カテゴリー: 佐藤琢磨

  • 佐藤琢磨、プラクティスでの事故で予選を走れず (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨、プラクティスでの事故で予選を走れず (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナのプラクティス中に事故を起こし、マシンの修復が間に合わなかったために予選出走を断念した。

    全長2マイル(約3.2km)のオート・クラブ・スピードウェイで行われたプラクティスにおいて、ターン3に進入しようとした佐藤琢磨のマシーンはリアのグリップが失われ、車体の左側がウォールに接触。

    幸いにも佐藤琢磨は無傷でしたが、マシーンは左側のサスペンション、ボディワーク、ウィングなどにダメージを負いました。ただし、幸モノコックに異状がなかったのは不幸中の幸いだったといる。この事故が起きたとき、琢磨はトップ10につけていた。

    佐藤琢磨は、予選に出走できず、このレースに出走する25台中、最後尾からスタートすることになった。

    佐藤琢磨
    「今日は難しい1日となりましたが、メカニックたちには心からお礼を申し上げます。今朝、事故が起きてから、彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれました。今晩経験できたことはとても貴重で、乗りやすいマシーンであることが確認できました。とにかく安定したハンドリングであることがわかったのですが、これはとても重要なことです」

  • 佐藤琢磨 「ダリオが1日も早くコクピットに戻ってくることを願っています」

    佐藤琢磨 「ダリオが1日も早くコクピットに戻ってくることを願っています」

    佐藤琢磨が、インディカー第17・18戦ヒューストンのレース週末を振り返った。

    ヒューストンの市街地コースで行われたインディカーレースは実にエキサイティングだったが、それでも佐藤琢磨の“不運の連鎖”を断ち切ることはできなかった。ただし、少なくとも佐藤琢磨とAJフォイト・レーシングを上り調子へと転換させることはできたようだ。

    ダブルヘッダーで開催されるこのレースでは、第2ラウンドの最終ラップで佐藤琢磨が関係する大クラッシュが発生したものの、幸いにも佐藤琢磨は無傷だった。いっぽう、同じレースの第1ラウンドでは佐藤琢磨がポールポジションを獲得。なお、フォイトのチームが予選を制したのは1999年7月にアトランタ・モーター・スピードウェイでビリー・ボートが達成して以来のことである。いっぽう、佐藤琢磨がインディカー・シリーズでポールを獲得したのは、2011年のエドモントンを筆頭に、これが通算3回目となった。

    かつてチャンプカー・ワールドシリーズの舞台だったヒューストンでインディカー・シリーズが開催されたのは今回が初めてのこと。フォイト・レーシングでNo.14のマシーンに関わっている誰もが、このイベントを楽しみにしていた。

    「チームにとってはホームレースなので、とても楽しいイベントでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「チャンプカーが開催された6年前のレースのビデオを見ましたが、非常に興味深いと思いました。クレージーなコースで、とてもバンピーなのに、速くて面白そうでした!」

    ただし、1ヶ所だけあまりにバンピーなところがあった。

    「今回はダブルヘッダーのイベントだったので、プラクティスは非常に短いものでした。いっぽう、他のカテゴリーでターン1のバンプが大きな問題となったので、速度を下げるための臨時シケインが設置されることになりました」

    「予選は土曜日に延期され、その間にバンプの整備を行ったので、シケインなしのコースに慣れるために10分間のウォームアップが設けられました」

    「金曜日のプラクティスは、ライドハイトやスプリングなど、ごく基本的な作業に取り組みましたが、大きな手応えを掴みました。そして土曜日の午前中にはとても古いタイアを装着して臨みましたが、マシーンは好調で、自信を抱くことができました」

    「メインストレートでは引き続き大きなバンプを避けなければならず、キンク部分のイン側を走ることになりました。それでも予選は最高に楽しかったですよ。僕たちは最初に硬めのブラックタイアでコースインし、ここでいいラップタイムを記録した後、レッドタイアに履き替えてポールポジションを獲得しました。この結果にはとても満足していますし、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思います。たくさんのチーム関係者と、腰の手術を終えて初めてサーキットに姿を見せたAJの前でこのような成績を収められたので、最高の気分でした」

    「いつもだったら、ポールを獲った後は一晩いい気分でいられますが、今回は記者会見を終えると、そのままレースの準備を始めなければいけませんでした」

    土曜日の午後には決勝のスタートが切られるのだから、忙しい思いをしたのは佐藤琢磨ひとりではなく、誰にとっても同じことだった。ただし、スタートラインでクラッシュが発生したために直ちに黄旗が提示され、この影響で佐藤琢磨は右リアタイアにパンクを負うことになる。

    「それほどいいスタートではありませんでしたが、トップを守ることはできました。ところが、先頭でこの事故現場に戻ってきたため、パーツの破片を拾ってしまったようです。エンジニアがラップごとに空気圧が下がっていることを伝えてくれたので、ピットストップをしないわけにはいきませんでした。これはとても辛いことでした」

    これで佐藤琢磨は12番手に後退。そしてリスタート以降は、トニー・カナーン、セバスチャン・ブールデ、マイク・コンウェイらと立て続けにバトルを演じることになる。

    「予選のときに比べると気温は大きく上がり、僕らはマシーンのスピードを失っていました。グリップは徐々に落ち始めていましたが、サイド・バイ・サイドのバトルがたくさんあったので、引き続きとてもエキサイティングでした。いっぽう、多くのドライバーが縁石に乗り上げて激しく跳ね飛び、コース上のホコリやマーブルに乗ってしまうような難しい状況でしたが、とにかく我慢のレースとなっていました」

    残念ながら、無線のトラブルによりチームと連絡をとれなかった佐藤琢磨には黒旗が提示され、ここでピットに戻ったマシーンをチームは修復することができた。この作業はあっという間に終わったが、佐藤琢磨はチームにハンドリングの症状を伝えるチャンスを逃してしまう。

    それでもレース戦略が的確だったこともあって、残り20周でリスタートを行ったときには8番手まで挽回していたが、フィニッシュまであと2周となったところで不運が襲いかかり、佐藤琢磨はウォールと接触することになる。

    「ジョセフ・ニューガーデンがターン1でイン側に飛び込んで僕をパスしていきましたが、このとき、彼はまったくスペースを残さなかったので、僕はシケインをショートカットすることになりました。これでタイアにはホコリがたくさんつきましたが、その後のターン3では3台が非常に接近して進入する形となります。僕のイン側にはジェイムズ・ジェイクスが飛び込んできました。僕はなんとかコーナーを曲がろうとしましたが、路面はとても滑りやすい状態になっていたため、一度ラインを外すともうどうすることもできず、僕はウォールに接触してしましました」

    「このときトーリンクにダメージを負いましたが、他のドライバーがリタイアすればポジションを上げることができるので、残り数周を走るためにレースに復帰しました」

    佐藤琢磨にとってはさらに悔しいことに、レース2の予選はキャンセルとなり、スターティンググリッドにはポイントランキング順に整列することとなった。ただし、エンジンをストールさせたダリオ・フランキッティと、チームのコミュニケーションが図れずに間違ったグリッドに並んだ琢磨のふたりは、最後尾からのスタートを余儀なくされた。

    「予選開始の10分前に雲行きが怪しくなってきたので、僕はヘルメットのなかで笑顔を浮かべていました。なにしろ、雨は大好きですからね! 僕は最終的にセッションがキャンセルされるまで、誰よりも長くコクピットのなかで待ち続けました」

    スタートとリスタートを完璧に決めた佐藤琢磨はぐんぐん順位を上げていき、レースが折り返し地点を迎えるころにはトップ10に迫っていた。

    「土曜日の走行から学んだことがあったので、マシーンはよくなっていました。僕がいちばん速かったわけではありませんが、チームが指示したピットストップやレース戦略がよかったので、トップグループと肩を並べることができました」

    最後のピットストップを終えたとき、7番手となった佐藤琢磨はシモン・パジェノーを追っていた。

    「6番手争いのバトルはエキサイティングでした。リスタートしたときのスピードは彼のほうが上でしたが、その後、彼に追いついていき、さらにプッシュ・トゥ・パスを使ってギャップを縮めていきました。サイモンとは僅差でフィニッシュできそうでした。抜けるかどうかはわからないけれど、とにかく全力を尽くそうと思ったのです。ファイナルラップの1周前、バトルをしていた僕はターン8の縁石に乗り上げてしまいます。これでマシーンは跳ね上がってラインがアウトにはらみ、マーブルに乗り上げて出口側のウォールにかすってしまいました」

    「レースはとても接戦だったので、勢いを失った僕はその直後にいくつかポジションを落としていました。また、リアのトーリンクにダメージを負ったようにも思いました。ここから最終ラップのターン4まではすべて左コーナーです。マシーンがドリフトするため、さらにマーブルを拾ってしまいました。このときはレースを走りきることだけを考えていました。けれども、右コーナーのターン5に進入したとき、左リアタイアに大きな荷重がかかり、これでトーリンクに問題が起こってしまったようです。ここはとてもトリッキーなコーナーで、僕は内側のラインをキープしようとしましたが、残念ながらひどいスナップオーバーが急に起こり、クルマ1台分くらい大きく横滑りしてしまいます。このとき、ちょうどダリオが僕をオーバーテイクしようとしていたので、ハイスピードで接触した2台によって大きな事故が起きました」

    佐藤琢磨のマシーンはコースを横断したところで停止したが、その側面に前方が見えていなかったEJヴィソのマシーンが激突する。

    「ものすごい衝撃でした。マシーンの右側は大破し、ベルハウジングまで大きな穴が貫通していました。それは、2002年のオーストリアGPを思い起こさせるようなアクシデントでしたが、ニック・ハイドフェルドがマシーンの弱い部分に突っ込んできたのに対し、EJが接触したのが頑丈な部分だったことは幸いでした」

    「衝撃はとてつもなく激しかったのに、シェルにはまったくダメージがありませんでした。僕は軽い打撲傷を負いましたが、大したことはなく、最新のシャシー設計の素晴らしさに大いに感謝しています」

    「いちばん心配なのは、ダリオ、ケガをされた13名の観客、そしてインディカーのオフィシャルたちで、一刻も早いご回復をお祈りしております。日曜日の夜11時ころ、足首の手術に成功したダリオのもとを訪れました。彼は本当に強い男で、ジョークを言ったり笑顔を見せてくれたりしました。麻酔の影響で軽い目まいを起こしているようでしたが、笑い合って話せたことで、僕はようやく胸を撫で下ろすことができました。彼が1日も早くコクピットに戻ってくることを願っています」

    幸いなことに、2週間後にカリフォルニアのフォンタナ・スピードウェイで開催される2013年最終戦に佐藤琢磨は出場する予定だ。

    「ヒューストンのレースの直前に、僕たちはフォンタナでテストし、いい結果を得ているので、そこでもパッケージが好調であることを期待しています」

  • 佐藤琢磨、ダリオ・フランキッティとヘルメット交換を約束

    佐藤琢磨、ダリオ・フランキッティとヘルメット交換を約束

    佐藤琢磨は、ヒューストンのレースでクラッシュして負傷したダリオ・フランキッティと面会し、ヘルメット交換を約束したことを明かした。

    ヒューストンの決勝レース。横滑りしそうになった佐藤琢磨に、後方に迫っていたダリオ・フランキッティが接触し、佐藤琢磨のマシンを踏み台にするようにして空中に舞い上がってキャッチフェンスに激突し、路面に落下。さらに皇族のEJ.ヴィソも衝突するという大クラッシュが起こった。

    佐藤琢磨とE.J.ヴィソに怪我はなかったが、ダリオ・フランキッティは地元の病院に運ばれ、骨折した右足首の手術を受けた。手術は成功。フランキッティは脳しんとうと背骨の骨折も負っていたが、こちらは手術の必要がないと判断された。

    アクシデントの際にパーツの一部がキャッチフェンスを乗り越え、13人の観客が負傷した。うち2人は病院に搬送されましたが、命に別状はないとのこと。その他の負傷者はサーキットのメディカルセンターで処置を受けた後、帰宅した。

    「ファンのみんなが重傷ではないと聞いて嬉しく思っています」と佐藤琢磨は自身のTwitterに投稿。

    また、佐藤琢磨は入院しているダリオ・フランティッキを見舞ったことを明かした。

    「昨晩、@dariofranchittiが笑っているのを見て本当に安心したよ」

    「ダリオ、僕は君からのヘルメット交換の申し出を受け入れるよ。僕たちは君が早くトラックに戻ってくれるのを待っているよ!!」

    関連:フランキッティ、佐藤琢磨との大クラッシュで骨折。観客にも負傷者

  • 佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)

    佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第18戦ヒューストンの決勝レースを14位完走扱いで終えた。

    第18戦の予選は、直前に降り始めた雨によって、コース上に多くの水たまりができたため、午前9時20分ごろに中止が決定。決勝レースのスターティンググリッドは、本来であれば前戦までの各エントラントが獲得したポイントによって決められるが、インディカーのルールでは、ダブルヘッダー開催の場合は、公式戦2レースで構成されているものの一つのイベントとしてとらえるため、第16戦ボルティモア終了時点で獲得していたポイントに則して順位が決定した。

    佐藤琢磨は15番手スタートのはずでしたが、グリッドでエンジンをストールさせたため、23番手からスタートを切った。そこから7周で17番手、11周で16番手と着実にポジションを上げていった。

    ピットストップのタイミングも的確で、マシンの仕上がりもよかった佐藤琢磨は、レースが終盤を迎えたときには7番手にまで順位を上げていた。

    しかし、最終ラップのターン5でマシンのリアが滑ったところへ後続のマシンが接触してスピンし、コース外側のコンクリートウオールにヒット。さらに後方から来たマシンとも接触し、フィニッシュまで走りきることはできなかった。この結果により14位となりました。

    佐藤琢磨(14位)
    「昨日よりもマシンのハンドリングはよく、序盤にはポジションを上げられずに苦しむシーンもありましたが、ハードタイヤにしてからは順位を着々と上げていくことができました。シーズン中盤に一時、ロードコースでのパフォーマンスが下がった私たちのチームでしたが、シーズンの終盤になって再びマシンにスピードを取り戻すことに成功しています。今日はそうしたマシンでいいレースを戦えていただけに、好結果を残したかったですね。最終戦のフォンタナに向けては、先日テストを行い、昨年よりもずっといいベースラインを獲得できています。今シーズン最後のレースも全力で戦います」

  • 佐藤琢磨、レース終盤でリタイア (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨、レース終盤でリタイア (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第17戦ヒューストンの決勝レースをリタイアで終えた。

    ポールポジションの佐藤琢磨は、スタートで順位を守るが、スタートでエンジンストールしたマシンに、後続がクラッシュし、すぐさまフルコースコーションとなった。

    このアクシデントでまき散らされた、マシンの破片の影響で、佐藤琢磨はタイヤがパンクしてしまい、ピットイン。順位を大きく落とすことになった。

    予定外のパンクによるピットインで、12番手まで順位を下げたあと、ピットタイミングのズレを利用するなどして、ばん回していく。粘り強い戦いぶりが実り、レースが終盤を迎えるころには、トップ5フィニッシュを狙えるポジションまで順位を戻したが、74周目、バトル中にターン3のタイヤバリアにヒットしてしまい、無念のリタイアとなった。

    佐藤琢磨(17位)
    「スタートは自分としては決してよくなかったのですが、トップを守れるだけの速度は出せました。あと少しの改善が必要です。あのあとにタイヤがパンクしていると判明したのですが、センサーのトラブルもあり得るので、ギリギリまで様子を見ました。ピットに入ってタイヤを交換したあとは、ポジションも下がっていましたし、ペースも上げることができない苦しい戦いになりました。ソフトタイヤでのハンドリングがいまひとつよくなかったですね。2度目のピットストップでハードタイヤに替えてからは、前に追いつく走りができるようになりました。しかし、終盤のリスタートのあと、ターン2でパスを許したときに、ラインを外れて走ったことでタイヤかすを拾ってしまい、次のコーナーでインに並ばれると、アウトに押し出されるようにタイヤバリアにぶつかってしまいました。インを開けてコーナーを回りきるつもりでしたが、いったんアウトに出たら、ラインを戻すことができませんでした。明日のレースの予選は、当日の朝に行われます。今日のレースを戦ったことで、多くのチームがマシンを向上させてくるでしょう。路面のグリップも大幅に高まり、ラップタイムがぐっと縮まる可能性もあります。今日のレースで悪かった点を改善し、路面の変化などにも対応したマシンを作り、予選に臨みたいと思います」

  • 佐藤琢磨、ポールポジションを獲得! (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨、ポールポジションを獲得! (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第17戦ヒューストンの予選でポールポジションを獲得した。

    今週末は、インディカーは、ヒューストンで第17戦と第18戦の2レースが行われる。ヒューストンは佐藤琢磨が所属するAJフォイト・レーシングのホームタウン。AJフォイト・レーシングにとっては1999年のアトランタ以来のポールポジションとなる。

    佐藤琢磨
    「金曜日はコースの改修が行われ、仮設のシケインを使っての走行となっていました。今朝、10分間だけのプラクティスでシケインなしのコースを初めて走りましたが、昨日からマシンのセットアップは順調に進んでおり、いい感触をつかんで予選を迎えることができました。ポールポジション獲得は本当にうれしいです。ヒューストンはチームにとって地元なので、開幕前からここでの活躍を目標としていました。チームがすばらしいマシンを作り上げてくれたのがポールポジション獲得の要因です。ヒューストンのコースは非常にバンピーで、ストレート区間がほとんどありません。気温も湿度も大変高いコンディションなので、かなり体力的に厳しいレースになることが予想されます。ポールポジションからのスタートなのでターン1での混乱は避けることができるでしょうし、このスタートポジションをアドバンテージとして、決勝レースを戦いたいと思います」

  • 佐藤琢磨、波乱のレースを11位で完走 (スーパーフォーミュラ)

    佐藤琢磨、波乱のレースを11位で完走 (スーパーフォーミュラ)

    佐藤琢磨は、TEAM 無限からスポット参戦したスーパーフォーミュラ 第6戦SUGOの決勝レースを11位で終えた。

    佐藤琢磨
    「朝のウォームアップ走行では、昨日の延長上にクルマが良くなっていて、手応えを感じました。それで、スタートではジャンプアップを狙っていきました。ここは抜きにくいサーキットですし、スタートでできるだけ前に出てレースを始めたかったからです」

    「ただし、路面コンディションの影響もあって、スタートでは過大なホイールスピンを抑えようと狙いましたが、結果的にエンジンをストールさせてしまいました。ここはサーキット全長が短い為に、レースに復帰したときにはちょうど周回遅れになってしまったのは残念でした。何度もセーフティーカーの入る荒れたレースで、最後尾から少しでも順位を上げられたことは良かったと思いますが、チームも好調だっただけに、スタートの失敗でレースを台無しにしてしまったのは残念です。次は最終戦の鈴鹿に出場します。春に走ったデータもありますし、今回もポジティブな側面は多かったので、再び鈴鹿に戻ってレースできることを楽しみにしています」

  • 佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ 第6戦の予選で8番手

    佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ 第6戦の予選で8番手

    佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラ シリーズ第6戦SUGOにTEAM 無限からスポット参戦。予選を8番手で終えた。

    佐藤琢磨
    「昨年に続いて、ここスポーツランドSUGOに帰ってきたわけですが、去年に比較してチームのエンジニアリングが進化したことに驚きました。昨年は、山本選手とわざと異なるセッティングで走り出して、良いところを探らなければならなかったのですが、今日のプラクティスではほとんど同じ状態で走り出して、お互いに試したことのいいところ取りをして予選に臨みました」

    「ただ、予選は難しかったです。というのも、今日は非常に路面が汚れていて、レコードラインが1本しか残っていない状態だったからです。そこを少しでも外れると土埃で挙動を崩してしまう。Q1、Q2、Q3と順調に進出出来たのは良かったんですが、Q3では最初にリヤを滑らせてしまって、それを取り戻せないまま終わってしまいました。そういう意味では、クルマは非常に良く仕上がってきていたのでもっと前のポジションに並べたはずと残念です。でも久しぶりに国内トップフォーミュラの予選を楽しみました。山本選手とのデータの共有もスムーズになったので、これからチームと明日のレースセッティングについて話し合います。明日はこのポジションからさらに上を目指して、良い戦いができると思います」

  • 佐藤琢磨、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問

    佐藤琢磨、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問

    佐藤琢磨が、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問。特別課外授業を実施した。

    江崎グリコは、東日本大震災で被害にあわれた方々を応援する活動の一環として、お菓子を積んだグリコワゴンが著名人の方々と共に復興地を訪問し、笑顔を届ける活動を2011年5月から続けている。

    27日(金)、江崎グリコが支援している佐藤琢磨が発起人となり復興支援活動を行っている『With you Japan』と共同で、宮城県亘理郡山元町山下第一小学校を訪問し、「夢を実現させるための方法〜NoAttack,NoChance〜」と題して、佐藤琢磨による特別課外授業を実施。そのほか、トートバッグに夢を描くワークショップやグリコ製品のプレゼントもおこなわれた。

    佐藤琢磨
    「未曾有の大震災が残した爪痕はとても深く、甚大な被害を受けた被災地の復興までは本当に長い道のりだという現実に、胸が締め付けられます。個人的にもいろいろな方が行っている支援活動に出来る限りの協力をさせて頂いていますが、自分が夢を持ってレースの世界で走っている以上、やはり子どもたちには大きな夢をたくさん持ってもらいたいと常に願っています。今年も「With you Japan」のキャンペーンを通じて、少しでも被災地の子供たちに笑顔と元気を届けることができればと思います」

  • 佐藤琢磨 「Takuma Club Meeting 2013」開催決定

    佐藤琢磨 「Takuma Club Meeting 2013」開催決定

    佐藤琢磨スペシャルイベント「Takuma Club Meeting 2013」の開催日が、12月8日(日)に決定した。

    「Takuma Club Meeting」は、毎年、佐藤琢磨がファンのために開催しているイベント。今年は『The First Victory』と題し、インディカーシリーズで佐藤琢磨が達成した『日本人初優勝!』という歴史的快挙の喜びを、ファンと分かち合ちあえるような楽しい企画が計される。

    また特別展示や特別ゲストを迎えてのトークショーなど盛りだくさんの内容が予定されている。

    イベントの詳細や募集に関しての詳細は、近日中に発表される予定。

    「Takuma Club Meeting 2013 – The First Victory」

    ● 開催日:12月8日(日)
    ● 開催場所:山野ホール
    〒151-8539 東京都渋谷区代々木1-53-1山野美容専門学校内