カテゴリー: F1スペインGP

  • マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンと戦えるスピードはなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンと戦えるスピードはなかった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPで2位表彰台を獲得。しかし、ルイス・ハミルトンと勝利をかけて戦うスピードはなかったと認める。

    3番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで2番手に浮上。しばらく、ルイス・ハミルトンについていくことができたが、ハミルトンがタイヤをセーブすることをやめてペースを上げるとついていくことはできなかった。

    メルセデスより先にタイヤが厳しくなったマックス・フェルスタッペンは、先に動いてミディアムに交換。なんとか3番手で復帰することができ、そこからは2位を確実に手にするためのレースを展開。最終的にはルイス・ハミルトンから24.177秒遅れの2位でチェッカーを受けた。

    「今日、メルセデスのマシンに割って入ることができたのは僕たちにとって良い結果だ。僕たちにルイス・ハミルトンを倒せるスピードがないのは明らかだった。でも、2位にとても満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、スタートで2番手に浮上できたことが鍵だったと振り返る。

    「スタートでバルテリ(ボッタス)を抜くことができたのが重要だった。ライトが消えて、うまく発進することができた。その後ちょっとホイールスピンしてしまったけど、良いポジションにいたし、バルテリは左には行けなかった。あの場面ではすべてを適切に行うことができた」

    序盤、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンについていくことができたが、ハミルトンが徐々にペースを上げ出すと、大きな差をつけられた。

    「ハミルトンはタイヤをセーブしていた。僕もセーブしてはいたけど、レーシング・ポイントがいたので、そこまで減速する余裕はなかった。ある時点でバルテリがレーシング・ポイントをオーバーテイクして、さらに減速することはできなくなった。ハミルトンが加速しはじめて、自分のペースで走り出すと、もはや彼についていくことはできなかった」

    その後、マックス・フェルスタッペンは無線でエンジニアと新品タイヤに交換するタイミングについて話し合った。

    「あと4周でタイヤが終わると言った。ピットストップ後にトラフィックに引っかかることはわかっていたけど、新品タイヤを履いたら、彼らを簡単に追い抜くことができた。バルテリが先にピットインして、アンダーカットを仕掛けることを心配していた。僕の意見では最終的にピットに入るのは2周遅かったと思う。多くのタイムを失ったからね。理想的ではなかった」

    「1回目のピットストップの後は自分のレースを走ったし、タイヤを労わらなければならなかった。最後はバルテリからもう少しプレッシャーがあると思っていたけど、最終スティントのかなり早い段階でタイヤが良好なことに気づいた。バルテリが迫ってきたけど、近づけはしなかった。そこからはかなり快適に感じていた」

    2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンだが、次のスパ・フランコルシャンでのF1ベルギーGPに関しては現実的なままだ。

    「僕ちは改善しようと努力しているけど、他チームも頑張っている。今のメルセデスくらい支配的な場合、2週間では変わらないだろう。いずれにしろ、僕はとても現実的だ。先週、僕たちは勝ったけど、これでチャンピオンシップを争えるとは言わなかった。スパで勝てるとは思っていなけど、このようなレースを続けることができれば、それなりのポイントを獲得できるはずだ。どうなるか見てみよう」

    関連:F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台

  • F1スペインGP 決勝:トップ3 インタビュー

    F1スペインGP 決勝:トップ3 インタビュー

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースが8月16日にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。王者の風格漂う完璧なレース展開で今シーズン4勝目、通算88勝目を挙げた。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「呆然としている。素晴らしいレースだったし、戦略もはまった。ファクトリーのみんなに感謝しているし、このような困難な時期に家で見てくれているみんなにありがとうと言いたい。安全を守ってマスクを着用し続けよう」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日、メルセデスに割って入ることができたのは僕たちにとって良い結果だと思う。2位にとても満足している」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「スタートが重要な瞬間だった。その後は難しかった。誰もがこのトラックでオーバーテイクがいかに難しいかを知っている。何が起こったのかはわからないけど、ルイスは良いスタートを切ったし、後続は僕のトウを使うことができた」

    関連:F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台

  • F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    2020年のF1世界選手権 第6戦 スペインGPの決勝が8月16日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得した。

    新型コロナウイルスの影響によってカレンダーに大幅に改訂された2020年のF1世界選手権。通常ヨーロッパラウンドの緒戦として5月に開催されているF1スペインGPだが、今年は夏の8月に開催。非常に暑いコンディションのなかでのグランプリとなった。

    気温30度、路面温度48.6度のドライコンディションで66周のレースはスタート。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは一度もリードを奪われることなくレースをコントロール。盤石な2ストップ戦略を成功させ、今季4勝目、通算88勝目を挙げた。また、今回で156回目の表彰台を獲得。ミハエル・シューマッハ(155回)を抜いて、F1歴代表彰台獲得数で単独首位に躍り出た。

    2位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。第1スティントですでにルイス・ハミルトンについていくことができず、2位固めの戦略に変更。2回目のピットストップを早めてトラックポジションを優先。ハミルトンから24.177秒遅れでチェッカーを受けた。

    3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。スタートで後退したことが響き、終始マックス・フェルスタッペンの後ろでレースを展開。第2スティントにソフトを選択したものの成功せず、最終的には残り2周でミディアムに交換して3ストップに変更。フェルスタッペンから20.575秒差でチェッカーを受けた。

    4位は新型コロナウイルスからの復帰戦となったセルジオ・ペレス。スタートで3番手まで順位を上げ、途中でブルーフラッグ無視の5秒加算ペナルティを科せられるも、1ストップ戦略で粘って4位でチェッカー。チームメイトのランス・ストロールも5位で続き、レーシング・ポイントが22ポイントを獲得した。おそらく、ルノーF1から抗議の対象になると考えられる。

    6位はカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、7位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。11番グリッドからスタートしたベッテルは1ストップ戦略でなんとか持ちこたえてチェッカー。ドライバー・オブ・ザ・デイに選出された。チームメイトのシャルル・ルクレールは電気系のトラブルでリタイアしている。

    8位はレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン。6番手からスタートしたアルボンは誰よりも早い18周目にハードタイヤに交換する2ストップ戦略をとったが、各スティントをトラフィックのなかで過ごすことになり、スタートポジションから2つ順位を落としてのチェッカーとなった。

    9位はアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。10番手からスタートしたピエール・ガスリーは、オースドックスな2ストップ戦略を選択。スタートから順位を1つあげてのフィニッシュとなった。アルボンとの差は0.589秒差だった。

    10位のマクラーレンのランド・ノリスまでが入賞。ファステストラップはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が記録した。

    2020年 第6戦 F1スペインGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 66 2
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 24.177 24.177 2
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 44.752 20.575 3
    4 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 2.740 1
    5 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1L 54.876 2
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 1.581 2
    7 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1L 12.768 1
    8 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1L 1.195 2
    9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1L 0.589 2
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 0.557 2
    11 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 0.991 1
    12 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1L 5.853 2
    13 31 エステバン・オコン ルノー 1L 8.209 1
    14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 5.475 2
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 7.688 1
    16 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.699 2
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 9.587 2
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 2L 8.300 2
    19 8 ロマン・グロージャン ハース 2L 27.651 2
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     2

    【レース展開】
    セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルド、ケビン・マグヌッセン、エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィがミディアムタイヤでのスタートを選択。それ以外はソフトタイヤでスタートする。

    スタートでは基数グリッド勢が好発進。(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)ストロール(4)ボッタス(5)ペレス(6)アルボン(7)サインツ(8)ガスリー(9)ルクレール(10)ノリスの順でオープニングラップを終える。

    5周目、ボッタスがストロールを抜いて3番手に浮上。トップのハミルトンとフェルスタッペンのペースはほぼ互角。1.5秒程度の間隔でフェルスタッペンがついていく。

    タイヤを傷つけないようにすでにハミルトンはペースをコントロール。フェルスタッペンは「メルセデスはスーパースローだ」と無線で伝える。だが、乱気流でタイヤを傷つけないために迂闊には近づけない。

    ハミルトンがファステストを連発して引き離しにかかる。2ストップのウインドウである15周の時点で2番手のフェルスタッペンとの差は3秒、その2秒後ろにボッタス。4番手のストロールはさらに10秒後ろとギャップが開いていく。

    18周目:アレクサンダー・アルボンがハードタイヤに交換。16番手でコースに復帰する。

    20周目:ハミルトンとフェルスタッペンの差は6秒、フェルスタッペンとボッタスとの差は2.2秒。メルセデスが揺さぶりをかけられるタイム差となる。

    21周目:フェルスタッペンが『タイヤが終わった』と無線。ハミルトンとの差は8秒差。4番手のストロールとの差は21秒とギリギリ。

    22周目:マックス・フェルスタッペンがミディアムに交換。なんとかストロールの前でコースに復帰する。ソフトスタート勢は続々とピットインを開始する。サインツはソフトを選択。

    24周目:メルセデスがダブルストップを敢行してミディアムに交換。(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン +4.3(3)ボッタス +4.5の順となる。

    25周目:フェルスタッペンが無線で『自分たちのレースをしよう』と伝える。事実上、優勝は難しいと判断し、ボッタスを抑えて2位表彰台に目指すというサインだ。フェルスタッペンとボッタスとの差は1.5秒に縮まる。

    27周目:バルテリ・ボッタス『黒いレーシングスーツは暑い』

    28周目:ランス・ストロールがミディアムに交換して8番手でコースに復帰。アルボンは10番手まで順位を上げている。

    30周目:ペレス(ミディアム/7番手で復帰)、ルクレール(ミディアム/13番手で復帰)、ベッテル(ソフト/14番手で復帰)。

    37周目:リカルドがソフトに交換。全ドライバーが1回目のピットストップを終える。ルクレールがシケインでスピン。エンジンが止まるも再び走行を開始する。

    41周目:アルボンがミディアムに交換して11番手でコース復帰。ルクレールがリタイア。

    42周目:ハミルトンと10秒差をつけられていたフェルスタッペンがミディアムに交換して3番手でコースに復帰。2番手のボッタスとの差は約20秒。先手を打った?

    43周目:ストロール(ソフト/8番手で復帰)とガスリー(ミディアム/11番手で復帰)がピットイン。

    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ペレス(5)ノリス(6)クビアト(7)ベッテル(8)ストロール(9)サインツ(10)アルボン

    45周目:ノリスとクビアトがミディアムに交換。

    49周目:ボッタスがソフトに交換して3番手で復帰。フェルスタッペンとの差は7秒。

    50周目:ルイス・ハミルトン『まだタイヤは大丈夫。ソフトは履かせないでくれ』

    51周周:フェルスタッペンとの差を30秒まで広げていたハミルトンがミディアムに交換して10秒の差をつけてトップで復帰。

    セルジオ・ペレスにブルーフラッグ無視で5秒ペナルティ
    ダニール・クビアトにブルーフラッグ無視で5秒ペナルティ

    残り5周:(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)ボッタス(4)ペレス(5)ストロール(6)サインツ(7)ベッテル(8)アルボン(9)ガスリー(10)ノリス

    残り2周:バルテリ・ボッタスがミディアムに交換。順位に変動はなし

    66周目:チェッカー

  • 【速報】 F1スペインGP 結果:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台!

    【速報】 F1スペインGP 結果:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台!

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースが16日(日)に行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台。アレクサンダー・アルボンが8位入賞。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが9位入賞。ダニール・クビアトは12位でレースを終えた。

    ファステストラップはバルテリ・ボッタスが記録した。

    2020年 F1スペインGP 決勝 結果・速報
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    5.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    6.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    7.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    8.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    10.ランド・ノリス(マクラーレン)
    11.ダニエル・リカルド(ルノー)
    12.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    13.エステバン・オコン(ルノー)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ロマン・グロージャン(ハース)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)

    【レース展開】
    セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルド、ケビン・マグヌッセン、エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィがミディアムタイヤでのスタートを選択。それ以外はソフトタイヤでスタートする。

    スタートでは基数グリッド勢が好発進。(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)ストロール(4)ボッタス(5)ペレス(6)アルボン(7)サインツ(8)ガスリー(9)ルクレール(10)ノリスの順でオープニングラップを終える。

    5周目、ボッタスがストロールを抜いて3番手に浮上。トップのハミルトンとフェルスタッペンのペースはほぼ互角。1.5秒程度の間隔でフェルスタッペンがついていく。

    タイヤを傷つけないようにすでにハミルトンはペースをコントロール。フェルスタッペンは「メルセデスはスーパースローだ」と無線で伝える。だが、乱気流でタイヤを傷つけないために迂闊には近づけない。

    ハミルトンがファステストを連発して引き離しにかかる。2ストップのウインドウである15周の時点で2番手のフェルスタッペンとの差は3秒、その2秒後ろにボッタス。4番手のストロールはさらに10秒後ろとギャップが開いていく。

    18周目:アレクサンダー・アルボンがハードタイヤに交換。16番手でコースに復帰する。

    20周目:ハミルトンとフェルスタッペンの差は6秒、フェルスタッペンとボッタスとの差は2.2秒。メルセデスが揺さぶりをかけられるタイム差となる。

    21周目:フェルスタッペンが『タイヤが終わった』と無線。ハミルトンとの差は8秒差。4番手のストロールとの差は21秒とギリギリ。

    22周目:マックス・フェルスタッペンがミディアムに交換。なんとかストロールの前でコースに復帰する。ソフトスタート勢は続々とピットインを開始する。サインツはソフトを選択。

    24周目:メルセデスがダブルストップを敢行してミディアムに交換。(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン +4.3(3)ボッタス +4.5の順となる。

    25周目:フェルスタッペンが無線で『自分たちのレースをしよう』と伝える。事実上、優勝は難しいと判断し、ボッタスを抑えて2位表彰台に目指すというサインだ。フェルスタッペンとボッタスとの差は1.5秒に縮まる。

    27周目:バルテリ・ボッタス『黒いレーシングスーツは暑い』

    28周目:ランス・ストロールがミディアムに交換して8番手でコースに復帰。アルボンは10番手まで順位を上げている。

    30周目:ペレス(ミディアム/7番手で復帰)、ルクレール(ミディアム/13番手で復帰)、ベッテル(ソフト/14番手で復帰)。

    37周目:リカルドがソフトに交換。全ドライバーが1回目のピットストップを終える。ルクレールがシケインでスピン。エンジンが止まるも再び走行を開始する。

    41周目:アルボンがミディアムに交換して11番手でコース復帰。ルクレールがリタイア。

    42周目:ハミルトンと10秒差をつけられていたフェルスタッペンがミディアムに交換して3番手でコースに復帰。2番手のボッタスとの差は約20秒。先手を打った?

    43周目:ストロール(ソフト/8番手で復帰)とガスリー(ミディアム/11番手で復帰)がピットイン。

    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ペレス(5)ノリス(6)クビアト(7)ベッテル(8)ストロール(9)サインツ(10)アルボン

    45周目:ノリスとクビアトがミディアムに交換。

    49周目:ボッタスがソフトに交換して3番手で復帰。フェルスタッペンとの差は7秒。

    50周目:ルイス・ハミルトン『まだタイヤは大丈夫。ソフトは履かせないでくれ』

    51周周:フェルスタッペンとの差を30秒まで広げていたハミルトンがミディアムに交換して10秒の差をつけてトップで復帰。

    セルジオ・ペレスにブルーフラッグ無視で5秒ペナルティ
    ダニール・クビアトにブルーフラッグ無視で5秒ペナルティ

    残り5周:(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)ボッタス(4)ペレス(5)ストロール(6)サインツ(7)ベッテル(8)アルボン(9)ガスリー(10)ノリス

    残り2周:バルテリ・ボッタスがミディアムに交換。順位に変動はなし

    66周目:チェッカー

  • 2020年 F1スペインGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    2020年 F1スペインGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝に関連するチーム、ドライバーなどのTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    新型コロナウイルスの影響によってカレンダーに大幅に改訂された2020年のF1世界選手権。通常ヨーロッパラウンドの緒戦として5月に開催されているF1スペインGPだが、今年は夏の8月に開催。非常に暑いコンディションのなかでのグランプリとなっている。

    予選は再びメルセデス同士の戦いとなり、ルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスを0.059秒の僅差で上回って今季4回目となるポールポジションを獲得。3番手には0.708秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。今回はトップ10ドライバーは全員ソフトタイヤでスタート。戦略を含めてどのような展開になるか注目だ。

    ライブ動画(外部サイト)

  • 2020年 F1スペインGP 決勝:スターティンググリッド

    2020年 F1スペインGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    今大会ではペナルティによるグリッド降格を受けるドライバーはおらず、F1スペインGPの決勝スターティンググリッドは予選順位がそのまま適用される。

    ポールポジションにはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントロー2番グリッドにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目3番グリッドにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、4番グリッドにはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)、3列目にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)と上位3列はメルセデス、レッドブル・ホンダ、レーシング・ポイントが占める。

    トップ10ドライバーは全員ソフトタイヤでスタートする。

    F1スペインGP 決勝は8月16日(日)の22時10分(現地時間14時10分)からフォーメーションラップが開始される。

    2020年 F1スペインGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1 (-)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2 (-)
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 3 (-)
    4 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 4 (-)
    5 18 ランス・ストロール レーシングポイント 5 (-)
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 6 (-)
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 7 (-)
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 8 (-)
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 9 (-)
    10 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 10 (-)
    11 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 11 (-)
    12 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 12 (-)
    13 3 ダニエル・リカルド ルノー 13 (-)
    14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 14 (-)
    15 31 エステバン・オコン ルノー 15 (-)
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 16 (-)
    17 8 ロマン・グロージャン ハース 17 (-)
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 18 (-)
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 19 (-)
    20 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 20 (-)

  • F1スペインGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1スペインGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    今週、ピレリはカタルニア・サーキットに最も硬いタイヤであるC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)を持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    ピレリによると、F1スペインGPで最速の戦略はソフト-ミディアム-ソフトの2ストップ。この場合でのソフトのウインドウは19周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ミディアム-ソフト-ソフトとつなぐの3ストップ。この場合はソフトで15周、ミディアムで21周を走行することを想定している。

    F1スペインGP 決勝:タイヤ戦略予想

    予選Q2では全員がソフトタイヤで突破。トップ10ドライバーはソフトタイヤでレースをスタートする。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「予選ではどのドライバーもソフトに集中したが、ミディアムとのパgフォーマンス差が開いていたこと、トップランナーたちのペースが良かったこともあり、少し驚いた。これにより、明日の決勝ではほぼ間違いなく2ストップになると予想される。ハードとミディアムのタイム差も大きいことから、ハードが使われることはほぼないだろう。この非常に暖かいコンディションでの明日のレースは、ソフトの摩耗とデグラデーションをいかに抑えるかが鍵となる。下位グリッドからスタートするドライバーは、何か違うことを試すチャンスがたくさんあるので、明日も戦略のバリエーションが豊富で面白いレースが見られることを期待している」

    F1スペインGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

  • F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    予選は再びメルセデス同士の戦いとなり、ルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスを0.059秒の僅差で上回って今季4回目となるポールポジションを獲得。3番手には0.708秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「チームにとって素晴らしい結果だし、みんながプッシュし続けてくれたことに感謝している。とても暑くて、風が強く、トリッキーなセッションだった。一晩欠けていくつかの変更を行い、一歩前進することができたし、各予選セッションの最初のラップはとても満足できるものだった。Q3の1回目はとても堅実な走りができたけど、まだ少し改善の余地があった。でも、2回目はそれほど良くなかったし、速く走ることができなかった。最終的にバルテリ(ボッタス)とは大接戦だったし、いつも気が抜けない。1,000分の1秒でも重要になってくる。明日のレースはこれまでとはまったく違う展開になるから難しくなるだろう。一発の速さでは僕たちが優位に立っているように見えるけど、レッドブルのレースペースは良さそうだ。ターン1までのストレートの距離が非常に長いので、激しいバトルになるだろう」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ルイスとの接戦になることは分かっていたけど、彼のQ3の最初の走行は本当にクリーンで素晴らしいラップだった。特に僕が今日ずっと苦戦しているセクター3が良かった。あのセクターではマシンのバランスが良くなかったけど、予選を通してどんどん良くなっていった。最終的にそれでも十分ではなかったので少し悔しい。ルイスはいい仕事をしたし、チームとして誇りに思うことができる力強いパフォーマンスだった。明日の決勝に関しては、ロングランで競争力があったけど、常に前にいる人に最高のチャンスがあるので、スタートからターン1までの長い距離が僕の最大のチャンスになると思う。先頭でそこに行けるように頑張りたい。レッドブルはロングランで非常に強力だったし、明日も速いと確信している」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選ではマシンのパフォーマンスを全て出し切ることができた。ラップタイムはメルセデスの2台におよばなかったが、ロングランではいい勝負ができた。レースウイークを通して3番手で決勝も3番手スタートになるが、明日はもっと前でフィニッシュしたい。昨日のロングランではマシンのバランスもタイヤの感触もよかったので、同じような気温が予想される明日も同様のいい走りをしたい。メルセデスの2台にプレッシャーをかけ、いいファイトをしたい。いい走りをする自信がある。メルセデスに勝つのは簡単ではないが、諦めずに戦う」

    4番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「チャレンジングな予選だったけど、4番手には本当に満足している。コース上は非常に暑く、セッション全体を通して最終セクターの風向きが変わっていた。路面が非常に暑かったので、強くプッシュしすぎず、アウトラップのタイヤの準備を慎重に行わなければならなかった。過去2週間を欠場していたので身体的なチャレンジもあった。明日は、戦略を生かせるトラックポジションを得るために力強いスタートを切ることが鍵になる。オーバーテイクは難しく、タイヤマネジメントが本当にチャレンジとなるだおる。今回も異なるコンディションと異なるコースでのマシンの強みを示すことができたことにとても満足している」

    5番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「暑かった! カナダ人はこの暑さに耐えられるようにできていない。雪の方がいいね! チームとしての結果には本当に満足している。4番手と5番手は素晴らしい結果だよ。この暑さと最終セクターの強風はチャレンジングだった。Q3では良いラップができた。ターン10で0.1秒を失ってしまったと思うけど、全力を尽くせたし、今日のマシンは強力だった。レースではタイヤマネジメントがとても重要になることは明らかだけど、ここははオーバーテイクも難しい。明日ポイントを目指して戦う絶好のポジションにいる」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「予選の内容に全て満足しているわけではないが、6番手は前2戦に比べていい結果だし、いいレースができる位置だと思っている。オーバーテイクが難しいサーキットなので、予選でいい位置に入るのが大切だった。もう少しいいペースで走りたかったけどね。マシンのフィーリングに少し違和感があり、Q3の2回目のスティントよりもユーズドタイヤで走った1回目のほうが感触がよかったので、今夜原因を分析したいと思う。明日はオーバーテイクを狙えるように戦略を立て、いいレースをしたい。タイヤのデグラデーションに気を配り、できるだけ多くのポイントを獲得したい」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとってポジティブな土曜日だった。マシンのバランスには満足しているし、特にセクター1と2ではマシンを限界までプッシュできた。昨日、チームは僕のエンジンを交換することを蹴って下。それによって先週末から抱えていた問題は解決したようだし、その点にも満足している。でも、ラップは完璧ではなかった。同じセクターの自己ベストのタイムと比較してセクター3で少し失っていた。たぶんアルボンの前の6番手を獲得できたかもしれない。でも、全体的には力強い予選だった。ラップの前半の感触は良かったけど、リアエンドには満足できなかったので、最終セクターを引き続き調査委する。明日に向けて改善するために何ができるか見てみよう。全体的にはポジティブな日だったし、高温でタフなレースを楽しみにしている」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「予選は悪くなかったけど、まだ改善の余地がある。予選までずっと満足していたけど、Q3の最後のランでロックアップしてしまった。ターン10で少しプッシュしすぎてフロントがロックしてしまい0.1秒くらい失った。それがなければいくつかポジションを上げられていたかもしれない。それについては少し落胆しているけど、それ以外はQ3に進出できたし満足だ。とても接戦だったと思うし、そもそもQ3に進出するために十分な仕事ができた。僕たちより間違いなく速いフェラーリ2台の前にいることもとてもハッピーだ。明日はエキサイティングなレースになるはずだ」

    9番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「予選の結果にはがっかりしている。今日のマシンにはあまり満足していなかった。予選の序盤はそれほど悪くなかったけど、アンダーステアが多かったし、セッションごとにどんどん悪化して、とにかく問題を抱えながらでは走ることができなかった。最終的に9番手にがっかりしているし、問題を調査して、修正する方法を理解する必要がある。単純に僕たちはクイックラップで速さが足りない。明日はソフトタイヤでスタートする。おそらくここではベストなタイヤではないし、僕たちの後ろの人々はミディアムもしくはハードでスタートするはずだ。おそらくそれが最善の戦略なので簡単にはいかないだろう」

    10番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「昨日はマシンのフィーリングがよくなくて難しい一日だったが、今日はQ3まで進むことができてよかった。Q2でいい位置に入れたので、新品タイヤを決勝に温存することにした。ソフトタイヤを4セットしか使えないので、Q2の最初のスティントをユーズドのソフトタイヤで走ったが、いいタイムが出せた。Q3は接戦だったので10番手でも悪くない結果だが、もう少しいいタイムが出せたはずなので少し悔しい。明日の決勝は激戦になると思うが、前戦の分をリカバリーするためにも、少しでも多くポイントを獲得したい」

    関連:F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

  • F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    非常に僅差となったF1スペインGPの予選。11番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は0.002秒差、12番手のダニール・クビアトは0.026秒差でQ3進出を逃している。しかし、高温が予想されるレースではソフトでスタートするトップ10ドライバーに対し、タイヤを自由に選べるメリットは大きいかもしれない。

    11番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「Q3進出にとても近かった。1000分の2秒はとても小さなギャップだ。全力を尽くしたし、もちろん、これだけ接戦で先に進めなかったのは残念だ。週末を通してずっと適切なバランスを見いだすのに苦労している。でも、ポジティブな部分を見なければならない。明日はタイヤを自由に選べるし、何か違ったことをやれることを期待している。今夜、それについて考える。今日は全体として第1セクターは問題なかったけど、ミドルセクターでマシンがどんどんナーバスになって、特にターン7に苦労したし、ターン5もかなりトリッキーだった。最終セクターは良かったけど、そこでも適切なバランスを見つけるのが簡単ではなかった。これからレースに役立ちそうな答えを見つけられるようにデータを研究しなければならない」

    12番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「午前中のフリー走行ではマシンのフィーリングがよくなくて苦しんだが、予選では改善することができました。いい走りができたので満足している。タイムもよかったし、決勝は12番手からスタートで新品のタイヤも使えるので、ポイントも狙えると思う。明日はいい走りをして、トップ10以内でフィニッシュしたい」

    13番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「本当に僅差で13番手という結果しか出せなかったのは残念だ。Q3を逃したのはわずかな差だし、グリッド4つ分の差になっていたかもしれないから残念だ。Q2はクリーンなラップだったけど、他チームの方が少しだけ多くを見つけることができたようだ。明日は何か方法を見つける必要があるし、できる限りのベストを尽くすつもりだ。オーバーテイクは難しいだろうけど頑張る。暑くなるだろうし、タイヤも試される。レースの戦略にいくつかチャンスがあるかもしれない。ポイント獲得についてはまだ楽観的だ」

    14番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「間違いなくポジティブな日だった。マシンのフィーリングはとても良くなったし、思い通りにドライビングができる自信を与えてくれた。Q2に進出することができたし、もっと上位を狙えたかもしれないけど、ソフトタイヤを使い切ってしまったのでミディアムを使うしかなかった。もしかしたQ3進出も狙えたかもしれないけど、今はこれで満足しなければならない。僕たちにはスピードもあったし、ここから戦えることを願っている。僕たちは正しい方向に進んでいるし、明日ポイントを獲得のためにやらなければならないことも分かっている。前の人よりも速く走るだけだ」

    15番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「ポジティブな見方をすれば、メカニックは信じられないほど素晴らしかった。FP3での不運なアクシデントの後、マシンはひどく損傷していたけど、2時間以内に元通りにしてくれた。彼らの努力は素晴らしいものだったし、全員に感謝している。残念ながら、今日はQ3に進出するペースがなかったのがマイナスだ。トップ10以内に入ることの重要性を知っているので、そこは今後も引き続き検討する必要がある。先週は14番グリッドからポイントを獲得したので、明日も同じことを達成できるようにベストを尽くす」

    16番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「Q2を通過するという点では僅差だったので、順位を上げて通過するにはそれほど苦労はなかったと思う。2回目のアウトラップのトラフィックでかなり妥協させられた。多くの人がアウトラップをゆっくり走っていたからかなり多忙だった。最後の数コーナーで基本的にコース上で止まっていた。歩くスピードでホイールをわずか転がしているだけだった。タイヤがかなり冷えてしまった。今週ずっとマシンが良かったけど、いつもの感じに戻ってしまった。良いラップをまとめることができなかった。ちょっとチャンスを逃してしまった感じだ。予選に向けていいクルマに仕上げた自信はあったし、実際にフィーリングも良かった。今日の午後は実際に見せられなかったけど、僕たちには予選よりもはるかに優れたレースペースがあるはずだ」

    17番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「今朝とは同じマシンに感じられなかった。悲しいことにこうなるだろうと感じていた。本当にマシンを金曜日とまったく同じ状態に保ちたかったので悔しい。エンジンなどマシンの多くのパーツ交換しなければならなかった。スタッフは今朝の4時まで仕事をしてくれたし、彼らのために今日は良い結果を出したかったけど、良いフロントエンドがなくなっていた。アンダーステアではドライブできないし、自信もまったく無かった。最悪だ。分析して何が起きたのか理解する必要がある」

    18番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「フリープラクティスでライバルたちからかなり離れされていたので、予選セッションにはかなり満足している。パフォーマンスのステップには満足しているけど、それでも土曜日のペースがどこに行ってしまったのかを理解する必要がある。タイヤを適せるウィンドウに収めるのに苦労している。理論上はこのサーキットはシルバーストンでの過去2つ週末よりも僕たちたちに適しているはずなので少し奇妙だ。詳しく調べて、良いペースがどこに行ってしまったのかを理解する必要がある。そこ修正していかなければならない」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「かなり大きな変更を行って、昨日とのギャップを埋めたが、明らかにそれだけでは不十分だった。最終ラップでは、おそらく0.2秒は見いだせたと思うけど、僕のポジションに変化はなかっただろう。これまでのレースで示したようなQ2に進出するポテンシャルがなかった。僕たちのマシンは路面温度の高い状況にあまり適していない。これからは明日のレースで何を救えるかに集中していく必要がある」

    20番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕にとって最も簡単な予選ではなかった。1回目のアタックの終わりに縁石に乗り上げてフロアを傷つけたかもしれない。何が起きったのかをチェックする必要があるけど、その後ハンドリングがおかしくなり、2回目のアタックは難しかった。今日はそれだけだ。今はレースのことを考える必要がある。たとえ適切な戦略を立てても20番手から良い結果まで挽回するのは難しいだろう。でも、全力を尽くす」

    関連:F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

  • ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 予選レポート

    F1スペインGPの予選が行われ、ホンダ PUを搭載した4台のうち、3台がトップ10からの決勝スタートとなった。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、カタルニア・サーキットでの自身ベストグリッド3番手からのスタートする。

    昨日に続き気温が高い中で始まった予選のQ1では、4台とも力強いペースで走りQ2に進出。ダニール・クビアトは0.026秒差でQ2でノックアウトとなったが、他の3台はQ3に進出。クビアトはタイヤ選択ができる12番手から、トップ10圏内の3台はソフトタイヤで決勝をスタートする。

    Q3の最初のスティントで、フェルスタッペンはメルセデス2台に次ぐ3番手につけます。アレクサンダー・アルボンは8番手、ピエール・ガスリーは10番手でした。2回目のスティントでタイムを伸ばせなかったフェルスタッペンは変わらず3番手、最終ラップでタイムを伸ばしたアルボンはポジションを上げて6番手でフィニッシュした。アルボンから0.1秒遅れのガスリーは10番手。非常にタイムの拮抗したQ3となった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のスペインGP予選は、ホンダ PUを使用する4台のマシンのうち3台がQ3進出と、我々にとってまずまずの予選結果になりました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手は、このサーキットでの彼自身のベストリザルトとなる3番グリッドの獲得と、今日も力強い走りを見せてくれました。チームメイトのアルボン選手、スクーデリア・アルファタウリのガスリー選手も安定した走りを見せ、6番グリッド、10番グリッドと、レースに向けて期待が持てるグリッドポジションになりました。12番手に終わったクビアト選手は非常に僅差でQ3進出を逃したものの、明日はポイント獲得可能な位置から新しいタイヤでのスタートになりますので、他の3台とともに入賞を果たしてくれればと考えています。両チームともロングランでいい手ごたえを感じています。明日もここ2日と同様に気温が上がりそうな予報が出ているので、これまで蓄積したデータを活かし両チームとともに準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選ではマシンのパフォーマンスを全て出し切ることができました。ラップタイムはメルセデスの2台におよびませんでしたが、ロングランではいい勝負ができました。レースウイークを通して3番手で決勝も3番手スタートになりますが、明日はもっと前でフィニッシュしたいです。昨日のロングランではマシンのバランスもタイヤの感触もよかったので、同じような気温が予想される明日も同様のいい走りをしたいです。メルセデスの2台にプレッシャーをかけ、いいファイトをしたいです。いい走りをする自信があります。メルセデスに勝つのは簡単ではないですが、諦めずに戦います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「予選の内容に全て満足しているわけではありませんが、6番手は前2戦に比べていい結果ですし、いいレースができる位置だと思っています。オーバーテイクが難しいサーキットなので、予選でいい位置に入るのが大切でした。もう少しいいペースで走りたかったです。マシンのフィーリングに少し違和感があり、Q3の2回目のスティントよりもユーズドタイヤで走った1回目のほうが感触がよかったので、今夜原因を分析したいと思います。明日はオーバーテイクを狙えるように戦略を立て、いいレースをしたいです。タイヤのデグラデーションに気を配り、できるだけ多くのポイントを獲得したいです」

    ピエール・ガスリー(アウファタウリ・ホンダ)
    「昨日はマシンのフィーリングがよくなくて難しい一日でしたが、今日はQ3まで進むことができてよかったです。Q2でいい位置に入れたので、新品タイヤを決勝に温存することにしました。ソフトタイヤを4セットしか使えないので、Q2の最初のスティントをユーズドのソフトタイヤで走りましたが、いいタイムが出せました。Q3は接戦だったので10番手でも悪くない結果ですが、もう少しいいタイムが出せたはずなので少し悔しいです。明日の決勝は激戦になると思いますが、前戦の分をリカバリーするためにも、少しでも多くポイントを獲得したいです」

    ダニール・クビアト(アウファタウリ・ホンダ)
    「午前中のフリー走行ではマシンのフィーリングがよくなくて苦しんだのですが、予選では改善することができました。いい走りができたので満足しています。タイムもよかったですし、決勝は12番手からスタートで新品のタイヤも使えるので、ポイントも狙えると思います。明日はいい走りをして、トップ10以内でフィニッシュしたいです」