カテゴリー: スージー・ヴォルフ

  • スージー・ヴォルフ、スペインGPとイギリスGPのフリー走行で出走

    スージー・ヴォルフ、スペインGPとイギリスGPのフリー走行で出走

    ウィリアムズは、スージー・ヴォルフがF1スペインGPとF1イギリスGPのフリー走行1回目で走ることを発表した。

    今年、スージー・ヴォルフは、ザウバー移籍に移籍したフェリペ・ナッセに代わって公式なテストドライバーに昇格した。

    ウィリアムズは3日(火)、スージー・ヴォルフの2015年のスケジュールを公開。2回のフリー走行に加え、F1オーストリアGP後にレッドブル・リンクで行われるテストでも1日の作業を担当する。

    昨年、スージー・ヴォルフは、F1イギリスGPとF1ドイツGPのフリー走行で走行しており、2015年はさらに経験を積むことに期待している。

    「今年の私たちの目標は2014年の成功からさらに築いていくことです。冬の間、ずっとハードなトレーニングをしてきましたし、フィジカル面はこれまでで最高の形になっているので、今後のシーズンに向けて準備はできています」とスージー・ヴォルフは述べた。

    「公式テストドライバーとしてFW37に乗る時間が増える予定です。それとシミュレーターでの作業を関連づけることで、チームはマシンからベストを引き出し、アップデートがどんなパフォーマンスを示しているをチェックすることができます。私たちウィリアムズのドライバーの全員が、そのために一緒に働いていますし、2015年シーズンに全力を注ぐ準備ができています」

    ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、スージー・ヴォルフが昨年見せたパフォーマンスが、今シーズンに同様の機会を獲得することに繋がったと述べた。

    「昨年のスージーがシルバーストンとホッケンハイムのFP1で印象深いパフォーマンスを見せたため、私たちは2015年に彼女がもう一度テストする機会を与えたいと思っていました。彼女はFW36をよく知っており、FW37はその緩やかな進化系です。我々は彼女の知識を活用して自分たちがとったアプローチを評価し、確認することを強く希望しました」

  • スージー・ヴォルフ、接触のフェリペ・ナスルを非難

    スージー・ヴォルフ、接触のフェリペ・ナスルを非難

    スージー・ヴォルフは、バルセロナテスト初日でのフェリペ・ナスルとのクラッシュは“不必要”だったと述べ、前を塞いできたとしてフェリペ・ナスルを非難した。

    ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフは、初日のプログラムを担当し、フェリペ・ナスルとの接触事故が起きるまでに80周以上を走行していた。

    両者はターン5で接触。スージー・ヴォルフは、コーナーへのエントリーでラインを守っていたが、追い抜いたフェリペ・ナスルが横切ってきたと説明した。

    「私はアウトラップでした。ターン5へのブレーキングゾーンに差し掛かったとき、たぶん彼はすでにフライングラップに入っていたと思います。私は自分のラインを守っていたのに、彼が横切ってきて、右リアが私の左フロントにぶつかりました。どうしてそうなったのか、なぜ起きてしまったのか、理解に苦しみます。でも、実際起きたことです」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「皆さんも映像を見ればわかると思いますが、実際、私はラインを守り、彼が横切ってリアを私のフロントにぶつかっています。不必要な接触ですよね」

    この接触により、スージー・ヴォルフのウィリアムズ FW37はフロントサスペンションにダメージを負い、午後の大半をガレージ内で過ごすことになった。午後に燃料を軽くした走行プログラムに取り組む予定だったというスージー・ヴォルフは、事故によって一日が損なわれたと述べた。

    「本当に残念です。テストで避けたいのは時間を失うことですからね。完全に不必要なことで午後の大半を失ったことは残念でしたが、時々こういうことがあります。しかも、最後にまた小さな問題が起きてしまい、トラックに出るのが阻まれたことも残念でした」

    「期待はずれな午後でしたが、今日はたくさんのことを学べましたし、午前中にレース距離に近い周回数を重ねられています。ロングランを走れるのは本当に素晴らしいことです。タイヤマネジメントを理解できるし、クルマの感触もさらに理解できます」

    「FW37のポテンシャルは高いです。FW36から良い進歩を遂げていると思います。チームは必要なデータをたくさん集めているので、そういう意味では非常にポジティブな一日だったと言えますね」

    「午後はかなり良いプログラムを予定していました。ラップタイムを縮める作業も含まれていたので、それができていればきっと今日のハイライトになったはずです。でも、今日はいくらか燃料を積んだ走行でいろんなことを学べましたし、チームにとってはデータ面でも良かったと思っています。常にポジティブに捉えるのは良いことです。そう考えれば良い一日でしたね」

    また、自身の携帯電話を使って報道陣に事故映像を披露したスージー・ヴォルフは「私にとっては不運なインシデントでしたが、なんとかして回避できるようなものではありませんでした。彼に対して直進していたし、『一体何ごと?』って感じでした。彼は少し言葉を失っていたし、正直、私も開いた口が塞がりませんでした」とコメント。

    「こういうことは起きるものだけど、『今何が起きたの?』と自問自答すべきことでもある。馬鹿らしいことです。正直、これが起きたことに驚いています。何周目だったかはわからないけど、トラフィックとか何もありませんでした。コース上にそれほど多くのマシンがいたわけでもないです。それなのに、こういうことが起きたんです」

  • スージー・ヴォルフ、ヘレスでウィリアムズ FW37をドライブ

    スージー・ヴォルフ、ヘレスでウィリアムズ FW37をドライブ

    ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフが、ヘレスサーキットでウィリアムズの2015年F1マシン『FW37』を走らせた。

    現在のF1は、厳しいテスト規制が敷かれているが、チームはシーズンで2日間の“フィルミングデー”を与えられ、ドライバーはピレリのプロモーションタイヤを使用して最大100kmまでクルマをドライブすることが許可されている。

    ウィリアムズは、ヘレスでその“フィルミングデー”を利用して走行を実施。スージー・ヴォルフが新車FW37の感触を味わった。

    スージー・ヴォルフは「ヘレスでFW37を運転できて素晴らしい一日でした。これからバルセロナテストの準備のためにシミュレーターに戻ります」とSNSに投稿した。

    スージー・ヴォルフは、次回のバルセロナテストで再びFW37をドライブし、今シーズンのグランプリ週末のフリー走行にも複数回出走する予定となっている。

    Susie Wolff

  • スージー・ヴォルフ、バルセロナテストでFW37をドライブ

    スージー・ヴォルフ、バルセロナテストでFW37をドライブ

    スージー・ヴォルフが、2月中旬のバルセロナテストでウィリアムズの2015年F1マシン『FW37』を走らせることが明らかになった。

    今年、ウィリアムズのサードドライバーに就任したスージー・ヴォルフは、2015年にウィリアムズ FW37で2度のFP1セッションと2日間のテストを予定している。

    ウィリアムズは、チームの公式Twitterで「スージー・ヴォルフがプレシーズンテストのバルセロナ初回でFW37を1日ドライブすることをお知らせします」と明かした。

    スージー・ヴォルフは、3年間ウィリアムズの開発ドライバーを務め、2014年のF1イギリスGPとF1ドイツGPでフリー走行を担当。女性ドライバーとしては20年ぶりにグランプリ週末に走行を行った。

    2015年 F1プレシーズンテスト 日程

    2月1日〜4日 スペイン・ヘレス/ヘレス・サーキット

    2月19日〜22日 スペイン・バルセロナ/カタロニア・サーキット

    2月26日〜3月1日 スペイン・バルセロナ/カタロニア・サーキット

  • スージー・ヴォルフ、ウィリアムズのテストドライバーに就任

    スージー・ヴォルフ、ウィリアムズのテストドライバーに就任

    ウィリアムズは、スージー・ヴォルフを2015年のテストドライバーに起用することを発表した。

    テストドライバーに就任したスージー・ヴォルフは、2015年にウィリアムズ FW37で2度のFP1セッションと2日間のテストを予定している。

    また、現在進行しているFW37、さらにFW38の開発のために広範囲なシミュレーターでの走行を行う。

    スージー・ヴォルフは、3年間ウィリアムズの開発ドライバーを務め、今年のF1イギリスGPとF1ドイツGPでフリー走行を担当。女性ドライバーとしては20年ぶりにグランプリ週末に走行を行った。

    また、ウィリアムズは、スージー・ヴォルフの後任の開発ドライバーを評価しているとした。

    スージー・ヴォルフ
    「私にとって正しい方向へのまたひとつのステップです。ウィリアムズが私の進行、ハードワークを認めてくれたことをうれしく思います。それにはパフォーマンスが重要ですからね。ウィリアムズは、歴史のなかで非常にエキサイティングなステージにいますし、私たちは素晴らしい勢いとともに2015年に進んでいます。チームの一員であることを誇りに思っています。FW36が示した力強いパフォーマンスをFW37にも生かすためにフェリペとバルテリと密接に作業をしていきます」

    クレア・ウィリアムズ (ウィリアムズ 副チーム代表)
    「我々は、スージーが新しい役割で来シーズンもチームと続けていくことを嬉しく思っています。彼女は力強い技術知識、フィードバック、トラックとシミュレーターの両方でクルマを走らせた際のパフォーマンスで我々に感銘を与え続けています・2012年4月に加入して以来、彼女は着実にクルマに乗る時間を増やしてきました。公式テストドライバーへの任命は自然な進行です。我々には2015年にむけて非常に力強く安定したドライバーラインナップがいます。それはポジティブな2014年シーズンを基にしていくために重要な遺産となります」

  • スージー・ヴォルフ、ウィリアムズでの待遇に不満なし

    スージー・ヴォルフ、ウィリアムズでの待遇に不満なし

    スージー・ヴォルフは、2015年のウィリアムズのレースシートを得られなかったことに失望はしていないと語る。

    スージー・ヴォルフは、ザウバーのアフィリエイトドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロと並び、今、F1のレースグリッドに最も近い女性ドライバーだ。 今年、スージー・ヴォルフは、ウィリアムズとグランプリカレンダーを旅しており、2度の金曜プラクティス参加を果たした。

    しかし、ウィリアムズは、2015年のレースドライバーとしてバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサのとの契約を更新した。

    本当はどちらかのシート獲得を望んでいたかという質問されたスージー・ヴォルフは「いいえ、まったく」と Sport1 にコメント。

    「私はとても野心的ですが、現実的でもあります。今年、フェリペとバルテリは素晴らしい仕事をしていますし、彼らが残ることは明らかでした」

    DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の元ドライバーであるスージー・ヴォルフは、自身の“ゴール”がいつかF1でレースをすることだと認めるが、今はウィリアムズでの役割に満足していると述べた。

    「今、F1でチャンスを求めて戦っている中にはいいドライバーがたくさんいます。だから、私は今の立場を守らなきければなりません」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「1戦限りの戦いでよければ、どこか他へ行くべきでしょう。でも、そうしないのは、ウィリアムズの一員であることをすごく誇りに思っているからです。私はこのチームにいたいです」

    「パドックに来てしばらくたちますが、チャンスがある場所とない場所はわかっています。私にとって、これ以上のチャンスは見当たりません」

    「今年、ウィリアムズは大きな前進を遂げました。私たちのゴールは早くワールドチャンピオンシップ争いに返り咲くことです。その成功の一部になれたら、とても嬉しいですね」とスージー・ヴォルフは付け加えた。

    夫のトト・ヴォルフは、メルセデスのチーム内バトルの手綱さばきで手腕を問われている。

    スージー・ヴォルフは、メルセデス内の戦いは2014年の最後の1メートルまで続くと考えている。

    ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのどちらを推すかについて、スージー・ヴォルフは「それは難しい質問ね」と明言を避けた。

    「2人とも性格も個性もまったく違っているけど、どちらもここまですごい仕事をしています。最終戦まで決着はつかないでしょう」

  • スージー・ヴォルフ 「タフな一日でしたが、仕方ないこと」

    スージー・ヴォルフ 「タフな一日でしたが、仕方ないこと」

    スージー・ヴォルフは、F1イギリスGPの金曜フリー走行1回目に出走し、22年ぶりにグランプリ週末に参加した女性ドライバーとなったが、マシントラブルによりわずか4周でセッションを終えることになった。

    前戦オーストリアGPを3位と4位で終えたウィリアムズにとって期待外れなFP1となった。フェリペ・マッサは、赤旗の原因となった激しいクラッシュでセッションを終え、スージー・ヴォルフは油圧問題により、わずか4周でトラック脇にマシンを止めた。

    スージー・ヴォルフは、1992年にイタリア人のジョヴァンナ・アマティがブラバムで予選落ちして以来のグランプリ週末に参加する女性ドライバーとなった。

    「本当にタフな一日でしたが、F1ではこういうこともあります」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「油圧問題が発生し、エンジンが止まりました。スタッフはそれを調査していますし、彼らがフリー走行2回目にむけて修復できることを願っています」

    「まずなにより、みなさんのサポートに心から感謝したいです。トラックに出ていくのは本当に最高の気分でした。走るときは多くのメディアがいましたが、ヘルメットを被ったときは最高でした」

    「クルマのフィーリングは良かったですし、楽しみにしていました。非常に短い走行になってしまいましたが、元気を出して、ホッケンハイムを楽しみにしなければなりませんね。今日はとても準備ができていると感じていました。チームは私の準備を整えるため素晴らしい仕事をしてくれました」

    「実際のレース週末で初めて走ることができて嬉しかったです。ホッケンハイムにむけて作業を続けていきます。何をするべきか、クルマの感覚がどうかはわかっていますからね」

    ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、開発ドライバーのスージー・ヴォルフがスキルを見せるチャンスが残酷にも奪われたと述べた。

    「彼女は大量の作業をこなしてきました。今日やる予定だったことに血と汗と涙をにじませてきました。F1とは時に残酷なものです」

    「彼女は立ち直り、すでにドイツでクルマに乗ることに集中しています」

    「最も重要なことは、今日は彼女は何も間違ったことをしていないことです。クルマが間違っていたのです」

    「彼女にもっとクルマに乗る時間があったら、何を成し遂げていたかについては何とも言えませんが、ドイツで彼女に何ができるか見たいと思います」

    セッション後、スージー・ヴォルフは、エンジンが寿命間近だったが、ウィリアウズは予定していた3回の走行に十分持ちこたえると考えていたと述べた。

    「バルテリはモナコでエンジンが故障したので、ちょっとアグレッシブなエンジン戦略を採らなければなりません。彼が午前中にクルマに乗っていたとしも、彼は同じエンジンを走らせましたし、同じことが起こっていたでしょう」

    「午前中に異なるエンジンを積むという選択肢はありませんでした。仕方のないことです」

    「寿命が終わる寸前でしたが、チームはセッションを持ちこたえられると考えていました」

    スージー・ヴォルフは、今後のレースでの代替セッションについて議論していないと述べ、2週間後のホッケンハイムが今シーズンで自分の実力を示す最後のチャンスになるだろうと述べた。

    「本当にがっかりしていますが、それがレースです。数年間、大きなアップダウンがあることをわかっていました」

    「もちろん、ホームトラックだったので、今日走れなかったことはとても残念ですが、ポジティブなのはもう一回チャンスがあることです」

    「ホッケンハイムで自分に何ができるか示さなければなりません」

    F1で女性ドライバーがレースをしたのは、1976年のレラ・ロンバルディが最後となっている。

  • スージー・ヴォルフ、フリー走行への参加は「最高のチャンス」

    スージー・ヴォルフ、フリー走行への参加は「最高のチャンス」

    今週末、女性ドライバーとして久しぶりにグランプリセッションに参加するスージー・ヴォルフは、“ナーバス”ではあるが、“準備はできている”と述べた。

    女性ドライバーが、公式なF1グランプリ週末に参加するのは22年ぶりのこと。金曜フリー走行1回目でウィリアムズをドライブするスージー・ヴォルフは、この機会を利用して、近い将来F1グリッドの仲間入りを果たす実力があることを示そうとしている。

    「このセッションで最も大事なのはチームです」とスージー・ヴォルフは APA に述べた。

    「でも、野心もあります。これは私の力を示すチャンスです。そう多くの人に与えられる機会ではないですし、女性である私はリスペクトを得るために努力しなければなりませんでした」

    「本当に凄いチャンスです。自分がやれることを見せくてはいけません」

    スージー・ヴォルフは「ナーバスではあるけれど、そのアドレナリンは必要」と語る。

    「準備は完璧です。バルセロナテストで全てを整えることができました」

    「みんな、私が速さを見せなければいけないと思っていますが、予選走行をするわけではありません。私はチームの一員なので、バルテリがやるように自分のプログラムをこなすだけです」

    「クルマを分解せずに帰ってくることがとても大事です。20ピースじゃなくてね!」

    スージー・ヴォルフの最新のレース経験は、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)。彼女のゴールはいつか、F1レースドライバーと呼ばれることだという。

    「もちろんです。でも、簡単ではありません。私は現実的です。他にも同じチャンスのために戦っている優秀なドライバーがたくさんいるので大変です」
    しかし、自分に有利な点もあるとスージー・ヴォルフは述べた。

    「チームは軽いドライバーを望んでいます。それは女性に有利ですし、フィジカル的にも私たちは男性に近づいています」

    「完成されたパッケージになることが必要ですし、適切なスポンサーシップを引きつけることも必要です。女性と契約すれば素晴らしいマーケティング戦略になるでしょう。これからのことはわかりません」

    「スポーツ文化が全体的に変わってきるし、女性のエンジニアや代表も増えています。女性がモータースポーツに加わるには今はベストな時です」

  • スージー・ヴォルフ 「フリー走行への参加は力を示すチャンス」

    スージー・ヴォルフ 「フリー走行への参加は力を示すチャンス」

    スージー・ヴォルフは、今年の走行機会をF1でレースドライバーになるために力を示すチャンスだと考えている。

    14日(水)に行われたバルセロナテスト2日目、スージー・ヴォルフは、ウィリアムズ FW36を初めてドライブした。

    テストは、基本的にタイムを追求する要素は少ないが、スージー・ヴォルフは5番手タイムでセッションを終えた。

    7月にF1イギリスGPの金曜フリー走行1回目に参加することになっているスージー・ヴォルフは、優先事項はグランプリデビューに向けて準備を整えるであり、トラックで過ごす時間が2015年のレースシート獲得に繋がるかをあれこれ考えるつもりはないと述べた。

    「まだ語るには早過ぎます。このチームの一員であることを本当に誇りに思っていますし、今年は素晴らしいチャンスをもらっているので、自分の力を示さなければなりません。良い仕事をし続けていかなければなりません。今日は良かったと思います。でも、フリー走行が次の焦点です」

    「もちろん、どんなドライバーであっても、スターティンググリッドに着くのは夢です。でも、タフなスポーツだし、グリッドに着くのは難しいことです。挑戦しているドライバーはたくさんいます。私はその中の一人に過ぎません」

    シルバーストンでは22年ぶりに女性F1ドライバーが誕生するが、スージー・ヴォルフは周囲の過剰な報道をブロックするつもりだと述べた。

    「皆さんの期待をそれほど心配していません。大きく外れた予想もあれば、チームのみんなのように私にも良い仕事ができると期待されているもわかっています。私としては、今日はとにかくチームのために良い仕事をすることが一番でしたし、チームから個人的な目標を設定してもらっていたので、今日はタイムシートを一度も見てさえいません」

    「チームは各タイヤセットで私が達成すべき期待を持っていたから、実際はそれが私の目標でした。そうですね、もちろん最下位ではなかったのは嬉しいです。でも、これはF1です。私自身と他の人を比べるよりも、自分のベストなパフォーマンスを引き出すことの方が大事なんです」

    セッション序盤にスピンを喫したスージー・ヴォルフは、今シーズンから採用されたV6ターボエンジンのパワーユニットがもたらす多くのトルクが原因だったと明かした。

    「トルクです! あれはまだ2周目だったし、3速から4速にシフトを上げていたら右リアが縁石に乗り、浮いたと思ったらリアのコントロールを失ってしまいました。平凡なことです。でも、厳しいレッスンになりました」

  • スージー・ヴォルフ 「子供ができたらレースは辞める」

    スージー・ヴォルフ 「子供ができたらレースは辞める」

    ウィリアムズのリザーブドライバーを務めるスージー・ヴォルフは、子供ができたらレースを辞めると考えている。

    メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフの妻スージー・ヴォルフ(31歳)は、今年ウィリアムズでの役割を拡大。7月のシルバーストンとホッケンハイムの金曜フリー走行でFW36を走らせる予定となっている。

    「ずっとF1レースに参加することが目標にしてきました」とスージー・ヴォルフは Telegraph にコメント。

    「そして先週の発表はそこに近づく大きなステップです」

    「ただチャンスが必要としています。実現するためにあらゆる手を尽くしていくつもりです」

    スージー・ヴォルフは、男性優位のモータースポーツの世界で苦労してきた。ウィリアムズでの役割もマーケティング以上の要素はないと考える人もいる。

    モータースポーツ誌の編集者サイモン・アロンは「男性でも女性でもF1のプラクティスセッションで走るチャンスに値する」と述べつつも「それがどのようなマーケティングプログラムに結びつくのかはわからないが、彼女にはF1に近づくべきであることを示す実績がない」と語る。

    だが、元F1ドライバーでドイツツーリングカー選手権で“一度ならず”彼女に敗れたデビッド・クルサードは、スージー・ヴォルフがトップレベルのドライバーであることは間違いないと述べた。

    「彼女がF1ドライバーとして成功するための最後のスピードを持っているか? 私にはわからない」とデビッド・クルサードはコメント。

    「彼女にはチャンスがあるし、結果を出せれば続けていけるだろう。結果を出せなければ続けられない。我々全員が答えを得ることになるだろう」

    だが、スージ・ヴォルフがどれくらいレーシングキャリアを続けていくかは明白ではない。

    スージー・ヴォルフは、母になりたいという衝動がスピードへのニーズを追い越したらレースを辞めるだろうと述べた。

    「家族を持ったら、再びレースをすることはないでしょう」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「子供は欲しいし、子供がいるのであればこれを終えなければならないことはわかっています。子供が私のことを信頼して家にいることをわかってリクスに身を置くことはできません」

    「現時点では自分の人生が大好きです。でも、子供へのニーズがレースへのニーズを上回ったらそうなると思ってます。その瞬間を待っているところです」