するのか、もしくはパートナー企業と生産するのかと質問されたアンディ・パーマーは「どちらのオプションもオープンだ」とコメント。

    「純粋にそれは最終的な法案次第だ」

    「一般的にアストンはコスワース、リカルド、イルモア、AVLなどの専門エンジン企業と協力している。市販車のエンジンでさえ、我々はそれらの専門企業を使っている」

    「アストンが企画書をまとめるためにコスワースのような企業お提携することは合理的かつ可能性のあることだ」

    「まだ決定はなされていない。わあたしは上記の全てのグループと議論している」

    「今のところ、ヴァルキリーのエンジンによってコスワースと最も近い関係がある」

    アンディ・パーマーは、アストンマーティンは、新しいエンジンフォーミュラがどのような形をとるかというビジョンを概説した文書をFIAに提出したと述べた。

    「我々は自分たちの意見を正式に提出しており、規定者、今回の場合はFIAが、非常に単純化されたエンジンを採用してくれることを願っている。最も重要なことは、ダイナモメーターの時間を制限し、開発コストを制限することだ」

    「我々の提出物は、現在のラップタイムを維持することについて多くの話をしているが、同時にエンジンのサウンドも改善するものになっている」

    「コストを下れば、チームに供給できるエンジン数を増やすことができるしので、誰もあまり理解できていない馬鹿げたグリッドペナルティの状況や鈍いルールにはならない」

    関連:【F1】 アストンマーティン・レッドブル・レーシングが誕生!

  • アストンマーティン 「レッドブルとのF1活動は会社に価値をもたらす」

    アストンマーティン 「レッドブルとのF1活動は会社に価値をもたらす」

    アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーが、2018年からタイトルスポンサーに拡大することになったレッドブル・レーシングとのパートナーシップについてF1公式サイトで語った。

    レッドブルは25日(月)、アストンマーティンがタイトルスポンサーに就任し、2018年から『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』として参戦することを発表した。

    F1シンガポールGPの週末には、ポルシェがレッドブル・レーシングを買収してワークス参戦すると噂が広がったが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々にはF1エンジンを製造していないOEMとの関係がすでにある」とアストンマーティンとの関係強化を示唆していた。

    アストンマーティンは、2016年にレッドブルのスポンサーに就任し、ハイパーカー「ヴァルキリー」をレッドブルと共同開発。デザインは、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイが手掛けている。

    シンガポールにはそのアストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーが姿を見せていた。その件について質問されたアンディ・パーマーは「シンガポールにはデュラン・デュランを見に行ったんだよ」と冗談交じりにコメント。

    「だが、もちろん、私がシンガポールにいたのは理由があった。私のリストの2つのことをチェックしたかった。クリスチャン(ホーナー、レッドブル チーム代表)と来年の我々のチームとの関与について話をしていた」

    「我々はフォーミュラ1を気に入っている。我々のブランドにとって良いことだ。レッドブルと協力したヴァルキリーは進化している。スーパーカーとしてだけでなく、このクルマにFマシンのテクノロジーをどのように活用することができるか? 当然ながら、彼らとより多くのことに取り組んでいこうという意向がある」

    アストンマーティンは、2021年に導入が予定される新しいF1エンジンレギュレーションによっては、エンジンサプライヤーとしてF1に参入することに興味を持っていることを以前から示唆している。

    「その一方で2021年にはエンジンのルールが変更される可能性がある。我々はエンジンメーカーであり、ルールが大きく変化し、我々のような会社がエンジンを開発する余裕ができるようにコストが下がれば、我々はエンジンを開発したい。我々の主なカスタマーとともにF1への独立したエンジンの供給者になりたいと思っている。もちろん、それは我々の友人であるレッドブルだ」

    「それら2つのことには線が引かれている。現在、我々はスポンサーであり、革新的なパートナーだ。これはもう少し成長していくかもしれないが、どの程度はF1の方向性によって異なってくる」

    以前、日産自動車の副社長を務めていたアンディ・パーマーは、インフィニティがレッドブルのタイトルスポンサーに就任した際にレッドブルと仕事をしている。

    「以前の職場(インフィニティ)で私はすでにクリスチャンやエイドリアン(ニューウェイ)と働いていたし、エイドリアンは市販車をやりたがっていた。私はアストンマーティンを世界的な会社に変えようとしている。変化のシンボルを必要としていた。そして、エイドリアンはシンボルを作りたいと思っている。我々はクルマを設計し、生産に組み込む方法をしっている。エイドリアンはそれをエンジニアリングする方法を知っている」

    「我々はそれに名前をつけた。ヴァルキリーはかなりセクシーな名前だ。戦場で英雄を選り分けた神々の侍女。選ばれし者たちだ! 実際、驚いたことに名前は私が決めた。通常であれば、そのようなことは私の仕事ではないがね。ヴァルキリーは私のものだ!(笑) 我々のクルマはVで始まる名前を使用してきた歴史がある。辞書をめくって、“Wow、ヴァルキリーという響きはクールだ”と考えたんだ」

    販売価格は4億円ともされるヴァルキリーだが、コンセプトカーが公開された段階で公道仕様の150台はすでに完売。だが、アンディ・パーマーはレッドブルと第2弾となる後継モデルを開発していくことを明らかにしている。

    「シンガポールでさえ、人々は1台買えないかと問い合わせてきた。残念ながら、答えはノーだ。安いクルマではない。公道で150台、サーキットでは25台しかない。良いニュースは、我々が成長している会社だということだ。今後、多くのクールな製品を生産していく会社だ。なので、ヴァルキリーを手に入れられずに落胆している人々は、将来なにかを手に入れるチャンスがあるだろう。ヴァルキリーは将来の多くのプロジェクトの扉を開くことができる」

    レッドブルとほぼ同じタイミングで、メルセデスAMGも公道F1カーという同じコンセプトで『プロジェクト ワン』というモデルを発表している。

    「ヴァルキリーの決断を下した際、我々はメルセデスがプロジェクト ワンに取り組んでいることを知らなかった。噂はあったが、それについては考慮していなかった」とアンディ・パーマーはコメント。

    「彼らはプロジェクト ワンという素晴らしいクルマをもたらしたが、技術的な見地では異なる場所にいる。ジャーナリストに2台を比較してもらおう。興味深いね。面白い走行テストになるだろう。我々のものはこの世界から抜け出しているように思う。巨大なエンジンを積んだ我々のクルマは、シャシーと空力という点でフォーミュラ1だ。彼らはF1のパワートレインに比較的保守的なボディを市販車に落とし込むことを選んだ。そこは興味深い。2台を並べたら興味深いだろう。私は我々のコンセプトが好きだがね!」

    アストンマーティンと言えば、映画007でジェームス・ボンドが乗っているクルマというイメージが強い。だが、アンディ・パーマーは、アストンマーティンのDNAはモータースポーツにあり、F1はアストンマーティンを物語るストーリーテリングの役割を果たすと考えている。

    「ジェームス・ボンドは素晴らしい。我々はそれを愛している。だが、映画のなかだけで定義することはできない。世界のいくつかの地域、時に我々にとって新しい地域では、ジェームス・ボンドによって我々が定義されることもある」とアンディ・パーマーはコメント。

    「我々の歴史、我々のDNAはレースにある。アストンマーティンは、アストン・ヒルでのライオネル・マーティン・レーシングだ。我々の名前でもレースをしている。我々はWECのレースを好んでいる。それは続けていくことになるだろう。だが、F1はその全てを異なるレベルに連れて行く。中国のような場所は特にそうだし、米国にもある程度広まる。F1は米国では比較的小さなスポーツだが、それでも多くの人々がいる。フェラーリでそれを見ることができる。フェラーリはF1で定義されている。F1でも定義され、ル・マンでも定義され、ジェームス・ボンドでも定義される会社はどうだろう? 実際には1つだけでなく、3つのストーリーテリングの柱がある!」

    「4歳のときに父にシルバーストンに連れて行ったもらって以来、私はF1のファンだった。だが、F1への参入は感情的な決定であってはならない。ビジネス上で決定でなければならない。そして、我々にとってのビジネス上の決定は、美しいプロダクト、ハンドメイド、英国、そして、最先端の技術であることだ。芸術作品だ」

    「ヴァルキリーは、F1のテクノロジーを採用し、公道にそれを持ち込んでいる。それは残りのクルマにも効果がある。なので、F1を愛しているかは重要ではない。私はF1を愛しているが、シーズンで5億5000万人もの視聴者がいる。それは多くの人々だ。それらの人々のなかにはクルマの購入に影響を受ける人もいる。実際、それはフェラーリのIPOではっきりと評価されている。そこには価値がある」

    「アストンマーティンが走るには会社に付加価値がなければならない。我々がF1でやっていることはストーリーテリングに役立ち、最終的に会社に価値をもたらすことに役立つだろう」

    関連:【F1】 アストンマーティン・レッドブル・レーシングが誕生!

  • 【F1】 アストンマーティン・レッドブル・レーシングが誕生!

    【F1】 アストンマーティン・レッドブル・レーシングが誕生!

    レッドブルは、2018年からアストンマーティンがタイトルスポンサーに就任し、『アストンマーティン・レッドブル・レーシング(Aston Martin Red Bull Racing)』として参戦することを発表した。

    アストンマーティンは、2016年にレッドブルのスポンサーに就任。アストンマーティンは、ハイパーカー「ヴァルキリー」をレッドブルと共同開発。エイドリアン・ニューウェイがデザインを手掛けた。

    レッドブルは25日(月)にプレスリリースを発表。アストンマーティンとタイトルスポンサー契約を結び、2018年からアストンマーティン・レッドブル・レーシングとして参戦することを発表した。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「アストンマーティンとの革新的なパートナーシップは初日から先進的なプロジェクトだった」とコメント。

    「2016年にはアストンマーティン・ヴァルキリーを考案し、成功を生み出したことで、我々は今年パートナーシップをさらに深めてきた。そして今、パートナーシップをさらに強化し、2018年にチームがアストンマーティン・レッドブル・レーシングとして参戦することを楽しみにしている」

    「さらに100名以上のアストンマーティンノスタッフが、ミルトン・キーズンのキャンパス内の新たなアドバンスド・パフォーマンス・センターにサービスを提供する。それは特別で、革新的な新しいプロジェクトともにアストンマーティンとのさらなるコラボレーションを可能にする」

    アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、今回のタイトルスポンサー契約だけでなく、アストンマーティンが将来的にエンジンサプライヤーとしてF1に参入することにも関心を持っていると述べた。

    「タイトルパートナーシップは、レッドブル・レーシングとの革新的なパートナーシップのための論理的な次のステップだ」とアンディ・パーマーは、コメント。

    「我々はF1が提供する活力のある世界的なブランド認知を楽しんでいる。F1のパワーユニットの議論は我々にとって興味深いが、環境が適切な場合に限る」

    「我々はコストやダイナモでの時間に制限のないエンジン戦争に参入しようとしているわけではない。だが、FIAが正しい環境を作り出すことができるのであれば、関与することに興味はある」

  • アストンマーティン、2018年からレッドブルのタイトルスポンサーに?

    アストンマーティン、2018年からレッドブルのタイトルスポンサーに?

    アストンマーティンが、2018年にレッドブルのタイトルスポンサーに就任すると報じられている。

    レッドブル・レーシングは、タグ・ホイヤーのバッチを掲載したルノーのF1エンジンを搭載しているが、アストン・マーティンからもスポンサードを受けている。

    そして、F1シンガポールGPにはアストンマティンののCEOを務めるアンディ・パーマーが姿をみせていた。

    先週、ポルシェが2021年にレッドブル・レーシングを買収してワークス参戦するとの噂が流れた。

    ポルシェの件について質問されたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々にはF1エンジンを製造していないOEMとの関係がすでにある」と述べ、アストンマーティンとの関係を示唆。

    アストンマーティンがレッドブルのF1エンジンを製造する可能性について質問されたクリスチャン・ホーナーは「今、彼らはそうすることはできない。2021年になるだろう」と述べた。

    F1エンジンの製造についてアンディ・パーマーは「我々は2021年のエンジンを研究している」と認める。

    「コスト削減をもたらす合理的なレギュレーションがあるならば、アストンは関与したと考えている」

    その間、アストンマーティンは、2018年にレッドブルのタイトルスポンサーなることで関与を深めているとされている。

    2016年の開幕時からレッドブルのマシンにはアストンマーティンのロゴが掲載されとり、アストンマーティンはレッドブル・アドバンスト・テクノロジー社とスーパーカー「ヴァルキリー」を共同開発している。新しいタイトルスポンサーシップは、レッドブルの以前のインフィニティとの契約のように両社の関係をさらに強化するものとなる。

    F1の新経営陣も、アストンマーティンの名前がグランプリレーシングでさらに目立つことに関心を持つだろう。

    関係者はタイトルスポンサー契約を正式に認めていないが、消息筋は、近いうちにチーム名を『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』に変更する発表行われると示唆した。

    クリスチャン・ホーナーは「好きなだけ推測してもらって構わないが、わたしは何かを認めるつもりはない」と述べた。

    「我々はアストンマーティンと素晴らしい関係を築いており、彼らのためにヴァルキリーを開発している」

    「アストンマーティンとの我々のパートナーシップは繁栄し続けており、その点に関しては更なる発展が見込まれている」

    「彼らは素晴らしい仕事をしており、製品も素晴らしく、多くの素晴らしいものが控えている。これから発表があるだろう」

    前職でレッドブルのインフィニティ契約を仲介したアストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、両社は関係を拡大するつもりがあると認めた。

    「私が今日ここにいる理由のひとつは、次のシーズンがどうなるかを考えるためだと言ってよいだろう」とアンディ・パーマーはコメント。

    「その文脈において、2021年に我々が独立エンジンを供給できるのかどうか、そして点と点を結ぶのか?」

    「我々はF1が好きだし、フェラーリのように立派になりたいと切望している企業だ。だからといって、いかなる意味においてもフェラーリをコピーしなければならないというわけではない」

    「我々はWECでは強いが、F1でも存在感を示すことは興味深い」

    アンディ・パーマーは以前に、アストンマーティンがF1の2021年エンジン規約に密接な関心を注いでいると認めている。

    市販車の競合企業であるポルシェと同様に、アストンマーティンも技術とコストがFIAによって制限されるのであれば、独自のエンジンで直接関与することを検討するだろう。

    「エンジンがどうなるのかわからない。これは、FIAがF1にスペクタクルを持ち込むことにどれほど本気かどうか次第だろう」

    「企業として、我々はF1と同じ世界のなかにいる。しばしば同じエンジニアを共有しているのだ」

    「そのため技術的能力はある。あとは資金の問題だ」

    「ある段階まではOKだ。しかし、熱エネルギー回収システムを継続したり、支出に上限がなかったり、好きなだけ動力計を使ったりする場合、我々は出ていくだろう」

    「しかし、それをうまくやっていく方法があれば、F1はもっとリッチになると思う」

    現在、レッドブルにパワーユニットを供給するルノーは、2018年限りでパートナーシップ供給の終了を望んでいる報じられている。その場合、レッドブルは、姉妹チームであるトロ・ロッソに2018年からパワーユニットを供給することを決定したホンダしか選択肢がなくなる。

    関連:
    ・ルノー、レッドブルへのF1エンジン供給を2018年限りで終了?
    ・ポルシェ、レッドブル・レーシングを買収してF1ワークス参戦の噂

  • アストンマーティン ヴァルキリーの最新イメージが公開

    アストンマーティン ヴァルキリーの最新イメージが公開

    アストンマーティンとレッドブル・レーシングが共同開発し、かのエイドリアン・ニューウェイがデザインしたハイパーカー “ヴァルキリー(Valkyrie)”の最新イメージが公開。今回公開された最新イメージは、実際の生産モデルに最も近いものとなっている。

    当初AM-RB 001というコードネームで呼ばれていたアストンマーティンとレッドブル・レーシングのコラボレーションによるハイパーカーは、レッドブル・レーシングでチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がける初の公道走行可能なロードカー。

    ヴァルキリーという正式車名が与えられたこのハイパーカーに搭載されるパワーユニットは自然吸気V12エンジン。予想販売価格はおよそ200万~300万ポンド(約2億9千万~4億2千万円)とされている。デリバリーは2019年内を予定しており、生産予定台数は約150台。

    ヴァルキリーには、過去にエイドリアン・ニューウェイが『グランツーリスモ』シリーズのために手がけたRed Bull X2010 / X2011 / X2014のデザインが応用されている。

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  • アストンマーティン、2021年のF1エンジン規約次第ではF1参戦に興味

    アストンマーティン、2021年のF1エンジン規約次第ではF1参戦に興味

    アストンマーティンは、2021年のF1エンジン規約の結果次第では、F1に参戦する可能性があることを示唆している。

    今月行われたFIAのエンジンワーキンググループの会議に出席したアストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、コストの上限が維持されるのであれば、アストンマーティンとしてF1への関与を正当化できるだろうと述べた。

    現在、アストンマーティンはレッドブル・レーシングのスポンサーを務めており、エイドリアン・ニューウェイとともに市販車プロジェクトのヴァルキリー(VALKYRIE)に取り組んでいる。ヴァルキリーは、コスワースが開発したエンジンを搭載する。

    「我々はヴァルキリーとレッドブルとともF1の周辺にいる」とアンディ・パーマーは Autosport にコメント。

    「チームとして参戦したくないか?という質問は常にある」

    「我々の主要なコンペティターはフェラーリであり、その意味ではいくつかの点で関与する理由づけはある」

    「だが、会社としては利益が上げてきたばかりであり、我々にはF1に費やさなければならない年間3億5000万~4億ポンドはない」

    「もしも、それは本当に大きな“もしも”だが、新しいエンジンの開発に費やすことができる人材の数や資金に取り付けるキャップがあり、それが適切のレベルであるならば、我々がそれを検討する良い理由となる」

    「現時点では多くの意見があるし、まだ最終的なアイデアがどうなるかは変化している」

    アンディ・パーマーは、エンジングループの話し合いは“間違いなく正しい方向に向かっている”が、はっきりとしたコンセンサスはとれていないと語る。

    「全員がF1により多くの戦域が必要であることを認めているし、より多くのノイズが必要で、パフォーマンスをあまり制限したくはないと考えている。ただ、参入するためのコストは下げなければならない。そこに関しては全員が一致していると思う」

    「だが、『どのように?』という問題だ。FIAは『これを取り除けないか?』と言い、参加者の半分が『いいや、それはできない』と言う」

    アストンマーティンは、ヴァルキリーのプロジェクトでコスワースと強い接点があるが、アンディ・パーマーは、アストンマーティンとコスワースがF1プロジェクトに協力して取り組む可能性もあることを示唆している。

    「もちろん、我々はコスワースと良い関係を築いている。関係を作り出そうとするならば、『ヴァルキリー、F1。15万ポンドのアストンを買うときにはその血統が流れている』と言える。もちろん、一緒にそれをもたらそうとすることは意味のあることだ」

    「それは例えば、ミーティングに参加したリカルド(ヴァルキリーのギアボックス供給元)やイルモアを検討しないという意味ではない」

    「我々全員が聞く耳を持っている。我々は様々な関係者と可能性について話をしているが、決定はしていない」

    「9月にはより明らかになることを願っているし、きとんとした決定ができるだろう」

    アンディ・パーマーは、F1プロジェクトが進展した場合、他社のエンジンにバッチを付けるのではなく、アストンマーティンが技術サポートを提供することを望んでいる。

    「私は決して単純なスポンサーシップのファンではない。私は常にある程度の信憑性を得ようとしている」

  • レッドブルとアストンマーティンのハイパーカーに『ヴァルキリー』の名前

    レッドブルとアストンマーティンのハイパーカーに『ヴァルキリー』の名前

    レッドブルとアストンマーティンのコラボレーションによって誕生したハイパーカーにヴァルキリー(Valkyrie)という名前が与えられた。

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイがデザインしたこのハイパーカーは、AM-RB 001というコードネームで呼ばれていた。

    アストンマーティンは、ジュネーブモーターショーでこのハイパーカーの正式名称を発表。

    アストンマーティンがこれまでのモデルに使用してきたのと同じ“V”で始まる『ヴァルキリー』という名前がつけられた。

    ヴァルキリーという名は、北欧神話に登場する複数の半神、ワルキューレの英語表記に由来する。

    The Aston Martin Valkyrie: AM-RB 001 hypercar officially named

  • アストンマーティン、ヴァンテージSに“RED BULL RACING EDITION”

    アストンマーティン、ヴァンテージSに“RED BULL RACING EDITION”

    アストンマーティンは、V8ヴァンテージSおよびV12ヴァンテージSの特別仕様車“RED BULL RACING EDITION”を発表した。

    アストンマーティンとレッドブルは共同でハイパーカー「AM-RB 001」を開発するなど、F1チームのスポンサーを超えた関係を築いている。

    今回、両社の“革新的なパートナーシップ”を記念して、ヴァンテージSに特別仕様車“レッドブル・レーシング エディション”が制作された。

    ヴァーンテージS RED BULL RACING EDITIONは、レッドブルのF1マシンからインスパイアされたマリアーナ・ブルーのマッド塗装が標準で施される。それ以外にも光沢塗装のタングステン・シルバーとマリアーナ・ブルーというカラーリングも用意される。グリルには赤、ブレーキキャリパーには、れっどぶるのカラースキームであるレッドとイエローが施されている。

    インテリアにはカーボンがフィーチャーされ、ヘッドレストにはレッドブル・レーシングの名前が入れられている。

    ドアシル部分には最終検査通過証プレートが貼られる。オーナーはこのプレートにダニエル・リカルドかマックス・フェルスタッペンのどちらにサインしてもらうかを指定できる。

    気になるのはその販売価格だが、これについては購入希望者にのみ明示されるとのこと。

    アストンマーティンの会長兼CEOを務めるアンディ・パーマーは「モータースポーツは常にアストンマーティンのDNAの重要な一部であり、V8およびV12ヴァンテージS RED BULL RACING EDITIONは、我々のカスタマーにその精神をストレートにもとらす」とコメント。

    「まもなく開催される2017 FIA Formula 1 World Championshipの開始を待ち切れないこれらのモデルの購入する幸運なごくわずかなカスタマーにとってもう少し身近なレースシーズンをもたらすことを期待している」

    Aston Martin Vantage S RED BULL RACING EDITIONアストンマーティン ヴァンテージS レッドブル・レーシング エディション

  • レッドブル、アストンマーティンとのパートナー契約を延長

    レッドブル、アストンマーティンとのパートナー契約を延長

    レッドブルは、アストンマーティンとのパートナーシップを2017年も継続していくことを発表した。

    今回の契約延長により、アストンマーティンのロゴがレッドブルの2017年F1マシン『RB13』にも引き続き掲載されることになった。

    今年、レッドブルとアストンマーティンは、共同でハイパーカー『AM-RB 001』を開発。エイドリアン・ニューウェイがデザインしたAM-RB001は、すでに市販車版の150台が完売。2019年初旬に納車が開始される。

    それに先立ち、2017年末にはAM-RB 001のプロトタイプの初走行が予想されている。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々はアストンマーティンとの革新的なパートナーシップが真のパイオニアになり得ると実感していた。共有されたクリエイティブなビジョンの下で、我々のユニークなスキルを融合させるにあたり、我々はすでにブランドとビジネスの両方で具体的な発展を目にしてきた。AM-RB 001の驚異的な成功は、その専門性と共同の精神の証拠だ。2017年までアストンマーティンとの関係を拡大することはシンプルかつ喜ばしい決定だった」とコメント。

    アストンマーティンのCEOであるアンドリュー・パーマーは「AM-RB001は、レッドブルとアストンマーティンの才能を結集させることにより、この10年のハイパーカーを定義し、コレクターとエンスージアストのために非常に望ましい投資となる運命にある。レッドブル・レーシングとの我々の関係は、アストンマーティンにとって我々がそうすると期待したようになった。それは世界中で我々のブランドを確立させ続ける助けとなっている。このようなパートナーシップは技術革新とブランド認知の両面でビジネスにとって良いものであり、我々は2017年も継続できることを嬉しく思っている」と述べた。

    関連:レッドブルとアストンマーティン、AM-RB 001を公開
    アストンマーティン レッドブル・レーシング AM-RB 0001

  • レッドブルとアストンマーティン、AM-RB 001を公開

    レッドブルとアストンマーティン、AM-RB 001を公開

    レッドブルとアストンマーティンのコラボレーションによって誕生したハイパーカー『アストンマーティン レッドブル・レーシング AM-RB 001』が公開された。

    AM-RB 001は、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティンのチーフクリエイティブオフィサーを務めるマレック・ライヒマン、チーフスペシャルオペレーションズオフィサーを務めるデイビッド・キングによって開発が進められてきた。

    AM-RB 001は、自然吸気V12エンジンをミッドシップに配置。F1にインスパイアされたカーボンを採用し、パワーウェイトレシオは1:1を実現。1bpmあたり1kgを誇り、今日のLMP1カーのパフォーマンスレベルに匹敵する。

    エイドリアン・ニューウェイは「長い間、ロードカーを設計したいという願望を抱いてきた。レッドブル・アドバンスド・テクノロジーの編成は、その野心を認識するより近いステップをもたらしてくれたが、私は我々が自動車メーカーと働くべきだと思っていた。アストンマーティンは私のリストの最上位だった」とコメント。

    「私は常に、AM-RB 001はトラック上での相当なパフォーマンスを誇る新のロードカーであるべきだと断固主張してきた。つまり、実際に2つの特性をもったクルマでなければならない。それがこのクルマに込めた秘密だ。テクノロジーは、従順で快適なだえでなく、計り知れない能力を可能にした」

    アストンマーティンは、このマシンの予想販売価格を200万〜300万ポンド(日本円にして約2億8千万〜4億1千6百万円)としており、生産台数は「99台から多くとも150台以下」になるとしている。

    AM-RB 001 Aston Martin-Red Bull Racing AM-RB 001 Hypercar 画像 画像