カテゴリー: F1スペインGP

  • マックス・フェルスタッペン 「このサーキットで2番手はとても良い結果」

    マックス・フェルスタッペン 「このサーキットで2番手はとても良い結果」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの決勝を最前列からスタートできるのは“とても良い結果”だと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの予選でわずか0.036秒及ばずルイス・ハミルトンの100回目のポールポジションを阻止することができなかった。2列目の3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が並び、チームメイトのセルジオ・ペレスは8番グリッドからのスタートとなる。

    「Q3の両方のラップはかなりまともだった」と予選後にマックス・フェルスタッペンは語った。

    「2回目の走行は、おそらく風のせいで少し悪化した。このサーキットで2番手のポジションはとても良い結果だ。ここでメルセデスに勝つのが難しいことはわかっているけど、自分たちが彼らの近くにいることを嬉しく思う」

    マックス・フェルスタッペンは、クイックラップの前のアウトラップが著しく遅かったが、その件について「タイヤが最後のセクターで残っているようにするには、ゆっくりと走らなければならなかった」と説明する。

    「誰もが多かれ少なかれ同じことをしていたけど、ここをドライブするのは楽しい。速いコーナーがたくさんある素晴らしいサーキットだ。特に軽い燃料での予選は素晴らしい」

    明日の決勝ではタイヤマネジメントが重要になる。

    「コーナーが速く、タイヤがすぐに過熱するのでタイヤマネジメントが非常に重要だ。明日はそれをうまくこなす必要がある」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「最初のコーナーまでは距離が長いので。良いスタートを切る必要がある。僕たちには良いペースがあるように思うし、レースペースも良いことを期待している」

    2021年 F1スペインGP 結果・タイム差
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) +0.036
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.132
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.769
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) +0.839
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) +0.879
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) +0.881
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.960
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) +1.269
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +1.406
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが通算100回目のポール獲得

    F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが通算100回目のポール獲得

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選が5月8日(土)にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが通算100回目となるポールポジションを獲得した。

    毎年、プレシーズンテストの舞台となってきたカタルニア・サーキットだが、2021年はコロナ禍によるスケジュール変更の影響もあり、プレシーズンテストはバーレーンで実施。2021年F1マシンで初めて走行する週末となった。

    サーキットは海岸からほど近く、強い風がさまざまな方向から吹く。比較的ダウンフォースが多くなるコースでもあり、風の影響がマシンの挙動を不安定にする要因となり得る。さまざまな種類のコーナーがあるだけでなく、全開時の能力も必要で、マシンのあらゆる性能が試される。このシーズンオフにサーキットはレイアウト変更が行われており、各チームともにデータ収集を行いながら習熟を深めていった。ピレリは、F1スペインGPにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)という3種類のコンパウンドを選択している。

    土曜日のバルセロナは晴れ。現地時時間15時から気温25度、路面温45度のドライコンディションで公式予選セッションがスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。予選Q3の1回目のアタックで1分16秒741をマーク。2回目のアタックで自身を含めてそのタイムを超えるドライバーは現れず、今シーズン2回目、そして、通算100回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.036秒の僅差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。ハミルトンに対してセクター1で0.039秒、セクター3で0.105秒上回ったが、セクター2でハミルトンの方が0.180秒速かった。チームメイトのセルジオ・ペレスは、1回目の走行でターン13でスピンを喫するミス。ポールから0.960秒遅れの8番手で予選を終えた。

    2列目となる3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が並ぶ。3列目にはエステバン・オコン(アルピーヌ)がフェラーリ勢に割って入って5番グリッドを獲得。これで3戦連続でチームメイトのフェルナンド・アロンソ(10番手)を予選で上回った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがQ2敗退で12番手、角田裕毅はQ1でジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)に0.007秒差で敗れてノックアウトとなり16番手だった。

    F1スペインGPの決勝は5月9日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 第4戦 F1スペインGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒245 1分17秒166 1分16秒741
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分18秒090 1分16秒922 1分16秒777
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒005 1分17秒142 1分16秒873
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒041 1分17秒717 1分17秒510
    5 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分18秒281 1分17秒743 1分17秒580
    6 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分18秒205 1分17秒656 1分17秒620
    7 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分18秒264 1分17秒719 1分17秒622
    8 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分18秒203 1分17秒669 1分17秒701
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分17秒821 1分17秒696 1分18秒010
    10 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分18秒281 1分17秒966 1分18秒147
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分18秒241 1分17秒974  
    12 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分18秒190 1分17秒982  
    13 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分18秒289 1分18秒079  
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分18秒549 1分18秒356  
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分18秒445 1分19秒154  
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分18秒556    
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分18秒917    
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 1分19秒117    
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分19秒219    
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分19秒807    
  • 【動画】 2021年 F1スペインGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 2021年 F1スペインGP フリー走行3回目 ハイライト

    F1スペインGP フリー走行3回目のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPのFP3が5月8日(土)にカタルニア・サーキットで行われた。

    土曜日のバルセロナも晴れ。気温23.4度、路面温度37.7度のドライコンディションで最後の60分間のプラクティスセッションはスタート。

    最初の10分間はコースに出ているのはフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)1台だけだった。その後、各マシンが続々と走行を開始する。メルセデス勢はソフト、レッドブル・ホンダ勢はミディアムと、チームごとに異なるタイヤプログラムでロングランをこなしていく。

    そして、残り15分でルイス・ハミルトンが新品ソフトでアタックを開始。セクター1で自己ベスト、セクター2で区間ベストを出すも、セクター3で失速してタイムは伸びず。左フロントに厳しいカタルニア・サーキットでタイヤが終わってしまった感があり、予選ではそこを修正してくることになるだろう。

    ルイス・ハミルトンのタイムを上回ってフリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。セクター1とセクター2でハミルトンをコンマ3秒上回ったが、セクター3で負けて0.235秒差となった。それでも今週で唯一の1分17秒台を記録して予選に期待を持たせる仕上がりとなった。

    ポール争いはセクター1とセクター2でミスを抑えて、セクター3でどれだけタイヤが残っているかが鍵になるだろう。

    マックス・フェルスタッペンとは対照的に、チームメイトのセルジオ・ペレスはうまくラップをまとめることができていない。マックス・フェルスタッペンのセットアップを参考にしているというペレスは、特にターン10でフェルスタッペンのような走りができておらず、最終的に0.771秒差の10番手に沈んだ。だが、ラップ序盤にタイムが上がらなかったことでアタックを中断しており、他のセクターベストを繋げば上位タイムとなるため、まだポテンシャルはあるかもしれない。

    3番手にはシャルル・ルクレール、4番手にはカルロス・サインツとフェラーリ勢がこれまで通りに一発の速さを見せている。抜きにくいサーキットだけに予選が強いフェラーリは有利かもしれない。

    5番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続き、7番手にはアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが入った。このグループではノリスが速さを見せており、ペレス、フェラーリ勢との2列目争いになりそうだ。

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅はピエール・ガスリーのチームメイから0.138秒差の12番手だった。

  • 【速報】 F1スペインGP 予選 結果:マックス・フェルスタッペンは2番手

    【速報】 F1スペインGP 予選 結果:マックス・フェルスタッペンは2番手

    2021年 F1スペインGPの予選結果。5月8日(土)にカタルニア・サーキットで2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの公式予選が行われ、ルイス・ハミルトンが通算100回目となるポールポジションを獲得した。

    ホンダF1勢は、レッドブル・ホンダの2台がQ3進出を果たし、マックス・フェルスタッペンが2番手、セルジオ・ペレスが8番手。アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2敗退で12番手、角田裕毅はQ1で敗退して16番手だった。

    F1スペインGPの決勝は5月9日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1スペインGP 予選Q3 結果 速報・タイム
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分16秒777
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分16秒873
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒510
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分17秒580
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分17秒620
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分17秒622
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒701
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分18秒010
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒147

    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • 【速報】 F1スペインGP 予選Q2:ホンダF1勢はガスリーが敗退

    【速報】 F1スペインGP 予選Q2:ホンダF1勢はガスリーが敗退

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選Q2が行われ、ホンダF1エンジン勢ではピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がノックアウトとなった。

    15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。Q3に進出したドライバーはQ2でタイムを記録したタイヤでスタートすることになるが、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)以外はソフトタイヤでアタックを開始した。

    Q2をトップで通過したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(1分16秒922)。ランス・ストロール(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がノックアウトとなった。

    2021年 F1スペインGP 予選Q2 結果 速報・タイム
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分16秒922
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分17秒142
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分17秒166
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分17秒656
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒669
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分17秒696
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒717
    8.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分17秒719
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分17秒743
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分17秒966

    11.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒974
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分17秒982
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分18秒079
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分18秒356
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分19秒154

    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • 【速報】 F1スペインGP 予選Q1:ホンダF1勢は角田裕毅が敗退

    【速報】 F1スペインGP 予選Q1:ホンダF1勢は角田裕毅が敗退

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選Q1が行われ、ホンダF1エンジン勢では角田裕毅がノックアウトとなった。

    現地時時間15時から18分間のQ1セッションはスタート。気温25度、路面温45度のドライコンディション。このセッションでは下位5台が脱落する。ミディアムを2セット持っているメルセデスF1勢はミディアムでセッションを開始する。

    Q1をトップで通過したのはマクラーレンF1のランド・ノリス(1分17秒821)。メルセデス勢はミディアムで通過。

    角田裕毅(アルファタウリ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、ハースの2台がノックアウトとなった。角田裕毅は0.007秒差でQ2進出を逃した。

    2021年 F1スペインGP 予選Q1 結果 速報・タイム
    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分17秒821
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分18秒005
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒041
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒090
    5.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒190
    6.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒203
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分18秒205
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分18秒241
    9.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分18秒245
    10.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分18秒264
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分18秒281
    12.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒281
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分18秒289
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分18秒445
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分18秒549

    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒556
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分18秒917
    18.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分19秒117
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分19秒219
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分19秒807

  • F1スペインGP フリー走行3回目:フェルスタッペンが1分17秒台で最速

    F1スペインGP フリー走行3回目:フェルスタッペンが1分17秒台で最速

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPのフリー走行3回目が5月8日(土)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    初日のフリー走行ではメルセデスF1が安定した走りでタイムシートのワンツーに並んだ一方で、ライバルのレッドブル・ホンダは9・10番手とポテンシャルを発揮することなく初日を終えていた。

    土曜日のバルセロナも晴れ。気温23.4度、路面温度37.7度のドライコンディションで最後の60分間のプラクティスセッションはスタート。

    今年は、初日のセッション時間が60分ずつに短縮するために各チームがデータ取りのためにセッション開始時から多くの走行を行っているが、最終プラクティスは、確認作業と仕上げがメインとなるため、スローなスタートとなっている。

    最初の10分間はコースに出ているのはフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)1台だけだった。その後、各マシンが続々と走行を開始する。メルセデス勢はソフト、レッドブル・ホンダ勢はミディアムと、チームごとに異なるタイヤプログラムでロングランをこなしていく。

    そして、残り15分でルイス・ハミルトンが新品ソフトでアタックを開始。セクター1で自己ベスト、セクター2で区間ベストを出すも、セクター3で失速してタイムは伸びず。左フロントに厳しいカタルニア・サーキットでタイヤが終わってしまった感があり、予選ではそこを修正してくることになるだろう。

    ルイス・ハミルトンのタイムを上回ってフリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。セクター1とセクター2でハミルトンをコンマ3秒上回ったが、セクター3で負けて0.235秒差となった。それでも今週で唯一の1分17秒台を記録して予選に期待を持たせる仕上がりとなった。

    ポール争いはセクター1とセクター2でミスを抑えて、セクター3でどれだけタイヤが残っているかが鍵になるだろう。

    マックス・フェルスタッペンとは対照的に、チームメイトのセルジオ・ペレスはうまくラップをまとめることができていない。マックス・フェルスタッペンのセットアップを参考にしているというペレスは、特にターン10でフェルスタッペンのような走りができておらず、最終的に0.771秒差の10番手に沈んだ。だが、ラップ序盤にタイムが上がらなかったことでアタックを中断しており、他のセクターベストを繋げば上位タイムとなるため、まだポテンシャルはあるかもしれない。

    3番手にはシャルル・ルクレール、4番手にはカルロス・サインツとフェラーリ勢がこれまで通りに一発の速さを見せている。抜きにくいサーキットだけに予選が強いフェラーリは有利かもしれない。

    5番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続き、7番手にはアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが入った。このグループではノリスが速さを見せており、ペレス、フェラーリ勢との2列目争いになりそうだ。

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅はピエール・ガスリーのチームメイから0.138秒差の12番手だった。

    3番手のシャルル・ルクレールから13番手のエステバン・オコン(アルピーヌ)までコンマ4秒に10台が入るという大混戦となっており、ひとつのミスでグリッドが大きく変わることになるだろう。

    注目のF1スペインGPの予選は22時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 第4戦 F1スペインGP フリー走行3回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分17秒835   11
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒070 0.235 14
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒308 0.473 17
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分18秒410 0.575 18
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒423 0.588 15
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分18秒494 0.659 14
    7 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分18秒535 0.700 17
    8 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分18秒582 0.747 21
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分18秒597 0.762 18
    10 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分18秒606 0.771 16
    11 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分18秒662 0.827 18
    12 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分18秒673 0.838 21
    13 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分18秒700 0.865 15
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分18秒877 1.042 18
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分19秒005 1.170 17
    16 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分19秒214 1.379 19
    17 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分19秒363 1.528 18
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分19秒392 1.557 16
    19 47 ミック・シューマッハ ハース 1分19秒999 2.164 17
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分20秒237 2.402 15
  • 【速報】 F1スペインGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンが最速

    【速報】 F1スペインGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンが最速

    F1スペインGP FP3の結果速報。2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    その他、ホンダF1勢は、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が7番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が10番手、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が12番手でセッションを終えた。

    F1スペインGP 予選はこの後22時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 F1スペインGP FP3 結果 速報・タイム
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒835
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分18秒070
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒308
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分18秒410
    5.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分18秒423
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分18秒494
    7.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒535
    8.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分18秒582
    9.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分18秒597
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒606
    11.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒662
    12.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒673
    13.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分18秒700
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分18秒877
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分19秒005
    16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分19秒214
    17.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分19秒363
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分19秒392
    19.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分19秒999
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分20秒237

  • レッドブル・ホンダF1 「ペースは見た目よりもはるかに悪い」

    レッドブル・ホンダF1 「ペースは見た目よりもはるかに悪い」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、バルセロナの金曜日のペースは見た目よりも“はるかに悪い”と語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの金曜フリー走行を9番手タイムで終了。チームメイトのセルジオ・ペレスも10番手タイムと振るわなかった。

    マックス・フェルスタッペンにとって問題のひとつは、縁石にぶつけて損傷したフロントウイングだ。

    「今ではスペアパーツがきつくなってきている」とヘルムート・マルコは ORF に語った。

    「しかし、週末にかけてそのフロントウィングは修正できると思う。我々にとって状況はそれよりもはるかに悪いように見える。再び教祖相手と同じレベルになることを期待している」

    「我々はまだいくつかの小さなことを理解する必要がある」

    フェルナンド・アロンソを含む多くのF1パドックの人物は、ルイス・ハミルトンが明らかにこれまでのところ2021年の傑出したドライバーであると主張しているが、ヘルムート・マルコはマックス・フェルスタッペンはタイトルを獲得できると考えている。

    「彼は人として、そして、ドライバーとして非常に成熟しており、タイトルのために戦う強さと神経力を持っています」とヘルムート・マルコは語った。

    だが、ヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンの走りに大きな敬意を払っていると語る。

    「彼(ハミルトン)は自分を超えることができる信じられないほど強いドライバーだ。だが、彼は無敵ではない。しかし、彼はチャンスを待つことができるのを見ることができる」とヘルムート・マルコは語った。

    「マックスは、気質的な性格を持っていると言わざるを得ません。別の言い方をすれば、よりせっかりだ。現在、それはハミルトンが有利なことを示している」

  • 2021年 F1スペインGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1スペインGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGP 予選の速報ツイートとTwith配信。

    第4戦の舞台はバルセロナのカタルニア・サーキット。例年、レシーズンテストの舞台となってきたカタルニア・サーキットだが、2021年はコロナ禍によるスケジュール変更の影響もあり、プレシーズンテストはバーレーンで3日間の実施となった。

    フリー走行3回目ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を上回ってトップタイムをマーク。また、ミッドフィールドは0.4秒以内に10台がひしめく大混戦。抜き抜くく予選が重要になるカタルニア・サーキット。1つのミスが命取りとなる。

    コース脇のバリアの修復が行われており、セッション開始は10分遅れる。