カテゴリー: スージー・ヴォルフ

  • F1 トト・ヴォルフ夫妻の利益相反疑惑は「誤り」と擁護

    F1 トト・ヴォルフ夫妻の利益相反疑惑は「誤り」と擁護

    F1は、F1アカデミーのマネージングディレクターであるスージー・ヴォルフと夫のトト・ヴォルフとの間の利益相反に関するいかなる示唆も「誤り」だと述べた。

    FIA(国際自動車連盟)は火曜夜、コンプライアンス部門が統括団体の規定違反の可能性について調査を開始したと発表した。スージーとトト・ヴォルフの直接の名前は出さなかったが、報道を受けてF1チーム代表とFOM職員が調査されると声明で発表された。

    「FIAは、FOM関係者からF1チーム代表に機密性のある情報が渡ったという疑惑を中心としたメディアの憶測を承知している。FIAコンプライアンス部はこの問題を調査している」と声明を発表した。

    この措置は、BusinessF1誌に掲載された、メルセデスのトト・ヴォルフがFOMから極秘情報を入手したことにチーム代表が不満を抱いているとの記事に端を発している。

    FIA(国際自動車連盟)に苦情が寄せられていることがわかったため、モハメド・ビン・スライエム会長はこの問題をさらに進める決断を下した。

    しかし、F1アカデミーシリーズを運営するF1は、ヴォルフとFOMによる不正行為を断固として否定。メディア声明の前に調査について知らされていなかったことに言及し、強い言葉でヴォルフとFOMの評判を擁護する声明を発表した。

    「我々は、FIAが今夜発表した公式声明が事前に我々に共有されていなかったことに留意する」とF1は述べた。

    「我々はこの疑惑が誤りであることを完全に確信しており、利益相反の可能性がある場合、情報と責任の分離を確実にする強固なプロセスと手順を有している」

    「チームプリンシパルに対して不正な情報開示を行っているメンバーはいないと確信しており、全員に対し、不謹慎かつ重大な疑惑を実体のないものにしないよう注意を促している」

    スージー・ヴォルフは今年3月にF1アカデミーのマネジングディレクターに任命され、直近では2018年から2022年にかけてヴェンチュリー・フォーミュラEチームのチーム代表とCEOを務めていた。

    モータースポーツへの女性参加を促進するために考案されたプログラムである『Dare To Be Different』の創設者であるスージー・ヴォルフは、ダブリンで開催された『2023 Pendulum Summit』などの主要会議で基調講演を行っている。

    スージー・ヴォルフは、F1アカデミーのマネージングディレクターとして、F1 CEOのステファノ・ドメニカリに直属する。

  • FIA メルセデスF1代表トト・ヴォルフ夫妻を利益相反の可能性で調査

    FIA メルセデスF1代表トト・ヴォルフ夫妻を利益相反の可能性で調査

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと妻のスージーは、利益相反の可能性があるとしてFIAコンプライアンス部門の調査を受けている。

    この劇的な進展は、FIA(国際自動車連盟)が夫妻の活動に関するF1チームプリンシパルからの苦情に対処する必要があると考えたことによるものだ。

    トト・ヴォルフはメルセデスのチームプリンシパルであり、スージーはF1の商業権所有者が運営するF1アカデミーのマネジングディレクターを務めている。

    二人は通常のルートでは得られない情報を入手しており、それが利益相反とみなされるのではないかという懸念があったと理解されている。

    というのも、トト・ヴォルフはライバルチームの代表にはないFOMの活動に関する機密情報にアクセスでき、スージーはFOMにとって有益なチーム代表の話し合いに精通しているからだ。

    このため、チームプリンシパルレベルで交わされているはずの秘密の会話が、F1の上層部に伝わっているのではないかとの懸念が生じている。

    BusinessF1が報じたところによると、ヴォルフが最近のチーム代表者会議でFOMからしか得られない情報をもとに発言したことが、ほかのチーム代表たちが不満を漏らすきっかけになったという。

    ライバルチームが公の場でこの状況について懸念を表明することはなかったが、FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、潜在的な利益相反の可能性があるとロビー活動を行っていると理解されている。

    これを受け、ビン・スライエムはFIAコンプライアンス部に調査を依頼している。

    FIAは火曜日の声明で「FIAは、FOMの関係者からF1チーム代表に機密性のある情報が渡ったという疑惑を中心としたメディアの憶測を承知している。FIAコンプライアンス部がこの件を調査している」と述べた。

    スージー・ヴォルフは今年3月にF1アカデミーのマネジングディレクターに任命され、直近では2018年から2022年にかけてヴェンチュリー・フォーミュラEチームのチーム代表とCEOを務めていた。

    モータースポーツへの女性参加を促進するために考案されたプログラムである『Dare To Be Different』の創設者であるスージー・ヴォルフは、ダブリンで開催された『2023 Pendulum Summit』などの主要会議で基調講演を行っている。

    スージー・ヴォルフは、F1アカデミーのマネージングディレクターとして、F1 CEOのステファノ・ドメニカリに直属する。

  • スージー・ヴォルフ 「女性F1ドライバーの登場には間違いなく数年かかる」

    スージー・ヴォルフ 「女性F1ドライバーの登場には間違いなく数年かかる」

    スージー・ヴォルフはF1に女性を送り込むことは可能だと確信しているが、F1アカデミーのボスを務める彼女はその目標を実現するためには「時間がかかる」と警告している。

    F1は今月初め、国際的なシングルシーターレースの上層部を目指す若い女性レーサーを育成するために新設された女性だけのジュニアシリーズであるF1アカデミーのマネジングディレクターにトト・ヴォルフを任命したことを発表した。

    彼女自身も元レーサーであり、2014年にドイツで開催されたグランプリで公式フリー走行に参加した最後の女性ドライバーでもあるヴォルフは、モータースポーツのジュニアカテゴリーで自分の道を切り開こうとする若い女性選手を待ち受ける困難と課題を知り尽くしている。

    「私は、国際的なカートのレベルでレースをしていたとき、ジュニアフォーミュラへのステップアップをどうすればいいのか、同じようなに悩みを抱えていた。それは大きな一歩ですからね。だからこそ、F1アカデミーはそうした若い女の子たちの目的地になると思います」とヴォルフはSky Sports News に語った。

    トラックタイムの多さ、ジュニアフォーミュラのトップチームの一員であることは、フォーミュラシングルシーターのキャリアをスタートさせ、ステップアップするための素晴らしい軌道を描いていることを意味すると思っています」

    「サーキットでの走行時間やサポートネットワークは、彼女たらが自分たちの能力を最大限に引き出し、ステップアップを図る上で貴重なものとなるはずです」

    マリア・テレサ・デ・フィリピス、レラ・ロンバルディ、ディヴィーナ・ガリカ、デシレ・ウィルソン、ジョヴァンナ・アマティの5人の女性ドライバーは、F1の歴史の中で少なくとも1回はグランプリに出場している。

    しかし、グリッドに着いたのは、デ・フィリピスとロンバルディの2人だけだった。

    レラ・ロンバルディ
    レラ・ロンバルディ

    メルセデスF1チームのボス、トト・ヴォルフの配偶者である41歳の彼女は、この限られたリストに新しい名前を加えることができると確信しているが、「期待は管理されなければならない」と警告している。

    「私は、女性がこのレベルでレースをすることが可能であることを知っています。その観点から、その経験はとても重要であり、特にその経験を次世代に伝えることは重要です」とスージー・ヴォルフは付け加えた。

    「パドックにいること、そしてF1アカデミーを支えるF1の全面的なサポートがあることで、才能のある人が現れたときに、それを確認するために適切な人々や意思決定者が私たちを見つめ、サポートしてくれると思います」

    マリア・テレサ・デ・フィリッピス
    マリア・テレサ・デ・フィリッピス

    「私たちは管理する必要があいます。それには時間がかかるります。タレントプールを増やし、意識を高め、次の世代に刺激を与え、このスポーツに入りたい人たちがもっとアクセスできるようにすることです」

    「数年かかるのは間違いないと思います。短期的にリアルな成功を収めることができるとは思いますが、F1で成功する女の子を見つけるためには、中長期的に考える必要があります。それはつまり、我慢強くなければならないということです」

  • スージー・ヴォルフ、F1アカデミーのマネージングディレクターに就任

    スージー・ヴォルフ、F1アカデミーのマネージングディレクターに就任

    F1は、若い女性ドライバーを育成し、より高いレベルの競争へと導くことを目的とした『F1アカデミー』カテゴリーのマネージングディレクターにスージー・ヴォルフを任命したことを発表した。

    11月に発表されたF1アカデミーは、5チーム、15人のドライバー、F1サーキットでの21レースからなる女性ドライバーだけのシリーズで、スージー・ヴォルフは経営体制を強化し、独自の見識を提供するために招聘された。

    スージー・ヴォルフは、ウィリアムズF1チームで開発ドライバーを務め、F1のフリー走行に何度か参加したほか、DTMでのレースや、チーム代表としてベンチュリーフォーミュラEチームを率いるなど、ドライバーおよびチームリーダーとしてモータースポーツでの豊富な経験を有している。

    そして、2016年に彼女は、次世代を鼓舞し、スポーツのあらゆるレベルや側面への女性の参加を増やすことによって、女性の才能を推進することを目的とした行動喚起『Dare To Be Different』を立ち上げた。

    F1アカデミーのマネージングディレクターとして、スージー・ヴォルフは、F1の社長兼CEOのステファノ・ドメニカリに直属し、女性のモータースポーツの才能の育成を先導し、F1ピラミッドの上位カテゴリーへの成功への経路を作ることに焦点を当てる。

    スージー・ヴォルフ
    スージー・ヴォルフは2014年と2015年のシーズンにウィリアムズで4回のFP1出場を果たしている。

    F1アカデミーのゼネラルマネージャーであるブルーノ・ミシェルは、ヴォルフとともに、引き続きドメニカリに報告し、既存のF2およびF3選手権で行ってきたように、シリーズの運営面を取り仕切ることになる。

    水曜日の発表を受け、ステファノ・ドメニカリは「スージー・ヴォルフがマネージングディレクターとしてF1アカデミーに参加することは素晴らしいニュースだ。スージーは、ドライバーとしてもチーム代表としても、モータースポーツの最高峰に到達するために必要なことを理解している素晴らしい人物だ」とコメント。

    「彼女は豊富な経験と直接の知識を持っており、我々全員とレースピラミッドを進む旅の途中にいるドライバーにとって大きな利益となるだろう」

    「我々は、誰もが真の可能性に到達し、夢を実現できるよう、このスポーツの機会を最大限に生かすことを約束する。F1アカデミーは、より多様で包括的なスポーツとなるための計画において、非常に重要な役割を果たすと信じている」

    スージー・ヴォルフは 「F1アカデミーは、モータースポーツのエリートレベルに到達するために、レーストラックの内外で女性の才能を見出し、育成するための最良の仕組みを構築することによって、我々の業界に真の変化を促す機会を提供するものです」とコメント。

    「やるべきことはたくさんありますが、これを正しく行うという明確な決意もあります。そうすることで、F1アカデミーはレースを超えた何かを表現できると信じています」

    「F1アカデミーは、世界中の女性が自分の夢を追い、才能と情熱と決意があれば、達成できることは限界はないことを実感するきっかけになるはずです」

    「これは、私がこれまで培ってきた経験と、多様性とエンパワーメントに対する情熱を組み合わせた、私のキャリアにおける重要な新章の始まりでもあります。ですから、プロフェッショナルとしてと同様に、私個人にとっても意味のある役割を私に託してくれたステファノに感謝したいと思います」

    F1アカデミー
    F1アカデミーは、4月から10月にかけて、7つの人気会場を訪問する。

  • スージー・ヴォルフ、ウィリアムズの新F1チーム代表候補に浮上

    スージー・ヴォルフ、ウィリアムズの新F1チーム代表候補に浮上

    トト・ヴォルフは、2023年のF1チーム代表者会議でおなじみの顔を見ることになるかもしれない。

    Blick、Speed Week、f1-insider.com などを含む複数の信頼できる情報源は、スージー・ヴォルフがウィリアムズF1チームの次期チーム代表になる有力候補であると報じている。

    スージー・ヴォルフ(旧姓ストッダート)は、夫で現メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフがオックスフォードシャーを拠点とするウィリアムズF1チームを共同所有していたとき、チームのテストドライバーだった。

    現在ドリルトン・キャピタルが所有するチームは、2022年シーズンの終わりに、F1チーム代表のヨースト・カピートとテクニカルディレクターのフランソワ=グザビエ・ドゥメゾンを追放した。

    「それには少し驚いた」と元ウィリアムズのF1ドライバーであるラルフ・シューマッハは Sky Deutschland に語った。

    「投資家が進歩に少し腹を立てていることは想像できる。経営陣は少し焦りすぎたと思うし、ヨーストのことは少し気の毒に思う」

    「彼にはもっと時間が必要だったし、分離も彼にとって驚きだったと思う」

    ラルフ・シューマッハは、ウィリアムズF1が次のボスとして誰を任命するか分からないと認めたが、彼はそれが「内部」の任命である可能性があると推測した。

    スージー・ヴォルフの名前と並んで、もう1人の元ウィリアムズのF1ドライバーであり、2009年のF1ワールドチャンピオンで、現在、チームのシニアアドバイザーを務めるジェンソン・バトンがその役割に関連付けられている。

    しかし、ベテランF1ジャーナリストのロジャー・ブノワは、おそらくスージーヴォルフが40歳の女性チームのボスとして最も注目を集めるだろうと認めている.

    スコットランド生まれの元レーシングドライバーであるスージー・ヴォルフは、2018年にメルセデスにリンクされたベンチュリ フォーミュラEチームの株主になり、その後チーム代表に就任した。

    スージー・ヴォルフは、2021年末にCEOに昇進したが、今年8月、マセラティとの合併を前に辞任している。

  • スージー・ヴォルフ 「性別が話題にならなくなることを願っている」

    スージー・ヴォルフ 「性別が話題にならなくなることを願っている」

    スージー・ヴォルフは、いずれモータースポーツで女性ということだけが話題にならない時が来ることを楽しいにしていると語る。

    過去にウィリアムズの開発ドライバーを務め、2015年にレースを引退したスージー・ヴォルフは、今年ベンチュリのチーム代表に就任。フォーミュラEで女性初のチーム代表となった。

    “Dare to be Different”活動を通して、モータースポーツへの女性の関与を奨励しているスージー・ヴォルフは、自分が目立つことを悪くは思ってはいないが、自分の性別が話題のポイントにならない時がくることを楽しみにしていると語る。

    「自分の性別で勝負したことはありません。6月に私の役割が発表された際、まだ私の性別ばかりが取り上げられたのは少しショックできた」とスージー・ヴォルフは Reuters のインタビューで語った。

    「今でもインタビューのたびに私の性別やスポーツ内での性別に関することが話題を多くを占めています。私は女性の能力を示すために何かをやっているわけではありません。フォーミュラEを多様化させるためにやってるわけでもありません。成功するためにやっているのです。それでインスピレーションを与えられるなら素晴らしいですけどね」

    スージー・ヴォルフの夫トト・ヴォルフは、メルセデスのモータースポーツ責任者としてF1のチームをドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の5連覇に導いた人物。スージー・ヴォルフは、夫の仕事から多くのことを学んだと語る。

    「特に今年はチームをどのように構築し、どのように人々を結束させ、正しい方法で彼らのモチベーションを高めるかという点でさらに大きな挑戦でした。彼がチームにもたしているエネルギー、ファクトリーやレース週末にチームに入っていくときのエネルギーは皆さんも感じられると思います」

    「彼らはお互いのことを絶対的に信頼し、信念を持っています。失敗を犯したときにはそこから学んでいます。彼らは亀裂が生じることを許しません。彼らはさらに強くなってそこから抜け出していますし、多くの精神的な強さを持っています」

    「彼がどのようにインスピレーションを与えているかを最初に見れる私は興奮ですね」

    1976年以来となる女性F1ドライバーの夢を追いかけていたスージー・ヴォルフは、多くの精神的な強さを示さなければならなかった。最終的にそれは実現しなかったが、クレア・ウィリアムズが副チーム代表を務めるウィリアムズで2度のフリー走行出走を実現させている。

    スージー・ヴォルフは、今週末のフォーミュラE開幕戦でベンチュリのチームプリンシパルとしてフォーミュラEデビューを果たした。

    「今の私の主な仕事は、すべての体制を整えて、チームを正しい方向に導くことです。フォーミュラEの競争は一段と強まっており、さらに進歩する必要があります」とスージー・ヴォルフはコメント。

    ベンチュリは、元F1ドライバーのフェリペ・マッサ、エルアルド・モルタラがレースドライバーを務め、テストドライバーとしてシモーナ・デ・シルベストロが所属している。

    かつてフォーミュラEに参戦経験のあるシモーナ・デ・シルベストロは、日曜日にサウジアラビアで開催される公式テストでフォーミュウEカーを走らせる。

    スージー・ヴォルフは、女性ドライバーをテストで走らせるという主催者の動きを支持しており、実施にそのようなイニシアチブから女性ドライバーが誕生することを期待していると語る。

    「少女たちが実際に実力を示して、長期的なチャンスに繋がることを願っています。うわべだけの1回限りのテストデーであってはならないと思います」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「カートに参戦する若い少女やコース外であるかに関わらず、スポーツにもっと多くの女性が必要だと思っています。スポーツに参加する女性が多くなればなるほど、スポーツのトップに上り詰めていく可能性は高くなるでしょう」

    「正しいレベルで十分に戦える才能を持った女性が必要です。性別のチェックボックスにチェックを入れるためのだけに、コース上のパフォーマンスに妥協するチームはありませんからね」

  • 【フォーミュラE】 スージー・ヴォルフ、ベンチュリのチーム代表に就任

    【フォーミュラE】 スージー・ヴォルフ、ベンチュリのチーム代表に就任

    スージー・ヴォルフが、ベンチュリ・フォーミュラEチームのチームプリンシパルに就任した。

    2006年から2012年までDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦し、その後、ウィリアムズのテスト兼開発ドライバーを務めたスージー・ヴォルフは、チームプリンシパル就任とともにベンチュリ・フォーミュラEチームの株主としても参画する。

    メルセデスのモータスポーツ責任者であるトト・ヴォルフの妻であるスージー・ヴォルフは、2015年末でレーサーを引退し、2016年にモータースポーツへの女性の参加を高めることを目的とした『Dare to Be Different(デア・トゥ・ビー・ディファレント / 違うことを恐れるな)』を設立している。

    「2015年にプロドライバーを引退する決断をしたとき、クルマに乗らずとも、自分が競争的なレースへの挑戦を続けたいと思っていることがわかりました」とスージー・ヴォルフはコメント。

    「運転をやめても競争本能を消すことはできないものです。決意と願望はまだ私の中でメラメラと燃えています。そのチャレンジのための正しい方向を決めるために慎重に時間をかけてきました。そして今、私は完璧な次のステップを見つけました」

    「電気自動車のパイオニアとして正当に認められ、当初からこのシリーズの可能性を見出してきたギルド(パランカ・パストール/ベンチュリCEO&創業者)と一緒に仕事をしていくことを本当に楽しみにしています。彼はフォーミュラEのグリッドで優位性を獲得した強力なチームを築いてきましたし、多くの才能のある人々がと仕事をすることにも興奮しています」

    「フォーミュラEはチームマネジメントというこのステップには完璧な環境です。伝統的なレースシリーズの型を破るポテンシャルに満ちており、現時点でシリーズは楽しくエキサイティングな発展のフェーズにあります」

    ギルド・パランカ・パストールは、スージー・ヴォルフの起用は、ベンチュリ・フォーミュラEチームの拡大計画の次のフェーズの始まりだと説明した。

    ベンチュリは、次世代の若手ドライバーのアカデミーを設立し、HWAにGen2パワートレインを供給。また、来季からは元F1ドライバーのフェリペ・マッサをドライバーに起用する。

    「スージーをチームプリンシパルおよび株主として迎え入れることを嬉しく思う」とギルド・パランカ・パストールはコメント。

    「彼女のエネルギーと専門知識は、チームを強化し、マネジメントに新しいアプローチを導入して我々の成長を助けてくれるだろう。スージーは、彼女個人の経験からチーム、チャンピオンシップ、モーターレーシング全体に独特な戦略をとっていく。彼女はベンチュリ・フォーミュラEチームをトップに導いてくれるだろう」

    「株主になるという彼女の願望も揺るぎないコミットメントを示しており、それは私を喜ばせている。ベンチュリとベンチュリ・フォーミュラEチームは、グループの歴史において重要な瞬間にスージーを迎え入れることを誇りに思っている」

    スージー・ヴォルフは、来月のニューヨークの最終戦からチームを指揮する。

  • スージー・ヴォルフ 「F1のグリッドガール廃止は正しい方向への第一歩」

    スージー・ヴォルフ 「F1のグリッドガール廃止は正しい方向への第一歩」

    元F1テストドライバーのスージー・ヴォルフは、2018年からグリッドガールを廃止するというF1の決定は“正しい方向への一歩”だと考えているが、レーシングドライバー時代に気を悪くしたことはなかったと強調した。

    スージー・ヴォルフは、ウィリアムズのテストドライバーだった2014年のF1イギリスGPのフリー走行に出走し、1992年のジョバンナ・アマティ以来となるF1公式セッションに出走した女性ドライバーとなった。

    2015年にレーサーとしてのキャリアを終えたスージー・ヴォルフは、その後、モータースポーツの世界で働く女性に注目し、女性の参加を高めることを目的としたイニシアチブ『Dare to Be Different(デア・トゥ・ビー・ディファレント / 違うことを恐れるな)』を立ち上げ、スポーツに関与している。

    F1は31日(木)、2018年シーズンに伝統的なグリッドガールを起用しないことを発表。モータースポーツ界に限らず、スポーツ界全体に議論を呼び起こした。

    スージー・ヴォルフは、F1のグリッドガール廃止は良いステップだと感じているが、グリッドガールに気を悪くしたことはなく、F1の上層部が集中しなければならない最優先事項でもないと考えている。

    「25年以上にわたってモータースポーツにいた女性としての私の立場として、“グリッドガール”の起用は気を悪くすることではありまあせんでした。スポーツを進化させるために変化させるF1の最優先事項のひとつでもないと思います」とスージー・ヴォルフは BBC Sports に寄稿。

    「F1のオーナーは、それがスポーツを代表するイメージとして見たいものではない、スポーツとして描写したいものではないと言っています」

    「F1のオーナーが彼らの決定を明確な声明として出していることは明るい話題だと言えます。これはモータースポーツにおける女性の表現の欠如を一晩で変えるものではないでしょう。ですが、正しい方向へのステップではないでしょうか? 私はそう信じています」

    スージー・ヴォルフは、Dare To Be Differentで成功を収めている。新世代の若い女性のためにモータースポーツを解放し、シリーズへの女性のさらなる関与を手助けするためにF1でどのような役割を果たせるかを検討している。

    「私はDare To Be Differentという組織を女性の才能を育て、段階的に変化させるために設立しました」

    「女性がスポーツで成功を納め、他の人にもインスピレーションを与えられるような他人の手本となる人物を育てましょう。女子学生をF1のショーカーに乗せて、彼女たちに夢を持たせましょう。少女たちの人材プールを増やし、スポーツに関与する女性を増やしましょう」

    「現在、次の世代はチーム内およびF1のマネジメントにおいて重要な役割を果たしています。私の個人的な経験では、彼らは女性が競技やパフォーマンスをベースとした環境でにおいて男性と同じことを達成する能力があるという事実に非常にオープンです」

    「私は好奇心と希望をもって見ています。いやが応でもグリッドガールはなくなります。ですが、もっと重要なものがあります。次の議題は何ですか?」

  • トト・ヴォルフ&スージー・ヴォルフ夫妻に第1子誕生

    トト・ヴォルフ&スージー・ヴォルフ夫妻に第1子誕生

    トト・ヴォルフ&スージー・ヴォルフ夫妻に第1子が誕生した。

    昨年10月、スージ・ヴォルフの夫でメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「妻のスージーは妊娠している。4月に生まれる予定だ」と明かしていた。

    予定日はF1中国GP周辺とされており、トト・ヴォルフは出産に立ち会えない可能性を認めていたが、ルイス・ハミルトンのメルセデスが優勝を収めた翌日に無事に立ち会えたようだ。

    スージー・ヴォルフは「トトと私に健康なベビー・ヴォルフが誕生しました。幸福と愛に満ち溢れています!」と自身のTwitterで報告した。

  • スージー・ヴォルフ、スピード違反で免停

    スージー・ヴォルフ、スピード違反で免停

    元F1ドライバーのスージー・ヴォルフが、スピード違反で免停となった。

    現在はメルセデスのアンバサダーとして活動するスージー・ヴォルフは、2015年の6月にオックスフォードシャーで48km/h制限の公道を56km/hで走ってスピード違反で捕まった。

    当時、スージー・ヴォルフはすでに2つのスピード違反で12位点のうち9点を引かれていた。

    免停処分は金曜日に行われた法廷まで延期されており、スージー・ヴォルフは免許を失うことが彼女の慈善事業に影響を及ぼすとオックスフォードシャーの裁判所で訴えたが、覆ることはなく、6ヵ月間の免停と500ポンド(約7万円)の罰金を科せられた。

    スージー・ヴォルフの夫は、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフ。