ザウバーが、最新のイメージ動画を公開した。
序盤3戦で小林可夢偉が7ポイント獲得し、現在コンストラクターズランキングで6位につけているザウバー。
今回の動画は、シーズン前に撮られた素材を再編集したものだが、小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてスタッフを含めたザウバーF1チームの世界感、そしてF1の緊張感が感じられる非常にカッコいい動画に仕上がっている。

ザウバーが、最新のイメージ動画を公開した。
序盤3戦で小林可夢偉が7ポイント獲得し、現在コンストラクターズランキングで6位につけているザウバー。
今回の動画は、シーズン前に撮られた素材を再編集したものだが、小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてスタッフを含めたザウバーF1チームの世界感、そしてF1の緊張感が感じられる非常にカッコいい動画に仕上がっている。

ペーター・ザウバーは、ザウバーがF1でさらなる進歩を果たすにはもっと多くのスポンサーを引きつける必要があると語る。
「すでにチームの状況は12ヶ月前よりかなり健全に見える」とペーター・ザウバーはコメント。
「2010年は我々にとって非常に難しい1年だった。ワークスチームからプライベートチームへの転換に大きなエネルギーを使い果たしてしまい、特にシーズン開幕時トラック上の成績は非常に悪かった」
「その位置から2011年のスポンサーを見つけることは実質的に不可能だった。だが、我々のマシンはもう真っ白ではない。我々はこのことを誇りにしていいだろう」
ペーター・ザウバーは野心的な計画について議論中だが、彼らの力を発揮するには資金的な支援が必要だと述べた。
「エンジニアのアイデアがチームが使えるリソースを上回るような我々のような規模のチームでは、必然的に追加の財源が直接パフォーマンスに反映される。そのため、我々はスポンサー探しを続けている」
ペーター・ザウバーは、現時点のザウバーには競争力があるが、ライバルも速いペースで進歩し続けているとのb下手。
「上海でのレースは競争が激しくなりつつあることを示していた。したがって、改善を続けることがさらに重要になる」
「いくつかのチームが、次のイスタンブールに広範囲の開発パッケージを持ち込むと発表しているおり、また順位が変動することは間違いないだろう。我々はバルセロナのレースにむけてより大きなアップデートを予定している」

小林可夢偉が、4月24日(日)にニコニコ動画が提供する動画配信サービス「ニコニコ生放送」の番組「ホリエモンの満漢全席」に出演する。
ホリエモンの満漢全席は、ライブドア元社長の堀江貴文が月1でおくるレギュラー番組。小林可夢偉からF1について、レースドライバーについてなどの話を聞き出す。
現在、番組では「登場するゲストに聞きたい事」というテーマでメールを募集している。
番組名: ホリエモンの満漢全席
放送日時: 2011年4月24日(日) 開場22:50 開演23:00
※上記の放送内容、放送時間については、予告なく変更されることがあります。
※ご視聴にはアカウント登録が必要です。詳しくはホームページ等でご確認ください。

ペーター・ザウバーが、チームリーダーとしての小林可夢偉の働きを称賛した。
ザウバーで2年目を迎えた小林可夢偉は、今年チームメイトにルーキーのセルジオ・ペレスを迎えたことでチームリーダーの役割を担っており、プラクティスで経験を発揮。レースでも序盤3戦でチームの全ポイントを獲得している。
「一般的観点としては、我々のドライバーには平等の待遇を与えていることを強調したい」とペーター・ザウバーはコメント。
「だがルーキーがチームに加入したとき、2人のドライバーで最も長く奉仕、今回の場合は可夢偉がリーダーシップの役割を引き受けている」
「可夢偉は昨年にわたり、単独でドライバーとして素晴らしい成長を遂げた。そして今、彼はエンジニアに挑戦し、適切な開発経路を辿ることを手助けすることによって、新しい役割を果たしている」
「そして、もちろん彼はトラック上での際立ったオーバーテイクによって、我々に多くの歓びを与え続けている。もうひとつの非常に重要な要素は、彼が本物のチームプレーヤーであることだ。そのことにはセルジオにも利益となっている」
「二人のドライバーは、一緒に非常にうまく協力している」

ペーター・ザウバーは、セルジオ・ペレスのパフォーマンスが期待を上回っていると認め、F1中国GPでペレスが苦しんだような事故は学習過程の一部だと述べた。
開幕戦F1オーストラリアGPでは、レース後に失格とはなったものの、7位フィニッシュという素晴らしいF1デビューを飾ったセルジオ・ペレス。
しかし、F1中国GPでは、マシンのコントロールを失いエイドリアン・スーティルに衝突するなど、難しいレースを経験した。
だが、ペーター・ザウバーはペレスの事故を軽くあしらい、これまでのパフォーマンスに感銘を受けたと述べた。
「セルジオが速い若手ドライバーだということはわかっていた」とペーター・ザウバーはコメント。
「だが、そうであってもルーキがレース週末のプレッシャーのもとで完全なポチャンシャルを発揮できるかは保証できなかった」
「セルジオには高い期待を抱いていたし、実際にそれを上回っていると言わなければならない。彼はタイヤを労わる能力が非常に優れているだけでなく、レースで非常に一貫性のあるドライバーだ」
「だが、セルジオが長い学習過程の初期にいることもよく理解している。上海の日曜日のような事故はその一部だ」
「セルジオが段階的に彼の巨大なポテンシャルを最大化させていくだろうことは疑いのないことだ。ここでの重要な要素は、彼がチーム内で快適に感じ、できるだけ順調に成長することを助ける環境があることだ」

小林可夢偉が、10位入賞を果たしたF1中国GPの週末を振り返った。
「上海インターナショナルサーキットは普段使われていないので、初日の金曜日は路面の埃が多く滑りやすくて、全然グリップしなかった。タイヤがオーバーヒート気味でグリップを発揮する前に終わってしまう感じでした」と小林可夢偉はF1中国GPでの初日を振り返る。
「ただ、午後の最後のオプションのロングランのペースは悪くはないという印象だったので、いいバランスを見つけつつ、路面が良くなることを待つという状況でした」
しかし、土曜日になると状況は変化したと小林可夢偉は説明する。
「ところが土曜日になると気温が下がったせいもあってか、ハード側のプライムタイヤが意外と良くなったんだけど、今度はオプションが良くなくて、前日とはまったく違う状態でした」
「予選に向けてはあまりクルマのセットアップを変えずにタイヤの内圧を調整して出て行ったんです。第1セッションはぎりぎりでしたけど、実は僕、余裕だろうと思ってモニターを見てなかったんですよね。第2セッションの1回目のアタックにいったら、オプションの新品なのにグリップしなくて一気にコンマ6秒とか落ちて、完全にあそこではまりました」
予選Q2では、残り2分にヴィタリー・ペトロフがコース上に停止して赤旗中断。小林可夢偉も最終アタックを決めることができず、予選は13番手で終えた。
「で、結局2回目のアタックのためにコースインしたら赤旗。セッションが再開するのをピット レーンで待っている間でタイヤの温度がドンドン冷えていったし、前でミハエルがコースオフしたりと、きちんとタイムを出せる状況ではなかった。まあ納得できる内容ではなかったですけど、たまにはこういう予選もあります」
「決勝レースはスタートで順位を上げられたのがまずひとつ。前に遅いクルマ、後ろから速いクルマと難しい状況でしたけど、とにかく無理するところは無理しないとポジションはキープできないですから。ただ思っていた以上にフロントタイヤのタレも大きかったですね」
レース序盤、小林可夢偉はヘイキ・コバライネンと接触してフロントノーズを破損した。
「ノーズが壊れたのはコバライネンが当たったからです。僕がスーティルに迫ろうとしていた時にコバライネンもいたんですけど、たぶん僕のことが見えてなかったんでしょうね。まあドライビングにはそこまで影響はなかったですけど、その穴から風と埃がコクピットのなかにいっぱい入るようになって、ヘルメットを被っていてもいっぱい目に入ってきたり、レースが終わったらめっちゃレーシングスーツが汚れてました」
最終的に10位でフィニッシュした小林可夢偉は、2戦連続でポイントを獲得した。
「2回目のピットストップはもうちょっとひっぱる予定だったんですけど、タイヤがきつかったんで早めにプライムに変えました。その後はどこで勝負にでるか考えていて、残り3周でディレスタを抜きました」
「全体的に前回ほど余裕がなかったし、予想以上にリタイアも少なかったけれども、前でゴールしているのは、僕たちよりも速いクルマだけ。たった1点だけれどしっかりとポイントを獲得できたし、僕たちとしては充分頑張ったレースでした」
「トップチームじゃないのにコンスタントにポイントを獲るというのは簡単なようで難しいですからね。だからちゃんと連続してポイントを獲得できていることに自分としては満足しています」

ザウバーは、5月のF1スペインGPでレッドブル型のエキゾーストレイアウトの導入を予定している。
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは「我々はバルセロナに新しいエキゾーストシステムを持ち込む」と Blick にコメント。
ドイツの Auto Motor und Sport によると、次戦F1トルコGPの金曜日に小林可夢偉が新しいエキゾーストシステムをテストし、このシステムによってC30は少なくともコンマ5秒のパフォーマンス改善があるとしている。
「きとんとテストされるまで、マシンに載せることはないだろう」とザウバーは述べた。
先週のF1中国GPでは、ウィリアムズがレッドブル型のエキゾーストシステムをテストしたが、出火によりルーベンス・バリチェロのFW33のフロアに穴があき、レースでの使用を断念。チームはブロウンディフューザーのアップグレードに慎重になっている。
「喜べるかスペインまで待ってみよう」とザウバーは主張。
「だが、これまでのところ全てのイノベーションは我々に前進をもたらしている」

ザウバーの公式パートナーを務めるスイスの自動車グループ「エミール・フライ」は、ザウバー仕様のスバル WRX STIをスイスで25台限定で発売する。
今回発売される特別限定車は、ザウバーC30と同じホワイトのボディカラーにレッドとグレーのラインがデザインされる。
タイヤは、夏タイヤと冬タイヤが用意されており、夏タイヤ用のホイールはザウバーの公式パートナーであるOZの18インチアルミホイールが装備される。
25台にはシリアルナンバーが入れられ、その他にもチーム代表ペーター・ザウバーのサインが入れられたザウバーF1マシンのフォトフレーム、ザウバーの公式キャップなどがつき、価格は48,800スイスフラン(日本円で約450万円)となっている。


ザウバーは、F1中国GPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが17位だった。
小林可夢偉 (10位)
「今日は少なくとも1ポイント獲得できたのでとても満足しています。本当に良いスタートができましたし、ポジションをあげることができました。望んでいたような高い位置で予選ができていなかったので重要でした」
「14周目にエイドリアン(スーティル)に近づこうとしたときに、他のクルマが前を横切ったんですが、そのドライバーは僕を見ていなかったと思います。僕たちは接触し、それでマシンのノーズに穴があいてしまいました。技術的に運転することには問題なかったですが、実際にはかなり多くの砂埃やごみがコックピットに入ってきました。最後には白いオーバーオールがとても汚れてましたが、もちろんそれは重要ではありません。当初の予定よりも2回目のピットストップを数周早くしましたが、ハードコンパウンドでの残り26周を走ることは問題ないがわかりました。でも、残り3周でポール(ディ・レスタ)をオーバーテイクしたあと、タイヤは終わっていたと認めなければなりませんね」
セルジオ・ペレス (17位)
「スタートはそれなり良かったけど、1コーナーがとても悪くて、いくつかポジションを失ってしまった。一番重要なことだけど、エイドリアン(スーティル)との事故をとても申し訳なく思っている。彼と彼のチームに申し訳なく思っている。レースのその時点でヴィタリー(ペトロフ)からプレッシャーをかけられていて、タイヤを最大限に生かしたかったので、かなりアグレッシブにいった。残念ながら、すでにエイドリアンの内側にいたときにリアのコントロールを失い、彼に衝突してしまった。前位にも言ったけど、今週末はこれまでよりもマシンをずっと快適に感じていたので本当に残念だ」


ザウバーは、F1中国GPで必ずしも1ストップ戦略を採るわけではないと述べた。
ザウバー C30は、ライバルチームよりタイヤに優しいマシンとされており、開幕戦オーストラリアGPではセルジオ・ペレスが1ストップ戦略で7位フィニッシュして周囲を驚かせた。
上海インターナショナル・サーキットは、先週末のセパンと比較してタイヤデグラデーションは高くないが、ザウバーはタイヤ戦略について柔軟に考えていると主張した。
ザウバーは1ストップ戦略かと質問されたテクニカルディレクターのジェイムス・キーは「簡単な話ではない」とコメント。
「あらゆるオプションを考慮しなければならない。ここはそれほどデグラデーションが酷くないが、高速コーナーがあるので摩耗は異なる。ピットレーンのタイムロスは異なるし、それに加え、2つのタイヤのパフォーマンス、路面温度も異なる」
ジェームス・キーは、ザウバーのタイヤに優しい特性によって、セルジオ・ペレスと小林可夢偉のQ3進出の妨げになったと述べた。
「主な問題はセクター1だった。新品タイヤで計時ラップを行う場合、タイヤがまだ入っていないことがわかった。最初の2〜3コーナーはあまりに遅いが、2周目では新品タイヤを使い果たしてしまうのでもうグリップはない」
「それらをもたらすのはやや難しいし、メルボルンでもそうだった。メルボルンでは予選で3ラップ以上することができたが、このサーキットはタイヤに少し厳しいのでトリッキーだ」
「もう少し太陽が出ていれば、オプションでも問題はなかっただろう。だが、予選はかなり気温が低かった。加えて、(ヴィタリー)ペトロフがストップし、順番を待たなければならなかった。トラフィックもあり、タイヤの熱を維持するには好ましくなかった」