カテゴリー: F1スペインGP

  • ウィリアムズ:堅実にポイントを重ねる / F1スペインGP

    ウィリアムズ:堅実にポイントを重ねる / F1スペインGP

    ウィリアムズは、F1スペインGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが4位、フェリペ・マッサが6位だった。

    バルテリ・ボッタス (4位)
    「2戦連続でフェラーリを分断できたのは気分がいいし、今回もチームのために堅実なポイントをもたらせた。タイヤ寿命も予想していたより良かったし、結果として僕たちは3ストップから2ストップに変更した。チームによる良い戦略チョイスだったし、それによってライコネンを抑えることができた」

    「大きなポジティブは、今シーズンのどの時点よりも上位勢に近づけたことだ。それは大きな望みを与えてくれる。僕たちが持ち込んだパフォーマンスがパフォーマンスに改善をもたらしてくれていることを示しているということだからね。レースのために素晴らしいクルマを提供してくれた。現場とグローブのチーム全員に感謝したい。また、ライバルを抑える手助けをするためにパワーユニットを懸命にプッシュし続けてくれているメルセデスHPPにも感謝したい」

    フェリペ・マッサ (6位)
    「20ポイントを獲得でき、フェラ−リに対してそれほど多くを失わなかっただけでなく、レッドブルよりも多くのポイントを獲得できたので、チームにとっては良いレースだった。それは本当に重要なことだし、チャンピオンシップ順位にとってもポジティブだ。1周目に何台かオーバーテイクできたし、そのあとはずっとキミ(ライコネン)と懸命に戦っていた。タイヤには厳しかったね。余分なデグラデーションがあったので、今日は3ストップレースの方が良かったけど、他にあまりにリードされてしまった。一台がフェラーリの前でフィニッシュして、彼らと戦えることが示されたし、今はクルマにとってまた異なるテストとなるモナコを楽しみにしている」

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  • ロータス:ロマン・グロージャンが8位入賞 / F1スペインGP

    ロータス:ロマン・グロージャンが8位入賞 / F1スペインGP

    ロータスは、F1スペインGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位、パストール・マルドナドはリタイアだった。

    ロマン・グロージャン (8位)
    「タフで波乱の多いレースだった。まず第一にピットストップで誰も深刻な怪我を負わなかったのが嬉しい。リアタイヤにかなりのデグラデーションが出ていて、ジャストで止まることができなかった。僕にとって本当に恐ろしい瞬間だったけど、クルーはもっと怖かっただろう」

    「全員がオーケーであることを確認したし、彼らにビールをおごらなきゃね! レース中に4速ギアを失って、ちょっと状況がチャレンジングになった。タフなレースだったけど、3戦連続でポイントを獲得できて嬉しいし、僕たちは今日達成した結果を誇りに思っていいと思う」

    パストール・マルドナド (リタイア)
    「スタートではかなり素晴らしいレースができたし、戦略もうまく機能したけど、クルマに負ったダメージによって余計なピットストップをしなければならなかったし、僕のレースは完全に妥協を強いられてしまった。クルマにペースがあるのは確かだし、全てのレースで僕たちはポイントを獲得できるポテンシャルを示しているので、良い結果を出すのは時間の問題だ。モナコを楽しみにしている」

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  • トロ・ロッソ:カルロス・サインツが9位入賞 / F1スペインGP

    トロ・ロッソ:カルロス・サインツが9位入賞 / F1スペインGP

    トロ・ロッソは、F1スペインGPの決勝レースで、カルロス・サインツが9位、マックス・フェルスタッペンが11位だった。

    カルロス・サインツ (9位)
    「今日のレースのスタートはトリッキーだったし、スタート位置の5位があまり続かなかったときはちょっと落胆した。でも、集中し続けていたし、僕たちのクルマは軽い燃料の方が挙動がいいことをわかっていたので、レース序盤はタイヤをセーブしていった」

    「それによって最後の5周で頑張ることができたし、2ポイントを目指すことができた。トリッキーな瞬間だった。DRSがあったし、ターン1手前でダニールの前に出て、9位でラインを通過することができた。初めてのホームレースでチームにまた2ポイントを追加することができて嬉しい」

    マックス・フェルスタッペン (11位)
    「今日は難しいレースだった。リアタイヤにとても厳しかった。それに加え、レースの最後にはブルーフラッグにも対処しなければならず、難しいポジションに置かれてしまった。昨日、非常に力強い予選セッションができていたので、期待していたようなレースではなかった」

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  • フォース・インディア:2戦連続ノーポイント / F1スペインGP

    フォース・インディア:2戦連続ノーポイント / F1スペインGP

    フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが13位、ニコ・ヒュルケンベルグが15位だった。

    セルジオ・ペレス (13位)
    「予選ポジションを考えれば、今日の僕たちのレースは最大限だったかもしれない。3ストップ戦略の方が良かったかもしれないけど、最終的にはそれほど差はなかっただろう」

    「最終スティントは本当に限界だった。同じミディアムのセットでほぼ30周走っていた。でも、うまく管理できたし、プレッシャーをかけてきたエリクソンをコントロールすることができた。今日も僕たちはクルマが日曜日に合っていることを示したし、予選ペースを改善できれば、今後数レースで間違いなくポイントを争えると思う」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (15位)
    「今日、ポイントを獲得するのは難しいことはずっとわかっていた。特にオーバーテイクがかなりムズ悪しいトラックだしね。ずっと他のクルマの後ろで身動きが取れなかったし、ペースが良かったとしても、汚れた空力のなかではあまりにパフォーマンスが失われてしまう。僕の3ストップはアグレッシブなプローチだったけど、それを最大限に生かせるトラックポジションではなかった。クリーンエアーで走れていれば、状況はもっとうまくいっていただろうけど、今日はポイントはあまりに遠かった。モナオではもっと競争的になれることを期待している。しばしば普通ではないレースになるし、タイヤコンパウンドは完全位ことなるので、僕たちにもっと合っているはずだ」

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  • マノー・マルシャ:2台完走に満足 / F1スペインGP

    マノー・マルシャ:2台完走に満足 / F1スペインGP

    マノー・マルシャは、F1スペインGPの決勝レースで、ウィル・スティーブンスが17位、ロベルト・メルヒが18位だった。

    ウィル・スティーブンス (17位)
    「また2台が完走できて良かった。セットアップとマシンバランスという点では、おそらくこれまででベストレースだったし、チームにとって良いリザルトだ。ベストなスタートではなかったし、最初の12周はロベルトの後塵を喫した」

    「彼を抜いた後は出来る限りプッシュした。今はモナコを楽しみにしているし、僕たちのクルマにもう少し合ったトラックだと思う」

    ロベルト・メルヒ (18位)
    「チームのためにまた2台が完走できて嬉しく思う。クルマの信頼性はとても良かったけど、もっとペースを見つけなければならない。良いスタートが切れてなんとかウィルの前に出ることができたし、12周にわたって抑えることができたけど、僕たちのタイヤマネジメント戦略は異なっていた。2セット目のタイヤでフラットスポットが出来てしまい、ロングスティントだったので多くのタイヤを失ってしまった。でも、初ホームレースで完走できたし、ここスペインで良いチームリザルトを収めることができて嬉しい」

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  • ザウバー:ダブル完走もポイントには届かず / F1スペインGP

    ザウバー:ダブル完走もポイントには届かず / F1スペインGP

    ザウバーは、F1スペインGPの決勝レースで、フェリペ・ナスルが12位、マーカス・エリクソンが14位だった。

    フェリペ・ナスル (12位)
    「難しいレースだった。メインのライバルと比較してハードタイヤだけでなく、ミディアムタイヤでもちょっとラップタイムを逃してした。まだダウンフォースが不足しているし、そこが僕たちのレースに妥協をもたらした」

    「2ストップ戦略は全体的に良い選択だった。僕の見解ではクルマの最大限を引き出せたと思うし、12位以上は不可能だったと思う」

    マーカス・エリクソン (14位)
    「全体的に14位には満足していないけど、今週末はクルマから最大限を引き出せたと思う。それなりのスタートができたけど、数周後にちょっとトラフィックに引っかかってしまった。特に1回目のピットストップでタイムを失ってしまったのは残念だ。次のレースでは確実に決める必要があるし、僕たちはそれができると確信している。今はテスト日に集中して、今後のレースのためにクルマを改善させる必要がある」

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  • ピレリ:F1スペインGP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1スペインGP 決勝レースレポート

    ピレリが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

    ピレリがタイトルスポンサーを務めるF1スペインGP決勝では、2ストップと3ストップ戦略が表彰台を争いました。接戦の勝敗を左右したのはタイヤ戦略だった。

    ニコ・ロズベルグが2ストップ戦略のポール・トゥー・ウィンで今シーズンの初優勝を飾った一方、チームメイトのルイス・ハミルトンは、異なる戦略を採ったフェラーリのセバスチャン・ベッテルとのバトルを繰り広げた。

    ルイス・ハミルトンは、スタート後に順位を落とした後、3ストップ戦略を採用。そして、セバスチャン・ベッテルは2ストップ戦略を採ったことにより、スリリングなフィナーレとなったレース終盤に、スピードのあるハミルトンと対決を迎えることとなった。

    ニコ・ロズベルグは、ピレリが最速戦略として予測したミディアム-ミディアム-ハードと繋ぐ戦略を採り、最終的には17秒差をつけて勝利を掴んだ。決勝のスタート時、全ドライバーがミディアムタイヤを装着。ミディアムタイヤは、FP2でハードタイヤよりもラップあたり1.5秒速い性能を示していた。一方、ルイス・ハミルトンは戦略を3ストッパーへ変更し、最初の2スティントをミディアムで、第3スティントをハードで走行し、この時点でタイヤ交換義務を消化した。ウィリアムズのフェリペ・マッサもルイス・ハミルトンと同じ戦略を採り、9番グリッドからスタートして6位に入賞した。

    予選が残念な結果に終わったキミ・ライコネンは、異なる2ストップ戦略を採った。キミ・ライコネンは、第2スティントをハードタイヤで走行後、レース終盤にミディアムタイヤのスピードを活かし、同じフィンランド人ドライバーであるウィリアムズのバルテリ・ボッタスとの接戦を展開した。摩耗とデグラデーションは想定内の数値を示し、2ストップと3ストップがともに可能な選択肢である中、ドライバーおよびチームは状況に適応した戦略を採用した。

    グランプリ後、各チームはバルセロナに留まり、火曜日と水曜日に行われる今年1回目のインシーズンテストに臨む。このテストでは、レギュラードライバーとともに、多くのリザーブドライバーがステアリングを握る予定となっている。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「戦略が主役を演じたスペイングランプリ決勝で、メルセデスとフェラーリによる見応えのあるバトルが展開されました。今回のタイヤ選択は数多くの可能性を提供し、各チームがそれぞれのポテンシャルを最大限に引き出すことを可能にしました。カタロニアサーキットの厳しいコンディションと高い路面温度の下、両コンパウンドは完璧に機能し、グレイニングやブリスターの発生はごくわずかに留まり、全ドライバーの戦略実行に貢献できたと思います。この後、我々は、将来のタイヤ開発に有益な多くのデータを収集するインシーズンテストに臨みます」

    関連:F1スペインGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季初優勝!

  • F1スペインGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季初優勝!

    F1スペインGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季初優勝!

    F1スペインGPの決勝レースが10日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    優勝は、メルセデスのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグはスタートで首位をキープ。後方のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)のバトルにも助けられ、優位にレースを支配。ポール・トゥ・フィニッシュで今季初勝利を挙げた。

    2位には、ルイス・ハミルトンが入り、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3位にはセバスチャン・ベッテルが続いた。

    また、9位でフィニッシュしたカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、最終ラップでダニール・クビアト(レッドブル)をオーバーテイクする際にコースオフしており、レース後に審議にかけられている。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが16位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソはブレーキトラブルでリタイアに終わった。

    2015年 F1スペインGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    7 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    8 8 ロマン・グロージャン ロータス
    9 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    10 26 ダニール・クビアト レッドブル
    11 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
    12 12 フェリペ・ナスル ザウバー
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    16 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    17 28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
    18 98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
      13 パストール・マルドナド ロータス
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
  • ピレリ:F1スペインGP 予選レポート

    ピレリ:F1スペインGP 予選レポート

    ピレリが、F1スペインGPの予選を振り返った。

    ピレリがタイトルスポンサーを務めるスペインGP予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、ポールポジションを獲得し、ルイス・ハミルトンによる今シーズンのポール独占を阻止した。

    P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムは、路面温度が49℃に達する中で酷使されつつも一貫した性能を示した。

    タイヤ戦略は既に予選の段階から始まっており、決勝では戦略が鍵を握る。バルセロナではハードコンパウンドよりもラップあたり1秒以上速いミディアムタイヤが決勝のメインタイヤになると予想されていることから、上位勢のドライバーたちは、ハードタイヤのみでのQ1突破を図った。

    両コンパウンド間の性能差のため、ハードのみでのQ2進出は容易なことではなかったが、最終的には、メルセデスの両ドライバーとフェラーリのセバスチャン・ベッテルがそれに成功した。しかもハミルトンは、理論的にはラップタイムが遅いハードタイヤを使用して、Q1の最速タイムを記録した。

    メルセデスは、Q2とQ3を通じてQ1でのアドバンテージを維持し、ロズベルグがハミルトンを抑えてポールポジションを獲得した。ベッテルは3番手、ライコネンは7番手ながら、ともに1セットのミディアムタイヤを温存した(ベッテルはQ1で、ライコネンはQ3で)。したがって、フェラーリも決勝に向けて強力な戦略的ポジションを保っている。決勝用にミディアムタイヤを温存する目的で、Q2の上位5名は1回のみのランを行った。

    予選時よりも大幅に気温の低いコンディション下で行われた午前中のFP3では、セッション前半にハードタイヤでも最速をマークしていたロズベルグが、ミディアムタイヤでセッション最速タイムを記録した。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「マシン性能とタイヤ動作の両面において、予選は予想通りの展開となりました。摩耗とデグラデーションは想定内で、明日の決勝では、理論的には3ストッパーがわずかに速くても、2ストッパーが主流となるでしょう。明日の決勝でも路面温度は本日同様に高くなりそうですから、各チームは、決勝での最適な戦略構築のために十分かつ正確なデータを得ていることになります」

  • マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ2進出 / F1スペインGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ2進出 / F1スペインGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ジェンソン・バトンは14番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「「マクラーレン・ホンダの両マシンがQ2に進出したのは今シーズン初めてだ。僕たちはマシンのポテンシャルを確実に引き出しつつあり、今後数戦のうちにさらなる向上が見られるだろう」

    「まだ新たな一歩を踏み出しただけにすぎないけど、明日の決勝ではポイント獲得に向けて競い合えればと思っている。明日は13番グリッドからスタートするけど、タイヤマネジメントはなかなかうまくできているので、トップ10位内を目指すことは現実的な目標だと思う。ただ、それを実現するには、レースで常にアタックし続ける必要がある。正直に言うと、明日のレースで1〜2ポイントの獲得をチームの目標として掲げているわけではない。ただ、目にみえる形で継続的に結果を残すことができれば、それがチーム全員のモチベーションアップに繋がる。そういう意味で、ポイント獲得はチームにとって良いステップとなる」

    ジェンソン・バトン (14番手)
    「今日は少しフラストレーションがたまる一日だった。予選に向けて新しいブレーキを装着したけど、1コーナーでブレーキを踏むたびにマシンが左方向に引っ張られてしまいた。Q2最後の走行では、チームからいつもと違う方法でブレーキを温めるように言われましたけど、結局、ファーストラップを開始するまでにブレーキが十分に温まらず、最初の3つのコーナーでフロントがロックしてしまった。ただ、そのときに少し違和感があったので、その理由を解析する必要がある。明日の決勝ではある程度競争力をつけた状態で、良いレースができればと思っている。僕たちは着実に進化しているし、今日は前方にいる他チームのマシンに不具合が発生するといったこともなく、両マシンが自力でQ2に進出した。これはチーム全体にとってポジティブな一歩を意味する。昨日は、ロングランでは良いペースで走ることができた。予選に向けてエンジンの出力を上げて、決勝でまた出力を下げるチームが多い中、我々はそうしなくてもいい。なので、明日は前方にいる一部のマシンよりも我々の方がポテンシャルが高い中でレースに臨むことになるかもしれない。明日の決勝を楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日の午後の予選でのパフォーマンスは、シーズン開始時の実力に比べて我々が継続的かつ着実に向上していることの証であり、これはチーム全員がその実現に向けて懸命に取り組んできたことだ。もちろん、予選13番手および14番手という結果には全く満足していないし、これからもそれぐらいの結果に満足することはないだろう。ただ、我々の今日の目標は両マシンをQ2に進出させることであり、チームとしてそれをやり遂げた。今夜、膨大なデータを解析するという忙しい作業がまだ残っているが、明日は今シーズン初のワールドチャンピオンシップポイント獲得を目指す。ポイント獲得を約束することはできないが、それが我々の目標だ」

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト 総責任者)
    「今週末に向けて、特に中低速の出力を中心にパワーユニットの改善を行ってきましたが、本日のそれぞれのセッション全体をまとめることができず、残念でした。昨日までのFP2でのレースペース・シュミレーションは良い感触を得られているので、明日のレースでは一つでも順位を上げて、良い結果を残せるようがんばります」

    関連:F1スペインGP 予選:ニコ・ロズベルグが今季初ポールポジション