カテゴリー: F1スペインGP

  • マックス・フェルスタッペン 「重要なのは結果を最大化し続けること」

    マックス・フェルスタッペン 「重要なのは結果を最大化し続けること」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペンは、開幕戦で3位表彰台、続く3戦を4位入賞とこれまでポイントを積み重ねており、チャンピオンシップリーダーとの差を縮めて、結果を最大化し続けることが重要だと語る。

    「次のレースはヨーロッパに戻ってバルセロナサーキットで行われる。初めてF1で優勝したトラックだし、僕にとっていつも特別なサーキットだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「良いトラックだし、プレシーズンテストで僕たち全員がテストをしているので、すぐにいクルマをセットアップする助けになるだろう。もちろん、気温は少し異なるし、全員がマシンに新しいパーツを持ち込むので、僕たちがどれくらい競争力を発揮できるか楽しみだ」

    「いくつか速いコーナーがあるので、いつもチャレンジングなサーキットだし、ホームに近いので、グランドスタンドには本当にたくさんのファンが詰めかけてくれる」

    「僕たちにとって重要なことは、チャンピオンシップリーダーとのギャップを引き続き縮めながら、結果を最大化し続けることだ」

  • ピエール・ガスリー 「F1スペインGPでのアップグレードに興奮している」

    ピエール・ガスリー 「F1スペインGPでのアップグレードに興奮している」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    序盤戦はレッドブルのマシンへの適応に苦戦していたピエール・ガスリーだが、第3戦中国GPで移籍後初ポイントを獲得。アゼルバイジャンGPではマシントラブルによるリタイアを喫したガスリーだが、今後のスペインにむけてポジティブな手応えを掴んでいるようだ。

    「バルセロナはクールなレースだ。ヨーロッパに戻ってシーズン中盤のスタートを迎えるからね」

    「ジュニアキャリアではいつもあの場所でテストをしていたので多くのラップを走り込んできたトラックでもあるし、全員が熟知ししているトラックだ」

    「スペインではアップグレードが入るので本当に興奮しているし、全員がどれくらいのステップを果たしたかを実感するときでもある。チームがいつも競争力があった場所だし、僕たちが達成したパフォーマンスを確認することに興奮している」

    「スペインのファンはかなり情熱的だし、たくさんの人が見に来てくれて、大観衆のなかでレースができることを期待している。フランスに近いのでフランス人もたくさん来て来るし、多くのサポートが得られるだろう。グランドスタンドで旗を見るのは素晴らしい気分だし、さらに大きな後押しになる!」

  • フェラーリ、F1スペインGPで新型ウイングを投入

    フェラーリ、F1スペインGPで新型ウイングを投入

    フェラーリは、F1スペインGPで大幅なダウンフォースアップグレードを投入すると報じられている。

    今シーズン、フェラーリは最速のマシンと目されていたが、様々な理由でそれを結果に変えることができず、開幕4戦でメルセデスに1-2フィニッシュを許している。

    フェラーリは、F1スペインGPは2013年以降勝利を挙げておらず、決して相性のいいサーキットではない。

    また、ヨーロッパラウンドの初戦となるバルセロナは、通常、大部分のチームが大幅なアップグレードを投入し、勢力図に大きな変化がみられる。

    フェラーリは、シーズン開幕から主に軟らかい方のタイヤの熱入れに苦しんでおり、F1スペインGPでは空力を改善するべく新しいフロントウイングとリアウイングを投入する。

  • レッドブル、F1スペインGPでのアップデートは「軽微な進化の積み重ね」

    レッドブル、F1スペインGPでのアップデートは「軽微な進化の積み重ね」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPで投入するRB15のアップデートは大幅な改良ではなく、“軽微”な進化の積み重ねたものになると述べた。

    今シーズン、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの活躍によって開幕から4戦蓮像でポイントを獲得。フェルスタッペンは開幕戦オーストラリアGPで3位表彰台を獲得し、その後3戦連続で4位入賞を果たしている。

    F1中国GPではチームメイトのピエール・ガスリーも6位入賞とファステストラップポイントを獲得し、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権で3位につけている。

    レッドブル・ホンダは、メルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるために開発を進めており、ホンダはF1アゼルバイジャンGPでアップグレード版“スペック2”エンジンを投入。

    一方、RB15は開幕2戦でリアエンドのダウンフォースに問題を抱え、バーレーンテストでそれがメカニカルセットアップにエラーがあったことを解明している。

    昨年、レッドブルはF1スペインGPで大幅な空力アップデートをもたらしたが、今年のバルセロナではRB15のバランスとタイヤデグラデーションを軽減することを目的とした小規模なアップデートの追加のみになるようだ。

    「かなり軽微なものであり、進化させたものにすぎない。通常のフロントとリアウイングのアップデートになるだろう。革命ではなく進化だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々はシーズン開幕以降、ギャップを縮めていると思う。メルボルンでは力強いレースをして、マックスはグランプリの大部分でルイスをプッシュしていた」

    「バーレーンは我々にとって厳しいレースだったが、それ以降、いくつかのことを改善できている。中国では力強いレースができたし、バクーではさらに強かった。歴史的に我々の強みが生かされないトラックでね」

    「現在、我々はヨーロッパに戻ることを楽しみにしているし、今後のいくつかのサーキットは我々に実際に適しているはずだ」

  • F1スペインGP、存続に意欲 「まだ交渉は決裂したわけではない」

    F1スペインGP、存続に意欲 「まだ交渉は決裂したわけではない」

    F1スペインGPは、まだ2020年のF1カレンダーから脱落することが決定したわけではないようだ。

    今週、ザントフォールトがF1オランダGPを開催する契約を締結し、2020年5月14日にF1スペインGPに代わってカレンダー入りすることになると報じられた。実際、F1スペインGPの現行契約は今シーズンで満了し、リバティ・メディアとの交渉は難航しているとみられている。

    しかし、Diario Sport は、スペインGPに代わってオランダGPがカレンダー入りを果たすというッ情報は、バルセロナにプレシャーをかけるためにリバティ・メディアが意図的にリークしたものだとする関係者の発言 Diario Sport が伝えた。

    「交渉はまだ続いているし、現段階ではどんなことも起こり得るが、決裂に近づいているというわけではない」

    カタルニア・サーキットの責任者ビセンク・アギレラは、「我々は焦ってはいけない過程にある」と El Mundo Deportivo にコメント。

    「競合はいるし、それは我々の悩みの種ではあるが、F1スペインGPを継続するというのが我々の意思だ。グランプリを消滅させてしまうわけにはいかない」

    関連:F1オランダGP、2020年にスペインGPに代わってカレンダー入り?

  • 2019年 F1スペインGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1スペインGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    カタルニア・サーキットで開催される第5戦スペインGPではC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のハード、ミディアム、ソフトに相当する。

    レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルはタイヤ選択が大きく分かれた。

    レッドブル・ホンダは、C3タイヤを最も少ない7セット。C2が4セット、C1が2セットとマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはセット数とした。

    対照的にフェラーリはC3タイアを最も多い9セット選択。セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールでC1とC2のセット数を分けている。

    メルセデスは、その中間となるC3タイヤを8セット選択。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスででC1とC2のセット数を分けている。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトがC3を8セット、C2を4セット、C1を1セット、アレクサンダー・アルボンがC3を8セット、C2を3セット、C1を2セットとメルセデスと同じ選択となっている。

    F1 スペイングランプリ

  • F1スペインGP、アイルトン・セナの没後25年追悼イベントを開催

    F1スペインGP、アイルトン・セナの没後25年追悼イベントを開催

    アイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーの没後25年を記念する追悼イベントがF1スペインGPの週末に開催される。

    1994年のF1サンマリノGP。ローランド・ラッツェンバーガーは予選(4月30日)、アイルトン・セナは決勝(5月1日)の事故でこの世を去った。

    来週末にバルセロナで開催されるF1スペインGPの週末には多くの追悼イベントが開催される。5月12日に行われる決勝では、表彰台の頂点では半分ずつのオーストリアとブラジルの国旗が掲示される。表彰台セレモニーではファンにはその小さなバージョンの国旗が配られる。

    F1サンマリノGPの事故後、アイルトン・セナのマシンのコックピットからは畳まれたオーストリアの国旗が発見されていた。この国旗はセナがレース後に、ラッツェンバーガーに敬意を表して掲げようと用意していたものだった。

    5月8日(水)には、英国の彫刻家・肖像画家のポール・オブによって製造された160kgの実物大の像がバルセロナのPalau Robertで公開され、15台のヒストリックF1カーなどの展示物などが一般公開される。

    アイルトン・セナの像はその後カタルニア・サーキットに運ばれ、メインスタンドの後ろにあるパドックに展示される。また、レース前のオープニグセレモニーでもアイルトン・セナのローランド・ラッツェンバーガーの二人に敬意が表される。

  • トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 決勝レポート

    トロロソ・ホンダは、F1スペインGPの決勝レースでブレンドン・ハートレーが12位完走。ピエール・ガスリーは、1周目に事故に巻き込まれてリタイアでレースを終えた。

    第5戦スペインGPは、気温が15℃と低く、雨も予想されるコンディションの中、午後3時10分から決勝レースが行われた。予選12番手のピエール・ガスリーは、6列目からスタート。

    前日のフリープラクティスでクラッシュを喫したブレンドン・ハートレーは、パワーユニット関連すべてとギアボックスを交換し、完全に修復されたマシンで最後尾からのスタートとなった。

    トロロッソ・ホンダの2台は、ともに新品のソフトタイヤでレースに臨んだ。スタートで若干出遅れたピエール・ガスリーは、ターン3でコース上でスピンしたロマン・グロージャン(ハース)に接触し、フロントにダメージを負ってその場でリタイアとなった。

    このクラッシュによってバーチャルセーフティーカーが導入され、その間にブレンドン・ハートレーはピットインし、ミディアムタイヤに交換。16番手でレースに戻る。そのあと、上位車のリタイアなどもあり、レース中盤の30周目には12番手までポジションを上げた。33周目にハートレーは再びピットインし、新品のミディアムタイヤに交換した。それによりポジションを14番手に落とすが、終盤に追い上げを見せ、12位でチェッカーフラッグを受けた。

    第6戦 モナコGPは、モナコ市街地コースで5月24(木)~27日(日)に行われる。

    ブレンドン・ハートレー (12位)
    「スタートは問題なく、最初の周回でいくつかポジションアップすることができました。マシンについてはすでに昨晩には修復を完了させ、今朝、セットアップを完了させたのですが、無事に今日のレースに間に合うようマシンを準備してくれたメカニックたちに感謝しています。最初のセーフティカー時にピットに入り、ミディアムタイヤで残りを走行するワンピットストップ作戦を実行することにしました。作戦は成功しましたが、序盤、いくつかポジションダウンしてしまうことは避けられませんでした。トップスピードを比べると周りのいくつかのチームのほうが速く、今日はオーバーテイクすることが難しかったように思います。エリクソン選手をオーバーテイクし、その結果、12番手にポジションアップすることができました。終盤、マシンのペースがとてもよかったので、もう少し早い段階でオーバーテイクできていたら11番手までポジションアップの可能性もあったかと思います」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「12番手からのスタートだった為、ポイント獲得圏内である10番手が目標でした。まだシーズン5戦目ですが、せっかくのポイント獲得のチャンスを逃してしまい、とても残念です。グロージャン選手とのクラッシュは大きな痛手となりました。ヒュルケンベルグ選手をコーナーのイン側からカットしようとしていたとき、グロージャン選手が突然こちらに向かって後退してきてしまい、ヒュルケンベルグ選手と僕に接触してしまいました。なんだか、毎週末ハラハラする出来事に見舞われている気がします。他車と何事もなくレースでいい結果を出すことが叶わず、とても残念です。ダメージは大きかったですが、僕自身は大事には至らず、無事でした。このレースでポイントを獲得する為にチームと最善の準備をしてきたので、1周目という早すぎる段階でレースが終わってしまったことがとても悔やまれます。気持ちを切り替えて、次週のテストに向けて集中したいと思います」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「残念ながら、私たちにとっては厳しい週末となりました。昨日は予選でブレンドンの大きなクラッシュがあり、バルセロナはオーバーテイクが難しいサーキットなので、今日のレースでのポジションアップは難しいと感じていました。ピエールはレース序盤、避けるのが困難だったグロージャン選手とのクラッシュに見舞われてしまい、彼にとって厳しいレースとなってしまいました。今日のレースをポイント獲得圏内でフィニッシュすることは可能だと彼自身もチームも信じていたので、この結果はとても残念です。今週末はペースをつかむことができなかったので、今からはモナコ戦に向けて、ポイント獲得を目指し集中したいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はポイントを獲得を狙ってレースに臨んだだけに、他車のスピンに巻き込まれるかたちでガスリー選手が1周目にリタイアせざるを得なかったことは非常に残念でした。ハートレー選手については、昨日の大きなクラッシュのあと、メカニックたちの懸命な作業によりマシンを修復し、今日のレースに出場、完走することができました。チェッカー後にデータの異常を感知したので念のためマシンを止めましたが、大きな問題ではありませんでした。来週はバルセロナに残り、2日間のテストに臨みます。同時にモナコGPに向けた準備も進めますが、チームは中盤戦に向けて忙しい時間を迎えることになります」

    関連:
    ・【動画】 ロマン・グロージャン、2台を巻き込む単独スピン
    ・F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • F1 スペインGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの決勝が13日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、序盤から後続を引き離してレースをコントロール。前戦に続いて今季2勝目を挙げ、ドライバーズ選手権のリードを17ポイントに広げた。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季初の1-2フィニッシュを達成した。

    位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今シーズン初ポイントを獲得。8位のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は開幕戦から5戦連続でのポイント獲得。シャルル・ルクレール(ザウバー)は、アロンソと好バトルを演じて前戦に続いて2戦連続でポイントを獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「本当に嬉しい。レースがどのようにい展開するかわからなかった。昨日の予選はうまくいったけど、今日は気温が上下していたし、雲も出てきていた。雨が降るかどうかわからなかった。でも、良いスタートが切れたし、他のドライバーには僕についてくるペースがなかった。1周につき1秒くらい引き離していたし、『イエス! このまま行こう!』と考えていた。そして、残りのレースでもそれは変わらなかった。今季初の1-2フィニッシュを達成できたのはチームにとって本当に素晴らしい結果だ。全員がとても頑張ったし、ピットストップも戦略も素晴らしかった。自分の勝ち方で勝ちたいと言っていたけど、ラインを通過したときは計画どおりにできたのでとにかく嬉しかった。チームはタイヤとクルマを理解するために懸命に仕事をしてきたし、今週はすべてがまとまったと思う。最高の雰囲気でモナコに臨めるのは確かだ。でも、僕たちにはまだやらなければならない仕事がたくさんあることはわかっている。シーズン前半にやってきたように全員が懸命にプッシュして、仕事を続けていくことが本当に重要だ」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「チームとしてパーフェクトな結果だ。僕は第1スティントの後に難しい状況に陥ってしまった。セバスチャンの後ろで身動きが取れなかった。僕たちには多くのペースがある強力なクルマがあることはわかっていたし、僕たちの方が速かったと思うけど、このトラックはオーバーテイクが本当に難しい。でも、バーチャルセーフティカーでセバスチャンがピットインしたときに、僕たちはステイアウトするという正しい選択をした。レース前は1ストップはほぼ不可能だと思っていたけど、タイヤが予想よりも耐えてくれていたので戦略を変更した。もちろん、レースに勝ちたかったけど、今日はチームが本当に良い仕事をしていたし、彼らの決定が1-2を確保した。今日はチームのために多くのポイントを獲得できて素晴らしかった。モナコでの次戦は僕たちにとって難しいレースになるかもしれない。レッドブルは本当に強いだろうし、去年はフェラーリがポールを獲得している。だから、僕たちは懸命に作業を続ける必要があるし、僕たちには状況を改善させる力があると信じている」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「このトラックではいつもかなり良いと感じているし、最初の数戦は予定どおりにいかなかったけど、今日はいいターニングポイントになった。表彰台に戻れて本当に嬉しい。クルマの挙動はレースを通してソフトでもミディアムタイヤでも本当に良かった。バランスが取れていたし、ペースも良かったので、自信を持ってプッシュできたし、良い結果を残すことができた序盤はキミの後ろで少し時間を失いすぎたし、彼を追い抜くのは難しかった。彼がトラブルに見舞われて順位を上げて、スピードを増すことができたのはちょっとラッキーだった。その後は落ち着いて自分のレースに集中することができた。セバスチャンが迫ってくるのが見えたけど、自分が比較的フレッシュなタイヤを履いていたし、彼にとってオーバーテイクは難しいことはわかっていたので、状況はかなりうまく管理できた。フロントウイングにダメージを負っていたけど、幸いにもパフォーマンスにそれほど影響はなかった。部品が落ちたことでちょっとオーバーステアが出ていたけど、堅実なペースを維持することができたし、3位で完走することができた。僕たちはすべてが低速コーナーから成る最終セクターで速かったし、モナコでも良い結果を期待できると思う。セットアップとバランスに集中していくし、リアルなチャンスを掴めることを期待している」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちのタイヤは他チームほど長くは持たなかったし、同じ戦略をとることができなかった。僕たちはもう一度ピットストップしなければならなかった。そこで2つポジションを失ったし、ピットストップ自体でも少しタイムを失ってしまった。でも、今日はステイアウトするという選択肢はなかった。僕たちはクルマの正しいバランスを見つけることに問題を抱えていたし、フロントタイヤに苦しんでいた。今週末の変更が僕たちに悪影響を及ぼしていた。他よりも少し苦労していたように思うので、モナコで“ノーマル”なタイヤに戻るのは嬉しいね。今日の僕たちは適切なペースがなかったし、メルセデスは僕たちよりも速かった。僕たちには多くのチャンスはなかった。ベストを尽くしたけど、何かが欠けていたし、そこを改善する必要がある。週末全体で新しいタイヤで正しいバランスを見つけるのは難しかった。でも、次のレースにむけて楽観的になれない理由はない」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「変なレースだったのは確かだ。序盤は良いペースがあったし、キミはマックスと僕よりも少し遅いように思っていた。自分の方が彼らよりも速いと思っていたけど、彼らがペースを掴むと、ついていくことができなかった。ミディアムに交換した後、トラフィックの中で復帰して少しリズムを失ってしまった。バーチャルセーフティカーのリスタートではタイヤの熱を維持することに苦しんでいたし、スピンも喫してしまった。幸いにも、そこにはウォールはなかったけど、無人島に入ってしまった。クルマが本当に速い瞬間もあったけど、全てのラップでそれを得るのはとにかく難しかった。ファステストラップを記録したと思ったら、次のラップではスピンしそうになっていた。ポテンシャルはあるけど、現時点では一貫してそれを引き出すのがとにかく難しいし、僕たちはこの新しいパッケージについてもっと学ばなければならない。最終的にはかなり退屈なレースだったけど、僕たちのポテンシャルをポジティブに捉えようと思う。モナコはこれまで生のペースで僕たちの最強のサーキットだったし、数週間後にあの場所に行くのを楽しみにしている」

    6位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「本当に良いスタートが切れた。レッドブル勢と並んだけど、彼らの方がずっと速いことはわかっていたのであまり戦いたくはなかった。僕の仕事は7位に留まって、そこから落ち着いてレースをすることだった。1周目にうまく守れたと思うし、トラブルを避けることができたので満足している。強力なパフォーマンスを発揮できたし、僕たちはバーレーンとここで獲得したようなポイントに値すると思う。毎戦でポイントを獲得していけるはずだし、僕たちにはそれができるクルマがある。いくつかのミスや事故によって定期的にポイントを獲得できていなかった。多くのポイントを稼げたのは良いことだ。コンストラクターズ選手権でより相応しいポジションに戻れたことにも満足している。このレベルを維持して、定期的にポイントを獲り続けていく必要がある」

    7位:カルロス・サインツ (ルノー)「僕とチームにとって非常にポジティブな結果だ。僕たちは、今週末に僕たちにとって理想的ではないこのトラックで成し遂げたことを誇りに思っていいと思う。金曜日から状況を好転させて、とても良いスタートを切り、7位でフィニッシュできた。僕たちが望める最高の結果だったと思う。地元でまた良い結果を残せて本当に嬉しいし、ファンもレースを楽しんでくれたことを願っている。彼らのみんなのサポートに本当に感謝している! ミッドフィールドの戦いのための良い進歩だし、チームにとって重要なポイントだ。僕たちには取り組まなければならないエリアはあるけど、良い進歩だ。プッシュし続けよう」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「昨日の予選によって僕たちは今日スーパーソフトでスタートとなったし、最初の数周でいくつかポジションを稼いで、早めにピットインしてタイヤを交換する予定だった。でも、ターン2でのインシデントによって1周目にいくつかポジションを失ってしまったし、その時点では今日はポイント獲得は無理だと思っていた。でも、幸運なことに良いレースができたし、ミディアムタイヤで1ストップだけという良い判断をして、4ポイントを獲得することができた。レース中は応援席よりも空に集中していた。いくつかのコーナーは非常に暗い雲に覆われていたからね。雨が降れば僕たちの助けになるかもしれないと思っていたけど、残念ながら、最後まで雨は降らなかった。今日はオーバーテイクが難しかった。しばらくルクレールの後ろを走った。僕たちはまだ追い抜くための直線スピードが不足している。そこは僕たちが取り組んでいる部分だ。僕たちは自分たちのクルマの弱点がどこかを把握しているし、まもなく解決策を見つけられることを願っている。僕たちはここで良い進歩を果たしたけど、シーズンの最後まで厳しいバトルが続いていくことはわかっている。毎戦でポイントを獲得することが重要だし、ここまで5戦連続でポイントを獲得できている。今のところは満足している」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「厳しい午後だったけど、このようなコンディションで2ポイント獲得できたのは悪い結果ではないし、難しいレースの後、それなりに報われた。スタートは良かったけど、グロージャンの事故を避けるためにコースを外れなければならなかったし、多くのポジションを失った。他の多くのクルマの後ろに下がってしまい、全てが本当に複雑になった。その後、僕たちは正しい戦略判断をした。バーチャルセーフティカー時のピットインは特にね。でも、フェルスタッペンのクルマのデブリにヒットしてしまい、少しダメージを負ってしまった。多くのバイブレーションに苦しんでいたし、最後まで走り切れたのはラッキーだった。後方からスタートしてポイントを獲得できたのは良いことだけど、エステバンのリタイアは悔やまれる。今日は2台揃ってポイントを獲得できたと思うからね。改善しなければならないことはたくさんあるけど、モナコではもっと競争力があることを願っている」

    10位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「再びポイント圏内でフィニッシュできて素晴らしい気分だ。トリッキーな気象条件によって特にタイヤマネジメント的にチャレンジングだったし、かなり面白いレースだった。僕たちはシーズン序盤からかなりの進歩を果たしているし、チーム全体がこの方向で頑張っていきたいと思っている。集中したままでいることが重要だ。次戦はモナコでの僕のホームレースだ。あの場所でのF1初レースをとても楽しみにしている」

    関連:【動画】 F1スペインGP 決勝 ハイライト

  • 【動画】 F1スペインGP 決勝 ハイライト

    【動画】 F1スペインGP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの決勝が13日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今シーズン初の1-2フィニッシュを達成した。

    レースはオープニングラップから波乱。ロマン・グロージャン(ハース)がターン3で単独スピン。コースを横切る形となり、そこにニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が突っ込んで3台がリタイア。セーフティカーが導入された。

    その後もキミ・ライコネン(フェラーリ)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)がマシントラブルでストップ。合計6台がレースをリタイアした。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。スタートで首位をキープしたルイス・ハミルトンは、ファステストラップを連発して後続を引き離してレースをコントロール。ピットストップのタイミングを除けば、リードを失うことのない完璧なレース展開で前戦F1アゼルバイジャンGPに続いて今季2勝目。チャンピオンシップのリードを17ポイントに拡大した。

    2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季初の1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズ選手権の首位に返り咲き、2位のフェラーリに27ポイント差をつけた。

    3位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、エンドプレートが壊れたフロントウイングで走り切って今季初表彰台を獲得した。

    以下、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、カルロス・サインツ(ルノー)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、シャルル・ルクレール(ザウバー)がトップ10入り。アロンソは開幕から5戦連続でポイント獲得。ルクレールは前戦に続いてのポイント獲得となった。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが12位、ピエール・ガスリーはリタイアでレースを終えた。

    2018年 F1スペインGP 決勝 動画

    関連:F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン