カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバーF1チーム ピットストップのホイールナット問題で5000ユーロの罰金

    ザウバーF1チーム ピットストップのホイールナット問題で5000ユーロの罰金

    ザウバーF1チームは、オーストラリアGPでのまたも悲惨なピットストップに5000ユーロ(約82万円)の罰金を科せられた。

    バーレーンGPではバルテリ・ボッタスが、ジェッダGPでは周冠宇がホイールナットの問題で長時間のピットストップを余儀なくされた後、チームはさらなる問題のリスクを軽減する目的で、メルボルンにいわゆる「コンテインメント(封じ込め、抑制)」と呼ばれる修正を加えた。

    しかし、メルボルンでボッタスはまたもトラブルが発生。その時点でハースの両ドライバーよりも前を走っていたが、28秒を失い、ポイント獲得のチャンスを奪われた。

    このときホイールナットがガンから飛び出し、ファストレーンに転がり込んだため、他のマシンの進路に入る可能性があったため、安全上の理由からFIAスチュワードに報告が行われた。

    調査の結果、FIAスチュワードは「チームはピットストップ中にホイールナットのコントロールを失い、レース中にピットレーンで危険な状態を引き起こした」と判断し、罰金を科した。

    これまでにはこのようなことはなかったが、ザウバーのレーシングディレクターであるセビ・プヒョラーは、ホイールナットの紛失がジェッダ以降にチームが行った変更の結果であることを否定した。

    今回の事件について質問されたセビ・プヒョラーは「そんなことはあってはならないことだが、我々はその原因となるいかなる改造も行っていない」と語った。

    「フリープラクティスとピットストッププラクティスで見たことから、今日は大丈夫だろうとかなりの自信を持っていた」

    ザウバーF1チーム オーストラリアGP

    プヒョラーは、問題の再発はチームにとって非常に大きな代償を伴うものだったと認めた。

    「最初のレースから、ピットストップやクロススレッドにいくつかの問題が見つかった。それはフリー走行時には見つからないことであり、冬の間でさえ問題は見つからなかった」とセビ・プヒョラーは語った。

    「しかし、レース状況に陥るたびに、よりクリティカルになる。今週、我々はいくつかの小さな修正を加えて、いくつかのコンテインメントを行った。堅牢性が十分ではなく、ピットストップで1回問題が発生した」

    「この問題がある限り、我々にとっては非常に困難にる。クルーに問題があるのではない。クルーはすべてを正しく行っている」

    「ハードウエアに問題があり、その解決策とパーツを見つけるための時間を確保する必要がある。鈴鹿に向けて解決していく」

    しかし、プジョラーは「最終的な解決にはもう少し時間がかかるだろう」と認めた。

    周冠宇もオーストラリアでピットストップの遅れに見舞われたが、これは「コンテインメント」対策のためのドライバー手順の変更の一環として行われたギアボックスの問題が原因だった。

  • 周冠宇 破損した新型フロントウイングのスペアがなくピットレーンスタート

    周冠宇 破損した新型フロントウイングのスペアがなくピットレーンスタート

    ザウバーF1チームの周冠宇は、予選で最新のフロントウイングを破損し、F1オーストラリアGPをピットレーンからスタートすることになった。

    周冠宇は、アルバート・パークで最終アタックのターン10出口の縁石でフロントウイングの左側を壊し、メインプレーンに亀裂が入り、最終的にエンドプレートが折れて予選最下位となった。

    当時、周はQ2進出を決めたチームメイトのバルテリ・ボッタスと同じようなペースで走っていた。

    ウィリアムズのローガン・サージェントが欠場したため、周冠宇は予選19番手で最下位となった。

    ザウバーは、オーストラリアに新ウイングのスペアを持ち込んでいなかったため、周冠宇は以前のフロントウイング仕様に戻さなければならない。この仕様変更はパルクフェルメのルール違反であり、周冠宇は日曜日のレースをピットレーンからスタートすることになる。

    周冠宇は、ターン10でいつものラインでとっていたため、ウイングが折れた理由がわからないと語った。

    「自分のラップでミスをしたわけではなく、他のラップと同じように走っていただけだ」と周冠宇は説明した。

    「最終セクターに到着して、突然ロックアップしてしまい、負荷が足りず、フィニッシュラインを通過したとき、左側が欠けているのが見えた。。どこでどうなったのか見当もつかない。すべてがノーマルだったからね」

    「リプレイを見たけど、ターン10の縁石からの振動が原因だったようだ。最も重要なセッションで起こったことに非常にイライラする。そんなにワイドになったわけではないからね。もちろん非常に残念だ。もちろん、とても残念だ。それ以外はかなりいいラップだった」。

    周冠宇は、新しいフロントウイングは大幅なパフォーマンス向上をもたらさなかったが、ザウバーはリアエンドの不安定さに悩まされており、特に1周のペースを保つのに苦労しているため、マシンのバランスを改善するためのものだという。

    「パフォーマンスアップというよりは、もう少し安定したバランスを得るためのものだ」と周冠宇は付け加えた。

    「週末を通して、ミッドフィールドでのバトルでは上位につけていた」

    「今年の僕たちにとってパーフェクトラップを取るのが簡単ではないのは事実だけど、正直に言って、今日のペースはそこにあった」

    「残念ながら、週末の最悪の場所でそれが起きてしまった」

  • ザウバーF1 オーストラリアGPは『キック・ザウバーF1チーム』で出場

    ザウバーF1 オーストラリアGPは『キック・ザウバーF1チーム』で出場

    ザウバーF1チームは、2024年F1第3戦オーストラリアGPに『キック・ザウバーF1チーム(KICK Sauber F1 Team)』としてエントリーしている。

    今年、ザウバーF1チームは、オンラインカジノのステーク(Stake)と動画ライブ配信サービスのキック(KICK.com)をタイトルスポンサーに迎え、開幕2戦は『ステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team KICK Sauber)』のチーム名でエントリーしていた。

    チームは昨年同様、オーストラリア、スペイン、カタールといったギャンブル会社のプロモーションが許可されていない国では、ステークのブランディングを外すことを明らかにしており、オーストラリアGPでは、キック・ザウバーF1チームとして参戦する。

    1996年からF1カレンダーの一部となっているアルバート・パークというクラシックな会場を背景に、ポイント争いが激化し、この接戦では細部までが重要となるため、チームは競争力を発揮することを目指す。

    オーストラリアグランプリ ザウバーF1チーム

    アレッサンドロ・アルンニ・ブラビ(チーム代表)
    「サウジアラビアでの困難な週末を終えて、すぐに流れを変える意欲を持ってメルボルンに向かう。オーストラリアは我々にとっても、すべてのパートナーにとっても重要な開催地だ。ファンがドライバー、チーム、そしてF1への愛をすべて示してくれるレースであり、F1にとって素晴らしい宣伝の場でもある。我々は、ここでの愛情に報いるためにすべてを捧げたいし、ファンからモチベーションを引き出すつもりだ。ジェッダを終えてヒンウィルに戻り、我々は再編成して仕事に戻り、これまでうまくいかなかった点を分析し、そこからどう改善していくかを考えた。中東でのダブルヘッダーから持ち帰ったポジティブな点として、我々のマシンは確かなレースペースを発揮できる。シングルラップのペースも向上させ、より高いグリッドを獲得することを目指している。オーストラリアに持ち込むアップグレードは、この目標を達成するための助けとなるものだ。開幕からの2レースでフィールドがどれだけタイトになっているかを目の当たりにし、好成績を収めるためには自分たちのパフォーマンスを100%引き出さなければならないと自覚している。ポイント争いに加わって、全力を尽くす準備はできている」

    バルテリ・ボッタス(77号車)
    「オーストラリアに戻ってこられてうれしい。今、このレースが僕にとって最もホームに近いレースであることは間違いない! この愛情に応えるためにも、いい結果を残したい!ファンの応援とエネルギーは信じられないほどだ。ここに来ることができるのは素晴らしい。メルボルン・ウォークに一歩足を踏み入れた瞬間から、すぐにそれを感じることができる。ジェッダでのレースはチームにとって厳しいものだったが、この1週間はトラックを離れて、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった問題を克服するために懸命に取り組んできた。ここは本当にクールなトラックで、過去にもここでレースを楽しんだことがある。2019年にここで優勝しているので、いい思い出があるし、今週末はいい結果を持ち帰って、直接のライバルたちに自分たちもポイント争いの有効なコンテンダーであることを証明したいというモチベーションがさらに高まっている。週末をうまくスタートできれば、それを達成できると思う”

    周冠宇(24号車)
    「今週メルボルンに戻ってくることができてうれしい。 過去2年間、ここでレースをしたこと、そしてこの週末の経験には素晴らしい思い出がある。この街の中国人コミュニティはとても大きく、グランドスタンドから彼らの応援を感じることができた。あと1 か月あまりで上海で何が期待できるかを初めて味わうことになるだろう。バーレーンではポイント圏外に終わったし、ジェッダではレースペースが落ちてしまった。バーレーンではポイント圏外に終わったし、ジェッダではレースが妥協を強いられるまで安定したレースペースを示した。今週末にはコースに戻って、バーレーンでやり残したことを取り戻し、そこから改善していきたい」

  • F1 バルテリ・ボッタス Uber Carshareと特別なセカンドカーを設計

    F1 バルテリ・ボッタス Uber Carshareと特別なセカンドカーを設計

    Uber Carshareは、F1ドライバーであり、名誉オージーでもあるバルテリ・ボッタスと提携し、イースターの休暇に最適な車を作った。

    同社はボッタスとともにオーストラリア人が壮大なロードトリップに必要なものをすべて備えた象徴的なユート(UTE/クーペユーティリティ)であるバルテリの“セカンド”カーを設計し、フルカスタマイズした。

    今週末はバルテリ・ボッタスがファーストカーであるF1マシンを運転するため忙しいが、彼の“セカンド”カーは3月22日(金)から2024年4月12日(金)までメルボルンのUber Carshareアプリで無料で利用できる。

    ボッタスはオフシーズンをオーストラリアで過ごしており、究極のロードトリップカーに何が必要かを身をもって知っている。

    「ここは美しい国で、オージーたちは両手を広げて僕を歓迎してくれた。僕がファーストカーのレースで忙しい間に、僕の“セカンド”カー、つまり究極のロードトリップカーをを彼らに貸すことで、この愛に応えたいんだ」

    「マレット・エアレーション・テクノロジー、ミートパイ・ウォーマー、飲み物を冷やしておくエスキー、バイク・ラック、取り外し可能なヒルズ・ホイスト、真水シャワー、内蔵日焼け止め、虫除けディスペンサーなど、ユートの改造はすべて、オージーがロードトリップに必要なものをすべて装備できるよう、慎重に検討されたものだ。皆さんも僕と同じようにこのクルマを気に入ってくれたら幸いだ。絶対的な誇りと喜びだ」

    バルテリ・ボッタス F1

    Uber Carshare(以前はCar Next Door)の共同設立者であるウィル・デイヴィスは「イースターの長期休暇や学校の休みを利用して遠出するのが大好きなオージーたちだが、彼らのファストカーはその計画に適していないかもしれない。後ろに大勢仲間を乗せるには小さすぎたり、ルーフラックがなかったり、山へ行くのに必要な設備がなかったりする。そこで、Uber Carshareの出番だ。我々はオーストラリアのセカンドカーの本拠地だ。オーストラリア全土で1万台以上のドライブに最適な車が利用可能で、数分で予約できる」と語った。

    VBロードトリップ承認印

    バルテリのアイコンであるユートをレンタルするチャンスを逃した人のために、名誉オージーは、完璧なオージー・ドライブ旅行のための『VBロードトリップ承認印 』を10台のUber Carshareに与えた。これらの車はあらゆる形と大きさで、目的地まで、そしてそれ以上の場所まで、完璧なオージーの冒険のために用意されている。VBロードトリップ承認車を最初に予約した人には、車の芳香剤、ビーチタオル、ドリンククーラー、サニーなどが入った無料のVB「ロードトリップキット」がプレゼントされる。

  • バルテリ・ボッタス アウディF1の計画から外される可能性を認識

    バルテリ・ボッタス アウディF1の計画から外される可能性を認識

    バルテリ・ボッタスが、アウディとのワークス体制となる将来のザウバーの計画から外される可能性があることを認めた。

    ルイス・ハミルトンのメルセデスのチームメイトとしてレースで勝利した後、フィンランド出身のボッタスはヒンウィルに本拠を置くザウバーに移籍した。アルファロメオを名乗っていたチームは、現在はステークキックのアイデンティティに移行している。

    ザウバーは現在、2026年以降の完全なワークス化を前にアウディに100%買収されたが、ボッタスはまだ来年の契約さえ結んでいない。

    「チャンスはあると思う」とボッタスはアデレード・モータースポーツ・フェスティバルで語った。「でも、現時点では僕の優先事項はアウディのプロジェクトだ。長期的にそこに参加することだ」

    ボッタスはすでに34歳で、10歳も若い中国人チームメイトの冠宇と比較すると目立つ存在になるのにますます苦労している。さらに若手ホープたちがF1の傍らで待ち焦がれている状況だ。。

    ボッタスはまだF1キャリアの終わりを考えていないのだろうか?

    「具体的な年数は決めていない。F1での時間がすぐに終わるとは思っていないからね。僕は34歳、フェルナンド・アロンソは65歳だ」とボッタスは冗談を言った。

    「だから彼はパフォーマンスを継続できるというかなり良いリファレンスだ」

    メルセデスで10勝を挙げたボッタスは、グリッド後方でのレースがしばしば難しいものであることを認めている。

    ボッタスは「僕は本当に続けたいし、またちゃんとした結果を求めてトップ争いに近づきたいんだ」と語った。

    「アウディのような大きなメーカーがこのスポーツに参入してくるのは常に興味深いことだと思うけれど、もし何らかの理由で僕にチャンスがないのだとしたら――僕はあると思っているけど――来年のドライバー市場はかなり大きく開かれることになる」

  • ザウバーF1チーム アウディによる完全買収は「短期的にも追い風」

    ザウバーF1チーム アウディによる完全買収は「短期的にも追い風」

    アウディがザウバーの100%買収を完了させることを決定した。買収は予想よりも早く実現したが、それでもF1チームにとっては短期的な追い風となるだろう。

    昨年初めにザウバー・モータースポーツの株式25%を取得したドイツのアウディは、2026年にエンジンとシャシーのワークス体制でグリッドに登場する予定だ。

    アウディが75%の出資にとどまり、2026年により近い時期に契約を結ぶのではないかという憶測もあったが、その代わりに計画を加速させ、完全買収に踏み切った。

    ザウバーのF1トラックサイドエンジニアリング責任者であるゼビ・プジョラーによれば、これはスイスチームの長期的な将来を補強するものではあるが、それでも短期的な後押しになるという。

    「確かに、将来への励みにはなる」とゼビ・プジョラーは語った。「だが、今日のことも考えなければならない」

    ザウバーF1チームゼビ・プジョラー

    かつてジャガー、ウィリアムズ、トロロッソのスタッフだったスペイン人の彼は、アウディの資金投入が今後2シーズンのシャシー運営を強化する助けになると考えている。

    「予算の可能性という意味でも重要だし、アウディがフル参戦するまでの1年半か2年の間に何を構築できるかという意味でも重要だ」

    「だから、チームを準備し、重要なときに備えてチームを作るために、今できる限りのことをする必要がある」

    「しかし、その間も我々は競争力を維持したいし、毎レースポイントを目指して戦いたいと思っている」

    「たとえ問題があったとしても、それが私たちにエネルギーを与えてくれるし、これから起こることがより良いものであり、トンネルの先に光があるというポジティブな考え方が私たちを成功へと導いてくれる」

    「成功すること。それが私たちのやりたいことだ」

    当時はアルファロメオというブランド名だったザウバーは、2023年のコンストラクターズ選手権で9位に終わった。ライバルたちとは異なり、新ルールサイクルのスタート時点から最低重量制限を順守することで得られたグラウンドエフェクト時代の初期のアドバンテージを失ってしまったのだ。

    アウディがザウバー買収を加速させることを確認したことで、ザウバーがF1プログラムに冷ややかな視線を送っているとの憶測は緩和された。これはマルクス・デュスマンCEOがゲルノット・ドルナーに交代したことに続くもので、ドルナーはF1参戦に懐疑的だと言われていた。

    アウディのコミットメントの一環として、元最高開発責任者のオリバー・ホフマンがザウバー全会社の会長に就任した。また、元マクラーレンのチーム代表アンドレアス・ザイドルもアウディF1チームのCEOに就任している。

  • ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務

    ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務

    ザウバーF1チームは、相次ぐピットストップの失敗がドライバーたちの努力に影響を与えたことを受け、オペレーションを改善する必要があることを認めた。

    シーズン最初の2レースでは、バルテリ・ボッタスと周冠宇がともに予選Q1を突破することができず、ザウバーの新車C44のペース不足を明確に指摘する結果となった。

    しかし、チームの出遅れはピットストップの手順の悪さによってさらに悪化している。

    バーレーンでは、ボッタスの力強いフィニッシュへの期待は悲惨な2度目のストップで打ち砕かれた。チームはフロントホイールナットのクロススレッディングが発生したことで、50秒近く苦戦した。これにより、ボッタスは19番手まで順位を下げた。

    先週末のサウジアラビアでは、周冠宇がピットストップの不具合を経験する番となった。この問題はボッタスと同様のものと考えられており、中国人ドライバーは約25秒のタイムを費やした。

    周冠宇は戦略的に有利な位置につけていただけに、この後退は特に悔やまれる。周はセーフティカーが導入されたときにピットインしなかった数少ないドライバーのひとりであり、冷却の問題に悩まされながらも11位でフィニッシュした。

    こうした度重なるアクシデントがザウバーのパフォーマンスに決定的な影響を及ぼしていることを認識し、チーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラヴィは、スイスのチームが問題の特定と解決にリソースを割いていることを明らかにした。

    「まず第一に、私にとってはメカニックやクルーのミスではないということが非常に重要だ。彼らは本当に良い仕事をしている」とautosportに語った。

    「我々に問題があることは分かっている。バーレーンでも同様の問題がバルテリのクルマにあり、今回は周のクルマにも起きている」

    「そこで我々は調査を行い、できるだけ早くこの問題を解決するために取り組んでいる。そして次のレースでこの問題が再発しないように部品を見直している」

    ザウバーはシーズン前にピットストップ機器に変更を加えたが、これは潜在的なコンポーネントまたはプロセスに問題があることを示している。

    「我々は新しい機器を導入し、すべての部品を新しい設計にした。もちろん、改善すべき点はある」とアルンニ・ブラビは語った。

    「そして、一貫したピットストップ、迅速なピットストップを行うだけでなく、いかなる問題も起こさないように、360度のアプローチですべての領域に取り組んでいる」

    「我々にとって、ここ2レースでこの問題が発生したため、今が非常に重要だ。したがって、レース中に問題が起こるわけにはいかない。クルマにはポイントを争うポテンシャルがある」

    「もちろんバーレーンでもジェッダでも、問題によってこのチャンスを台無しにしてしまった。我々のほうで調査し、解決に向けて取り組んでいるところだ」

    ザウバーF1チーム

    ザウバーが来週のメルボルンで運命の好転を目指すのであれば、ピットストップでのトラブルを迅速に解決することが極めて重要である。

    「我々がまだ望むところに到達していないことは明らかだと思う」とザウバーのレーシングディレクター、セビ・プジョラールは付け加えた。「そして、メルボルンのためにさらにいくつかの変更を加える必要がある。我々はあまりにも脆すぎると言える」

    「クルーやメカニックには何も問題はなく、彼らは妥当な仕事をしてくれていると言えるだろう。しかし、また問題が発生した。したがって、我々は今調査し、より堅牢にするために、次のレースに向けて何らかの封じ込め策を考え出す必要がある」

    「クロススレッディングを引き起こしています。ホイールナットも交換しなければならないので時間がかかる」

  • アウディF1 ザウバーF1チームを100%買収&ザイドルのCEO就任を発表

    アウディF1 ザウバーF1チームを100%買収&ザイドルのCEO就任を発表

    フォルクスワーゲンAGがF1参戦の意向を強め、当初アウディが予定していたザウバーの75%出資から100%出資に変更することを発表した。アンドレアス・ザイドルが事業の公の顔に指名された。

    今回の発表は、アウディが2026年のF1参戦に向けてコミットメントを強化する意向であるという火曜日の報道を受けたものだ。

    ザウバーの現CEOであり、現在はアウディF1のCEOに任命されたザイドルには、アウディF1の顔としてプロジェクトを遂行する責任がある。

    一方、オリバー・ホフマンは、ザウバーが運営するヒンウィル拠点、ノイブルクでのアウディパワーユニットの開発、プロジェクトの戦略的方向性を含むアウディF1事業全体を監督する役割を担う。

    ホフマンの役割は、アウディF1プロジェクトの総代表に就任し、さらに「アウディ・フォーミュラ・レーシングGmbHの株主委員会の委員長」と「ザウバー全社の取締役会会長」に就任することになる。

    その結果、ホフマンはアウディ経営委員会の技術開発担当から退き、その職務はゲルノット・デルナーCEOが引き継ぐことになる。

    ザウバーF1チームアンドレアス・ザイドルがアウディF1チームCEOに就任。

    AUDI AG監査役会のマンフレッド・デス会長は、「F1への参戦は、モータースポーツにおけるアウディの成功の歴史の頂点であるだけでなく、財政的なコミットメントであると同時に、スポーツとしての大きな挑戦でもある」と語った。

    「オリバー・ホフマンの責任を一本化し、ザウバーグループを完全に買収することで、2026年シーズンに向けた準備を加速させている」

    アウディAGの監査役会副会長兼労使協議会会長のイェルク・シュラグバウアーは、「アウディは、技術的に柔軟であり、行動を起こすことができ、将来性を備えていなければならない」と語った。

    「そのためには、明確な方針が必要だ。”Vorsprung durch Technik(技術による勝利)”が我々の志でなければならない。このことは現在、経営陣の最優先事項となっている。そのため、ゲルノット・デルナーとの協力関係をさらに強化していきたいと考えている。アウディの全従業員から、オリバー・ホフマンの功績に感謝の意を表する。我々は彼とフォーリングがモータースポーツの最高峰クラスで成功することを祈っている」

    「モータースポーツ、特にF1は私の大きな情熱だ」とホフマンは語った。

    「責任を一つにまとめ、ザウバーグループの株式を100パーセント引き継ぐことで、2026年の発売に向けた準備をさらに加速できると確信している」

    「アウディF1チームCEOとしてアンドレアス・ザイドルのサービスを確保できたことを嬉しく思う。彼はまさに我々の野心的な計画に適任だ。マニュファクチャラーおよびF1チーム側での指導的役割から得た幅広い経験のおかげで、彼はアウディのF1プロジェクトに多大な貢献をしてくれるだろう」

    ザイドル「ゲルノート・デルナーとオリバー・ホフマンの信頼に感謝し、アウディF1チームのCEOとして、モチベーションの高いチームとともにアウディをF1に導くことを楽しみにしている」と付け加えた。

    「我々はヒンヴィルでもノイブルクでも競争力を高めたいという明確なロードマップを持っている。我々には野心的な目標がある」

    「それらの実現は進行中であり、アウディAGによるザウバーの完全買収によってさらに加速されるだろう」

    アウディは当初、2023年シーズンに先立ってザウバー株の25%を取得したが、ドイツブランドはこれをスイスに本拠を置くF1チームの株式の4分の3まで増やすと予想されていた。

    現在、完全買収を完了するというアウディの意図は、F1ワークスチームを成功させるというより強い決意を示している。

  • アウディ ザウバーF1チームの株式100%買収の最終段階との報道

    アウディ ザウバーF1チームの株式100%買収の最終段階との報道

    アウディは、ザウバーF1チームの買収を完了させる構えで、最近の経営陣の交代にもかかわらず、2026年参戦へのコミットメントを強調している。

    Motorsport-Total.comによると、アウディはザウバー買収の次の段階を完了し、取締役会メンバーのオリバー・ホフマンがCEOで元マクラーレンF1チーム代表のアンドレアス・ザイドルより上のザウバー取締役に任命されたという。

    アウディは2022年のベルギーGPで、マルクス・デュスマンとホフマンが主導するプレゼンテーションの中で、2026年からF1にワークスチームを設立する計画を発表した。

    しかし、デュスマンは昨年末にアウディのCEOを交代しており、後任のゲルノット・ドルナーはF1参戦に懐疑的だと言われている。

    また、アウディの開発責任者であり、F1の提唱者でもあるホフマンは、ロードカーモデルが延期され、販売台数が伸び悩んでいることの責任を取らされ、解雇されることになったと伝えられている。このため、アウディは冷ややかな目で見られるようになり、始まったばかりのF1プロジェクトを売却する可能性さえあるとの憶測が広がった。

    しかし、現在ではそうした噂はほぼ払拭されている。2023年初めにザウバーの株式25%を取得したアウディは、ザウバーのオーナーであるフィン・ラウシングとの取引を完了させると考えられている。当初は75%の株式が出回っていたが、BildやBloombergは、アウディが100%の買収を実現すると報じている。

    アウディ ザウバーF1チーム

    2023年サウジアラビアGPを控えた水曜日、ザイドルはジェッダでチームの前に姿を現し、アウディの買収が最終段階に入ったことを従業員に確認したと言われている。

    アウディが2022年10月にザウバーを「F1参戦のための戦略的パートナー 」として発表した際、そのスケジュールは「人員、建物、技術インフラの面で、ノイブルクの敷地の拡張は2023年までにほぼ完了するはずだ。2026年レギュレーション用に開発されたパワーユニットをF1テストカーに搭載し、最初のテスト走行を行うのは2025年の予定だ」と定められた。

    アウディがF1へのコミットメントを揺らいでいるという2024年初頭の憶測について、ザウバーのアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは「プロジェクトはタイムラインと株主間で合意されたガバナンスに従って進んでいる」と述べた。

    「取締役会内の動きについては、我々がコメントすることではない。しかし、我々が知っているのは、強力なサポートがあるということだ」

    「アンドレアス・ザイドル氏はアウディの人々と緊密に協力し、2026年に向けてチームを発展させています。これが重要だと思う」

    「今、メディアの憶測が流れている。アウディ・プロジェクトの状況を理解するのが興味深いのは普通のことだ。

    「しかし、我々にとっては良い状況だ。ヒンウィルでもノイベルグでも、アウディとともにあらゆるレベルで懸命に働いている」

    「変化はない。2026年という目標にますます近づいている今、私たちはさらに懸命に働く必要がある」

  • パディ・ロウ 自身の会社ゼロを通じたザウバーのスポンサーとしてF1復帰

    パディ・ロウ 自身の会社ゼロを通じたザウバーのスポンサーとしてF1復帰

    元マクラーレンのテクニカルディレクターであり、メルセデスのエグゼクティブディレクターでもあるパディ・ロウが、自身の会社ゼロ・ペトロリアムを通じてザウバーのスポンサーとしてF1に復帰した。

    ロウはカーボンニュートラルな合成燃料を扱う企業の創設者兼CEOで、初期の投資家には1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルも名を連ねている。

    ザウバーはシェルの燃料と潤滑油を使用しているが、同業他社にスポンサーシップを販売することは自由である。既報の通り、ザウバーはアメリカの3レースでアメリカのブランドであるスノコと契約を結んだ。

    ゼロは今後2年間、他のすべてのイベントでスイスのマシンに使用され、2026年にはアウディのアイデンティティに切り替わる。

    ロウは最後にウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーとしてF1に携わったが、2019年初めにその職を離れた。

    「我々がここに来たのは、主に合成燃料技術とそれがいかにエキサイティングなものであるかというメッセージを伝えるためだ」とロウはAutosportに語った。

    「もちろん、我々は2026年を見据えている。それは100%持続可能な燃料を導入する年であり、それは第二世代のバイオ燃料であったり、合成燃料のいずれかだ」

    「つまり、我々は合成繊維にすべてを注いでいます。これはF1の将来、そして世界全体にとって信じられないほどエキサイティングな要素だ」

    ロウは、合成燃料が将来的に世界的に重要な役割を果たすと考えている。

    「いずれは化石燃料ではなく、合成燃料で世界中が動くようになるだろうと言うと、信じられないように聞こえるかもしれない」とロウは語る。

    「しかし、絶対にそうなる。この問題は、あまりに先送りにされすぎているのではないだろうか。しかし、合成燃料は化石燃料と同じくらい、あるいは最終的には化石燃料よりも安くなるだろう」

    「それは見込みの中にある。なぜなら、これは純粋な技術的ソリューションであり、単に空気と水と再生可能エネルギーから燃料を作るだけなので、作れる量に限界はない」

    「私が生きている間には実現しないかもしれないが、世界は振り返って、なぜもっと早く実現しなかったのかと言うだろう」

    「F1で長寿命エンジンを導入したのはいい例だ。思い起こせば、かつてのエンジンは運がよければ日曜日でも300kmは使えた。今は年間3~4基だ。信じられないことだ。そして今、あなたは振り返って、なぜそのような制約を導入しなかったのだろうと思うだろう」

    「これは化石燃料対合成燃料の場合にも言えることだ。だから、我々はこのメッセージを伝えるためにここにいる。F1との連携は、我々が同じ文化、革新の文化を共有していることから、とても素晴らしいことだと思う」

    「我々は、F1がハイブリッド車にバッテリー技術をもたらしたことを見てきた。12~14年前にF1で行われたバッテリーの開発がなければ、今日のバッテリー電気自動車はなかっただろう」

    ザウバーとの契約を通じて、ゼロは誰にメッセージを送っているのかと尋ねられたロウは「どこへ行っても、世界には現実の人々が住んでいる。燃料を買うだけの消費者であれ、多国籍企業を経営する消費者であれ、みな生身の人間によって運営されている」と答えた。

    「現時点では本当にひどい状況なので、我々は理解を求めたいと思っている。そしてこれは我々のメッセージを広める世界最高のプラットフォームだ」

    ザウバーとの契約は現在のところブランディングのためのものだが、ロウはゼロが2026年以降におそらく別の企業と提携してサプライヤーとしてF1に関与できることを望んでいる。

    「我々は今、F1専用の燃料についてF1のパートナーとは仕事をしていない」とロウは語った。「F1燃料はエンジンに高度に最適化されている。したがって、それは、単独で、または他のものと組み合わせて、我々が着手することに前向きなプロセスとなるだろう」

    「持続可能性や地球温暖化以外の点で本当にエキサイティングなのは、これが完全に設計された燃料だということだ。すべての分子がゼロから製造されている」

    「ですから、そこに潜在的な可能性があることは想像できるだろう。我々は非常に洗練された化学を持っており、それによって私たちが正確に望む分子を作るために多くの制御が可能になる」