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  • F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第5戦 スペインGPの予選が13日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。また、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が今シーズン初のQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をわずか0.051秒差上回る1分19秒149を記録し、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、奇数列のメルセデス、偶数列のフェラーリでの1コーナーのバトルに注目が集まる。ひとつ後ろの列からはレッドブル勢が表彰台を狙う。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ3進出を果たし、7番手タイムを記録。初日にエンジンが故障するハンデを負ったアロンソだったが、渾身の走りで母国のファンを沸かせた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「本当に激しい予選だった。僕たちはポールポジションを獲得するために出来る限りのタイムを搾り出さなければならなかった。予選にむけて少し変更を施した。クルマの感触は素晴らしかったし、とても満足していた。レースペースは良さそうだし、いつものようにチームは今週末素晴らしい仕事をしてくれている。ファクトリーのスタッフはもう聞き飽きているかもしれないけど、彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれている。今週末、フェラーリとの戦い続けるために、この前進を果たし、素晴らしいパッケージをもたらしてくれたことに心から感謝している。その努力が無駄にならないように日曜日は全力で頑張るつもりだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「メカニックがどうやってそれを成し遂げたのかわからない。まとめなければならない多くの仕事があった。チームに心から感謝したい。午前中は望んでいたことができなかった。僕たちはトラックとクルマを知っているし、それが機能していることはわかっている。最終的にポールポジションを取れたかもしれないけど、シケインのエイペックスでミスをしてしまった。そこでちょっと遅れをとり、少しタイムを失ってしまった。でも、全体的にフロントローにクルマを並べられたことは大きな成功だ。僕たちは本当にいい仕事をしていると思う。問題に気付き、それを修復することができた。明日はレースのリズムが掴めているので大丈夫だと思う。クルマにペースがあるときはより簡単だ。いつもスタートはいいと思うし、様子を見てみるつもりだ。でも、明日には自信を持っているし、笑顔でいたいね」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今週末の大部分で僕たちはフェラーリを上回ってきたけど、Q3では彼らが腕を見せてきた。今日はエンジン交換で始まり、古いエンジンに戻したこともあり、常に後れを取っていた。予選を通してマシンのリアのスタビリティに本当に苦しんだし、良いリズムを見つけるのが難しかった。僕にとってはベストな予選セッションではなかったけど、チームが成し遂げた仕事には満足している。今日はルイスがとても強かったし、速かった。ソチよりはターン1までの距離が短いけど、過去に2列目からポジションアップは目にしている。僕の以前に3番手からうまくやれたことがある。まだ全てがかなりオープンな状態だ。レースペースには満足していし、明日に向けては楽観的だ」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「週末全体でクルマは機能しているし、それには満足しているけど、予選結果には落胆している。今日の路面コンディションは、昨日よりは良かったものの、ちょっとトリッキーだった。スピードはあると感じていたけど、あちこちで苦戦していた。小さなミスをして、縁石にヒットして、膨らんでしまった。良いラップをまとめることができなかった。明日もトライしてく。レースのために何百もの戦略を立てることができるけど、状況が望んだとおりに進む保証はない。2台のクルマの戦略はわかっているけど、他のクルマがどうするかはわからない。正しいタイミングで藩王して、正しい決断をしていくつもりだ。DRSエリアの長さが延長された。大きな違いが出るかはわからないけど、少しは役に立つだろうね」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「とても良い予選だった。とてもスームズに進めることができたし、トラブルもなかった。狙い通りのラップが出来たと思う。クルマはこれまでのシーズンでベストだったし、今日のバランスにはとても満足できた。ポールポジションからわずか0.6秒というのは良い業績だ。ソチでは1.5秒差だったので満足していいと思う。チームはクルマのアップデートを準備するために本当に懸命に働いてきたし、彼らに心から感謝している。僕たちはパッケージとその働かせ方を理解するために週末ずっとアップグレードを研究してきた。セットアップが決まったあとは快適に感じることができた、それがうまく組み合わせられて、予選の成功に繋がった。良い前進だし、残りのシーズンのための堅実なプラットフォームを与えてくれる。いつものように僕たちはギャップをさらに縮めるために懸命にプッシュしていく。バルセロナに戻ってくるのはいつも嬉しい。ここでは多くのラップを走ってきたし、僕に合っている。去年目にしたように、ここでは決勝で何が起こるかわからない。僕たちのレースペースはOKだと思うし、様子を見てみよう」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「アップグレードがあるとはいえ、今日ここでポールを獲れるとまでは期待していなかった。僕はまだ予選で上位勢から1秒くらい遅れている。でも、マックスはもう少し近かったし、それはチームにとっては良いことだね。個人的に僕は最終セクター、特に最後の2つのコーナーに苦しんでいる。どうしてもシケインでスピードを維持できなくて、タイムの大部分をそこで失っている。ラップの残りの部分に関しては全力を尽くせたと感じているし、高速コーナーのバランスはかなりいい。クルマにはまだポテンシャルがあるし、僕たちはそれを解放する必要がある。でも、今週末は確実に何かを見つけられたと思うし、上位勢とのギャップも少し縮まった。レースではフェラーリ、メルセデスと対等に戦えたら嬉しいけど、メインはマックスと僕とのバトルになるだろう。何か違うことを試すことを検討するかもしれないし、トップ2チームにプレッシャーをかけられるように2台で戦略をわけるかもしれない。面白いレースになると思う」

    7番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)

    「今日は、すべてがうまく進み、あらゆることが期待以上の出来だった。昨日はあまりいいスタートが切れなかったが、今日の結果は今季のこれまでの予選結果を考えると、当然のことながら非常にうれしい気持ちだ。予選7番手というのは、事前に予想していなかったポジションだ。昨日はほとんど走行できなかったが、今日はマシンがかなりいい動きをしていて、アップグレードの効果も確認することができた。風が強く、難しいコンディションだったにもかかわらず、今日はすべてをうまくまとめることができ、マシンに対して自信を持てる一日になった。そのおかげで予選ではプッシュすることができ、0.1秒単位でラップタイムを削ることができた。ここスペインのファンのみんなからの熱い声援は、いつも僕に大きな力を与えてくれる。なので、接近した予選の中でもいいラップタイムを記録できたのは、みんなのおかげだと思っている。チームのメンバーは常に懸命に仕事をしてくれている。今日は彼らにもいい結果を届けることができた。僕たちが上位を目指すために、常に競い合うべきライバルチームのマシンに囲まれながら明日グリッドにつくのは、チーム全員にとって励みになる。ただ、レース本番は明日であり、そこで結果を残してようやくポイントを獲得できる。いいレース戦略を立てて、好スタートを切った上で、このポジションをできる限り維持できるように全力を尽くす」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「8番手にとても満足している。フェルナンド(アロンソ)にわずかな差で負けたことにはちょっと落胆しているけどね。プラクティスセッションは厳しかったので、この結果はちょっとしたサプライズだ。でも、チームは今日の午後に全てを正してくれたと思う。ウォームアップラップのアプローチの仕方が僕たちのパフォーマンスの鍵だったと思う。タイヤを正しいウインドウに入れることができたし、重要な場面でグリップを見い出すことができたからね。長いレースにないそうだけど、僕にはQ1でなんとかセーフした新品のタイヤセットがあるので、それが明日違いを生みはずだ。ここはオーバーテイクが難しいので、スタートでいくつか順位を上げられることを願っている。僕たちの後方には何台か速いクルマがいるし、挑戦を受けるだろうけど、僕たちは良いレースができると思っている」

    9番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「素晴らしい予選ではなかった。今日僕たちが達成できるベストは7位だとわかっていたけど、9位だったからね。予選を通して、特にセクター3でタイヤのオーバーヒートに苦しんでいた。タイヤが温度があまりに上がっていて、Q2とQ3に進出するのさえかなり難しかった。全てのアウトラップを本当にゆっくり走ったし、他のクルマ全てよりも遅かったけど、とにかく機能しなかった。最終セクターでタイヤが残っているかを確認するためにさらにゆっくり走ることに決めた。それが役に立った。コンマ4秒くらいペースを見い出すことができたし、なんとかQ2を突破することができた。Q3でも僕はアウトラップで最も遅いクルマだったけど、セクター3ではあまりにタイヤの温度が上がっていてタイムを失ってしまったし、その問題によっていくつかポジションを失ってしまったかもしれない。でも、レースは明日だ。ベストを尽くして周りのチームと戦っていく。そこにはマクラーレンも含まれている。フェルナンドは今日、素晴らしい仕事をしたね」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「再びQ3に進めてとても嬉しいけど、もっと高いグリッドを獲得できなかったことには落胆している。Q3のラップは、DRSを機能させずことができず、大きな妥協を強いられた。ボタンを押すのが早すぎて、DRSが開かなかった。それでパフォーマンスを失ってしまった。たぶんコンマ3秒くらい失ったし、それが大きな差を生んだ。その一方で、チームとして僕たちは2台揃ってトップ10内にいるし、重要なときに強さと一貫性を示すことができた。それは明日のレースにむけて励みになる。明日は良いスタートを切って、力強いファーストラップを決めることが重要だ。僕たちには良い結果を出すスピードがあると自信を持っている」

    関連:【動画】 F1 スペインGP 予選 ハイライト … 0.051秒差の接戦バトル

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、予選7番手のQ3ラップ / F1スペインGP

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、予選7番手のQ3ラップ / F1スペインGP

    フェルナンド・アロンソが、予選Q3で7番手タイムを記録したオンボード映像をF1公式サイトが公開した。

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1を1分22秒015で12番手で通過。続くQ2では1分21秒251と0.764秒短縮し、今シーズン初のQ3進出。

    さらにQ3では1分21秒048とコンマ2秒を短縮。Q1から約1秒タイムを短縮する素晴らしいパフォーマンスをみせた。

    初日にエンジンブローに見舞われたフェルナンド・アロンソだったが、クルマの感触は良く、自信を持って走れたと語る。

    「1秒は自信からくるものだ。そういった自信があれば、クルマの良くないサプライズを考えることなく、リスクを冒すことが可能になる」とフェルナド・アロンソはコメント。

    「FP1とFP2は変な流れであまり走れなかったけど、昨日のクルマのパフォーマンスは結構良かったと思う。アップグレードはうまく機能しているし、クルマの感触も良かった。それに加えて僕にモチベーションを与え、コンマ1秒を絞り出す力を与えてくれるのは応援してくれる人々だ。このQ3の半分は彼らのおかげだ」

    フェルナンド・アロンソ F1スペインGP 予選Q3 オンボードカメラ

  • 【動画】 F1 スペインGP 予選 ハイライト … 0.051秒差の接戦バトル

    【動画】 F1 スペインGP 予選 ハイライト … 0.051秒差の接戦バトル

    2017年 フォーミュラ1 第5戦 スペインGPの予選が13日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。また、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が今シーズン初のQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    気温26℃、路面温度43.8℃、湿度28.1%というコンディションで予選はスタート。小さな変化でコンディションが変わるバルセロナのトラックに多くのドライバーが苦戦を強いられた。

    ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をわずか0.051秒差上回る1分19秒149を記録し、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。ポイントランキングの首位を争う二人がフロントローに並ぶのも3度目となる。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、奇数列のメルセデス、偶数列のフェラーリでの1コーナーのバトルに注目が集まる。ひとつ後ろの列からはレッドブル勢が表彰台を狙う。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ3進出を果たし、7番手タイムを記録。初日にエンジンが故障するハンデを負ったアロンソだったが、渾身の走りで母国のファンを沸かせた。対照的にストフェル・バンドーンはバランスに苦しみ19番グリッドに沈んだ。

    2017 F1 スペインGP 予選 動画

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • マクラーレン・ホンダ:F1スペインGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1スペインGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの予選でフェルナンド・アロンソが今シーズン初となるQ3進出を果たして7番手、ストフェル・バンドーンは9番手だった。

    午前中に行われたFP3では、両ドライバーともトラブルのないセッションとなり、限られた時間を最大限に活用することができた。2人とも予定通り走行プログラムを消化しながら、新しいアップグレードとセットアップに関する重要な評価を実施できた。

    フェルナンド・アロンソは16周を走行し、オプションタイヤで10番手のタイムをマーク。一方、マシンのバランスをチューニングしている際にグリップ不足を訴えていたストフェル・バンドーンは、15周を走行し、19番手でセッションを終えた。

    午後の予選では、昨日着実な走行を行ったストフェル・バンドーンがベストなセットアップを見つけることができず、各マシンのタイム差がわずか0.2~0.3秒という非常に混戦となった中団グループから外れる結果となった。ストフェル・バンドーンはQ2に進出することができず、予選19番手となりました。

    一方、フェルナンド・アロンソにとっては非常に前向きな予選セッションとなった。昨日に実施したパワーユニットの交換が奏功し、ドライビングに大きな改善があった。Q1では12番手となり、Q2に進出。Q2では最終ラップでの果敢な走りで10番手に食い込み、マクラーレン・ホンダとして今シーズン初のQ3進出を果たした。Q3では1回のみタイム計測を行い、いつものアロンソらしい見事な走りでマシンの実力を最大限に引き出し、母国のファンの前で見事、予選7番手を獲得した。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日は、すべてがうまく進み、あらゆることが期待以上の出来だった。昨日はあまりいいスタートが切れなかったが、今日の結果は今季のこれまでの予選結果を考えると、当然のことながら非常にうれしい気持ちだ。予選7番手というのは、事前に予想していなかったポジションだ。昨日はほとんど走行できなかったが、今日はマシンがかなりいい動きをしていて、アップグレードの効果も確認することができた。風が強く、難しいコンディションだったにもかかわらず、今日はすべてをうまくまとめることができ、マシンに対して自信を持てる一日になった。そのおかげで予選ではプッシュすることができ、0.1秒単位でラップタイムを削ることができた。ここスペインのファンのみんなからの熱い声援は、いつも僕に大きな力を与えてくれる。なので、接近した予選の中でもいいラップタイムを記録できたのは、みんなのおかげだと思っている。チームのメンバーは常に懸命に仕事をしてくれている。今日は彼らにもいい結果を届けることができた。僕たちが上位を目指すために、常に競い合うべきライバルチームのマシンに囲まれながら明日グリッドにつくのは、チーム全員にとって励みになる。ただ、レース本番は明日であり、そこで結果を残してようやくポイントを獲得できる。いいレース戦略を立てて、好スタートを切った上で、このポジションをできる限り維持できるように全力を尽くす」

    ストフェル・バンドーン (19番手)

    「今日、自分になにが起こったのかが、まだきちんと整理できていない。昨日はマシンに対してかなりいい感触があり、自信を持てていた。パフォーマンスに関しても満足していたので、今日の予選でさらに前進するために、すべてが正しい方向に向かっていたと思う。Q2に進出するためのポテンシャルは確実にあったと思うので、昨日のいい流れを予選につなげられなかったことは残念だ。昨日よりもパフォーマンスが少し下がったようだが、今のところ、その理由は分かっていない。今シーズンは開幕以来、全体的に難しいレースが続いているけど、明日は今日よりもよくしたいと思う。今日は両セッションで少し苦しい戦いになった。今夜データを分析し、今日なにが起こったのかを確認した上で、明日に向けてなにができるのかを考える必要がある。今回も週末に向けてスムーズなスタートを切ることができなかったが、一番大事なのは今ある問題を克服し、明日はスムーズな走りができるようにすることだ。明日の目標は特にないけど、問題なく、スムーズなレースをするのみだ。レースでは戦略がかなり重要になると思うので、自分にできることに最大限トライするだけだ。今日の予選でフェルナンドがQ3に進出したことは、マシンの開発が正しい方向に向かっていることを意味している。現場にいる僕たちは、マシンをうまくまとめるようにするだけだ。現状を改善するために、全員が集中して、できる限りプッシュしようとしている。今後数戦のうちに、さらなる改善が見られることを願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「ここバルセロナで午後に行われた母国グランプリの予選において、フェルナンドがすばらしい走りをみせ、明日のスペインGPに向けて7番手を獲得した。本当にすばらしいの一言だ! 一方でストフェルは、Q1でフェルナンドとのタイム差がそれほどあったわけではないものの(わずか0.2秒~0.3秒)、僅差でQ2進出を逃してしまった。今日はマシンのバランスにあまり満足していなかったとストフェルが言っていたので、これからデータで、その背景を確認しようと思う。今日の中団グループはあまりにも接戦だったので、例え僅差でも、Q1の通過が難しい状況になってしまう。それでも我々はストフェルがどれだけいいドライバーなのかは分かっているし、明日のレースに向けてセットアップを最適なものにするために、彼のエンジニアは今夜、ストフェルと力を合わせて精力的に仕事に取り組く。最後になったが、小さいながらも有効なアップデートを導入してくれたホンダに対して、よくやったと言わせてほしい。そのアップデートが今日のパフォーマンスの向上に貢献したことは明らかだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「まず、ホームグランプリを迎え、たくさんの熱狂的な観客の前ですばらしいパフォーマンスを見せてくれたフェルナンドに感謝したいと思います。昨日は難しい状況からのスタートとなりましたが、FP2とFP3の限られた時間を最大限有効に使いながらセッティングを煮詰め、今季初めてQ3に進出するとともに、7番グリッドを獲得してくれました。今日の予選のセッションの中で見せてくれた彼の集中力の高さには感嘆の一言です。フェルナンドのすばらしい仕事に加えて、PUに関しては、今回持ち込んだアップデートの効果を十分に確認することができました。PUのパフォーマンスを前進させることができたと思いますし、今日のセッション後にガレージ内のポジティブな空気を感じられたことはとてもよかったです。ただ、前を走るライバルとはまだ差があることは事実ですし、ここで止まることなく開発を続けていかなくてはいけません。ストフェルについてはマシンのベストバランスを見つけることに苦しみ、難しい一日になってしまいました。短いタイム差の中に多くのライバルが居並ぶ接戦の中で、明日は19番手からのスタートという残念な結果になってしまいました。このあとも懸命な作業を続け、すばらしいファンの前で明日もいいレースをしたいですし、今季初のポイント獲得につなげたいと思います」

    関連:【動画】 F1 スペインGP 予選 ハイライト … 0.051秒差の接戦バトル

  • フェルナンド・アロンソ 「自信を持ってクルマを走らせることができた」

    フェルナンド・アロンソ 「自信を持ってクルマを走らせることができた」

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、F1スペインGPの予選での走りを振り返った。

    初日にエンジンブローでつまずいたフェルナンド・アロンソだったが、予選では素晴らしいパフォーマンスでQ3に進出。フォース・インディア勢、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を抑え、トップ3チームに次ぐ、7番グリッドを獲得した。

    「ある意味ではサプライズだ。今年ここまでの予選のベストリザルトは13番手だったし、昨日はスタートでつまづいていたので、今日ここでQ3に進出できたことには驚いている」

    「今日はすべてをうまくまとめることができた。自信を持ってクルマを走らせることができた」

    「Q1は1分22秒台だったけど、Q3では1分21秒台と1秒縮めることができた。その1秒は自信からくるものだ。そういった自信があれば、クルマの良くないサプライズを考えることなく、リスクを冒すことが可能になる」

    「風が強く、とても難しいコンディションだった。でも、このクルマはずっと100%でプッシュできるという自信を与えてくれた。嬉しいね。チームにとっても素晴らしい結果だ」

    「みんな本当に頑張ってくれている。序盤戦では何度もパワーユニットを交換しなければならなかった。でも、今日7番グリッドを獲得することができた。僕たちは上位争いをしなければならないと思っている。今日、そういう相手に近いグリッドを確保できたことはチーム全員にとって大きな後押しになる」

    フェルナンド・アロンソは、母国スペインのファンの応援が後押しになたっと語る。

    「FP1とFP2は変な流れであまり走れなかったけど、昨日のクルマのパフォーマンスは結構良かったと思う。アップグレードはうまく機能しているし、クルマの感触も良かった。それに加えて僕にモチベーションを与え、コンマ1秒を絞り出す力を与えてくれるのは応援してくれる人々だ。このQ3の半分は彼らのおかげだ」

    「でも、レースは明日だ。土曜日の結果ではポイントは獲得できない。良いレース戦略を練って、良いスタートを切り、良いレースをしてポイントを獲得したい」

    フェルナンド・アロンソは、今シーズンまだチェッカーフラッグを受けていない。F1スペインGPで優勝すれば、マクラーレン・ホンダにとって今季初ポイント獲得となる。

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • フェルナンド・アロンソ 「あらゆることが期待以上の出来」

    フェルナンド・アロンソ 「あらゆることが期待以上の出来」

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの予選で自身とマクラーレン・ホンダにとって今シーズン初となるQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    「今日は、すべてがうまく進み、あらゆることが期待以上の出来だった。昨日はあまりいいスタートが切れなかったが、今日の結果は今季のこれまでの予選結果を考えると、当然のことながら非常にうれしい気持ちだ。予選7番手というのは、事前に予想していなかったポジションだ」とフェルナンド・アロノソはコメント。

    「昨日はほとんど走行できなかったが、今日はマシンがかなりいい動きをしていて、アップグレードの効果も確認することができた。風が強く、難しいコンディションだったにもかかわらず、今日はすべてをうまくまとめることができ、マシンに対して自信を持てる一日になった。そのおかげで予選ではプッシュすることができ、0.1秒単位でラップタイムを削ることができた」

    「ここスペインのファンのみんなからの熱い声援は、いつも僕に大きな力を与えてくれる。なので、接近した予選の中でもいいラップタイムを記録できたのは、みんなのおかげだと思っている」

    「チームのメンバーは常に懸命に仕事をしてくれている。今日は彼らにもいい結果を届けることができた。僕たちが上位を目指すために、常に競い合うべきライバルチームのマシンに囲まれながら明日グリッドにつくのは、チーム全員にとって励みになる」

    「ただ、レース本番は明日であり、そこで結果を残してようやくポイントを獲得できる。いいレース戦略を立てて、好スタートを切った上で、このポジションをできる限り維持できるように全力を尽くす」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • マクラーレン 「有益なアップデートをもたらしたホンダを称えたい」

    マクラーレン 「有益なアップデートをもたらしたホンダを称えたい」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1スペインGPの予選でチームにとって今シーズン初となるQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得。マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの改善を称えた。

    「ここバルセロナで午後に行われた母国グランプリの予選において、フェルナンドがすばらしい走りをみせ、明日のスペインGPに向けて7番手を獲得した。本当にすばらしいの一言だ!」とエリック・ブーリエはコメント。

    「一方でストフェルは、Q1でフェルナンドとのタイム差がそれほどあったわけではないものの(わずか0.2秒~0.3秒)、僅差でQ2進出を逃してしまった。今日はマシンのバランスにあまり満足していなかったとストフェルが言っていたので、これからデータで、その背景を確認しようと思う」

    「今日の中団グループはあまりにも接戦だったので、例え僅差でも、Q1の通過が難しい状況になってしまう。それでも我々はストフェルがどれだけいいドライバーなのかは分かっているし、明日のレースに向けてセットアップを最適なものにするために、彼のエンジニアは今夜、ストフェルと力を合わせて精力的に仕事に取り組く」

    「最後になったが、小さいながらも有効なアップデートを導入してくれたホンダに対して、よくやったと言わせてほしい。そのアップデートが今日のパフォーマンスの向上に貢献したことは明らかだ」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • ホンダF1 「今シーズン初のQ3進出となる7番手は励みになる結果」

    ホンダF1 「今シーズン初のQ3進出となる7番手は励みになる結果」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1スペインGPの予選セッションを振り返った。

    初日にフェルナンド・アロンソのマシンのエンジントラブルに見舞われたホンダだが、バルセロナに持ち込んだアップデートが改善を見せ、フェルナンド・アロンソが、マクラーレン・ホンダと自信にとって今シーズン初となるQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    「まず、ホームグランプリを迎え、たくさんの熱狂的な観客の前ですばらしいパフォーマンスを見せてくれたフェルナンドに感謝したいと思います。昨日は難しい状況からのスタートとなりましたが、FP2とFP3の限られた時間を最大限有効に使いながらセッティングを煮詰め、今季初めてQ3に進出するとともに、7番グリッドを獲得してくれました。今日の予選のセッションの中で見せてくれた彼の集中力の高さには感嘆の一言です」と長谷川祐介はコメント。

    「フェルナンドのすばらしい仕事に加えて、パワーユニットに関しては、今回持ち込んだアップデートの効果を十分に確認することができました。パワーユニットのパフォーマンスを前進させることができたと思いますし、今日のセッション後にガレージ内のポジティブな空気を感じられたことはとてもよかったです。ただ、前を走るライバルとはまだ差があることは事実ですし、ここで止まることなく開発を続けていかなくてはいけません」

    「ストフェルについてはマシンのベストバランスを見つけることに苦しみ、難しい一日になってしまいました。短いタイム差の中に多くのライバルが居並ぶ接戦の中で、明日は19番手からのスタートという残念な結果になってしまいました」

    「このあとも懸命な作業を続け、すばらしいファンの前で明日もいいレースをしたいですし、今季初のポイント獲得につなげたいと思います」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • ストフェル・バンドーン 「Q2に進出するポテンシャルはあった」

    ストフェル・バンドーン 「Q2に進出するポテンシャルはあった」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1スペインGPの予選を19番手で終えた。

    「今日、自分になにが起こったのかが、まだきちんと整理できていない。昨日はマシンに対してかなりいい感触があり、自信を持てていた。パフォーマンスに関しても満足していたので、今日の予選でさらに前進するために、すべてが正しい方向に向かっていたと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「Q2に進出するためのポテンシャルは確実にあったと思うので、昨日のいい流れを予選につなげられなかったことは残念だ。昨日よりもパフォーマンスが少し下がったようだが、今のところ、その理由は分かっていない。今シーズンは開幕以来、全体的に難しいレースが続いているけど、明日は今日よりもよくしたいと思う」

    「今日は両セッションで少し苦しい戦いになった。今夜データを分析し、今日なにが起こったのかを確認した上で、明日に向けてなにができるのかを考える必要がある。今回も週末に向けてスムーズなスタートを切ることができなかったが、一番大事なのは今ある問題を克服し、明日はスムーズな走りができるようにすることだ。明日の目標は特にないけど、問題なく、スムーズなレースをするのみだ。レースでは戦略がかなり重要になると思うので、自分にできることに最大限トライするだけだ」

    「今日の予選でフェルナンドがQ3に進出したことは、マシンの開発が正しい方向に向かっていることを意味している。現場にいる僕たちは、マシンをうまくまとめるようにするだけだ。現状を改善するために、全員が集中して、できる限りプッシュしようとしている。今後数戦のうちに、さらなる改善が見られることを願っている」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

  • メルセデス:F1スペインGP 予選レポート

    メルセデス:F1スペインGP 予選レポート

    メルセデスは、F1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは3番手だった。

    ルイス・ハミルトン (ポールポジション)
    「本当に激しい予選だった。僕たちはポールポジションを獲得するために出来る限りのタイムを搾り出さなければならなかった。予選にむけて少し変更を施した。クルマの感触は素晴らしかったし、とても満足していた。レースペースは良さそうだし、いつものようにチームは今週末素晴らしい仕事をしてくれている」

    「ファクトリーのスタッフはもう聞き飽きているかもしれないけど、彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれている。今週末、フェラーリとの戦い続けるために、この前進を果たし、素晴らしいパッケージをもたらしてくれたことに心から感謝している。その努力が無駄にならないように日曜日は全力で頑張るつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「今週末の大部分で僕たちはフェラーリを上回ってきたけど、Q3では彼らが腕を見せてきた。今日はエンジン交換で始まり、古いエンジンに戻したこともあり、常に後れを取っていた。予選を通してマシンのリアのスタビリティに本当に苦しんだし、良いリズムを見つけるのが難しかった。僕にとってはベストな予選セッションではなかったけど、チームが成し遂げた仕事には満足している。今日はルイスがとても強かったし、速かった。ソチよりはターン1までの距離が短いけど、過去に2列目からポジションアップは目にしている。僕の以前に3番手からうまくやれたことがある。まだ全てがかなりオープンな状態だ。レースペースには満足していし、明日に向けては楽観的だ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)

    「今日は誰にとっても楽ではなかったし、最後の数ラップであのような接戦のポール争いが見られたことは最高だ。ルイスは素晴らししい仕事をした。今日はセクターをまとめるのがトリッキーだったし、完璧なラップができたドライバーがいたようには思えないが、Q3でルイスはポールポジションに十分な2回のアタックを決めた。本当にふさわしい結果だ。バルテリに関しては、おそらく、今朝のエンジン交換によっていくらか走行不足だったかもしれない。ペースはあったが、各ラップで小さなミスがあり、フロントローには並べなかった。それでも、1番手と3番手は良いスタートティングポジションだし、どちらもクリーンな側のグリッドだ。長く、タイヤに厳しいレースになるだろう。チャンスはたくさんあると思うので、油断せずにレースを通して正しい判断を下せるようにしなければならない。今日のラップタイムからも新世代のマシンが圧倒的に速いことがわかったし、そのおかげでファンに素晴らしいF1ショーを披露できたと思っている」

    ジェームス・アリソン(メルセデス テクニカルディレクター)

    「Q3の最初に素晴らしいラップを走ったルイスがポール獲得したことを嬉しく思う。2回目の走行でもっとタイムを稼げることを願っていたが、最終的に前のタイムに100分の数秒届かなかった。それでも仕事は果たせているし、その点が重要だ。バルテリは今朝のフリー走行がマシントラブルによって阻害されたにもかかわらず、本当に見事なパフォーマンスを見せてくれた。金曜日のフリー走行中にレースのセットアップを良い形を仕上げられているので、今は1番と3番グリッドからスタートすることを楽しみにしている。非常にタイトなレースになることはわかっているが、笑みがこぼれるような結果を出すチャンスも多いレースだと思っている」

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