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  • アイザック・ハジャー F1シンガポールGP予選8位「平均的な結果に終わった」

    アイザック・ハジャー F1シンガポールGP予選8位「平均的な結果に終わった」

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、シンガポールGP予選でチーム初のQ3進出を果たしたものの、最終ラップを悔やむ結果となった。マリーナベイ市街地コースでの初挑戦ながら堂々のトップ10入りを果たしたが、「もっと上を狙えた」と率直に振り返っている。

    ハジャーはQ3に向けて新品タイヤを2セット温存する理想的な戦略を採ったが、最後のアタックでタイムを伸ばしきれなかったという。

    「トップチームと同じようにQ3で新品タイヤを2セット残せたのは初めてだった。だからこそ、最後のラップを完璧にまとめられなかったのが本当に残念だ。ラップ途中まではすごく良くて、“今日は何か特別なことができるかも”と思っていた。でも結局は平均的な結果に終わってしまった。少し悔しい」とハジャーは語った。

    明日の決勝については冷静に見つめている。

    「もちろんチャンスはあるけど、同時に難しいとも思う。前にいるマシンはすごく速いし、ここではオーバーテイクが簡単じゃない。もう一度あのラップをやり直せたら…って思うけど、仕方ないね」と締めくくった。

    アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1シンガポールGP 予選

    さらに、ハジャーは、レーシングブルズのプレスリリースでも同じように悔しさを露わにした。

    「今日は本当にフラストレーションの残る一日だった。再びQ3まで進めたのは良かったけれど、同時にあったはずのポテンシャルを無駄にしてしまった。今回は初めて、ソフトタイヤの新品を2セット温存した状態でQ3に進めたんだ。最後のアタックでは特別なラップになる感触があったから本気で攻めたけど、ターン8でミスをしてしまった。マシンは本当に良かっただけに、自分自身に腹が立つよ」とハジャーはコメント。

    「明日は8番グリッドからのスタートだけど、残念ながらダーティサイドだ。前にはとても速いマシンが並んでいるし、このサーキットではオーバーテイクも簡単じゃない。でも僕たちは全力で戦って、ポイントを持ち帰れるように頑張るよ」

  • アイザック・ハジャー F1シンガポールGP初日2番手も「見た目ほど速くない」

    アイザック・ハジャー F1シンガポールGP初日2番手も「見た目ほど速くない」

    アイザック・ハジャーは、F1シンガポールGP金曜フリー走行で2番手タイムを記録した後も、自身の速さを控えめに評価し「僕たちは見た目ほど速くはない」と強調した。

    レッドブルの姉妹チームであるレーシングブルズは、直近の好調な流れを受けてシンガポールに乗り込んだ。ハジャーはオランダGPでF1初表彰台を獲得し、続くアゼルバイジャンGPではチームがダブル入賞を果たしている。

    マリーナベイ・ストリート・サーキットでの初走行となった金曜フリー走行1回目で7番手につけたハジャーは、2回目ではさらに順位を上げ、首位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)からわずか0.132秒差の2番手に食い込んだ。

    セッション後に結果について聞かれたハジャーは次のように答えた。

    「うん、クルマはよく走っている。ここは初めてだけど、このサーキットでは快適に感じていて、すごく気に入っている。でも正直なところ、僕たちは見た目ほど速くはないんだ」

    「まだ勝負には絡んでいるけど、アストンマーティンの方が速いと思う。僕たちがラップタイムを出したのはセッションのかなり遅い段階だったし、最初のプッシュラップでタイヤをうまく作動させられていない。だからまだやるべきことが残っている」

    アイザック・ハジャー F1シンガポールGP ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    フリー走行2回目は混乱の多い展開となり、ジョージ・ラッセルとチームメイトのリアム・ローソンのアクシデントによる2度の赤旗、さらにシャルル・ルクレールとランド・ノリスのピットレーン接触が発生し、走行時間は大幅に制限された。

    この状況でセッションをどう感じたか問われたハジャーはこう答えた。

    「本当に面倒だった。トラフィックが簡単じゃなかったし、ラップに入るたびに少しトラフィックに引っかかった。いいラップに入ったと思ったら赤旗だ。ちょっとフラストレーションが溜まったけど、僕たちは本当によく対処できたと思う」

  • アイザック・ハジャー F1シンガポールGP展望「ここを走ることを夢見てきた」

    アイザック・ハジャー F1シンガポールGP展望「ここを走ることを夢見てきた」

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が2025年F1シンガポールGPを前に高いモチベーションを語った。初めて走るマリーナベイ市街地サーキットを「ずっと夢見てきた場所」と表現し、ナイトレース特有の舞台に胸を躍らせている。

    直近の数戦で見せた強さを継続すべく、チームの努力に感謝を示しながら「Q3進出とポイント獲得を狙う」と自信をのぞかせた。波乱の展開が常に待ち受けるシンガポールで、再び存在感を示せるか注目が集まる。

    「シンガポールは初めてで、ずっとここを走ることを夢見てきた」とアイザック・ハジャーはコメント。

    「とてもいい気分だし、チームがここ数戦で発揮してきたパフォーマンスを維持できるように本当に一生懸命取り組んでくれているのを知っているから、必ずまた素晴らしい結果を目指していく」

    「ここは何が起こっても不思議ではないサーキットのひとつだ。予選がカギになるし、正しい状態に持ち込めれば、またQ3に進出していいポイントを狙えると思う。ナイトレースのライトの下で再びステアリングを握るのが本当に楽しみだ」

    アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1 シンガポールグランプリ

  • ヘルムート・マルコ「2026年がハジャーのレッドブルF1昇格のベストタイミング」

    ヘルムート・マルコ「2026年がハジャーのレッドブルF1昇格のベストタイミング」

    ヘルムート・マルコが、レーシングブルズで活躍するアイザック・ハジャーの2026年レッドブル昇格について、これまでで最も強い示唆を与えた。8月のオランダGPでルーキーとして表彰台を獲得したハジャーは、早くも将来のエース候補と目されている。

    マルコは、2026年に導入される新レギュレーションを「全員がゼロからのスタートになる」と強調し、昇格の最適なタイミングだと明言。角田裕毅の去就が注目される中、レッドブルの来季ラインアップは大きな転換点を迎えようとしている。

    アイザック・ハジャーは、2025年にレーシングブルズで見せた走りによって、現ルーキー世代の中でもっとも印象的な存在の一人となっている。そしてヘルムート・マルコが、来季ハジャーがレッドブルへ移籍する可能性について、これまでで最大の示唆を与えた。

    このフランス人ドライバーのシーズンを象徴するのは、8月のオランダGPでの表彰台だ。彼はメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに続き、デビューシーズンで表彰台を獲得した2人目のルーキーとなった。

    オランダでの3位入賞以前から、ハジャーはレッドブル昇格の噂が立っており、レッドブルのシニアチームでキャリアをスタートして以降低迷している角田裕毅に結果を求めるプレッシャーが高まっていた。

    マックス・フェルスタッペンは、ハジャーの実力だけでなく、コース外での立ち振る舞いについても評価している。マルコの最新発言を受け、両者が2026年にレッドブルでコンビを組む可能性は一層高まっている。

    ヘルムート・マルコ「2026年がハジャー昇格に最適な時期」
    以前は昇格に懐疑的な姿勢を示していたハジャーだが、最近になって「何が来ても受け入れる準備ができている」と語り、2026年に向けたレッドブル移籍について心境を変えている。

    パドック内から、記者ロナルド・フォルディングはマルコの最新の考えを伝えた。

    「パドック内の人々は、ハジャーが来年フェルスタッペンの隣のシートに昇格する最有力候補であることをはっきりさせている。今日もまた新たなヒントがあった。ハジャー自身がザントフォールトとモンツァで、2026年のレギュレーション変更が昇格にとって最適なタイミングだと語っていたんだ」

    「マルコにも今日尋ねたが、彼も同意した。これらのグラウンドエフェクトカーは非常に特殊であり、来年は異なるドライビングスタイルが必要になる。多くのドライバーがゼロからのスタートを切ることになるため、それは確かに最良の時期だと言っていた。さらに彼は、予定通りメキシコGPまで決定を先延ばしにし、今後のレースを注意深く観察すると付け加えた。だが、すべての兆候がどこへ向かっているのかを明確に示している」

    イギリス人レーシングドライバーのジェイミー・チャドウィックも、角田裕毅のパフォーマンスを踏まえれば、ハジャーの昇格は避けられないと考えている。チャドウィックは、レッドブルはレーシングブルズではなく、トップチームである自チームのラインアップを優先すべきだと主張している。

    ハジャー昇格後、角田裕毅はどうなる?
    もし角田裕毅がレッドブルのシートを失えば、自然な行き先は、彼がキャリアの大半を過ごしてきたファエンツァ拠点のチーム(レーシングブルズ)となるだろう。

    しかし、そこでも競争が待ち構えている。マルコはアービッド・リンドブラッドにフルタイムでのF1デビューを与えたいと考えているからだ。

    もしマルコの思惑通りになれば、25歳の角田裕毅は2026年にF1のシートを失い、他チームでの居場所を見つけられなければグリッドを去ることになる可能性もある。

    その中で現実的な選択肢として残っているのはアルピーヌだ。チームに在籍するフランコ・コラピントの将来が不透明であるためだ。

    しかし、7月にクリスチャン・ホーナーから引き継いでチーム代表となったローラン・メキースは、角田裕毅をレッドブル・ファミリーから離すことに反対している。彼は、才能あるドライバーを早すぎる段階で手放すという前任者の過ちを繰り返したくないと考えている。

  • アイザック・ハジャー F1走行ガイドラインは「読んだが理解していない」

    アイザック・ハジャー F1走行ガイドラインは「読んだが理解していない」

    レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1におけるホイール・トゥ・ホイールの戦いを規定する「走行ガイドライン」を十分に理解していないことを明かした。

    アゼルバイジャンGPの週末にハジャーが語った内容は、近年議論を呼んでいるF1のレース規定のあり方に一石を投じている。

    「正直に言うと、レースしているときはガイドラインのことなんて全く考えていない」とハジャーは語った。

    「自分が正しいと思うこと、そして相手にとって安全なことをしているだけだ。それが今のところうまく機能している」

    少なくとも読んだことはあるのかと問われると、実際にはホイール・トゥ・ホイールの戦いにおける「交戦規定」をよく知らないことを明かした。

    「読んだことはあるが、ルール自体は知らない。誇れることじゃないし誇りにも思っていない」とハジャーはコメント。

    「すべてのシナリオはユニークで、すべてのコーナーもユニークだ。ルールで縛るべきではない」

    ガイドラインが合理的かどうかについて問われると、理解はしているものの、ライバルとのバトル時には考慮していないと述べた。

    「合理的ではあるが、レースはすべて異なる状況であり、一律に当てはめるのは難しい」とハジャーは強調した。

    「僕たちは世界で20人のベストドライバーだと思うし、少なくとも僕に関してはここまで誰ともインシデントを起こしていない」

    アイザック・ハジャー F1

    F1走行ガイドラインへの注目
    F1におけるホイール・トゥ・ホイールの戦いを規定するルールは近年の議論の的となっている。特に2021年のルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのタイトル争いによって、この議題はさらに前面に押し出された。

    その後、攻撃や防御の際に何が許されるかを明確にするため、一部の走行ガイドラインに変更が加えられてきた。

    しかし、その試みは期待された成果をまだもたらしていない。最近ではウィリアムズのカルロス・サインツが、オランダGPでリアム・ローソンとの接触によりスチュワードから受けたペナルティを覆すことに成功した。

    当初の判定を再検討した結果、ライセンスに加算された2点が取り消されるという決定は、アゼルバイジャンGPの直前にFIAスチュワードから発表された。そしてそのバクーで、サインツはキャリアで最も甘美な瞬間ともいえる、ウィリアムズでの初表彰台を獲得した。

    チーム代表のジェームス・ボウルズは、チーム代表として初めてのF1表彰台を受け、「これは数多くの素晴らしい出来事の始まりにすぎない」と記念すべき瞬間を讃えた。

  • アイザック・ハジャー F1アゼルバイジャンGPで痛恨ミス「自分に腹が立つ」

    アイザック・ハジャー F1アゼルバイジャンGPで痛恨ミス「自分に腹が立つ」

    アイザック・ハジャーはアゼルバイジャンGP決勝で10位に終わり、レッドブル・ファミリーの4人のドライバーの中で最下位となった。自身のミスを悔やみ「腹が立つ」と厳しい自己批判を口にした。

    8番手からスタートしたハジャーは、オープニングラップでランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクして好発進を決めた。その直後、オスカー・ピアストリのクラッシュでセーフティカーが導入されたが、4周目終盤のリスタートでもポジションを守り、翌周にはジョージ・ラッセル(メルセデス)と6位を懸けてターン2でバトルを展開した。

    しかし、その周の終盤、ターン16でワイドに膨らむミスを犯し、長いピットストレートでシャルル・ルクレールとノリスに次々と抜かれ9番手に後退。さらにルイス・ハミルトンにも交わされ、最終的に10位に落ちた。

    優勝したマックス・フェルスタッペン、5位に入ったリアム・ローソン、6位で2021年アブダビGP以来となる自己最高位を更新した角田裕毅に対し、ハジャーはレッドブル系4人の中で唯一二桁順位に沈んだ。それでも4人全員がポイントを獲得したのは、2020年ロシアGPでフェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアト以来の快挙となった。

    レース後、ハジャーはメディアに対して「ミディアムタイヤでは調子が良くて、1周目にランドを抜いたときはすごく良かった。ところが(予選と同じように)縁石でやってしまって、すぐにシャルルとランドに抜かれてしまった。悔しいし、後退した。でもハードタイヤではすごく速くて、前の連中に追いついていった」と語った。

    「ミスがなければ同じ順位で終わっていた可能性もある。レースを変えなかったかもしれないけど、変えられたかもしれない。そこでミスをしたことが腹立たしい。大事な局面で、ああいうミスを自分に許すわけにはいかない」

    「本当に腹が立つのは、予選の最終コーナーで風を考慮しなかったのと同じことを繰り返したこと。レースでもまたやってしまった。だから余計に悔しいんだ」

    アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1 アゼルバイジャンGP

    また、レーシンブブルズのプレスリリースでは、レースを以下のように振り返った。

    「レース前に油圧系の問題があったけど、みんなが素晴らしい仕事をしてくれて、時間内にすべて修復してくれた」とハジャーはコメント。

    「スタートは本当に良かったけど、残念ながら昨日と同じ高くつくミスをしてしまい、2つポジションを失った。ハードタイヤでは素晴らしいペースがあったけど、ミディアムではそうでもなかったので、その理由を理解するために調査が必要だ。とはいえ、この週末から持ち帰れるポジティブな点や学びはたくさんある」

    「リアムは完璧なレースをしたし、チームがダブル入賞を果たしたことを本当にうれしく思う。次のシンガポールを楽しみにしているし、そこでうまくやれる自信がある」

  • ヘルムート・マルコ 「アイザック・ハジャーは2026年までレッドブルF1と契約」

    ヘルムート・マルコ 「アイザック・ハジャーは2026年までレッドブルF1と契約」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アイザック・ハジャーが2026年までレッドブル・ファミリーと契約を結んでいることを明らかにした。チームのエースであるマックス・フェルスタッペンとともに来季以降のシートが保証されており、昇格の有力候補として注目を集めている。

    アルジェリア系フランス人のハジャーは、レーシングブルズで迎えたF1デビューシーズンで高い評価を受けている。新パワーユニット規定が導入される2026年に向けて、フェルスタッペンのチームメイトに昇格するとの見方が強まっている。

    マルコは「我々は意図的に10月末まで、場合によってはそれ以上まで時間をかけて、すべての比較を行いたいと考えている。唯一確かなのは、フェルスタッペンとハジャーが契約を持っているということだ。ただし、どこでどのポジションかはまだ決まっていない」と語った。

    現在、レッドブルとレーシングブルズのシートを巡っては、ハジャーに加え、角田裕毅、リアム・ローソン、さらにF2に参戦するジュニアのアービッド・リンドブラッドが候補に挙がっている。限られた3席を巡る争いは激化しており、最終判断は少なくとも10月末以降に下される見通しだ。

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格報道に「まだ何もサインしてない」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格報道に「まだ何もサインしてない」

    レッドブルで2026年シーズンにマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用されるとの報道が出るなか、アイザック・ハジャーは「まだ何もサインしていない」と強調した。

    F1ルーキーのハジャーは、オーストラリアGPでフォーメーションラップ中にウェット路面でクラッシュし、デビュー戦をリタイアで終えるという失望のスタートを切った。それでもその後はレーシングブルズで速さの片鱗を見せ、7度のポイント獲得を記録。なかでも先月のオランダGPでは3位表彰台を獲得したことがハイライトとなっている。

    一方で、角田裕毅がレッドブルで安定した入賞を続けられない中、フランス人ドライバーの好成績を背景に、2026年にハジャーが昇格するのではとの憶測が高まっている。

    しかし今週末のアゼルバイジャンGPを前に、ハジャー本人は来季の去就について「まだ分からない」とし、噂について「気にもしていない」と語った。

    「見たよ。とても面白いと思ったね」と報道について聞かれたハジャーは答えた。なぜ面白いと感じたのかとさらに質問されると「だって俺は何もサインしてないから」と返した。

    ハジャーは来年どこで走りたいかと聞かれると「レッドブルのドライバーになることがずっと目標だった。レッドブルのジュニアチームに入ったときから、それは明らかだったと思う」と述べた。

    「少なくとも俺にとっては、ドライバーに関する決定は常にシーズンの最後に決まってきた。8戦残っているからプッシュし続ける必要があるし、それは理にかなっていると思う」

    アイザック・ハジャーハジャーは今季ここまで7戦で入賞しており、そのうち1回は表彰台を獲得している

    レッドブルの新代表ローラン・メキースもイタリアGPを前に、シーズン途中での入れ替えは行わないと明言。角田裕毅が今季すでにリアム・ローソンに代わって昇格済みであることを理由に挙げた。

    ニュージーランド出身のローソンは、レッドブルでわずか2戦を戦っただけで降格となり、再びレーシングブルズに戻された。アゼルバイジャンGPを前に開かれたドライバー記者会見では、仮にハジャーが昇格する場合のアドバイスについて質問が及んだ。

    「俺の場合は、たった2レースだけだったから振り返って比較するのは難しい」とローソンは語った。

    「準備はしていたし、できることは全部やったつもりだった。もちろんもっと上手くやれることもあっただろうけど、正直に言えば“言われていることを全部無視すること”だな」

    「結局のところ、俺たちは全員レーシングドライバーで、まず自分に十分な自信がなければこのスポーツにいることはできない。他の人の方が自分より優れているなんて思っていたら、ここには来られない。だから自分を信じることが大切だと思う」

    「彼は今年いい仕事をしているし、とにかく自分の仕事に集中して、できる限り準備することに集中すべきだと思う。あれこれ言われることを気にしないことだな。結局のところ、実際に経験した人にしか分からないんだから」

  • アイザック・ハジャー 母国フランスでRB7でF1走行披露「信じられない経験」

    アイザック・ハジャー 母国フランスでRB7でF1走行披露「信じられない経験」

    アイザック・ハジャー(Visa Cash Appレーシングブルズ)は、母国フランスで待望の初F1走行を披露した。マニクール・サーキットで開催された「レッドブル・モーターマニア」に登場し、VCARBカラーをまとったレッドブルRB7を駆り、数千人のファンを熱狂させた。

    イベントではF1をはじめ、MotoGPやドリフト、スタントなど多彩なカテゴリーが集結。ハジャーはセバスチャン・ローブやダニ・ペドロサとの対決にも挑み、初のF1トロフィーを母国ファンに披露するなど、特別な一日となった。

    2025年9月13日(土)、F1、MotoGP、ドリフト、スタント、FMXが一堂に会するユニークなイベントが開催された。1対1の対決、クロスオーバーショー、タイムトライアル、パレード、ワークショップ、一般公開されたパドックなど、多彩なプログラムが行われ、数千人の観客にとって忘れられない体験となった。

    Visa Cash Appレーシングブルズのアイザック・ハジャーは、レッドブルの2011年型RB7にVCARBカラーをまとってフランスのコースを走行し、V8エンジンの轟音で観客を沸かせた。走行の締めくくりには、アイコニックなアデレード・ターンでドーナツターンを披露した。

    アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) レッドブル F1

    このユニークなモータースポーツ・フェスティバルでは、アイザックが元スイス人F1ドライバーのセバスチャン・ブエミと共にステージに上がり、熱狂的なファンの海の前で特別な瞬間を迎えた。アイザックは2025年オランダGPで獲得した初のF1トロフィーを母国の観客に披露したのだ。

    VCARBとアイザック・ハジャーは、他のモータースポーツカテゴリーに挑戦する数々の企画の主役にもなった。RB7を駆るアイザックは、セバスチャン・ローブがドライブするプジョー208 T16パイクスピークとのノックアウト方式のヘッド・トゥ・ヘッド対決に挑み、その後、ダニ・ペドロサがライディングするMotoGPマシンKTM RC16とのタイムアタックに臨んだ。

    アイザック・ハジャーは次のように語った。

    「今日はマニクールでのレッドブル・モーターマニアに参加できて本当に信じられない経験だった。フランスで初めてF1カーを母国の観客の前で走らせることができて、ただただ素晴らしかった。本当に楽しかったし、年初の東京でのレッドブル・ショーランでRB7を初めて体験して以来、再びこのマシンをドライブできたのは最高だった。さらに、子供の頃からの憧れであるダニやセブとレースができたことは素晴らしく、すでに特別な一日をさらに特別なものにしてくれた。フランスのファンからの温かさを存分に感じられた、本当にユニークなレッドブル・モータースポーツのイベントだった」

  • リアム・ローソン 「アイザック・ハジャーが2026年のレッドブルF1の筆頭候補」

    リアム・ローソン 「アイザック・ハジャーが2026年のレッドブルF1の筆頭候補」

    リアム・ローソンは、レーシングブルズのチームメイトであるアイザック・ハジャーが2026年にマックス・フェルスタッペンのレッドブル・レーシングでのパートナー候補の筆頭であることを認めた。

    今季開幕時にフェルスタッペンのチームメイトとしてシーズンをスタートしたニュージーランド人のローソンだが、わずか2戦でその座を失い、フレッシュなルーキーであるハジャーとともにレッドブルのジュニアチームに降格させられたという気まずい現実がある。

    フランス人のハジャー(20歳)はそれ以来大きな印象を残しており、先週にはフランス人史上最年少での表彰台獲得を果たしたばかりで、角田裕毅に代わってシニアチームに昇格するとの見方がますます強まっている。

    「ユウキ、ユウキ、ユウキ」とレッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコはモンツァの金曜プラクティス後に笑みを浮かべ、2026年の日本人ドライバーの将来については明言を避けた。

    「彼が来年我々のために走るかどうかは言えない。今回は本当に良かった。メンタル面での挑戦でもある」とフェルスタッペンをベンチマークとする角田裕毅の課題について付け加えた。

    「ただ冷静さを保ち、普通に振る舞わなければならない。予選でトップ10に入ってほしいと願っている」

    アイザック・ハジャー レッドブル F1
    しかし、長期的な計画は明らかにハジャーを中心に据えている。

    23歳のローソンも、より若く経験の浅いチームメイトの台頭を否定できない。

    「彼は今年本当に良い走りをしていると思う」とニュージーランド人は語った。「今季は表彰台にも上がったし、それは本当に見事なことだ。だから本当に良い仕事をしていると思う」

    ハジャーがレッドブルにふさわしいかと問われると、ローソンは認めた。

    「ある意味、多くのドライバーは常に次のステップに進む準備ができていると感じるものだと思う。彼は今のところすべて正しくやっていると思う。ただ、それは来年のクルマのポジションや、クルマのハンドリングにかかっている。それが今のチームにとって最も重要なことだろう」

    「だから多くの変数があるけれど、ドライバーとしては彼は準備ができている。F1に出る準備ができているんだ。そしてF1に出る準備ができているなら、そのクルマに乗る準備もできていると思う」

    技術的には、ローソン自身もレッドブル・レーシング復帰の可能性を残しているが、その話題をあえて控えめにした。

    「正直言って、それはあまり考えていない」と彼は言った。「いつ決断が下されるのか、何が起きているのか、僕には分からない」

    「僕たちドライバーはこれらのレースに集中している。それが今僕が考えているすべてだ。今年はまだ9レース残っているし、何が起こるか分からない」

    当面、ローソンはただグリッドに残ることだけに専念している。

    「僕にとっては、F1でシートを確保することが重要だ」と彼は認めた。「すべての後で非常に慌ただしい年だったから、今はシートを確保して、シーズン後半に良い強い走りをすることに集中している」