カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • スーパーフォーミュラ | 大荒れの開幕戦を制したのはニック・キャシディ!

    スーパーフォーミュラ | 大荒れの開幕戦を制したのはニック・キャシディ!

    2019年のスーパーフォーミュラ 開幕戦の決勝が4月21日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が波乱のレースを制した。

    2014年以降昨年まで5シーズンに渡って用いられてきたシャシー『SF14』に替わって新型シャシー『SF19』がデビューした開幕戦は、リタイア続出の大荒れのレース展開となった。

    気温25℃、路面温度37度のドライコンディションで43周のレースをスタート。スタートではポールポションの牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)が好スタートを決めてトップをキープ。ミディアムタイヤの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が2番手に浮上。アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)、そして、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が4番手に順位を上げてオープニングラップを終える。

    だが、2周目にアレックス・パロウが2番手を取り戻し、NAKAJIMA RACINGが1-2体制を築く。そして、関口雄飛と平川亮が山本尚貴を抜いてIMPULが3-4番手に続く。

    だが、アレックス・パロウのスタートに対してドライブスルーペナルティが科せられて9周目に消化。その直後、平川亮がストップ、トリスタン・シャルパンティエ(REAL RACING)がクラッシュしてセーフティカーが入り、ピットは大混乱となる。関口雄飛にギアボックストラブルが発生してレースをリタイアする。

    セーフティカーでのタイヤ交換によってミディアムスタートのドライバーが有利に。ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、山本尚貴がソフトからミディアムに交換した牧野任祐を攻略する。

    だが、ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がデグナーで接触してストップ。予選でもクラッシュした二人だ。ここで2度目のセーフティカーが入り、ミディアムに交換していたダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)が再びソフトに履きかえる。石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が駆動系のトラブルでピットでリタイアする。

    レースは2度のセーフティカーでもタイヤ交換を行っていない小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)がトップ、アレックス・パロウが2番手で再開。だが、ここでパロウの左フロントタイヤにトラブルが発生してコース上にストップ。マシン改修のために3回目のセーフティカーが入る。

    27周目、牧野任祐の右リアにトラブルが発生してクラッシュ。フロントローからスタートしたNAKAJIMA RACINGの2台がリタイアとなる。これで4回目のセーフティカーが入り、小林可夢偉は7秒まで築いていたリードを失うとともにピットインのタイミングを計れない。

    32周目にレースは再開し、まだピットインしていない小林可夢偉が引き離しにかかり、ラスト2周で2番手に10秒以上の差をつけてピットイン。タイヤ交換を行って、10番手でコースに復帰。

    優勝はニック・キャシディ。スーパーフォーミュラでの自身2勝目。2位には山本尚貴、3位には山下健太(KONDO RACING)が続いた。

    2019年 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 決勝 結果・順位

    Po No Driver Team Engine
    1 37 ニック・キャシディ VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    2 1 山本尚貴 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    3 3 山下健太 KONDO RACING トヨタ
    4 16 野尻智紀 TEAM MUGEN ホンダ
    5 39 坪井翔 JMS P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    6 4 国本雄資 KONDO RACING トヨタ
    7 50 ルーカス・アウアー B-Max Racing with motopark ホンダ
    8 15 ダニエル・ティクトゥム TEAM MUGEN ホンダ
    9 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG トヨタ
    10 7 アルテム・マルケロフ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    11 5 福住仁嶺 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    12 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
      65 牧野任祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
      64 アレックス・パロウ TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
      38 石浦宏明 JMS P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
      36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
      51 ハリソン・ニューウェイ B-Max Racing with motopark ホンダ
      19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
      20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
      17 トリスタン・シャルパンティエ REAL RACING ホンダ
  • 【動画】 牧野任祐のポールラップ / スーパーフォーミュラ 開幕戦

    【動画】 牧野任祐のポールラップ / スーパーフォーミュラ 開幕戦

    TCS NAKAJIMA RACINGの牧野任祐は、鈴鹿サーキットで開催された2019年のスーパーフォーミュラの開幕戦の予選ポールポジジションを獲得した。

    2019年シーズンのスーパーフォーミュラでは、2014年以降昨年まで5シーズンに渡って用いられてきたシャシー『SF14』に替わる新型シャシー『SF19』がデビュー。

    予選はQ1で3度の赤旗中断となる荒れた展開となったが、牧野任祐はQ1をチームメイトのアレックス・パロウに次ぐ2番手、Q2も同様に2番手と突破。Q3ではチームメイトを0.029秒上回る1分36秒060を記録してルーキーながら初ポールポジションを獲得。TCS NAKAJIMA RACINGがフロントローを独占した。NAKAJIMA RACINGのポールポジションは9年ぶりとなる。

    牧野任祐
    「Q1は少し焦りまたが、ソフトタイヤの感触も良く普通にアタック出来てタイムも出せて、鍵となると思っていたQ1を通過できたのが大きかったと思います。明日のレースは初めてのレースで未知数のことも多いですが、精一杯頑張って、良い結果がついてきらいいと思っています」

    アレックス・パロウ
    「朝のフリー走行では少し調子良くなかったのですが、予選では車が素晴らしかったです。Q1で1ラップがとても良くて、Q3も順調で、QQ3は車が完璧でとても良かったですQ3で少しプッシュしすぎて小さなミスをいくつかしてしまって、その結果ポールポジションを逃してしましました。明日は明日ですし、レースは全く別物なので、レースにしっかり取り組まなければなりませんが、出来れば明日も同じ結果が出せればと思います。順序は逆で、ですが」

    中嶋 悟 (総監督)
    「嬉しいの一言です。ルーキー2人がこんなポジションをとってくれ、ビックリだし嬉しいし、何年か前のロイックと小暮を思い出すような感じで 。明日は緊張・・・です」

  • 山本尚貴 「楽しみな要素はオーバーテイクスイッチ」

    山本尚貴 「楽しみな要素はオーバーテイクスイッチ」

    昨年のスーパーフォーミュラ王者である山本尚貴は、鈴鹿サーキットで開催された2019年のスーパーフォーミュラ 開幕戦の予選を3番手で終えた。

    今年、山本尚貴はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍。初めてのチームとの予選であるが、王者らしい落ち着いたアタックを披露し、決勝は2列目3番グリッドからスタートする。

    「まずは、デビュー戦でポールを獲った牧野選手と久々にナカジマレーシングが予選でワン・ツーを獲られたということで、素直におめでとうございます、という気持ちです」と山本尚貴はコメント。

    「得意な鈴鹿ということもあり、当然ポール(ポジション)を狙っていきました。チームを移籍した僕としては、初めての予選ということでうまくやりたい気持ちもありましたし、結果を残さなきゃいけないというプレッシャーがあった中で、ポールを逃してしまったのですが、この記者会見に来ることができたということで、少なからず意味のある3番手だったと思っています」

    「荒れた予選でしたが、こうしてトップ3の中に入ることも大事なことだと思ってますし、3番手を獲得したことを明日の決勝に繋げられたらいいなと思ってますし、明日こそはホンダが1−2−3を獲れるようにがんばりたいと思いますし、その中でも自分がトップを獲れるようがんばります」

    「車体もそうですし、オーバーテイクスイッチが新しいルールになったことにより、バトルの展開、引き出しが増えることができればお客さんに対して楽しんでもらえるのかなと思います。ただ、ダウンフォースがこれだけ出ているクルマを作ってもらった、つまり風があって速く走れるクルマなので、もし前にクルマがいて、クリーンなエアが当たらなければ、本来のパフォーマンスが引き出せなくなってしまうので、あくまでも予想ですがそんなに追い抜きが多くなるとは思えません」

    「ただ、楽しみな要素はオーバーテイクスイッチだと思います。頭を使いながら(スイッチを)使わないといけないところが今のルールで面白いところかなと思います。まぁレースをやってみないとわからないので、やりながらみんな(使い方を)学んでいくのかな…。そこが楽しみです」

  • スーパーフォーミュラ | 開幕戦 予選:牧野任祐がポールポジション!

    スーパーフォーミュラ | 開幕戦 予選:牧野任祐がポールポジション!

    2019年のスーパーフォーミュラ 開幕戦の予選が4月20日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、牧野任祐がポールポジションを獲得。2番手にはアレックス・パロウが続き、ルーキーを起用したTCS NAKAJIMA RACINGがフロントローを独占した。

    2019年シーズンのスーパーフォーミュラでは、2014年以降昨年まで5シーズンに渡って用いられてきたシャシー『SF14』に替わる新型シャシー『SF19』がデビュー。

    気温20℃、路面温度25℃のドライコンディションで20分の予選Q1セッションがスタート。今年からQ2に進出できるドライバーは14台から12台に変更されている。

    Q1は荒れた展開。開始から5分が経過しようとした頃、ルーキーの坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がターン1でコースオフしてクラッシュして赤旗中断となる。だが、セッション開始からまもなく今度はアルテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)がデグナーでクラッシュし、再び赤旗中断となる。

    結果、全ドライバーが新品タイヤに交換してQ2進出を目指すことになる。だが、今度はスピンを喫したハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)に中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が突っ込むかたちでクラッシュ。3度目の赤旗中断となった。

    トップ通過はアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)の1分37秒615。2番手にはチームメイトの牧野任祐が続き、トップ6をホンダエンジン勢が占めた。

    ノックアウトとなったのはクラッシュした4台に加え、大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、トリスタン・シャルパンティエ(REAL RACING)、ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)がQ1でノックアウトとなった。

    7分間のQ2はインシデントはなく各マシンがスムーズにアタックを実施。トップ通過はQ1に続いてアレックス・パロウで1分36秒346。2番手にも牧野任祐が続いた。3番手の小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)とのトップとの差は0.57秒差がついた。

    国本有資(KONDO RACING)、野尻智紀(TEAM MUGEN)、ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)がQ2でノックアウトとなった。

    8台によるポールポジションをかけた7分間のQ3。牧野任祐が1分36秒060を記録してポールポジションを獲得。2番手には0.029秒差でアレックス・パロウが続き、ルーキーを起用したTCS NAKAJIMA RACINGがフロントローを独占した。NAKAJIMA RACINGのポールポジションは9年ぶりとなる。

    3番手には山本尚貴、4番手には福住仁嶺とDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの2台が続き、ホンダエンジンが上位2列を独占した。

    2019年 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選結果

    Po No Driver Team Engine Time
    1 65 牧野任祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分36秒060
    2 64 アレックス・パロウ TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分36秒089
    3 1 山本尚貴 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分36秒312
    4 5 福住仁嶺 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分36秒388
    5 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分36秒436
    6 3 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分36秒730
    7 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分36秒824
    8 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG トヨタ 1分36秒849
    9 4 国本雄資 KONDO RACING トヨタ 1分37秒232
    10 16 野尻智紀 TEAM MUGEN ホンダ 1分37秒342
    11 50 ルーカス・アウアー B-Max Racing with motopark ホンダ 1分37秒562
    12 37 ニック・キャシディ VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分37秒930
    13 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分38秒927
    14 38 石浦宏明 JMS P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分39秒078
    15 17 トリスタン・シャルパンティエ REAL RACING ホンダ 1分39秒514
    16 15 ダニエル・ティクトゥム TEAM MUGEN ホンダ 1分41秒436
    17 51 ハリソン・ニューウェイ B-Max Racing with motopark ホンダ 1分48秒655
    18 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ  
    19 7 アルテム・マルケロフ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ  
    20 39 坪井翔 JMS P.MU/CERUMO・INGING トヨタ  
  • JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」開催

    JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」開催

    株式会社日本レースプロモーションは4月20日、「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」開催すると発表した。

    「プレイステーション4」(PS4)用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」への新型車両SF19の搭載を機に、同ソフトウェア開発社である株式会社ポリフォニー・デジタル、大会会場となるイオンモール株式会社の協力の下、新しいデジタルモータースポーツイベントJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」を開催する。

    当シリーズは、各地のイオンモールで大会を3回実施し、その上位者がスーパーフォーミュラ最終戦の鈴鹿サーキット特設会場でグランド大会を行う、というもの。また当シリーズは一般社団法人日本自動車連盟(JAF)の認定シリーズとして開催される。

    尚、各大会の概要、詳細などは、随時スーパーフォーミュラ公式ウエブサイトなどを通じて発表される。

    開催概要

    大会名称
    JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」

    主催
    株式会社日本レースプロモーション

    認定
    一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

    後援
    株式会社ポリフォニー・デジタル

    協力
    イオンモール株式会社
    本田技研工業株式会社
    トヨタ自動車株式会社
    横浜ゴム株式会社

    開催スケジュール&会場(2019年)
    第1回神奈川大会  6月 9日(日)イオンモール座間(神奈川県座間市広野台4-10-14)
    第2回西東京大会  8月11日(日)イオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市榎1-1-3)
    第3回三重大会   10月 6日(日)イオンモール津南(三重県津市高茶屋小森町145)
    鈴鹿グランド大会 10月27日(日)鈴鹿サーキット特設会場(三重県鈴鹿市稲生町7992)

    エントリー方法
    ウエブサイトからの事前エントリー及び当日会場でのエントリー

    参加資格
    ・ジュニア(13歳まで)
    ・一 般 (14歳以上)
    *決勝大会へ進出できるのは一般のみ

    備考
    全大会をスーパーフォーミュラ公式YouTubeにてライブ配信

  • スーパーフォーミュラ | ホンダ:2019年 開幕戦 鈴鹿 プレビュー

    スーパーフォーミュラ | ホンダ:2019年 開幕戦 鈴鹿 プレビュー

    2019年度の全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦が鈴鹿サーキットで開催される。

    今シーズンのスーパーフォーミュラには、2014年以降昨年まで5シーズンに渡って用いられてきたシャシー『SF14』に替わる新型シャシー『SF19』がデビューする。SF14の長所をさらに引き伸ばすことをコンセプトに開発された新しいシャシーには、引き続きNRE(ニッポン・レース・エンジン)規格の2リッター直列4気筒直噴式ターボエンジン『Honda HR-417E』が搭載される。

    ホイールベースは伸び、フロントタイヤ幅が広がったSF19は、デビュー前の熟成テストの段階でSF14に匹敵するラップタイムで走っており、今シーズンのレースは昨年にも増して迫力ある展開となりそうだ。

    変わるのは競技車両ばかりではない。Hondaエンジンを使って今シーズンを戦う選手たちの陣容も大きく変化し。まず昨年スーパーフォーミュラとSUPER GTの両シリーズでチャンピオンとなった山本尚貴は福住仁嶺とともにDOCOMO TEAM DANDELION RACINGへ移籍、シリーズ2連覇を狙う。福住は昨年、ヨーロッパのFIA F2選手権(F2)とスーパーフォーミュラを掛け持ちして参戦しましたが、今年は国内での活動に集中する。

    山本尚貴、福住仁嶺と入れ替わりにTEAM MUGENへは野尻智紀が加入した。野尻は前年度のチャンピオンチームで初めての王座を狙うことになる。野尻のチームメートはヨーロッパ期待の若手で、17年、18年とF3マカオGPで連勝を遂げたフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)候補生のイギリス人、ダニエル・ティクトゥムだ。

    開幕前テストで好タイムを連発したのがTCS NAKAJIMA RACINGのアレックス・パロウだ。パロウは17年の全日本F3選手権に参戦し、慣れない日本のコースで3勝を記録した22歳のスペイン人。かねてから希望していたスーパーフォーミュラへの参戦が今年実現する。パロウのチームメートは昨年のF2で日本人として初めてレース1優勝を果たした期待の若手、牧野任祐となる。

    REAL RACINGのトリスタン・シャルパンティエは昨年イギリスF3選手権シリーズで2回の2位で、表彰台に上がった18歳のフランス人選手。18歳でのSF参戦はシリーズ史上初。

    また、ヨーロッパの強豪チーム・モトパークとタッグを組んで参戦するB-Max Racing with motoparkは、24歳のオーストリア人ルーカス・アウアーと20歳のイギリス人ハリソン・ニューウェイという2人のルーキーで挑む。

    SUPER GT開幕に続き、国内4輪モータースポーツもいよいよ本格的に開幕する。今季のホンダ陣営は、9人の中で昨年と同じチームで戦うのはティクトゥムただ一人、ルーキーが5人、シーズンフル参戦経験者は山本尚貴と野尻智紀の2人のみという新鮮な陣容でシーズン開幕戦に臨む。目指すはホンダの2年連続のシリーズ制覇だ。

    若手の登竜門カテゴリーの全日本F3では、大湯都史樹が参戦
    2019年度の全日本F3選手権は、全8大会が予定され、6大会はSFのサポートレースとして併催される。SF開幕戦と同じ週末には、鈴鹿サーキットで全日本F3の開幕ラウンドも行われる。シリーズには、HFDP(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)出身の大湯都史樹がTODA RACINGから参戦する。大湯は全日本F3では2シーズン目、昨年は最高順位3位、シリーズランキング6位で終えている。今年の目標は初優勝、そしてシリーズチャンピオン奪取だ。

  • 『グランツーリスモSPORT』にスーパーフォーミュラが遂に登場!

    『グランツーリスモSPORT』にスーパーフォーミュラが遂に登場!

    スーパーフォーミュラは、今春に予定されているPlayStation4(PS4)用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』のアップデートにおいて、『グランツーリスモSPORT』の開発元である株式会社ポリフォニー・デジタルとの共同開発により、スーパーフォーミュラ に 2019 年から使用されるニューシャシー「SF19」が収録されることを発表した。

    2019年シーズンを戦うSF19は、SF14の進化版として、空力面、走行パフォーマンス、安全面を改良した車両。

    この最新のスーパーフォーミュラ車両をあらゆる角度から楽しんでいただける製品として製作された。実車同様ホンダ/M-TEC社製、トヨタ/TRD社製の2つのエンジンを選択可能とし、両エンジンのサウンドが忠実に再現されている。

    ゲーム内では、AIとレース対戦を楽しむ『GTリーグ』に、スーパーフォーミュラによる新たなシリーズを追加。ツーリングカーとは感覚の異なるスリリングなレースがお楽しみいただける。さらに、世界中の自動車メーカーの歴史や車両をカタログ的に紹介する『ブランドセントラル』にも、レースカテゴリーとして初めてスーパーフォーミュラが新設された。マシン購入に加えてミュージアムで日本のフォーミュラ史を振り返ったり、関連する動画を視聴することも可能となった。

    日本レースプロモーションでは、この『グランツーリスモSPORT』を使用して、本年度はクローズドでのe-sport選手権を開催する方向で調整を進めている。

    スーパーフォーミュラのキーワードとも言える「クイック&ライト」。そのフィロソフィーを継承し、よりハイレベルの次元に到達した「SF19」の走りを、『グランツーリスモSPORT』で是非体験して欲しい。

    グランツーリスモシリーズプロデューサー
    山内一典 (株式会社ポリフォニー・デジタル 代表取締役)
    「長い歴史のある、スーパーフォーミュラ選手権に新たに導入されるダラーラ製「SF19」のデビューを期に、ダラーラ社やJRPをはじめとする関係皆様のご協力の下、リリースできることを嬉しく思っています。スーパーフォーミュラは近年になって、マシンの性能、空力面、エンジンやタイヤといったハード面が改良された結果、F1に次ぐポテンシャルを持っており、また日本のトップドライバー、チームの参戦だけでなく、海外の実力のあるドライバーの多くが目指してやってくるシリーズになってきました。
    「グランツーリスモ」は1997年の発売以来シリーズを重ね、世界最大のモータースポーツ・プラットフォームとなっています。その作品に、SF19/スーパーフォーミュラが登場することは、これまで以上に、世界に向けてその存在を知らしめる大きなプロモーション効果をもたらすと考えています。今後より多くの優秀で若いドライバーたちが、世界中から目指すべきシリーズとして、スーパーフォーミュラが存在し続けることを望んでいますし、私たちが、それをサポートできることを嬉しく思います」

    ■PS4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』収録予定「SF19」スーパーフォーミュラ仕様(両エンジン共通)
    全長:5233mm
    全幅:1910mm
    全高:960mm
    車両重量:660kg
    最高出力:600ps/10,000rpm
    最大トルク:47.1kgfm/7,000rpm
    駆動形式: MR

  • スーパーフォーミュラ | ダンディライアンがマシンカラーリングを発表

    スーパーフォーミュラ | ダンディライアンがマシンカラーリングを発表

    スーパーフォーミュラに参戦するDOCOMO TEAM DANDELION RACING(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)が、2019年のマシンカラーリングを発表した。

    今季からスーパーフォーミュラに導入されるSF19に施されたカラーリングはこれまで同様白と赤を基調とし、サイドにNTT docomoのロゴ、開発が進む5G技術のロゴが配置され鮮やかなカラーリングとなった。フロントノーズの赤色の面積が従来と異なりライン的に使用されており、見た目にシャープ感を与えるマシンに仕上がっている。

    Car No.1とNo.5で登録され、No.1はもちろん、昨年のドライバーズ・チャンピオンで、今季移籍した山本尚貴がドライブする。5GにあやかったCar No.5は、今季から主戦場を日本に移したこちらも移籍組の一人、福住仁嶺がドライブする。

    昨シーズンは予選こそ速さを見せた同チームだが、今季はチャンピオンドライバーと気鋭の若手を起用し、2012年以来のチームタイトルを目指す。

    DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda/M-TEC製 HR-417E
    監督  村岡 潔
    No.1 山本 尚貴
    No.5 福住 仁嶺

    DOCOMO TEAM DANDELION RACINGが、2019年のマシンカラーリングを発表

  • スーパーフォーミュラ | トヨタ、2019年のチーム・参戦ドライバーを発表

    スーパーフォーミュラ | トヨタ、2019年のチーム・参戦ドライバーを発表

    トヨタは、2019年にスーパーフォーミュラに参戦するチーム体制・参戦ドライバーを発表した。

    2019年、トヨタはTRDより、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(Biz-01F)を6チーム11台に供給。タイヤは、横浜ゴム製のワンメイクとなる。

    2019年のトヨタ陣営もホンダと同様にドライバーラインナップにいくつか変更が見られた。

    まずは国本雄資がJMS P.MU/CERUMO・INGINGからKONDO RACINGに移籍。JMS P.MU/CERUMO・INGINGには坪井翔が加入する。

    また、VANTELIN TEAM TOM’Sには、ジェームス・ロシターに代わってニック・キャシディが加入。中嶋一貴とチームを組む。

    そして、TEAM LEMANSにはアルテム・マルケロフが加入。ロシア出身のアルテム・マルケロフは、ロシアン・タイムでGP/F2に5シーズン参戦。2017年には今季からフェラーリのドライバーを務めるシャルル・ルクレールに次ぐ2位でシーズンを終えており、ホンダから参戦するダニエル・ティクトゥム、ルーカス・アウアー、ハリソン・ニューウェイらとの対決が楽しみだ。

    チーム名 # ドライバー
    コンドー レーシング
    (KONDO RACING)
    3 山下 健太(Kenta Yamashita 日本)
    4 国本 雄資(Yuji Kunimoto 日本)
    チーム ルマン
    (TEAM LEMANS)
    7 アーテム・マルケロフ(Artem Markelov ロシア)
    8 大嶋 和也(Kazuya Oshima 日本)
    カロッツェリア チーム ケーシーエムジー
    (carrozzeria Team KCMG)
    18 小林 可夢偉(Kamui Kobayashi 日本)
    チーム インパル
    (TEAM IMPUL)
    19 関口 雄飛(Yuhi Sekiguchi 日本)
    20 平川 亮(Ryo Hirakawa 日本)
    バンテリン チーム トムス
    (VANTELIN TEAM TOM’S)
    36 中嶋 一貴(Kazuki Nakajima 日本)
    37 ニック・キャシディ(Nick Cassidy ニュージーランド)
    ジェームス ピーエムユー セルモインギング
    (JMS P.MU/CERUMO・INGING)
    38 石浦 宏明(Hiroaki Ishiura 日本)
    39 坪井 翔(Sho Tsuboi 日本)
  • 外国人ドライバーから見たスーパーフォーミュラと日本のレース界

    外国人ドライバーから見たスーパーフォーミュラと日本のレース界

    F1への昇格を目指す若手ドライバーにとって、F1チームのリザーブドライバーとして1年間レースを離れて公式テストや金曜フリー走行への出走しながらチャンスを待つというのがある種の伝統的な道だった。

    しかし、近年、ストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーが、GP2(現F2)チャンピオンを獲得した後、日本のスーパーフォーミュラに送り込まれ、踏み台としてレース感覚を磨いてF1へと上り詰めた。

    外国人ドライバーにとってスーパーフォーミュラ、日本のレース界はどのように映っているのだろうか?

    1995年から全日本F3への参戦していたペドロ・デ・ラ・ロサは「日本に行ったとき、今後何年走ることになるのかわからなかった。僕がわかっていたのは、うまくいけばお金を稼ぎ、経験を積むために残れるということだけだった。ヨーロッパではスポンサーシップがなかったからね」と当時のことを振り返る。

    「だからこそ、母国を離れるのは厳しいことだった。『1年で戻ってくる』というものではなかったからね。1年で戻ってくれば、それは僕が十分に成功できなかったことを意味していた」

    ペドロ・デ・ラ・ロサのコミットメントは成果を挙げ、3年間の日本でのレース参戦で全日本F3選手権、全日本GT選手権、フォーミュラ・ニッポンでタイトルを獲得したペドロ・デ・ラ・ロサは、母国での関心を高め、F1予算を引き上げることに成功した。

    日本のレースシリーズは、海外と比べると特殊だ。確立されたチーム、長年参戦してきたドライバーが続けてきた。外国人ドライバーではアンドレ・ロッテラーは2003年から2017年、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは2006年から2016年までスーパーフォーミュラ(フォーミュラ・ニッポン)に参戦して新たなビジターにベンチマークを提供した。

    2013年から昨シーズンまでスーパーフォーミュラで戦ったジェームス・ロシターは「10年以上チャンピオンシップにいるようなベテランのプロたちとレースをする。それは別のチャレンジだ。ジュニアフォーミュラではないし、かなり多くの経験をもった年配のドライバーと戦うシニアシングルシーター選手権という意味合いが強い」と述べた。

    経験豊富な地元のヒーロは、常に日本のシリーズを強くする重要な要素だった。過去のチャンピオンである中嶋悟や片山右京はF1に昇格する機会を得た。最近では海外で経験を積んでF1まで上り詰めた中嶋一貴や小林可夢偉が日本に戻って参戦している。

    また、日本を離れることがなかったり、海外では苦戦を強いられた日本人ドライバーが常に存在する。その典型的な例は1993年に46歳でタイトルを獲得した星野一義だ。また、最近のシリーズチャンピオンである石浦宏明、国本雄資、山本尚貴は、海外ではほぼ無名だ。

    「非常に優れたドライバーのいる非常に競争的なシリーズだ。日本人ドライバーの多くはかなり強い。でも、海外でレースをするために成田から飛び立つと、彼らの頭の中で何が起こっているかはわからないけど、彼らはみんなスピードを失ってしまうんだ! 非常に奇妙だ」とペドロ・デ・ラ・ロサは語る。

    「どの年であろうと、難しいチャンピオンシップだ。バンドーンやガスリーのようなドライバーがそこにいたのはいいことだと思う。シリーズの復活のようなものだ」

    ストフェル・バンドーン以前には、1993年にマネージャーのウィリー・ウェバーによってフォーミュラ・ニッポンに送り込まれたラルフ・シューマッハを除いては長期的な将来を明確に描いてして日本に来た外国人ドライバーはほとんどいなかった。ウィリー・ウェバーでさえ、ラルフ・シューマッハにF1シートを保証することができなかったが、日本行きの戦略は成功し、1996年フォーミュラ・ニッポンの初代チャンピオンを獲得したラルフ・シューマッハは1997年にジョーダンの契約を確保している。

    また、何人かのドライバーは、F1への足掛かりとして全日本F3を利用していた。エイドリアン・スーティルは2005年にタイトルを獲得してスパイカーのF1契約を獲得。2009年に参戦したマーカス・エリクソンは、キャリアの学習過程において貴重なステップを果たした。

    1992年に参戦したジャック・ヴィルヌーブは“大学の一年”だったと振り返る。

    「英語を話せない日本人エンジニアがいたことで、仕事の仕方を再学習することを強いられた。自分のことを説明し、クルマを進歩させるための方法を見つけなければならなかった。それまで僕は右足でブレーキをかけていたけど、左足ブレーキにすべきだと決心した。彼らは丸一日テストさせてくれたので練習することができたし、そこから僕はずっと速くなった。残りのキャリアでもそれを継続した」とジャック・ヴィルヌーヴは振り返る。

    だが、近年、スーパーフォーミュラはテストは2回のプレシーズンテストに限られ、海外からやってきたドライバーが結果を出すのは厳しい環境になっている。

    「人々はシリーズの挑戦を過小評価しているかもしれない。特にトップチームはとても確立されている。テストがないので、トップチームにいなければ、勝つことはできない」とジェーム・ロシターは語る。

    「レース週末に直接出かけて行って、すぐに結果を出さなければならない。可夢偉に来てみればいい。鈴鹿でザウバーのためにF1で表彰台フィニッシュした男が、2016年には1ポイントしか獲得できなかったんだからね! 本当に要求が厳しい」

    「ストフェルが長い間レースに勝っていなかったチームに加入した。それを好転させて、勝てるチームを作るのは大きなチャレンジだった。あのチャンピオンシップで2レースで優勝するのはとても難しい。ルーキーシーズンでは特にね。それがどんな挑戦だったとしても、彼が達成して事を過小評価してはならない」

    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは「2017年のガスリーはとても印象的だった。特にシーズン後半は本当に強くなっていた。前年にバンドーンはうまくっやっていけど、ガスリーの方が一枚上手だったと思う」と語る。

    テストだけが変化ではない。これまで日本のレースシリーズは、自動車メーカーから給与をもらってスーパーフォーミュラとSUPER GTを掛け持ちして生計を立ててきた。しかし、日本でもメーカーチームが給料を払ってドライバーを雇うという時代は終わりつつあり、ルーキーテストに参加するのにも投資が必要となってきている。

    「ラルフ・シューマッハは日本のチームの運営方法を少し変えた最初のドライバーだったと思う」とペドロ・デ・ラ・ロサは振り返る。

    「それまではチームがドライバーを選んでいた。彼らは給料を払わなければならないことを認識していた。小額でも高額でもドライバーはプロとして見なされていた」

    「ラルフが来て、おそらく最強だったルマンをチームにい選んだ。『あなたのために走りたい。契約をしよう』というものだった。彼はマーケットを少し壊した。その後はいつも少し違っていた。シートのために支払う意思がるドライバーがいるなら、なぜ彼らに支払う?」

    ストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラに新たな焦点を当てたが、それでも、ホンダやトヨタの支援、あるいは外部からの資金援助なしに外国人ドライバーがシートを獲得するのはこれまで以上に困難となっている。

    それはベテランにとってもそうであり、ジェームス・ロシターは2019年にシートを確保できなかった。

    「一部のチームは予算でドライバーを探している。それは明らかだ」とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは語る。

    「彼らはお金で良いドライバーを得られることに気付いたんだと思うし、それが彼らが比重を置いていることだ。2つの自動車メーカーのうちの1つにサポートされたドライバーにならなければならない。そうでなければ、大きな上り坂の戦いだ」

    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは、12月に有名なF1ドライバーマネージャーからヨーロッパF3のスターをルーキーテストに参加させる手助けを求められたことにショックを受けたと語る。

    「その数字に驚いた。実際にテストにかかるコストを見て『ワオ』となった。僕には見当もつかない金額だった。トヨタが彼らに『あなたはこのドライバーを走らせることになる。我々は彼のためにお金を払うつもりだ』と言わない限り、彼らはそれをすることはないだろう」とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラはコメント。

    2019年のスーパーフォーミュラにはドイツのMotoparkがB-Max Racing Teamと組んで日本に進出。レッドブルのジュニアドライバーであるルーカス・アウアー、エイドリアン・ニューウェイの息子ハリソン・ニューウェイが参戦する。

    ジェームス・ロシターは「彼らにとって簡単には行かないだろう。彼らが理解するのにどれくらい時間がかかるかを見るのは本当に面白くなるだろう。日本のチームはまだクルマのメカニカル面に関してかなり先からスタートする」は語る。

    そして、最も注目を集めるのはダニエル・ティクトゥムになるだろう。マカオGPを2連覇したティクトゥムは、レッドブルで次のF1昇格が期待される有望株だ。

    昨年、スーパーフォーミュラにテストなしにスポット参戦したダニエル・ティクトゥムについてジェームス・ロシターは「彼は2つのレースで本当に印象的だった。全員にとって大きな脅威になると思う。全ては彼の手にかかっている。昨年チャンピオンを獲ったチームとのチャンスを考えれば、実際に言い訳はできない。彼は学び、成長し続けなければならない。我々全員が目にしたように彼は本当に速い」と語る。

    「彼は明らかに強い性格だ。そして、昨年、日本での時間を楽しんでいた。その小さな経験が正しい方法で振る舞うことに本当に役立つと思う。チームは彼のことを知っており、彼は何をすべきか、何をすべきではないかを知っている。それは彼にとってアドバンテージになるだけだ」

    「若手と同じように彼は学習し、成長している。レッドブルがそこに彼を置くことでやってきたことは確かに賢いことだ」